JPS6024171B2 - 摩擦材料 - Google Patents
摩擦材料Info
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- JPS6024171B2 JPS6024171B2 JP765278A JP765278A JPS6024171B2 JP S6024171 B2 JPS6024171 B2 JP S6024171B2 JP 765278 A JP765278 A JP 765278A JP 765278 A JP765278 A JP 765278A JP S6024171 B2 JPS6024171 B2 JP S6024171B2
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- iron
- friction material
- friction
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- fluoride
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な摩擦材料に関し、その目的とする所は優
れた摩擦摩耗特性、吸音性、吸振性等を有し、殊に低速
度、高面圧下での使用に好適な摩擦材料を提供すること
にある。
れた摩擦摩耗特性、吸音性、吸振性等を有し、殊に低速
度、高面圧下での使用に好適な摩擦材料を提供すること
にある。
従来自転車用ブレーキ材のような低速度、高面圧下にて
使用される摩擦材料としてはフェノール樹脂等の熱硬化
性樹脂に石綿、Si02,Aど203,3Aそ203,
るi02,Sj3N4,ZrSi04等の金属酸化物、
黄鋼等の金属繊維等を配合したものが知られている。
使用される摩擦材料としてはフェノール樹脂等の熱硬化
性樹脂に石綿、Si02,Aど203,3Aそ203,
るi02,Sj3N4,ZrSi04等の金属酸化物、
黄鋼等の金属繊維等を配合したものが知られている。
しかしながら近年斯かる摩擦材料の使用条件がますます
苛酷になるにつれて種々の問題が生じてきた。斯かる問
題点は‘1ー該摩擦材料の耐摩耗性が劣る、【2続。動
時にフェード現象を生じて該摩擦材料の摩擦係数が低下
し従ってブレーキの効きが低下する、【3}雨天のよう
な湿式条件下に於て摩擦係数が急激に低下する、‘41
缶U動時の鳴き及び振動が大きい、‘5}石綿が含有さ
れているため該摩擦材料の摩耗により石綿が飛散して環
境が汚染される、等であり、斯かる問題点の生ずること
のない摩擦材料の出現が望まれているのが現状である。
本発明者らは上記{1}〜‘5ーの問題点を有さない摩
擦材料を開発すべ〈鋭意研究を重ねた結果、鉄、鉄とモ
リブデン、クロム及びタングステンから選ばれた少くと
も1種の金属との合金、発化カルシウム、弗化ナトリウ
ム及び発化マグネシウムから選ばれた少くとも1種の弗
化物、黒鉛並びに鋼を特定の割合で配合した混合粉末を
暁縞及びマルテンサィト化させた時に所望の摩擦材料が
得られることを見し、出し本発明を完成するに至った。
苛酷になるにつれて種々の問題が生じてきた。斯かる問
題点は‘1ー該摩擦材料の耐摩耗性が劣る、【2続。動
時にフェード現象を生じて該摩擦材料の摩擦係数が低下
し従ってブレーキの効きが低下する、【3}雨天のよう
な湿式条件下に於て摩擦係数が急激に低下する、‘41
缶U動時の鳴き及び振動が大きい、‘5}石綿が含有さ
れているため該摩擦材料の摩耗により石綿が飛散して環
境が汚染される、等であり、斯かる問題点の生ずること
のない摩擦材料の出現が望まれているのが現状である。
本発明者らは上記{1}〜‘5ーの問題点を有さない摩
擦材料を開発すべ〈鋭意研究を重ねた結果、鉄、鉄とモ
リブデン、クロム及びタングステンから選ばれた少くと
も1種の金属との合金、発化カルシウム、弗化ナトリウ
ム及び発化マグネシウムから選ばれた少くとも1種の弗
化物、黒鉛並びに鋼を特定の割合で配合した混合粉末を
暁縞及びマルテンサィト化させた時に所望の摩擦材料が
得られることを見し、出し本発明を完成するに至った。
即ち本発明は鉄を基地とする混合粉末であって、該粉末
中には鉄とモリブデン、クロム及びタングステンから選
ばれた少くとも1種の金属との合金が5〜5の重量%、
弗化カルシウム、弗化ナトリウム及び弗化マグネシウム
から選ばれた少くとも1種の発化物が2〜2の重量%、
黒鉛が0.5〜3重量%及び銅が2〜15重量%を含有
されている混合粉末を成形、暁結後マルテンサィト化さ
せてなる摩擦材料に係る。本発明の摩擦材料は上記m〜
{5;の問題点を一挙に解決し得たものであって、優れ
た摩擦摩耗特性、吸音性、吸振性等の性質を具備し低速
度、高面下での使用に極めて好適なものである。
中には鉄とモリブデン、クロム及びタングステンから選
ばれた少くとも1種の金属との合金が5〜5の重量%、
弗化カルシウム、弗化ナトリウム及び弗化マグネシウム
から選ばれた少くとも1種の発化物が2〜2の重量%、
黒鉛が0.5〜3重量%及び銅が2〜15重量%を含有
されている混合粉末を成形、暁結後マルテンサィト化さ
せてなる摩擦材料に係る。本発明の摩擦材料は上記m〜
{5;の問題点を一挙に解決し得たものであって、優れ
た摩擦摩耗特性、吸音性、吸振性等の性質を具備し低速
度、高面下での使用に極めて好適なものである。
即ち本発明の摩擦材料は優れた耐摩耗性を有すると共に
制動時に摩擦係数が低下することはなく従ってブレーキ
の効きが低下することはなく、また湿式条件下に於ても
摩擦係数が殆んど低下することはない。しかも本発明の
摩擦材料は優れた吸音性及び吸振性を有し制動時に鳴き
及び振動が生じることはない。さらに本発明の摩擦材料
には石綿は含有されておらず環境汚染の心配もない。本
発明の摩擦材料の製造用原料としては鉄に鉄合金、弗化
物、黒鉛及び銅を配合した混合粉末が用いられる。
制動時に摩擦係数が低下することはなく従ってブレーキ
の効きが低下することはなく、また湿式条件下に於ても
摩擦係数が殆んど低下することはない。しかも本発明の
摩擦材料は優れた吸音性及び吸振性を有し制動時に鳴き
及び振動が生じることはない。さらに本発明の摩擦材料
には石綿は含有されておらず環境汚染の心配もない。本
発明の摩擦材料の製造用原料としては鉄に鉄合金、弗化
物、黒鉛及び銅を配合した混合粉末が用いられる。
本発明で用いられる鉄合金は鉄とモリブデン、クロム及
びタングステンから選ばれた少くとも1種の金属との合
金であり、該鉄合金は混合粉末中に5〜5の重量%(以
下単に「%」と記す)含有するよに配合される。鉄合金
の含有量が5%より少ないと、得られる摩擦材料に優れ
た耐摩耗性を賦与し得ず、また適当な摩擦力を与えるこ
とができず従って制動時湿式条件下での摩擦係数の低下
を来たすことになる。また鉄合金の含有量が50%を越
えると、得られる摩擦材料の機械的強度の劣化を来たし
使用に耐えない。本発明では鉄合金を混合粉末中に5〜
15%含有するように配合するのが好ましい。上記鉄合
金としては重量比が30〜45/70〜55である鉄ー
モリブデン、重量比が30〜45/70〜55である鉄
ークロム、重量比が15〜25/85〜75である鉄−
タングステンを使用するのが好ましく、斯かる配合割合
の鉄合金を使用した時には本発明の所期の効果がより一
層発揮される。鉄合金中に占める鉄の量が多過ぎると、
得られる摩擦材料が軟質なものとなり本発明の所期の効
果が発揮され難い煩向となる。また鉄合金中に占める鉄
の量が少な過ぎると、得られる摩擦材料のスカフイング
性が大きくなる煩向となる。本発明で用いられる弗化物
は弗化カルシウム、弗化ナトリウム及び弗化マグネシウ
ムから選ばれた少くとも1種の発化物であり、該弗化物
は混合粉末中に2〜20%配合される。弗化物の含有量
が2%より少ないと、得られる摩擦材料に優れた吸音性
及び吸振性を賦与し得ない。また弗化物の含有量が20
%を越えると、得られる摩擦材料の機械的強度の劣化を
来たし使用に耐えない。弗化物を混合粉末中に2〜20
%配合した時には、得られる摩擦材料が適当な潤滑性及
び情動面の清浄作用を有するものとなり従って高面圧下
の過酷な条件下で該摩擦材料を使用を繰り返した場合に
於ても金属間に介在し、金属相互の凝着の発生を防止し
得る効果が発揮される。本発明では弗化物を混合粉末中
に2〜10%含有するように配合するのが好ましい。ま
た本発明の所期の効果をより一層発揮するには弗化物を
鉄合金1重量部に対して0.2〜0.4重量部の割合で
配合するのが好ましい。本発明では黒鉛は混合粉末中に
0.5〜3%配合される。
びタングステンから選ばれた少くとも1種の金属との合
金であり、該鉄合金は混合粉末中に5〜5の重量%(以
下単に「%」と記す)含有するよに配合される。鉄合金
の含有量が5%より少ないと、得られる摩擦材料に優れ
た耐摩耗性を賦与し得ず、また適当な摩擦力を与えるこ
とができず従って制動時湿式条件下での摩擦係数の低下
を来たすことになる。また鉄合金の含有量が50%を越
えると、得られる摩擦材料の機械的強度の劣化を来たし
使用に耐えない。本発明では鉄合金を混合粉末中に5〜
15%含有するように配合するのが好ましい。上記鉄合
金としては重量比が30〜45/70〜55である鉄ー
モリブデン、重量比が30〜45/70〜55である鉄
ークロム、重量比が15〜25/85〜75である鉄−
タングステンを使用するのが好ましく、斯かる配合割合
の鉄合金を使用した時には本発明の所期の効果がより一
層発揮される。鉄合金中に占める鉄の量が多過ぎると、
得られる摩擦材料が軟質なものとなり本発明の所期の効
果が発揮され難い煩向となる。また鉄合金中に占める鉄
の量が少な過ぎると、得られる摩擦材料のスカフイング
性が大きくなる煩向となる。本発明で用いられる弗化物
は弗化カルシウム、弗化ナトリウム及び弗化マグネシウ
ムから選ばれた少くとも1種の発化物であり、該弗化物
は混合粉末中に2〜20%配合される。弗化物の含有量
が2%より少ないと、得られる摩擦材料に優れた吸音性
及び吸振性を賦与し得ない。また弗化物の含有量が20
%を越えると、得られる摩擦材料の機械的強度の劣化を
来たし使用に耐えない。弗化物を混合粉末中に2〜20
%配合した時には、得られる摩擦材料が適当な潤滑性及
び情動面の清浄作用を有するものとなり従って高面圧下
の過酷な条件下で該摩擦材料を使用を繰り返した場合に
於ても金属間に介在し、金属相互の凝着の発生を防止し
得る効果が発揮される。本発明では弗化物を混合粉末中
に2〜10%含有するように配合するのが好ましい。ま
た本発明の所期の効果をより一層発揮するには弗化物を
鉄合金1重量部に対して0.2〜0.4重量部の割合で
配合するのが好ましい。本発明では黒鉛は混合粉末中に
0.5〜3%配合される。
黒鉛の配合量が0.5%より少ないと、得られる摩擦材
料の機械的強度の劣化を釆たし使用に耐えなくなると共
に該摩擦材料に優れた吸音性及び吸振性を賦与し得ない
。また黒鉛の配合量が3%を越えると、得られる摩擦材
料の機械的強度の劣化を来たし使用に耐えなくなる。本
発明では黒鉛を混合粉末中に1〜2%含有するように配
合するのが好ましい。本発明に於ては銅は混合粉末中に
2〜15%配合される。
料の機械的強度の劣化を釆たし使用に耐えなくなると共
に該摩擦材料に優れた吸音性及び吸振性を賦与し得ない
。また黒鉛の配合量が3%を越えると、得られる摩擦材
料の機械的強度の劣化を来たし使用に耐えなくなる。本
発明では黒鉛を混合粉末中に1〜2%含有するように配
合するのが好ましい。本発明に於ては銅は混合粉末中に
2〜15%配合される。
銅の配合量が2%より少ないと、得られる摩擦材料に優
れた吸青性を賦与し得なくなると共に、これをブレーキ
材として使用した場合制動時に摩擦係数の低下を来たし
安定した制動力が得られなくなる。また銅の含有量が1
5%を越えると、得られる摩擦材料に優れた耐摩耗性を
賦与し得ない。本発明では銅を混合粉末中に5〜10%
含有するように配合するのが好ましい。尚本発明では鉄
の一部をニッケルで代用しても差し支えない。
れた吸青性を賦与し得なくなると共に、これをブレーキ
材として使用した場合制動時に摩擦係数の低下を来たし
安定した制動力が得られなくなる。また銅の含有量が1
5%を越えると、得られる摩擦材料に優れた耐摩耗性を
賦与し得ない。本発明では銅を混合粉末中に5〜10%
含有するように配合するのが好ましい。尚本発明では鉄
の一部をニッケルで代用しても差し支えない。
本発明の摩擦材料は上記組成の混合粉末を成形、嫌結後
マルテンサィト化せしめたものである。
マルテンサィト化せしめたものである。
本発明では成形、競鯖及びマルテンサィト化は必須の要
件であり、該混合粉末を単に成形及び糠結させるだけで
マルテンサィト化を行なわないと本発明の所期の目的を
達し得ない。本発明の摩擦材料は上記漉合粉末を成形、
嫌結し後マルテンサィト化させることにより製造される
。混合粉末の成形方方法としては特に限定されずこの分
野で慣用されている方法を広く使用でき、プレス法、静
水圧加圧法、押出し法、高温加圧法等の加圧成形法を例
示できる。より具体的には例えば所定の形状に成形でき
る金型中に該混合粉末を充鱗し成形圧力3〜7トン/の
で成形する方法を挙げることができる。成形して得られ
る成形品で焼結する方法としては特に限定されずこの分
野で慣用されている方法を広く使用できる。例えば分解
アンモニア、プロパン変成ガス、窒素ガス、水素ガス等
の雰囲気中にて1000〜120000の暁結温度で3
0〜90分程度焼精を行なえばよい。斯くして得られる
競結品をマルテンサィト化させる方法としては公知の方
法を広く使用でき、例えば競結後暁入れし、次いで必要
に応じ焼戻しを行なえばよい。より具体的には暁結品を
約800〜900マ○の温度に保持し、次いで油糠入し
た後200〜300午○で焼戻しを行なうことにより本
発明の摩擦材料が製造される。本発明をより一層明らか
にするために実施例及び比較例を以下に掲げる。実施例
1 鉄75%、重量比が37/63である鉄−モリブデン合
金10%、弗化カルシウム3%、黒鉛2%及び銅10%
から成る混合粉末成形圧力5トン/めで成形し、次いで
暁給温度1100oo、分解アンモニア雰囲気中で60
分間焼結を行なった後、850qoで油嫁入し230q
0で焼戻しを行なって試料(外径45◇肋、内径280
肌、厚さ13肋)を作成した。
件であり、該混合粉末を単に成形及び糠結させるだけで
マルテンサィト化を行なわないと本発明の所期の目的を
達し得ない。本発明の摩擦材料は上記漉合粉末を成形、
嫌結し後マルテンサィト化させることにより製造される
。混合粉末の成形方方法としては特に限定されずこの分
野で慣用されている方法を広く使用でき、プレス法、静
水圧加圧法、押出し法、高温加圧法等の加圧成形法を例
示できる。より具体的には例えば所定の形状に成形でき
る金型中に該混合粉末を充鱗し成形圧力3〜7トン/の
で成形する方法を挙げることができる。成形して得られ
る成形品で焼結する方法としては特に限定されずこの分
野で慣用されている方法を広く使用できる。例えば分解
アンモニア、プロパン変成ガス、窒素ガス、水素ガス等
の雰囲気中にて1000〜120000の暁結温度で3
0〜90分程度焼精を行なえばよい。斯くして得られる
競結品をマルテンサィト化させる方法としては公知の方
法を広く使用でき、例えば競結後暁入れし、次いで必要
に応じ焼戻しを行なえばよい。より具体的には暁結品を
約800〜900マ○の温度に保持し、次いで油糠入し
た後200〜300午○で焼戻しを行なうことにより本
発明の摩擦材料が製造される。本発明をより一層明らか
にするために実施例及び比較例を以下に掲げる。実施例
1 鉄75%、重量比が37/63である鉄−モリブデン合
金10%、弗化カルシウム3%、黒鉛2%及び銅10%
から成る混合粉末成形圧力5トン/めで成形し、次いで
暁給温度1100oo、分解アンモニア雰囲気中で60
分間焼結を行なった後、850qoで油嫁入し230q
0で焼戻しを行なって試料(外径45◇肋、内径280
肌、厚さ13肋)を作成した。
実施例 2〜10
下記第1表記載の配合割合で各種成分を配合してなる混
合粉末を用い実施例1と同様にして試料を作成した。
合粉末を用い実施例1と同様にして試料を作成した。
比較例 1〜9
下記第1表記戦の配合割合で各種成分を配合してなる混
合粉末を用い実施例1と同様にして試料を作成した。
合粉末を用い実施例1と同様にして試料を作成した。
第 1 表
尚第1表に於てFe−Moは重量比が37/63である
鉄−モリブデン合金を、Fe−Wは重量比が24/76
である鉄−タングステン合金を、Fe−Crは重量比が
40/60である鉄ークロム合金を夫々示す。
鉄−モリブデン合金を、Fe−Wは重量比が24/76
である鉄−タングステン合金を、Fe−Crは重量比が
40/60である鉄ークロム合金を夫々示す。
定速摩擦試験機を用い試験条件1(速度1の/sec・
面圧50k9/の,摺動時間5秒,相手材61に浸炭糠
入)、試験条件2(速度lm/sec・面圧50k9/
仇,摺動時間1娘砂,相手材SIに浸炭競入)及び試験
条件3(速度lm/sec・面圧50k9/地,摺鰯時
間19砂,相手材SI的浸炭競入)に従い上記試料の摩
擦係数(r)、シュー摩耗率(W,塊/k91の×10
‐3)及びドラム摩耗率(W2地/kg・仇×10−3
)を測定した。
面圧50k9/の,摺動時間5秒,相手材61に浸炭糠
入)、試験条件2(速度lm/sec・面圧50k9/
仇,摺動時間1娘砂,相手材SIに浸炭競入)及び試験
条件3(速度lm/sec・面圧50k9/地,摺鰯時
間19砂,相手材SI的浸炭競入)に従い上記試料の摩
擦係数(r)、シュー摩耗率(W,塊/k91の×10
‐3)及びドラム摩耗率(W2地/kg・仇×10−3
)を測定した。
得らた結果を下記第2表に示す。尚現在広く使用されて
いる高山用ブレーキ材(組成:フェノール樹脂20〜5
0%、石綿10〜30%、黒鉛0〜10%、BaS04
0〜15%、Pb○及びMn020〜5%、その他の金
属酸化物10〜50%)及び低仏用ブレーキ材(組成:
フェノール樹脂20〜50%、石綿5〜20%、黒鉛3
〜15%、母S040〜10%、Pb0及びMn020
〜5%、その他の金属酸化物15〜30%)の摩擦係数
、シュー摩耗率及びドラム摩耗率についても上記と同様
に測定し、それぞれ比較例A、比較例Bちそて第2表に
示す。第 2 表 第2表から明らかな通り試験条件が苛酸になるに伴ない
即ち試験条件1、2、3となるに従って現用品である比
較例A及び比較例Bではフェード現象を起して摩擦係数
が小さくなりまた耐摩耗性が低下するのに対して、本発
明の摩擦材料(実施例1〜10)は試験条件が苛酷にな
っても大きな変化はなく摩擦係数、シュー摩耗率及びド
ラム摩耗率のいずれに於ても優れた数値を示す。
いる高山用ブレーキ材(組成:フェノール樹脂20〜5
0%、石綿10〜30%、黒鉛0〜10%、BaS04
0〜15%、Pb○及びMn020〜5%、その他の金
属酸化物10〜50%)及び低仏用ブレーキ材(組成:
フェノール樹脂20〜50%、石綿5〜20%、黒鉛3
〜15%、母S040〜10%、Pb0及びMn020
〜5%、その他の金属酸化物15〜30%)の摩擦係数
、シュー摩耗率及びドラム摩耗率についても上記と同様
に測定し、それぞれ比較例A、比較例Bちそて第2表に
示す。第 2 表 第2表から明らかな通り試験条件が苛酸になるに伴ない
即ち試験条件1、2、3となるに従って現用品である比
較例A及び比較例Bではフェード現象を起して摩擦係数
が小さくなりまた耐摩耗性が低下するのに対して、本発
明の摩擦材料(実施例1〜10)は試験条件が苛酷にな
っても大きな変化はなく摩擦係数、シュー摩耗率及びド
ラム摩耗率のいずれに於ても優れた数値を示す。
これに対して本発明の組成以外の配合により得られる摩
擦係数(比較例1〜9)は摩擦係数、シュー摩耗率及び
ドラム摩耗率のうちいずれかの数値が大きく変化し、従
って摩擦係数として適当なものでないことがわかる。ま
たこの比較例1〜9の摩擦材料は機械的強度吸音性、吸
振性等に於ても満足し得るものではなかった。また実施
例2の摩擦係数(本発明品)及び現用品である比較例A
の摩擦材料につき、緑式条件下に於かる摩擦係数と湿式
条件下に於ける摩擦係数とを比較するために、摺動中に
摩擦材料に散水することにより摩擦係数の変化を調べた
。
擦係数(比較例1〜9)は摩擦係数、シュー摩耗率及び
ドラム摩耗率のうちいずれかの数値が大きく変化し、従
って摩擦係数として適当なものでないことがわかる。ま
たこの比較例1〜9の摩擦材料は機械的強度吸音性、吸
振性等に於ても満足し得るものではなかった。また実施
例2の摩擦係数(本発明品)及び現用品である比較例A
の摩擦材料につき、緑式条件下に於かる摩擦係数と湿式
条件下に於ける摩擦係数とを比較するために、摺動中に
摩擦材料に散水することにより摩擦係数の変化を調べた
。
これにより得られた散水時の摺動時間と摩擦係数との関
係を第1図に示す。第1図に於て実線は本発明品を、点
線は現用品を夫々示す。第1図から明らかな通り現用品
は水をかけることにより摩擦係数が当初の1/2以下に
低下しその回復までに約1硯砂要するのに対し、本発明
品に水をかけても摩擦係数は僅かしか低下せずしかも僅
か1秒間で摩擦係数が回復する。従って本発明の摩擦材
料は緑式条件下に於ても極めて有効に使用し得ることが
わかる。
係を第1図に示す。第1図に於て実線は本発明品を、点
線は現用品を夫々示す。第1図から明らかな通り現用品
は水をかけることにより摩擦係数が当初の1/2以下に
低下しその回復までに約1硯砂要するのに対し、本発明
品に水をかけても摩擦係数は僅かしか低下せずしかも僅
か1秒間で摩擦係数が回復する。従って本発明の摩擦材
料は緑式条件下に於ても極めて有効に使用し得ることが
わかる。
第1図は摩擦材料に散水した際の摺動時間と摩擦係数と
の関係を示したものである。 ブー図
の関係を示したものである。 ブー図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉄を基地とする混合粉末であつて、該粉末中には鉄
とモリブデン、クロム及びタングステンから選ばれた少
くとも1種の金属との合金が5〜50重量%、弗化カル
シウム、弗化ナトリウム及び弗化マグネシウムから選ば
れた少くとも1種の弗化物が2〜20重量%、黒鉛が0
.5〜3重量%及び銅が2〜15重量%含有されている
混合粉末を成形、焼結後マルテンサイト化させてなる摩
擦材料。 2 合金が重量比が30〜45/70〜55である鉄−
モリブデン、重量比が30〜45/70〜55である鉄
−クロム及び重量比が15〜25/85〜75である鉄
−タングステンなる群から選ばれた少くとも1種である
特許請求の範囲第1項記載の摩擦材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP765278A JPS6024171B2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | 摩擦材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP765278A JPS6024171B2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | 摩擦材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54100919A JPS54100919A (en) | 1979-08-09 |
| JPS6024171B2 true JPS6024171B2 (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=11671746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP765278A Expired JPS6024171B2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | 摩擦材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024171B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162291U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-07 | ||
| JPS61202181U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-18 |
-
1978
- 1978-01-25 JP JP765278A patent/JPS6024171B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162291U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-07 | ||
| JPS61202181U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54100919A (en) | 1979-08-09 |
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