JPS6025366B2 - シランの製造方法 - Google Patents

シランの製造方法

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JPS6025366B2
JPS6025366B2 JP56186746A JP18674681A JPS6025366B2 JP S6025366 B2 JPS6025366 B2 JP S6025366B2 JP 56186746 A JP56186746 A JP 56186746A JP 18674681 A JP18674681 A JP 18674681A JP S6025366 B2 JPS6025366 B2 JP S6025366B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B33/00Silicon; Compounds thereof
    • C01B33/04Hydrides of silicon
    • C01B33/043Monosilane

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  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハロゲン化シランからシランを製造する方法に
関するものであり、特にアルカリ金属水素化物とハロゲ
ン化ケイ素を反応させてシラン及びアルカリ金属ハロゲ
ン化物を形成する方法に関する。
アルカリ金属水素化物とハロゲン化ケイ素を反応させて
シラン及びアルカリ金属ハロゲン化物を形成することは
英国特許第90995び号(1962王11月7日公告
)に記載されてる。
該特許によれば上記反応はある種の亜鉛含有塩の存在下
及びハロゲン置換シラン化合物に対し相当の溶剤作用を
有するある種のェ−テル類の存在下に進行する。該特許
には四塩化ケイ素並びに各種塩化シラン類及び臭化シラ
ン類の反応例はあるが、フッ化シラン類に関する記載は
ない。記載ある好適エーテル類はテトラヒドロフラン、
ジエチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリ
コールジメチルエーナル、1,4−ジオキサン、ジエチ
ルエ−ブル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエー
テル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、テト
ラエチレングリコールジメチルェーテル及びジクロルジ
エチルヱーテルがある。四フッ化ケイ素のシランへの転
化に関する従来技術は水酸化カルシウム又は水酸化リチ
ウムアルミニウムを用いる場合に限られており、しかも
完全な転化が起るのは水素化リチウムアルミニウムの反
応のみであるを報告されている。
水素化カルシウム及び水素化リチウムアルミニウム特に
後者は、水酸化ナトリウムと比べてかるかに高価な材料
である。シランの多数の用途に関し、生成物シラン中に
未反応四フッ化ケイ素を含めハロゲン化シラソを実質的
に含有しないことが望まれている。本発明は、シラン及
び対応するアルカリ金属ハロゲン化物を形成する条件下
で、ハロゲン化ケイ素をジアリールェーテル含有液中に
て燈拝しスラリーにしたアルカリ金属水素化物と反応さ
せる方法を包含する。
本発明の方法に於ける好適ハロゲン化ケイ素は四フッ化
ケイ素であるが、四塩化ケイ素、四臭化ケイ素及び四ョ
ゥ化ケイ素も使用可能である。
四フッ化ケイ素はリン酸製造時の副生物として入手可能
であり、リン酸プラント操業者にとっては廃棄物問題を
意味するものである。ニフッ化シラン又は三フッ化シラ
ン等部分ハロゲン化シランを四フッ化ケイ素の一部にか
えることは可能であり、部分ハロゲン化シラン特に三塩
化シラン、二塩化シラン、前記二種シランの混合物、又
は前記二種シランと(ハロゲン化ポリシランを含む)そ
の他の塩化シランの混合物等部分塩素化シランを原料と
して使用することも考えられ、四ハロゲン化ケイ素が存
在しなくともよい。従って、ケイ素と少くとも1種のハ
ロゲンを含有し、水素を含有或いは含有せぬハロゲン化
ケイ素ならばいかなるものも使用可能であり、好適ハロ
ゲン化ケイ素は四フッ化ケイ素、四塩化ケイ素及び三塩
化シランである。本発明にて使用するアルカリ金属水素
化物は水素化ナトリウムが好適であるが、水素化リチウ
ム或いは水素化カリウムであってもよい。水素化ナトリ
ウムが好適なのは安価だからである。アルカリ金属水素
化物をスラリーにするために用いる液体は、ジフェニル
ェーテル等ジアリ−ルヱーテルを含有するものでなくて
はならない。ヱーテルを他の物質と混合してもよく、特
にビフェニル等の高沸点炭化水素との混合が好ましい。
該エーテルは自身、酸素に結合した単独又は多環の基を
含有するものであり、各々の基に反応条件下で不活性な
各種の基が置換されていても置換されていなくともよい
。置換基は自身の中にメトキシェトキシ及び類似物等の
ェ−テル結合を含有してもよい。好適エーテルはジフェ
ニルェーテルであり、好適希釈剤(存在させる場合)は
芳香族炭化水素特にビフェニルである。液体は少くとも
5の重量%のジアリールェーテルを含有することが好ま
しく、代表的液体組成はジフェニルェーテル50−95
重量%及びビフェニル5一5の重量%である。その他の
好適ジアリールェーテルには、ジナフチルエーテル、ジ
ベンジルエーテル、1,4一ジフエノキシベンゼン及び
フェニルナフチルヱーテルがある。従って、ジベンジル
ェーテルのようにアリール基の1個又は両者が酸素と間
接的に結合するエーテル、又は1,4−ジフェノキシベ
ンゼンのように2以上のエーテル結合酸素を有するヱー
ナルをも包含せんとするものである。エーテル及び稀釈
剤(使用の場合)の沸点は意図する反応の温度又はそれ
以上でなければならない。液内でのアルカリ金属水素化
物の割合は限界的でないが、最初のスラリー及び一定量
のアルカリ金属水素化物がアルカリ金属ハロゲン化物に
転化したあとのスラリーの双方に対し激しい櫨拝が可能
となるように定められる。例えば水酸化ナトリウムを四
フッ化ケイ素と反応させる際、十分量の液体が存在せぬ
と副生フッ化ナトリウムのための擬梓不可となる。更に
、反応完結させるためには、アルカリ金属水素化物の粒
径はできるだけ小さくしておかねばならぬ。反応の正確
な温度は限界的でないが、特に四フッ化ケイ素使用の際
には、液体の沸点に近くまで昇温することが好ましい。
ジフェニルェーテルに関しては、225oo及至その(
常圧に於ける)沸点の25800に近い温度で操作する
ことが好ましい。大気圧以上の圧力下で更に高温を使用
することも可能である。従って総合的な好適温度範囲は
225−30000であり、240及至260℃が更に
好適であり、250及至26000が最適である。昇温
下ではシラン形成反応は増大するが、アルカリ金属水素
化物が水素と遊離のアルカリ金属に分解する反応も増大
する。以下の実施例18に記載のように、この分解は約
22500から始まる。ハロゲン化ケイ素を稀釈ガスと
一緒に導入することは可能であり、好適稀釈ガスは窒素
及び稀釈ガス類である。
水素も好適稀釈ガスであり、ある種の環境下で、アルカ
リ金属水素化物の分解を抑制する点で好ましい。本発明
の方法を実施するに際し、スラリーを激しく雛拝する必
要がある。
これには既知の各種形状の濃伴機を含む各種鷹梓技術が
適用可能であり、十字形燈梓機、円板櫨梓機ブレンダー
、タービン型縄機プロペラ型縄梓機及び対向回転(co
unにr−roねting)磯拝機が含まれ、その他の
高縄洋紙持手段も使用可能である。
以下の諸実施例特に実施例17及び18に於て、高潤梓
時及び幾分低度の濃梓の際の結果の差異について説明す
る。渡洋は、固体粒を例えば10りm以下の小粒へ破壊
するに十分なることが望ましい。これは頚洋機の周辺速
度にて測定されるセン断速度が大なる濃伴機を用いると
通常達成されるものである。勿論、相当の高さを有する
反応混合物には垂直混合手段も必要である。実施例にて
用いた十字形縄梓機は垂直混合も良好であり、周辺速度
は実施例17の3000回転/分で約185m/分(6
00フィート/分)であった。少くともこの程度のセン
断速度の競梓とすることが好ましい。単位容積当りの電
力消費量等周辺速度以外の尺度も擬伴度の特徴づけに用
いられる。摩擦剤(attritingagent)等
他の手段も損伴補助のため使用される。本発明方法の実
施に際しては、アルカリ金属水素化物又はシラン生成物
の加水分解を回避するため、厳密な無水条件を使用する
要がある。
しかしながら連続系内に若干の湿分が含有されていても
、一般に反応初期に除去され、その後は十分な無水条件
となるであろう。本発明により製造されるシランは化学
中間体その他に直接使用可能であり、或いは昇温下(例
えば800oC)で直接分解して高純度ケイ素を形成す
ることもできる。
別法として使用又は分解前に各種従来技術にてシランを
精製してもよい。反応で製造されるスラリーは、蒸発及
び抽出等の従来技術により、溶剤、未反応アルカリ金属
水素化物(存在する場合)及び創生物のアルカリ金属ハ
ロゲン化物に分離され、溶剤は酸循環される。
実施例1,6及び7に示すように、フッ化ケイ酸塩生成
等の副反応は一般にアルカリ金属水素化物が費消された
あとでなくては起らない。従つて、水素化物が全面的に
費消される前に反応を中止するか、或いはアルカリ金属
ハロゲン化物を蓮続抜出しながら新水素化物を連続導入
することが好ましい。以下の諸実施例は本発明を説明す
るためのものであり、制限するものでなはない。
実施例中に幾つかの比較例を所々挿んでいるが、これは
脂肪族エーテル及びテトラヒドロフランと較べてジアリ
ールェーテルの使用は優れた転化をもたらすことを示す
ためである。実施例 以下の実施例は図に示す実験室装置にて行なった。
四フツ化ケイ素(試薬級)のボンベ10をモレキュラー
シープ乾燥器11及び流量計12を経てガス混合機13
に連結した。大部分の実施例では稀釈ガス14(窒素又
は水素)を流量計15を通してガス混合器13に連結し
た。ほぼ円筒状のガラス反応器16は、その園りを電熱
マントル17で取囲まれ、反応帯の底部近くに端部があ
る入口管18を備えている。実施例1一7では入口管1
8の底端部に気泡を分散させるためのガラスフリットー
を備えたが、必要がないことがわかったのでその後は取
外したが、混合器からの混合物を入口管18に供給した
。十字形擬伴機19(直径19蚊)を反応帯に配置し、
2ケのネオプレン0ーリングとRTFEーガラスガスケ
ットを有するステンレス製の特殊24/40ジョイント
とベアリングを介して電動機20により駆動した。ベア
リングとジョイントは水冷した。電動機速度を周期的に
監視し、電圧調整器にて所望の速度(10000,50
00又は300の副転/分)に調節した。反応器16は
空冷コンデンサー21を経て手動サンプIJングバルブ
22及び更にはガス容量測定用のケロセン湿式テストメ
ーター23に連結した。湿式テストメーターからの排出
ガスは大気中に廃棄し、多数の実験に於て自己発火性(
(self−i飢ite)であることが観測された。長
さ7.0メートル外径3.2側のポーラパック(por
apak)PSカラムを備えたバリアン(Varian
)ガスクロマトグラフ(モデル3700)24にバルブ
22を連結し、ガス試料0.5の‘をヘリウムキャリャ
ーにてカラムに導いた。バリアンはVarin$soc
iaにsの商標であり、ポーラパックはWaterAs
s比iaにsの商標である。始めの幾つかの実験では3
0ご0から50q Cに昇温し以降保持するフ。ログラ
ムとしたが、以降の実験ではカラムの操作温度を500
0の一定温度とした。この後者の操作様式での熱伝導度
検出の主要ピークは、1.9−2.1分(窒素)、2.
2−2.4分(四フッ化ケイ素)及び3.4−3.8分
(シラン)であった。残りのピークは、窒素の直前に溶
出するもの(熱伝導度検出器では水素とヘリウムの差は
僅かなので多分水素であろう)及び四フッ化ケイ素とシ
ランの間に溶出するもの(多分その他のフルオルシラン
であろう)を含む小ピークであった。実施例中数例に於
てシランの後に港出する小ピークも観察されたが、多分
Si2日6であると思われる。各実験共、蝿梓速度、流
量計12及び15の圧力及び流量、コンデンサー21通
過後の圧力、反応器16内の温度(鉄−コンスタンタン
熱電対を記録計に接続して測定)、緑式テストメーター
23による積算容量、曲線及びピーク積分(少くとも0
.01面積%にて)及び時間等のデータを周期的に採取
した。
所与の温度は2℃の範囲内で正確である。実施例22で
は電動機20の電圧及び電流も記録した。以下の説明で
はこのデータの一部のみを報告する。実施例1−14で
は反応器16の内径は63柳容積は300の‘であった
実施例15−23では、内径63肋,内容積750の上
の大型反応器を用いた。ガスの接触時間は、小型反応器
では1/4秒間程度、大型反応器では1秒間であったと
見積られる。実施例 1 小型反応器にて図示及び前記の系を用いた。
反応器に水素化ナトリウムの鉱油内固体スラリー10グ
ラム(NaHを6タすなわち0.25モル含有)を充填
し、73.5%ジフェニルェーテル/26.5%ビフヱ
ニル混合物(重量%)(DowChemicalCom
pany社販売、商品名「ダウサ−ムA」(DOWTH
ERMA))100の〃こてスラリーにした。雛梓を約
10000回転/分にて開発し、液面下にてガラスフリ
ットを経て窒素を50の【/分の速度で反応器に通し始
めた。その後四フッ化ケイ素50机/分及び窒素50の
【/分をガラスフリットを通して一緒に供給した。初期
温度を実験開始時の500○から3ぴ分間にわたって約
2000Cに昇温し、続いて約25y0まで徐々に昇温
した。19900にて始まる温度(℃)と流出物分析値
(面積パーセント)を第1表に示す。
第 1 表第1表から、250ooを越えるとシランへ
の完全転化に近づいたことが判る。
入口圧の増加は約87分で開始するのが観察され、流出
物を大気に放出すると104分時に燃えはじめ1職分時
まで継続した。スラリーから溶剤を除去したあと固体を
X線回析で分析した。
フッ化ナトリウムをフッ化ケイ酸ナトリウム(Na2S
iF6)が約等量で観察されたが、水素化ナトリウムは
観察さなかつた。この型の他の反応で、水素化ナトリウ
ムが完全に費消される前に反応を停止した際には(水と
接触させたときの反応で証明される)、フッ化ナトリウ
ムは検出されたが、フッ化ケイ酸ナトリウムは検出され
なかった。以上のことは四フツ化ケイ素は水素化ナトリ
ウムが存在する限りそれと反応し、水素化ナトリウムが
実質的に費消されつくした後にはじめてフッ化ナトリウ
ムと反応してフッ化ケイ酸塩を形成することを示す。比
較例2及び3 実施例1のジフェニルェーテル/ビフェニル混合物の代
りに別の2種の鍵油100Mを使用し実施例1を2度繰
返した。
第一の鉱油はE松on社販売、商品名ベイョール(欧y
ol)72の高沸点で主成分が脂肪族の鍵油であった。
この実験では鉱油中にNaHを含ませて(全量15夕,
NaHは0.37モル)用いた。第2の鍵油はSumi
l社販売、商品名サンバ−(Sunper)2280の
高沸点パラフィン油であった。NaH(0.25モル)
をこの鉢油中にスラリー10夕としたものを用いた。第
1の実験での最大転化率(流出物の面積パーセント基準
)は250℃で1.3ぐーセントであり、30000の
温度まで試みた。第二の実験の最大転化率(流出物の面
積パーセント基準)は29400で3パーセントであり
、307℃まで試みた。比較例 4 テトラヒドロフラン(沸点65qo,実験中この温度を
越えるこをはなかった。
)100の‘を用いて実施例1を繰返すと、シランへの
最大転化率は58qoで0.5%であった。比較例 5 溶剤としてビス(2−ェトキシェチル)ェー7ル100
の‘,NaHO.37モル及び溶解度改善のために18
−クラウン−6−エーテル1夕を用いて実施例1を繰返
した際の最良転化率は約4パーセントであった。
第2表は本実験のデータを示すものである。数字は面積
パーセント値を示す。第 2 表 同一の300私反応器にてビス(2−ェトキシーエチル
)エーテルを用い、18−クラウン−6を用いずに同様
な実験を行なうと、シラン収量は約150及至1800
0にて3−12%の範囲にあった。
該ヱーテルの沸点である190oに近づくと流出物中に
エーテルが若干観察されるので、大部分の実験は150
及至160〔′0にて行なった。実施例 6 ジフエニルエーテル/ビフエニル100私でスラリ一と
した鉱油内NaOHO.25モルを用いて実施例1を繰
返した。
鷹梓速度を3000回転/分に低下させ、流速は四フッ
化ケイ素約50机【/分(73分時に33.2私/分に
低下)、窒素50の‘/分(73分時に46の【/分に
低下)であった。結果を第3表に示す。第 3 表Si
F4が0パーセントに近づかなかったのは損梓速度が限
界だったことを示している。
残留物から溶剤を除去後X線分析すると、フッ化ナトリ
ウム及び少量のフッ化ケイ酸ナトリウムが認められた。
実施例 7 礎枠速度を10000回転/分となし、ジフェニルェー
テルノビフェニル100MのNaHO.50モル(鍵油
を含むスラリー20夕)を用いて実施例1を繰返した。
結果を第4表に示す。第 4 表 約92分時で出口がスラリーで閉塞し反応を停止した。
続いてスラリーを乾燥箱内に救出し、炉過及ぴへキサン
洗浄を行なって元の溶剤を回収し、乾燥固体とした。該
固体は明らかに水に対して不活性であり、X線解析によ
るとNa2SiF6を含有せぬNaFと思われる。実施
例 8 実施例1の装置を使用し、純粋ジフェニルェ−テル10
0叫に混合したNaHO.25モル(鉱油中スラリー1
0夕として)を、窒素をざっと流した反応器に充填した
窒素50の上/分)とSIC14(ガス混合器13と入
口管18の間の液体放出ビューレットを経油して1私づ
つ添加し、窒素で反応器中に掃気した。)を添加し、流
出物を分析した。結果を第5表に示す。(面積百分率)
第 5 表 比較例 9 溶剤としてビス(2ーェトキシェチル)ェーナルを用い
て実施例8を繰返した場合、第6表に示すように160
−18が○の範囲でSiH4は僅かしか観察されなかっ
た。
第 6 表 第5表及び6表から転化率を決定するのは困難であるが
、溶剤がジフェニルェーテルであった実施例8の方が、
溶剤がビス(2−ェトキシェチル)エーテルであった比
較例9よりもシランの収量が著大なることは明らかであ
る。
実施例 10 縄拝速度を7000回転/分とし、充填スラリーがNa
HO.25モル(鉱油中のスラリーとして10夕)、滋
油70の【(E松on社のベイョール72)及びジフェ
ニルヱーテル/ビフェニル混合物30叫であった点を除
き、実施例1の処法に従った。
温度を150℃から280午0に変化させたが、反応全
期を通じシランの収率は非常に低かった。本実施例はジ
アリールェーテルを約25%しか含有せぬ液体の使用は
望ましくないことを示す。実施例 11 温度を20300(68分時)から25700(171
分時)へ徐々に昇温して実施例1の処法を繰返した。
ガスクロマトグラフィ−の読み及び転化率計算値(モル
パーセント対面積パーセントに関する標準値を基準とす
る)を第7表に示す。的 7 表 246分時は温度25600であったが高い(72パー
セント)計算値となった。
実施例12及び13 実施例11との比較のため、ジフェニルェーテルと滋油
(E松on社のベイョール72)の混合物を用い2つの
実験を行なった。
最初は50/50容量比であり、第2は75/2弦容量
比であった。各々NaHスラリー10夕(0.25モル
)を用いた。代表的転化率データ、240,245,2
50,260及び263qoへの外挿値を用いて以下に
示す。上記の結果は、ジフェニルェーテルを鉱油又はビ
フェニルと鶴合すると高収率が得られること、但し25
0−26000に於ける良結果は稀釈剤としてビフェニ
ルを用いるとき得られることを示している。
比較例 14 最初の充填物を鉱油中スラリー10夕のNaHO.25
モル及びテトラエチレングリコールジメチルェーテル1
00の‘として実施例1の処法を繰返した。
混合時にガスが若干発生したが、おそらくNaHと遊離
の水酸基又は湿分との反応から生じた水素であろう。結
果を第8表に示す。第 8 表 上記結果は、低温でも反応は若干起るが、温度が上昇し
ても良くはならないことを示している。
一般に転化率は約10%以上にはならなかった。実施例
15本実施例以下の実施例では、内径63肋及び内容
積750の‘の大型円筒状反応器を使用した。
充填物はNaHI網ル(鉱油中スラリー40夕として)
及びジフェニルェーテル/ビフェニル混合物400Mで
あった。窒素50の‘/分及びSiF450私/分を反
応混合物の底部近くのスラIJ一に導入したが、接触時
間は以前の反応に使用した反応器内の接触時間と比べて
4倍となった。十字形燈梓機の櫨梓速度は約1000の
回転/分であった。流出物のガスクロマトグラフィ‐分
析結果(面積パーセント)を第9表に示す。接触時間の
長い反応器を用いると四フッ化ケイ素が完全転化するこ
とは興味深いことである。
この完全転化は、水素化ナトリウムを高濃度にした実施
例7を除き、短い接触時間の反応器でのはじめの実施例
では生じなかったことである。これは接触時間の延長を
含む各種技法により転化率を増大させうろことを提示し
ている。第 9 表 実施例 16 実施例15の大型反応器に鍵油中スラリ40夕としてN
aHI.0モル及びジフェニルェーテル/ビフェニル混
合物400の‘を充填した。
縄梓機速度は5000回転/分とした(実験中は490
0及至5150回転/分に変化した。)結果を第1隻表
‘こ示す。第 10 表 第1碇長の面積百分率を、純粋の窒素、四フッ化ケイ素
及びシランの既知混合物を用いて求めた鮫正係数で、第
11表のモル百分率に変換した。
流出物の全容量を定期的に測定し、流入容量と比較した
。流出量と流入量は、約100及至約150分時の客量
増加(明らかに水素がNaHから発生した際である)を
除き、実験全期でかなりよく一致した。第11表の終り
に窒素と四フツ化ケイ素の物質収支を示すが、これは全
計算の精度を示すものである。NaHのシラン及び水素
への転化率も記載のような計算結果となった。第 11
炎 ×107乃至154分時のtb各紙と入容積の差に聴く
、N2収支=97% Sil’4収支;103%Na
Hのモチ2への転イゼ率±13%NaHのSi日4への
‘樹ヒ*=92雄 全期184分間の全流出容積は窒素8.4夕,水素1.
56そ,四フッ化ケイ素4.6〆及びシラン5.6夕と
計算された。
実施例 17 蝿梓速度を約300m回転/分低下させて実施例16を
繰返した。
2570での反応速度は、シランのピークと四フッ化ケ
イ素のピークがほぼ同じ大きさとなるもので、実施例1
6のように完全転化とはならなかった。
実施例 18 60夕の固体スラリーとしてのNaHI.5モル及びジ
フエニルェーナルーピフェニル400机上を用いて実施
例16を繰返した。
大部分の実験は253及至256℃に於てであった。純
粋の窒素、四フッ化ケイ素及びシランから求めた鮫正係
数を用いて面積百分率をモルパーセントに変換した。シ
ランへの完全転化は253−256ooの温度範囲に於
て114皮至214分時から観察された。流出物の全容
積を周期的に測定し、流入容積と比較した。約100及
至19び分のNaHからの水素発生時の容積増加及び2
00分後のSi比のNaFへの吸収によるNaぶjF4
の生成時を除き、流出容積と流入容積の一致は良好であ
った。物質収支の計算を行ない、窒素の104%が説明
され四フッ化シランの95%が説明された。シラン分析
の結果はNaHの81%がシランに転化したことを示し
ており、ガス容積増として観察される水素見積り量はN
aHの21%が水素に転化したことを示した。比較例
19 実施例15の大型反応器を用い、鍵油中スラリー40タ
内のNaHIモルをテトラエチレングリコールジメチル
ェーテル400の‘と共に充填した。
鍵梓速度を約5000回転/分として窒素及び四フッ化
ケイ素を夫々約50の‘にて導入した。結果を第12表
‘こ示す。第 12 表 本実験は、大型装置で接触時間を長くしても、40及至
6000では転化率が約12%であること、温度を何度
にしても転化率は30%未満であることを示した。
実施例 20 滋油中スラリ20夕の中のNaHO.5モルとジフェニ
ルェーテル/ビフェニル混合物400の‘を用いて実施
例16を繰返した。
転化率は83%までには達したが、実施例16及び18
のように完全には転化しなかつた。実施例 21供給ガ
スとして水素50の【/分及び四フッ化ケイ素50M/
分を用い実施例16を繰返した。
約25400で四フッ化ケイ素のピークは消失し、47
分間にわたって6試料を採取したが、全四フッ化ケイ素
は明らかにシランに転化していた。しかしながら水素ガ
スの存在は水素化ナトリウムの分解をそれほど遅らせる
ようには見えなかった。実施例 22 大型反応器を用い、それを窒素で掃気し引続き約60の
【/分の四フッ化ケイ素を流して実施例16を繰返した
稀釈ガス流は使用しなかった。結果を第1箱歳こ示す。
第 13 表 N2欄は最初の1時間、温度の上昇につれて残留窒素が
次第に減少してゆく様子を示すものと思われる。
105分後のこの値の上昇はNaH分解による水素生成
のためであろう。
上記結果が示すところでは、稀釈ガスが存在しなくとも
四フッ化ケイ素の完全転化は可能である。電動機20の
電圧及び電流に基づく電力消費は50ワットと計算され
たが、これは約125ワット/そに相当する。実施例
23SiF4流量90肌【/分及び稀釈ガス無いこて実
施例22を繰返すと、完全転化に近づいたが達成はしな
かった。
完全転化に最も近いガスクロマトグラフの結果は、面積
百分率でN20.19%,SiF46.70%Si日9
2.84%及び残りが2個の小ピークであった。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一態様を実施するための装置のブロックダ
イヤグラムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハロゲン化ケイ素をエーテル液内にて撹拌下のアル
    カリ金属水素化物のスラリーと反応させてシラン及び対
    応するアルカリ金属ハロゲン化物を形成する方法に於て
    、エーテル液がジアリールエーテルを含有することを特
    徴とする方法。 2 アルカリ金属水素化物が水素化ナトリウムである特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 3 ハロゲン化ケイ素が四フツ化ケイ素である特許請求
    の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4 ジアリールエーテルがジフエニルエーテルである特
    許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の方法。 5 反応温度が約225℃及至ジアリールエーテルの沸
    点である特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    かに記載の方法。6 反応温度が約240℃及至約26
    0℃である特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7 反応温度が約250℃及至260℃である特許請求
    の範囲第6項に記載の方法。 8 エーテル液が少くとも50重量パーセントのジアリ
    ールエーテルを含有する特許請求の範囲第1項から第7
    項までのいずれかに記載の方法。 9 エーテル液が約50%及至95%のジフエニルエー
    テルと約5%及至約50%のビフエニルである特許請求
    の範囲第8項に記載の方法。
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