JPS6023004Y2 - 静電オイルフィルタ - Google Patents
静電オイルフィルタInfo
- Publication number
- JPS6023004Y2 JPS6023004Y2 JP1529880U JP1529880U JPS6023004Y2 JP S6023004 Y2 JPS6023004 Y2 JP S6023004Y2 JP 1529880 U JP1529880 U JP 1529880U JP 1529880 U JP1529880 U JP 1529880U JP S6023004 Y2 JPS6023004 Y2 JP S6023004Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- electrode
- outer electrode
- electrostatic
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はオイル中に含まれる微小な不純物を電気的処
理により除去するための静電オイルフィルタに関する。
理により除去するための静電オイルフィルタに関する。
オイル中の含まれる微少な不純物を除去する一つの方法
として電気的処理によるものがある。
として電気的処理によるものがある。
この電気的処理はオイル中に正負の電極を設け、この電
極に高圧の直流電圧を印加することによりオイル中に電
界を形威し、オイル中に含まれた不純物を電気泳動によ
り極板に付着させて、オイルの浄化を行なうものである
。
極に高圧の直流電圧を印加することによりオイル中に電
界を形威し、オイル中に含まれた不純物を電気泳動によ
り極板に付着させて、オイルの浄化を行なうものである
。
そして、このオイルの電気的処理に使用され・るものが
静電オイルフィルタである。
静電オイルフィルタである。
静電浄油の原理は昭和1岬頃発明され、その後数々の特
許が出願されている。
許が出願されている。
そして、これ等の発明は作動油、絶縁油等の浄油に関す
るものがほとんどであり、しかも常温で浄油するもので
あった。
るものがほとんどであり、しかも常温で浄油するもので
あった。
自動車のエンジンオイルは温度が高くなると導電性の増
加する添加剤(主として分散剤)が入っており、エンジ
ンの作動中にその温度はlOO°C前後の高温にも達す
る。
加する添加剤(主として分散剤)が入っており、エンジ
ンの作動中にその温度はlOO°C前後の高温にも達す
る。
そして、エンジンオイルは100℃前後の高温になると
、その導電性は40°Cのときの約用倍にも達する。
、その導電性は40°Cのときの約用倍にも達する。
このような高温の自動車用エンジンオイルを浄油しよう
とする場合、導電性が高くなるので、電流量は数rrL
A〜数十汎Aに達する。
とする場合、導電性が高くなるので、電流量は数rrL
A〜数十汎Aに達する。
静電浄油の場合通常1〜10に■の電圧をかけるが、電
圧が大きくなると電流量も大きくなるので、電圧の昇圧
機が大型となり、更に消費電力を大きくなる。
圧が大きくなると電流量も大きくなるので、電圧の昇圧
機が大型となり、更に消費電力を大きくなる。
従って、このような大型の昇降機を取りつけ、又消費電
力の大きな静電オイルフィルタを自動車に搭載するとい
うことには問題があった。
力の大きな静電オイルフィルタを自動車に搭載するとい
うことには問題があった。
静電オイルフィルタ10KV程度の高電圧をかけると、
集塵効率が良く、自動車の走行中においてエンジンオイ
ルが汚損される速度の数倍もの速さで浄化される。
集塵効率が良く、自動車の走行中においてエンジンオイ
ルが汚損される速度の数倍もの速さで浄化される。
しかし、電流を下げるために電圧を下げると、集塵効率
も落ちるがそれ以上に集塵体への微少な不純物の付着す
る強さが低下して、集塵体に捕集された不純物が固まり
となって再び飛散する。
も落ちるがそれ以上に集塵体への微少な不純物の付着す
る強さが低下して、集塵体に捕集された不純物が固まり
となって再び飛散する。
このため、電圧はできるだけ高くして不純物を集塵体に
強く固着させる必要がある。
強く固着させる必要がある。
この考案は上記にかんがみ、電圧を下げずに電流値を下
げることができ、消費電力を少くすることにより電圧の
小型の昇圧機を使用することができて消費エネルギーを
節約することのできる自動車用静電フィルタの提供を目
的とするものである。
げることができ、消費電力を少くすることにより電圧の
小型の昇圧機を使用することができて消費エネルギーを
節約することのできる自動車用静電フィルタの提供を目
的とするものである。
つぎに、この考案を図面に示す実施例にもとづいて説明
する。
する。
第1図、第2図において、静電オイルフィルタの容器壁
を兼ねる有底円筒状の電極1の内側にはこの電極(以下
外側電極という。
を兼ねる有底円筒状の電極1の内側にはこの電極(以下
外側電極という。
)1と同心状にこの電極1より小さな直径を有する円筒
状の内側電極2が設けられている。
状の内側電極2が設けられている。
内側電極2は電流及びオイルの流れをガイドする小孔3
が複数個いけられており、円筒状の下部絶縁物4を介し
て外側電極1の底板1aに取りつけられている。
が複数個いけられており、円筒状の下部絶縁物4を介し
て外側電極1の底板1aに取りつけられている。
内側電極2はその上部を上部絶縁物5を介して蓋7に当
接しており、絶縁物6を介してその一部が蓋7の上方に
突出している。
接しており、絶縁物6を介してその一部が蓋7の上方に
突出している。
外側電極1は電線8によりアースされており、内側電極
2はその突出部2aが電線9により直流電源10の一極
に接続されている。
2はその突出部2aが電線9により直流電源10の一極
に接続されている。
外側電極1の内側には円筒状をした集塵用の濾紙筒11
が、外側電極1との間に少しの隙間Aを設けて配置され
ており、又濾紙筒11と蓋7の下面とには隙間Bがある
。
が、外側電極1との間に少しの隙間Aを設けて配置され
ており、又濾紙筒11と蓋7の下面とには隙間Bがある
。
内側電極2の外側には、円筒状の絶縁筒12が内側電極
2に対して同心状に設けられている。
2に対して同心状に設けられている。
この絶縁筒12は下端部が外側電極1の底板1aに密着
して取りつけられており、その上端部と蓋7の下面との
間には、隙間Bより大きな隙間が設けられている。
して取りつけられており、その上端部と蓋7の下面との
間には、隙間Bより大きな隙間が設けられている。
絶縁筒12はポリプロピレン樹脂により製作されていり
、オイル及び電流を通過させるための小孔13が適数個
あけられている。
、オイル及び電流を通過させるための小孔13が適数個
あけられている。
この実施例における小孔13はその直径が約2悶であり
、又絶縁筒12の100crK当り1個の割合であけら
れている。
、又絶縁筒12の100crK当り1個の割合であけら
れている。
蓋7はその中心部にオイルの流入口14が設けられてお
り、この流入口14の側方に流出口15が設けられてい
る。
り、この流入口14の側方に流出口15が設けられてい
る。
上記の構成を有する静電フィルタにおいて、直流電源1
0から内側電極2へ電流を流すと、内側電極2と外側電
極1との間に電場が形成される。
0から内側電極2へ電流を流すと、内側電極2と外側電
極1との間に電場が形成される。
ついでオイルを流入口14から流入させると、オイルは
内側電極2の各小孔3を通ってその外側に流出し、さら
に、絶縁筒12の各小孔13及び絶縁筒12の上端部か
ら、矢印で示すように、絶縁筒12の外側に流出する。
内側電極2の各小孔3を通ってその外側に流出し、さら
に、絶縁筒12の各小孔13及び絶縁筒12の上端部か
ら、矢印で示すように、絶縁筒12の外側に流出する。
そして、絶縁筒12の外側に流出したオイルは、矢印C
で示すように、絶縁筒12と濾紙筒11との間を上昇し
て流出口15を経て外部へ流出する。
で示すように、絶縁筒12と濾紙筒11との間を上昇し
て流出口15を経て外部へ流出する。
オイルは内側電極2から流出すると、内側電極2と外側
電極3との間で形成される電場中にさらされるので、オ
イルはその中に含まれる微粒子が濾紙筒11に吸着され
て浄化される。
電極3との間で形成される電場中にさらされるので、オ
イルはその中に含まれる微粒子が濾紙筒11に吸着され
て浄化される。
この実施例の静電オイルフィルタをディーゼルエンジン
に取りつけてテストしたところ、絶縁筒12にあけた小
孔13が電流及びオイルの流れに対して抵抗となり、電
流値が絶縁筒12のない場合に比べ約50%減少した。
に取りつけてテストしたところ、絶縁筒12にあけた小
孔13が電流及びオイルの流れに対して抵抗となり、電
流値が絶縁筒12のない場合に比べ約50%減少した。
つぎに、上記第1実施例における絶縁筒12の材質をポ
リプロピレンの代りに、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ナイロン、テフロン、ABS(アクリル二トル・ブ
タジェン・スチレン三元共重合体)等の樹脂を使用して
テストを行なったが、その結果は第1実施例と同様であ
った。
リプロピレンの代りに、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ナイロン、テフロン、ABS(アクリル二トル・ブ
タジェン・スチレン三元共重合体)等の樹脂を使用して
テストを行なったが、その結果は第1実施例と同様であ
った。
つぎに、第1実施例の絶縁筒12に小孔13をあけず、
その他のものについては、全て第1実施例と同様にして
テストを行なった。
その他のものについては、全て第1実施例と同様にして
テストを行なった。
この場合の電流値は絶縁筒12がない場合の電流値より
75%減少した。
75%減少した。
なお、上記各実施例において、電流値が下がることによ
りオイルの浄化速度は低下したが、エンジンの作動によ
るオイルの汚染する速度より速いので、オイルの清浄性
は保たれた。
りオイルの浄化速度は低下したが、エンジンの作動によ
るオイルの汚染する速度より速いので、オイルの清浄性
は保たれた。
又、濾紙筒11に対する微粒子の固着具合は良好で、固
着後再飛散する微粒子の量は多くならなかった。
着後再飛散する微粒子の量は多くならなかった。
この考案は上記のように、円筒状の外側電極とこの外側
電極の内部に同心状に配設された円筒状の内側電極とを
有する自動車用の静電オイルフィルタにおいて、内側電
極の外側には円筒状の絶縁体を、又外側電極の内側には
円筒状の濾紙筒をそれぞれ各電極に対して同心状に配設
することとしたことにより、つぎのような効果がある。
電極の内部に同心状に配設された円筒状の内側電極とを
有する自動車用の静電オイルフィルタにおいて、内側電
極の外側には円筒状の絶縁体を、又外側電極の内側には
円筒状の濾紙筒をそれぞれ各電極に対して同心状に配設
することとしたことにより、つぎのような効果がある。
(1)消費電力を従来より減少させることができる。
(2) (1)の理由により電圧の昇降機は小型のも
のが使用でき、自動車等に搭載するオイルフィルタとし
て使用できる。
のが使用でき、自動車等に搭載するオイルフィルタとし
て使用できる。
(3) 消費電力が小さいので極面積を大きくてきて
、不純物の保持容量を大きくできる。
、不純物の保持容量を大きくできる。
(4)濾紙筒に微粒物質が付着しても、その機能が低下
しても、その交換は極めて容易に行なうことができる。
しても、その交換は極めて容易に行なうことができる。
図はこの考案の一実施例を示し、第1図は静電オイルフ
ィルタの縦断面図、第2図は第1図の■−■線矢視一部
断面を示す平面図である。 1・・・・・・外側電極、2・・・・・・内側電極、1
2・・・・・・絶縁筒、13・・・・・・小孔。
ィルタの縦断面図、第2図は第1図の■−■線矢視一部
断面を示す平面図である。 1・・・・・・外側電極、2・・・・・・内側電極、1
2・・・・・・絶縁筒、13・・・・・・小孔。
Claims (1)
- オイルを収容しかつ外側電極を兼ねる有底円筒状の容器
と、この容器内において容器に対して同心状に配設され
た円筒状の内側電極とを有し、この内側電極に直流電圧
を印加してオイル中に電界を形威し、オイル中に含まれ
た微粒物質を外側電極側に集めて除去する自動車用の静
電オイルフィルタであって、前記内側電極の外側には円
筒状の絶縁体を又前記外側電極の内側には円筒状の濾紙
筒をそれぞれ各電極に対して同心状に配設したことを特
徴とする静電オイルフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529880U JPS6023004Y2 (ja) | 1980-02-09 | 1980-02-09 | 静電オイルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529880U JPS6023004Y2 (ja) | 1980-02-09 | 1980-02-09 | 静電オイルフィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56118747U JPS56118747U (ja) | 1981-09-10 |
| JPS6023004Y2 true JPS6023004Y2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=29611756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1529880U Expired JPS6023004Y2 (ja) | 1980-02-09 | 1980-02-09 | 静電オイルフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023004Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942014A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-08 | Nippon Soken Inc | 静電ろ過器用ろ過体 |
| JPS61212348A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-20 | Liquid Konsando Kk | 内燃機関用オイル再生装置 |
-
1980
- 1980-02-09 JP JP1529880U patent/JPS6023004Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56118747U (ja) | 1981-09-10 |
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