JPS60245792A - 省エネルギ−型表面処理方法 - Google Patents

省エネルギ−型表面処理方法

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JPS60245792A
JPS60245792A JP10068984A JP10068984A JPS60245792A JP S60245792 A JPS60245792 A JP S60245792A JP 10068984 A JP10068984 A JP 10068984A JP 10068984 A JP10068984 A JP 10068984A JP S60245792 A JPS60245792 A JP S60245792A
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JP
Japan
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zone
water
amount
chemical
spray
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JP10068984A
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English (en)
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Hideo Enomoto
榎本 秀夫
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WAKO PLANT KK
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WAKO PLANT KK
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  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 などの目的に使用されるスプレー式の表面処理方法とり
わけ省エネルギー型表面処理方法に関するものである。
金属製品の脱脂、りん酸塩処理などを行う前処理方法と
して、トンネル状ブース内を分割し、複数のスプレー室
を設は各スプレー室にスプレー機構とスプレー液の液槽
を設け、被処理物を薬液処理ゾーンからコンベヤにより
順次次段以後の水洗ゾーンへ移送しながら洗浄および化
成処理する方法が行なわれている。
この処理方法において、各水洗ゾーンへの薬液の持ち込
みが増加し、洗浄効果が低下するのを防止するため、従
来では一般に、各洗浄ゾーンの最終ゾーンへ新水暑給水
し、順次前段ゾーンへオーバーフローし、薬液ゾーンに
続<一番最初の洗浄ゾーンから排水していたが、常時排
水が発生し、この排水処理を行う必要があった。
この対策として、薬液ゾーンの上部から蒸気を排出し、
蒸発させることによって給水による余剰水の量と釣合わ
せるシステムが提案されている。この方法はそれなりの
効果が得られるが、このシステムだけでは以下の様な欠
点があった。
■ 余剰水の量に応じて蒸発量が調節される必要があり
、事実上コントロールが難かしくバランスがとりにくい
。
■ 余剰水量を蒸発によって排出しようとするため、大
きな排風能力を必要とし、それにもかかわらず、蒸発量
が不足し、無廃水とすることはむずかしい。
■ 本質的な特徴として薬液ゾーンの真上で直接蒸気排
出を行うため、薬液ゾーンから先の水洗ゾーンへのミス
ト持込みが防止できず、被処理物のムラ汚染および水洗
水の汚染が高(なる。
本発明は上記したような、この種表面処理方法の欠点を
解消し、余剰水を生じさぜす、少ない置換スル−水量で
効率よ(節水処理が行えるようにすると共に、後段ゾー
ンへのスプレーミスト持ち出しを確実に防止して、被処
理物のムラ汚染を著しく減少させ5、しかも水汚染のき
わめて少ない実質的に無廃水となし得る省エネルギー型
節水式表面処理方法を提供しようとするものである。
この目的ヶ達成するため、本発明は、まず、従来の方法
のように最終洗浄ゾーンで余剰水を作り、これをオーバ
ーフロ一式に順次薬液槽まで供給し、薬液ゾーンで余剰
水量を排気するのでな(、薬液ゾーンから蒸気として取
り出される水分と被処理物の表面に付着して持出される
薬液または洗浄水を供給する方法として、次段の洗浄ゾ
ーンのスプレー配管から分岐するバイノ(ス管を使って
各ゾーン出口側でスプレーし、しかもこのスプレー量乞
次段の洗浄ゾーンでのスプレー水量との関係で一定範囲
の比率に設定して行う。すなわち谷ゾーンのスプレー室
へ、送る洗浄水の童と前段のスプレー室へ送る洗浄水の
量の比ンioo:(i〜01)の範囲とする。
これにより水洗効率を高め、前段ゾーンからの薬液や洗
浄水の持込み蛍を最少限にし、余剰水供給方式による欠
点を解消して真に実効ある無廃水前処理が可能となる。
さらに本発明の実質的な特徴の一つは、薬液ゾーンの手
前の入口部に外部から熱風を吹込むと共に、薬液ゾーン
と次段の洗浄ゾーンの中間位置において操業中、発午蒸
気乞熱風と共に排出することにある。これによりブース
入口への外気侵入が防止され、更に熱風による薬液ゾー
ンの雰囲気温度が高く保たれることになるため液槽の温
度維持上、省エネルギー化される。ま” た発生蒸気の
吸引位置を上記部分で行うことにより、各水洗ゾーンの
空気およびミストの流れが薬液ゾーン方向となり、゛ス
プレーミストの持ち込みを更に確実に防止することがで
き、洗浄ゾーンの汚染が極めて低減する。
以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図は本発明ケ金属製品塗装設備におけ
る脱脂−化成皮膜処理に適用した実施例を示すもので、
Aは脱脂部、Bは化成部、Cは塗装部、Dは焼付又は/
及び乾燥部、Eはコンベア、Fは被処理物である。
前記脱脂部Aと化成部Bはトンネル状のブース1として
構成され、本実施例では、ブース内は、被処理物装入側
から、入口部(トレー/ゾーン)2A、予備脱脂ゾーン
2B、脱脂ゾーン2C,第1洗浄ゾーン2D、第2洗浄
ゾーン2E、第3洗浄ゾーン(@終水洗ゾーン)2F、
化成ゾーン2G、第4洗浄ゾーン2H1第5洗浄ゾーン
2I、第6洗浄ゾーン2J、最終洗浄ゾーン2におよび
出口部2Lが分割形成され、予備脱脂ゾーン2Bから最
終ゾーン2Kまでの各ゾーンのあいだには液切り用の境
界ゾーン2M〜2Uが設けらねている。
前記予備脱脂ゾーン2Bから最終洗浄ゾーン2Kまでの
各ゾーンには、それぞれスプレーノズル3B、3C,3
D、3E、3F、3G、3H。
3■、3J、3Kが配設されると共に、下部にはボン7
’4B〜4にと送り管5B〜5Kを介して前記スプレー
ノズル3B〜3にと接続する液槽6B〜6Kが設げられ
ている。
前記予備脱脂ゾーン2B、脱脂ゾーン2Cおよび化成ゾ
ーン2Gの各液槽6B、6c、6Gには、それぞれ浸管
バーナや温水ボイラのごとき薬液加温手段7.1′が設
けられている。そして、予備脱脂ゾーン2Bと脱脂ゾー
ン2Cは通管30により連絡されると共に、フィルタ3
1.31′、ポンプ32および浮上槽33乞備えた循環
系34の各端が接続され、脱脂油分を排出するようにな
っている。−万、化成ゾーン2Gの送り管5Gと液槽6
Gのあいだは、スラッジフィルタ35を備えた循環系3
6により結ばれている。
前記脱脂ゾーン2C1第1洗浄ゾーン2D。
第2洗浄ゾーン2E、化成ゾーン2G、第4洗浄ゾーン
2H,第5洗浄ゾーン2工および第6洗浄ゾーン2Jに
は、それぞれ出口側の部位すなわち各ゾーンにおけるス
プレーノズルの後方から境界ゾーンにかけての位置に、
補給スプレーノズル8D、8E、8F、8H,8I、8
J。
8Kが配設されている。
脱脂ゾーン2Cの出口側の補給スプレーノズル8Dは、
バイパス管9Dにより第1洗浄シー72Dを後進して、
第1洗浄シー72Dの液槽6Dとスプレーノズル3Dを
結ぶ送り管5Dに接続され、同様に第1洗浄ゾーン2D
の補給スプレーノズル8Eは、バイパス管9Eにより第
2洗浄ゾーン2Eの送り管5Eと、第2洗浄シー72 
Eの補給スプレーノズル8Fはバイパス管9Fにより第
3洗浄ゾーン2Fの送り管5Fと夫々接続されている。
また、化成シー72Gの出口側の補給スプレーノズル8
Hはバイパス管9Hにより第4洗浄ゾーン2Hの液槽4
Hとスプレーノズル3HY結ぶ送り管5Hに接続され、
同様に、第4洗浄ゾーン2Hにおける補給スプレーノズ
ル8工は、バイパス管9工により第5洗浄ゾーン2工の
送り管5工と、第5洗浄ゾーン2工の補給スプレーノズ
ル8Jは、バイパス管9Jにより第6洗浄ゾーン2Jの
送り管5Jと、第6洗浄ゾーン2Jの補給スプレーノズ
ル8にはバイパス管9Kにより最終ゾーン2にの送り管
5にと夫々接続されている。
上記のごと(、本発明では、補給水をメインスプレーノ
ズル用の送り管と分岐したバイパス管を使って前送りす
る。単純に送り管を延長してメインスプレーノズルと補
給スプレーノズルを直列に配した場合には、補給スプレ
ーノズルの水量がメインスプレーノズルに較べはるかに
少ないためいわゆる雨だれ状となり、補給スプレーノズ
ルによる良好なミスト形成を行えない。
本発明のように構成すれば、ポンプ圧をうまく利用して
当該ゾーンのスプレーと前段ゾーンへの補給水スプレー
を等圧条件で行え、これにより所期の洗浄稀釈効果乞あ
げることができる。
前記各パイノやス管9D、9E、9F、9H。
9工、9J、9Kには、それぞれ電磁)々ルブなどのコ
ントロールバルブ10D、10E、10F、IOH,1
0I、IOJ、IOKが設けらし、バイハスW9Dのコ
ントロールバルブ’lODは予備脱脂ゾーン2Bの液槽
6Bに設けたレベルスイッチ11Bからの信号で作動す
る。まり、バイパス管9EのコントロールバルブIOE
は第1洗浄ゾーン2Dの液槽6Dに設けたレベルスイッ
チIIDと接続され、以下同様にノ9イzeス管9Fの
コントロールバルブは前段の液槽6Eに設けたレベルス
イッチ11Eと、ノZイi9スW9Hのコントロールバ
ルブ10Hは化成ゾーン2Gの液槽6Gに設けたレベル
スイッチ11Gと、バイパス管9■は前段の液槽6Hの
レベルスイッチ11)(と、バイパス’119Jは液m
6Iのレベルスイッチ111と、・’イ/fスW9には
液槽6Jのレベルスイッチ11Jと夫々接続されている
。
−万、第3洗浄ゾーン2Fと最終ゾーン2にの各出口位
置には、それぞれ新鮮水の補給スプレーノズル8W、8
Xが設けられ、各補給スプレーノズル8W、8Xは外部
からの配管9W、9Xにより水道水や純水などが供給さ
れるようになっている。そして、前記補給スフV −/
 !ル8W、8Xからの補給で第3洗浄ゾーン2Fと最
終ゾーン2Kに余剰水が住じないようにするため、配管
9W、9Xにはそれぞれ異常高水位作動バルブ12Aと
異常低水位作動バルブ12Bが設げられ、第3洗浄ゾー
ン2Fの液槽6Fと最終ゾーン2にの液槽6Kにそれぞ
れ設n t、: K 水位用レベルスイッチ13Aと低
水位用レベルスイッチ13Bに電気的に接続されている
。
異常高水位作動パルプ12Aは通常時開となっており、
高水位用レベルスイッチ13Aからの信郵で閉となって
水の供給を停止させ、同時に警報を発するようになって
いる。異常低水位作動パルプ12Bは通常時閉となって
おり、低水位用レベルスイッチ13Bからの信号で開と
なって補給水を供給し、同時に警報を発するようになっ
ている。
さらに、本発明は、薬液ゾーンの入口側、すなわち、本
実施例においては、予備脱脂ゾーン2Bの手前の入口部
2Aと、化成ゾーン2Gの手前の境界ゾーン(以下入口
部という)2Qに、それ七れ外部から導いた熱風(廃熱
)の吹込み口14.14′を設けている。
前記吹込み口14.14′はブース高さ方向で下部域に
設げることが好ましく、その構成は単なる開口であって
もよいが、スリット状、スプレー状のノズルとしてもよ
い。また配置数も任意であり、配置側もブース片側壁部
、両側壁部など自由である。
吹込み熱風は薬液処理に沓のない組成のものであればど
のようなものでもよいが、省エネルギーの見地からは、
本発明で対象とする前処理や次工程の処理で生ずる廃熱
を利用することが好ましい。本実施例では、焼付は又は
/゛及び乾燥部りに用いたプロパン等の炭化水素系燃料
の排ガスと、脱脂部Aや化成部Bにおける薬液加温手段
7.7′からの排ガス、排風を利用している。
すなわち、具体的には、焼付は又は/及び乾燥部りの排
気系15に導管16.16′を接続し、この導管16.
16′をブロワ17.17′及び制御弁18.18′を
介してさきの入口部14.14′に導くと共に、薬液加
温手段7.7′の排気部をプロワ19.19’ と制御
弁20.20′乞有する導管16“、16“を介して入
口部14.14′に導き、必要に応じ混合器、均圧器を
介して前記吹込み口14.14′と接続している。なお
、熱風温度が高すぎる場合には蒸成の蒸発や、熱分解が
生じるので、熱。
風温度が高すぎる場合には外気を一部取り入れるなどし
て好ましくは150〜200℃に調整する。また、ガス
の成分によっては触媒などZ用いて中相2行う。
さらに、本発明は、前記のよう忙薬液ゾーンの入口部に
熱風の吹込み口14.14′暑設けるだけでなく、薬液
ゾーンの出口側から次の洗浄ゾーンにかけた領域、すな
わち吸引比率でいえば薬液側と洗浄側とがほぼ5:5〜
6:4となる領域に吸気MSを設ける。本実施例では、
脱脂ゾーン2Cと第1洗浄ゾーン2Dのあいだの境界部
2Nと、化成ゾーン2Gと第4洗浄ゾーン2Hのあいだ
の境界部2Qの各上部に吸気部21.22を設けており
、それら吸気部21.22をそれぞれエリミネータ23
とロードファン24を備えた排気ダスト25に接続して
いる。
エリミネータ23には、脱脂ゾーン2C,化成ゾーン2
Gに到る戻し管27か設けられている。
なお、上記した実施例はあ(まで本発明の一例であり、
脱脂設備単独、化成設備単独、脱脂兼化成設備などにも
適用され、また洗浄段数の増減、予備脱脂ゾーンの省略
、湯洗工程や後処理工程の追加なども当然含ま才するも
のである。
しかして、被処理物FはコンベアEにより吊持され、ブ
°−ス1の入口部2Aから出口部2Lへと所定速歴で搬
送され、予備脱脂ゾーン2Bと脱脂ゾーン2Cを通過す
る間にそれら両ゾーンのスプレーノズル3B、3Cによ
り所定の脱脂剤が噴霧され、次いで第1洗浄シー72D
から第3洗浄ノーン2FY通る間にスプレーノズル3D
、3E、3Fにより洗浄水の噴霧6受げ、高濃展の付着
薬液が洗〜・流される。
次いで、僅処理物Fは化成シー72Gに進入し、ここで
スプレーノズル3Gにより化成剤の噴霧を受り−ろこと
により皮膜形成が行われ、第4洗浄ゾーン2Hないし最
終洗浄ゾーン2にのスプレーノズル3Hないし3Kによ
る洗浄水スプレーにより刺着薬液が洗い流される。
このような操業に際して、本発明は脱脂部Aと化成部B
の入口部2A、2Qに設けた吹込み口14.14′から
熱風を連続的に吹込み、それと共に排気グクト25、の
ロードファン24を駆動して、脱脂ゾーン2Cの出口側
から第1洗浄ゾーン2Dにかげて設けた吸気部21およ
び化成ゾーン2Gの出口側から第4洗浄ゾーン2Hにか
けて設けた吸気部22によりそれぞれ内部雰囲気を吸引
排出する。そして、上記したスプレーノズルによる噴霧
と併用して、脱脂ゾーン2c、第1洗浄ゾーン2D、第
2洗浄ゾーン2E、化成ゾーン2G、第4洗浄ゾーン2
H1第5洗浄ゾーン2工、第6洗浄ゾーン2Jの各出口
部位に配した補給スプレーノズル8D、8E。
8F、8H18I、8J、8Kに夫々後段側のスプレー
ノズル用送り管5D、5E、5F、5H。
5工、5J、5にと結ばれたパイノぐ導管9D。
9E、9F、9H,9I、9J、9Kを介して補給水6
送り、それぞれスプレーする。
このとき、本発明はスプレーノズル3Dとパイノヤ導管
により送られる補給スプレーノズル8Dからの吐出水量
の比を100:(1〜0.1)の範囲とすることが重要
であり、同様にスプレーノズル3に、3F、3H,3I
、3J、3Kに対する補給スプレーノズル8E、8F、
8H。
8I、8J、8Kからの吐出水iの比Y100:(1〜
0.1)の範囲とするものである。
各ゾーンのスプレー室へ送る洗浄水の量と前段のスプレ
ー室へ送る洗浄水の量の比を上記の範囲にしたのは、本
発明法を実地に試験した結果の知見によるもので、10
0:1’&越える洗浄水量比とした場合には蒸発水量に
釣合う給水量以上となり、実質的な節水処理を行えない
だけでな(、薬液のバランスが崩れ、他の条件が適正で
も前述した相乗効果は期待できない。逆に100:0.
1未満では被処理物のムラ汚染が改善されず、また水洗
水の汚染度が増加し、品質低下を来た丁。また、最終ゾ
ーン2F、2にの出口側の補給スプレーノズル8W、8
Xに外部配管9W、9Xから新鮮水を送給してスプレー
するものである。この新鮮水補給は、高水位および低水
位の各作動バルブにより自動制御されろ。
しかして、本実施例において、熱風は焼料げ又は/及び
乾燥部りの高温排気ガスと薬液加温手段7からの排気を
導管16.16“により導き、それらを混合して吹込み
口14に供給している。か(するならば、吸込み口14
からの熱風の噴出により薬液ゾーン2Bの人口部には高
温ガスカーテンが形成され、このガスカーテンにより低
温外気の侵入が遮断される。そしてさきのように脱脂ゾ
ーン2Cの出口側で吸引排気力が働いていることから、
ガスカーテンを形成した熱風は続いて強制的に脱脂ゾー
ン2Cへと引かれ、該脱脂ゾ・−ン内を横切る流れとな
って吸気部21から吸引される。
このとき脱脂ゾーン2Cではスプレーノズル3Cにより
薬液が噴霧さ4ているが、従来においては単純に入口部
で外気を多量に取り込むかたちで排気ン行っており、冷
えた被処理物がそのまま進入、退出していたため、熱の
持ち出し量が多かった。しかし、本発明では脱脂ゾーン
2Cに熱風が連続的に通過し噴霧ミストが加熱される。
そのためさきり外気侵入遮断とあいまち被処理物による
熱の持ち出しがな(なり、噴霧後に液槽6Cへ戻る薬液
の温度低下が著滅する。従って熱効率が向上し、薬液加
温用の熱源は必要最低域のもので足りることになって燃
比が著しく向上する。
しかして、脱脂ゾーン2Cは高温条件下で薬液の噴霧が
行われるため、噴霧ミストが気化されて体積が約150
0倍に膨張した蒸気となる。
この蒸気発生量に見合う以上の排風量をロードファン2
4に設足し、さきに述べた脱脂ゾーン2Cの出口側から
第1洗浄ゾーン2Dにかげての領域で吸引排気する。こ
の排気方式により脱脂ゾーン2B、2Cでの蒸発分に相
当する水量と後続する洗浄ゾーンのスプレーミストの所
要量に相当する水量が排出され、それら水量の排出比率
は吸気部の配置位置で予め設定される。
上記したところが本発明のひとつの特徴であるが、単に
各ゾーンの出口部に補給スプレーカーテン配し、あるい
は脱脂ゾーンに直接吸気部を設けるだけでは、蒸気だけ
が集中して吸引排出され、出口部に補給スプレーがある
ことによりかえって汚染水を次ゾーンに持ち込むという
悪い結果が生する。
しかるに本発明では前述のとと(、脱脂ゾーン2B、2
Cでは直接排気を行わず、脱脂ゾーン2Cの出口部で吸
引排気7行うため、脱脂ゾーン2B、2Cで発生した蒸
気は吹込んだ熱風と共に脱脂ゾーンのスプレーカーテン
により適度の抵抗を受けつつ引かれることになる。その
結果、第1洗浄ゾーン2Dおよびそれ以降の洗浄ゾーン
2E、2Fの内気が負圧化し、それらゾーンにおける空
気やスプレーミストの流れが脱脂ゾーン方向に向くこと
になる。そのため、各ゾーンの出口部で補給水をスプレ
ーしても、そのミストが次ゾーンに持ち込まれることが
なく、被処理物に付着した濃度の高い持ち出し液を確実
に次段ゾーンからのミストで洗い落すことができ、洗浄
水の汚染度が低下する。
上記した作用は化成部Bにおいてもほぼ同様である。す
なわち吹込み口14′からの熱風の噴出により高温ガス
カーテンが形成され、隣接する第3洗浄ゾーン2Fから
の冷えたミスト侵入が防止されると同時に、洗浄で温度
の“低下した被処理物による化成ゾーン2Gの温度低下
が防止され、かつ化成ゾーン2GY始めとする各ゾーン
の出口部での補給水スプレーとこれら補給水スプレーの
ミストの次ゾーンへの持ち込み防止が図られる。
次に本発明システムの具体的な実施例を示す。
I 第1図に示す本発明システムにより、金属製品の連
続脱脂−化成処理を行った。被処理物は表面積0.15
rr?/個の自動車部品で、これ&2000個/Hの割
合で処理した。
脱脂はアルカリ系脱脂剤を、化或はりん酸亜鉛系化成剤
を用い、浸管バーナ(脱脂)と温水ボイラ(化成)によ
り夫々液温が50℃となるように加温した。
■ 吹込み口14.14′を脱脂部の入口部2Aの前方
ゾーンと、化成部の入口部2Qの前方ゾーンに夫々設け
、操業中前者には焼付は乾燥炉の廃ガスと浸管・ぐ−ナ
の廃ガスの混合ガス乞、後者には焼付は乾燥炉の廃ガス
と温水ボイラの廃熱との混合ガスを送給した。焼付は乾
燥炉の廃熱は250℃で、これを外気取入れにより11
0℃X 30 NM” / minとし、浸管バーナか
らの廃熱300℃X 30 NM3/minと混合し、
吹込み口より180℃×55NM”/min圧力100
111Aq で吹込んだ。温水ぎイラの廃熱は300℃
X 30 NM” /minでこれをさぎの焼付は乾燥
炉の廃熱と混合し、115℃X 30 NMs/min
 、圧力1001BAqで吹込んだ。外気温度は20℃
である。
■ 吸気部21.22を、吸気比率が薬液ゾーン側:洗
浄ゾーン側=はぼ6:4となるように、脱脂ゾーンと第
1洗浄ゾーンの間の境界ゾーン2N、化成シー72Gと
第4洗浄ゾーン2Hのあいだの境界ゾーン2Qに設け、
リミットロードファン公称能力115 Ms/m1nX
140騙Aq(脱脂)、132 M’ /min X1
60鵡Aq(化成)で排気した。
皿 前記脱脂部の吸気部21による排出水量は、約22
0 A/Hで、被処理物付着による持出し水量は301
J/Hであった。そこで、2101/Hの水洗水を第1
洗浄ゾーン2Dの液槽からバイパス管9D’&介して補
給スプレー8Dにより脱脂ゾーン出口部に噴霧し主スプ
レーノズル3Dからの噴霧量を900001/H(10
0:0.23)とした。同じく第1洗浄ゾーン2Dの出
ロ部処バイパス管9Eと補給スプレー8Eにより250
1/Hを補給し、第3洗浄ゾーン2Fの出口部に補給ス
プレー8Wにより2501/Hの水道水をスゲレージ、
主スプレーノズル3E、3Fからの噴霧蓋を10700
07/H(100:0.23)とした。化成部の吸気部
22による排出水量は180 l/Hで、付着による持
込み水量と持出し水量が相殺されるため、180A/H
の洗浄水を第4洗浄ゾーン6Hの液槽からバイパス管9
H,補給スプレーノズル8Hにより化成ゾーン出口部に
噴霧し、主スプレーノズル3Hからの噴霧量を7700
0[/H(100:0.23)とした。以下等量の洗浄
水を、後段の液槽かもバイパス管と補給スプレーノズル
により、順次前段ゾーン出口部に噴霧し、最終洗浄ゾー
ンに純水”Y 18017Hテスプレー補給し、主スプ
レーノズル3■、3J、3Kからの噴霧量を77000
 A/H(100:0.23)とした。
■ 以上の操業の結果、総補給水量は4301/Hで、
これは各ゾーンで新鮮水を補給した場合の約1/20以
下、新鮮水!最終ゾーンで余剰させこれをオーバーフロ
一式又はオーバースプレー式に前送りする場合の1/2
〜1/3以下であった。そして、脱脂剤使用量は1/3
〜1/4以下、化成剤使用量は20%〜30%以上減少
し、被処理物の脱脂状態、化成皮膜状態も良好であった
。
また、脱脂ゾーン2Cの室内温度は50±5℃、化成シ
ー72Gの室内温度は50±1℃に安定して保たれ、燃
比は本発明を採用しない場合の約315となった。
以上説明した本発明によるときには、薬液ゾーンの温度
低下を防止して薬液加温用熱エネルギーの大幅な節減を
図ることができ、しかもさぎの熱風吸引によるミスト持
込み防止とあいまち高い水洗効率をあげることか、でき
、完全な無廃水処理ン行うことができる。ことに熱風と
して、焼付は乾燥炉や薬液加温手段の廃熱を有効利用で
きるため、あわせて適切な省エネルギー化を達成し、処
理コストヲ低減できるなどのす−ぐれた効果が得られる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る省エネルギー型表面処理方法の一
実施例〉概略的に示す平面図、第2図は第1図における
脱脂・化成部の概略を示す縦断側面図、第3図は第2図
における脱脂部入口の縦断正面図である。 1・・・ブース、2A 、2Q・・・入口部、2B、2
C,2G・・・薬液ゾーン、 2D、2E、2F、2H,2I 、2J、2K。 ・・・洗浄ゾーン、3B〜3K・・・スプレーノズル、
5B〜5K・・・送り管、6B〜6K・・・液槽、8D
、8E、、8F、8H,8I 、8J、8K。 8W、8X・・・補給スプレー、 9D、9E、9F、9H,9I 、9J 、9K・・・
バイノ4ス管、14.14’・・・吹込み口、21.2
2・・・吸気部。 特許出願人 和光プラント株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 金属表面を化学薬剤を含む水溶液で処理し、次い
    で複数段の水で洗浄を行なうスプレー式表面処理方法に
    おいて、複数段の水による洗浄液をそれぞれ各ゾーンの
    スプレー室へ送ると共にバイパスにより各ゾーンの前段
    ゾーンの出口側に送り、最終ゾーンの出口側で新水によ
    る付着水置換を各ゾーンで前段に送る量とほぼ同量で行
    ない、さらに薬液ゾーンの手前の入口部に外部から熱風
    を吹込みつつ、薬液ゾーンまたは薬液ゾーンと次段の洗
    浄ゾーンの中間位置で操業中、発午蒸気を熱風と共に吸
    引排出することを特徴とする省エネルギー型表面処理方
    法。 2、各水洗ゾーンのスプレー室へ送る洗浄水の量と前段
    のスプレー室へ送る洗浄水の量の比が100:(1〜0
    ,1)の範囲である特許請求の範囲第1項記載の省エネ
    ルギー型表面処理方法。 3、熱風源として、焼付炉、乾燥炉、脱臭装置、薬液加
    温手段などからの廃熱を利用する特許請求の範囲第1項
    記載の省エネルギー型表面処理方法。
JP10068984A 1984-05-21 1984-05-21 省エネルギ−型表面処理方法 Pending JPS60245792A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5433231A (en) * 1977-08-18 1979-03-10 Katsumi Tamai Apparatus for deoiling and cleaning surfaces of metal and the like
JPS59107085A (ja) * 1982-12-09 1984-06-21 Aoki Enterp:Kk 省エネルギー型無廃水前処理方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5433231A (en) * 1977-08-18 1979-03-10 Katsumi Tamai Apparatus for deoiling and cleaning surfaces of metal and the like
JPS59107085A (ja) * 1982-12-09 1984-06-21 Aoki Enterp:Kk 省エネルギー型無廃水前処理方法

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