JPS6023653Y2 - 製氷装置 - Google Patents

製氷装置

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JPS6023653Y2
JPS6023653Y2 JP14198780U JP14198780U JPS6023653Y2 JP S6023653 Y2 JPS6023653 Y2 JP S6023653Y2 JP 14198780 U JP14198780 U JP 14198780U JP 14198780 U JP14198780 U JP 14198780U JP S6023653 Y2 JPS6023653 Y2 JP S6023653Y2
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switch
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常正 船津
隆 田中
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はキューブアイス(角氷)を製氷する製氷装置に
関し、詳しくは、斜め流下形のプレート状製氷板の下面
に散水した水を蒸発コイルによって凝固こせて製氷し、
数本をホットガスで前記製氷板から離氷すべく構成する
と共に、前記製氷板から離氷した板状の氷をカッティン
グヒータで切断して、該ヒータ下方の貯水庫内へ角氷を
貯氷すべく構成した製氷装置の改良に関するものである
。
従来のこの種の製氷装置において離氷を検知する手段と
しては、サーモスイッチによって温度を検出し、以って
氷の離氷を検知すべく構成したものが知られているけれ
ども、斬る手段では外気温度の影響を受けるため離氷検
知が極めて不安定になる欠点があった。
すなわち、外気温は季節によって大幅に異なり、製氷時
間に換算すると約30〜6吋の差が生ずるため、従来の
温度による離氷検知手段ではその検知作動が極めて不安
定になるのである。
また従来装置におけるカッティングヒータは常時通電さ
れているため消費電力が多くなり電気の無駄使いを余儀
無くされる欠点がある。
そのうえ、製氷サイクルおよび離氷サイクル以外の停止
時においても前記カッティングヒータへの通電がなされ
る如き構造となっているので、貯水庫内がキューブアイ
スで満杯になった時、貯水庫内のキューブアイスが前記
カッティングヒータからの熱によって加熱されて、該キ
ューブアイスが融けたり、屑米が生じたりする欠点があ
った。
そこで本考案は、離氷を機械的に検出することによって
、外気温度に左右されない安定した離氷検知を行なうこ
とができると共に、貯水庫内のビンスイッチで該貯水庫
が満杯になったことを検知した場合で、前記カッティン
グヒータ上に上載するとき、離氷検知用スイッチをオン
として該ヒータへの通電を行い、前記カッティングヒー
タ上の氷が切断落下しついで前記スイッチがオフとなる
とき該ヒータへの通電をしゃ断すべく構成することによ
って、無駄な電力が消費されるのをなくして省エネルギ
化を図ることができると共に、貯水庫内の氷がその満杯
時において前記カッティングヒータで加熱されるのを防
止し、以ってキューブアイスが融けたり、屑米が生じた
りするのを防ぐことができる製氷装置を提供しようとす
るものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は本考案に係る製氷装置の断面図で、同図中、1
は本体ケーシングで、このケーシング1内の下部にはア
イスパン2を取付けて同ケーシング1内に貯氷庫3を形
成している。
また、前記本体ケーシング1の正面側には扉4を開閉可
能に取り付けて、前記貯水庫3に溜ったキューブアイス
(角氷)を随時取り出し得るように構成している。
さらに、前記本体ケーシング1内の中央部背面寄りには
、給水管5.から供給される水を貯溜するためのウォー
ターパン6を水平に配設している。
7はプレート状の製氷板で、この製氷板7は所定角度に
傾斜された斜め流下形のものであり、該製氷板7の傾斜
下端7aには製氷板後板8を取り付けている。
また、前記製氷板7の傾斜上端7bには散水管9を取り
付け、水循環用のウォーターポンプ10によってウォー
ターパン6から汲み上げた水を、該散水管9を介しして
前記製氷板7の下面に散水するように構成している。
すなわち、前記ウォーターパン6上に前記ウォーターポ
ンプ10を配置し、該ウォーターポンプ10の吸水管1
1を前記ウォーターパン6内に垂設すると共に、前記ウ
ォーターポンプ10の送出管12に略り字状の送水管1
3を接続し、この送水管13の上端に管継手14を介し
て分流管15を接続し、該分流管15を前記散水管9に
連結して、前記ウォーターポンプ10で吸い上げた水を
前記各管12,13.15を械介して散水管9に送水し
た後に、前記製氷板7の下面に散水すべく構成したもの
である。
前記製氷板7の上面には蒸発コイル16を蛇行状に配設
して、前記製氷板7の下面に散水した水を凝固させて製
氷すべく構成している。
次に第2図を参照して前記蒸発コイル16を含む冷媒回
路の構成について述べる。
同図中、17は圧縮機、18は凝縮器、19はキャピラ
リーチューブ等の膨張機構、16は前記蒸発コイル、2
0はアキュムレータで、これらを冷媒配管により閉ルー
プ状に接続して循環冷凍サイクルを構成している。
また、前記冷媒配管中の前記圧縮機17の吐出配管21
と、前記膨張機構19と蒸発コイル16間のガス冷媒配
管22との間には、ホットガス電磁弁23を介設したホ
ットガス冷媒配管24を設けている。
而して、前記蒸発コイル16の下面に先に述べた斜め流
下形の製氷板7を配設していて、該蒸発コイル16には
ホットガス電磁弁23を開いた時に、即ち離氷時に、圧
縮機吐出配管21からのホットガスが送り込まれるよう
になっている。
前記製氷板7の下方には第1図に示す如くヒータ支持板
25に支持させた面状グリッドのカッティングヒータ2
6を前記製氷板7と平行に配設している。
ところで、前記ウォーターパン6内には満水を検知する
高水位スイッチ27と、製氷完了を検知する低水位スイ
ッチ28と、フロート29とからなるフロートスイッチ
30を設けると共に、オーバーフロー管31を設けてい
る。
ここで、前記高水位スイッチ27はウォーターパン6内
における水位が満水位になった時にオン作動し、前記給
水管5に介して給水弁32を閉塞し、ウォーターパン6
から水が溢れるのを防止するためのものである。
また、この高水位スイッチ27は製氷開始水位を設定す
るものである。
さらに、前記低水位スイッチ28は製氷完了後の離氷サ
イクル開始時にオン動作し、前記給水弁32を開いてウ
ォーターパン6内に水を供給するための指令を発するス
イッチである。
前記カッティングヒータ26の傾斜下端部位には、離氷
を機械的に検知する検知レバー33を設けている。
この検知レバー33は前記カッティングヒータ26上に
離水落下した氷の傾斜下端を受けるように威したもので
あり、第3図乃至第4図を参照してその具体的構造につ
いて述べる。
該検知レバー33は下位平板部33a上に櫛状の上位舌
片33b・・・を一体形成した特殊形状のもので、前記
ヒータ支持板25に蝶番34を介して変位可能に取り付
け、前記櫛状の上位舌片33b・・・が第4図に示す如
く格子状のカッティングヒータ26間に位置するように
なっている。
このように構成した前記検知レバー33には第3図に示
す力Xが働く。
つまりカッティングヒータ26上に離水落下した氷iの
重力をWとすると、前記検知レバー33には重力Wのカ
ッティングヒータ26面に平行な分力X = Wsin
θが働き、斬る分力Xによって該レバー33が検知作動
するのである。
また、前記検知レバー33にはビス35.35を用いて
スイッチングレバー36を連結し、前記検知レバー33
が第3図の実線位置から同図の仮想線位置へ変位した時
に該スイッチングレバー36でマイクロスイッチ37を
オン作動すべく構成している。
すなわち、前記スイッチングレバー36の折曲片36a
にマイクロスイッチ37のアクチュエータ38を当接し
、カッティングヒータ26上に氷iが落下した時点から
訪米iが融けて切断落下されるまでの間、前記スイッチ
ングレバー36の折曲片36aでマイクロスイッチ37
のアクチュエータ38を押圧して押ボタン39を没入し
、同マイクロスイッチ37のオン作動を維持するように
なっている。
なお、前記マイクロスイッチ37はヒータ支持板25の
下面にビス止めしたものである。
つぎに本考案の核心をなす電気回路の構成を第6図に基
づいて詳述する。
同図中、40,41,42は三相交流電源の入力端子で
、これらの入力端子40,41,42に二連タイプの電
源スィッチ43および過電流継電器44を介して圧縮機
駆動用モータ17Mを接続すると共に、前記入力端子4
0〜42のうちの三相分の入力端子40.42に接続さ
れる電源スィッチ43の二次側のライン45.46をト
ランス47の一次巻線に接続し、該トランス47の一次
側に印加される電圧(たとえば200V)を降圧して二
次側に取り出すように構成している。
なお、該トランス47の二次巻線両端には例えば100
Vの電圧が取り出されるものである。
前記トランス47における二次巻線の一方にはヒユーズ
48および操作スイッチ49を介して電源ライン50を
接続すると共に、該二次巻線の他方にはヒユーズ51を
介して電源ライン52を接続している。
53は給水指令リレーで、このリレー53は常閉リレー
接点54と切換リレー接点55とを有するものである。
56は弁閉指令リレーで、このリレー56は常開リレー
接点57と切換リレー接点58とを有するものである。
59は製氷・離氷のサイクル切換用リレーで、このリレ
ー59は二つの切換リレー接点60,61を有するもの
である。
62は製氷リレーで、このリレー62は二つのの常開リ
レー接点63,64を有し、これら各リレー接点63.
64のうちの一方のリレー接点64は同製氷リレーの自
己保持接点である。
65は圧縮機用リレーで、このリレー65は三つの常開
リレー接点66.67.68を有するものであり、これ
ら三つの各リレー接点66〜68のうちの一つのリレー
接点68は圧縮機駆動用モータ17Mの前段に介設して
いる。
69は離氷検知リレーで、このリレー69は常開スイッ
チ要素である常開リレー接点70と、常閉スイッチ要素
である常閉リレー接点71とを有し、前記リレー接点7
0は先に述べた検知レバー33と連動して氷がカッティ
ングヒータ26に上載している時にのみオンとなり、前
記リレー接点71は検知レバー33と連動して氷がカッ
ティングヒータ26に上載している時にのみオフとなる
ものである。
72はビンスイッチで、このスイッチ72は貯水庫3内
にキューブアイスが満杯になったことを検知してオン作
動するものであって、このビンスイッチ72としてはキ
ューブアイスの満杯を機械的に検出するスイッチを用い
てもよく、或いは氷に触れることにより温度差でキュー
ブアイスの満杯を検出するスイッチを用いてもよいこと
は勿論である。
73はヒータ、74は該ヒータ73からの熱によってオ
ン・オフするスイッチでこのスイッチ74はビンスイッ
チ72のオンによりヒータ73への通Wオフ作すると共
に、ビンスイッチ72のオフによりヒータ73への通電
をしゃ断した後に数十秒経過してオン作動し、圧縮機1
7の再起動の時間調整をして、冷媒回路の高低圧をバラ
ンスさせ、起動電流が犬となるのを防止する作用を奏す
るものである。
75は凝縮器用ファン、76はトランスである。
また前記ホットガス電磁弁23および給水弁32は通電
時に弁が開くものである。
而して、前記電源ライン50.52間には低氷位スイッ
チ28および給水指令リレー53の直列回路と、高水位
スイッチ27および弁閉指令リレー56の直列回路とを
並列に接続している。
また前記高水位スイッチ27には前記各リレー接点54
.57の直列回路を並列接続している。
さらに前記電源ライン50にリレー接点63を介して切
換リレー接点60を接続し、このリレー接点60の製氷
側端子60Sには凝縮器用ファン75を、また離氷側端
子60Rにはサイクル切換用リレー59をそれぞれ接続
し、前記凝縮器用ファン75と並列にウォーターポンプ
10を接続している。
さらにまた、前記電源ライン50.52間にはヒータ7
3とビンスイッチ72との直列回路を接続すると共に、
前記電源ライン50にリレー接点66を介して切換リレ
ー接点55を接続し、該切換リレー接点55の常閉側端
子55bには前記スイッチ74およびリレー接点71を
介して製氷リレー62を接続し、前記切換リレー接点5
5の常開側端子55aには前記リレー接点60の離氷側
端子60Rに接続している。
前記電源ライン50に前記製氷リレー62の自己保持接
点64を介して前記切換リレー接点61を接続し、該切
換リレー接点61のコモン端子61Cには前記圧縮機用
リレー65を、離氷側端子61Rにはホットガス電磁弁
23を、製氷側端子615には前記製氷リレー62の一
次側をそれぞれ接続し、かつ前記コモン端子61Gと前
記スイッチ74の二次側とを互いに結線している。
また前記電源ライン50に切換リレー接点58を接続し
、該1ル一接点58の常閉側端(’58 bには給水弁
32を、常開側端子58aには前記スイッチ74をそれ
ぞれ接続している。
換言すれば、該スイッチ74は前記製氷リレー62と圧
縮機用リレー65とへ電源ライン52から電源を供給す
る途中に介設したものである。
さらに前記電源ライン50.52間にはリレー接点67
とトランス76の一次巻線との直列回路を接続し、前記
リレー接点67には常開スイッチ要素であるリレー接点
70を並列接続している。
また、前記トランス76の二次巻線にはカッティングヒ
ータ26を接続し、該トランス76によって例えば3ボ
ルトの低電圧に降圧したヒータ電源を前記カッティング
ヒータ26に印加すべく構成している。
さらにまた前記電源ライン50.52間にはマイクロス
イッチ37と離氷検知リレー69との直列回路を接続し
て、電気回路を構成したものである。
本考案は上記の如く構成するものにして、以下作用を説
明する。
まず最初に通常の製氷・離氷サイクルについて説明する
。
いま電源スィッチ43および操作スイッチ49を投入す
ると、切換リレー接点58およびその常閉側端子58b
を介して給水弁32に電源が印加されるので、該給水弁
32が開き、給水管5からウォーターパン6内に水が供
給される。
ウォーターパン6内に水が供給されると、該ウォーター
パン6内の水位は次第に高くなり、該水位が低水位スイ
ッチ28の配設位置までくると、フロート29の上昇に
よって該低水位スイッチ28がオンになり、給水指令リ
レー53が励磁される。
水の供給により水位がさらに高くなると、低水位スイッ
チ28がオフになると共に、給水指令リレー53の励磁
が解除される。
前記給水管5からは氷が連続して供給されているのでウ
ォーターパン6内の水位はさらに高くなり、該水位が高
水位スイッチ27の配設位置まで達すると、フロート2
9によって該高水位スイッチ27がオンとなり、弁閉指
令リレー56が励磁される。
この弁閉指令リレー56が励磁されると、切換リレー接
点58が常閉側端子58bから常開側端子58aに切り
換わって、給水弁32への通電をしゃ断して給水弁32
を閉塞し、以ってウォーターパン6への給水を停止する
と共に、リレー接点57がオン作動して弁閉指令リレー
56の自己保持回路を形成する。
前記切換リレー接点58の切換作動により、圧縮機用リ
レー65には各要素50,58,58a、74を介して
電源が印加されるので、該圧縮機用リレー65が励磁さ
れ、該リレー65の各リレー接点66.67.68がオ
ンになり、該リレー接点67のオン作動でトランス76
を介してカッティングヒータ26への通電が行なわれる
と共に、前記リレー接点68のオン作動により圧縮機駆
動用モータ17Mが回転賦圧縮機17が運転される。
また前記切換リレー接点58の切換作動により、各要素
50,58.58a、74.71を介して製氷リレー6
2にも電源が印加されるので、該製氷リレー62が励磁
され、該リレー62のリレー接点63.64がオンにな
る。
このリレー接点64のオン作動により製氷リレー62の
自己保持回路が形成され、前記リレー接点63のオン作
動により各要素50,63,60.6O3を介してウォ
ーターポンプ10と凝縮器用ファン75とに電源が印加
されるので、ウォーターポンプ10によってウォーター
パン6内の水が汲み上げられる。
前記ウォーターポンプ10によって汲み上げられた水は
、送出管12.送水管13.管継手14および分流管1
5をこの順に介して散水管9に送られる。
該散水管9に送られた水は、鉄管9の散水口から噴き出
されて、前記製氷板7の下面に流下され、蒸発コイル1
6の冷却作用によって凝固し、前記製氷板7の下面に一
定の厚み例えば氷厚約20〜25mmを有する板状の氷
が形成される。
また、ウォーターパン6内の水が順次汲み上げられると
、該ウォーターパン6内の水位が下がり高氷位スイッチ
27がオフになるけれども、弁閉指令リレー56はその
リレー接点57で自己保持されている。
このようにしてウォーターパン6内の水位が更に低下し
、該水位が低水位スイッチ28の配設位置まで下がると
、該低水位スイッチ28がオン作動して給水指令リレー
53を励磁する。
該給水指令リレー53の励磁によりその常閉リレー接点
54がオフ作動して弁閉指令リレー56への通電をしゃ
断し、切換リレー接点58を常閉側端子58bに復帰さ
せ、給水弁32を励磁し、数置32を開いてウォーター
パン6への給水を開始する。
また前記給水指令リレー53の励磁によりその切換リレ
ー接点55が常開側端子55aに切り換わるので、各要
素50,66.55.55aを介して電源がサイクル切
換用リレー59に印加され、該リレー59を励磁腰該リ
レー59の二つの切換リレー接点60.61を共に製氷
側端子60S、61Sから離氷側端子60R,61Rに
切り換える。
このため一方の切換リレー接点60の離氷側端子60R
への切換作動によってウォーターポンプ10および凝縮
器用ファン75への通電がしゃ断されると共に、他方の
切換リレー接点61の離氷側端子61Rへの切換作動に
より、各要素50゜64.61C,61,61Rを介し
て電源がホットガス電磁弁23に印加され、この電磁弁
23が開となる。
ホットガス電磁弁23が開くと、圧縮機吐出配管21か
らのホットガスが前記ホットガス冷媒配管24を介して
蒸発コイル16に送り込まれるので、製氷板7の下面に
形成された一定厚みの板状の氷は離氷されて、製氷板7
下方のカッティングヒータ26上に落下する。
このようにして板状の氷が離氷されてカッティングヒー
タ26上に落下すると、氷iの重力Wに対してヒータ面
に平行な分力Xが検知レバー33に働くので、該検知レ
バー33は離氷を機械的に検出し蝶番34を支点として
第3図の実線位置から同図の仮想線位置へ変位し、スイ
ッチングレバー36を介してマイクロスイッチ37をオ
ンにする。
該マイクロスイッチ37がオンになると離氷検知リレー
69が励磁され、その一方のリレー接点70がオンにな
り、他方のリレー接点71がオフとなる。
常閉スイッチ要素71であるリレー接点71がオフにな
ると、製氷リレー62の励磁が解除され、そのリレー接
点63.64が共にオフとなる。
この時点においてはウォーターパン6内への給水により
切換リレー接点55は常閉側端子55bに復帰している
ので、前記リレー接点63のオフ作動によって、サイク
ル切換用リレー59への通電がしゃ断され、該リレー5
9の二つの切換リレー接点60.61は共に離氷側端子
60R,61Rから製氷側端子60S、61Sに切り換
わる。
また前記カッティングヒータ26には低電圧電源が印加
されているので、該ヒータ26上の氷iは切断され、切
断された氷(キューブアイス)はアイスパン2上に落下
して貯水庫3に貯溜されるのであるが、前記ヒータ26
上の氷iが切断落下すると同時に、前記検知レバー33
が元位置へ復帰してマイクロスイッチ37をオフとする
ので、離氷検知リレー69への通電がしゃ断され、該リ
レー69の各リレー接点70.71は元にもどる。
つまり、一方のリレー接点70がオフとなり、他方のリ
レー接点71がオンとなる。
このようにして、前記貯水庫3がキューブアイスで満杯
になるまで上述した製氷・離氷の各作用を繰り返すもの
である。
以上が通常の製氷・離氷サイクルについての説明である
。
つぎに、貯水庫3が満杯になった場合の作用について詳
述する。
貯水庫3がキューブアイスで満杯になると、ビンスイッ
チ72がオン作動し、ヒータ73への通電が開始される
。
ヒータ73への通電開始後数十秒が経過すると前記スイ
ッチ74がオフになるが、製氷リレー62はその自己保
持接点64のオンによって自己保持されているので製氷
工程がつづ゛く。
この製氷工程によるウォーターポンプ10の水の汲み上
げにより、ウォーターパン6内の水位が次第に低下し、
該水位が低水位スイッチ28の配設位置まで下がると、
該低水位スイッチ28がオンになり、給水指令リレー5
3が励磁される。
該給水指令リレー53が励磁されると、そのリレー接点
54がオフになると共に、切換リレー接点55が常開側
端子55aに切り換わるので、各要素50,66.55
.55aを介してサイクル切換用リレー59に電源が印
加され、該リレー59が励磁され、このサイクル切換用
リレー59の二つの切換リレー接点60.61が製氷側
端子60S、61Sから離氷側端子60R,61Rに切
り換わる。
この結果、ホットガス電磁弁23が開いて圧縮機吐出配
管21からのホットガスが蒸発コイル16に送り込まれ
るので、製氷板7の下面に形成された板状の氷は離氷さ
れて、製氷板7下方のカッティングヒータ26上に落下
する。
カッティングヒータ26上に板状の氷iが載ると、前述
と同様にして検知レバー33が第3図の時計方向へ揺動
変位し、スイッチングレバー36を介してマイクロスイ
ッチ37をオンにする。
該マイクロスイッチ37がオンになると、離氷検知リレ
ー69が励磁され、その一方のリレー接点70がオンに
、また他方のリレー接点71がオフとなる。
該リレー接点71のオフ作動により、製氷リレー62の
励磁が解除され、該製氷リレー62の二つのリレー接点
63.64が共にオフとなり、圧縮機用リレー65への
通電をしゃ断するので、該リレー65のリレー接点66
.67.68もオフとなって、圧縮機駆動用モータ17
Mおよび圧縮機17の運転を停止する。
また前記貯水庫3満杯後におけるリレー接点67のオフ
作動後にあっても、カッティングヒータ26上に氷が上
載し前記スイッチ37がオンとなりリレー接点70のオ
ン作動時には、前記カッティングヒータ26への通電が
行われるもので、該ヒータ26上の氷が切断落下しつい
で前記スイッチ37がオフとなるリレー接点70のオフ
作動時にその通電がしゃ断される。
そしてこれ以後の製氷が中断するリレー接点70のオフ
作動中にあってはそのしゃ断が継続される。
而して、前記カッティングヒータ26上の氷iが切断落
下すると、検知レバー33が元位置へ復帰するので、マ
イクロスイッチ37がオフとなり、離氷検知リレー69
の励磁を解除し、そのリレー接点70のオフ作動で以っ
てカッティングヒータ26への通電をしゃ断するので、
貯水庫3内の氷がその満杯時においてカッティングヒー
タ26で加熱されるのを防止することができ、このため
、キューブアイスが融けたり、屑米が生じたりするのを
防ぐことができるのである。
次に、満杯になった貯水庫3内のキューブアイスを、扉
4を開放して取り出すと、前記ビンスイッチ72がオフ
になり、該ビンスイッチ72のオフ作動径所定時間が経
過してから前記スイッチ74がオンになるので、冷媒回
路の高低圧の圧力のバランスがとれ、圧縮機17は順調
に再起動して製氷工程が再び開始されるのである。
つまり、前記ビンスイッチ72で貯水庫3の満杯を検知
し更に製氷・離氷の1サイクルが経過した後において圧
縮機17を停止し、その後カッティングヒータ26上の
氷iが切断落下した時点において該カッティングヒータ
26への通電をしゃ断することができるのである。
この結果、既述した通り、キューブアイスが融けたり、
屑米が生じたりするのを防止することができ、そのうえ
、無駄な電力の消費をなくすことができるものである。
第7図は上記実施例の変形構造を示す電気回路図で、こ
の実施例では第6図中のマイクロスイッチ37と離氷検
知リレー69との直列回路を除去し、リレー接点70の
代わりにマイクロスイッチ37の常開接点37aを、ま
たリレー接点71の代わりにマイクロスイッチ37の常
閉接点37bをそれぞれ用いたものであり、この実施例
においては前記常開接点37aが常開スイッチ要素とな
り、前記常閉接点37bが常閉スイッチ要素となる。
このように構成しても、先の実施例とはS゛同様作用効
果を奏するもので第7図において第6図と同一の部分に
は同一番号を付してその詳しい説明を省略する。
本考案は以上詳述したように、斜め下流形の製氷板7の
下方に該製氷板7と平行にカッティングヒータ26を張
設してなる製氷装置において、前記カッティングヒータ
26の傾斜下端部位に該カッティングヒータ26上に離
水落下した氷の傾斜下端を受けて離氷を機械的に検出す
る検知レバー33を設けると共に、該検知レバー33と
連動して氷がカッティングヒータ26に上載している時
のみを検出するマイクロスイッチなどの検知要素37と
、該時にのみオンになる常開スイッチ要素70と、前記
検知レバー33と連動して氷がカッティングヒータ26
に上載している時にのみオフになる常閉スイッチ要素7
1と、圧縮機用リレー65と、該リレー65の常開リレ
ー接点68とを設け、該リレー接点68を圧縮機駆動用
モータ17Mの前段に介設する一方、電源ライン50,
52間に、切換リレー接点61を有する製氷・離氷のサ
イクル切換用リレー59と製氷リレー62とを並列に接
続し、前記電源ライン50に前記製氷リレー62の自己
保持接点64と前記切換リレー接点61とを接続し、該
切換リレー接点61のコモン端子61Cには前記圧縮機
用リレー65を、離氷側端子61Rにはホットガス電磁
弁23を、離氷側端子61Sには前記製氷リレー62の
一次側をそれぞれ接続し、註製氷リレー62の一次側に
前記常閉スイッチ要素71を介設すると共に、貯水庫3
内に角氷が満杯になったことを検知するビンスイッチ7
2を設け、該ビンスイッチ72によって満杯時にオフ作
動するスイッチ74を前記製氷リレー62と圧縮機用リ
レー65とへ電源ライン52から電源を供給する途中に
介設し、さらに前記カッティングヒータ26の一次側に
は、圧縮機用リレー65の常開リレー接点67と前記常
開スイッチ要素70との並列回路を介設し、前記ビンス
イッチ72で貯水庫3の満杯を検知した場合には、前記
カッティングヒータ26上に氷が上載している時のみ該
カッティングし−タ26への通電を行なう如く構成した
もものであるから、前記検知レバー33で離氷を機械的
に検出することができ、この結果、外気温度に左右され
ない安定した離氷検知を行なうことができる。
しかも、貯水庫3がキューブアイスで満杯になったこと
をビンスイッチ72で検知し更に製氷・離氷の1サイク
ルが経過した後、カッティングヒータ26上の氷iが切
断落下した時に該カッティングヒータ26への通電をし
ゃ断すべく構成したものであるから、無駄な電力の消費
をなくして省エネルギ化を図ることができると共に、貯
水庫3の満杯時において氷(キューブアイス)が前記カ
ッティングヒータ26によって加熱される不都合をなく
し、以ってキューブアイスが融けたり、屑米が生じたり
するのを防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る製氷装置の断面図、第2図は蒸発
コイル16を含む冷媒回路図、第3図は第1図の要部拡
大図、第4図はカッティングヒータ26と検知レバー3
3との関連構造を示す部分平面図、第5図は検知レバー
33とマイクロスインチ37との関連構造を示す斜視図
、第6図は電気回路図、第7図は本考案の他の実施例を
示す電気回路図である。 3・・・・・・貯氷庫、7・・・・・・製氷板、17・
・・・・・圧縮機、17M・・・・・・圧縮機駆動用モ
ータ、23・・・・・・ホットガス電磁弁、26・・・
・・・カッティングヒータ、33・・・・・・検知レバ
ー 37・・・・・・マイクロスイッチ、37a、70
・・・・・・常開スイッチ要素、37b、71・・・・
・・常閉スイッチ要素、50,52・・・・・・電源ラ
イン、59・・・・・・サイクル切換リレー、61・・
・・・・サイクル切換リレーの切換リレー接点、61C
・・・・・・切換リレー接点のコモン端子、61R・・
・・・・切換リレー接点の離氷側端子、61S−□・曲
切換リレー接点の離氷側端子、62・・・・・・製氷リ
レー、64・・・・・・自己保持接点、64・・・・・
・圧縮機用リレー、67.68・・・・・・圧縮機用リ
レーの常開リレー接点、72・・・・・・ビンスイッチ
、74・・曲スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 斜め流下形の製氷板7の下方に該製氷板7と平行にカッ
    ティングヒータ26を張設してなる製氷装置において、
    前記カッティングヒータ26の傾斜下端部位に該カッテ
    ィングヒータ26上に離水落下した氷の傾斜下端を受け
    て離氷を機械的に検出する検知レバー33を設けると共
    に、該検知レバー33と連動して氷がカッティングヒー
    タ26に上載している時のみを検出するマイクロスイッ
    チなどの検知要素37と、該時にのみオンになる常開ス
    イッチ要素70と、前記検知レバー33と連動して氷が
    カッティングヒータ26に上載している時にのみオフに
    なる常閉スイッチ要素71と、圧縮機用リレー65と、
    該リレー65の常開リレー接点68とを設け、該リレー
    接点68を圧縮機駆動用モータ17Mの前段に介設する
    一方、電源ライン50.52間に、切換リレー接点61
    を有する製氷・離氷のサイクル切換用リレー59と製氷
    リレー62とを並列に接続し、前記電源ライン50に前
    記製氷リレー62の自己保持接点64と前記切換リレー
    接点61とを接続し、該切換リレー接点61のコモン端
    子61cには前記圧縮機用リレー65を、離氷側端子6
    1Rにはホットガス電磁弁23を、製氷側端子61Sに
    は前記製氷リレー62の一次側をそれぞれ接続し、該製
    氷リレー62の一次側に前記常閉スイッチ要素71を介
    設すると共に、貯水庫3内に角氷が満杯になったことを
    検知するビンスイッチ72を設け、該ビンスイッチ72
    によって満杯時にオフ作動するスイッチ74を前記製氷
    リレー62と圧縮機用リレー65とへ電源ライン52か
    ら電源を供給する途中に介設し、さらに前記カッティン
    グヒータ26の一次側には、圧縮機用リレー65の常開
    リレー接点67と前記常開スイッチ要素70との並列回
    路を介設し、前記ビンスイッチ72で貯水庫3の満杯を
    検知した場合には、前記カッティングヒータ26上に氷
    が上載している時のみ該カッティングヒータ26への通
    電を行う如く構成したことを特徴とする製氷装置。
JP14198780U 1980-10-03 1980-10-03 製氷装置 Expired JPS6023653Y2 (ja)

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