JPS602476Y2 - 伝熱管 - Google Patents
伝熱管Info
- Publication number
- JPS602476Y2 JPS602476Y2 JP14726679U JP14726679U JPS602476Y2 JP S602476 Y2 JPS602476 Y2 JP S602476Y2 JP 14726679 U JP14726679 U JP 14726679U JP 14726679 U JP14726679 U JP 14726679U JP S602476 Y2 JPS602476 Y2 JP S602476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- heat exchanger
- double
- heat transfer
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は1.主として凝縮器として使用される二重管式
熱交換器等において採用される伝熱管の改良′に関する
ものである。
熱交換器等において採用される伝熱管の改良′に関する
ものである。
従来のこの種伝熱管は、原管の外周に銅条あるいは銅線
を波形に折曲げ加工したものを捲き付けて構成されてお
り、原管としては裸管、コルゲート管、インナフィンチ
ューブ及び内面突起付管が採用されている。
を波形に折曲げ加工したものを捲き付けて構成されてお
り、原管としては裸管、コルゲート管、インナフィンチ
ューブ及び内面突起付管が採用されている。
ところが、フィンとして使用される銅条あるいは銅線を
波形に折曲げ加工すると、フィン高さをある高さに限定
した場合フィンピッチに限界があり、フィンを細か、<
成形することができない。
波形に折曲げ加工すると、フィン高さをある高さに限定
した場合フィンピッチに限界があり、フィンを細か、<
成形することができない。
即ち、管内外伝熱面積比に限界があって、冷媒側熱伝達
率の向上を計ることがむづかしい。
率の向上を計ることがむづかしい。
又、波形に底形した銅条あるいは銅線を原管に捲付ける
際に、銅条あるいは銅線を引張るために、波形が延びて
しまってフィンピッチが大きくなってしまうという欠点
がある。
際に、銅条あるいは銅線を引張るために、波形が延びて
しまってフィンピッチが大きくなってしまうという欠点
がある。
更に、原管において、裸管を使用する場合には、水側抵
抗は小さいが水側熱伝達率が不十分であり、コルゲート
管を使用する場合には、水側の抵抗が大きい割に水側熱
伝達率の向上が小さく、インナーフィンチューブ、内面
突起付管を使用する場合には、原管の加工コストが高く
なるという欠点がある。
抗は小さいが水側熱伝達率が不十分であり、コルゲート
管を使用する場合には、水側の抵抗が大きい割に水側熱
伝達率の向上が小さく、インナーフィンチューブ、内面
突起付管を使用する場合には、原管の加工コストが高く
なるという欠点がある。
本考案は、上記の問題点に鑑み、原管として管軸に対し
て平行あるいは稍斜行して長手方向に延びる四条及び凸
条を内外両面に連続的に形成してなるいわゆるダブルフ
ルーデッド管を採用し、原管の外周には先端の鋭い多数
の切起片を外表面に一体的に形成した銅線等の熱良導性
金属からなる線材を捲付けて伝熱管を構成することによ
って、水側抵抗の減少を計りつつ水側及び冷媒側熱伝達
率の向上を計り得るとともに、低コスト且つ製作容易な
伝熱管を提供することを目的とするものである。
て平行あるいは稍斜行して長手方向に延びる四条及び凸
条を内外両面に連続的に形成してなるいわゆるダブルフ
ルーデッド管を採用し、原管の外周には先端の鋭い多数
の切起片を外表面に一体的に形成した銅線等の熱良導性
金属からなる線材を捲付けて伝熱管を構成することによ
って、水側抵抗の減少を計りつつ水側及び冷媒側熱伝達
率の向上を計り得るとともに、低コスト且つ製作容易な
伝熱管を提供することを目的とするものである。
以下添付の図面を参照して、本考案の実施例にかかる伝
熱管を説明する。
熱管を説明する。
この伝熱管は第1図に示すように、原管1と、該原管1
の外周に螺旋状に捲付けられる線材2とによって構成さ
れており、これを二重管式熱交換器の内管として使用し
、管内に水を内外管間に冷媒をそれぞれ流通せしめて、
凝縮器として作用せしめる。
の外周に螺旋状に捲付けられる線材2とによって構成さ
れており、これを二重管式熱交換器の内管として使用し
、管内に水を内外管間に冷媒をそれぞれ流通せしめて、
凝縮器として作用せしめる。
前記原管1は、その内外両面に引抜き加工によって、管
軸に平行な長手方向に延びる凹条11及び凸条12を連
続的に形成りでなる所謂ダブルフルーテッド管を採用し
ている。
軸に平行な長手方向に延びる凹条11及び凸条12を連
続的に形成りでなる所謂ダブルフルーテッド管を採用し
ている。
一方、前記線材2は熱良導性金属例えば銅線からなって
おり、その線径は0.5〜2.0順φのものが採用され
、この線材2の一側面には、第2図図示の如く切削刃3
によって先端の鋭い切起片21゜21・・が0.5〜5
TIrIItの間隔で一体的に形成されている。
おり、その線径は0.5〜2.0順φのものが採用され
、この線材2の一側面には、第2図図示の如く切削刃3
によって先端の鋭い切起片21゜21・・が0.5〜5
TIrIItの間隔で一体的に形成されている。
この線材2を切起片21,21・・が外方になるように
原管1の外周に螺線状に捲付け、線材2を原管1の外周
面側の凸条12,12・・に対してハンダ付けするもの
である。
原管1の外周に螺線状に捲付け、線材2を原管1の外周
面側の凸条12,12・・に対してハンダ付けするもの
である。
この伝熱管においては、原管1としてダブルフルーテッ
ド管を採用しているため、フィンを形成するにあたって
、線材を波形に折曲げることなく、線材2を単に捲付け
るだけでよく、又、フィンピッチ及びフィン高さは線径
を変化させることによって自由に選定することができる
。
ド管を採用しているため、フィンを形成するにあたって
、線材を波形に折曲げることなく、線材2を単に捲付け
るだけでよく、又、フィンピッチ及びフィン高さは線径
を変化させることによって自由に選定することができる
。
更に、捲付ピッチによってもフィンピッチを適宜変更で
きる。
きる。
又、原管1としてダブルフルーデッド管を採用すること
により、水側抵抗が小さくなるため、同損失木頭におけ
る水側熱伝達率がコルゲート管に比べて大きくすること
ができる。
により、水側抵抗が小さくなるため、同損失木頭におけ
る水側熱伝達率がコルゲート管に比べて大きくすること
ができる。
このことは、実験結果を示す、表−1及び第4図ないし
第5図のグラフによっても明らかである。
第5図のグラフによっても明らかである。
尚、第4図及び第5図のA線及びB線は原管1としてそ
れぞれコルゲート管及び本考案の実施例であるダブルフ
ルーテッド管を使用した場合における、レイノズル数R
eに対する水側熱伝達率Nu/Pr′)・4及び摩擦係
数fの変化を示したグラフである。
れぞれコルゲート管及び本考案の実施例であるダブルフ
ルーテッド管を使用した場合における、レイノズル数R
eに対する水側熱伝達率Nu/Pr′)・4及び摩擦係
数fの変化を示したグラフである。
これによると、水側熱伝達率はコルゲート管の場合も本
実施例のダブルフルーデッド管の場合も大体Re0・8
に比例して大きくなっているが、摩擦係数はコルゲート
管の場合は、Reによらず一定の傾向にあり、本実施例
のダブルフルーテッド管の場合は、Reの増加と共にブ
ラシウスの式とほぼ平行に減少することがわかる。
実施例のダブルフルーデッド管の場合も大体Re0・8
に比例して大きくなっているが、摩擦係数はコルゲート
管の場合は、Reによらず一定の傾向にあり、本実施例
のダブルフルーテッド管の場合は、Reの増加と共にブ
ラシウスの式とほぼ平行に減少することがわかる。
このため、Reの大きい領域ではコルゲート管より本実
施例のダブルフルーテッド管の方が有利であるといえる
。
施例のダブルフルーテッド管の方が有利であるといえる
。
尚、このことは、ダブルフルーテッド管においては壁面
付近で凹条11に沿って平滑管とよく似た流れの場が形
成されることによると思われる。
付近で凹条11に沿って平滑管とよく似た流れの場が形
成されることによると思われる。
又、線材2外表面に形成された先端の鋭い切起片21に
おいては、凝縮冷媒の液膜が切起片21部分で非常に薄
くなり、熱抵抗を可及的に小さくする結果、伝熱性能が
著しく向上する。
おいては、凝縮冷媒の液膜が切起片21部分で非常に薄
くなり、熱抵抗を可及的に小さくする結果、伝熱性能が
著しく向上する。
更に、上記実施例において、原管1として第3図に示す
ように、管軸に対して凹条11及び凸条12が稍斜行し
て形成されたダブルフルーテッド管を採用してもよい。
ように、管軸に対して凹条11及び凸条12が稍斜行し
て形成されたダブルフルーテッド管を採用してもよい。
続いて、本考案の伝熱管の効果を以下に列記する。
即ち、本考案によれば、
(1)原管1として管軸に対して平行あるいは稍斜行し
て長手方向に延びる凹条11及び凸条12を内外両面に
連続的に形成してなるダブルフルーテッド管を採用した
ので、伝熱面積が大きいわりに水側の抵抗が小さくなり
、同−損失水頭における水側熱伝達率を従来のコルゲー
ト管等に比べて著しく向上せしめることができる、(2
) [管1をダブルフルーデッド管とし、その外周に
、先端の鋭い多数の切起片21,21・・を外表面に一
体的に形成した銅線等の熱良導性金属からなる線材2を
螺旋状に捲付けて伝熱管を構成したので、管外側の伝熱
面積が増大するとともに、凝縮器として作用せしめる場
合、切起片21,21・・における冷媒の凝縮液膜が表
面張力の作用により非常に薄くなり、熱抵抗も可及的に
小さくなり、伝熱性能を著しく向上せしめることができ
る、 (3)ダブルフルーテッド管である原管1外周に単に線
材2を捲付けるだけなので、製作が容易且つ低コストと
なるとともに、線材2の線径を変更することによってフ
ィンピッチ及びフィン高さを自由に選定することができ
る、 等の実用的な効果がある。
て長手方向に延びる凹条11及び凸条12を内外両面に
連続的に形成してなるダブルフルーテッド管を採用した
ので、伝熱面積が大きいわりに水側の抵抗が小さくなり
、同−損失水頭における水側熱伝達率を従来のコルゲー
ト管等に比べて著しく向上せしめることができる、(2
) [管1をダブルフルーデッド管とし、その外周に
、先端の鋭い多数の切起片21,21・・を外表面に一
体的に形成した銅線等の熱良導性金属からなる線材2を
螺旋状に捲付けて伝熱管を構成したので、管外側の伝熱
面積が増大するとともに、凝縮器として作用せしめる場
合、切起片21,21・・における冷媒の凝縮液膜が表
面張力の作用により非常に薄くなり、熱抵抗も可及的に
小さくなり、伝熱性能を著しく向上せしめることができ
る、 (3)ダブルフルーテッド管である原管1外周に単に線
材2を捲付けるだけなので、製作が容易且つ低コストと
なるとともに、線材2の線径を変更することによってフ
ィンピッチ及びフィン高さを自由に選定することができ
る、 等の実用的な効果がある。
第1図は本考案の実施例にかかる伝熱管の斜視図、第2
図は第1図の伝熱管における線材の加工方法を示す断面
図、第3図は本考案の実施例にかかる伝熱管における原
管の変形例を示す斜視図、第4図及び第5図は原管とし
て従来のコルゲート管及び本考案の実施例のダブルフル
ーデッド管をそれぞれ採用した場合におけるレイノルズ
数に対する水側熱伝達率及び摩擦係数の変化の対比を示
すグラフである。 1・・・・・・原管、2・・・・・・線材、11・・・
・・・凹条、12・・・・・・凸条、21・・・・・・
切起片。
図は第1図の伝熱管における線材の加工方法を示す断面
図、第3図は本考案の実施例にかかる伝熱管における原
管の変形例を示す斜視図、第4図及び第5図は原管とし
て従来のコルゲート管及び本考案の実施例のダブルフル
ーデッド管をそれぞれ採用した場合におけるレイノルズ
数に対する水側熱伝達率及び摩擦係数の変化の対比を示
すグラフである。 1・・・・・・原管、2・・・・・・線材、11・・・
・・・凹条、12・・・・・・凸条、21・・・・・・
切起片。
Claims (1)
- 管軸に対して平行あるいは稍斜行して長手方向に延びる
凹状11及び凸状12を内外両面に連続的に形成してな
る原管1の外周に、先端の鋭い多数の切起片21,21
・・・を外表面に一体的に形成した銅線等の熱良導性金
属からなる線材2を該切起片21,21・・・が外方に
なる如く螺旋状に捲付けて構成したことを特徴とする伝
熱管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14726679U JPS602476Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 伝熱管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14726679U JPS602476Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 伝熱管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5666692U JPS5666692U (ja) | 1981-06-03 |
| JPS602476Y2 true JPS602476Y2 (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=29378411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14726679U Expired JPS602476Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 伝熱管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602476Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002257484A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-11 | Matsushita Refrig Co Ltd | スパイラルフィンチューブ |
-
1979
- 1979-10-23 JP JP14726679U patent/JPS602476Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002257484A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-11 | Matsushita Refrig Co Ltd | スパイラルフィンチューブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5666692U (ja) | 1981-06-03 |
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