JPS6024328Y2 - 肝臓鈎具付開創器における肝臓係止鈎構造 - Google Patents
肝臓鈎具付開創器における肝臓係止鈎構造Info
- Publication number
- JPS6024328Y2 JPS6024328Y2 JP9002182U JP9002182U JPS6024328Y2 JP S6024328 Y2 JPS6024328 Y2 JP S6024328Y2 JP 9002182 U JP9002182 U JP 9002182U JP 9002182 U JP9002182 U JP 9002182U JP S6024328 Y2 JPS6024328 Y2 JP S6024328Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liver
- locking hook
- hook
- retractor
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000004185 liver Anatomy 0.000 title claims description 56
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 4
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 4
- 210000001198 duodenum Anatomy 0.000 description 2
- 208000019423 liver disease Diseases 0.000 description 2
- 230000005976 liver dysfunction Effects 0.000 description 2
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 2
- 206010067125 Liver injury Diseases 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000012084 abdominal surgery Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 231100000234 hepatic damage Toxicity 0.000 description 1
- 238000002350 laparotomy Methods 0.000 description 1
- 230000008818 liver damage Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、医療用手術器具としての肝臓鈎具付開創器
において、その肝臓釣具に設けた肝臓係止鈎の構造に関
するものである。
において、その肝臓釣具に設けた肝臓係止鈎の構造に関
するものである。
開腹手術、特に胃、十二指腸等の上腹部の手術に際して
は、切開部を開拡状態に保持させることは勿論、肝臓を
受は止めておく必要があり、このため、開創器に肝臓釣
具を組合せて使用する肝臓鈎具付開創器が既に提案され
ている。
は、切開部を開拡状態に保持させることは勿論、肝臓を
受は止めておく必要があり、このため、開創器に肝臓釣
具を組合せて使用する肝臓鈎具付開創器が既に提案され
ている。
ところが、従来におけるこの種の肝臓釣具では、肝臓を
直接に受は止める肝臓係止鈎が、全体的に受は面となる
内面側に彎曲した形状となっており、このため肝臓を受
は止めた状態で肝臓係止具の下端が肝臓に食い込み、こ
れが肝臓を損傷腰出血や肝機能障害を生じさせるという
極めて都合の悪いものとなっていた。
直接に受は止める肝臓係止鈎が、全体的に受は面となる
内面側に彎曲した形状となっており、このため肝臓を受
は止めた状態で肝臓係止具の下端が肝臓に食い込み、こ
れが肝臓を損傷腰出血や肝機能障害を生じさせるという
極めて都合の悪いものとなっていた。
そこで本案では、肝臓係止鈎の下端部分を外面側に彎曲
させて、この係止鈎による肝臓への食い込みを防止させ
ることにより、肝臓を適正な状態で受は止めながら円滑
に手術が行なえるようにしようとするものである。
させて、この係止鈎による肝臓への食い込みを防止させ
ることにより、肝臓を適正な状態で受は止めながら円滑
に手術が行なえるようにしようとするものである。
本案の肝臓鈎具付開創器における肝臓係止鈎構造は、支
持腕2a、2a’の先端にそれぞれ創縁係止鈎2b、2
b’を下向きに設けた左右1対の開割腕体2,2′を、
その位置決め間隔tが調節自在となるように機体1に支
持させた開割器本体Aと、内面を受は面4aとした肝臓
係止鈎4を柄3の先端に下向きに設けてなる肝臓釣具B
との組合せからなり、かつ上記肝臓釣具Bを開割器本体
Aに対して着脱自在かつ位置決め調節自在に取付けるよ
うにした肝臓釣具付開創器において、上記肝臓係止鈎4
の下端部分を外面側に彎曲形成させて受は面4aの下端
部分に外向き彎曲面4a’を形成させたことを特徴とす
るものである。
持腕2a、2a’の先端にそれぞれ創縁係止鈎2b、2
b’を下向きに設けた左右1対の開割腕体2,2′を、
その位置決め間隔tが調節自在となるように機体1に支
持させた開割器本体Aと、内面を受は面4aとした肝臓
係止鈎4を柄3の先端に下向きに設けてなる肝臓釣具B
との組合せからなり、かつ上記肝臓釣具Bを開割器本体
Aに対して着脱自在かつ位置決め調節自在に取付けるよ
うにした肝臓釣具付開創器において、上記肝臓係止鈎4
の下端部分を外面側に彎曲形成させて受は面4aの下端
部分に外向き彎曲面4a’を形成させたことを特徴とす
るものである。
以下、本案の実施例を図面に示して説明する。
第1図は本案実施例の肝臓釣具付開創器を示す平面図で
あり、また第2図は同切欠側面図である。
あり、また第2図は同切欠側面図である。
また、第3図は肝臓釣具の斜視図である。
図において、1は開割器本体Aの機枠で、断面方形の平
行杆1a、la’の両端を連結部材1b。
行杆1a、la’の両端を連結部材1b。
1b’で連結した枠組み構造となっている。
また、2.2′はそれぞれ支持腕2at28’の先端に
創縁係止鈎2b、2b’を下向きに設けた左右l対の開
割腕体である。
創縁係止鈎2b、2b’を下向きに設けた左右l対の開
割腕体である。
そしてこの1対の開割腕体2゜2′の一方の開割腕体2
を上記機枠1の連結部材1bに一体的に連設した固定状
態とさせ、かつ他方の開割腕体2′を機枠1の平行杆1
aに摺動自在に支持させて、この他方の開割腕体2′を
平行杆1aに沿って左右方向に移動調節することにより
、両開創腕体2,2′間の位置決め間隔tを調節自在に
させている。
を上記機枠1の連結部材1bに一体的に連設した固定状
態とさせ、かつ他方の開割腕体2′を機枠1の平行杆1
aに摺動自在に支持させて、この他方の開割腕体2′を
平行杆1aに沿って左右方向に移動調節することにより
、両開創腕体2,2′間の位置決め間隔tを調節自在に
させている。
尚、2Cは平行杆1aに摺動自在に嵌合させた摺動子て
、上記他方の開割腕体2′はこの摺動子2Cに一体的に
連設されている。
、上記他方の開割腕体2′はこの摺動子2Cに一体的に
連設されている。
また、2C’は摺動子2Cに突設した指掛けである。
Bは柄3の先端に肝臓係止鈎4を支持させた肝臓釣具で
、この場合の支持構造は、柄3の先端に支持部材3aを
水平ネジ杆3bによって上下方向に回動調節自在に枢支
させるとともに、この支持部材3aの先端に肝臓係止鈎
4の基端を垂直ネジ杆3cによって左右方向に回動調節
自在に枢支させた構造となっている。
、この場合の支持構造は、柄3の先端に支持部材3aを
水平ネジ杆3bによって上下方向に回動調節自在に枢支
させるとともに、この支持部材3aの先端に肝臓係止鈎
4の基端を垂直ネジ杆3cによって左右方向に回動調節
自在に枢支させた構造となっている。
尚、上記病3は、細幅の平板材を用いて、その中央部に
柄の長さ方向の長孔3dを形成させ、かつ基端部には上
向に彎曲した指掛け3eが形成された構造となっている
。
柄の長さ方向の長孔3dを形成させ、かつ基端部には上
向に彎曲した指掛け3eが形成された構造となっている
。
尚、3d’は長孔3dの中途部に形成した着脱用空間で
ある。
ある。
また、上記肝臓係止鈎4は、やや広幅の薄板材を略直角
状に彎曲し、かつその内面を肝臓の受は面4aとさせる
とともに、下端部分を外面側に彎曲形成して、上記受は
面4aの下端部分に外向き彎曲面4a’を形成させた構
造となっており、本案においては、この外向き彎曲面4
a’を形成した点が主要な特徴となる。
状に彎曲し、かつその内面を肝臓の受は面4aとさせる
とともに、下端部分を外面側に彎曲形成して、上記受は
面4aの下端部分に外向き彎曲面4a’を形成させた構
造となっており、本案においては、この外向き彎曲面4
a’を形成した点が主要な特徴となる。
5は上記機枠1の他方の平行杆la’に摺動自在に嵌合
させた取付部材で、上面には蝶ナツト6を螺着させたネ
ジ杆5aを立設し、かつ背面には、上記乎行杆1a’に
長さ方向に沿って形成した係止溝7に着脱自在に係合さ
せる係止部材8が取付けられている。
させた取付部材で、上面には蝶ナツト6を螺着させたネ
ジ杆5aを立設し、かつ背面には、上記乎行杆1a’に
長さ方向に沿って形成した係止溝7に着脱自在に係合さ
せる係止部材8が取付けられている。
そして、上記肝臓釣具Bをこの取付部材5を介して開削
器本体Aに着脱自在かつ位置決め調節自在に取付けるも
のであり、この場合、ネジ杆5aに蝶ナツト6を螺着さ
せたままの状態で、この蝶ナツト6に長孔3dの着脱空
間3d’部分を置台させることにより着脱させ、また、
長孔3dを利用して縦方向の位置決めをさせ、かつ取付
部材5を平行杆la’に摺動させることで左右方向の位
置決めをさせることになる。
器本体Aに着脱自在かつ位置決め調節自在に取付けるも
のであり、この場合、ネジ杆5aに蝶ナツト6を螺着さ
せたままの状態で、この蝶ナツト6に長孔3dの着脱空
間3d’部分を置台させることにより着脱させ、また、
長孔3dを利用して縦方向の位置決めをさせ、かつ取付
部材5を平行杆la’に摺動させることで左右方向の位
置決めをさせることになる。
以上、本案の一実施例につき説明したが、本案の肝臓係
止鈎構造は上記したものに限定されることはなく、具体
的な形状や、構造等は適宜に決定することができる。
止鈎構造は上記したものに限定されることはなく、具体
的な形状や、構造等は適宜に決定することができる。
従って、本案の肝臓釣具付開創器を用いて開腹手術を施
こすに際しては、第4図に示すように創縁係止鈎2b、
2b’を切開部の創縁m、nに係合させながら開割腕体
2,2′を所要の位置決め間隔tにセットすることでそ
の切開部を開拡状態に保持させ、かつ蝶ナツト6を締付
けて肝臓釣具Bを所要位置にセットさせるとともに、ネ
ジ杆3b、3cを締付けて肝臓係止鈎4を所要の向きに
セットして、その肝臓係止鈎4により肝臓を受は止めて
おくことになる。
こすに際しては、第4図に示すように創縁係止鈎2b、
2b’を切開部の創縁m、nに係合させながら開割腕体
2,2′を所要の位置決め間隔tにセットすることでそ
の切開部を開拡状態に保持させ、かつ蝶ナツト6を締付
けて肝臓釣具Bを所要位置にセットさせるとともに、ネ
ジ杆3b、3cを締付けて肝臓係止鈎4を所要の向きに
セットして、その肝臓係止鈎4により肝臓を受は止めて
おくことになる。
そして上述の状態で胃、十二指腸等の手術を施こすこと
になるが、この場合、本案では肝臓係止鈎4がその受は
面4aの下端部分に外向き彎曲面4a’を形成した構造
となっているため、肝臓係止鈎4により肝臓を受は止め
た状態でこの肝臓係止鈎4が肝臓に食い込むといったこ
とはなく、これが肝臓への圧迫を防止し、長時間に及ぶ
手術においても肝臓を適正に受は止めながら外圧が加わ
ることによる肝臓の損傷と肝機能障害を防止できるので
ある。
になるが、この場合、本案では肝臓係止鈎4がその受は
面4aの下端部分に外向き彎曲面4a’を形成した構造
となっているため、肝臓係止鈎4により肝臓を受は止め
た状態でこの肝臓係止鈎4が肝臓に食い込むといったこ
とはなく、これが肝臓への圧迫を防止し、長時間に及ぶ
手術においても肝臓を適正に受は止めながら外圧が加わ
ることによる肝臓の損傷と肝機能障害を防止できるので
ある。
以上説明したように本案によれば、構造が極めて簡単で
ありながら肝臓への圧迫という不都合を解消でき、開腹
手術における効果は甚大である。
ありながら肝臓への圧迫という不都合を解消でき、開腹
手術における効果は甚大である。
第1図は本案実施例の肝臓釣具付開創器を示す平面図、
第2図は同切欠側面図、第3図は肝臓釣具の斜視図、第
4図は使用状態を示す平面図である。 1・・・・・・機枠、2,2′・・・・・・開割腕体、
2a、2a′・・・・・・支持腕、2b、2b’・・・
・・・創縁係止鈎、3・・・・・・柄、4・・・・・・
肝臓係止鈎、4a・・・・・・受は面、4a′・・・・
・・外向き彎曲面、A・・・・・・開削器本体、B・・
・・・・肝臓釣具、t・・・・・・位置決め間隔。
第2図は同切欠側面図、第3図は肝臓釣具の斜視図、第
4図は使用状態を示す平面図である。 1・・・・・・機枠、2,2′・・・・・・開割腕体、
2a、2a′・・・・・・支持腕、2b、2b’・・・
・・・創縁係止鈎、3・・・・・・柄、4・・・・・・
肝臓係止鈎、4a・・・・・・受は面、4a′・・・・
・・外向き彎曲面、A・・・・・・開削器本体、B・・
・・・・肝臓釣具、t・・・・・・位置決め間隔。
Claims (1)
- 支持腕2ay22’の先端にそれぞれ創縁係止鈎2b、
2b’を下向きに設けた左右1対の開割腕体2.2′を
、その位置決め間隔tが調節自在となるように機枠1に
支持させた開割器本体Aと、内面を受は面4aとした肝
臓係止鈎4を柄3の先端に下向きに設けてなる肝臓釣具
Bとの組合せからなり、かつ上記肝臓釣具Bを開割器本
体Aに対して着脱自在かつ位置決め調節自在に取付ける
ようにした肝臓釣具付開創器において、上記肝臓係止鈎
4の下端部分を外面側に彎曲形成させて受は面4aの下
端部分に外向き彎曲面4a’を形成させたことを特徴と
する肝臓係止鈎構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9002182U JPS6024328Y2 (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 肝臓鈎具付開創器における肝臓係止鈎構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9002182U JPS6024328Y2 (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 肝臓鈎具付開創器における肝臓係止鈎構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58191007U JPS58191007U (ja) | 1983-12-19 |
| JPS6024328Y2 true JPS6024328Y2 (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=30098584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9002182U Expired JPS6024328Y2 (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 肝臓鈎具付開創器における肝臓係止鈎構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024328Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030085353A (ko) * | 2002-04-30 | 2003-11-05 | 양준묵 | 복부 수술용 견인장치 |
| US10492769B2 (en) * | 2013-11-27 | 2019-12-03 | Medrobotics Corporation | Oral retraction devices and methods |
| WO2015164923A1 (en) | 2014-04-29 | 2015-11-05 | Roffe Medical Holdings Pty Ltd | Tissue closing method and apparatus |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP9002182U patent/JPS6024328Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58191007U (ja) | 1983-12-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2623517A (en) | Surgical abdominal retractor | |
| US3168093A (en) | Abdominal retractor device | |
| US3221743A (en) | System and apparatus for positioning and securing surgical implements | |
| US4215507A (en) | Adjustable fishing lure bill | |
| US3347544A (en) | Headrest for eye surgery | |
| US4840363A (en) | Telescoping, sterile upright support assembly | |
| US3710783A (en) | Thoracic inlet rib retractor | |
| WO1994003115A1 (en) | Surgical retractor | |
| WO1994003115A9 (en) | Surgical retractor | |
| GB2102681A (en) | Surgical retractor holder | |
| US4108083A (en) | Portable writing and reading table assembly | |
| ZA200601169B (en) | Fishing rod rest | |
| US4741504A (en) | Utility rack for drafting implements | |
| US1515886A (en) | Undertaker's headrest | |
| CN210811232U (zh) | 一种可调式普胸外科手术用开胸器 | |
| US3545112A (en) | Flip chart | |
| CN211511899U (zh) | 一种便于固定的分体式牵开器 | |
| CN219354000U (zh) | 一种骨科牵开器 | |
| US4007531A (en) | Dual denture model surveyor | |
| CN215079080U (zh) | 一种骨科脊柱手术拉钩 | |
| CN87201658U (zh) | 心脏手术用机械手拉钩 | |
| CN221950008U (zh) | 一种实验鼠用固定器 | |
| CN214550130U (zh) | 一种神经外科手术头钉固定辅助支架 | |
| Mentzer | A new self-retaining abdominal retractor | |
| CN214804958U (zh) | 一种颈椎半自动拉钩 |