JPS6024332A - 3−5族化合物半導体スクラツプの処理法 - Google Patents
3−5族化合物半導体スクラツプの処理法Info
- Publication number
- JPS6024332A JPS6024332A JP58130994A JP13099483A JPS6024332A JP S6024332 A JPS6024332 A JP S6024332A JP 58130994 A JP58130994 A JP 58130994A JP 13099483 A JP13099483 A JP 13099483A JP S6024332 A JPS6024332 A JP S6024332A
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- JP
- Japan
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- scrap
- compound semiconductors
- alkali
- compound semiconductor
- group compound
- Prior art date
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、本発明は、InPを主成分とし、 、()aAs−G
aPなどのInP以外の化合物半導体を含むスクラップ
から、有価物であるIn−Gaを分離・回収する方法に
関する0 B−v族化合物半導体を用いた素子の製造工程には、(
1)原料元素からの化合物半導体合成。
aPなどのInP以外の化合物半導体を含むスクラップ
から、有価物であるIn−Gaを分離・回収する方法に
関する0 B−v族化合物半導体を用いた素子の製造工程には、(
1)原料元素からの化合物半導体合成。
(2)合成した化合物からの単結晶製造、(3)単結晶
からの製品切り出し・研磨等の加工、(4)加工単結晶
表面での素子作成等の段階があるが、これら工程での製
品歩留りは低く、一般に使用した原料の90係前後は工
程上のロスとなる。これらの工程で生じたスクラップに
はGa・In等の高価な希元素が主に化合物半導体の形
で多B゛に含まれており、これらの有価物を回収するこ
とは。
からの製品切り出し・研磨等の加工、(4)加工単結晶
表面での素子作成等の段階があるが、これら工程での製
品歩留りは低く、一般に使用した原料の90係前後は工
程上のロスとなる。これらの工程で生じたスクラップに
はGa・In等の高価な希元素が主に化合物半導体の形
で多B゛に含まれており、これらの有価物を回収するこ
とは。
経済性や資源の有効利用の点で重要な意味を持っている
。
。
本発明は、m−v族化合物半導体スクラップのうちで、
特に工nPの製造・加工工程で生じるInI’を主成分
とし、若干の他の化合物半導体を含んだスクラップから
、有価物であるIn−Gaを高収率で安全に分離・回収
することを目的として−る。
特に工nPの製造・加工工程で生じるInI’を主成分
とし、若干の他の化合物半導体を含んだスクラップから
、有価物であるIn−Gaを高収率で安全に分離・回収
することを目的として−る。
化合物半導体スクラップからの有価物回収のプロセスに
は、■化合物半導体を分解し、In−Gaを分離・回収
可能な形とする。■Ga・Inを分離するの2つの段階
がある。
は、■化合物半導体を分解し、In−Gaを分離・回収
可能な形とする。■Ga・Inを分離するの2つの段階
がある。
■の分解法としては、(1)熱分解法、 (ii)湿式
処理法の2つが応用できる。しかし、熱分解法では化合
物半導体の成分であるPやAsが揮発して凝縮した時に
有毒で自然発火性の黄リンや黄色ヒ素を生じるため処理
操作が極めて危険であり。
処理法の2つが応用できる。しかし、熱分解法では化合
物半導体の成分であるPやAsが揮発して凝縮した時に
有毒で自然発火性の黄リンや黄色ヒ素を生じるため処理
操作が極めて危険であり。
装置の作成・運転は困難である。一方、湿式処理の場合
も、化合物半導体の反応性が低いため。
も、化合物半導体の反応性が低いため。
極めて濃厚な酸や酸化性試薬を化合物半導体に対し大過
剰に用いる必要があり、このようkXn−Gaに対し多
量の酸や試薬を含有した浸出液からIn−Gaを分離・
回収することは技術的にも困難で、また経済性の点でも
問題がある。
剰に用いる必要があり、このようkXn−Gaに対し多
量の酸や試薬を含有した浸出液からIn−Gaを分離・
回収することは技術的にも困難で、また経済性の点でも
問題がある。
発明者は、上記以外の化合物半導体スクラップの処理法
を検討した結果、溶融アルカリに対する反応性の差を利
用して、化合物半導体混合物の中の工nPのみを選択的
に分解して他の化合物半導体を分離しInを金属状態で
回収できること、及び酸化剤を含んだ溶融アルカリによ
りm−V族化合物半導体が比較的容易に分解することを
見出した。
を検討した結果、溶融アルカリに対する反応性の差を利
用して、化合物半導体混合物の中の工nPのみを選択的
に分解して他の化合物半導体を分離しInを金属状態で
回収できること、及び酸化剤を含んだ溶融アルカリによ
りm−V族化合物半導体が比較的容易に分解することを
見出した。
本発明は、化合物半導体スクラップを溶融状態のアルカ
リにより処理して、工nPのみを分解してInを回収し
、かつ工nP以外の化合物半導体を分離し1次に分離し
た化合物半導体を酸化剤を含んだ溶融状態のアルカリ(
以後酸化性溶融アルカリとも略称する)により分解して
、In・Ga を通常の湿式分解・回収が容易な形とし
て回収すること全特徴とするものである。
リにより処理して、工nPのみを分解してInを回収し
、かつ工nP以外の化合物半導体を分離し1次に分離し
た化合物半導体を酸化剤を含んだ溶融状態のアルカリ(
以後酸化性溶融アルカリとも略称する)により分解して
、In・Ga を通常の湿式分解・回収が容易な形とし
て回収すること全特徴とするものである。
捷ず特許請求の範囲第1項記載の発明について述べる。
■nPは溶融アルカリ金属水酸化物と反応して分解し、
金属Inを遊離する。アルカリとして。
金属Inを遊離する。アルカリとして。
Na OHを用いた場合1反応は次の式で表わされる。
2、InP+1ONaOH−+ 2In + 2 Na
5PO,+2 Na2O+ 5 H2−(1)これに対
して他の化合物半導体GaAE]・GaP−InAsな
どはアルカリと反応するものの、この反応は工nPの分
解と較べて極めて遅く、またGa系の化合物半導体では
分解しても遊離のGaは生じず。
5PO,+2 Na2O+ 5 H2−(1)これに対
して他の化合物半導体GaAE]・GaP−InAsな
どはアルカリと反応するものの、この反応は工nPの分
解と較べて極めて遅く、またGa系の化合物半導体では
分解しても遊離のGaは生じず。
全てアルカリ中に溶解する。従って9種々の■−■族化
合物半導体の混合物を溶融アルカリで処理すれば、工n
Pのみが選択的に分解して金屈工nを生じ、■nP以外
の化合物半導体は、ごく一部が反応するのみで大部分は
未反応のまま残存する。これら化合物半導体は、金Fi
Inに対しIn の融点付近ではほとんど溶解しない
ため溶融アルカ′り処理後8回収した金属Inを溶融し
て瀘過すれば未反応化合物半導体を分離し、を丘は純粋
な金属Inを回収できる。
合物半導体の混合物を溶融アルカリで処理すれば、工n
Pのみが選択的に分解して金屈工nを生じ、■nP以外
の化合物半導体は、ごく一部が反応するのみで大部分は
未反応のまま残存する。これら化合物半導体は、金Fi
Inに対しIn の融点付近ではほとんど溶解しない
ため溶融アルカ′り処理後8回収した金属Inを溶融し
て瀘過すれば未反応化合物半導体を分離し、を丘は純粋
な金属Inを回収できる。
溶融アルカリ処理に用いるアルカリとしてはNa0H−
KOH々どのアルカリ金属水酸化物及びこれらに融点の
低下・反応の促進等の目的で他の無機塩類を添加したも
のが利用できるが、安価であること・入手が容易である
ことなどの点から、NaOHが適している。
KOH々どのアルカリ金属水酸化物及びこれらに融点の
低下・反応の促進等の目的で他の無機塩類を添加したも
のが利用できるが、安価であること・入手が容易である
ことなどの点から、NaOHが適している。
溶融アルカリ処理の対象とするスクラップは特に制限は
々い。通常の化合物半導体スクラップの場合、化合物半
導体以外の混入成分としては、セラコラ・石英・ガラス
などの無機物と。
々い。通常の化合物半導体スクラップの場合、化合物半
導体以外の混入成分としては、セラコラ・石英・ガラス
などの無機物と。
′ワックス・切削油などの有機物があるが、これらは溶
融アルカリ処理により分解してアルカリスカムに溶解す
るか、又は未反応のまま金属Inに不溶の状態で残るた
め回収釦と容易に分離できる。
融アルカリ処理により分解してアルカリスカムに溶解す
るか、又は未反応のまま金属Inに不溶の状態で残るた
め回収釦と容易に分離できる。
溶融アルカリ処理を行うにあたって反応を円滑にし、か
つ処理温度をコントロールするためにスクラップを粉砕
することが好ましい。粉砕する粒径には、特に制限は々
いが、極端に細かいと分解で生じた金属In粒子が細か
くなりアルカリに溶解する反応が進みInの回収車が低
下するので微細に砕くととは好ましくない。通常は。
つ処理温度をコントロールするためにスクラップを粉砕
することが好ましい。粉砕する粒径には、特に制限は々
いが、極端に細かいと分解で生じた金属In粒子が細か
くなりアルカリに溶解する反応が進みInの回収車が低
下するので微細に砕くととは好ましくない。通常は。
16メツシユ(1鍋)まで粉砕すれば十分である。
反応温度は高いほど迅速に工nPを分解できるが、In
P以外の化合物半導体の分解や金、lInのアルカリへ
の溶解などの副反応があるため極端な高温は不利であり
、350〜450℃の範囲。
P以外の化合物半導体の分解や金、lInのアルカリへ
の溶解などの副反応があるため極端な高温は不利であり
、350〜450℃の範囲。
好ましくは380℃付近が適肖である。
処理にあたっては2分解時の発熱による極端な温度上昇
・大量のガス発生の危険を避けるため、あらかじめ溶融
したアルカリにスクラップ粉末を/J%量ずつ添加して
いく方法をとる。スクラップの処理に必要なアルカリの
量は、スクラップの組成により異々るが、■nPを主成
分とするスクラップを溶WIINaOHにより処理する
場合は、アルカリスカムの粘重化を防ぐため、 Na0
B’(i= (1)の反応に対し1.5〜4倍当量使用
する。スクラップ粉末の添加速度は、スクラップの組成
・粒径・処理温度・処理スケールにより調節する必要が
ある。
・大量のガス発生の危険を避けるため、あらかじめ溶融
したアルカリにスクラップ粉末を/J%量ずつ添加して
いく方法をとる。スクラップの処理に必要なアルカリの
量は、スクラップの組成により異々るが、■nPを主成
分とするスクラップを溶WIINaOHにより処理する
場合は、アルカリスカムの粘重化を防ぐため、 Na0
B’(i= (1)の反応に対し1.5〜4倍当量使用
する。スクラップ粉末の添加速度は、スクラップの組成
・粒径・処理温度・処理スケールにより調節する必要が
ある。
反応後、生じた金s工nは、溶融状態のま捷スカムと分
離するか、又は全体を放冷してからスカムを水浸出して
水溶性部分を除きInを回収する。回収した金屈工nは
、前記の溶融炉過処理により、未反応粉末などの不純物
を分離する。
離するか、又は全体を放冷してからスカムを水浸出して
水溶性部分を除きInを回収する。回収した金屈工nは
、前記の溶融炉過処理により、未反応粉末などの不純物
を分離する。
GaAs −GaP々どのInP以外の化合物半導体も
その一部分は溶融アルカリにより分解してアルカリスカ
ムに溶解し、またけ微細な粉末と々っでスカム中に懸消
する。また2分解生成したInの一部がスカムに溶解す
る。スカムに溶解したGa・Inは、スカム水浸出液を
中牙口してpH6〜8とすれば水酸化物と々って完全に
沈殿する。寸た。スカムにIBi ?Bした未反応化合
物半導体の微粉末も、水酸化物のゲル状沈殿にとらえら
れて沈殿するため、スカムに混入したGa・In有価成
分は完全に回収される。中和処理で回収した水酸化物沈
殿を希0で侵出すれば3通常の湿式1程(イオン交換・
溶媒抽出)で処理可能ガ溶液としてGa・Inが回収で
きる、中和処理後の炉液は、公知の手段によってAs除
去処理を行った後に廃棄する。
その一部分は溶融アルカリにより分解してアルカリスカ
ムに溶解し、またけ微細な粉末と々っでスカム中に懸消
する。また2分解生成したInの一部がスカムに溶解す
る。スカムに溶解したGa・Inは、スカム水浸出液を
中牙口してpH6〜8とすれば水酸化物と々って完全に
沈殿する。寸た。スカムにIBi ?Bした未反応化合
物半導体の微粉末も、水酸化物のゲル状沈殿にとらえら
れて沈殿するため、スカムに混入したGa・In有価成
分は完全に回収される。中和処理で回収した水酸化物沈
殿を希0で侵出すれば3通常の湿式1程(イオン交換・
溶媒抽出)で処理可能ガ溶液としてGa・Inが回収で
きる、中和処理後の炉液は、公知の手段によってAs除
去処理を行った後に廃棄する。
次に特許請求の範囲第2項記載の発明について述べる。
溶融アルカリに酸化剤を添加すれば、アルカリ単独では
分解し々い工nP以外のm−vi化合物半導体も全て分
解が可能である。酸化剤としては溶融アルカリと混合す
るものであれば大半の化合物が利用できるが1例えばN
aOHに添加する酸化剤としては亜硝酸す) +Jウム
NaN○2が利用できる。NaOH系の酸化性融剤を用
いると。
分解し々い工nP以外のm−vi化合物半導体も全て分
解が可能である。酸化剤としては溶融アルカリと混合す
るものであれば大半の化合物が利用できるが1例えばN
aOHに添加する酸化剤としては亜硝酸す) +Jウム
NaN○2が利用できる。NaOH系の酸化性融剤を用
いると。
次の反応によりm−v族化合物半導体の構成成分は、全
てアルカリスカムに可溶方形となることが判明した。
てアルカリスカムに可溶方形となることが判明した。
I n P + 6NaOH+ 4(o)→Na3工n
03+Na、、PO4+ 3H20−= (2)GaA
s−i−6NaOH+4(0)→Na5Ga03+Na
5AsO4+ 5H20−(3)スカムに溶解した成分
のうち、 GaとInはスカム水浸出液を中和すれば水
酸化物と力って沈殿し、容易に回収される。回収した水
酸化物沈殿を希鉱酸に溶解すれば2通常の湿式分離・精
製工程で処理可能なGa 、 In溶液が得られる。
03+Na、、PO4+ 3H20−= (2)GaA
s−i−6NaOH+4(0)→Na5Ga03+Na
5AsO4+ 5H20−(3)スカムに溶解した成分
のうち、 GaとInはスカム水浸出液を中和すれば水
酸化物と力って沈殿し、容易に回収される。回収した水
酸化物沈殿を希鉱酸に溶解すれば2通常の湿式分離・精
製工程で処理可能なGa 、 In溶液が得られる。
上記の酸化性溶融アルカリによる分解処理の対象となる
スクラップは、特に制限はない。化合物半導体のスクラ
ップには、ワックスなどの有機物が含まれる場合がある
が、あらかじめ単独の溶融アルカリにより処理して分離
した残渣の場合は、最初のスクラップに含寸れた有機物
はほとんどが連発、又は分解してム渣には残らぬため、
酸化性溶融アルカリによる処理には問題がない。
スクラップは、特に制限はない。化合物半導体のスクラ
ップには、ワックスなどの有機物が含まれる場合がある
が、あらかじめ単独の溶融アルカリにより処理して分離
した残渣の場合は、最初のスクラップに含寸れた有機物
はほとんどが連発、又は分解してム渣には残らぬため、
酸化性溶融アルカリによる処理には問題がない。
分解に使用するアルカリと酸化剤の使用量・混合比率は
、スクラップの組成によりやや異なるが、一般には迅速
に分解するためにアルカリ・酸化剤とも予想される必要
量の2〜3倍を用いる。例えばNaOH−NaNO2系
の場合は、NaOH:NaN0゜を重量比6:1の混合
物とし、スクラップ重量の4〜5倍々いしそれ以上を使
用する。
、スクラップの組成によりやや異なるが、一般には迅速
に分解するためにアルカリ・酸化剤とも予想される必要
量の2〜3倍を用いる。例えばNaOH−NaNO2系
の場合は、NaOH:NaN0゜を重量比6:1の混合
物とし、スクラップ重量の4〜5倍々いしそれ以上を使
用する。
処理にあたっては1反応を円滑にするためスクラップを
粉砕する。粒径は特に細かくする必要はなく、1〜2霞
以下であれば十分である。
粉砕する。粒径は特に細かくする必要はなく、1〜2霞
以下であれば十分である。
温度は、融剤の融点以上であれば、特に問題なく処理で
きるが、Na0H−NaNO2系の場合350〜400
℃の範囲で十分である。
きるが、Na0H−NaNO2系の場合350〜400
℃の範囲で十分である。
処理後、放冷したスカムを水浸出すればGaは水に溶け
、Inは一部加水分解して水酸化物となるが全て水に懸
濁する。このスカム浸出液をpH6〜8に中和すれば、
溶解したGa・Inのほとんどが水酸化物となって沈殿
し液中残存濃度は10ppm以下となる。中和後、沈殿
を分離した後のろ液は公知の手段によってAs除去処理
を行った後に廃棄する。
、Inは一部加水分解して水酸化物となるが全て水に懸
濁する。このスカム浸出液をpH6〜8に中和すれば、
溶解したGa・Inのほとんどが水酸化物となって沈殿
し液中残存濃度は10ppm以下となる。中和後、沈殿
を分離した後のろ液は公知の手段によってAs除去処理
を行った後に廃棄する。
本発明における化合物半導体スクラップ溶融アルカリ処
理用の装置の例を図1に示した。単独の溶融アルカリを
用いる時も、酸化性溶融アルカリを用いる時も図1の同
一の装置で処理可能である。図の1は反応容器、2は溶
体攪拌用のインペラーで、これらは溶融アルカリへの耐
食性を考慮して、鉄やステンレス製のものを用いる。ア
ルカリ3は、あらかじめ容器1の中に入れておき電気炉
で加熱溶融する。溶融アルカリを攪拌しなから4の添加
用じょうごを用いてスクラップの粉末7を加える。処理
装置は、アルカリ飛沫が飛び散るのを防ぐため、フタ5
で恍い、ガスやミストを排覚口6から排気する。
理用の装置の例を図1に示した。単独の溶融アルカリを
用いる時も、酸化性溶融アルカリを用いる時も図1の同
一の装置で処理可能である。図の1は反応容器、2は溶
体攪拌用のインペラーで、これらは溶融アルカリへの耐
食性を考慮して、鉄やステンレス製のものを用いる。ア
ルカリ3は、あらかじめ容器1の中に入れておき電気炉
で加熱溶融する。溶融アルカリを攪拌しなから4の添加
用じょうごを用いてスクラップの粉末7を加える。処理
装置は、アルカリ飛沫が飛び散るのを防ぐため、フタ5
で恍い、ガスやミストを排覚口6から排気する。
特許請求の範囲第1項の発明および第2項の発明を紹み
合わせた。 InPを主成分とする化合物半導体スクラ
ップの処理フローの例を図2に示した。対象とするスク
ラップは粉砕後、単独の溶融アルカリにより工nP f
分解して金属Inとする0スカムに混入したGa・In
はスカム水浸出液を中和して回収する。分解で回収した
金属Inは、溶融状態で小孔を通して未反応残渣を分離
する。濾過したInは、そのままInの製造工程。
合わせた。 InPを主成分とする化合物半導体スクラ
ップの処理フローの例を図2に示した。対象とするスク
ラップは粉砕後、単独の溶融アルカリにより工nP f
分解して金属Inとする0スカムに混入したGa・In
はスカム水浸出液を中和して回収する。分解で回収した
金属Inは、溶融状態で小孔を通して未反応残渣を分離
する。濾過したInは、そのままInの製造工程。
例えばIn電解精製工程に戻し、容易に工留用用途に問
題ない縮度(99,99係)に精製することができる。
題ない縮度(99,99係)に精製することができる。
回収Inの濾過で得られる残漬には、InP以外の化合
物半導体、特にGaを成分とする半導体が濃縮されて残
っている。これらの残渣及びもともと工nP含有量が少
なく、溶融アルカリ処理にiる予備的なInP 5+解
処理を行うのに適して込ないスクラップは、寸とめて酸
化性溶融アルカリにより分解してスカムに溶かし、スカ
ム水浸出液を中和してGa・Inを′水酸化物沈殿゛と
して回収し、Ga・In分離回収工程に戻す。
物半導体、特にGaを成分とする半導体が濃縮されて残
っている。これらの残渣及びもともと工nP含有量が少
なく、溶融アルカリ処理にiる予備的なInP 5+解
処理を行うのに適して込ないスクラップは、寸とめて酸
化性溶融アルカリにより分解してスカムに溶かし、スカ
ム水浸出液を中和してGa・Inを′水酸化物沈殿゛と
して回収し、Ga・In分離回収工程に戻す。
上記処理でスカム浸出液を中和して、Ga・Inを除い
た液は、公知の方法によりA8除去工程にかけた後、廃
棄する。
た液は、公知の方法によりA8除去工程にかけた後、廃
棄する。
最後に、実施例により本発明を説明する。
実施例1
ステンレス製100−ビーカー(50f3X70h)に
509のNaOHをとり、電気炉に入れて加熱溶融した
。
509のNaOHをとり、電気炉に入れて加熱溶融した
。
溶体の温度を380℃とし、攪拌しながら16〜32メ
ツシユ(1〜α5爛)に粉砕したInP粉末10.08
fとGaAs O,5246fの混合物を50分かけて
加え、添加彼さらに20分加熱して反応を完結させた。
ツシユ(1〜α5爛)に粉砕したInP粉末10.08
fとGaAs O,5246fの混合物を50分かけて
加え、添加彼さらに20分加熱して反応を完結させた。
InPは大部分が分解し2表面に未反応黒色粉の付着し
た金、llInの小塊と粉末8.88tを回収した。金
属塊を溶融して底面に約1調ρの小孔を持った容器を用
いて濾過し、光沢のある金属粒2.41 fを得た(I
n回収率30係)。回収した金属Inの発光定性分析結
果は表1のとおりであった。未反応の黒色粉は多量のメ
タルが付着した鋳造カスとして回収された。スクラップ
中のGaAsのうち24憾が主に微細な懸濁粉末として
スカムに混入した。スカム水浸出液に混入したGa・I
nは、液をpH7に中和すると沈殿し、中和後液中の残
存m°はGa(sり、In(0,5mgであった。
た金、llInの小塊と粉末8.88tを回収した。金
属塊を溶融して底面に約1調ρの小孔を持った容器を用
いて濾過し、光沢のある金属粒2.41 fを得た(I
n回収率30係)。回収した金属Inの発光定性分析結
果は表1のとおりであった。未反応の黒色粉は多量のメ
タルが付着した鋳造カスとして回収された。スクラップ
中のGaAsのうち24憾が主に微細な懸濁粉末として
スカムに混入した。スカム水浸出液に混入したGa・I
nは、液をpH7に中和すると沈殿し、中和後液中の残
存m°はGa(sり、In(0,5mgであった。
中和沈殿を1 、HO’lで浸出するとGa”Xn水酸
化物は溶解し、未反応のGaAs粉末は溶は残った。
化物は溶解し、未反応のGaAs粉末は溶は残った。
実施例2
ステンレス製100f1d!、ビーカーに15tのNa
OH。
OH。
5tのNaNO2をとり、電気炉に入れて加熱溶融した
。溶体の温度を680℃とし、攪拌しながずれかを0,
5を加えそれぞれ30分反応させる実験を別個にN行っ
た。どの実験の場合も、前記化合物半導体は完全に分解
し、アルカリスカム水浸出液を中和および沈殿戸別する
ことにより、実験に供された化合物粉末中のIn−Ga
の98〜100係を回収することができた。
。溶体の温度を680℃とし、攪拌しながずれかを0,
5を加えそれぞれ30分反応させる実験を別個にN行っ
た。どの実験の場合も、前記化合物半導体は完全に分解
し、アルカリスカム水浸出液を中和および沈殿戸別する
ことにより、実験に供された化合物粉末中のIn−Ga
の98〜100係を回収することができた。
表1
工nP + ()aAe混合粉末からの回収Inの発光
定性分析結果(発光強度) 0: 認めら九々い 1: 極めて弱く認められる2:
弱く認れられる 3: 明確に認められる4: 強く
認められる 5: 相当強く認められる
定性分析結果(発光強度) 0: 認めら九々い 1: 極めて弱く認められる2:
弱く認れられる 3: 明確に認められる4: 強く
認められる 5: 相当強く認められる
図1は酸化性溶融アルカリ処理用の装俗の一例を9図2
は全体の処理フローを示す。 特許出願人 日本鉱柴株式会社 代理人 弁理士(7569)並川啓志 第1図
は全体の処理フローを示す。 特許出願人 日本鉱柴株式会社 代理人 弁理士(7569)並川啓志 第1図
Claims (2)
- (1) InPを主成分とし、GaAs−GaP等の1
nP以外の化合物半導体を含んでいるm−v族化合物半
導体のスクラップから有価物としてIn・Gaを分離・
回収するに当たり、当該スクラップを溶融状態のアルカ
リ金属水酸化物により処理して工nPを分解し、生じた
金属Inと工nP以外の化合物半導体を分離することを
特徴とするm−v族化合物半導体スクラップの処理法。 - (2) GaAs −GaPなどの工nP以外の化合物
半導体を主な成分として含むm−v族化合物半導体スク
ラップから有価物としてIn−Gaを分離・回収するに
当たり、当該スクラップを酸化剤を含んだ溶融状態のア
ルカリ金属水酸化物により処理することを特徴とするm
−v族化合物半導体スクラップの処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58130994A JPS6024332A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 3−5族化合物半導体スクラツプの処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58130994A JPS6024332A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 3−5族化合物半導体スクラツプの処理法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024332A true JPS6024332A (ja) | 1985-02-07 |
| JPS6324055B2 JPS6324055B2 (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=15047444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58130994A Granted JPS6024332A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 3−5族化合物半導体スクラツプの処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024332A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007056337A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Dowa Holdings Co Ltd | インジウム回収方法 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP58130994A patent/JPS6024332A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007056337A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Dowa Holdings Co Ltd | インジウム回収方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324055B2 (ja) | 1988-05-19 |
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