JPS6022934Y2 - 待針 - Google Patents
待針Info
- Publication number
- JPS6022934Y2 JPS6022934Y2 JP2396580U JP2396580U JPS6022934Y2 JP S6022934 Y2 JPS6022934 Y2 JP S6022934Y2 JP 2396580 U JP2396580 U JP 2396580U JP 2396580 U JP2396580 U JP 2396580U JP S6022934 Y2 JPS6022934 Y2 JP S6022934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- pin
- bent portion
- covering member
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一本の線材の中間部に略U字状に折曲された中
間折曲部を形成すると共に、その開放端側の両針幹を共
通する一方向に略平行に突出させ、その両針幹の長手方
向の中間部に、それ等の並列方向と略直交する共通の略
等角度宛略く字状に折曲されたく字状折曲部を設けた待
針に関するものである。
間折曲部を形成すると共に、その開放端側の両針幹を共
通する一方向に略平行に突出させ、その両針幹の長手方
向の中間部に、それ等の並列方向と略直交する共通の略
等角度宛略く字状に折曲されたく字状折曲部を設けた待
針に関するものである。
従来、この種の待針として、例えば、実願昭54−55
403号(実開昭55−155896号)に示されるよ
うに、待針の特に中間折曲部を環形状乃至U字状に形成
したものが提案されている。
403号(実開昭55−155896号)に示されるよ
うに、待針の特に中間折曲部を環形状乃至U字状に形成
したものが提案されている。
ところで、このものによれば、待針の刺し込み操作に際
して、前記中間折曲部を手指で撮んて操作した時、その
中間折曲部が環形状乃至U字状になっていると共にその
待針自体は非常に細い線材で構成されているので、手指
が待針に対して針幹の開放端部側に滑り易く、特に針幹
の間隔が大きなものについては手指のかかわりが少なく
なるので一層滑り易くなり、その操作を容易かつ安全に
実施できないと共に、待針を力強く撮まないと確実に操
作できない等の緒欠点が指摘される。
して、前記中間折曲部を手指で撮んて操作した時、その
中間折曲部が環形状乃至U字状になっていると共にその
待針自体は非常に細い線材で構成されているので、手指
が待針に対して針幹の開放端部側に滑り易く、特に針幹
の間隔が大きなものについては手指のかかわりが少なく
なるので一層滑り易くなり、その操作を容易かつ安全に
実施できないと共に、待針を力強く撮まないと確実に操
作できない等の緒欠点が指摘される。
然るに、本考案は、前記既提案のものの如き欠点を一掃
するために、待針の特に中間折曲部に、その線径よりも
やや太いゴム、合成樹脂、金属等の材料からなる被覆部
材を前記中間部に沿って略U字状に被覆することによっ
て、待針の大小に関係なくその待針を特に力を入れなく
ても容易かつ確実に撮むことかできるようにすると共に
、その刺し込み操作を容易かつ安全に実施できるように
するものである。
するために、待針の特に中間折曲部に、その線径よりも
やや太いゴム、合成樹脂、金属等の材料からなる被覆部
材を前記中間部に沿って略U字状に被覆することによっ
て、待針の大小に関係なくその待針を特に力を入れなく
ても容易かつ確実に撮むことかできるようにすると共に
、その刺し込み操作を容易かつ安全に実施できるように
するものである。
従来、この種の待針として、前記各針幹を真直にしたも
のが見受けられるが、このものによると、その待針て編
成編地をアイロン台に止めてアイロンかけする際、前記
待針の上端のよまみ片が編地縁部の真上に突出配置され
るので、そのつまみ片にしばしばアイロンの一部が当接
したり、作業者の袖口を引掛ける等して邪魔になること
はもとより、その待針が抜けたり緩む等の欠点があった
。
のが見受けられるが、このものによると、その待針て編
成編地をアイロン台に止めてアイロンかけする際、前記
待針の上端のよまみ片が編地縁部の真上に突出配置され
るので、そのつまみ片にしばしばアイロンの一部が当接
したり、作業者の袖口を引掛ける等して邪魔になること
はもとより、その待針が抜けたり緩む等の欠点があった
。
又、他の例として、実開昭53−83799号公報に示
されるように、針幹が一本ではあるが、この針幹の中間
部を直角に折曲したものが見受けられるが、このものに
よると、編地を止めた時につまみ片が上方に突出しない
利点がある反面、編地止めに際してその待針を編地及び
アイロン台に刺し込む時、左右一方の手でつまみ片を持
って他方の手て針幹を差し込む操作をしなければならず
、従って、一挙動で刺し込めないために所定の編地金体
を止めるのに多くの手間と時間を必要とし、しかも、常
に針幹の先端部分はアイロン台に対して略直角に刺し込
まれるため、例えば、厚さの少ないアイロン台を使用す
る時には、直角に折曲された先端部分が短い待針を使用
しなければならないが、これだと、編地を止める固定作
用が弱くなる等の欠点が指摘される。
されるように、針幹が一本ではあるが、この針幹の中間
部を直角に折曲したものが見受けられるが、このものに
よると、編地を止めた時につまみ片が上方に突出しない
利点がある反面、編地止めに際してその待針を編地及び
アイロン台に刺し込む時、左右一方の手でつまみ片を持
って他方の手て針幹を差し込む操作をしなければならず
、従って、一挙動で刺し込めないために所定の編地金体
を止めるのに多くの手間と時間を必要とし、しかも、常
に針幹の先端部分はアイロン台に対して略直角に刺し込
まれるため、例えば、厚さの少ないアイロン台を使用す
る時には、直角に折曲された先端部分が短い待針を使用
しなければならないが、これだと、編地を止める固定作
用が弱くなる等の欠点が指摘される。
更に、他の例として、実開昭50−129364号公報
の特に第4図に示されるように、二本の針幹の中間部互
いに反対方向に少しく折曲したものが見受けられるが、
このものによると、編地止めに際してその待針を編地及
びアイロン台に刺し込む時、先ず、その各針幹の先端が
揃っていないので、その各針幹のどれを基準として或い
は編地のどこに基準を定めて刺し込むか大変戸惑うと共
に、刺し込んだ時にその両針幹が互いに離間する方向に
開くので、変電なる使用によってその両針幹が互いに離
間する方向に曲り、早期に変形してその使用上に支障を
来たす等の欠点が指摘される。
の特に第4図に示されるように、二本の針幹の中間部互
いに反対方向に少しく折曲したものが見受けられるが、
このものによると、編地止めに際してその待針を編地及
びアイロン台に刺し込む時、先ず、その各針幹の先端が
揃っていないので、その各針幹のどれを基準として或い
は編地のどこに基準を定めて刺し込むか大変戸惑うと共
に、刺し込んだ時にその両針幹が互いに離間する方向に
開くので、変電なる使用によってその両針幹が互いに離
間する方向に曲り、早期に変形してその使用上に支障を
来たす等の欠点が指摘される。
然るに、本考案は、2本の針幹の長手方向の中間部に、
それ等の並列方向と略直交する共通の一方向に略等角度
宛略く字状に折曲されたく字状折曲部を設けることによ
り、前記した従来のものの如き緒欠点をいずれも一掃で
きるようにし、又、待針を一本の線材により構成して、
その両針幹の間の中間部に、折曲形成された中間折曲部
を設けた構造とすることにより、その待針の構成を簡略
化してこれを極めて容易かつ安価に生産しうるようにし
、更に、待針の前記中間折曲部にゴム、合成樹脂、金属
等の材料からなる被覆部材を被せて、待針を持ち易く、
しかも操作し易くしたものである。
それ等の並列方向と略直交する共通の一方向に略等角度
宛略く字状に折曲されたく字状折曲部を設けることによ
り、前記した従来のものの如き緒欠点をいずれも一掃で
きるようにし、又、待針を一本の線材により構成して、
その両針幹の間の中間部に、折曲形成された中間折曲部
を設けた構造とすることにより、その待針の構成を簡略
化してこれを極めて容易かつ安価に生産しうるようにし
、更に、待針の前記中間折曲部にゴム、合成樹脂、金属
等の材料からなる被覆部材を被せて、待針を持ち易く、
しかも操作し易くしたものである。
以下に、本考案を具体化した実施例を図面について説明
する。
する。
図中1は待針で、一本の線材、即ち鋼線(本実施例では
、直径が約0.51rgn〜ITfgILのもの)によ
って構成され、その長手方向の中間部には、略コ字形の
叉状に折曲形成された中間折曲部2が設けられ、又、そ
の中間折曲部から共に下方に略平行に突出した各針幹3
の長手方向の中間部には、それ等の並列方向と略直交す
る共通の一方向に略等角度宛略く字状に折曲されたく字
状折曲部4が設けられる。
、直径が約0.51rgn〜ITfgILのもの)によ
って構成され、その長手方向の中間部には、略コ字形の
叉状に折曲形成された中間折曲部2が設けられ、又、そ
の中間折曲部から共に下方に略平行に突出した各針幹3
の長手方向の中間部には、それ等の並列方向と略直交す
る共通の一方向に略等角度宛略く字状に折曲されたく字
状折曲部4が設けられる。
前記く字状折曲部4の内側折曲角度Aは好ましくは13
0°〜170° (最も好ましくは155゜〜165°
)の範囲内で互いに略等角度宛(本実施例では約160
°宛)に設定される。
0°〜170° (最も好ましくは155゜〜165°
)の範囲内で互いに略等角度宛(本実施例では約160
°宛)に設定される。
前記各針幹3の先端はもめん針の針先の如く鋭利とされ
る。
る。
図中5は前記待針1の中間折曲部2を被覆するため中空
円筒状の被覆部材で、前記中間折曲部2の線径よりもや
や太いゴム或いは軟質系の塩化ビニルやポリエチレン等
の合成樹脂等の材料により構成され、前記中間折曲部2
を嵌合させる中空孔6が設けられる。
円筒状の被覆部材で、前記中間折曲部2の線径よりもや
や太いゴム或いは軟質系の塩化ビニルやポリエチレン等
の合成樹脂等の材料により構成され、前記中間折曲部2
を嵌合させる中空孔6が設けられる。
その被覆部材5は、予め中間折曲部2が形成された待針
1の一側の針幹3に中空孔6のよって挿通された、前記
中間折曲部2に強制的に第1図の如き状態に嵌め込まれ
る。
1の一側の針幹3に中空孔6のよって挿通された、前記
中間折曲部2に強制的に第1図の如き状態に嵌め込まれ
る。
この場合、その嵌め込みにある程度の力を要するものの
、前記被覆部材5自体に柔軟性があるために、比較的容
易に実施できる。
、前記被覆部材5自体に柔軟性があるために、比較的容
易に実施できる。
その被覆部材5の取付けについてはほかに次の如き方法
によっても為される。
によっても為される。
即ち、前記中間折曲部2が形成される前の略真直な状態
の待針1の長手方向中間部に前記被覆部材5を挿通して
おき、而して、この被覆部材5が挿通された待針1の中
間部分を適当な折曲加工手段によって略コ字状やU字状
等に折曲することにより、前記中間折曲部2を形成する
と共に、前記被覆部材5を支持するようにしてもよい。
の待針1の長手方向中間部に前記被覆部材5を挿通して
おき、而して、この被覆部材5が挿通された待針1の中
間部分を適当な折曲加工手段によって略コ字状やU字状
等に折曲することにより、前記中間折曲部2を形成する
と共に、前記被覆部材5を支持するようにしてもよい。
又、被覆部材として、第5図に示されるもの、即ち、加
熱収縮特性を有する例えば軟質の塩化ビニルの如き合成
樹脂材料によって中空円筒状に構成され、かつ待針1の
中間折曲部2の線径よりもやや大きな径の中空孔8を有
する被覆部材7を使用してもよい。
熱収縮特性を有する例えば軟質の塩化ビニルの如き合成
樹脂材料によって中空円筒状に構成され、かつ待針1の
中間折曲部2の線径よりもやや大きな径の中空孔8を有
する被覆部材7を使用してもよい。
この場合、前記被覆部材7を、中間折曲部2が形成され
る前の待針1若しくは中間折曲部2が形成された後の待
針1に対し前記被覆部材5の場合と同様に挿通しておき
(後者の場合挿通後に折曲加工によって中間折曲部2を
形成しておく)、然る後に、前記被覆部材7を熱湯等に
よって公知方法で加熱することにより、その被覆部材7
を収縮させて待針1の中間折曲部2に密着させることが
できる。
る前の待針1若しくは中間折曲部2が形成された後の待
針1に対し前記被覆部材5の場合と同様に挿通しておき
(後者の場合挿通後に折曲加工によって中間折曲部2を
形成しておく)、然る後に、前記被覆部材7を熱湯等に
よって公知方法で加熱することにより、その被覆部材7
を収縮させて待針1の中間折曲部2に密着させることが
できる。
更に、被覆部材として、第6図に示されるもの、即ち、
夫々待針1の中間折曲部2を半分宛(線径の半分宛)嵌
合させる深さにしてこれと同形状に形成された嵌合溝1
1を有する一対の被覆片10から戒る被覆部材9を使用
してもよい。
夫々待針1の中間折曲部2を半分宛(線径の半分宛)嵌
合させる深さにしてこれと同形状に形成された嵌合溝1
1を有する一対の被覆片10から戒る被覆部材9を使用
してもよい。
この場合、予め折曲形成された待針1の中間折曲部2に
対し、前記一対の被覆片10を付き合わせ状にして被せ
ると共に、その両波覆片10の付き合わせ面を適当な接
着剤や溶接手段等で接着すればよい。
対し、前記一対の被覆片10を付き合わせ状にして被せ
ると共に、その両波覆片10の付き合わせ面を適当な接
着剤や溶接手段等で接着すればよい。
尚、更に、被覆部材として、第7図及び第8図に示され
るもの、即ち、待針1の中間折曲部2を深く嵌合させる
嵌合溝13を有する熱可塑性の合成樹脂製の被覆部材1
2を使用してもよい。
るもの、即ち、待針1の中間折曲部2を深く嵌合させる
嵌合溝13を有する熱可塑性の合成樹脂製の被覆部材1
2を使用してもよい。
この場合、その被覆部材12の嵌合溝13内に待針1の
中間折曲部2を嵌合しておいて、適当な加熱溶融手段で
前記嵌合溝13の開口部を第8図に示されるように閉鎖
すればばよい。
中間折曲部2を嵌合しておいて、適当な加熱溶融手段で
前記嵌合溝13の開口部を第8図に示されるように閉鎖
すればばよい。
更に、又、金属パイプを待針1の中間部に挿通してこれ
を中間折曲部2の形成と共に折曲した後平担状に押し潰
して被覆部材を構成してもよく、この場合、アイロン熱
で変形、溶融しない耐熱性がある。
を中間折曲部2の形成と共に折曲した後平担状に押し潰
して被覆部材を構成してもよく、この場合、アイロン熱
で変形、溶融しない耐熱性がある。
図中14はアイロン台で、木板、合成樹脂板、鉄板等の
基板15と、モルトブレン、厚布等の弾性板16と、そ
の弾性板16を覆う被覆布17とにより構成される。
基板15と、モルトブレン、厚布等の弾性板16と、そ
の弾性板16を覆う被覆布17とにより構成される。
尚、金属性の被覆部材として、第7図に示される如き溝
付きのものを用い、これを中間折曲部2に嵌合した後平
担状に押し潰してもよい。
付きのものを用い、これを中間折曲部2に嵌合した後平
担状に押し潰してもよい。
図中18は編成された編地、19は編地18の基礎とな
る外形線(図示せず)が記入された型紙である。
る外形線(図示せず)が記入された型紙である。
本実施例は上述したように構成される。
以下に、編機等で編成された編地18をアイロンかけし
て仕上けることにつき説明する。
て仕上けることにつき説明する。
即ち、先ず、アイロン台4の上面に編地18の外型線が
記入された型紙19を接着部材や虫ピン(図示せず)等
によって固定し、この上に編地18を載せて、その周縁
部を型紙19の外型線に一致させた状態(手で押える等
する)で、その編地18の周縁部をアイロン台12に待
針1で止める。
記入された型紙19を接着部材や虫ピン(図示せず)等
によって固定し、この上に編地18を載せて、その周縁
部を型紙19の外型線に一致させた状態(手で押える等
する)で、その編地18の周縁部をアイロン台12に待
針1で止める。
即ち、第3図に示されるように、被覆部材5、 7.
9. 12を親指と人差し指で持って各針幹3の各先端
部を編地18の縁部に斜め方向に刺してそのままく字状
折曲部4が編地18の縁部乃至被覆布17に達するまで
刺し込む。
9. 12を親指と人差し指で持って各針幹3の各先端
部を編地18の縁部に斜め方向に刺してそのままく字状
折曲部4が編地18の縁部乃至被覆布17に達するまで
刺し込む。
このようにして予め多数用意された待針1が適当な間隔
で順次一挙動の操作で刺し込まれる。
で順次一挙動の操作で刺し込まれる。
この場合、前記被覆部材5. 7. 9. 12は図示
の如く待針1の線材に比べてかなり太く構成されている
ので、手指のかかりが良く、これを容易、かつ確実に撮
むことができ、而して、その刺し込み操作に於いても、
力強く撮むことなく容易かつ安全に実施できるものであ
る。
の如く待針1の線材に比べてかなり太く構成されている
ので、手指のかかりが良く、これを容易、かつ確実に撮
むことができ、而して、その刺し込み操作に於いても、
力強く撮むことなく容易かつ安全に実施できるものであ
る。
このようにして編地18をアイロン台14に固定してか
らアイロンにより編地18が仕上げられる。
らアイロンにより編地18が仕上げられる。
処で、第3図に示されるように、待針1を編地18及び
アイロン台14に刺し込んだ状態に於いては、その被覆
部材5.7.9. 12が編地周縁の外側でしかも比較
的低い位置に配置されるので(更に低い位置に配置した
い場合は第3図図示状態よりもう少し伏せた状態で刺し
込んでもよい)、アイロンかけの邪魔にならないと共に
、各待針1の先端部が斜めに深く刺し込まれるのでその
待針1自体がぐらついたり容易に抜けるようなことがな
いことはもとより、特に、各針幹3のく字状折曲部4が
編地18乃至アイロン台14に略食い込むように係合す
るので、各針幹3がより抜けにくくなると共に、そのく
字状折曲部4の内側面て編地18の縁部をアイロン台上
に押え込む作用も生じるので、編地18をより確実に固
定配置できるものである。
アイロン台14に刺し込んだ状態に於いては、その被覆
部材5.7.9. 12が編地周縁の外側でしかも比較
的低い位置に配置されるので(更に低い位置に配置した
い場合は第3図図示状態よりもう少し伏せた状態で刺し
込んでもよい)、アイロンかけの邪魔にならないと共に
、各待針1の先端部が斜めに深く刺し込まれるのでその
待針1自体がぐらついたり容易に抜けるようなことがな
いことはもとより、特に、各針幹3のく字状折曲部4が
編地18乃至アイロン台14に略食い込むように係合す
るので、各針幹3がより抜けにくくなると共に、そのく
字状折曲部4の内側面て編地18の縁部をアイロン台上
に押え込む作用も生じるので、編地18をより確実に固
定配置できるものである。
尚、各針幹3のく字状折曲部4の内側折曲角度Aを比較
的小さな鈍角、つまり130°未満に設定すると、その
針幹3を刺し込むべく被覆部材5゜7.9.12を押し
た時、前記く字状折曲部4に更に折曲する方法の分力が
加わってそのく字状折曲部4を更に曲げてしまうことが
あると共に、被覆部材5.7’、9.12を持った手指
がアイロン台14に触れて操作しにくい欠点があるが、
本実施例の如く前記の角度範囲に設定することにより、
前記のような曲げ変形を確実に防ぐことができてその耐
久寿命を延長できると共に刺し込み操作もし易いもので
ある。
的小さな鈍角、つまり130°未満に設定すると、その
針幹3を刺し込むべく被覆部材5゜7.9.12を押し
た時、前記く字状折曲部4に更に折曲する方法の分力が
加わってそのく字状折曲部4を更に曲げてしまうことが
あると共に、被覆部材5.7’、9.12を持った手指
がアイロン台14に触れて操作しにくい欠点があるが、
本実施例の如く前記の角度範囲に設定することにより、
前記のような曲げ変形を確実に防ぐことができてその耐
久寿命を延長できると共に刺し込み操作もし易いもので
ある。
尚、又、針幹3が比較的細い場合(例えば直径が約0.
6mm以下の場合)には、その針幹3の中間折曲部3B
と中間折曲部2のつけねの部分とに予め焼入れを施して
おくことにより、待針1の耐久寿命を延長する上で効果
的である。
6mm以下の場合)には、その針幹3の中間折曲部3B
と中間折曲部2のつけねの部分とに予め焼入れを施して
おくことにより、待針1の耐久寿命を延長する上で効果
的である。
本考案は以上に詳述したように、一本の線材の中間部に
略U字状の中間折曲部を形成すると共に、共通する一方
向に略平行に突出する両針幹の中間部にく字状折曲部を
設けた待針を対象として、特に、前記中間折曲部に、そ
の線径よりもやや太いゴム、合成樹脂、金属等の材料か
らなる被覆部材を前記中間折曲部に沿って略U字状に被
覆したものである。
略U字状の中間折曲部を形成すると共に、共通する一方
向に略平行に突出する両針幹の中間部にく字状折曲部を
設けた待針を対象として、特に、前記中間折曲部に、そ
の線径よりもやや太いゴム、合成樹脂、金属等の材料か
らなる被覆部材を前記中間折曲部に沿って略U字状に被
覆したものである。
従って、アイロン台に対する編地止め作業に際して、前
記待針をアイロン台に簡単に刺し込むことができると共
に、編地を確実に固定できることはもとより、特に、前
記被覆部材は待針の線材に比べてかなり太く構成されて
いるので、手指のかかりが良く、これを容易かつ確実に
撮むことができ、而して、その刺し込み操作に於いても
、当初に於いて述べた従来のものの如く滑るようなこと
がないため、力強く撮む必要がなく容易かつ安全に実施
できるものである。
記待針をアイロン台に簡単に刺し込むことができると共
に、編地を確実に固定できることはもとより、特に、前
記被覆部材は待針の線材に比べてかなり太く構成されて
いるので、手指のかかりが良く、これを容易かつ確実に
撮むことができ、而して、その刺し込み操作に於いても
、当初に於いて述べた従来のものの如く滑るようなこと
がないため、力強く撮む必要がなく容易かつ安全に実施
できるものである。
第1図は待針の斜面図、第2図は待針の側面図、第3図
は待針を編地及びアイロン台に刺し込んで編地を止める
作用説明図、第4図及び第5図は被覆部材の斜面図、第
6図は他の例の被覆部材と待針との斜面図、第7図は更
に他の例の被覆部材と待針との斜面図、第8図は第7図
の被覆部材を待針に取付けた状態を示す待針の斜面図で
ある。 1・・・・・・待針、2・・・・・・中間折曲部、3・
・・・・・針幹、4・・・・・べ字状折曲部、5.7.
9. 12・・開被覆部材。
は待針を編地及びアイロン台に刺し込んで編地を止める
作用説明図、第4図及び第5図は被覆部材の斜面図、第
6図は他の例の被覆部材と待針との斜面図、第7図は更
に他の例の被覆部材と待針との斜面図、第8図は第7図
の被覆部材を待針に取付けた状態を示す待針の斜面図で
ある。 1・・・・・・待針、2・・・・・・中間折曲部、3・
・・・・・針幹、4・・・・・べ字状折曲部、5.7.
9. 12・・開被覆部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一本の線材の中間部に略U字状に折曲された中間折
曲部を形成すると共に、その開放端側の両針幹を共通す
る一方向に略平行に突出させ、その両針幹の長手方向の
中間部に、それらの並列方向と略直交する共通の一方向
に略等角度宛略く字状に折曲されたく字状折曲部を設け
た待針に於いて、 前記中間折曲部に、その線径よりもやや太いゴム、合成
樹脂、金属等の綿材からなる被覆部材を前記中間折曲部
に沿って略U字状に被覆したことを特徴とする待針。 2 前記両針幹のく字状折曲部の内側折曲角度を約13
0°〜1700の範囲内で互いに略等角度宛に設定した
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の待針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2396580U JPS6022934Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | 待針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2396580U JPS6022934Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | 待針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56125182U JPS56125182U (ja) | 1981-09-24 |
| JPS6022934Y2 true JPS6022934Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=29620061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2396580U Expired JPS6022934Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | 待針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022934Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-26 JP JP2396580U patent/JPS6022934Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56125182U (ja) | 1981-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8348251B2 (en) | Sewing clip | |
| CA2183733C (en) | Skin testing and vaccinating needles and method of use thereof | |
| US4815772A (en) | Apparatus and method for forming necktie knot | |
| JPS6022934Y2 (ja) | 待針 | |
| US3752374A (en) | Necktie knot-forming tool | |
| JPH01306185A (ja) | 紙綴じ針除去器具及びその製造方法 | |
| US4460113A (en) | Needlework tool and finger protector | |
| JPS6036229Y2 (ja) | 待針 | |
| US20080169320A1 (en) | Needle threader | |
| US2798389A (en) | A method of and means for making cloth-covered buckles | |
| US2723061A (en) | Apparatus for inserting anticurl strips into collars | |
| US1710020A (en) | Combination cigarette holder and buttonhook | |
| JPS5940316Y2 (ja) | 整形・保形用部材 | |
| US20130291274A1 (en) | Finger extension | |
| US3413983A (en) | Bobby pin spreader | |
| US6000105A (en) | Hook for fixing a decorative band to a hat | |
| JPH0219269Y2 (ja) | ||
| US11297905B2 (en) | Fastening pin | |
| JP2009012953A (ja) | 粘着テープカッター | |
| JPH053197Y2 (ja) | ||
| JP3029620U (ja) | ビーズ挟み取り用ピンセット | |
| JP3763795B2 (ja) | 物差し用クリップ部材 | |
| JPS6026648Y2 (ja) | ピンと止め具とからなる装身具 | |
| JPH0542860Y2 (ja) | ||
| JP2918462B2 (ja) | ヘアピン |