JPS6024487Y2 - 中ぐり加工装置 - Google Patents

中ぐり加工装置

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JPS6024487Y2
JPS6024487Y2 JP2768880U JP2768880U JPS6024487Y2 JP S6024487 Y2 JPS6024487 Y2 JP S6024487Y2 JP 2768880 U JP2768880 U JP 2768880U JP 2768880 U JP2768880 U JP 2768880U JP S6024487 Y2 JPS6024487 Y2 JP S6024487Y2
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JP
Japan
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stopper
shaft
machining unit
machining
dog
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JP2768880U
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JPS56132018U (ja
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勝紀 山本
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Toyoda Koki KK
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はタイル上に位相角度で設けられた二つのバイト
の回転半径を変えて二つの穴加工を行う中ぐり装置に関
し、その目的は、加工基準面より二つの加工穴端面まで
の寸法が種々異なる数種類のワークを高精度に加工する
ようにしたことである。
貫通穴の途中に中間壁が形成されているようなワークの
中間壁両側の穴を中ぐり加工する場合、例えば実公昭5
1−41274号公報に記載されているように、それぞ
れの穴加工を行う二つのバイトを軸線方向に二定の間隔
をおき、且つ180度の位相差をおいて固着されたタイ
ルを主軸々線に対して偏心回転のみ許容して設け、前進
送り作動によって一方のバイトにより一方の穴の内周加
工を行い、前進端においてタイルをリセス装置によって
偏心回転し、他方のバイトを突出させ前記一方のバイト
を引込めるときに、該一方のバイトの引込み移動によっ
て前記一方の穴の端面を加工しJ後退速り作動によって
他方のバイトにより他方の穴の内周加工を行い、この内
周加工端においてこの他方のバイトを引込めるためにタ
イルを再び偏心回転するときに他方のバイトによって他
方の穴の端面を加工し、その後タイルをワークから抜き
出すことにより加工を終了している。
このような従来の中ぐり加工装置は加工ユニットの前進
端および戻り端が一種類のワークにのみ対応するもので
あり、加工基準面より二つの加工穴端面までの寸法(第
1図において符号Xで示す)のみが種々異なるワークの
加工には適用することができなかった。
従って、多量生産を行う部品の中で、二つの穴の加工径
は共通しているが、中間壁位置が相違し加工基準面より
二つの加工穴端面までの寸法が異なるワークを加工する
には一台の加工装置ではワークの種類が変更する都度加
工ユニットの前進端および戻り端の変更段取りを必要と
し加工能率に悪影響を及ぼす。
本考案はこのような従来の不具合を解決したもので、そ
の要旨は加工ユニットの前進端および戻り端をワークの
種類に応じて自動的に変換できるようにし、数種類のワ
ークを能率的に加工するよう構成したことである。
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
1は加工ユニットで主軸駆動モータ2によって回転する
主軸3を有し、この主軸3に主軸々線に対して偏心量E
で偏心回転のみ許容するクイル4が設けられている。
このクイル4には加工ユニット1の前進送り時にワーク
Wの加工穴W1を加工するバイト5aと、加工ユニット
1の後退送り時(戻し時)にワークWの加工穴W2を加
工するバイト5bとが軸線方向に一定の間隔をおいて1
80度の位相差を持たせて固着されている。
また、クイル4の偏心回転を行い前記バイト5a、5b
の一方を切込み位置に突出し、他方を引込めるための公
知のリセス駆動装置6が加工ユニット1に装備されてい
る。
7は加工ユニット1の進退方向の送りシリンダである。
本考案は上記の中ぐり加工ユニット1に次のような構成
の加工ユニット前進端設定機構および戻し機構を設けた
ものである。
加工ユニット1に主軸3の軸線と平行な軸線で衝合軸1
3を一体に設ける。
この衝合軸13は望しくは送りシリンダ7のピストンロ
ッドと同軸線上の位置に設けられる。
次いで加工ユニット1の略前進端位置に相当する前記衝
合軸13の前方に多段ストッパ装置11を設置する。
この多段ストッパ装置の構造は第2図に示すように、支
持体16にストッパ軸ドラム17を衝合軸13に対し偏
心した軸線のまわりに回転並びに軸方向(加工ユニット
1の進退方向と同一方向)に摺動可能に設ける。
このストッパ軸ドラム17には軸穴17aがワークの種
類の数だけ円周上等間隔で前記軸方向に貫設され、これ
にワークの種類に対応した異なる長さのストッパ軸18
が嵌挿されている。
ワークの種類に対応した異なる長さとは、第1図に示す
ように基準ブロック8に装着したワークWの加工ユニッ
ト1側の加工穴W1の端面位置で加工ユニット1の前進
端を規定する長さであり、基準ブロック8の面より加工
穴端面までの寸法に応じてストッパ軸18の長さは異な
るのである。
また、このストッパ軸18は前記衝合軸13と対向する
端面とは反対側の端面にはストッパ軸ドラム17の端面
に当接するフランジ18aが形成されている。
そしてストッパ軸ドラム17は加工すべきワークの種類
に応じて所定のストッパ軸18を衝合軸13の軸線上に
回転割出される。
このストッパ軸ドラム17の回転割出し機構は次の通り
である。
ストッパ軸ドラム17の外周に広幅のピニオン19を設
け、これに中間歯車20を噛合し、さらにこの中間歯車
20に作動歯車21を噛合する。
この作動歯車にはドッグ軸22が結合されている。
ドッグ軸22の後端部軸上には一方向回転クラッチ28
aを介してピニオンギヤ28が装着されるとともに、ス
トッパギヤ31が係止され、ピニオンギヤ28には割出
し用シリンダ26のピストンロッドに設けられたラック
27と噛合し、またストッパギヤ31には位置決めシリ
ンダ29のノックピン30が係脱可能に係合されるよう
になっている。
前記ドッグ軸22にはスプライン22aが設けられてお
り、これにドッグドラム24がスプライン嵌合され連結
体23によって加工ユニット1と一体に連結している。
このドッグドラム24の外周には前記ストッパ軸ドラム
17の各ストッパ軸18と同数および同一位相で多数個
のドッグ25が設けられており、ドッグ25は後述する
油圧制御回路のメカニカル切換弁33を加工すべき各種
ワークに応じた切削送り開始位置で切換作動ずものであ
る。
次に加工ユニット1の戻し作動(後退送り)によってバ
イト5bにより加工穴W2の中ぐり加工を行うための戻
し装置の機構を説明する。
第2図に示すように衝合軸13の軸線上に割出し位置さ
れたストッパ軸18と同一軸線上にクサビ軸12を軸方
向に摺動自在に設け、この第1のクサビ軸12と直交す
る方向でケーシング14内を進退摺動するテーパカム軸
10を設け、該テーパカム軸10とクサビ軸12とを直
交して当接する。
テーパカム軸10は戻しシリンダ9のピストン口ツドに
結合され通常は後退位置にあり、戻し作動時にのみ前進
移動しストッパ15によって規定される。
次に第1図において32は送りシリンダ7の進退作動制
御用の切換弁、33は加工ユニット1の前進送り速度変
換用のメカニカル切換弁、34は戻しシリンダ9の進退
作動制御用の切換弁、35は送りシリンダ7と戻しシリ
ンダ9とのシーケンスバルブ、36は割出し用シリンダ
26の進退作動制御用の切換弁であり、37は位置決め
シリンダ29の進退作動制御用の切換弁である。
上記本考案装置の動作について説明する。
基準ブロック8にセットされたワークWの種類に対応し
た加工ユニット1の切削位置および前進端の設定は、ワ
ークWの種類に応じた所定の信号を与えることにより切
換弁36.37を切換えて割出し用シリンダ26および
位置決めシリンダ29を作動する。
位置決めシリンダ29はノックピン30をストッパギヤ
31より保合を解除し、ドッグ軸22を回転自在な状態
とする。
また割出し用シリンダ26はラック27、ピニオンギヤ
28一方向回転クラッチ28aを介してドッグ軸22を
回転する。
このドッグ軸22の回転により多段ストッパ装置11の
ストッパ軸ドラム17とドッグドラム25とが所定位置
に割出し回転する。
すなわち、割出し用シリンダ26のラック27のlスト
ロークでストッパ軸ドラム17とドッグドラム25はl
/N回転する。
尚Nは多数のストッパ軸18およびドッグ25の設置角
度である。
従ってラック27のlストロークで何れかのストッパ軸
18とドッグ25とが常に所定位置に割出され加工すべ
きワークWの種類と対応する予め定められているストッ
パ軸18とドッグ25とを所定位置に割出すべく割出し
用シリンダ26が所要回数作動するのである。
そして、割出し完了により切換弁36.37は原位置に
切換えられ位置決めシリンダ29はノックピン30をス
トッパギヤ30に係合しドッグ軸22の回転を拘束する
。
前記の動作で割出されたストッパ軸18は衝合軸13お
よびクサビ軸12を結ぶ軸線上に位置され、またドッグ
25はメカニカル切換弁33を作動する線上に位置する
。
上記の割出し動作により加工ユニット1の切削送り開始
位置および前進端が設定された後に切換弁32が切換わ
り、油圧はシーケンスバルブ35を通って送りシリンダ
7の後室に供給され加工ユニット1を早送りで前進させ
る。
この加工ユニット1の早送り前進でドッグドラム24も
連結体23により加工ユニット1と一緒にドッグ軸22
上を前進摺動し、バイト5aがワークWの加工穴W1に
接近したところでドッグ25はメカニカル切換弁33を
切換えて送りシリンダ7の前室の油圧の排出通路を絞り
、加工ユニット1を切削送りと;する。
この切削送りによってバイト5aにより加工穴W1を加
工し、衝合軸13がストッパ軸18に衝合した11の前
進移動端で加工ユニット1の前進送りが停止する。
従って、バイト5aも11の前進端、すなわち、ワーク
Wの加工穴w1の端°面位置で前進移動を停止するので
ある。
尚衝合軸13が衝合するストッパ軸18は第2図に示す
ようにフランジ18aを有する端面がクサビ軸12端に
当接し、またクサビ軸12のクサビ面は後退端にあるテ
ーパカム軸10に当接し、ストッパ軸18の軸移動は拘
束されている。
また、衝合軸13がストッパ軸18に衝合した時点では
クイル4の先端はワークWの中間壁を貫通して中間壁の
貫通時に干渉しないように引込められているバイト5b
は加工穴W2の外端に位置するものである。
前記加工ユニット1の前進端においてバイト5bによる
加工穴W2の切削加工のためにバイト5bを突出させ切
込み量を与える。
これはリセス駆動装置6の作動でクイル4を主軸3に対
して偏心回転させバイト5bを主軸中心より突出させバ
イト5aを主軸側に引込める。
このとき、バイト5aは主軸中心側に偏心回転して引込
められる動作で加工穴W1の端面を切削加工する。
バイト5bによる加工穴W2の中ぐり加工は加工ユニッ
ト1の一定量の後退移動によって行われる。
その動作は切換弁34が切換えられ油圧を戻しシリンダ
9の後室に供給し、テーパカム軸10を前進移動させる
。
このテーパカム軸1oの前進移動速度は戻しシリンダ9
の前室の油圧の排出通路が絞り通路となっているために
切削送り速度である。
前記テーパカム軸10の前進移動によりこれに当接する
クサビ軸12は軸移動しストッパ軸18と共にストッパ
軸ドラム17を軸方向に摺動する。
従ってストッパ軸18に衝合している衝合軸13を介し
て加工ユニット1は後退移動し、送リシリンダ7の後室
の油圧でシーケンスバルブ35を切換えてタンクに排出
し加工ユニット1の後退移動を許容する。
よって、パイ)5bは加工穴W2の中ぐり加工を行い、
加工穴W2の端面に至ったところでテーパカム軸10の
先端がストッパ15に当接し、加工ユニット1の一定量
の後退移動を停止する。
この一定量の後退端位置で加工ユニット1の原位置戻し
を行う際に突出したバイト5bがワークWの中間壁に干
渉しないようにするためにリセス駆動装置6が作動し、
クイル4を再び主軸3に対し偏心回転して主軸中心側に
引込めバイト5aを主軸中心より突出させる。
このとき、バイト5bは主軸中心側に偏心回転して引込
められる動作で加工穴W2の端面を切削加工する。
リセス駆動装置によってパイ)5bが引込められた後に
加工ユニット1を原位置に後退させるために切換弁32
が切換えられ、送りシリンダ7の前室に油圧を供給して
後退端まで早戻しされる。
この加工ユニット1の原位置戻しによりドッグ25はメ
カニカル切換弁33の切換動作を解除し、また切換弁3
4を切換えて戻しシリンダ9はテーパカム軸10を原位
置まで早戻しを行いワークWの加工サイクルを完了する
のである。
以上のように本考案はタイルに設けた二つのバイトの回
転半径を変えて加工ユニットの前進送りと後退送りとに
よってワークの二つの穴加工を行う中ぐり加工装置にお
いて、加工基準面より加工穴端面までの寸法が種々異な
る数種類のワークに対応する加工ユニットの前進端位置
を設定する多段のストッパ装置と、この多段ストッパ装
置の割出しと同期して加工ユニットの切削送り開始装置
と、さらに前記多段ストッパ装置を介してクサビ式戻し
装置により加工ユニットを前進端位置を基準として一定
量だけ後退させる装置とを設けたものであるから、加工
基準面より二つの加工穴の端面までの寸法が種々異なる
数種類の穴加工を一台の装置によって可能とし、合理的
且つ能率的な中ぐり加工が得られる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の主要部構成図、第2図は多段スト
ッパ装置部分の断面図である。 1・・・・・・加工ユニット、3・・・・・・主軸、4
・・・・・・クイル、5ag5b・・・・・・バイト、
6・・・・・・リセス駆動装置、7・・・・・・送りシ
リンダ、8・・・・・・基準ブロック、9・・・・・・
戻しシリ゛ンダ、10・・・・・・テーパカム軸、11
・・・・・・多段ストッパ装置、12・・・・・・クサ
ビ軸、13・・・・・・衝合軸、15・・・・・・スト
ッパ、17・・・・・・ストッパ軸ドラム、18・・・
・・・ストッパ軸、19・・・・・ゼニオン、20・・
・・・・中間歯車、21・・・・・・作動歯車、22・
・・・・・ドッグ軸、23・・・・・・連結体、24・
・・・・・ドッグドラム、25・・・・・・ドッグ、2
6・・・・・・割出し用シリンダ、27・・・・・・ラ
ック、28・・・・・・ピニオンギヤ、28a・・・・
・・一方向回転クラッチ、29・・・・・・位置決めシ
リンダ、30・・・・・・ノックピン、31・・・・・
・ストッパギヤ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)軸方向に一定の間隔をおき、且つ位相差を有して
    半径方向に突設した2つのバイトを有するタイルを設け
    た加工ユニットと、該加工ユニットを進退作動する送り
    シリンダと、前記加工ユニットの前進端位置を加工基準
    面よりワークの加工穴端面までの各種寸法の異なるワー
    クに応じて設定する多段ストッパ装置と、該多段ストッ
    パ装置を所定位置に割出しする装置と、前記加工ユニッ
    トの切削送り開始位置をワークの種類に応じて割出し設
    定するドッグ装置と、前記多段ストッパ装置を介して加
    工ユニットを一定量だけ後退作動する戻しシリンダとを
    備えた中ぐり加工装置。
  2. (2)前記多段ストッパ装置は、回転可能なストッパ軸
    ドラムの円周上にワークの種類に応じた長さを有する軸
    方向移動可能な複数のストッパ軸を備えてなる実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載の中ぐり加工装置。
  3. (3)前記割出し装置によって多段ストッパ装置とドッ
    グ装置とを運動回転するようにしてなる実用新案登録請
    求の範囲第2項に記載の中ぐり加工装置。
JP2768880U 1980-03-05 1980-03-05 中ぐり加工装置 Expired JPS6024487Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6120243U (ja) * 1984-07-12 1986-02-05 富士通株式会社 位置決め治具

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JPS56132018U (ja) 1981-10-06

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