JPS6022708Y2 - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
- Publication number
- JPS6022708Y2 JPS6022708Y2 JP1862378U JP1862378U JPS6022708Y2 JP S6022708 Y2 JPS6022708 Y2 JP S6022708Y2 JP 1862378 U JP1862378 U JP 1862378U JP 1862378 U JP1862378 U JP 1862378U JP S6022708 Y2 JPS6022708 Y2 JP S6022708Y2
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- JP
- Japan
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- impedance
- speaker
- frequency
- range
- transformer
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- Expired
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005520 electrodynamics Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、低音域での再生特性の良好な再生装置に関す
る。
る。
よい音質で豊かな音の再生は、大規模な再生装置によれ
ば、比較的容易に実現できる。
ば、比較的容易に実現できる。
しかし大形の再生装置は、大きな空間を占有することか
ら、一般家庭に普及し難い。
ら、一般家庭に普及し難い。
従来、再生装置の小形化のための工夫は、主としてスピ
ーカおよびそのキャビネットに向けられている。
ーカおよびそのキャビネットに向けられている。
しかし一般にスピーカの低音共振周波数は、スピーカの
口径に反比例して上昇するので、スピーカの低音再生限
界は、高くなる。
口径に反比例して上昇するので、スピーカの低音再生限
界は、高くなる。
またキャビネットの小形化は、スピーカと同じように、
低音の再生限界周波数を高める方向に作用する。
低音の再生限界周波数を高める方向に作用する。
このように低音再生限界は、再生装置の小形化とともに
高くなるのである。
高くなるのである。
もつとも低音再生限界は、スピーカの振動系の重量を太
きくシ、エツジやダンパーのスチネスを減少させ、また
キャビネットを位相反転バフルとすれば、ある程度解消
する。
きくシ、エツジやダンパーのスチネスを減少させ、また
キャビネットを位相反転バフルとすれば、ある程度解消
する。
しかしこの手段は、おのずと一定の限度をもつ。
ここに本考案の目的は、上記の解決手段と観点を変え、
電気的回路に工夫を凝らして、低音の再生限界をより低
い周波数まで拡大させることである。
電気的回路に工夫を凝らして、低音の再生限界をより低
い周波数まで拡大させることである。
この目的の達成手段として、本考案は、出力増幅器と動
電形のスピーカとの間に、一次と二次とでインピーダン
スの異なる変換器としてトランスを介在させている。
電形のスピーカとの間に、一次と二次とでインピーダン
スの異なる変換器としてトランスを介在させている。
そしてこの考案は、トランスの介在によって、スピーカ
の周波数−電気インピーダンス特性がトランスを使用し
ない場合の特性よりも低下し、かつ最低共振周波数の近
くの減少率が高い周波数のそれよりも大きいという現象
を基礎としている。
の周波数−電気インピーダンス特性がトランスを使用し
ない場合の特性よりも低下し、かつ最低共振周波数の近
くの減少率が高い周波数のそれよりも大きいという現象
を基礎としている。
この現象は、本考案者の実験にもとづく測定値によって
確認されている。
確認されている。
以下、本考案を図面にもとづいて具体的に説明する。
本考案の再生装置1は、第1図に示すように、例えばト
ランジスタ方式の出力増幅器2と動電形のスピーカ3と
の間にインピーダンス変換用のトランス4を介在させて
構威しである。
ランジスタ方式の出力増幅器2と動電形のスピーカ3と
の間にインピーダンス変換用のトランス4を介在させて
構威しである。
ここでトランス4の一次コイル41 のインピーダンス
4は、例えばスピーカ3の公称インピーダンスムと等し
い8〔Ω〕に設定し、また二次コイル42のインピーダ
ンス4は、例えば4倍の32〔Ω〕程度に設定する。
4は、例えばスピーカ3の公称インピーダンスムと等し
い8〔Ω〕に設定し、また二次コイル42のインピーダ
ンス4は、例えば4倍の32〔Ω〕程度に設定する。
そしてトランス4の一次インピーダンス4、二次インピ
ーダンスZ2の比つまりZl/Z2の値は、0.1〜0
.5の範囲に選定する。
ーダンスZ2の比つまりZl/Z2の値は、0.1〜0
.5の範囲に選定する。
この数値範囲の選定理由は、後に詳記する。
つぎに作用お4よび動作を説明する。
スピーカ3のみで周波数−電気インピーダンス特性は、
第2図の曲線aで表わされる。
第2図の曲線aで表わされる。
ここに10は、最低共振周波数であり、八は、公称イン
ピーダンスZ、、、、 Z、、、を与える周波数である
。
ピーダンスZ、、、、 Z、、、を与える周波数である
。
ところで本考案において、出力増幅器2の出力側からみ
たトランス4およびスピーカ3の総合インピーダンスは
、第2図の曲線すで示すように、全体的に低くなる。
たトランス4およびスピーカ3の総合インピーダンスは
、第2図の曲線すで示すように、全体的に低くなる。
しも共振周波数f。の近くの総合インピーダンスは、大
幅に減少するが、周波数11以上の帯域における総合イ
ンピーダンスは、周波数の増加にともない、曲線aに接
近する。
幅に減少するが、周波数11以上の帯域における総合イ
ンピーダンスは、周波数の増加にともない、曲線aに接
近する。
つまり低い周波数帯域での電気インピーダンスの減少率
が大きくなっている。
が大きくなっている。
総合インピーダンスの値が全体的に減少しているから、
本考案の出力音圧レベルの曲線Bは、第3図の周波数−
出力音圧特性にみられるように、スピーカ3のみの曲線
Aに比較して全体的1こ上昇する。
本考案の出力音圧レベルの曲線Bは、第3図の周波数−
出力音圧特性にみられるように、スピーカ3のみの曲線
Aに比較して全体的1こ上昇する。
しかも低い周波数帯域での出力音圧の上昇率は、高い周
波数の上昇率よりも大きくなっている。
波数の上昇率よりも大きくなっている。
このことは、低い周波数の再生能力が高い周波数の再生
能力よりも相対的に高められていることを意味する。
能力よりも相対的に高められていることを意味する。
ここで電気インピーダンス比の数値範囲選定の理由を述
べておく。
べておく。
Z、/Z、の範囲は、総合インピーダンス特性および出
力増幅器2の駆動能力の観点から決定される。
力増幅器2の駆動能力の観点から決定される。
つまりZ1/Z2の下限値0.1は、出力増幅器2の実
用上の駆動能力によって規制される。
用上の駆動能力によって規制される。
すなわち出力増幅器2の出力端からみた内部抵抗が8〔
Ω〕であるとすると、Z1/Z2の値が0.1を越すと
、オーバーロードなりやすいから、この点からZ1/z
2の値は、0.1以上つまり第4図の2の範囲でなけれ
ばならない。
Ω〕であるとすると、Z1/Z2の値が0.1を越すと
、オーバーロードなりやすいから、この点からZ1/z
2の値は、0.1以上つまり第4図の2の範囲でなけれ
ばならない。
一方Z1/Z2の上限値0.5は、考案者の実験によっ
て、これ以上であると、総合インピーダンスの低周波数
帯域での大幅な減少という作用が得られなかったことか
ら決定される。
て、これ以上であると、総合インピーダンスの低周波数
帯域での大幅な減少という作用が得られなかったことか
ら決定される。
つまりこの点からのZ、/Z、の値の範囲は0.5以下
つまり第4図1の範囲でなければならない。
つまり第4図1の範囲でなければならない。
結局z1/Z2値の有効な範囲は、第4図の1,2の共
通範囲つまり0.1〜0.5の範囲でなければ所期の機
能を得られないのである。
通範囲つまり0.1〜0.5の範囲でなければ所期の機
能を得られないのである。
本考案では下記の利点がある。
低音域での出力音圧特性が良好であるから、キャビネッ
トが小さくても、低音再生限界が低下しない。
トが小さくても、低音再生限界が低下しない。
したがってキャビネットの小形化が可能となる。
出願人の実験によると、20 (cm)口径で、公称イ
ンピーダンス8〔Ω〕のダイナミックスピーカを容積約
50〔l〕程度の位相反転方式のキャビネットに収納し
、従来の一般的な再生装置で駆動した場合の低音域での
出力音圧と、同一のスピーカを容積10 (/’)程度
の密閉形キャビネットに入れて本考案の再生装置で駆動
したときの低音域での再生能力とがほぼ同一であった。
ンピーダンス8〔Ω〕のダイナミックスピーカを容積約
50〔l〕程度の位相反転方式のキャビネットに収納し
、従来の一般的な再生装置で駆動した場合の低音域での
出力音圧と、同一のスピーカを容積10 (/’)程度
の密閉形キャビネットに入れて本考案の再生装置で駆動
したときの低音域での再生能力とがほぼ同一であった。
また同様に容積55(1)の位相反転方式のキャビネッ
トに収納し従来の一般的な再生装置で駆動した場合の低
温域での出力音圧と、容積20(J:]の位相反転方式
のキャビネットに入れて本考案の再生装置で駆動したと
きの低音域での出力音圧も略同−であった。
トに収納し従来の一般的な再生装置で駆動した場合の低
温域での出力音圧と、容積20(J:]の位相反転方式
のキャビネットに入れて本考案の再生装置で駆動したと
きの低音域での出力音圧も略同−であった。
このときの実験結果を第5図に示す。この図においてA
は容積55〔l〕のキャビネットに入れた場合であり、
Bは容積20(1)のキャビネットに入れた場合である
。
は容積55〔l〕のキャビネットに入れた場合であり、
Bは容積20(1)のキャビネットに入れた場合である
。
したがって本考案では、低音の再生限界を低下しないで
、キャビネットの小形化が可能となる。
、キャビネットの小形化が可能となる。
そしてトランスの一次インピーダンスと二次インピーダ
ンスとの比を0.1〜0.5としたことにより、出力増
幅器のオーバーロードとなることがなく、総合インピー
ダンスの低周波数帯域での大幅な減少が保持される。
ンスとの比を0.1〜0.5としたことにより、出力増
幅器のオーバーロードとなることがなく、総合インピー
ダンスの低周波数帯域での大幅な減少が保持される。
なお、トランスが出力増幅器とスピーカとを直流的に分
離する機能もあるから、直流増幅器の故障時にその増幅
器からのスピーカへの直流電流がカットできる。
離する機能もあるから、直流増幅器の故障時にその増幅
器からのスピーカへの直流電流がカットできる。
またスピーカのボイスコイルに発生する逆起電力の出力
増幅器に及ぼす影響がトランスの巻線比率に比例して軽
減されるので、再生音にも好影響を与えることができる
。
増幅器に及ぼす影響がトランスの巻線比率に比例して軽
減されるので、再生音にも好影響を与えることができる
。
第1図は本考案の再生装置のブロック線図、第2図は周
波数−電気インピーダンス特性のグラフ、第3図は周波
数−出力音圧特性のグラフ、第4図数値範囲決定の説明
図、第5図は周波数−出力音圧特性のグラフである。 1・・・・・・再生装置、2・・・・・・出力増幅器、
3・・・・・・スピーカ、4・・・・・・トランス。
波数−電気インピーダンス特性のグラフ、第3図は周波
数−出力音圧特性のグラフ、第4図数値範囲決定の説明
図、第5図は周波数−出力音圧特性のグラフである。 1・・・・・・再生装置、2・・・・・・出力増幅器、
3・・・・・・スピーカ、4・・・・・・トランス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 出力増幅器とスピーカとの間に、出力増幅器側の一次イ
ンピーダンスよりもスピーカ側の二次インピーダンスの
高いトランスを接続し、 前記−次インピーダンス/二次インピーダンスの値を0
.1〜0.5の範囲に設定したことを特徴とする再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1862378U JPS6022708Y2 (ja) | 1978-02-16 | 1978-02-16 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1862378U JPS6022708Y2 (ja) | 1978-02-16 | 1978-02-16 | 再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54122835U JPS54122835U (ja) | 1979-08-28 |
| JPS6022708Y2 true JPS6022708Y2 (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=28846216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1862378U Expired JPS6022708Y2 (ja) | 1978-02-16 | 1978-02-16 | 再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022708Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-16 JP JP1862378U patent/JPS6022708Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54122835U (ja) | 1979-08-28 |
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