JPS60245651A - エマルジヨン組成物 - Google Patents

エマルジヨン組成物

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JPS60245651A
JPS60245651A JP10351984A JP10351984A JPS60245651A JP S60245651 A JPS60245651 A JP S60245651A JP 10351984 A JP10351984 A JP 10351984A JP 10351984 A JP10351984 A JP 10351984A JP S60245651 A JPS60245651 A JP S60245651A
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polymer
emulsion
pva
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vinyl
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健 結城
Toshiaki Sato
寿昭 佐藤
Junnosuke Yamauchi
山内 淳之介
Takuji Okaya
岡谷 卓司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0本発明の技術分野 本発明はエマルジョン組成物に関し、さらに詳しくは、
メルカプト基を有するポリビニルアルコール系重合体を
乳化剤とするエチレン性不飽和単量体及び/又はジエン
系単量体の単独重合体または共重合体エマルジョン及び
水溶性高分子とを含有することを特徴とする、安定性に
優れ、かつ粘性に特徴を有するエマルジョン組成物に関
する。
従来、スチレン−ブタジェン共重合体エマルジョン(ラ
テックス)、アクリル酸エステル系樹脂エマルジョン、
ビニルエステル系樹脂エマルジョン等のエチレン性不飽
和単量体やジエン系単量体を単独または共重合して得ら
れる合成樹脂エマルジョンに、ポリビニルアルコール、
タウールセルワース等の水溶性高分子を添加混合した組
成物は、紙の顔料コーティング用バインダーや繊維加工
剤、粘着剤、接着剤、塗料等の広範な用途に用いられて
いる。
しかしながら、上記組成物において、エマルジョン、ラ
テックスは普通エチレン性不飽和単量体及び/又はジエ
ン系単量体を、界面活性剤の存在下で乳化重合して製造
されることが多く、このよウナエマルション、ラテック
スに水溶性高分子を混合添加する場合、得られる樹脂組
成物は、放置安定性や高温放置安定性が悪かったり、組
成物粘度の剪断速度依存性が大きいという欠点を有して
いる。放置安定性が悪いことは、エマルジョン、ラテッ
クス組成物が長期保存に耐えられないことであり、商品
としては致命的な欠陥である。また粘度の剪断速度依存
性が大きいことは、該組成物をある基材に塗布する場合
、均一塗布が困難になる等の重要な問題を包含している
このような問題に対して、特公昭53−24106号に
おいて、オレフィンスルホン酸アルカリ塩を0.5〜7
モルチ共重合した変性PVAを乳化剤として、エチレン
性不飽和単量体及び/又はブタジェン系単量体を乳化重
合したエマルジョン、ラテックスを用いるという提案が
なされている。しかしながら上記の変性PVAを用いて
乳化重合を行なった場合、酢酸ビニルや塩化ビニルを主
体とするモノマー類に対しては安定なエマルジョンが得
られるが、アクリル酸エステルやスチレン、ブタジェン
を主体とする、モノマー反応性Q値(Mayo、Lew
isによる)の比較的大きいモノマー類に対しては、生
成するエマルジョン自体の安定性がまだ充分とは言えず
、これに水溶性高分子を添加した場合、確かに粘度の剪
断速度依存性は小さくなるが、組成物の放置安定性はめ
まシ改良されていないのが実状である。
C1本発明の目的、構成及び作用効果 本発明者らは上記の実状に鑑み、鋭意研究を重ねた結果
、メルカプト基を有するポリビニルアルコール系重合体
(以下PVA系重合体と略記する。)を乳化剤とするエ
チレン性不飽和単量体及び/又はジエン系単量体の単独
重合体または共重合体エマルジョンがそれ自身の安定性
が優れ、がっ核エマルジョン及び水溶性高分子を含有す
るエマルジョン組成物が粘度の経時変化が少なく放置安
定性に優れていること、また粘度の剪断速度依存性が小
さいという優れた特長を見出し本発明を完成するに到っ
た。
本発明のエマルジョン組成物の効果は、上記合成樹脂エ
マルジョンを製造するに際し、乳化剤としてメルカプト
基を有するPVA系重合体を用いること、及び該合成樹
脂エマルジョン及び水溶性高分子を必須成分として含有
することにより発現するものである。該PVA系重合体
はPVA分子の主鎖中にメルカプト基を有する重合体で
も良いが、PVA自体の酸化により、ジスルフィド結合
を形成することにより不溶化する恐れがあるので、分子
の片末端にのみメルカプト基を有するPVA系重合体の
方が、不溶化の心配がなく取扱い易く望ましい。
このような分子の片末端にのみメルカプト基を有するP
VA系重合体は、チオール酸の存在下にビニルエステル
類モノマーを主体とするビニルモノマーを重合して得た
ポリビニルエステル系重合体を常法によりけん化し、て
得られるが、この製造方法例ついて以下に詳述する。
まずここで使用するチオール酸は一〇〇SH基を有する
有機チオール酸を包含する。例えばチオール酢酸、チオ
ールプロピオン酸、チオール酪酸、チオール吉草酸等が
めげられるが、中でもチオール酢酸が分解性もよく最も
好ましい。
またビニルエステルはラジカル重合可能なビニルエステ
ルであれば使用できる。例えばギ酸ビニル、酢酸ビニル
、プロピオン酸ビニル、パーtティック酸ビニル、ラウ
リン酸ビニル、ステアリン酸ビニル等があげられるが、
中でも酢酸ビニルが最も重合性がよく、好ましい。また
これらビニルエステルと共重合可能な七ツマ−を共存さ
せ共重合することもできる。例えばエチレン、プロピレ
ン、インブチレン、アクリル酸、メタクリル酸又はその
塩あるいはこれらのアルキルエステル、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、アクリルアミド、メタクリル
アミド、トリメチル−(3−アクリルアミド−3−ジメ
チルプロピル)−アンモニウムクロリド、エチルビニル
エーテル、ブチルビニルエーテル、N−ビニルピロリド
ン、塩化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビニル、塩化ビニ
リデン、フッ化ビニリチン、テトラフルオロエチレン、
ビニルスルホン酸ナトリウム、アリルスルホン酸ナトリ
ウム等があげられる。
チオール酸の存在下の酢酸ビニル等のビニルエステル類
を主体とするビニルモノマーの重合はラジカル重合開始
剤の存在下、塊状重合法、溶液重合法、パール重合法、
乳化重合法などいずれの方法でも行なうことができるが
、メタノールを溶媒とする溶液重合法が工業的には最も
有利である。
重合中に存在させるチオール酸の重合系への添加量、添
加方法には特に制限はなく、目的とするPVA系重合体
の物性値によって適宜決定さるべきものである。重合方
式上U2ては回分式、半連続式、連続式等公知の方式を
採用しうる。
ラジカル重合開始剤上しては2,2′−アゾビスインブ
チロニトリル、過酸化ベンゾイル、過酸化カーボネート
等公知のラジカル重合開始剤が使用でキルが、2.2’
−アゾビスインブチロニトリル等のアゾ系開始剤が取扱
いやすく好ましい。また放射線、電子線等も使用するこ
とができる。重合温度は使用する開始剤の種類によシ適
当な温度を採用することが望ましいが、通常30〜90
℃の範囲から選ばれる。所定時間重合した後未重合のビ
ニルエステル類を通常の方法で除去することによシ末端
にチオール酸エステル基を有するポリビニルエステル系
重合体がえられる。
このようにして得られたポリビニルエステル系重合体は
常法によりけん化されるが、通常共重合体をアルコール
溶液とシわけメタノール溶液として実施するのが有利で
ある。アルコールは無水物のみならず少量の含水系のも
のも目的に応じて用いられ、また酢酸メチル、酢酸エチ
ルなどの有機溶媒を任意に含有せしめてもよい。けん化
温度は通常lO〜70℃の範囲から選ばれる。
けん化触媒としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、ナトリウムメチラート、カリウムメチラート等のアル
カリ性触媒が好ましく、該触媒の使用量はけん化度の大
小および水分量等にょシ適宜決められるが、ビニルエス
テル単位に対しモル比でo、ooi以上、好ましくは0
. OO2以上用いることが望ましい。一方アルカリ量
が多くなシすき゛ると残存アルカリをポリマー中より除
去することが困難となり、ポリマーが着色する等好まし
くなく、モル比で0.2以下にすることが望ましい。な
オポリヒニルエステル系重合体中にカルボキシル基やそ
のエステル基管アルカリ触媒と反応し、アルカリを消費
する成分が共重合含有されている場合、その分量を加え
た量のアルカリ触媒を使用する必要がある。
このけん化反応により末端にチオール酸エステル基を有
するポリビニルエステル系重合体の末端のチオール酸エ
ステルと主鎖のビニルエステル結合かけん化され、ポリ
マー末端はメルカプト基に、主鎖はビニルアルコールに
なるが、主鎖のビニルエステル単位のけん化度は使用目
的に応じて変えられる。けん化反応後析出した重合体は
例えばメタノールで洗浄する等公知の方法で精製し、残
存アルカリ、酢酸のアルカリ金属塩等の不純物を除去し
て乾燥することにょシ通常白色粉末としてえることがで
きる。
以上本発明で使用される末端にメルカプト基を有するP
VA系重合体の製造方法について述べたが、このPVA
系重合体の重合度は3500以下が好ましい。またけん
化度は、他の変性基の種類によっても異なり一義的には
言えないが、水溶性の点からは70モルチ以上が好まし
い。
上記のような方法で得られるPVA系重合体を乳化剤と
して用いて、エチレン性不飽和単量体及び/又はジエン
系単量体の単独乳化重合i走は乳化共重合を実施するに
当っては、水、乳化剤および重合開始剤の存在下に上記
単量体を一時ま念は連続的に添加して、加熱攪拌するよ
うな通常の乳化重合法がいずれも実施し得るし、あるい
は上記単量体を予めPVA系重合体水溶液と混合乳化し
たものを連続的に添加する方法も実施し得る。
本発明においてPVA系重合体の使用量としては、該P
VA系重合体の重合度、要求きれるエマルジョンの樹脂
濃度によって多少異なるが、通常不飽和単量体100重
量部に対して1〜20重量部、好ましくは2〜10重量
部の範囲から選択される。
乳化重合の際の重合開始剤としては、PVA末端のメル
カプト基と臭素酸カリウム、過硫酸カリウム、過硫酸ア
ンモニウム、過酸化水素等の水溶性酸化剤によるレドッ
クス系も可能であり、この中でも臭素酸カリウムは、通
常の重合粂件下では単独ではラジカルを発生せず、PV
A末端のメルカプト基とのレドックス反応によってのみ
分解し、ラジカルを発生することから、特に好ましい開
始剤である。また重合開始時に臭素酸力i)ラムを用い
たのち他の酸化剤を追加添加するというように酸化剤の
併用も可能である。
メルカプト基を有するPVA系重合体を用いて、乳化重
合を行なうに際しては、重合系が酸性であることか重要
であり望ましい。これはメルカプト基が塩基性下では不
飽和単量体の二重結合へイオン的に付加、消失する速度
が大きり、重合効率が著しく低下するためであり、不飽
和単量体の種類にもよるが、全ての重合操作をpH6以
下、好ましくはpf(4以下で実施することが望ましい
本発明におけるエチレン性不飽和単量体としては、エチ
レン、プロピレン、インブチレン等のα−オレフィン、
塩化ビニル、フッ化ビニル、ビニリチンクロリド、ビニ
リデンフルオライド等の)・ロゲン化オレフィン、ギ酸
ビニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、VcoVa
’−10(シェル社製)等のビニルエステル、アクリル
酸、メタクリル酸およびそのエステルであるアクリル酸
メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリ
ル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸2−ヒドロキシエ
チル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸ブチル、メタクリル酸長−エチルヘキシル、メ
タクリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸ジメチル
アミンエチル、メタクリル酸ジメチルアミンエチルおよ
びこれらの四級化物、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、N−メチロールアクリルアミド、N、N−ジメチル
アクリルアミド、アクリルアミド−2−メチルプロパン
スルホン酸およびそのナトリウム塩等のアクリルアミF
’ 系単量体%スチレン、α−メチルスチレン、p−ス
チレンスルホン酸およびそのナトリウム、カリウム塩等
のスチレン系単散体、アクリロニトリル、その他N−ビ
ニルピロリドン、ビニルピリジン等があげられる。
またジエン糸不飽和単量体としては、ブタジェン−1,
3、インブレン、クロロプレン等がメケられ、これらは
主としてスチレン、アクリル酸エステル、メタクリル酸
エステル等と共重合される。
これらの中でもスチレンとブタジェン−1,3、アクリ
ロニトリルとブタジェン−1,3,!:スチレン、メタ
クリル酸メチルとブタジェン−1,3と(メタ)アクリ
ル酸、の組合せで共重合を行なうのが特に望ましい。
また本発明においてはメルカプト基を有するPVA系重
合体を単独で用いるのが好ましいが、必要ならば、従来
公知のアニオン性、ノニオン性、カチオン性界面活性剤
を適宜、併用することもできる。
さらにフタル酸エステル等の可塑剤、炭酸ナトリウム、
酢酸ナトリウム、燐酸ナトリウム等のpH調整剤等も併
用され得る。
このようにして得られる合成樹脂エマルジョン及び水溶
性高分子とを含有するエマルジョン組成物は、粘度の紅
時変化が少なく放散安定性に優れており、また粘度の剪
断速度依存性が小さいという優れた特徴を有する。
その組成は、用途に応じて変る為に一概には規定できな
いが、通常合成樹脂エマルジョンと水溶性高分子とが、
固形分換算にて、重量比で前者/後者−115〜99/
1、好ましくは前者/後者−1/4〜50/l、特に好
ましくは1/1〜20/1の範囲から選ぶのが好適であ
る。
上記の水溶性高分子としては、従来公知の未変性PVA
、マレイン酸やクロトン酸、イタコン酸等のカルボン酸
変性PVAや、カチオン変性PVA。
シラン変性PVA、疎水基変性PVA等の各種変1PV
Aや、メチルセルロース、カルボキンメチルセルロース
、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアクリル酸、ホリ
メタクリル酸およびその塩、ポリアクリルアミド、ポリ
ビニルピロリドン、でん粉、カゼイン、ガム類等が挙げ
られる。特に未変性PVA、カルボン酸変性PVA、カ
チオン変性PVA、疎水性基変性PVA・ メチルセル
ロース、カルボキンメチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロースの中から選ばれた少くとも一種であるのが
望ましい。これらは水溶液として、あるいは粉末状のま
ま、あるいはエマルジョンを破壊しない範囲内で、有機
溶媒を添加する等、任意の形状で使用し得る。また使用
に際しては常温で十分攪拌しながら使用すれば良いが、
必要があれば適宜加熱しながら使用し得る0 本発明のエマルジョン組成物において、水溶性高分子は
、得られた合成樹脂エマルジョンと混合して用いるのが
好適であるが、メルカプト基を有するPVA系重合体を
乳化剤としてエチレン性不飽和単量体及び/又はジエン
系単量体の単独乳化重合または乳化共重合を実施する際
に、重合系に同時に存在させておくことは何ら差しつか
えない。
本発明のエマルジョン組成物は、顔料コーティング用バ
インダー、クリアーコーティング剤等の紙加工剤、木、
紙、布、プラスチックフィルム、アルミ箔等に対する接
着剤、粘着剤、屋内外用塗料、フロック加工、顔料捺染
用バインダー、サイジング加工、硬仕上げ加工等の繊維
処理剤、フィルム、シート、繊維等の成型品、不織布バ
インダー、繊維糊剤、モルタル、コンクリート、アスフ
ァルト等の建材、土木材の改質剤等に広く利用され得る
本発明のエマルジョン組成物には、必要ならば各用途に
応じて適当な助剤を混合することも可能である。このよ
うな助剤としては、例えば紙加工剤の場合はクレー、炭
酸カルシウム、酸化チタン、サテンホワイト等の無機顔
料、分散剤、消泡剤、架橋剤が挙げられ、また接着剤、
粘着剤の場合はフィラー類、架橋剤が挙げられ、また塗
料の場合は顔料、顔料分散剤、湿潤剤、増粘剤、造膜助
剤、消泡剤、防錆剤が挙げられ、また繊維処理剤の場合
は架橋剤、顔料、分散剤、消泡剤が挙げられ、また成型
物の場合は可塑剤、酸化防止剤、滑剤、充填剤、架橋剤
等が挙げられる。
また本発明のエマルジョン組成物は、メルカプト基を有
するPVA系重合体を乳化剤とするエチレン性不飽和単
量体及び/又はジエン系単量体の単独重合体または共重
合体エマルジョン及び水溶性高分子とからなるが、本発
明の特長を損ねない範囲内で、従来公知の方法で夷遺さ
れた合成樹脂エマルジョンを混合することも可能である
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。
合成〕 (隊1) 酢酸ビニル(以下VAcと略記)2400部、メタノー
ル580部およびチオール酢酸0.93部を反応容器に
とシ、内部を充分に窒素置換した後外温を65℃にめげ
、内温か60℃に達したところで2,2′−アゾビスイ
ンブチロニトリル0.868部を含むメタノール20部
を加えた。直ちにチオール酢酸17.4部を含むメタノ
ール溶液60部を5時間にわたって均一に加えた。5時
間後の重合率は50.4%であった。5時間後に容器を
冷却し、減圧下に残留するVAcをメタノールとともに
系外へ追出す操作をメタノールを追加しながら行ない、
PVAcのメタノール溶液を得た。(濃度64.5%)
このメタノール溶液の一部をとり、PVAc濃度50%
、[”OH) / [VAc ] =0.05 (モル
比)となるようにNaOHのメタノール溶液を加え、4
0℃でけん化してPVA(N[11)とした。このPV
Aをメタノールによるソックスレー洗浄によって精製し
た後水中30℃で〔η〕を測定し、〔η)=7.51X
IOXp で重合度を計算したところ130でめり、け
ん化度を測定すると98.6%であった。
次にこの精製PVAを用いて、PVA中に含まれるメル
カプト基量をヨウ素酸化による方法でメタトコロ、i、
s’xxo−’当3/g−pvAのメルカブト基の存在
が確認された。
(Nn2 ) (尚1)と同様の方法で、チオール酢酸の量を変エテ重
合し、P V A c濃度40%、[:NaOH]/[
VAc 〕−0,01(モル比)の条件でけX7化し、
表=1のPVA系重合体(随2)を得た。
表−1 (阻3) VAc2400部、2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸ナトリウム(以下AMPS−Naと略
記)3.25部、メタノール580部およびチオール酢
酸0.93部を反応器にとり、内部を窒素置換した後、
外温を65℃にあげ、内温か60℃に達したところで2
,2′−アゾビスインブチロニトリル0、868部を含
むメタノール20部を加え、重合を開始した。続いてチ
オール酢酸3.50部を含むメタノール溶液60部を4
時間にわたって均一に、また25%AMP S −Na
 cQ ylタノール溶液168dを(VAc ) /
 (AMPS −Na )が−屋となるように4時間に
わたって逐次添加した。4時間後、VAcの重合率が5
6.4%となり容器を冷却し、減圧下に残留するVAc
をメタノールとともに系外へ追出す操作をメタノールを
追加しながら行ない、456%濃度のPVAcのメタノ
ール溶液を得た。
このメタノール溶液の一部をとり、PVAc濃度30%
、[NaOH]/ [VAc:l =0.03 (モル
比)、40℃の千件でけん化し、PVA(Nn3.)を
得た。
重合度は480、けん化度は986モルチであった。
実施例1 還流冷却器、滴下ロート、温度計、窒素吹込口を備えた
1pガラス製重合容器に、窒素置換後PVA(随1)の
4.3チ水溶液251.0gを仕込み、希硫酸でpHを
4.9に調整した。次いで攪拌しながらスチレン240
gを仕込み、60℃に昇温したのち5チ過硫酸アンモニ
ウム水溶液10!!を添加し重合を開始した。5時間で
重合率99.1%となり、アンモニア水でpH7に調整
した。得られたエマルジョンは固形分濃度49.5%で
あった。
このエマルジョン100iKPVA217 (ケン化/
i 88モルチ、重合度1700 )の10%水溶液を
30部混合してエマルジョン組成物を得た。この組成物
の諸性質の11111足結果を表〜2に示す。
比較例1 実施例1に用いた重合ネT器に、窒素置換後、ノニオン
性界面活性剤(ノニボール100、三洋化成■表)6.
8g、ラウリル硫酸ナトリウム40g1イオン交換水2
40gを仕込み、次いで攪拌しながらスチレン48gを
仕込んだ。60℃に昇温後5%過硫酸アンモニウム水浴
液10gを添加し重合を開始した。重合開始30分後に
スチレン192Iを4時間にわたり添加した。5時間後
に重合率995チとなり、pH調整後得られたエマルジ
ョンの固形分磯(貌を測足したところ48.9チであっ
た。
このエマルジョン100部にPVA217 10%水溶
液30部を添加混合して得たエマルジョン組成物の諸性
質を表−2に示す。
実施例2 耐圧ガラス製オートクレーブに窒素置換後、PVA(随
2)の5.7%水溶液21. OO、pを仕込み、希硫
酸でpHを4.5 K調整後スチレンiio gs ブ
タジェン90I!を仕込み、60℃に昇温した。次いで
1゜チ過硫酸アンモニウム水溶液100gを仕込み、重
合を開始した。さらにスチレン990,9. ブタジェ
ン810,9を6時間に渡って連続的に添加した。
12時間重合後、冷却しアンモニア水でpH8に調整し
、固形分濃度48.8%のSBRラテックスを得た0 このラテックス100部にPVA−117(クラレ製、
ケン化度98.5モルチ、重合度1700)10チ水溶
液100部を添加してエマルジョン組成物を得た。この
組成物の諸性質を表−2に示す□このエマルジョン組成
物を用いて上質紙の表面サイズを以下のように実施□し
た。坪量65 f!/rrlの未仕上げ上質紙にディク
ンンコーターにて1.30.p/it’(固形分)塗布
し、55℃で95に9/Crnの線圧でスーパーカレン
ダー処理を行ないザイズ紙を得た。
得られ念サイズ紙の表面強度は260crn/秒、サイ
ズ度は21.5秒、吸油度は82秒であった。
更にこのエマルジョン組成物100部にクレー90す 部、Vテン白10部、分散剤0.4部、消泡剤0.05
部を添加した混合物を用いて顔料コート紙を製造した。
得られた顔料コート紙のIGTビック強度は175ty
n/秒であった。
比較例2 実施例2においてPVA(m2)に替えて不均化ロジン
カリウムを用い、pH調整剤として炭酸ナトリウム4.
0gを用いた他は同側と同じ方法で重合し、得られた合
成樹脂ラテックス100mに対してPVA−11710
%水溶液を100部添加した。
該エマルジョン組成物の諸物性を表−2に示す。
実施例3 実施例1で用いた反応容器に、窒素置換後PVA(m3
)5.4%水溶液400gを仕込み、希硫酸でpH3,
0に調整し、n−ブチルアクリレート24gを仕込んだ
。60℃に昇温後5 % KBrO3水溶液10gを添
加し、重合を開始した。重合中n−ブチルアクリレート
216gを4時間にわたり連続添加した。5時間後に重
合率98%に達し、さらに1時間後、冷却して、固形分
濃度39.1%のエマルジョンを得た。
このエマルジョン100部にPVA−21710%水溶
液を20部添加してエマルジョン組成物を得た。該エマ
ルジョン組成物の諸性質を表−2に示す。
このエマルジョン組成物をアルミ箔の裏面に3.5El
/Trl<固形分)の塗布量で塗布し、板紙と貼り合せ
たが、塗工ムラもなく良好な塗工性を示した。
比較例3 実施例3におけるPVA(m3)に替えてノニオン性界
面活性剤ノニボール160(三洋化成■製)7、 Of
/とポリオキシエチレン(10モル付7JT] )ノニ
ルフェニルサルフェートのナトリウム塩4.8g、!:
を併用した以外は実施例3と同じ方法で重合して得たエ
マルジョン組成物の諸性質を表−2に示す。
以T余口 表−2から本発明のエマルジョン組成物は、放置安定性
に優れ、かつ粘度の剪断速度依存性が小さいことがわか
る。
特許出願人 株式会社 り ラ し 代理人弁理士 本多 堅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) メルカプト基を有するポリビニルアルコール系
    重合体を乳化剤とするエチレン性不飽和単量体及び/又
    はジエン系単量体の単独重合体または共重合体エマルジ
    ョン及び水溶性高分子とを含有することを特徴とするエ
    マルジョン組成物。
  2. (2) メルカプト基を有するポリビニルアルコール系
    重合体が、チオール酸存在下、ビニルエステルを重合し
    、該重合物をケン化して得られるポリビニルアルコール
    系重合体である特許請求の範囲第1項記載のエマルジョ
    ン組成物0(8)水溶性高分子が、未変性ポリビニルア
    ルコール、カルボン酸変性ポリビニルアルコール、カチ
    オン変性ポリビニルアルコール、疎水性基変性ポリビニ
    ルアルコール、メチルセルロース、カルボキシメチルセ
    ルロースおよびヒドロキシエチルセルロースの中から選
    ばれた少くとも一種である特許請求の範囲第1項記載の
    エマルジョン組成物。
JP10351984A 1984-05-21 1984-05-21 エマルジヨン組成物 Granted JPS60245651A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08134112A (ja) * 1994-11-14 1996-05-28 Kuraray Co Ltd 水性エマルジョン
EP1158007A1 (en) * 2000-05-25 2001-11-28 The Nippon Synthetic Chemical Industry Co., Ltd. Redispersible synthetic resin powder and use thereof
JP2003313525A (ja) * 2002-02-25 2003-11-06 Nitto Denko Corp 水分散型粘着剤組成物及び粘着製品
US7396868B2 (en) 2002-02-25 2008-07-08 Nitto Denko Corporation Aqueous dispersion type pressure-sensitive adhesive composition and pressure-sensitive adhesive product
US8058341B2 (en) 2002-02-25 2011-11-15 Nitto Denko Corporation Aqueous dispersion type pressure-sensitive adhesive composition and pressure-sensitive adhesive product

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