JPS60231032A - 伝動装置 - Google Patents

伝動装置

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JPS60231032A
JPS60231032A JP59087047A JP8704784A JPS60231032A JP S60231032 A JPS60231032 A JP S60231032A JP 59087047 A JP59087047 A JP 59087047A JP 8704784 A JP8704784 A JP 8704784A JP S60231032 A JPS60231032 A JP S60231032A
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cam
clutch
transmission device
damper
driven plate
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Shiro Sakakibara
史郎 榊原
Shigeo Tsuzuki
繁男 都築
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Aisin AW Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D47/00Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the following sets of groups: F16D1/00 - F16D9/00, F16D11/00 - F16D23/00, F16D25/00 - F16D29/00, F16D31/00 - F16D39/00, F16D41/00 - F16D45/00
    • F16D47/06Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the following sets of groups: F16D1/00 - F16D9/00, F16D11/00 - F16D23/00, F16D25/00 - F16D29/00, F16D31/00 - F16D39/00, F16D41/00 - F16D45/00 of which at least one is a clutch with a fluid or a semifluid as power-transmitting means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D43/00Automatic clutches
    • F16D43/02Automatic clutches actuated entirely mechanically
    • F16D43/22Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by both speed and torque

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [分野] 本発明は主に発進装置に用いられ、伝動時のトルク容量
変化の設定の自由度を増大させた遠心式直結クラッチと
、トルクコンバータ、フリユイドカップリングなど流体
伝動装置を組合せてなる伝動装置に関する。
[従来技術] 流体伝動装置を有する伝vJ装置を使用した車両用変速
機において、その伝動効率を高めるために直結クラッチ
(ロックアツプクラッチ)を用いるものが実用化されて
いる。この直結クラッチには主にビス(−ン式と遠心式
の2種類があるがピストン式のものはコスト^で制t[
1IIA構が複雑となる欠点がある。かかる欠点を解消
するため本特許出願人は特願昭58−205299号に
おいて、遠心式クラッチのウェイトに遠心力で回転する
カムウェイトを用いることにより、低速域でのクラッチ
トルク容量の立上りを大きく設定でき、直結クラッチの
耐久性を向上させた発進装置を提案した。しかるにこの
ものは、1〜ルク容聞がタービンランチの回転速度に依
存しているため、急な坂路を長時間登板するような高負
荷、低速運転時、直結クラッチのすべりが多くなり発熱
などの問題によりクラッチの耐久性がなくなる場合があ
った。またトルク容量がタービンランチの回転速度だけ
に依存しているため、大トルク容量を確保したい場合(
a出力エンジンへの適用)、摩擦シュー、カムウェイト
などの重量が大きくなり、所要とする部材強麿を得るた
めにはコンパクト性に劣る場合があった。
[発明の目的] 本発明の目的は、ダンパの入力部材に配設された直結ク
ラッチのトルク容量をタービンの回転速II(すなわち
遠心力)と直結クラッチの伝達トルクとの双方によって
調整しようとするものである。
タービンの回転速度に応じたトルク容量の調整は、先に
示したように摩擦シューとカムウェイトの双方に作用す
る遠心力によって行うが、伝達トルクによる調整は、直
結クラッチが伝達しているトルクと、それに伴なうダン
パの入力部材と出力部材とのねじれ角の大きさによって
行う。すなわち直結クラッチの伝達トルクの大小は、ダ
ンパの入力部材と出力部材とのねじれ角の大小(相苅回
転角度の大小)となって現われてくる。したがって直結
クラッチの配設されているダンパ入力部材から見ればダ
ンパ出力部材(ダンパドリブンプレート)は、相対的に
エンジンとは反対方向にねじれるこ−とになる。このね
じれ角をカム面のストロークあるいはトーションスプリ
ングのねじりに変換し、これを直結クラッチのカムウェ
イトの回転力どして作用させ、伝達トルクの大小ににり
直結クラッチのトルク容量を調整しようとするものであ
る。
[発明の構成] 本発明の伝動装置は、入力要素と出力要素を有する流体
伝動装置と、前記入力要素と前記出力要素とを係脱自在
に連結する遠心式直結クラッチを備えた伝動装置におい
て、前記直結クラッチは、前記入力要素に形成された円
筒状内周面と、遠心力に応じて半径方向外方に変位し、
前記内周面と係合する摩擦係合子と、該摩擦係合子を外
方に付勢するカムウェイ1−を備えたドライブプレート
と、前記出力要素に連結されたドリブンプレートと、前
記ドライブプレートとドリブンプレートとの間に設けら
れた弾性体のダンパと、ドライブプレートとドリブンプ
レートの相対変位に応じて前記カムウェイトを外方に付
勢する付勢手段を有することを構成とする。
[発明の効果] 上記構成により本発明の伝動装置は次の効果を奏する。
イ)トルク容量をタービン回転速度と伝達トルクとの双
方によってセルフコントロールできるため、いろいろな
走行状態に対し適切なりラッチ容量を確保できる。
口)クラッチの耐久性が増し、伝達ロスが少なくなり、
燃費、動力性能が改善される。
ハ)コース;一時はエンジンドライブ時に対しダンパが
逆方向にねじれるため、カム面がカムウェイトから逃げ
伝達トルクによる1−ルク容聞の変化がなくなり、コー
スト時のトルク容量はトレーリング効果により減少し、
エンジントルクが正から負へ移りかわる時のショックが
なくなる。
二)トルク容量をダンパドリブンプレートに形成したカ
ム面の形状、トーションスプリングのばね定数などによ
って変えることができるため、トルク容量の変化に伴な
い、構成全体が大型化することなくコンパクト性に優れ
る。
[実施例] 本発朗の伝動装置を第1図ないし第6図に基づき説明す
る。
この車両用変速機は伝動袋@1、前進5速後進1速用の
歯車変速@ 200、ディファレンシャル機構210、
およびこれらを収納した変速機ケース300からなる。
伝動袋@1は、流体伝動装置であるフリユイドカップリ
ング(以下カップリングという)110と、その内側に
設けられた動力遮断装置の動力遮断用クラッチ(以下ク
ラッチという)130と、カップリング110の外周が
わで本実施例で&jエンジンがわく図示布がね、以下右
がわという)に設けられた直結クラッチ10と、カップ
リング110の入力部材と出力部材との間に設けられた
オイルポンプ170ど、クラッチ130を解放および係
合するためのナーボ機構190とからなる。
カップリング110は、エンジンのクランク軸に連結さ
れた伝動装置1の図示しない入力軸に連結されているフ
ロントカバー111、該フロントカバー111に外周で
溶接された円環板状のリアカバー110A、該リアカバ
ー11OAの内周壁面に周設されたポンプブレード11
3、該ポンプブレード113に対向して配置されたター
ビンブレード114、および該タービンブレード114
を保持しているタービンランナ115とを備える。前記
フロントカバー111の中心の歯車変速機200がわ(
図示左がね、以下左がわという)は先端がオイルポンプ
170のドライブ軸106とされ、中間は前記オイルポ
ンプ170に固着されたオイルポンプカバー177を回
転軸両方向に摺動自在に支持するディスクプレート保持
軸107とされた中心軸108が貫設されている。
またフロントカバー111の内壁外周部には軸に対して
平行なドラム部2の円筒状内周面であるI!!擦係合面
21が形成されている。
クラッチ130は、内周にインナスプライン133が形
成され外周には図示左端にタービンランナ115のハブ
状部116が溶接され、また、直結クラッチ10の出力
部材であるダンパドライブプレート158[3を摺動自
在にセンタリングしているガイドスリーブ144が圧入
固定されているクラッチドラム134と、内周がオイル
ポンプボディ170Aに固着され、外周側には弾性体の
ダンパ8を設4J、これを保持しており、中央部図示左
側面でダイヤフラムスプリング197の押圧力を支え、
右側面は、ダイヤフラムスプリング197の押圧力を伝
えつつ、フロントカバー111と回転自在に支えられ、
フロントカバー111に取り付けられたスラストベアリ
ング160のベアリングレース161に当接されており
、前記クラッチドラム134が直交するように固着しで
あるダンパドリブンプレート158Aと、該ダンパドリ
ブンプレート158へおよび外周に摩擦係合子を備えた
前記ダンパドライブプレート158Bに固着されたフロ
ントダンパプレート158cと、前記伝動装置1の出力
軸103にスプライン嵌合されたハブ部135、前記ク
ラッチドラム134のインナスプライン133と対応位
置にアウタスプライン136が形成されたクラッチハブ
部131および前記ハブ部135とクラッチハブ部13
7を直結するディスク部138からなるクラッチディス
クホイール139と、外周が前記クラッチドラム134
にスプライン嵌合された複数のクラッチプレート141
と、内周が前記クラッチディスクホイール139のクラ
ッチハブ部131にスプライン嵌合され、前記クラッチ
プレート141と交互に重ねられたクラッチディスク1
43とからなる。
直結クラッチ10は、第4図に示す如くカップリング1
10の入力部材であるフロントカバー111に形成され
た摩擦係合面21と、遠心力および伝達トルクに応じて
半径方向外方に変位し前記**係合面21と係合する摩
擦係合子3、該摩擦係合子3を外方に付勢するカムウェ
イト5A、53を備えたダンパドライブプレート158
Bと、前記カップリング110の出力部材に連結された
ダンパドリブンプレート158Aと、前記ダンパドライ
ブプレート158Bとダンパドリブンプレート158A
との間に設りられた弾性体のダンパ8と、前記ダンパド
リブンプレート158Aに形成され、ダンパドライブプ
レート158Bとダンパドリブンプレート158への相
対変位が生じたとき前記カムウェイト5A。
5Bを外方に付勢するカム面158とを右する。
ダンパドライブプレート158Bは、第2図に示づ如く
フロンミーカバー111とタービンランプ°115どの
間に配され、外周に摩擦係合子3取付のための切欠き1
3が等間隔で形成された円環板状を呈し、側面外周大径
突出部11に支持部である複数対の突起11Aおよび1
1Bが等間隔で設けられ、側面外周小径突出部12に他
方の受持部である複数対の支持軸12A、12Bが等間
隔で設けられ、前記フロントカバー111のドラム部2
の摩擦係合面21と前記6対の突起11A、IIBに係
止された摩擦係合子3が回転速度および伝達トルクに応
じて半径方向外方に変位して摩擦係合する。複数の対の
突起11△、11Bおよび複数対の支持軸12A、12
Bはダンパドライブプレート158Bを貫通して取付け
てあり摩擦係合子3は両側で引っ掛けられている。
摩擦係合子3は、摩擦シュー4と、カムウェイ1〜5A
、5Bと、ロードスプリング6と、リトラクタスプリン
グ7とからなる。
前記摩擦シュー4は、前記ダンパドライブプレート15
8B上の前記複数の対の突起iiA&5よび11B外周
方向に設【プられ、外周面が摩擦係合面41Gである円
弧状部41と、該円弧状部41の両端41A141Bが
半径方向内側に突設された係止部42A、42Bと、該
係止部42A、42Bの半径方向内側端であり、円周方
向内方に曲げられている係止部先端部43A、43Bど
からなる。
前記円弧状部41の外周面に摩擦材44を施してあり、
エンジンドライブ時、摩擦係合面41Cは、前記ダンパ
ドライブプレート158Bと同軸上に設けられたフロン
トカバー111のドラム部2のHa係合面21と摩擦係
合づる。
前記力lいウェイl−5A15Bは、前記ダンパドライ
ブプレーt−158Bの支持軸12A、 12Bに内周
側で係止され、前記摩擦シュー4と前記対の突起11A
、 iisより内周側に配され、前記ダンパドライブプ
レート158Bの支持軸12A、 12Bに回転自在に
取付けられ、円周面51A、51Bがカム面52A、5
2Bとなり回転中心が重心よりずれで設けられる。
またカムウェイト5Bは、第4.5.6図に示す如く内
周がわ53よりにダンパドリブンプレート158Aのカ
ム面158とカムウェイト5Bとの間の摩擦をなくし、
双方の摩耗を防止するためカム面158と転がり接触を
なすようにカムウェイト5Bに回転自在に支持されたO
−ラであるカムフォロアー54を設けており、該カムフ
ォロアー54とカムウェイト5Bの凹部55に嵌着され
、カムウェイト5Bをかしめ56を行った支持軸57に
より支持されている。
前記ロードスプリング6は、カムウェイト5A15Bと
前記摩擦シュー4との間に配され両者を離す方向に付勢
し、中央部61が枚数のカムウェイト5A、5Bに当接
し、両端部62A、62Bにおいて前記摩擦シュー4の
係止部42A、42Bと接触する接触部63A163B
が設けられている。
リトラクタスプリング7は、両端71A、71Bが前記
対の突起11A、 11Bに係止され、中央部12は前
記ロードスプリング6の中央部61と当接している。
本実施例では第4図に示す如く直結クラッチ10の伝達
トルクに応じたダンパドリブンプレート158Aのダン
パドライブプレート158Bに対するねじれ角をダンパ
ドリブンプレート158A上に形成された付勢手段であ
るカム面158の変位に変え、このカム面158によっ
て直結クラッチ10のカムウェイト5Bを直接押しあげ
る構成となっている。
これにより押し上げられたカムウェイト5Bがロードス
プリング6をたわませ、摩擦シュー4を摩擦保合面21
に押しつ(プる。従って直結クラッチ10のトルク容量
は、タービンランナ115の回転速度に応じた遠心力に
よる効果とカム面158がカムウェイト5Bを押し上げ
る力との双方によって決定される。
メイルポンプ170は、本実施例では内接歯車ポンプが
使用され、クラッチディスクホイール139内で前記オ
イルポンプカバー177とクラッチディスクホイール1
39のディスク部138との間に設置)られている。こ
のオイルポンプ170は、外周部において前記オイルポ
ンプカバー177に固着され、内周が前記伝動装置1の
出力軸103の先端小径部103Bにオイルシール17
5を介して遊嵌され、スラストベアリング176を介し
てクラッチディスクホイール139のディスク部138
に当接されたオイルポンプボディ170△と、該オイル
ポンプボディ170Aのエンジンがわに設(プられたギ
アルーム内に回転自在に嵌め込まれた内歯歯型172と
前記中心軸108の先端にスプライン嵌合された外歯歯
巾171と、出力軸103の中心に形成された油路10
3Aに連結した吸入口173と、オイルポンプカバー1
77どフロントカバ’−111との間に連絡した吐出口
174とからなる。
クラッチ130のサーボ機構190は、運転席に設けら
れたクラッチペダル、または吸気管負圧あるいは油圧等
の自動給排によって作i1Jする連結棒191と、該連
結棒191により支点193まわりに回転される押圧杆
192と、該押圧杆192の内周に配置されたフランジ
194Aを有するベアリングケース194と、該ベアリ
ングケース194に内嵌されたベアリング195と、該
ベアリング195に内嵌されたスライディングスリーブ
196と、内周縁が該スライディングスリーブ196の
右がわ端に係止されたダイヤフラムスプリング197と
、該ダイヤフラムスプリング197の外周縁に当接され
スラストベアリング198を介して前記クラッチ130
を押圧するための抑圧環199とからなり、クラッチ1
30の解放および暦動(半クラッチ)が人動または自動
でなされる。
歯車変速機200は公知の構成を有し、前記伝動装置1
の出力軸103をインプットシャフトとし、該インプッ
トシャフト(103)に並列されたアウトプットシャフ
ト201、第1速と第2速との切換用ドッグクラッチ2
02、第3速と第4速との切換用ドッグクラッチ203
、第5速切換用ドツグクラツチ204、および図示しな
い後進用ギアを有する。
また、アウトプットシャフト201の第1速と第2速と
の切換用ドッグクラッチ駆動部には出力ギア205が設
けられ、これがディファレンシャル機構210における
リングギア212に噛み合っており、これによりアウト
プットシャフト201の動力がリングギア212からケ
ース213、ビニオンシャフト214、ビニオン215
を介してサイドギア216に伝達され、さらに車軸21
7を介して駆動輪に伝達される。
本実施例の作用を説明する。
a)カムウェイトの挙動 カムウェイト5A、5Bは支持軸12A、12Bに回転
自在に固定されているため、タービンランナ115が回
転すると、カムウェイト5A、5B自体がタービンラン
ナ115の回転数(rpm)で回転する。このときカム
ウェイト5A、5Bの重心が支持軸12A、12B中心
から離れた位置に存在すれば、カムウェイト5A、5B
が遠心力で外へはじきだされようとするノjは、支持軸
12A、12Bまわりの回転モーメントとなる。(以下
これをカムウェイト5A、5Bの遠心トルクとする。) このカムウェイト5A、5Bの遠心トルクは、タービン
ランナ115の回転数、重心の位置、カムウェイト5A
、5Bの取付は半径等によって変わるが、カムウェイト
5A、5Bの回転角が大きい程小さくなり、カムウェイ
ト5A、5Bの回転中心〈支持軸12△、12B〉と重
心とタービンランナ115中心とが一直線にならんだ時
、O(ゼロ)となる。これを数式にて表現すれば、次の
ようになる。
Tc = FCxrgxsin a ここで、FC=W /□ XRX’ (2πN / 6
0 )”TC−カムウェイトの遠心トルク FC−カムウェイ]−重心に作用する遠心力rg−支持
軸中心からカムウェイI−重心までの距離 9=重力加速麿 W−カムウェイトの重さ N−タービンランチの回転速度 R−タービンランナ中心とカムウェイト重心との距離 α−支持軸中心どカムウェイト重心中心とを通る直線と
、遠心力が作用する方向とがなす角(カムウェイh 5
A15B回転方向を正とする。)次にカム面52A、5
2Bとロードスプリング6との接触部に於て発生する力
について述べる。
カムウェイト5A、5Bは、前述遠心トルクによって回
転するが、この時カム面52A、52Bとロードスプリ
ング6との接触部において発生する力Fr (ロードス
プリング6を半径方向外方へ押し出そうとする力)はカ
ム面52A152Bがカムウェイト5A、5Bの回転中
心に対してなず曲面の形状によって変化するクサビ効果
により変化する。
従ってカムウェイト5A、’ 5Bのカム面52A、5
2Bを適当な形状にすることによって、遠心トルクによ
って発生(るロードスプリング6の圧力をタービンラン
ナ115の回転速度に対し、微妙に変えることができる
すなわち、カムウェイト5A、5Bが摩擦シュー4を外
側へ押し出そうとする力は、遠心トルクとカムウェイト
5A、5Bの回転によって変化するクサビ効果の大小と
によって変化することになる。さらにカムウェイト5A
、53が摩擦シュー4を外側へ押し出そうとする力は、
直結クラッチ10の伝達1〜ルクによって変化する。’
?lなわら、ある大きさの1−ルクが直結クラッチ10
により伝達されると、これに対応してダンパの入力部材
と出力部材との間に適当なねじれが生ずる。するとダン
パドリブンプレート158A上に形成されたカム面15
8が相対的に変位し、カムウェイト5Bを支持軸12B
まわりに回転さゼ、摩擦シュー4を外側へ押し出すこと
になる。
b)直結クラッチトルク容量 以上a)にて説明した様に、カムウェイ1〜5A、5B
の遠心トルクとクサビ効果と摩擦シュー4およびロード
スプリング6自体に作用する遠心力とによって決定され
る摩擦シュー4の押圧力と、直結クラッチ10の伝達ト
ルクによって決定される摩擦シュー4の押圧力との双方
により決定されるクラッチのトルク容量を第7図に示す
遠心力のみの直結クラッチトルク客間はCd1、タービ
ンランナ回転速度および伝達トルク双方による直結クラ
ッチトルク容量の1例がCd2、これに対し第1速時の
走行抵抗はC1、第2速時の走行抵抗はC2、第3速時
の走行抵抗はC3、第4速時の走行抵抗はC4、第5速
時の走行抵抗はC5、最大エンジンドライブ時のエンジ
ントルクはcbの特性曲線で表される。
イ)タービンランナ回転数0〜11000rpでは、摩
擦シュー4がリトラクタスプリング7の反力により半径
方向の内側へ押しもどされ、トルク伝達が全く生じてい
ない。
口)タービンランチ回転数1000〜2000rpmで
は、カムウェイト5A、5Bの遠心トルクと摩擦シュー
4の遠心力との双方によって直結クラッチトルク容量C
dlが決定される。さらにこの時、直結クラッチ10に
ある大きさのトルクが伝達されると、このトルクに応じ
カムウェイト5Bがさらに変位し、直結クラッチトルク
容量はCdlより大きなトルク容lCd2となる。カム
ウェイト5A、5Bのクサビ効果によって直結クラッチ
トルク容ficd1、Cd2は、上に凸のふくらみを持
つようになる。従ってひんばんに使用するタービンラン
チ回転数1000〜2000rpmの領域において直結
クラッチトルク容110d1を比較的大きくすることが
できる。タービンランナ回転数0〜11000rpでは
りトラクタスプリング7の反力によりロードスプリング
6、摩擦シュー4、カムウェイト5A15Bが半径方向
内側へ押しもどされていたが、タービンランナ115の
回転が早くなるにつれて、これらに作用する遠心力がリ
トラクタスプリング1の反力より大きくなり摩擦シコー
4がドラム部2に接触し、トルクを伝達しはじめ、摩擦
シュー4の動きはドラム部2に摩擦係合した状態で止ま
る。こうして直結クラッチ10が1〜ルク伝達可能とな
ると、これより大きなタービン回転数でのトルク容量は
、遠心ツノと伝達トルクとの双方によって決定される。
さらにタービンランノー回転数が増すとカムウェイト5
A、5Bの遠心1−ルクがさらに大きくなり、ロードス
プリング6、リトラクタスプリング1を半径方向外側へ
徐々に押し出していく。従ってこの時、ロードスプリン
グ6はカムウェイト5A。
5Bによって押し出され、摩擦シュー4をドラム部2へ
押し付けていきクラッチのトルク容量が増すことになる
さらにタービンランナ回転数が増すと双方のカムウェイ
ト5A、5Bが互いにぶつかりあってこれ以上回転しな
くなり、カムウェイト5A、5Bの作動は停止する。こ
の状態ではカムウェイト5A、5Bの押付力はロードス
プリング6に反力としてたくわえられたことになる。
ハ)タービンランチ回転数2000〜5000ppmで
は、タービンランブー回転数1000〜2000rpm
でたくわえられたロードスプリング6の反力と摩擦シュ
ー4とロードスプリング6自体の遠心力とによって決定
されるクラッチトルク容量となるため直結クラッチトル
ク容ficd1、Cd2は2次曲線状になる。
タービンランナ回転数がさらに増すと、ロードスプリン
グ6に作用する遠心力によってロードスプリング6は、
遠心方向に変位しカムウェイト5A、5Bから離れる。
C)エンジンドライブ時とコースト時のトルク容量 エンジンドライブ時どコースト時とでトルク伝達経路を
変え、摩擦シュー4のリーディング、1〜レーリング効
果によりコースト時の直結クラッチ1〜ルク容量Cd3
をエンジンドライブ時の直結クラッチトルク容量cd1
、Cd2より小さくしてアクヒルOFF時の不快なショ
ックをなくしている。
また発進に際してはタービンランチ回転数1000叩■
前後から徐々に動力伝達が開始され、約1300rpm
以上で走行抵抗03以上のトルクを伝達する直結クラッ
チトルク容lCd1を持たせる。
これにより発進を円滑にし、また過度のすべりを防止す
る。また、変速操作中はクラッチ130が完全に切断さ
れ、変速操作完了後は各種の運転状態に応じてクラッチ
130がなめらかに接続する。
本実施例では、本発明の伝動装置はフリユイドカップリ
ングの直結クラッチとして用いたが、トルクコンバータ
などの直結クラッチに用いることができる。またその他
の流体伝動装置に使用可能であることは言うまでもない
第8.9図は本発明の伝動装置の第2実施例を示す。
以下同機能物は第1実施例のものと同番号とする。
本実施例では直結クラッチ1oは、カップリング110
の入力部材であるフロントカバー111に形成された摩
擦係合面21と、遠心力に応じて半径方向外方に変位し
前記摩擦係合面21と係合する摩擦係合子3、該摩擦係
合子3を外方に付勢J゛るカムウェイト5A 15Bを
備えたダンパドライブプレート158Bと、前記カップ
リング110の出力部材に連結されたダンパドリブンプ
レート158Aと、前記ダンパドライブプレート158
Bとダンパドリブンプレート158Aとの間に設けられ
た弾を体のダンパ8と、前記ダンパドリブンプレート1
58Aに形成され、ダンパドライブプレート158Bと
ダンパドリブンプレート158Aの相対変位が生じたと
き前記カムウェイト5Bを外方に押し出す付勢手段であ
る可撓性部材9で形成されたカム面91とを有する。
本実施例ではダンパドリブンプレート158Δ上に設け
られたカム面91に、可撓性部材9を使用することによ
ってエンジンのトルク変動によって生ずる弾性体のダン
パ8の振動によりカムウェイト5Bとダンパドリブンプ
レート158Aのカム面91との接触が連打的になるの
を防ぐものである。すなわちダンパ8の振動がカムウェ
イト5Bに伝達するのを防止するためである。
第10図から第15図は本発明の伝動装置の第3実施例
を示す。
本実施例では直結クラッチ10は、カップリング110
の入力部材であるフロントカバー111に形成された摩
擦係合面21ど、遠心力に応じて半径方向外方に変位し
前記摩擦係合面21と係合する摩擦係合子3、該摩擦係
合子3を外方に付勢するカムウェイト5A、5Bを備え
たダンパドライブプレート158Bと、前記カップリン
グ110の出力部材に連結されたダンパドリブンプレー
ト158Aと、該ダンパドリブンプレート158Aに固
着されたフロントダンパプレート158Cと、前記ダン
パドライブプレート158Bとダンパドリブンプレート
158Aとの間に設けられた弾性体のダンパ8と、ダン
パドリブンプレート158Aおよびフロントダンパプレ
ート158Cに形成された溝158a1158c1該溝
158a、 158cに端部92a 、 94aを引掛
け、前記カムウェイト5Aの支持軸12Aにコイル部9
3aを引掛け、中央部95aをカムウェイト5Aに引掛
け、ねじりが生じたとき前記カムウェイト5Aを外方に
付勢するトーションスプリング9Aを有し、溝158a
、 158cおよびトーションスプリング9Aにより付
勢手段を構成する。
本実施例では伝達トルクに応じたカムウェイト5Aの回
転力をトーションスプリング9Aのねじりによって与え
るようにしたものである。すなわち、第12.13図に
示す如くトーションスプリング9Aの端部92a 、9
4aをダンパドリブンプレート158Aに形成した溝1
588および刀」ントダンパプレート158cに形成さ
れた溝1580に引掛け、コイル部93aをカムウェイ
ト5△の支持軸12Aに弓目赴けることによってダンパ
ドライブプレート1583とダンパドリブンプレート1
58Aとの相対回転によるねじれ角を1−−ジョンスプ
リング9Aのねじりに変え、カムウェイト5△を回転し
ようとするものである。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明の伝動S置の第1実施例を組込んだ
フリユイドカップリングの断面図、第3.4.5.6図
は本発明の伝動装置の正面図および作動説明図、第7図
は本発明の伝動装置の第1実施例のクラッチ1−ルク容
量図、第8.9図は本発明の伝動装置の第2実施例の断
面図および正面図、第10.11図は本発明の伝動装置
の第3実施例の断面図および正面図、第12図は第10
図の部分拡大図、第13図は本発明の伝e装置の第3実
施例にかかるトーションスプリングの側面図、第14図
は第11図の部分拡大図、15図は本発明の伝動装置の
第3実施例にががるトーションスプリングの正面図であ
る。 図中 1・・・伝動装置 2・・・ドラム部 3・・・
摩擦係合子 4・・・摩擦ンユー 5A、5B・・・カ
ムウェイト 6・・田−ドスプリング 7・・・1月−
ラクタスプリング 8・・・弾性体のダンパ 9・・・
可撓性部材 9A・・・トーションスプリング 1o・
・・直結クラッチ 11.A、 11B・・・突起 i
io・・・流体伝動装置(フリユイドカップリング) 
158A川ダンパドリブン′プレート 158B・・・
ダンパドライブプレート 代理人 石黒健二 第12図 第15図 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力要素と出力要素を有する流体伝動装置と、前記
    入力要素と前記出力要素とを係脱自在に連結する遠心式
    直結クラッチを備えた伝動装置において、 前記直結クラッチは、前記入力要素に形成された円筒状
    内周面と、遠心力に応じて半径方向外方に変位し、前記
    内周面と係合する摩擦係合子と、該摩擦係合子を外方に
    付勢するカムウェイトを備えたドライブプレートと、前
    記出力要素に連結されたドリブンプレー1〜と、前記ド
    ライブプレートとドリブンプレートとの間に設けられた
    弾性体のダンパと、ドライブプレートとドリブンプレー
    トの相対変位に応じて前記カムウェイトを外方に付勢す
    る付勢手段を有することを特徴とする伝動装置。 2)前記付勢手段は、前記ドリブンプレートに形成され
    たカム面であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の伝動装置。 3)前記カム面は、前記ドリブンプレートに配設された
    可撓性部材により形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の伝動装@。 4)前記付勢手段は、前記ドリブンプレートに形成され
    た溝と前記ドライブプレートとの間に設けられたトーシ
    ョンスプリングであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の伝動装置。 5)前記カム面と転がり接触をなすように前記カムウェ
    イトは、回転自在に支持されたローラーを有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項記載
    の伝動装置。
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