JPS60234899A - 焼成して、色再現の良いカラ−画像を形成する方法。 - Google Patents
焼成して、色再現の良いカラ−画像を形成する方法。Info
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- JPS60234899A JPS60234899A JP9134684A JP9134684A JPS60234899A JP S60234899 A JPS60234899 A JP S60234899A JP 9134684 A JP9134684 A JP 9134684A JP 9134684 A JP9134684 A JP 9134684A JP S60234899 A JPS60234899 A JP S60234899A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ0発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は陶磁器等の彩色方法に関する。更に詳しくは、
本発明は陶磁器等の表面に色再現の良好なカラー画像を
形成する方法に関する。
本発明は陶磁器等の表面に色再現の良好なカラー画像を
形成する方法に関する。
(従来技術)
従来から、無機顔料を含有したインクを用いて、凹版印
刷又はスクリーン印刷をしたり(例えば特公昭55−2
6991号)、放射線によって形成せしめた付着性ツク
′ターンを無機顔料を含有する粉体で現像しく例えば、
特開昭51−109915号公報)、或いは予め画像を
形成せしめた転写紙(特開昭51−14913号、特公
昭55−16080号))を用いて陶板上や金属表面に
画像を転写形成せしめた後これを焼成し、陶板上にカラ
ー画像を形成する方法は知られている。これらの方法は
、手書きによる給付方法に比して大量生産に向くという
利点を有する。
刷又はスクリーン印刷をしたり(例えば特公昭55−2
6991号)、放射線によって形成せしめた付着性ツク
′ターンを無機顔料を含有する粉体で現像しく例えば、
特開昭51−109915号公報)、或いは予め画像を
形成せしめた転写紙(特開昭51−14913号、特公
昭55−16080号))を用いて陶板上や金属表面に
画像を転写形成せしめた後これを焼成し、陶板上にカラ
ー画像を形成する方法は知られている。これらの方法は
、手書きによる給付方法に比して大量生産に向くという
利点を有する。
しかしながら上記の何れの場合においても、使用する顔
料の融点が区々であるために、焼成温度の高い顔料から
順に焼成して色再現をしなければならず煩雑である上、
色再現にも限度があるという欠点があった。
料の融点が区々であるために、焼成温度の高い顔料から
順に焼成して色再現をしなければならず煩雑である上、
色再現にも限度があるという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
即ち、焼成温度の異なる顔料を使用すれば、使用した顔
料に対応して焼成を繰り返すことが必然的に必要となる
。又、顔料の焼成順は焼成温度によって制約されるので
、色再現の範囲は極めて限定されざるを得ない。本発明
者等は、従来のかかる欠点を解決すべく鋭意検討の結果
、陶芸に用いる上絵具の中から選択された特殊のシアン
、イエロー、マゼンタ及びブランクの顔料の組合せを使
用した場合には、画像の焼成を色再現に都合の良い順に
行うことができること、及び唯1回の焼成でも十分に色
再現が可能であり、特にこの分野では未解決であった肌
色再現が可能となることを見いだし本発明に到達したも
のである。
料に対応して焼成を繰り返すことが必然的に必要となる
。又、顔料の焼成順は焼成温度によって制約されるので
、色再現の範囲は極めて限定されざるを得ない。本発明
者等は、従来のかかる欠点を解決すべく鋭意検討の結果
、陶芸に用いる上絵具の中から選択された特殊のシアン
、イエロー、マゼンタ及びブランクの顔料の組合せを使
用した場合には、画像の焼成を色再現に都合の良い順に
行うことができること、及び唯1回の焼成でも十分に色
再現が可能であり、特にこの分野では未解決であった肌
色再現が可能となることを見いだし本発明に到達したも
のである。
従って本発明の第1の目的は、焼成によって忠実な色再
現を可能とするシアン、イエロー、マゼンタ及びブラン
クのための特定の無機顔料を用いたインキの組合せを使
用して、焼成後の陶磁器等の表面に忠実な色再現を有す
る画像を形成せしめる方法を提供することにある。
現を可能とするシアン、イエロー、マゼンタ及びブラン
クのための特定の無機顔料を用いたインキの組合せを使
用して、焼成後の陶磁器等の表面に忠実な色再現を有す
る画像を形成せしめる方法を提供することにある。
本発明の第2の目的は、陶磁器等の表面に印刷手段を用
いて給付を行い、焼成して忠実に色再現した画像を得る
ために使用する印刷インキを提供することにある。
いて給付を行い、焼成して忠実に色再現した画像を得る
ために使用する印刷インキを提供することにある。
本発明の第3の目的は、焼成後の陶磁器等の表面に色再
現の良好な画像を形成せしめることのできる転写体を提
供することである。
現の良好な画像を形成せしめることのできる転写体を提
供することである。
本発明の第4の目的は、色分解した色の数よりも少ない
焼成回数により、陶磁器等の表面に忠実な色再現を有す
るカラー画像を形成する方法を提供することである。
焼成回数により、陶磁器等の表面に忠実な色再現を有す
るカラー画像を形成する方法を提供することである。
本発明の第5の目的は、唯1回の焼成によって陶磁器等
の表面に忠実な色再現を有するカラー画像を形成するこ
とのできる、大量生産に適した方法を提供することであ
る。
の表面に忠実な色再現を有するカラー画像を形成するこ
とのできる、大量生産に適した方法を提供することであ
る。
口8発明の構成
(問題点を解決するための手段)
即ち、本発明はインキの色粉として、陶芸用の上絵具か
ら選択された、シアンに対しては海辺と淡水色の混合物
、イエローに対しては黄色、マゼンタに対してはマロン
と正円子の混合物、ブラックに対しては艷黒を用いたイ
ンキを使用して陶磁器等の表面に絵付けをし、これを一
定の条件下で焼成することによって達成された。
ら選択された、シアンに対しては海辺と淡水色の混合物
、イエローに対しては黄色、マゼンタに対してはマロン
と正円子の混合物、ブラックに対しては艷黒を用いたイ
ンキを使用して陶磁器等の表面に絵付けをし、これを一
定の条件下で焼成することによって達成された。
(発明の開示)
周知の如く、上絵具はFluxと呼ばれる鉛ガラスFr
1tと、無機金属酸化物を発色物質とする顔料とからな
っている。この意味において、本明細書中で使用する「
顔料」は、通當使用される意味より広い意味を包含して
いる。
1tと、無機金属酸化物を発色物質とする顔料とからな
っている。この意味において、本明細書中で使用する「
顔料」は、通當使用される意味より広い意味を包含して
いる。
本発明において使用するFr1tは長石を含まないもの
が好ましく、特に、K2O、PbO−3iO2系及びN
a2O、PbO−5to2糸のFr1tが好ましい。
が好ましく、特に、K2O、PbO−3iO2系及びN
a2O、PbO−5to2糸のFr1tが好ましい。
陶芸の上絵具の詳細については、例えば、素木洋−著、
■技報堂発行(1975年)「図解工芸用陶磁器」に記
述されている。
■技報堂発行(1975年)「図解工芸用陶磁器」に記
述されている。
本発明で使用する顔料は、シアンについては酸化コバル
トを発色物質とする海辺と淡水色の混合物が、イエロー
については酸化アンチモン及び/又はカドミウムを発色
物質とする黄色が、マゼンタについてはカシアス紫金及
び金を発色物質とする正円子にマロンを加えた正円子と
マロンの混合物が、ブランクについては艶黒が好ましい
。即ち、通常シアン、イエロー、マゼンタ等と分類され
る陶芸用絵具類は、それぞれ単独の色を焼き付けた場合
であっても、一般にそれぞれ純粋なシアン、イエロー、
マゼンタを再現することができない。
トを発色物質とする海辺と淡水色の混合物が、イエロー
については酸化アンチモン及び/又はカドミウムを発色
物質とする黄色が、マゼンタについてはカシアス紫金及
び金を発色物質とする正円子にマロンを加えた正円子と
マロンの混合物が、ブランクについては艶黒が好ましい
。即ち、通常シアン、イエロー、マゼンタ等と分類され
る陶芸用絵具類は、それぞれ単独の色を焼き付けた場合
であっても、一般にそれぞれ純粋なシアン、イエロー、
マゼンタを再現することができない。
従って、本発明においても5.シアンとして淡水色のみ
を使用した場合にはシアン濃度が不十分であり、海辺の
みを使用した場合にはマゼンタが強すぎる。又、正円子
のみを使用した場合にはマゼンタ濃度が不足し、マロン
のみを使用した場合にはマゼンタ濃度が高すぎて好まし
くない。
を使用した場合にはシアン濃度が不十分であり、海辺の
みを使用した場合にはマゼンタが強すぎる。又、正円子
のみを使用した場合にはマゼンタ濃度が不足し、マロン
のみを使用した場合にはマゼンタ濃度が高すぎて好まし
くない。
本発明において、海辺と淡水色の混合比(海辺/淡水色
)は約3/2〜約1/6が好ましく、特に好ましくは約
1/1〜約115であり、マロンと正円子の比(マロン
/正円子)は約1/15〜約1/2が好ましく特に約1
/10〜約1/3が好ましい。
)は約3/2〜約1/6が好ましく、特に好ましくは約
1/1〜約115であり、マロンと正円子の比(マロン
/正円子)は約1/15〜約1/2が好ましく特に約1
/10〜約1/3が好ましい。
本発明で使用する顔料の具体例としては、例えば次のも
のを挙げることができる。但し、表中の数値は重量%を
表す。
のを挙げることができる。但し、表中の数値は重量%を
表す。
(1)黄色
但し、これらの表中の各成分は次の通りである。
日の岡 SiO’2・・・99.89%唐白目: 殆ど
純粋な酸化アンチモン 白 緑: 塩基性炭酸銅 (4)マロン 但し、表中、えび茶色の基台は錫/金−1/4の紫色の
基台を表す。
純粋な酸化アンチモン 白 緑: 塩基性炭酸銅 (4)マロン 但し、表中、えび茶色の基台は錫/金−1/4の紫色の
基台を表す。
(5)海辺
上記の混合物を酸化雰囲気中1300℃に加熱して海辺
の色基質を作製する。この色基質に対しては、例えば次
の融剤を使用すると特に良好な海辺の色調を得ることが
できる。
の色基質を作製する。この色基質に対しては、例えば次
の融剤を使用すると特に良好な海辺の色調を得ることが
できる。
海辺に使用する融剤の例
(6)淡水色
淡水色は、淡い海辺にジルコンや炭酸銅を加えることに
より、その色調を、所謂トルコブル−に近ずけたもので
あり、その具体例として、例えば次の組成のものを挙げ
ることができる。
より、その色調を、所謂トルコブル−に近ずけたもので
あり、その具体例として、例えば次の組成のものを挙げ
ることができる。
淡水色の顔料組成物の例
基礎フリット 86.5 χ
酸化錫 7.5
カオリン 4,0
酸化アンチモン 1.0
酸化銅 0.6
酸化コバルト 0.1
上記表中の基礎フリットとして好ましい組成の具体例と
して、次のものを挙げることができる。
して、次のものを挙げることができる。
好ましい淡水色の基礎フリット
鉛丹34.O!
石英24.0
硼砂18.0
長石12.O
石灰石 7.0
カオリン 5.0
本発明で使用するインキは、顔料部分は別として、通常
の印刷インキの材料をそのまま使用することができる。
の印刷インキの材料をそのまま使用することができる。
即ち、通常の印刷インキは、色粉として無機及び/又は
有機顔料と染料を含有し、この色粉と、乾性油、溶剤、
可塑剤、鉱油、合成樹脂、繊維素及びゴム誘導体その他
で形成される所謂ビヒクルとから成る主剤と、乾燥剤、
乾燥抑制剤、色濃度調整、種々のフェス界面活性剤その
他の助剤とからなっているが、本発明においては、使用
する色粉として前述の陶芸で使用する上絵具から選択さ
れたそれぞれの顔料を分散せしめることによって良好な
インキを作製することができる。
有機顔料と染料を含有し、この色粉と、乾性油、溶剤、
可塑剤、鉱油、合成樹脂、繊維素及びゴム誘導体その他
で形成される所謂ビヒクルとから成る主剤と、乾燥剤、
乾燥抑制剤、色濃度調整、種々のフェス界面活性剤その
他の助剤とからなっているが、本発明においては、使用
する色粉として前述の陶芸で使用する上絵具から選択さ
れたそれぞれの顔料を分散せしめることによって良好な
インキを作製することができる。
例えば、色粉として海辺と淡水色の混合物を用いればシ
アンの印刷インキを得ることができる。この場合、印刷
方式によって、凸版印刷用、オフセント印刷用、凹版印
刷用、フレキソ印刷用等のインキを、公知の方法によっ
て製造することができる。
アンの印刷インキを得ることができる。この場合、印刷
方式によって、凸版印刷用、オフセント印刷用、凹版印
刷用、フレキソ印刷用等のインキを、公知の方法によっ
て製造することができる。
本発明においては、これらのインキを使用して直接陶磁
器等の表面に給付を行うことができることは当然である
が、更に、転写紙に印刷することによって得られた転写
体の画像を陶磁器等の表面に転写して給付をおこなうこ
ともできる。この場合、1色ずつ焼成する場合はともか
く、少ない焼成回数で済ませる場合には、陶磁器等の表
面に形成される画像の色の順序が焼成に好ましい順序と
なるように、転写紙に印刷することが必要である。
器等の表面に給付を行うことができることは当然である
が、更に、転写紙に印刷することによって得られた転写
体の画像を陶磁器等の表面に転写して給付をおこなうこ
ともできる。この場合、1色ずつ焼成する場合はともか
く、少ない焼成回数で済ませる場合には、陶磁器等の表
面に形成される画像の色の順序が焼成に好ましい順序と
なるように、転写紙に印刷することが必要である。
このような転写体は、本発明のインキを使用して通常の
方法によって作製することができる(例えば、「スクリ
ーン印刷ハンドブック」、日本スクリーン印刷技術協会
発行、第2版)。
方法によって作製することができる(例えば、「スクリ
ーン印刷ハンドブック」、日本スクリーン印刷技術協会
発行、第2版)。
本発明においては1色ずつ給付を行い、各色画像毎に焼
成を行って色再現の良いカラー画像を形成しても良いが
、この場合でも、色再現の観点からはマゼンタ画像はブ
ランク画像の前に形成されることが好ましい。特に1回
の焼成で肌色再現をするためには、シアン、イエロー、
マゼンタ、ブランクの順に給付が行われていることが好
ましい。
成を行って色再現の良いカラー画像を形成しても良いが
、この場合でも、色再現の観点からはマゼンタ画像はブ
ランク画像の前に形成されることが好ましい。特に1回
の焼成で肌色再現をするためには、シアン、イエロー、
マゼンタ、ブランクの順に給付が行われていることが好
ましい。
本発明においては、最終画像は焼成して得られるもので
あるから、絵付される対象は焼成に耐え得る材料のみに
よって形成されているものであることが必要である。こ
のような材料としては、陶磁器その他のセラミックス等
の無機材料の外、ガラス、金属又はこれらの組合せを挙
げることができる。材料が金属の場合には、画像がしっ
かり固着するように表面処理をしたり、下引き層を設け
ることが必要な場合が多いが、特に銅又は銀の場合には
特別の処理をしなくても本発明で使用する顔料の固着を
十分なものとすることができる。
あるから、絵付される対象は焼成に耐え得る材料のみに
よって形成されているものであることが必要である。こ
のような材料としては、陶磁器その他のセラミックス等
の無機材料の外、ガラス、金属又はこれらの組合せを挙
げることができる。材料が金属の場合には、画像がしっ
かり固着するように表面処理をしたり、下引き層を設け
ることが必要な場合が多いが、特に銅又は銀の場合には
特別の処理をしなくても本発明で使用する顔料の固着を
十分なものとすることができる。
本発明において使用するインクは、多くの有機物を含有
しているために、絵付された陶磁器等を焼成する場合の
昇温速度を大きくし過ぎると、有機物のガス化の際に顔
料が脱落し画像破壊を生ずることがある。この点は、殆
どの有機物が約200℃で消失することから、約200
℃に至る迄、好ましくは約400℃に至る迄の昇温速度
に気を付ける必要がある。本発明においては、少なくと
も約200℃迄の昇温速度を約り℃/分以下とすること
が好ましく、特た3℃/分とすることが好ましい。この
ような昇温速度は、一般に焼成回数を減らす程小さくす
る必要があるが、インキ中の顔料とその他の有機物の比
率によっては、各色毎に焼成する場合であっても、十分
に焼成時の昇温速度をゆっくりする必要がある。又、有
機物が炭化することは、画像形成にとって何等好ましい
ことではないので、その炭化を防止するために酸化雰囲
気中で焼成を行うことが好ましい。
しているために、絵付された陶磁器等を焼成する場合の
昇温速度を大きくし過ぎると、有機物のガス化の際に顔
料が脱落し画像破壊を生ずることがある。この点は、殆
どの有機物が約200℃で消失することから、約200
℃に至る迄、好ましくは約400℃に至る迄の昇温速度
に気を付ける必要がある。本発明においては、少なくと
も約200℃迄の昇温速度を約り℃/分以下とすること
が好ましく、特た3℃/分とすることが好ましい。この
ような昇温速度は、一般に焼成回数を減らす程小さくす
る必要があるが、インキ中の顔料とその他の有機物の比
率によっては、各色毎に焼成する場合であっても、十分
に焼成時の昇温速度をゆっくりする必要がある。又、有
機物が炭化することは、画像形成にとって何等好ましい
ことではないので、その炭化を防止するために酸化雰囲
気中で焼成を行うことが好ましい。
本発明においては、焼成時の最終温度は400°C〜1
000℃とする必要がある。400°Cでは本発明で使
用する顔料は十分に融解しないので、特に400 ’c
程度でも表面が軟化し得るガラス等の材質で表面が覆わ
れている物品等に対して給付をした場合以外は400℃
以上の最終温度とする必要がある。又、陶芸用の顔料が
無機顔料であるとはいっても、適当でない温度で焼成す
ると色再現に支障が生ずる。従って、本発明における焼
成時の最高温度は、約500′C〜850℃が好ましく
、特に600℃〜750℃が好ましい。
000℃とする必要がある。400°Cでは本発明で使
用する顔料は十分に融解しないので、特に400 ’c
程度でも表面が軟化し得るガラス等の材質で表面が覆わ
れている物品等に対して給付をした場合以外は400℃
以上の最終温度とする必要がある。又、陶芸用の顔料が
無機顔料であるとはいっても、適当でない温度で焼成す
ると色再現に支障が生ずる。従って、本発明における焼
成時の最高温度は、約500′C〜850℃が好ましく
、特に600℃〜750℃が好ましい。
以下に本発明を実施例によって更に詳述するが、本発明
はこれによって尿定されるものではない。
はこれによって尿定されるものではない。
(実施例)
実施例1゜
シルクスクリーン用感光性樹脂に網掛は色分解したポジ
ティブフィルムを密着し、約50cmの距離からlkw
のメタルハライドランプで約40秒間露光した後約4分
間水洗現像をした。得られた、画像フィルムを濡れたま
ま200メソシユのナイロンスクリーンに張り付は乾燥
した後、フィルムベースを剥離した。
ティブフィルムを密着し、約50cmの距離からlkw
のメタルハライドランプで約40秒間露光した後約4分
間水洗現像をした。得られた、画像フィルムを濡れたま
ま200メソシユのナイロンスクリーンに張り付は乾燥
した後、フィルムベースを剥離した。
一方、インキは梶田絵、具店で製造した上絵具2に対し
てビヒクルとしてスクリーンオイルを1の割合(重量)
で混合した。シアンの上絵具として使用した淡水色と海
辺は(淡水色/海辺−2,6)の割合で使用し、イエロ
ーとしては淡黄、マゼンタとしては花マロンと正円子を
(正円子/花マロン=4.0)の割合で混合し、ブラッ
クとしては艷黒を使用した。
てビヒクルとしてスクリーンオイルを1の割合(重量)
で混合した。シアンの上絵具として使用した淡水色と海
辺は(淡水色/海辺−2,6)の割合で使用し、イエロ
ーとしては淡黄、マゼンタとしては花マロンと正円子を
(正円子/花マロン=4.0)の割合で混合し、ブラッ
クとしては艷黒を使用した。
このようにして、常法に従い陶磁器用転写紙にシアン、
イエロー、マゼンタ、ブラックの順に印刷した。次にこ
の転写紙の画像を常法により、直径約7cm、高さ約I
Qcmの陶器のコツプに転写し、約200℃迄は昇温速
度約り℃/分、約り00℃〜約400°C迄は昇温速度
約り℃/分、最終温度約700℃となるように、焼成し
た。このようにして、唯1回の焼成で、この分野では従
来実現することのできなかった肌色までも十分に再現し
、陶器上に色再現の優れた画像を焼き付けることができ
た。
イエロー、マゼンタ、ブラックの順に印刷した。次にこ
の転写紙の画像を常法により、直径約7cm、高さ約I
Qcmの陶器のコツプに転写し、約200℃迄は昇温速
度約り℃/分、約り00℃〜約400°C迄は昇温速度
約り℃/分、最終温度約700℃となるように、焼成し
た。このようにして、唯1回の焼成で、この分野では従
来実現することのできなかった肌色までも十分に再現し
、陶器上に色再現の優れた画像を焼き付けることができ
た。
実施例2゜
実施例1で使用したスクリーン及びインキを使用して、
直径約20cmの陶器の皿にシアン、イエロー、マゼン
タ、ブラックの順で印刷し、実施例1の場合と同様に焼
成した。この場合も、実施例1の場合と同様に極めて色
再現が良好であった。
直径約20cmの陶器の皿にシアン、イエロー、マゼン
タ、ブラックの順で印刷し、実施例1の場合と同様に焼
成した。この場合も、実施例1の場合と同様に極めて色
再現が良好であった。
(発明の効果)
本発明によれば、特殊の顔料の組み合わせを用いたため
に、陶磁器等の表面に極めて忠実に色再現をした画像を
焼き付けることができる。本発明の方法は、従来の絵付
は技術をそのまま使用することができるので、大量生産
をすることも容易であり、従来の陶磁器等の商品価値を
高めることができて極めて有用である。
に、陶磁器等の表面に極めて忠実に色再現をした画像を
焼き付けることができる。本発明の方法は、従来の絵付
は技術をそのまま使用することができるので、大量生産
をすることも容易であり、従来の陶磁器等の商品価値を
高めることができて極めて有用である。
特許出願人 株式会社有賀写真館
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)陶磁器等の表面にインキを用いて絵付けをし、これ
を焼成して多色画像を形成する方法において、該インキ
に使用する色料として、陶芸用の上絵具から選択された
、シアンに対しては海碧と淡水色の混合物、イエローに
対しては黄色、マゼンタに対してはマロンと正円子の混
合物、ブランクに対しては艷黒を用いたそれぞれのイン
キを使用することを特徴とする、焼成して、色再現の良
いカラー画像を形成する方法。 2)給付方法として転写体を使用することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の、焼成して、色再現の良
いカラー画像を形成する方法。 3)各色の給付の内、マゼンタ画像をブランク画像の前
に形成せしめることを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第2項に記載の、焼成して、色再現の良いカラー画
像を形成する方法。 4)給付がシアン、イエロー、マゼンタ、ブラックの各
色の順になされることを特徴とする特許請求の範囲第3
項に記載の、焼成して、色再現の良いカーラー画像を形
成する方法。 5)最終画像を得る迄の焼成回数が3回以下であること
を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の、焼成して
、色再現の良いカラー画像を形成する方法。 6)最終画像を得る迄の焼成回数が唯1回のみであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の、焼成し
て、色再現の良いカラー画像を形成する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9134684A JPS60234899A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 焼成して、色再現の良いカラ−画像を形成する方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9134684A JPS60234899A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 焼成して、色再現の良いカラ−画像を形成する方法。 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60234899A true JPS60234899A (ja) | 1985-11-21 |
| JPS6356075B2 JPS6356075B2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14023853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9134684A Granted JPS60234899A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 焼成して、色再現の良いカラ−画像を形成する方法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60234899A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016027880A1 (ja) * | 2014-08-21 | 2016-02-25 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 無機顔料印刷方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5752420A (en) * | 1980-09-11 | 1982-03-27 | Tokyo Shibaura Electric Co | Pressure cooker |
| JPS589884A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-20 | 後藤 啓 | 立体加飾法 |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9134684A patent/JPS60234899A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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|---|---|---|---|---|
| WO2016027880A1 (ja) * | 2014-08-21 | 2016-02-25 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 無機顔料印刷方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6356075B2 (ja) | 1988-11-07 |
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