JPS60228651A - 水素貯蔵用物質およびその貯蔵容量を増加させる方法 - Google Patents

水素貯蔵用物質およびその貯蔵容量を増加させる方法

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JPS60228651A
JPS60228651A JP59135340A JP13534084A JPS60228651A JP S60228651 A JPS60228651 A JP S60228651A JP 59135340 A JP59135340 A JP 59135340A JP 13534084 A JP13534084 A JP 13534084A JP S60228651 A JPS60228651 A JP S60228651A
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cerium
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JP59135340A
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マルカム ジエームズ ウツトン
アイヴア レツクス ハリス
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Lucas Industries Ltd
Joseph Lucas Industries Ltd
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    • C01B3/001Reversible storage of hydrogen, e.g. by hydrogen getters or electrodes characterised by the uptaking media; Treatment thereof
    • C01B3/0018Inorganic elements or compounds, e.g. oxides, nitrides, borohydrides or zeolites; Solutions thereof
    • C01B3/0031Intermetallic compounds; Metal alloys
    • C01B3/0047Intermetallic compounds; Metal alloys containing a rare earth metal
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水素貯蔵に関し、より詳細には水素化物形式で
水素を解放可能に貯蔵する物質および物質の水素貯蔵容
量を増大させる方法に関するものである。このような物
質は、燃料として水素を使用するように設計されたエン
ジン、極めて高純度の水素の供給、またはその他のエネ
ルギー受入れや変換装置、例えば燃料電池などに有用で
ある。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕水素
化物形式で水素を解放可能に貯蔵する多くのタイプの物
質が知られている。マグネシウムは低密度で質量単位当
りの水素容量が高く (7重量%程度)、特に有利であ
る。しかしながら、水素化物(MgH2)を生成する水
素とマグネシウムの反応は比較的高い温度および圧力で
起こる。マグネシウム−水素系は吸収−脱離運動が非常
に遅く、十分な水素脱離速度を生じる水素化マグネシウ
ムの分解温度は乗物の用途には実用的でない程高い。マ
グネシウム合金を使用してこれらの問題を克服しようと
する試みはほとんど成功していない。
TiFe−TiFeHに基いた系は約1.5重量%の比
較的良好な水素貯蔵容量に鑑みて研究されてきたが、水
素化マグネシウムより分解温度が低いとはいえ重くかな
り高価であるという欠点がある。
LaNi5−LaNi5 Hx系およびその変形も研究
されたが重く高価である。
希土類金属合金磁石の粉末の製造に関連した英国特許第
1554384号は、水素吸収およびその後の水素の脱
離によって合金を水素化物に変換することを含む粉砕技
術を使用しており、これによっていわゆる水素化物の「
デクレピテーション」により合金が粉末になる。英国特
許第1554384号に開示された多数の磁性合金のう
ち、式AxByの相を有する合金がある。但しAの1元
素は少なくとも1つの遷移金属を表わし、Bは少なくと
も1つの希土類金属、セリウムまたはイツトリウムを表
わし、Xおよびyは下記の整数の対の少なくとも1つに
近似する。すなわち、2:1゜5:1,7:2および1
7:2である。永久磁石(キュリ一温度が高い)に対し
ては、Aはコバルトおよび(または)鉄から成りBはサ
マリウムまたはプラセオジムまたはセリウムを豊富に含
むミ・7シユメタルから成るのが最も好ましい。しかし
ながら、英国特許第15.54384号においてはこの
ような物質を水素の解放可能な貯蔵のため実際に使用す
ることができることは示唆されていない。それどころか
英国特許第1554384%は水素の貯蔵に水素化マグ
ネシウムを使用している。
英国特許第1554−384号に開示された希土類物質
はそれらの磁気的性質のため、および水素の吸収および
脱離によって粒度が低減し得る事実のため選択された。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の発明者らは、水素化物の形式で水素を解放可能
に貯蔵する極めて有望な物質は一般式R2F117の合
金相を含んでいる物質から得ることができることを発見
した。但しRはランタンおよびセリウム、選択的に少な
くとも1つの希土類元素である。
本発明の1つの観点によれば、一般式R2Fe17の合
金相を有するミクロ構造を有している水素化物形式で水
素を解放可能に貯蔵する物質が提供される。但しRはセ
リウムおよびランタン、さらに場合により少なくとも1
つの他の希土類元素を含み、またミクロ構造は式R′/
R′ Fe2の共晶も含んでいる。但しR′はランタン
が欠乏したRである。一般式R2Fe17の前記合金相
は物質の40重量%以上の量で存在しており、前記物質
はセリウム、ランタン、および存在する場合には前記少
なくとも1つの他の希土類元素の全体量に基いて60重
量%を下回るセリウムを含有している。
合金相は一般弐RzFe+vの合金の構造と一致する構
造を有しているが、エネルギー分散X線分析による合金
の分析によって、それは通常Feが欠乏している、すな
わち合金格子中の成るFe原子が欠けているがR2Fe
17の構造は保持されていることが示された。合金の化
学式はR2Fex (xは12〜17)で表わすことが
できる。
一般式R2Fe17は以下Xが12〜17であるR2F
exの式およびR2Fe+7の構造を有する物質を指示
するのに使用する。通常本発明の合金においてはXはお
よそ14である。
R′は通常ランタンを含有していないが少量(例えば1
〜3原子%)を含有してもよい。
式R’/R’F132の共晶の存在は水素の迅速な吸収
を可能にするのに必要である。これによっ0 て物質は容易に活性化されその結果高圧で合金相による
水素吸収が生じる。合金相は多量の水素貯蔵を行なう機
能を果たし良好な水素貯蔵容量を有している。好ましく
は共晶は全ての相の全重量に基いて20重量%以下の量
で存在し、より好ましくは15重量%以下であり、最も
好ましいのは約5重量%である。少量のランタンがR’
 /R’ Fe2共晶相のR’F132部分に溶存して
いてもよい。
プラセオジムおよび(または)ネオジムは好ましくは前
記少なくとも1つの他の希土類元素として含まれる。前
記少なくとも1つの他の希土類元素(好ましくはネオジ
ム)はその中のランタンの原子百分率以下の原子百分率
で物質中に存在し得る。好ましくは物質中のランタン対
セリウムの重量比は少なくとも0.4:1であり好まし
くは少なくとも1:1である。また好ましくは前記少な
くとも1つの他の希土類元素が存在する場合、物質中の
セリウムおよびランタンの総量はセリウム、′ランタン
および少なくとも1つの他の希土類元素の全体量の50
重量%を上回る。
物質中のセリウム、ランタンおよび存在する場合には前
記他の希土類元素の全体量のセリウム含有量は好ましく
は50重量%を下廻り、通常少なくとも30重量%の量
で存在する。
最も好ましくは本発明の貯蔵物質はミソシュメタルに基
いており、すなわちミソシュメタルを本発明の貯蔵物質
の調合のための開始物質の1つとして使用する。
この物質は非合金ランタン相として0.1〜25重量%
(好ましくは5〜10重量%、最も好ましいのは約5重
量%)のランタンを含有することができる。
非合金ランタン相はR2Fe17合金相の結晶粒界の層
としてR’/R’Fe2相と関連して存在している。結
晶粒界のランタンは必要に応して物質の制限された酸化
誘起デクレピテーションを補助して物質中にクランクを
生じる。この物質中のクラックによってより多くの表面
積を水素の吸収および脱離に利用可能にすることができ
る。
一般式R2Fe+ 7中のRは最も好ましくはLaaC
ebProNddから成る。但しa+b+c+d=1.
0saは好ましくは0.1−0.3.bは好ましくは0
.05〜0.6.Cは好ましくは0.02〜0,2.d
は好ましくは0.02〜0.65である。
通常のR2Fe+7相の組成は下記の通りである。すな
わち、 La 4.66重量% Ce Ll、11重量% Na 10.23重量% Fe 74.0 重量% 通常R′ Fe2はI、 a 0.5重量%、Ce34
.5重量%、N d O,5重量%、残りがFeから成
っている。
英国特許第1554384号は水素化物のデクレピテー
ションを使用して磁性合金を粉末にする。
この現象は上述の水素貯蔵物質の場合にも見ることがで
きる。しかしながら水素の繰返しの吸収および脱離の際
の細粉の形成は、粉末の圧縮固化をもたらしその結果そ
の水素吸収および脱離特性が3  z 妨害されるので避けるのが好ましい。また漸進的に微細
な粒子を形成した結果関連装置への物質の損失ともなり
得る。
従って、本発明の貯蔵物質は非合金鉄相を含むことが極
めて好ましい。この物質は通常0.1〜30重量%の非
合金鉄相を含有しており、好ましくは約5〜10重量%
、最も好ましいのは約5重量%である。
本発明の貯蔵物質は好ましくは2〜20重量%の前記共
晶、0〜25重量%の前記非合金ランタン相、0〜30
重量%の前記非合金鉄相から成るミクロ構造を有してお
り、残りは前記合金相であり、この条件では最少で40
重量%、最も好ましくは60重量%を上回る。
貯蔵物質は最も好ましくは約5重量%の前記共晶、約5
重量%の前記非合金ランタン相、約5重量%の前記非合
金鉄相、および約85重量%の前記合金相から成るミク
ロ構造を有している。
R2Fe+7タイプの物質の水素貯蔵容量はそれに対し
て熱処理操作を行なうことによって実質4 的に増進させることができることがわかった。
従って本発明の別の観点によれば、一般式R2Fea7
の合金相を含んでいるミクロ構造を有する物質の水素貯
蔵容量を増大させる方法が提供される。但しRはセリウ
ムおよびランタンおよび選択的に少なくとも1つの他の
希土類元素から成り、前記方法は、不活性雰囲気中で物
質を熱処理して同物質を均質化し物質中の前記合金相の
比率を増加させることを含んでいる。
好ましくは、均質化段階は物質中の合金相の比率を少な
くとも40重量%、最も好ましくは少なくとも60重量
%に増加させるように行なう。
好ましくは結果の熱処理貯蔵物質は本発明の前記の1つ
の観点による貯蔵物質である。
下記の方法は水素貯蔵物質の熱処理に適当である。
熱処理は、物質を冷却させ好ましくは凝固させ、物質の
温度をその包晶温度(Ce2Fe17に対しては106
8°C程度)の付近まで上昇させ、次いでそれを室温ま
で冷却させることによって、鋳5 造形式の物質に対して行なうことができる。
別の方法としては、鋳造物質を室温まで冷却させ次いで
その包晶温度の200°C以内まで上昇させ少なくとも
24時間そこに保持した後室温まで冷却させてもよい。
より好ましくは、鋳造物質をその包晶温度の100°C
以内、最も好ましくは50℃以内まで加熱する。
さらに別の方法として、(Hに関して)超化学量論的な
鋳造物質を所定時間2相(すなわち液体子R2Fe+ 
7 )状態に保持した後室温に冷却させてもよい。Ce
2 Fe+ 7の場合これは1068〜932℃の温度
に対応する。
1実施例においは、融解物質を滴下して非常に急速な冷
却(例えばスプラント冷却)を行ない極めて微細な樹枝
状構造を有する薄片を生成する。
このようなプロセスでは均質化工程においてはるかに小
さい拡散距離でよく、従って合金は約950℃で均質化
されて所要の相構造を生成することができる。この場合
少量の化学量論的に余分な希土類元素を含有している物
質を使用するのが好ま6 しい。
物質の均質性はマグネシウム、チタン、ジルコニウム、
クロム、コハルI−、ニッケル、銅、亜鉛、アルミニウ
ム、ホウ素およびケイ素等の3元素添加によって改良す
ることができる。アルミニウムの添加によって物質の耐
酸化性も改良される。所望により4元素および5元素添
加を行なってもよい。
R成分に関して超化学量論的である物質の使用によって
、状態図の液体プラスR2Fe+7領域内で7ユーリン
グすることにより均質化が促進され、微細共晶(R’ 
/R’ F e2 )の生成が可能になる。第1図は系
R−Fe(Rはセリウム、プラセオジムまたはネオジム
)に対する状態図および添付の表である。
合金の均質化は好ましくは、R2Fe17の相、結晶粒
界の非合金ランタン相、結晶粒内の遊離鉄および粒間領
域中の微細なR/R′ Fe2共晶を上述のような比率
で含んでいる4相ミクロ構造を生成して水素貯蔵物質を
生成しようとするもので7 ある。
これらの相の通常の分布を電子ビーム散乱によって得ら
れた写真像である第2図に示す。
4つの相を以下さらに詳細に説明する。
R2Fe17相は上述のように大きな水素貯蔵を行う機
能を有しており、化合物は良好な水素貯蔵容量を有して
いる。水素含有量は温度を調節することによって制御さ
れ、合金を室温に保持した場合水素はR2Fe17相に
有効にとし込め得る。
しかしながら約150℃で急速な水素吸収および脱離を
達成することができる。室温安定は低温での非常に低い
水素拡散率によるものと考えられ、室温に保持した場合
水素化物の上に高真空を達成することができる。
結晶粒界の非合金ランタンは得られる粒度に影響を及ぼ
す。粒界ランタンは、物質が水素化後および脱ガス前に
空気に露出された場合酸化し得る。
これによって物質のデクレビテーションが生しる。
結果の粉末の粒度は合金の初期粒度によって制御され、
かなりの結晶粒成長が均質化工程中に生じ8 た場合相当に粗い粒度が得られる。物質が脱ガス状態で
空気に露出された場合酸化は見られず、その結果デクレ
ピテーション工程は生じない。これは水素化工程の結果
細粉が常に得られるLaNi5およびTiFeの挙動と
対照的である。この細粉は付属配管を介して微細な1i
lF磨粉を送ることによってかなりの困難を生じ得る。
また物質を通過するときの圧力降下は細粉の圧縮固化に
よって生じ得る。
上述の酸化メカニズムが果たされない場合水素化工程の
後粗い塊が残る。これは、結晶粒内で(初期冷却中に生
成され次いで均質化中に部分的除去された)島状の遊離
鉄が通常のクランキング工程を有効に遅延させるためで
ある。従ってR2F81?相中のクラックは鉄によって
阻止される。
これを第3図に示す。この状態で水素貯蔵物質は処理し
易く広範囲のクランキングの存在は水素の吸収/脱離運
動がかなり良好であることを意味する。粗い物質によっ
て上述の細粉に関連した問題は回避される。
9 従って非合金ランタンは金属の形式で、あるいは酸化形
式で物質中に存在し得る。
鉄の存在は合金を広い温度範囲に渡って強磁性にする機
能をも有しており、よって磁界によって物質の磁気攪拌
およびトラッピングを可能にする。
ランタンの全部が非合金化しているのではなく、少量の
ランタンはR2Fet7格子中に存在しており格子を膨
張させる機能を果たし、よって水素の溶解を有利にし、
従って貯蔵容量を増進する。
また上述のように、少量のランタンはR’ /R’Fe
2共晶相のR’Fe2部分中に熔存し得る。
本発明の好適な実施例を以下詳細に説明する。
Rare Earth Products社(英国)製
のミソシュメタル10.5以下%および鉄90.5以下
%(ミツシュメタル25重量%および鉄75重量%)の
メーカー引用組成を有するアルゴンアーク融解物質を使
用した。試料中のミツシュメタルは下記のメーカー引用
組成(重量%)を0 有している。すなわちCe50〜55、La23〜27
、Nd10〜15、Pr4〜7、他の希土類元素1〜2
、Fel以下、StO+0.1以下、Ca 0.2以下
、C0,01以下、NO,001以下、PbO,,02
5以下である。
鋳造態の物質は、遊離鉄37重量%、R2Fe1738
%、ランタンとR’/R’Fe2共晶25重量%の概算
相比率を有することがわかった。
集合体の分析によって下記のような平均元素組成が示さ
れた。すなわち、 La 5.60重量% Ce 16.72重量% Pr 1.35重量% Nd 2.89重量% Sm 2.19重量% Fe 71.24重量% これによってセリウム、ランタンおよび他の希土類の全
重量に基いて58.2重量%のセリウム含有量が得られ
る。
この物質においてR2Fe+7は(LaaCe1 bPrcNd6 Sma)2 Fex (但し、il 
= 0.11、b=0.57.c=0.05.d =0
.15.e=0.12.x=12.4)で構成され、R
′はり、a(CegPrhNdiSmj (但しf=0
.08.g−0,79、h=0.05 、 i =0.
06 、 j=0.02)で構成された。
Rにおいてランタン対地の成分の比は0.124:1で
あった。R′においてはランタン対地の成分の比は0.
08であり、よってR′はランタンが欠乏したRである
ことを示す。
鋳造物質を1辺の長さが約6.4 **の立方体に切断
し、密閉圧力容器中で2時間の量温度240’C圧力6
9,0OOKPaで水素ガスに露出させた。
次いで物質を室温まで冷却させた後水素圧力を解放した
。この段階で試料を検査した結果、水素吸収から生しる
結晶格子の膨張によって本来脆性の物質が亀裂を生じ破
壊して小粒子(粒度−800マイクロメートル)になる
ことが明らかになった。
約10gの質量を有するこうして生成された水素化物の
試料を真空中で200 ”Cに加熱すること2 によって真空脱ガスするとともに微量天秤によって質量
を監視する。65分間に渡ってo、52%の重量損失が
記録され、これは99.99%以上の純度を有する水素
として分析した試料から発生したガスに起因する。4時
間に渡ってそれ以上の重量損失は生じなかった。
実脇剖ユ 基準実施例で述べたように得られた物質の試料を真空炉
中で10日間1050℃の温度(包晶温度より18℃低
い)で熱処理し、次いで密閉圧力容器中で2時間圧力6
9,000KPa、温度240℃で水素ガスに露出させ
、室温まで冷却させた後水素圧力を解放した。
」二連のように熱処理した物質はその成分相を変化した
比率で存在させ、この成分相は遊離鉄10重量%、R2
Fe+ 785重量%、およびランタンとR/R’Fe
2共品5重量%であった。
水素化の終了時に試料は基準実施例に従って処理した試
料より小さい粒子に崩壊したことがわかった。物質の粒
度は100マイクロメートル程度3 であった。
上述のように処理した物質の試料を基準実施例で述べた
と同様の態様で真空脱ガスした際、吸収段階中に0.8
重量%の水素を吸収したことがわかった。従って基準実
施例との比較により熱処理段階が物質の水素吸収能力を
著しく増進したことが明らかである。
災」肘I 別の熱処理試料を実施例1で述べたように調合し、次い
で室温で圧力3795KPaで48時間水素ガスに露出
させ、まず約5マイクロメートルの粒度を有する粉末に
粉砕させた。
この物質の相対相比率は遊離鉄10重量%、R2Fe1
785重量%、およびランタンとR’ /R′ Fe2
共品5重量%であることがわかった。
基準実施例で述べたと同様の態様で真空脱ガスした際、
試料は吸収移送中に0.6重量中の水素ガスを吸収した
ことがわかった。従って、低温および低圧でも熱処理物
質の場合は基準実施例の非熱処理試料の場合より多量の
水素が吸収されること4 がわかる。
11色−例1 下記の組成を有するアルゴンアーク融解物質の試料を使
用した。すなわち、 La12.2重量%、Ce10.9重量%、P r 4
゜2重量%、N d 7.7重量%、F e 65.0
重量%(セリウム含有量−セリウム、ランタンおよび他
の希土類元素の全重量に基いて31重量%)。
物質は遊離鉄23重量%、R2Fe+ 742重量%、
およびランクンとR’/R’Fe2共晶35重量%共晶
3化 この物質において、R2 F el ? (La 1L
CebNd6)2Fez(但しa=0.1 8 、 b
=0.43 。
c−0.1 2 、 d=0.2 6 、 x=’1 
4.5)で構成され、R′の組成はRと比較してランタ
ンの欠乏を示した。
試料は基準実施例で述べたように得られ圧力34 5 
0KPa,温度250℃で水素ガスに露出させ、室温に
冷却させた後付加圧力を解放した。水素化物質を200
″Cで真空脱ガスした際、解放さ5 れた水素ガスの重量は物質の1.18重量%と測定され
た。
災施凱↓ 立方体に切断した後水素化の前に真空炉中で14日間1
,000℃(包晶温度より68℃程度低い)で熱処理し
たこと以外は実施例3を繰返した。
物質は遊離鉄5M量%以下、R2 Fe+ ? 70重
量%の相対相比率を有しており、残り(約25重量%)
はランタンとR’ /R’ Fe2共晶であることがわ
かった。
水素化物質を2 0 0 ’cで真空脱ガスした際解放
された水素ガスの重量は物質の1.40M量%と測定さ
れた。この実施例は、物質の熱処理によって実施例3の
物質の既に良好な水素吸収能力が増進されることを明示
している。
実路例) 基準実施例で述べたように得られたがセリウムとランタ
ンの比率を逆にした試料(セリウム、ランタンおよび他
の希土類の全重量に基いて19.5重量%のセリウム含
有量を与える)を実施例1で6 述べたように熱処理し水素化した。
この試料を水素化および冷却後空気に露出させた。数時
間に渡って物質は温まり徐々に崩壊して20マイクロメ
ートル程度の粒度を有する細粉になり、それに関連して
酸化工程に特有の態様で重量が3.5%増加したことが
わかった。
この物質を200℃で真空脱ガスした際、解放された水
素ガスの重量は物質の1.16重量%と測定された。酸
化物質は空気中で安定しているにもかかわらず良好な水
素貯蔵能力を有する水素化物を有していた。
災ル例」− Ce2FeI7の化学組成を有する、すなわち成分Rが
セリウムのみから成る物質の試料は基準実施例で述べた
ように得られた。
この物質を基準実施例で述べたように、但し72時間と
いう長時間水素ガスに露出させた。
この物質の試料を250℃で48時間真空脱ガスした。
物質の重量損失を監視することにより、水素化段階中に
0.38重量%の水素を吸収したこ7 とがわかった。この実施例は、有用な水素貯蔵物質であ
るためにはRに対して多成分ランタン含有希土類系を有
することが不可欠であることを明示している。
襲1 実施例4で生成した物質の試料を135°Cで増加する
水素圧力に露出させ、物質による水素の取込みを容量法
によって測定した。この露出の結果を第4図のグラフに
表わす。このグラフは135℃で大気圧を上回る所与の
水素圧力(バール)で物質中に存在する水素の量(重量
%)を示す。この線は、増加する水素圧力に対する初期
露出に続いて水素圧力を減少させこの処理を繰返し、1
0バールの水素中で冷却した後さらに水素圧力を増加お
よび減少させ前述のように水素圧力サイクルを繰返した
後得られた結果を表わす。
【図面の簡単な説明】
第1図は系R−Fe(Rはセリウム、プラセオジムまた
はネオジム)に対する状態図および添付図の表、第2図
および第3図は電子ビーム散乱に8 よって得られた写真像、第4図は135°Cで大気圧を
上回る所与の水素圧力(バール)で物質中に存在する水
素の量(重量%)を示すグラフである。 特許出願人 ルーカス インダストリーズパブリック 
リミテッド カンバニイ 9 弧採 〆 C1fl(J 刀 l (1 1 FIG、11゜ 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第135340
 号3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 補正の内容(特願昭59−135340号)明細書第2
9頁第1行の1写真像」を「金属組織を示す写真像」と
訂正する。

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式R2Fe17の合金相を有するミクロ構造
    を有しており、Rはセリウムおよびランタンさらに場合
    により少なくとも1つの他の希土類元素を含んで成り、
    ミクロ構造は式R’ /R’Fe2の共晶も含んでおり
    R′はランタンが欠乏したRであり、一般式R2Fe1
    7の上記合金相は物質の40重量%以上の量で存在して
    おり、上記物質はセリウム、ランタン、および存在する
    場合には上記少なくとも1つの他の希土類元素の全体量
    に基いて60重量%未渦のセリウムを含有していること
    を特徴とする水素を解放可能に貯蔵する物質。
  2. (2)R’がランタンを含んでいないものである特許請
    求の範囲第1項に記載の物質。
  3. (3)物質中のランタン対セリウムの重量比が少なくと
    もO,4:1である特許請求の範囲第1項に記載の物質
  4. (4)ランタン対セリウムの重量比が少なくとも1:1
    である特許請求の範囲第3項に記載の物質。
  5. (5)物質中のランタン対セリウムの重量比が約2:1
    である特許請求の範囲第4項に記載の物質。
  6. (6)共晶が全ての相の全重量に基いて20重量%以下
    の量で存在している特許請求の範囲第1乃至第5項のい
    ずれかに記載の物質。
  7. (7)共晶が全ての相の全重量に基いて15重量%以下
    の量で存在している特許請求の範囲第6項に記載の物質
  8. (8)共晶が全ての相の全重量に基いて約5重量%の量
    で存在している特許請求の範囲第7項に記載の物質。
  9. (9)上記少なくとも1つの他の希土類元素が含まれて
    おりまたプラセオジムおよび(または)ネオジムを含ん
    でなるものである特許請求の範囲第1乃至8項のいずれ
    かに記載の物質。
  10. (10)上記少なくとも1つの他の希土類元素が物質中
    のランタンの原子百分率以下の原子百分率で存在してい
    る特許請求の範囲第1乃至9項のいずれかに記載の物質
  11. (11)セリウムおよびランタンの総量がセリウム、ラ
    ンタンおよび上記少なくとも1つの他の希土類元素の全
    体量の50重量%を上回る特許請求の範囲第9項または
    第10項に記載の物質。
  12. (12)上記物質中のセリウム、ランタンおよび存在す
    る場合には上記他の希土類元素を含む全体量のセリウム
    含有量が30重量%を下回る特許請求の範囲第1乃至1
    1項のいずれかに記載の物質。
  13. (13)上記物質がミソシュメタルを基材とするもので
    ある特許請求の範囲第1乃至12項のいずれかに記載の
    物質。
  14. (14)非合金ランタン相として0.1〜25重量%の
    ランタンを含有している特許請求の範囲第1乃至13項
    のいずれかに記載の物質。
  15. (15)非合金鉄相として0.1〜30重量%の鉄をさ
    らに含有している特許請求の範囲第1乃至14項のいず
    れかに記載の物質。
  16. (16)上記10重量%以下の非合金鉄を含有している
    特許請求の範囲第15項に記載の物質。
  17. (17)約5重量%の非合金鉄を含有している特許請求
    の範囲第16項に記載の物質。
  18. (18) 2〜30重量%の上記共□晶、0.1〜25
    重量゛ %の非合金ランタン相、0.1〜30重量%の
    非合金鉄相を含み、残りは上記合金相であるミクロ構造
    を有している特許請求の範囲第1項に記載の物質。
  19. (19)一般式R2Fe17中のRがLaBCebPr
    cNddから成り、a + b + c 十d = 1
    .0、aは0.1〜0.3、bは0.05〜0.6、C
    は0.02〜0.2、dは0.02〜0.65である特
    許請求の範囲第1乃至18項のいずれかに記載の物質。
  20. (20)一般式R2Fe17の合金相を含んでいるミク
    ロ構造を有する物質であって、Rはセリウムおよびラン
    タンさらに場合により少なくとも1つの他の希土類元素
    を含んで成るものを不活性雰囲気中で熱処理して同物質
    を均質化し物質中の上記合金相の比率を増加させる段階
    を含んでいることを特徴とする水素貯蔵用物質の貯蔵容
    量を増加させる方法。
  21. (21)熱処理が、鋳造態の物質を冷却させ物質の温度
    をその包晶温度付近まで上昇させ次いでそれを室温まで
    冷却させることによって実施される特許請求の範囲第2
    0項に記載の方法。
  22. (22)鋳造物質を室温まで冷却させ次いでその包晶温
    度の200℃以内に上昇させ少な(とも24時間そこに
    保持した後室温に冷却させる特許請求の範囲第21項に
    記載の方法。
  23. (23)物質をその包晶温度の100°C以内に上昇さ
    せる特許請求の範囲第22項に記載の方法。
  24. (24)物質をその包晶温度の50℃以内に上昇させる
    特許請求の範囲第23項に記載の方法。
  25. (25) (Rに関して)超化学量論的な鋳造物質を所
    定時間2相状恕に保持した後室温に冷却させる特許請求
    の範囲第21項に記載の方法。
  26. (26)融解物質を急冷滴下して得られた薄片に対して
    熱処理を行なう特許請求の範囲第20項に記載の方法。
  27. (27)物質が少量の化学量論的に余分な希土類元素を
    含有しているものである特許請求の範囲第26項に記載
    の方法。
  28. (28)物質がマグネシウム、チタン、ジルコニウム、
    クロム、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、アルミニウム
    、ホウ素およびケイ素から選択した少なくとも1つの付
    加成分を含有しているものである特許請求の範囲第20
    乃至27項のいずれかに記載の方法。
JP59135340A 1983-07-02 1984-07-02 水素貯蔵用物質およびその貯蔵容量を増加させる方法 Pending JPS60228651A (ja)

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US4576640A (en) 1986-03-18
EP0130761A3 (en) 1985-08-07
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