JPS6024445Y2 - 手動噴霧装置 - Google Patents
手動噴霧装置Info
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- JPS6024445Y2 JPS6024445Y2 JP9244279U JP9244279U JPS6024445Y2 JP S6024445 Y2 JPS6024445 Y2 JP S6024445Y2 JP 9244279 U JP9244279 U JP 9244279U JP 9244279 U JP9244279 U JP 9244279U JP S6024445 Y2 JPS6024445 Y2 JP S6024445Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は手動噴霧装置に関するものである。
手動式噴霧器は、家庭用品としてアイロンがけ用霧吹き
器、香水用スプレー等に広く使用されている。
器、香水用スプレー等に広く使用されている。
これらの噴霧器の作動原理は根本的にはいづれもポンプ
の原理を利用したものであるが、従来の噴霧器ではポン
プの作動を開始するときに、ポンプ内のシリンダー内に
充分圧力が貯えられないままで最初の噴霧が起こるので
、よ程強い力で急激にピストンを押し下げなければ、最
初に噴霧される霧は大粒のものとなり滴下して床をぬら
す等の欠点があった。
の原理を利用したものであるが、従来の噴霧器ではポン
プの作動を開始するときに、ポンプ内のシリンダー内に
充分圧力が貯えられないままで最初の噴霧が起こるので
、よ程強い力で急激にピストンを押し下げなければ、最
初に噴霧される霧は大粒のものとなり滴下して床をぬら
す等の欠点があった。
この欠点の克服のために、ポンプシリンダーの出口側の
弁をスプリングの様な弾性体で閉塞して、シリンダーの
内圧が当該スプリングの弾力よりも大きくなった時に初
めて開くようにする方法が知られているが、この方法で
は、シリンダーの内圧が十分高くなり、噴霧が開始され
るまでに相当回数ピストンを往復させなくてはならない
。
弁をスプリングの様な弾性体で閉塞して、シリンダーの
内圧が当該スプリングの弾力よりも大きくなった時に初
めて開くようにする方法が知られているが、この方法で
は、シリンダーの内圧が十分高くなり、噴霧が開始され
るまでに相当回数ピストンを往復させなくてはならない
。
さらに、これらの装置は構造が複雑となり、部品数が多
く製造上の困難があるなどの不十分な点が残っている。
く製造上の困難があるなどの不十分な点が残っている。
ポンプシリンダーの出口側の弁をスプリングの様な弾性
体で閉塞するかわりに、ポンプシリンダー内に出口側の
弁として作動する摺動子管を挿入して、噴霧ヘッド押し
下げによってシリンダー内の圧力が高まった時に摺動子
管がさらに降下して出口側の弁が開放される方法も周知
である(特公昭5l−11804)。
体で閉塞するかわりに、ポンプシリンダー内に出口側の
弁として作動する摺動子管を挿入して、噴霧ヘッド押し
下げによってシリンダー内の圧力が高まった時に摺動子
管がさらに降下して出口側の弁が開放される方法も周知
である(特公昭5l−11804)。
この摺動子管を利用した装置として実開昭51−120
14が提案されているが、これらの装置は摺動子管の構
造が単純でなく、さらに、摺動子管作動時の吸排気の経
路が長く、複雑であり、従って部品数が多くなるため製
作上の困難が少なくない。
14が提案されているが、これらの装置は摺動子管の構
造が単純でなく、さらに、摺動子管作動時の吸排気の経
路が長く、複雑であり、従って部品数が多くなるため製
作上の困難が少なくない。
また実願昭52−06629峰にはポンプシリンダーの
出口側の弁として作動する摺動筒状弁(摺動子管)を使
用する手動噴霧装置において、上述の不十分な点を克服
する噴霧開始までのピストン往復回数が少なく、安定し
た噴霧状態が得られ、また、作動弁を含めた弁体等要部
を全てシリンダー内に収納できる、構造の簡単化された
手動噴霧器が開示されている。
出口側の弁として作動する摺動筒状弁(摺動子管)を使
用する手動噴霧装置において、上述の不十分な点を克服
する噴霧開始までのピストン往復回数が少なく、安定し
た噴霧状態が得られ、また、作動弁を含めた弁体等要部
を全てシリンダー内に収納できる、構造の簡単化された
手動噴霧器が開示されている。
より具体的に云えばこの手動噴霧器は吸い上げパイプか
ら噴霧口へ至る通路の途中のハウジング内に、上方の大
径シリンダ一部と下方の小径シリンダーとを設は両シリ
ンダーにまたがった摺動筒状弁を納めた加圧室を設け、
噴霧ボタンの押し下げにより加圧室内容物を圧縮したと
きに、筒状弁がさらに押し下げられて筒状弁上部の止め
弁が解放される構造の手動式噴霧装置において、上方の
大径シリンダーの上部と下部にそれぞれ1個づつ側孔を
設け、シリンダー内の筒状弁に静止状態において大径シ
リンダーの該上部・下部の各側孔の間に配置されるパケ
ットと小径シリンダー内に達する該筒状弁の下端にパケ
ットを設け、さらに該筒状弁内部に下端から上方パケッ
トの上側まで延びた通路と該上方パケットのやや上側に
側孔を設けることにより、筒状弁作動中は大径シリンダ
ー上部の側孔から本噴霧装置外へ通じる吸気路が形成さ
れ、筒状弁が下端に達した時に筒状弁内の通路、筒状弁
の側孔から大径シリンダー下部の側孔に通じる排気路が
形成されることを特徴としている。
ら噴霧口へ至る通路の途中のハウジング内に、上方の大
径シリンダ一部と下方の小径シリンダーとを設は両シリ
ンダーにまたがった摺動筒状弁を納めた加圧室を設け、
噴霧ボタンの押し下げにより加圧室内容物を圧縮したと
きに、筒状弁がさらに押し下げられて筒状弁上部の止め
弁が解放される構造の手動式噴霧装置において、上方の
大径シリンダーの上部と下部にそれぞれ1個づつ側孔を
設け、シリンダー内の筒状弁に静止状態において大径シ
リンダーの該上部・下部の各側孔の間に配置されるパケ
ットと小径シリンダー内に達する該筒状弁の下端にパケ
ットを設け、さらに該筒状弁内部に下端から上方パケッ
トの上側まで延びた通路と該上方パケットのやや上側に
側孔を設けることにより、筒状弁作動中は大径シリンダ
ー上部の側孔から本噴霧装置外へ通じる吸気路が形成さ
れ、筒状弁が下端に達した時に筒状弁内の通路、筒状弁
の側孔から大径シリンダー下部の側孔に通じる排気路が
形成されることを特徴としている。
然しこの装置はパケット摺動部が3個あ名ためにいくら
か操作が重い欠点がある。
か操作が重い欠点がある。
本考案はこれらの点を改良し、且つ倒立噴霧する場合″
にも有効に作動し液のこぼれない手動噴霧装置を提供す
るものである。
にも有効に作動し液のこぼれない手動噴霧装置を提供す
るものである。
本考案によれば、吸い上げパイプから噴霧口に至る通路
の途中のハウジング内に、上方の大径シリンダ一部と下
方の小径シリンダ一部とを設は両シリンダーにまたがっ
て摺動筒状弁を納めた加圧室を設け、噴霧ボタンの押し
下げにより加圧室内容物を圧縮したときに、筒状弁がさ
らに押し下げられて筒状弁上部の止め弁が解放される構
造の手動式噴霧装置において:筒状弁がその下端が下向
きのパケットとなってシリンダーの小径シリンダ一部と
密接摺動する小径部分と上方が大径となって後記作動ス
テムと密接摺動し、かつ該作動ステムの貫通孔を塞ぐ止
め弁部を有するものであり;噴霧ボタンに接続する作動
ステムの下端が前記の筒状弁の大径部と密接摺動腰該筒
状弁は小径部に側孔を有し、該側孔部にその側孔を塞ぐ
その周辺が薄くなっていて筒状弁が上下運動する時にハ
ウジングの大径シリンダ一部の内壁に接触摺動する環状
弾性体が嵌合されており、ハウジングは大径シリンダ一
部と小径シリンダ一部の間にテーパ一部を有し、小径シ
リンダ一部は、筒状弁が最上位置にある場合でもその下
端パケットより高い位置に側孔を有し、そのテーパ一部
の一部に少なくとも1個の溝が設けられており、ハウジ
ングの大径シリンダ一部と前記の作動ステムまたは摺動
筒状弁の大径部との間にはクリアランスがあり、また作
動ステムとハウジングの上端とは筒状弁が最高位置にあ
る時に気密に接触するようになっており、筒状弁が最下
位に押し下げられた時に前記環状弾性体が撓んでシリン
ダー内から容器内への通路が生ずると同時に前記クリア
ランスと前記溝によって容器内外に通路が形成されるよ
うに構成されており、前記シリンダーの小径部と前記摺
動筒状弁の内部にボールバルブの運動領域と摺動筒状弁
の下降限度を限定する弾性手段によって下方に押し下げ
られている棒状部材が挿入されていることを特徴とする
装置が提供される。
の途中のハウジング内に、上方の大径シリンダ一部と下
方の小径シリンダ一部とを設は両シリンダーにまたがっ
て摺動筒状弁を納めた加圧室を設け、噴霧ボタンの押し
下げにより加圧室内容物を圧縮したときに、筒状弁がさ
らに押し下げられて筒状弁上部の止め弁が解放される構
造の手動式噴霧装置において:筒状弁がその下端が下向
きのパケットとなってシリンダーの小径シリンダ一部と
密接摺動する小径部分と上方が大径となって後記作動ス
テムと密接摺動し、かつ該作動ステムの貫通孔を塞ぐ止
め弁部を有するものであり;噴霧ボタンに接続する作動
ステムの下端が前記の筒状弁の大径部と密接摺動腰該筒
状弁は小径部に側孔を有し、該側孔部にその側孔を塞ぐ
その周辺が薄くなっていて筒状弁が上下運動する時にハ
ウジングの大径シリンダ一部の内壁に接触摺動する環状
弾性体が嵌合されており、ハウジングは大径シリンダ一
部と小径シリンダ一部の間にテーパ一部を有し、小径シ
リンダ一部は、筒状弁が最上位置にある場合でもその下
端パケットより高い位置に側孔を有し、そのテーパ一部
の一部に少なくとも1個の溝が設けられており、ハウジ
ングの大径シリンダ一部と前記の作動ステムまたは摺動
筒状弁の大径部との間にはクリアランスがあり、また作
動ステムとハウジングの上端とは筒状弁が最高位置にあ
る時に気密に接触するようになっており、筒状弁が最下
位に押し下げられた時に前記環状弾性体が撓んでシリン
ダー内から容器内への通路が生ずると同時に前記クリア
ランスと前記溝によって容器内外に通路が形成されるよ
うに構成されており、前記シリンダーの小径部と前記摺
動筒状弁の内部にボールバルブの運動領域と摺動筒状弁
の下降限度を限定する弾性手段によって下方に押し下げ
られている棒状部材が挿入されていることを特徴とする
装置が提供される。
図面を参照して本考案をその好適実施態様について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案の装置の好適実施態様の静止状態の断面
図である。
図である。
装置全体の容器に固定するキヤツプをかねた弁ボデイ−
1;該弁ボデイーによってガスケット8を介して容器2
0に固定される、上方が大径シリンダー2gとなり(2
eは固定のためのフランジ)下方が小径シリンダ一部2
hとなり、その間がテーパ一部2bとなり、小径シリン
ダ一部の上部に側孔2aを有するハウジング2;上部摺
動ピストン4aと下部パケット4bを有する摺動筒状弁
4であって、その上方に側孔4cを有し、上端の中央部
に後記作動ステムの貫通孔を塞ぐ止め弁部4dと通路4
eを有するもの;噴霧ボタン10に接続する作動ステム
3であって、その下端が下向きの杯状部3aとなって前
記筒状弁の上部大径摺動ピストン部4aを内面に密接摺
動可能に受は入れるもの;前記筒状弁の側孔4cを塞ぐ
ように嵌合されたその周辺が薄くなって筒状弁が上下運
動する時にハウジングの大径シリンダ一部の内壁に接触
摺動する環状弾性体13;ハウジングの小径シリンダ一
部2hに収納されて筒状弁を押し上げ後記棒状部材5を
押し下げるスプリング6:小径シリンダー2hの底部に
配置されたボール弁7゛:弁ボデイ−1の上端部と作動
ステムを気密に密着させるためのO−リング12小径シ
リンダ一部と摺動筒状弁内に挿入されたコイルスプリン
グ6で下方に押し下げられた棒状部材5からなっており
、ハウジング2のテーパ一部2bの内側に、少なくとも
1個の溝2kが切られている。
1;該弁ボデイーによってガスケット8を介して容器2
0に固定される、上方が大径シリンダー2gとなり(2
eは固定のためのフランジ)下方が小径シリンダ一部2
hとなり、その間がテーパ一部2bとなり、小径シリン
ダ一部の上部に側孔2aを有するハウジング2;上部摺
動ピストン4aと下部パケット4bを有する摺動筒状弁
4であって、その上方に側孔4cを有し、上端の中央部
に後記作動ステムの貫通孔を塞ぐ止め弁部4dと通路4
eを有するもの;噴霧ボタン10に接続する作動ステム
3であって、その下端が下向きの杯状部3aとなって前
記筒状弁の上部大径摺動ピストン部4aを内面に密接摺
動可能に受は入れるもの;前記筒状弁の側孔4cを塞ぐ
ように嵌合されたその周辺が薄くなって筒状弁が上下運
動する時にハウジングの大径シリンダ一部の内壁に接触
摺動する環状弾性体13;ハウジングの小径シリンダ一
部2hに収納されて筒状弁を押し上げ後記棒状部材5を
押し下げるスプリング6:小径シリンダー2hの底部に
配置されたボール弁7゛:弁ボデイ−1の上端部と作動
ステムを気密に密着させるためのO−リング12小径シ
リンダ一部と摺動筒状弁内に挿入されたコイルスプリン
グ6で下方に押し下げられた棒状部材5からなっており
、ハウジング2のテーパ一部2bの内側に、少なくとも
1個の溝2kが切られている。
ハウジング2の作動ステム3の下向き杯状部3aを容れ
る部分はハウジング2の大径シリンダ一部2gの1部を
構成するように形威されているが、この部分は弁ボディ
ーの一部として構成されてもよく、また大径シリンダー
2gと同様に作動ステムの下向き杯状部3aとの間には
クリアランスを有する。
る部分はハウジング2の大径シリンダ一部2gの1部を
構成するように形威されているが、この部分は弁ボディ
ーの一部として構成されてもよく、また大径シリンダー
2gと同様に作動ステムの下向き杯状部3aとの間には
クリアランスを有する。
弁ボデイ−1の上端は反転部1aとなって作動ステム3
の基部に保持されたO−リング12によって、作動ステ
ムが最上位にある時に密閉が遠戚される。
の基部に保持されたO−リング12によって、作動ステ
ムが最上位にある時に密閉が遠戚される。
これによって転倒しても内容液がこぼれない。
しかし作動ステム3と弁ボディーの反転部1aの間には
クリアランスがある。
クリアランスがある。
また密閉手段はO−リングに限らない。
摺動筒状弁4は一体に形威してもよいが、製造や組立て
の便利さのためには上下に分けて形威し結合してもよい
。
の便利さのためには上下に分けて形威し結合してもよい
。
弁ボディーの形状も図示のものに限られるわけではない
。
。
作動ステムには既知の噴霧ボタンが結合され、例えばい
わゆるメカニカルブレイクアップ噴口14が取りつけら
れるが、これは当業界に周知である詳細には述べない。
わゆるメカニカルブレイクアップ噴口14が取りつけら
れるが、これは当業界に周知である詳細には述べない。
第1図に見られるように、環状弾性体13の周辺はハウ
ジングの大径シリンダ一部2gの内面に接触しているの
で、作動ステム3と弁ボデイ−、作動ステムの下向き杯
状部とハウジングの大径シリンダ一部の間にはクリアラ
ンスがあって作動ステム3が少しく下げられて上部のO
−リング12による密閉が解除された場合にも、内容液
の減少を補償するための外部からの空気の流入路は閉ざ
されている。
ジングの大径シリンダ一部2gの内面に接触しているの
で、作動ステム3と弁ボデイ−、作動ステムの下向き杯
状部とハウジングの大径シリンダ一部の間にはクリアラ
ンスがあって作動ステム3が少しく下げられて上部のO
−リング12による密閉が解除された場合にも、内容液
の減少を補償するための外部からの空気の流入路は閉ざ
されている。
それ故に噴霧装置を倒立状態で操作する場合にも内容液
が外に逸出することはない。
が外に逸出することはない。
、しかし作動ステムの操作を続ける時、補償空気の流入
なしに内容物をポンプによって排出すると内部は減圧と
なり、次第に排出が困難となる。
なしに内容物をポンプによって排出すると内部は減圧と
なり、次第に排出が困難となる。
この問題を解決するために本考案の装置は次に説明する
ようにハウジングのテーパ一部2bの内面に溝2kが設
けられている。
ようにハウジングのテーパ一部2bの内面に溝2kが設
けられている。
このような構成では作動ステム3(噴霧ボタン10と一
体)を、従って摺動筒状弁4をも押し下げると筒状弁の
大径摺動ピストン部4aはハウジングの大径シリンダ一
部2gの下端まで押し下げられて、環状弾性体13はテ
ーパ一部2bによって撓められて筒状弁の側孔4cを開
き、ハウジングの側孔2aを介して、ハウジングシリン
ダーから容器内への通路が開かれると同時で、溝2kに
よって容器外の通路も開かれ、かくして補償空気の流入
が許される。
体)を、従って摺動筒状弁4をも押し下げると筒状弁の
大径摺動ピストン部4aはハウジングの大径シリンダ一
部2gの下端まで押し下げられて、環状弾性体13はテ
ーパ一部2bによって撓められて筒状弁の側孔4cを開
き、ハウジングの側孔2aを介して、ハウジングシリン
ダーから容器内への通路が開かれると同時で、溝2kに
よって容器外の通路も開かれ、かくして補償空気の流入
が許される。
この状態は第2図に示されている。
本考案の装置では、小径シリンダ一部2hと摺動筒状弁
4内に棒状部材5がそれを取りまくコイルスプリングで
下方に押し下げられるように挿入されている。
4内に棒状部材5がそれを取りまくコイルスプリングで
下方に押し下げられるように挿入されている。
スプリングの懸架とボール弁7の遊動空間限定のために
棒状部材の下端はフランジ5aを有するのが好適であり
、またコイルスプリング保持のためにはヒレ5bを有す
ることが好ましい。
棒状部材の下端はフランジ5aを有するのが好適であり
、またコイルスプリング保持のためにはヒレ5bを有す
ることが好ましい。
棒状部材5の下端が小径シリンダ一部とボール弁7の遊
動空間を限定して接触する部分の形状構造については詳
細に説明するまでもなかろう。
動空間を限定して接触する部分の形状構造については詳
細に説明するまでもなかろう。
棒状部材5の上端は、摺動筒状弁内に挿入されているの
が安定上望ましい。
が安定上望ましい。
スプリングの上端は摺動筒状弁の下端バケツ)4b内に
受は入れられるのが好都合である。
受は入れられるのが好都合である。
このように構成し、棒状部材5の長さを適当に選択する
ことによって、作動ステム3(従って摺動筒状弁4も)
を押し下げた時に、摺動筒状弁の停止位置を決定するこ
とができる。
ことによって、作動ステム3(従って摺動筒状弁4も)
を押し下げた時に、摺動筒状弁の停止位置を決定するこ
とができる。
停止状態は第2図に示されている。
こうすることによって棒状部材5がない場合には、下降
停止が環状弾性体13との接触によって起こり、該部材
が損傷を受ける不利が回避できる。
停止が環状弾性体13との接触によって起こり、該部材
が損傷を受ける不利が回避できる。
ステムが何回か上下されると、ハウジングのシリンダー
内にあった空気は排出され、代りに噴霧されるべき液体
が入って来る。
内にあった空気は排出され、代りに噴霧されるべき液体
が入って来る。
液体はシリンダーから筒状弁の流路4eを通って大径摺
動ピストン部4aと作動ステム3の間の空間に入り来る
。
動ピストン部4aと作動ステム3の間の空間に入り来る
。
こうなると水圧器の原理が働いて摺動筒状弁4は作動ス
テム3に対して相対的に下降−かくて止め弁4dは開か
れて液体の噴霧が起こるのである。
テム3に対して相対的に下降−かくて止め弁4dは開か
れて液体の噴霧が起こるのである。
(水圧器の原理は理輪的には気体に対しても働くが、確
実でない。
実でない。
この原理は特公昭51−11802に詳細に説明されて
いる。
いる。
)本考案の手動噴霧器は棒状部材5を有するのでボール
弁の運動範囲は限定され、例えば特公昭47−3785
0に開示されているようなアダプターを装着して、倒立
噴霧をする時にもボール弁は適確に作動する。
弁の運動範囲は限定され、例えば特公昭47−3785
0に開示されているようなアダプターを装着して、倒立
噴霧をする時にもボール弁は適確に作動する。
本考案は上述のように摺動筒状弁5の上部の摺動ピスト
ン部4aが作動ステム3の下向き杯状部に受けられる構
造について詳細に説明したが、この部分は特願昭53−
155043に記載され第3図に示されているように作
動ステム3の下方を摺動ピストンとし、摺動筒状弁の上
部を上向き杯状部として、作動ステムの摺動ピストンを
受は入れるように構成してもよい。
ン部4aが作動ステム3の下向き杯状部に受けられる構
造について詳細に説明したが、この部分は特願昭53−
155043に記載され第3図に示されているように作
動ステム3の下方を摺動ピストンとし、摺動筒状弁の上
部を上向き杯状部として、作動ステムの摺動ピストンを
受は入れるように構成してもよい。
第3図において参照番号は第1図と共通である。
本考案はその両者を包含するものである。
本考案の上に説明した以外の部分、例えば弁ボディーの
容器への取りつけ、吸い上げパイプ等は既知事項に属す
るから詳細には述べない。
容器への取りつけ、吸い上げパイプ等は既知事項に属す
るから詳細には述べない。
また本考案の装置は既知の技術と材料によって当業者が
容易に製造できるからこれらの点について詳細に述べる
必要もない。
容易に製造できるからこれらの点について詳細に述べる
必要もない。
第1図は本考案の装置の好適実施態様の静止状態の断面
図である。 第2図は第1図に示す装置の作動ステムを押し下げた状
態を示す拡大した部分的断面図である。 第3図は摺動筒状弁と作動ステムの構成の別の実施態様
である。 これらの図において、4:摺動筒状弁、2:ハウジング
、2g:大径シリンダ一部、2h:小径シリンダ一部、
2に:R13:作動ステム、13:環状弾性体、5:棒
状部材。
図である。 第2図は第1図に示す装置の作動ステムを押し下げた状
態を示す拡大した部分的断面図である。 第3図は摺動筒状弁と作動ステムの構成の別の実施態様
である。 これらの図において、4:摺動筒状弁、2:ハウジング
、2g:大径シリンダ一部、2h:小径シリンダ一部、
2に:R13:作動ステム、13:環状弾性体、5:棒
状部材。
Claims (1)
- 吸いあげパイプから噴霧口に至る通路の途中のハウジン
グ内に、上方の大径シリンダ一部と下方の小径シリンダ
一部とを設は両シリンダーにまたがって摺動筒状弁を納
めた加圧室を設け、噴霧ボタンの押し下げにより加圧室
内容物を圧縮したときに、筒状弁がさらに押し下げられ
て筒状弁上部の止め弁が解放される構造の手動式噴霧装
置において:筒状弁がその下端が下向きのパケットとな
ってハウジングの小径シリンダ一部と密接摺動する小径
部分と上方が大径部となって後記作動ステムと密接摺動
し、かつ該作動ステムの貫通孔を塞ぐ止め弁部を有する
ものであり;噴霧ボタンに接続する作動ステムの下端が
前記の筒状弁の大径部と密接摺動し、該筒状弁は小径部
に側孔を有し、該側孔部にその側孔を塞ぐその周辺が薄
くなっていて筒状弁が上下運動する時にノ)ウジングの
大径シリンダ一部の内壁に接触摺動する環状弾性体が嵌
合されており、ハウジングは大径シリンダ一部と小径シ
リンダ一部の間にテーパ一部を有し、小径シリンダ一部
は、筒状弁が最上位置にある場合でもその下端パケット
より高い位置に側孔を有し、そのテーパ一部の一部に少
なくとも1個の溝が設けられており、ハウジングの大径
シリンダ一部と前記の作動ステムまたは摺動筒状弁の大
径部との間にはクリアランスがあり、また作動ステムと
ハウジングの上端とは筒状弁が最高位置にある時に気密
に接触するようになっており、筒状弁が最下位に押し下
げられた時に前記環状弾性体が撓んでシリンダー内から
容器内への通路が生ずると同時に前記クリアランスと前
記溝によって容器内外に通路が形成されるように構成さ
れており、前記シリンダーの小径部と前記摺動筒状弁の
内部にボールバルブの運動領域と摺動筒状弁の下降限度
を限定する弾性手段によって下方に押し下げられている
棒状部材が挿入されていることを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244279U JPS6024445Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 手動噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244279U JPS6024445Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 手動噴霧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5610961U JPS5610961U (ja) | 1981-01-30 |
| JPS6024445Y2 true JPS6024445Y2 (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=29325438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9244279U Expired JPS6024445Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 手動噴霧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024445Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-06 JP JP9244279U patent/JPS6024445Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5610961U (ja) | 1981-01-30 |
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