JPS6025232B2 - 制振性を有するスポツト溶接用シ−ル材 - Google Patents
制振性を有するスポツト溶接用シ−ル材Info
- Publication number
- JPS6025232B2 JPS6025232B2 JP56197212A JP19721281A JPS6025232B2 JP S6025232 B2 JPS6025232 B2 JP S6025232B2 JP 56197212 A JP56197212 A JP 56197212A JP 19721281 A JP19721281 A JP 19721281A JP S6025232 B2 JPS6025232 B2 JP S6025232B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spot welding
- rubber
- sealing material
- pressure
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/226—Non-corrosive coatings; Primers applied before welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2枚の金属板をスポット溶接するにあたって金
属板の間にシール材としてはさみこむスポット溶接用シ
ール材に関するものである。
属板の間にシール材としてはさみこむスポット溶接用シ
ール材に関するものである。
従来2枚の金属板をスポット溶接するにあたって、その
溶接部の防水、防食、防振の目的のため、ブチルゴムの
自己融着テープ、接着剤、シーラント等が使用されてい
る。この場合、2枚の金属板のスポット溶接する部分に
これらのシール材が入っていると、シール材の絶縁性の
ため溶接は不可能であった。したがって、溶接はシール
箇所と溶接箇所をずらして行なうか、溶接後それらのシ
ール材を塗らねばならなかった。
溶接部の防水、防食、防振の目的のため、ブチルゴムの
自己融着テープ、接着剤、シーラント等が使用されてい
る。この場合、2枚の金属板のスポット溶接する部分に
これらのシール材が入っていると、シール材の絶縁性の
ため溶接は不可能であった。したがって、溶接はシール
箇所と溶接箇所をずらして行なうか、溶接後それらのシ
ール材を塗らねばならなかった。
一方、ゴム状弾性体に金属(金属同士の合金を含む)粒
子を配合することにより感圧導電性機能をもせたシート
も公知である。
子を配合することにより感圧導電性機能をもせたシート
も公知である。
この感圧導電性シート物質のシート面に対して垂直方向
に圧力を加えた場合、配合された金属粒子の接触作用に
より、急激な電気的抵抗低下が起る。したがって、スポ
ット溶接せんとする2枚の金属板の溶接個所にかかるシ
ートをシール材として挿入しておき、金属板上部より、
このシール材を通してスポット溶接を行なうことができ
る。即ち、2枚の金属板にはさまれたシール材はスポッ
ト溶接時においてスポット溶接機のシリンダー圧により
金属板を通して圧力が加わるため急激に抵抗低下が起る
。その結果2枚の金属坂間に電流が流れ、スポット溶接
が可能になる。しかしながら、このように純粋な金属ま
たは金属同士の合金の粒子を配合したシートの場合、表
面の金属粒子に錆を生じ、シートの通電性を損うと同時
にシールされた金属板を腐蝕させ、また外観を損うとい
う欠点がある。
に圧力を加えた場合、配合された金属粒子の接触作用に
より、急激な電気的抵抗低下が起る。したがって、スポ
ット溶接せんとする2枚の金属板の溶接個所にかかるシ
ートをシール材として挿入しておき、金属板上部より、
このシール材を通してスポット溶接を行なうことができ
る。即ち、2枚の金属板にはさまれたシール材はスポッ
ト溶接時においてスポット溶接機のシリンダー圧により
金属板を通して圧力が加わるため急激に抵抗低下が起る
。その結果2枚の金属坂間に電流が流れ、スポット溶接
が可能になる。しかしながら、このように純粋な金属ま
たは金属同士の合金の粒子を配合したシートの場合、表
面の金属粒子に錆を生じ、シートの通電性を損うと同時
にシールされた金属板を腐蝕させ、また外観を損うとい
う欠点がある。
一方スポット熔接用シール材には制振性を有することも
望まれる。この制振性のために金属板等の振動、騒音を
減衰、消音させる効果がある。従来この種の制振材とし
てゴム系またはプラスチック系ポリマーに無機充填剤等
を配合した組成物を用いるものが知られているが、これ
らの制振タ材組成物の制振効果はポリマー自体が有して
いる損失係数が小さいため充填剤の量を増加させても制
振効果があまり上がらなかった。また充填剤の添加量に
も限度があった。一方、前述の如く、金属粒子を配合し
たものにおいては上述したごとく錆を正じる以外に金属
とゴム状弾性体との相溶性に問題があり、金属粒子の均
一な分散が得がたく、シート物質の制振効果にばらつき
を生じるおそれがあった。更に金属粒子の高充填はゴム
状弾性体を軟化させ、シート加工が非常に困難であると
同時に十分な弾性が得がたかった。本発明はこれらの問
題を一拳に解決したものであって金属粒子の代りに金属
ケイ素合金微粉末を用いることを特徴とするものである
。
望まれる。この制振性のために金属板等の振動、騒音を
減衰、消音させる効果がある。従来この種の制振材とし
てゴム系またはプラスチック系ポリマーに無機充填剤等
を配合した組成物を用いるものが知られているが、これ
らの制振タ材組成物の制振効果はポリマー自体が有して
いる損失係数が小さいため充填剤の量を増加させても制
振効果があまり上がらなかった。また充填剤の添加量に
も限度があった。一方、前述の如く、金属粒子を配合し
たものにおいては上述したごとく錆を正じる以外に金属
とゴム状弾性体との相溶性に問題があり、金属粒子の均
一な分散が得がたく、シート物質の制振効果にばらつき
を生じるおそれがあった。更に金属粒子の高充填はゴム
状弾性体を軟化させ、シート加工が非常に困難であると
同時に十分な弾性が得がたかった。本発明はこれらの問
題を一拳に解決したものであって金属粒子の代りに金属
ケイ素合金微粉末を用いることを特徴とするものである
。
即ち、金属ケイ素合金粉末を用いるときは金属のように
錆を生じることがないから上述したような錆の発生に伴
う欠点は克服される。
錆を生じることがないから上述したような錆の発生に伴
う欠点は克服される。
また、金属合金はゴム状弾性体に対して親和性を有する
から高充填(高密度充填)が可能であり、しかも均一な
分散がえられる。したがって、従来の無機充填剤や金属
粉を用いたときの欠点が克服され、しかも見掛け比重が
大きく、かつゴム状弾性体の所望の弾性を損わないシー
トを加工性の困難を伴なうことなく製造しうる利点もあ
る。本発明における制振性スポット溶接用シール材は見
掛け比重が大きく、好ましくは2.5以上であるので薄
いシート状のものでも大きな損失係数を持っているため
息い制振効果を発揮できる。
から高充填(高密度充填)が可能であり、しかも均一な
分散がえられる。したがって、従来の無機充填剤や金属
粉を用いたときの欠点が克服され、しかも見掛け比重が
大きく、かつゴム状弾性体の所望の弾性を損わないシー
トを加工性の困難を伴なうことなく製造しうる利点もあ
る。本発明における制振性スポット溶接用シール材は見
掛け比重が大きく、好ましくは2.5以上であるので薄
いシート状のものでも大きな損失係数を持っているため
息い制振効果を発揮できる。
本発明で用いるゴム配合組成物は配合される金属ケイ素
合金粒子の充填量の増加と共に損失係数が大きくなるが
、見掛け比重を大きくするに際し、ゴム状弾性体に対し
てゴムシート物質を損わない量および金属ケイ素合金粒
子の種類、金属ケイ素合金粒子の粒度を用途に応じて選
択することが望ましい。しかし通常、少なくともケイ素
が5%含有されている15ム〜2000ムの金属ケイ素
合金粒子をゴム状弾性体に対して2〜70%配合し、得
られるゴム組成物の見掛けの比重が2.5以上になるよ
うにするのが望ましい。
合金粒子の充填量の増加と共に損失係数が大きくなるが
、見掛け比重を大きくするに際し、ゴム状弾性体に対し
てゴムシート物質を損わない量および金属ケイ素合金粒
子の種類、金属ケイ素合金粒子の粒度を用途に応じて選
択することが望ましい。しかし通常、少なくともケイ素
が5%含有されている15ム〜2000ムの金属ケイ素
合金粒子をゴム状弾性体に対して2〜70%配合し、得
られるゴム組成物の見掛けの比重が2.5以上になるよ
うにするのが望ましい。
本発明のシール材はかかるゴム配合組成物をシート状に
したもの、このシートに粘着剤層を施したもの、これを
織布または不織布の支持体と組合せたもの等各種の態様
のものとすることができる。例えば第1図に示す如く、
感圧導電性のゴム状弾性体の未加硫シート状基材2に感
圧導電性の粘着剤層1を均一に塗布してもよいし、また
第2図に示す如く織布または不織布3を支持体としてこ
の両面に感圧導電性のゴム配合物を均一に塗布せるシー
ト状基材2を設け、その片面または両面に感圧導電性の
粘着剤層1を塗布してもよい。本発明で用いる感圧導電
性配合組成物の具体的な材料を述べれば、ゴム状弾性体
としては例えば天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(I
R)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエン
ゴム(BR)、クロロプレンゴム(CR)、ニトリルゴ
ム(NBR)、ブチルゴム(11R)、エチレンプロピ
レンゴム(EPT)、1,2ポリブタジエン(RB)〜
ウレタンゴム、塩素化ポリエチレン等のゴムがあげられ
る。ゴムに対して配合(分散充填)されるべき金属ケイ
素合金は金、銀、銅、アルミニウム、鉄、クロム、マン
ガン、亜鉛等とケイ素の合金およびケイ素含有ステンレ
ス鋼に代表されるケイ素合金であり、15ム〜2000
仏の粒子径をもつものを使用する。
したもの、このシートに粘着剤層を施したもの、これを
織布または不織布の支持体と組合せたもの等各種の態様
のものとすることができる。例えば第1図に示す如く、
感圧導電性のゴム状弾性体の未加硫シート状基材2に感
圧導電性の粘着剤層1を均一に塗布してもよいし、また
第2図に示す如く織布または不織布3を支持体としてこ
の両面に感圧導電性のゴム配合物を均一に塗布せるシー
ト状基材2を設け、その片面または両面に感圧導電性の
粘着剤層1を塗布してもよい。本発明で用いる感圧導電
性配合組成物の具体的な材料を述べれば、ゴム状弾性体
としては例えば天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(I
R)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエン
ゴム(BR)、クロロプレンゴム(CR)、ニトリルゴ
ム(NBR)、ブチルゴム(11R)、エチレンプロピ
レンゴム(EPT)、1,2ポリブタジエン(RB)〜
ウレタンゴム、塩素化ポリエチレン等のゴムがあげられ
る。ゴムに対して配合(分散充填)されるべき金属ケイ
素合金は金、銀、銅、アルミニウム、鉄、クロム、マン
ガン、亜鉛等とケイ素の合金およびケイ素含有ステンレ
ス鋼に代表されるケイ素合金であり、15ム〜2000
仏の粒子径をもつものを使用する。
配合量は一般にゴムに対して2〜70%である。第1図
の実施例では、この感圧導電性ゴム状弾性体配合物を均
一な厚さのシート状にし、禾加硫状態でスポット溶酸性
(感圧導電性)シート2としたものを基村とするもので
ある。
の実施例では、この感圧導電性ゴム状弾性体配合物を均
一な厚さのシート状にし、禾加硫状態でスポット溶酸性
(感圧導電性)シート2としたものを基村とするもので
ある。
次にこのシートの両面または片面に感圧導電性粘着剤層
1を塗布するが、感圧導電性粘着剤層1は天然ゴム、合
成ゴム系の粘着剤中に15仏〜100仏の粒子径をもつ
、金、銀、銅、アルミニウム、鉄等とケイ素の合金の金
属ケイ素合金粒子を1〜10%の量として均一に分散せ
しめたものである。また、第2図の実施例の場合は綿、
ナイロン、ピニロン、ポリエステル等の織布または不織
布よりなるものを支持体3として上言己感圧導電性ゴム
配合組成物をその両面に均一に塗布含浸させ、未加稀状
態にてスポット溶接用性(惑圧導電性)シート基材とす
るものである。
1を塗布するが、感圧導電性粘着剤層1は天然ゴム、合
成ゴム系の粘着剤中に15仏〜100仏の粒子径をもつ
、金、銀、銅、アルミニウム、鉄等とケイ素の合金の金
属ケイ素合金粒子を1〜10%の量として均一に分散せ
しめたものである。また、第2図の実施例の場合は綿、
ナイロン、ピニロン、ポリエステル等の織布または不織
布よりなるものを支持体3として上言己感圧導電性ゴム
配合組成物をその両面に均一に塗布含浸させ、未加稀状
態にてスポット溶接用性(惑圧導電性)シート基材とす
るものである。
次にこのシ−トの片面または両面に上記感圧導電性粘着
剤層1を塗布したものである。こうしてなるスポット溶
接性シール材はスポット溶接時に加圧によって抵抗低下
を生じ、その抵抗値は無加圧時で1ぴ○−抑から加圧時
で100−肌以下にまで急激に変化する。
剤層1を塗布したものである。こうしてなるスポット溶
接性シール材はスポット溶接時に加圧によって抵抗低下
を生じ、その抵抗値は無加圧時で1ぴ○−抑から加圧時
で100−肌以下にまで急激に変化する。
実施例 1
イソプレンゴムを主体としたゴム状弾性体に、70r〜
300仏の粒度分布をもつケイ素量が50%のフェロシ
リコン粉末を体積比で40%配合した配合組成物を全仕
上がり厚み0.3肌に均一にシート出しを行なった。
300仏の粒度分布をもつケイ素量が50%のフェロシ
リコン粉末を体積比で40%配合した配合組成物を全仕
上がり厚み0.3肌に均一にシート出しを行なった。
次いでこのゴムシートに75〃〜150ムの粒度分布を
もつケイ素量が50%のフェロシリコン粉末を体積比で
4%配合したゴム系粘着剤を0.05側の厚さに均一に
片面に塗布し、0.35肋の厚さの片面粘着ゴムテープ
を得た。このようにして得たゴムテープを用いて加圧(
Pk9/仇)を加えて3の砂後の体積固有抵抗(pv○
−弧)を測定し (榎山定温度20℃)、得られた結果
を第3図に示した。この第3図から加圧が16XQ/の
以上になると抵抗値が0.50一助以下になり、すぐれ
た導電性を得ることが示された。このスポット溶接用シ
ール材を厚さ1肋と5柵の2枚の鉄板にはさみこみ、定
格一次電圧480V、最大二次短絡電流25000Aの
溶接条件でスポット溶接を行なった。この際、スポット
溶接時における加圧は160k9/地になっており、こ
の状態におけるスポット溶接用シールテープの縦方向の
抵抗値は0.10一肌以下になり、通電してスポット溶
接が出来る条件を十分満足している。また、このスポッ
トシール材の制振効果をみるために上記スポットシール
材を入れてスポット溶薮されたものとスポットシール材
を入れずにスポット溶接されたものにつき損失弾性率を
測定した結果を下記に示す。
もつケイ素量が50%のフェロシリコン粉末を体積比で
4%配合したゴム系粘着剤を0.05側の厚さに均一に
片面に塗布し、0.35肋の厚さの片面粘着ゴムテープ
を得た。このようにして得たゴムテープを用いて加圧(
Pk9/仇)を加えて3の砂後の体積固有抵抗(pv○
−弧)を測定し (榎山定温度20℃)、得られた結果
を第3図に示した。この第3図から加圧が16XQ/の
以上になると抵抗値が0.50一助以下になり、すぐれ
た導電性を得ることが示された。このスポット溶接用シ
ール材を厚さ1肋と5柵の2枚の鉄板にはさみこみ、定
格一次電圧480V、最大二次短絡電流25000Aの
溶接条件でスポット溶接を行なった。この際、スポット
溶接時における加圧は160k9/地になっており、こ
の状態におけるスポット溶接用シールテープの縦方向の
抵抗値は0.10一肌以下になり、通電してスポット溶
接が出来る条件を十分満足している。また、このスポッ
トシール材の制振効果をみるために上記スポットシール
材を入れてスポット溶薮されたものとスポットシール材
を入れずにスポット溶接されたものにつき損失弾性率を
測定した結果を下記に示す。
表1 損失弾性率
表1から明らかなように、本発明のスポット溶接用シー
ル材は優れた制振効果をもつことが認められた。
ル材は優れた制振効果をもつことが認められた。
実施例 2
EPTとSBRをブレンドしたゴム状弾性体に30ム以
下の粒度分布をもつケイ素量が14%のケイ素アルミニ
ウム合金(シルミン)微粉末を体積比60%配合した配
合組成物を全仕上り厚み0.5脇に均一にシート出しを
行った。
下の粒度分布をもつケイ素量が14%のケイ素アルミニ
ウム合金(シルミン)微粉末を体積比60%配合した配
合組成物を全仕上り厚み0.5脇に均一にシート出しを
行った。
次にこのゴムシートに30仏以下の粒度分布をもつケイ
素量が14%のケィ素アルミニウム合金徴織末を体積比
で6%配合した合成ゴム系粘着剤を0.05側の厚さに
均一に片面に塗布し、0.55豚の厚さの片面粘着テー
プを得た。このようにして得たゴムテープを厚さ2.5
側と6柵の2枚のアルミ板にはさみこみ、定格一次電圧
480y、最大二次短絡電流7600船の溶接条件でス
ポット溶接を行なった。このテープをはさんでスポット
溶接をした場合のスポット溶接強度はスポットテープを
はさんでいないものと比較しても変わりがない結果が得
られた。この測定値を下表に示す。表2‐1 スポ
ット溶接強度 注加圧力400Kタ チップ径25肋の表2一1から
明らかなように本発明のスポット溶接用シールテープを
はさんでもスポット溶接強度に影響を与えていないこと
が認められた。
素量が14%のケィ素アルミニウム合金徴織末を体積比
で6%配合した合成ゴム系粘着剤を0.05側の厚さに
均一に片面に塗布し、0.55豚の厚さの片面粘着テー
プを得た。このようにして得たゴムテープを厚さ2.5
側と6柵の2枚のアルミ板にはさみこみ、定格一次電圧
480y、最大二次短絡電流7600船の溶接条件でス
ポット溶接を行なった。このテープをはさんでスポット
溶接をした場合のスポット溶接強度はスポットテープを
はさんでいないものと比較しても変わりがない結果が得
られた。この測定値を下表に示す。表2‐1 スポ
ット溶接強度 注加圧力400Kタ チップ径25肋の表2一1から
明らかなように本発明のスポット溶接用シールテープを
はさんでもスポット溶接強度に影響を与えていないこと
が認められた。
また、このスポットシール材の制振効果をみるために、
上記スポットシール材を入れてスポット溶接されたアル
ミ板とスポットシール材を入れずにスポット溶接された
アルミ板につき損失弾性率を測定した結果を下表に示す
。表2‐2 損失弾性率 表2一2から明らかなように本発明のスポット溶接用シ
ール材は優れた制振効果をもつことが認められた。
上記スポットシール材を入れてスポット溶接されたアル
ミ板とスポットシール材を入れずにスポット溶接された
アルミ板につき損失弾性率を測定した結果を下表に示す
。表2‐2 損失弾性率 表2一2から明らかなように本発明のスポット溶接用シ
ール材は優れた制振効果をもつことが認められた。
実施例 3
自己架橋型ァクリレートラテックスに40仏以下の粒度
をもつケイ素量が5%のケイ素含有ステンレス合金微粉
末を体積比35%配合した配合組成物を50夕/淋の目
付けを有するポリエステル不織布の両面に塗布舎浸させ
、乾燥後120℃で30分熱処理を行なって厚さ0.2
5風の均一なシートを得た。
をもつケイ素量が5%のケイ素含有ステンレス合金微粉
末を体積比35%配合した配合組成物を50夕/淋の目
付けを有するポリエステル不織布の両面に塗布舎浸させ
、乾燥後120℃で30分熱処理を行なって厚さ0.2
5風の均一なシートを得た。
このシートの両面に40舷以下の粒度をもつケイ素量が
5%のケイ素含有ステンレス合金微粉末を体積比で4%
配合せるアクリル系粘着剤を0.04側の厚さに均一に
塗布し、0.斑側の厚さの両面粘着テープを得た。この
ようにして得たテープを厚さ1柳の2枚のステンレス板
にはさみ定格一次電圧200V、最大二次短絡電流80
0Mの溶接条件でスポット溶接を行なった。このテープ
をはさんでスポット溶接した試料を用いて一方より水圧
をかけて、このテープのシール性を観察した結果、テー
プを通して他方への水の移行がみられなかった。本発明
のスポット溶接用シールテープは以上の如くゴムに対し
て金属ケイ素合金粒子を配合してなる感圧導電性シート
またはその片面または両面に金属ケイ素合金を配合した
感圧導電性を有する粘着剤を塗布してなるものであるか
ら、スポット溶接が可能であり、溶接強度も十分満足の
いくものである。さらに、このスポット溶接用シール材
は見掛け比重が大きく、大きな損失係数をもっと同時に
十分な弾性を有するためスポット溶接された金属板に対
する制振効果が多大である。また本発明のスポット溶接
用シール材は防水性、防錆性、および防食性の効果が十
分に発揮され、スポット溶接作業においてもゴムテープ
が障害とならず、作業性が良好な実用的価値の極めて大
きいものである。
5%のケイ素含有ステンレス合金微粉末を体積比で4%
配合せるアクリル系粘着剤を0.04側の厚さに均一に
塗布し、0.斑側の厚さの両面粘着テープを得た。この
ようにして得たテープを厚さ1柳の2枚のステンレス板
にはさみ定格一次電圧200V、最大二次短絡電流80
0Mの溶接条件でスポット溶接を行なった。このテープ
をはさんでスポット溶接した試料を用いて一方より水圧
をかけて、このテープのシール性を観察した結果、テー
プを通して他方への水の移行がみられなかった。本発明
のスポット溶接用シールテープは以上の如くゴムに対し
て金属ケイ素合金粒子を配合してなる感圧導電性シート
またはその片面または両面に金属ケイ素合金を配合した
感圧導電性を有する粘着剤を塗布してなるものであるか
ら、スポット溶接が可能であり、溶接強度も十分満足の
いくものである。さらに、このスポット溶接用シール材
は見掛け比重が大きく、大きな損失係数をもっと同時に
十分な弾性を有するためスポット溶接された金属板に対
する制振効果が多大である。また本発明のスポット溶接
用シール材は防水性、防錆性、および防食性の効果が十
分に発揮され、スポット溶接作業においてもゴムテープ
が障害とならず、作業性が良好な実用的価値の極めて大
きいものである。
第1図は本発明の溶接用シール材の一例の略断面図、第
2図は本発明の溶接用シール材の他の例の略断面図、第
3図は本発明の溶接用シール材の一例について加圧(P
k9/仇)一体積固有抵抗(pvQ一触)の関係を示し
たグラフである。 1・・・・・・感圧導電性粘着剤層、2…・・・感圧導
電性シール材、3・・・・・・織布または不織布製支持
体。 第1図第2図 第3図
2図は本発明の溶接用シール材の他の例の略断面図、第
3図は本発明の溶接用シール材の一例について加圧(P
k9/仇)一体積固有抵抗(pvQ一触)の関係を示し
たグラフである。 1・・・・・・感圧導電性粘着剤層、2…・・・感圧導
電性シール材、3・・・・・・織布または不織布製支持
体。 第1図第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 15μ〜2000μの粒子径をもつ金属ケイ素合金
粒子をゴム状弾性体に対して2〜70%配合してなる制
振性を有するスポツト溶接用シール材。 2 前記の配合物を織布、不織布等の両面に塗布または
貼合わしてなる特許請求の範囲第1項記載の制振性を有
するスポツト溶接用シール材。 3 15μ〜100μの粒子径をもつ金属ケイ素合金粒
子を粘着剤に対して1〜10%配合してなる粘着剤をシ
ール材の片面または両面に塗布してなる特許請求の範囲
第1項または第2項記載の制振性を有するスポツト溶接
用シール材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56197212A JPS6025232B2 (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 制振性を有するスポツト溶接用シ−ル材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56197212A JPS6025232B2 (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 制振性を有するスポツト溶接用シ−ル材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100979A JPS58100979A (ja) | 1983-06-15 |
| JPS6025232B2 true JPS6025232B2 (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16370687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56197212A Expired JPS6025232B2 (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 制振性を有するスポツト溶接用シ−ル材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025232B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6068026U (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-14 | 新和パツケージ株式会社 | 輸送用容器の板材接合構造 |
| CN102922068B (zh) * | 2012-10-31 | 2016-04-06 | 赵明生 | 一种焊接方法及其焊接用胶片和用途 |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP56197212A patent/JPS6025232B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58100979A (ja) | 1983-06-15 |
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