JPS60235013A - 温度補償付上下方向微少変位測定装置 - Google Patents
温度補償付上下方向微少変位測定装置Info
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- JPS60235013A JPS60235013A JP9145184A JP9145184A JPS60235013A JP S60235013 A JPS60235013 A JP S60235013A JP 9145184 A JP9145184 A JP 9145184A JP 9145184 A JP9145184 A JP 9145184A JP S60235013 A JPS60235013 A JP S60235013A
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- Japan
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- container
- displacement
- measuring
- liquid
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C5/00—Measuring height; Measuring distances transverse to line of sight; Levelling between separated points; Surveyors' levels
- G01C5/04—Hydrostatic levelling, i.e. by flexibly interconnected liquid containers at separated points
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Remote Sensing (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は測定液体が収納された複数個の測定容器を互
いに連通して異なる高さに配設し、測定高さ位置の相互
の変位の差を前記測定容器の液面の変位の差により測定
する温度補償機能を備えた上下方向微少変位測定装置に
関する。
いに連通して異なる高さに配設し、測定高さ位置の相互
の変位の差を前記測定容器の液面の変位の差により測定
する温度補償機能を備えた上下方向微少変位測定装置に
関する。
複数物体間の上下方向微少変位測定は、蒸気タービン発
電設備のように多数の軸受を有する機械の軸受間のアラ
イメント変化やコンクリート基礎の熱変形量や不等沈下
量等を測定する際に必要となる。このような場合の測定
では1/1oo,、1単位の変位差を精度よく測定する
ことが必要であり、従来とられてきた測定方法の原理を
第1図に示す。
電設備のように多数の軸受を有する機械の軸受間のアラ
イメント変化やコンクリート基礎の熱変形量や不等沈下
量等を測定する際に必要となる。このような場合の測定
では1/1oo,、1単位の変位差を精度よく測定する
ことが必要であり、従来とられてきた測定方法の原理を
第1図に示す。
第1図において、複数の測定高さ位置のうち一つを基準
高さ位置10として、この位置に測定容器を置く。この
場合この測定容器は基準となるので以後基準容器と称す
る。そして測定高さ位置20に測定容器2を置いて両容
器1.2間を測定配管3aで接続する。測定容器2に接
続されているもう一方の測定配管3bは図示しないが別
の測定高さ位置に設置される測定容器に接続されている
。そしてこれらの測定容器および測定配管に測定液体4
を入れる。
高さ位置10として、この位置に測定容器を置く。この
場合この測定容器は基準となるので以後基準容器と称す
る。そして測定高さ位置20に測定容器2を置いて両容
器1.2間を測定配管3aで接続する。測定容器2に接
続されているもう一方の測定配管3bは図示しないが別
の測定高さ位置に設置される測定容器に接続されている
。そしてこれらの測定容器および測定配管に測定液体4
を入れる。
基準容器lの測定液体4の液面4aの高さ、例えば図示
のように基準容器1の上端縁から液面4aの高さhlを
測定し、同様に測定容器2に対する液面4bの高さh2
を測定する。そして基準高さ位置10と測定高さ位置加
の高さの差を図示のようにδとし、測定高さ位置がその
状態からΔδだけ上方または下方に変位したとすると、
測定容器2に対する液面4bの高さh2がΔh2変化し
、基準容器lの液面高さもΔh1変化する。これによシ
容器1.2の内断面積とΔh1.△h2から変位Δδを
めることは演算によって容易にできる。図示しない他の
測定容器においてもその上端縁から液面までの高さの変
化を測定し、同様に基準高さ位置との変位差をめること
ができる。
のように基準容器1の上端縁から液面4aの高さhlを
測定し、同様に測定容器2に対する液面4bの高さh2
を測定する。そして基準高さ位置10と測定高さ位置加
の高さの差を図示のようにδとし、測定高さ位置がその
状態からΔδだけ上方または下方に変位したとすると、
測定容器2に対する液面4bの高さh2がΔh2変化し
、基準容器lの液面高さもΔh1変化する。これによシ
容器1.2の内断面積とΔh1.△h2から変位Δδを
めることは演算によって容易にできる。図示しない他の
測定容器においてもその上端縁から液面までの高さの変
化を測定し、同様に基準高さ位置との変位差をめること
ができる。
第2図は液面の高さが変化することによる浮子の上下変
位量を変位センサで電気的に測定する方法の一例を示す
もので、容器の上蓋マに渦電流形非接触変位センサを設
置し、金属製浮子6の上端面の6蓼との間隙Xの変化を
出力51によって変位拡測定するものである。
位量を変位センサで電気的に測定する方法の一例を示す
もので、容器の上蓋マに渦電流形非接触変位センサを設
置し、金属製浮子6の上端面の6蓼との間隙Xの変化を
出力51によって変位拡測定するものである。
なお、測定容器2の液面4bより上の空間7bの圧力を
常に大気圧に等しくするため開放孔71が設けられてい
る。浮子の上下変位検出手段として上記渦電流形非接触
変位センサの他、差動変圧器形変位計、静電容量形変位
計等が使用される。
常に大気圧に等しくするため開放孔71が設けられてい
る。浮子の上下変位検出手段として上記渦電流形非接触
変位センサの他、差動変圧器形変位計、静電容量形変位
計等が使用される。
しかし冒頭で述べたように蒸気タービン発電設備のよう
な測定対象では測定準備全行なった機械の冷機状態から
運転中の熱機状態に至る測定容器や配管が設置される環
境温度の変化中が大きい(50−’70℃に及ぶ)ため
に、かかる測定方法によって”/100つ単位の微少変
位を測定することは次のような理由により極めて困難で
あるという欠点がある。
な測定対象では測定準備全行なった機械の冷機状態から
運転中の熱機状態に至る測定容器や配管が設置される環
境温度の変化中が大きい(50−’70℃に及ぶ)ため
に、かかる測定方法によって”/100つ単位の微少変
位を測定することは次のような理由により極めて困難で
あるという欠点がある。
第3図は基準容器1.測定容器2が設置されている測定
高さ位置1.0 、20の温度変化の状態を示す一例で
あシ、測定準備を行なった機械停止時(冷機時)はとも
にt1℃に対し、機械の運転状態(熱機時)では測定高
さ位置10でt2℃へ、測定高さ位置20でt4℃へそ
れぞれ上昇する。ここでT−Tはタービン室壁を示すも
のであり、測定高さ位置20はタービン室内に位置して
おシ、この温度変化の事例奢もとに変位の測定精度を悪
くする理由を第1表によって説明する。
高さ位置1.0 、20の温度変化の状態を示す一例で
あシ、測定準備を行なった機械停止時(冷機時)はとも
にt1℃に対し、機械の運転状態(熱機時)では測定高
さ位置10でt2℃へ、測定高さ位置20でt4℃へそ
れぞれ上昇する。ここでT−Tはタービン室壁を示すも
のであり、測定高さ位置20はタービン室内に位置して
おシ、この温度変化の事例奢もとに変位の測定精度を悪
くする理由を第1表によって説明する。
第1表
第1表は測定容器の環境温度がt1℃からt4℃へ上昇
した時、浮子を浮かせた液面レベル測定装置の構成要素
が浮子の上下挙動に与える影響を整理したものである。
した時、浮子を浮かせた液面レベル測定装置の構成要素
が浮子の上下挙動に与える影響を整理したものである。
ここで測定容器の内径をり、浮子の外径をd、測定液体
の密度をρ、測定液体の容器内の容積1vとすると、第
1表に示されるように温度上昇することによる浮子の変
位方向は測定容器の内径りの増大または測定液体の密度
ρの減少とともに浮力が低下して下降し、また浮子の外
径dの増大または測定液体の容積Vの増大により上昇し
、総合的な測定誤差は上述の温度による浮子の変位の誤
差の和で示される。このうち測定容器や浮子はアンバー
などの低熱膨張材料で製作されれば、これらの構成要素
によ多発生する誤差は大巾に低減されるが、実際には測
定液体の密度変化や容積変化が全体誤差を支配しており
、この要素だけで、例えばt、 −t、y 50℃とす
ると1/□。〜1m+単位の誤差が生じる。
の密度をρ、測定液体の容器内の容積1vとすると、第
1表に示されるように温度上昇することによる浮子の変
位方向は測定容器の内径りの増大または測定液体の密度
ρの減少とともに浮力が低下して下降し、また浮子の外
径dの増大または測定液体の容積Vの増大により上昇し
、総合的な測定誤差は上述の温度による浮子の変位の誤
差の和で示される。このうち測定容器や浮子はアンバー
などの低熱膨張材料で製作されれば、これらの構成要素
によ多発生する誤差は大巾に低減されるが、実際には測
定液体の密度変化や容積変化が全体誤差を支配しており
、この要素だけで、例えばt、 −t、y 50℃とす
ると1/□。〜1m+単位の誤差が生じる。
このような従来の問題に鑑みて、この液体の温度変化に
よる誤差分を除去するために浮子の体積が液体の温度変
化によって増減するようにした公知の技術(特公昭5B
−8452にて紹介された液位計浮子)がある。これ
はタンク内の液体量を浮子による液位測定によって監視
するものであり、第4図はこの浮子の構造の切欠部分断
面図である。
よる誤差分を除去するために浮子の体積が液体の温度変
化によって増減するようにした公知の技術(特公昭5B
−8452にて紹介された液位計浮子)がある。これ
はタンク内の液体量を浮子による液位測定によって監視
するものであり、第4図はこの浮子の構造の切欠部分断
面図である。
第4図において、液温の変化によって感温動作部54が
長手方向に膨張、収縮し、この動きを連杆55を介して
液体51に浮かぶ浮子52の一部である膨縮部53に伝
え、浮子の体積すなわち浮力を液温に合わせて制御し、
連結棒56の先に設けられる液位指示計によシ補正され
た液位を測定しようとするものである。しかしこの方法
でも1/1ooIllI単位の測定精度を得るための十
分な手段とはならない。その理由は数十立方センチとい
う小さな浮子に補正装置を内蔵することが製造技術的に
容易でなく、また仮りに製作し得たとしても一般に液体
の密度変化社温度変化に対して非線型特性をもっておシ
、密度変化に見合った浮子の忠実な補正は困難であう、
寸た測定液体の密度変化による浮子の浮力変化はいづれ
も測定液体の温度によって一義的に決定されるが、測定
容器内の測定液体の容積の多少(熱膨張分の多少)によ
って変化する浮子の上下変位分に関しては浮子を浮かせ
ている容器の複数個が連通ずる場合、容器の高さ位置の
差異により、液面は同一になるが容器内の液量に差異が
生じ、その温度補正は困難であるからである。但し測定
容器内の液量を予め決めてしまえばこの分の補正も可能
となるが、液量の調整を行なうことは測定準備時間が大
巾に増大して好ましくない。
長手方向に膨張、収縮し、この動きを連杆55を介して
液体51に浮かぶ浮子52の一部である膨縮部53に伝
え、浮子の体積すなわち浮力を液温に合わせて制御し、
連結棒56の先に設けられる液位指示計によシ補正され
た液位を測定しようとするものである。しかしこの方法
でも1/1ooIllI単位の測定精度を得るための十
分な手段とはならない。その理由は数十立方センチとい
う小さな浮子に補正装置を内蔵することが製造技術的に
容易でなく、また仮りに製作し得たとしても一般に液体
の密度変化社温度変化に対して非線型特性をもっておシ
、密度変化に見合った浮子の忠実な補正は困難であう、
寸た測定液体の密度変化による浮子の浮力変化はいづれ
も測定液体の温度によって一義的に決定されるが、測定
容器内の測定液体の容積の多少(熱膨張分の多少)によ
って変化する浮子の上下変位分に関しては浮子を浮かせ
ている容器の複数個が連通ずる場合、容器の高さ位置の
差異により、液面は同一になるが容器内の液量に差異が
生じ、その温度補正は困難であるからである。但し測定
容器内の液量を予め決めてしまえばこの分の補正も可能
となるが、液量の調整を行なうことは測定準備時間が大
巾に増大して好ましくない。
この発明は前述のような欠点に鑑み、液位測定によシ測
定高さ位置の変位を測定して上下方向微少変位を測定す
るに際し、環境温度による変位誤差分を簡易な方法で十
分精度よく補償する上下方向微少変位測定装置を提供す
ることを目的とする。
定高さ位置の変位を測定して上下方向微少変位を測定す
るに際し、環境温度による変位誤差分を簡易な方法で十
分精度よく補償する上下方向微少変位測定装置を提供す
ることを目的とする。
この目的は本発明によれば、互いに連通ずる測定容器が
それぞれ高さ変位可能に設けられ、当該測定容器に収容
された測定液体の変位量から容器間の高さ変位を検出す
るものにおいて、前記測定容器と同一構造の補償容器に
前記測定液体と同質の測定液体を同一水準まで収容した
補償手段を前記測定容器と同じ温度条件に設け、前記測
定容器における測定液体の変位分から補償容器における
測定液体の変位分を差し引くことによシ達成される。
それぞれ高さ変位可能に設けられ、当該測定容器に収容
された測定液体の変位量から容器間の高さ変位を検出す
るものにおいて、前記測定容器と同一構造の補償容器に
前記測定液体と同質の測定液体を同一水準まで収容した
補償手段を前記測定容器と同じ温度条件に設け、前記測
定容器における測定液体の変位分から補償容器における
測定液体の変位分を差し引くことによシ達成される。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第5図は本発明の実施例による渦電流形非接触変位セン
サ(以後変位センサという)により浮子の上下変位を測
定する液面レベル測定装置の要部構成図である。なお、
第5図以降の図において、第1図、第2図、第3図と同
一部分には同一符号を付している。第5図において測定
容器2と温度補償手段としての補償容器2aは隣接して
配管3]、 、 32およびパルプ9で連結され、測定
高さ位置20に設置される。配管3の先には図示しない
別の測定高さ位置に設置された補償容器と対をなす測定
容器に接続される。
サ(以後変位センサという)により浮子の上下変位を測
定する液面レベル測定装置の要部構成図である。なお、
第5図以降の図において、第1図、第2図、第3図と同
一部分には同一符号を付している。第5図において測定
容器2と温度補償手段としての補償容器2aは隣接して
配管3]、 、 32およびパルプ9で連結され、測定
高さ位置20に設置される。配管3の先には図示しない
別の測定高さ位置に設置された補償容器と対をなす測定
容器に接続される。
補償容器2aに測定液体を一定しペル1で満たした補償
手段は次の手順で構成される。すなわち測定高さ位置に
測定容器2と補償容器2aとの一対の容器を設置して連
結配管のパルプ9を開にして連結し、測定液体を満たし
て各容器に浮子6.6aを浮べる。ここで測定液体とし
て使用するエチレングリコールは吸湿性が強く、水分吸
収による比重変化や高温環境下での蒸発防止のため、各
容器に等量づつ加えた流動パラフィンによってエチレン
グリコール4,4aと空気の境界面に層8,8aを形成
する。変位センサを取り付けだ後、パルプ9を閉にすれ
ば補償手段は準備r完了する。
手段は次の手順で構成される。すなわち測定高さ位置に
測定容器2と補償容器2aとの一対の容器を設置して連
結配管のパルプ9を開にして連結し、測定液体を満たし
て各容器に浮子6.6aを浮べる。ここで測定液体とし
て使用するエチレングリコールは吸湿性が強く、水分吸
収による比重変化や高温環境下での蒸発防止のため、各
容器に等量づつ加えた流動パラフィンによってエチレン
グリコール4,4aと空気の境界面に層8,8aを形成
する。変位センサを取り付けだ後、パルプ9を閉にすれ
ば補償手段は準備r完了する。
この後、容器周囲の環境温度が変化すると浮子6.6a
には第1表に示される変位誤差を生じることになるが、
両容器2,2aは同じ環境温度におかれているため、温
度変化による両浮子6,6aの変位量は等しい。すなわ
ち測定容器2の浮子6は測定高さ位置20の上下変位分
と環境温度変化による変位誤差分ケ併せて測定すること
になるが、補償容器2aの浮子6ai測定系と独立して
いるため環境温度による変位誤差分のみが測定される。
には第1表に示される変位誤差を生じることになるが、
両容器2,2aは同じ環境温度におかれているため、温
度変化による両浮子6,6aの変位量は等しい。すなわ
ち測定容器2の浮子6は測定高さ位置20の上下変位分
と環境温度変化による変位誤差分ケ併せて測定すること
になるが、補償容器2aの浮子6ai測定系と独立して
いるため環境温度による変位誤差分のみが測定される。
したがって両者の測定値の差をとれば測定位置高さの正
しい上下変位分が測定されることになる。この実施例で
は、測定容器2と補償容器2aとは同一水準に置き、弁
9を介して連通しているため、両容器の測定溶液4,4
aの水面位置ヶ容易に合わせることができるという特徴
を有している。
しい上下変位分が測定されることになる。この実施例で
は、測定容器2と補償容器2aとは同一水準に置き、弁
9を介して連通しているため、両容器の測定溶液4,4
aの水面位置ヶ容易に合わせることができるという特徴
を有している。
第6図は、複数の測定容器の設置された測定高さ位置の
うち一つを基準とした基準高さ位置と測定高さ位置の上
下方向変位差を測定する演算回路の例を示すもので、基
準高さ位置10に設置した一対の基準容器と補償容器と
の変位センサ11 、 llaの出力をそれぞれの前置
増巾器12 、12a f介して差動増巾器のような演
算器13に入力する。演算後の出力14は基準位置高さ
10における温度変化(1+→t2℃)による誤差分を
除去した真の上下方向変位となる。
うち一つを基準とした基準高さ位置と測定高さ位置の上
下方向変位差を測定する演算回路の例を示すもので、基
準高さ位置10に設置した一対の基準容器と補償容器と
の変位センサ11 、 llaの出力をそれぞれの前置
増巾器12 、12a f介して差動増巾器のような演
算器13に入力する。演算後の出力14は基準位置高さ
10における温度変化(1+→t2℃)による誤差分を
除去した真の上下方向変位となる。
同様にして被測定高さ位置20においても、一対の測定
容器と補償容器の変位センサ21 、21a、前置増巾
器22 、22a、差動増巾器のような演算器間を介し
て真の上下方向変位4が得られ、前記出力14とともに
差動増巾器のような演算器15に加えると基準高さ位置
10に対する被測定高さ位置20の変位差すなわち上下
方向微少変位差16を得ることができる。
容器と補償容器の変位センサ21 、21a、前置増巾
器22 、22a、差動増巾器のような演算器間を介し
て真の上下方向変位4が得られ、前記出力14とともに
差動増巾器のような演算器15に加えると基準高さ位置
10に対する被測定高さ位置20の変位差すなわち上下
方向微少変位差16を得ることができる。
第6図は測定高さ位置が二個所である例を示したが、測
定高さ位置の個所が増えた場谷、演算器を追加すること
によシ温度補償された正確な上下方向微少変位が容易に
得られる。なお、環境温度変化が殆んどない測定高さ位
置、例えば基準とする基準高さ位置を環境温度変化の殆
んどない位置とすれば、この位置には温度補償用の補償
容器を隣接して設置する必要のないのは当然である。
定高さ位置の個所が増えた場谷、演算器を追加すること
によシ温度補償された正確な上下方向微少変位が容易に
得られる。なお、環境温度変化が殆んどない測定高さ位
置、例えば基準とする基準高さ位置を環境温度変化の殆
んどない位置とすれば、この位置には温度補償用の補償
容器を隣接して設置する必要のないのは当然である。
ところで環境温度が高くなると、測定液体に溶解してい
た空気が気泡となって容器の測定配管に流れこみ、この
気泡の増大のため連通の機能がなくなシ、各容器の液面
レベルが等しくならなかったり、また測定配管は可撓性
で気泡抜きに便利な回道視性の高分子材料からなる合成
樹脂材が用いられているので、測定液体の蒸気が管壁を
通過して測定液体の量が減少したりして長時間の測定に
は誤差の原因となる。したがって気泡の発生を防ぐため
には、実施例で用いられているエチレングリコール液を
用いることが望ましい。これは空気の溶解率が小さく、
マノメータ液として用いられているインカビトール水溶
液よシはるかに秀れておシ、80℃の連続環境試験でも
気泡の発生は無視できる結果であった。また測定配管壁
からの蒸気の透過を防ぐためには高密度ポリエチレンチ
ューブが望ましく、例えばこのチューブの水蒸気透過率
は0.02〜0.04 gr/24hn 、 i 、
m 、 crnHg(21℃)であり、従来用いている
硬質塩化ビニールチューブの数十分の−となって長期間
にわたる測定にも問題がなくなる。
た空気が気泡となって容器の測定配管に流れこみ、この
気泡の増大のため連通の機能がなくなシ、各容器の液面
レベルが等しくならなかったり、また測定配管は可撓性
で気泡抜きに便利な回道視性の高分子材料からなる合成
樹脂材が用いられているので、測定液体の蒸気が管壁を
通過して測定液体の量が減少したりして長時間の測定に
は誤差の原因となる。したがって気泡の発生を防ぐため
には、実施例で用いられているエチレングリコール液を
用いることが望ましい。これは空気の溶解率が小さく、
マノメータ液として用いられているインカビトール水溶
液よシはるかに秀れておシ、80℃の連続環境試験でも
気泡の発生は無視できる結果であった。また測定配管壁
からの蒸気の透過を防ぐためには高密度ポリエチレンチ
ューブが望ましく、例えばこのチューブの水蒸気透過率
は0.02〜0.04 gr/24hn 、 i 、
m 、 crnHg(21℃)であり、従来用いている
硬質塩化ビニールチューブの数十分の−となって長期間
にわたる測定にも問題がなくなる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、測定容
器と同一構造の補償容器に前記測定液体と同一水準まで
測定液体を満たした補償手段を、前記測定容器と同じ温
度条件に設け、前記測定容器における測定液体の変位分
から補償容器における測定液体の変位分を差し引くこと
によシ、測定容器の熱膨張や、測定液体の密度変化、容
積変化等による測定誤差の発生を除去することができ、
高温環境での長期測定が可能となった。
器と同一構造の補償容器に前記測定液体と同一水準まで
測定液体を満たした補償手段を、前記測定容器と同じ温
度条件に設け、前記測定容器における測定液体の変位分
から補償容器における測定液体の変位分を差し引くこと
によシ、測定容器の熱膨張や、測定液体の密度変化、容
積変化等による測定誤差の発生を除去することができ、
高温環境での長期測定が可能となった。
第1図は水位測定法による従来方法の原理説明図、第2
図は従来の水位測定手段の例を示す説明図、第3図は測
定高さ位置における温度変化の例を示す説明図、第4図
は従来技術の水位測定手段の浮子の例を示す切欠部分断
面図、第5図は本発明の実施例を示す説明図、第6図は
本発明の実施例による変位差を演算する回路図である。 2・・・測定容器、2a・・・補償容器、4.4a・・
・測定液体、5,5a・・・変位測定器、6,6a・・
・浮子、9・・パルプ、10・基準高さ位置、2o・測
定高さ位置。 第1図 55 第4図 第5図 第6図
図は従来の水位測定手段の例を示す説明図、第3図は測
定高さ位置における温度変化の例を示す説明図、第4図
は従来技術の水位測定手段の浮子の例を示す切欠部分断
面図、第5図は本発明の実施例を示す説明図、第6図は
本発明の実施例による変位差を演算する回路図である。 2・・・測定容器、2a・・・補償容器、4.4a・・
・測定液体、5,5a・・・変位測定器、6,6a・・
・浮子、9・・パルプ、10・基準高さ位置、2o・測
定高さ位置。 第1図 55 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)互いに連通ずる測定容器がそれぞれ高さ変位可能に
設けられ、当該測定容器に収容された測定液体の変位量
から容器間の高さ変位を検出するものにおいて、前記測
定容器と同一構造の補償容器に前記測定液体と同質の測
定液体を同一水準まで収容した補償手段を前記測定容器
と同じ温度条件に設け、前記測定容器における測定液体
の変位分から補償容器における測定液体の変位分を差し
引くことを特徴とする温度補償付上下方向微少変位測定
装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、測定容
器と補償容器とは同一水準におかれ、弁を介して連通し
ていることを特徴とする温度補償付上下方向微少変位測
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9145184A JPS60235013A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 温度補償付上下方向微少変位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9145184A JPS60235013A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 温度補償付上下方向微少変位測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60235013A true JPS60235013A (ja) | 1985-11-21 |
| JPH0363682B2 JPH0363682B2 (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=14026724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9145184A Granted JPS60235013A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 温度補償付上下方向微少変位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60235013A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011137776A (ja) * | 2010-01-04 | 2011-07-14 | Nippon Steel Corp | 傾斜測定装置 |
| JP5824570B1 (ja) * | 2014-11-27 | 2015-11-25 | 株式会社Any Design | 高低差測定装置 |
| WO2016151871A1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-09-29 | 盈幸一郎 | 船舶の両舷ドラフト差測定装置 |
| JP2022030928A (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-18 | 大成建設株式会社 | 計測装置および計測方法 |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9145184A patent/JPS60235013A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011137776A (ja) * | 2010-01-04 | 2011-07-14 | Nippon Steel Corp | 傾斜測定装置 |
| JP5824570B1 (ja) * | 2014-11-27 | 2015-11-25 | 株式会社Any Design | 高低差測定装置 |
| WO2016151871A1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-09-29 | 盈幸一郎 | 船舶の両舷ドラフト差測定装置 |
| US10322779B2 (en) | 2015-03-24 | 2019-06-18 | Kouichiro Mitsuru | Device for measuring difference between drafts on two sides of ship |
| JP2022030928A (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-18 | 大成建設株式会社 | 計測装置および計測方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0363682B2 (ja) | 1991-10-02 |
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