JPS602572Y2 - シフトレンズ組体 - Google Patents
シフトレンズ組体Info
- Publication number
- JPS602572Y2 JPS602572Y2 JP625679U JP625679U JPS602572Y2 JP S602572 Y2 JPS602572 Y2 JP S602572Y2 JP 625679 U JP625679 U JP 625679U JP 625679 U JP625679 U JP 625679U JP S602572 Y2 JPS602572 Y2 JP S602572Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam surface
- lens assembly
- lens barrel
- shift
- shift lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、シフトレンズ組体特に、鏡胴支持部材に形成
されるカム面の形状に関する。
されるカム面の形状に関する。
一般にこのタイプのレンズは、撮影レンズのイメージサ
ークルからフィルム面がはみ出た状態で撮影するのを防
ぐため、内側の鏡胴の移動範囲を規制するように設けら
れている。
ークルからフィルム面がはみ出た状態で撮影するのを防
ぐため、内側の鏡胴の移動範囲を規制するように設けら
れている。
そして例えば、第1図及び第2図に示したようなカム面
が鏡胴支持部材に形成されている。
が鏡胴支持部材に形成されている。
第1図の該カム面の形状1は、レンズの移動できる範囲
を示す光軸の軌跡2の4つのそれぞれの折曲点を中心と
した半径d/2(d:内側の鏡胴の外径)の円弧及びフ
ィルム画面3の各頂点を中心とした半径D+d(D:イ
メージサークル4の直径)の円弧を結んで形成されるほ
ぼ菱形の曲面で形成されている。
を示す光軸の軌跡2の4つのそれぞれの折曲点を中心と
した半径d/2(d:内側の鏡胴の外径)の円弧及びフ
ィルム画面3の各頂点を中心とした半径D+d(D:イ
メージサークル4の直径)の円弧を結んで形成されるほ
ぼ菱形の曲面で形成されている。
一方、第2図の該装置に該レンズのフランジ(図示せず
)のストッパ・ピンptQが対向した位置に1対に設け
られており、そしてフィルム画面3がイメージサークル
4を越えないように該ピンが当接するカム面5の形状は
、該ピンptQを各々について図面の上、下方向へ最大
移動βさせた時の該ピンの位置Pβと、左、右方向へ最
大移動αさせた時の該ピンの位置Pαとを結んだ外接円
弧Pβ、Pαと、Pα、Pβとを結んだ曲線と、他方の
ピンQについて同様に形成した曲線と、該曲線間を結ぶ
直線とで構成される。
)のストッパ・ピンptQが対向した位置に1対に設け
られており、そしてフィルム画面3がイメージサークル
4を越えないように該ピンが当接するカム面5の形状は
、該ピンptQを各々について図面の上、下方向へ最大
移動βさせた時の該ピンの位置Pβと、左、右方向へ最
大移動αさせた時の該ピンの位置Pαとを結んだ外接円
弧Pβ、Pαと、Pα、Pβとを結んだ曲線と、他方の
ピンQについて同様に形成した曲線と、該曲線間を結ぶ
直線とで構成される。
この場合、前記円弧PβPαとPαPβ同志を結んでも
完全な円弧になることはなく該円弧同志が交差する位置
で屈曲を生じることになる。
完全な円弧になることはなく該円弧同志が交差する位置
で屈曲を生じることになる。
従って、切削加工においてカム面を形成する際に、上記
第1図及び第2図のカム面の形状は、切削方向が種々に
変化しているため、カッターをその変化した軌跡に沿っ
て移動しなければならないために、加工時間が長くなり
、しかもカッターの工程数も多くなり、かつ所望とする
カム面形状を正確に得ることはむずかしいなどの欠点が
ある。
第1図及び第2図のカム面の形状は、切削方向が種々に
変化しているため、カッターをその変化した軌跡に沿っ
て移動しなければならないために、加工時間が長くなり
、しかもカッターの工程数も多くなり、かつ所望とする
カム面形状を正確に得ることはむずかしいなどの欠点が
ある。
本考案の目的は、上記カム面を簡単な形状にして切削加
工をしやすくかつ正確な所望する形状を形成でき、しか
もフィルム画面がイメージサークルからはみ出ることを
自動的に防止することのできるシフトレンズ装置を提供
することにある。
工をしやすくかつ正確な所望する形状を形成でき、しか
もフィルム画面がイメージサークルからはみ出ることを
自動的に防止することのできるシフトレンズ装置を提供
することにある。
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を詳述する。
第3図において、符号10は、内側の鏡胴12に装置さ
れたレンズであって、この鏡胴12は、レンズ支持部に
形成したアリ溝13及びこれに摺動可能に嵌合する突部
14とを備えるアリ溝機構15によって外側の鏡胴16
に支持されている。
れたレンズであって、この鏡胴12は、レンズ支持部に
形成したアリ溝13及びこれに摺動可能に嵌合する突部
14とを備えるアリ溝機構15によって外側の鏡胴16
に支持されている。
さらに、この外側の鏡胴16は、上記と同じアリ溝機構
17によって前記摺動方向と直角方向に摺動可能に鏡胴
支持部材18に支持されている。
17によって前記摺動方向と直角方向に摺動可能に鏡胴
支持部材18に支持されている。
この鏡胴支持部材18は一方端でカメラ本体19に取付
けられている。
けられている。
そして、この部材18の他方端は内方に突出していて、
その内周縁は、前記レンズ10の移動範囲を規制するた
めのカム面20を形成している。
その内周縁は、前記レンズ10の移動範囲を規制するた
めのカム面20を形成している。
一方、前記内側鏡胴12と前記外側鏡胴13との間に遮
光板21が間挿されており、この遮光板21は、第4図
に示されているように、互いに対向して配設された1対
の扇形板で形成されており、これら1対の遮光板21は
、内側の鏡胴12を両側ではさんだ状態で配置されたバ
ネ22で互いに連動するように設けられている。
光板21が間挿されており、この遮光板21は、第4図
に示されているように、互いに対向して配設された1対
の扇形板で形成されており、これら1対の遮光板21は
、内側の鏡胴12を両側ではさんだ状態で配置されたバ
ネ22で互いに連動するように設けられている。
また、この遮光板21には、次式で示される(X9
y)位置に4個のストッパー23A、23B、23C,
23Dが取付けられている。
y)位置に4個のストッパー23A、23B、23C,
23Dが取付けられている。
ここで、α:第5図で左右方向の最大移動量β:第5図
で上下方向の最大移動量 さらに、上記式で示されたX、y位置に設けられた遮光
板21のストッパー23を移動させてフィルム面30(
フィルム画面短辺:a、長辺:φ b)がイメージサークル40D 内に常に存在させる
ための前記カム面50の形状は、第5図の原理図を用い
て決定される。
で上下方向の最大移動量 さらに、上記式で示されたX、y位置に設けられた遮光
板21のストッパー23を移動させてフィルム面30(
フィルム画面短辺:a、長辺:φ b)がイメージサークル40D 内に常に存在させる
ための前記カム面50の形状は、第5図の原理図を用い
て決定される。
すなわち、カム面50の形状は、該図で例えばストッパ
ー23Aを図面上でイメージサークル40に当接するま
でそれぞれ、水平方向に最大移動(距離:α)させた点
23Aαと、垂直方向に最大移動(距離:β)させた点
23Aβとの外接円弧23Aα23Aβと、各ストッパ
ーgB、C,Dについても同様にして形成した円弧23
Bα23Bβ、23Cα23Cβ、23Dα23Dβ、
とを結んだ円弧である。
ー23Aを図面上でイメージサークル40に当接するま
でそれぞれ、水平方向に最大移動(距離:α)させた点
23Aαと、垂直方向に最大移動(距離:β)させた点
23Aβとの外接円弧23Aα23Aβと、各ストッパ
ーgB、C,Dについても同様にして形成した円弧23
Bα23Bβ、23Cα23Cβ、23Dα23Dβ、
とを結んだ円弧である。
すなわち、このように各円弧を各々結んだ形状は、誤差
のない真円(直径:Φφ)に形成される。
のない真円(直径:Φφ)に形成される。
また、該カム面の形状60は第6図に示すようにして形
成してもよい。
成してもよい。
該カム面は、従来の第2図に示したように、前記ストッ
パー23を図面で水平方向にのみ最大移動(距離:α)
させた際に形成される曲線に形成されるが、しかし、本
考案の場合は、上述したように第2図で点Pの円弧を結
んで形成される曲線が一連の円弧にならないのに対し、
ストッパー23A及び23Cの水平方向の最大移動(距
離:α)させた位置23Aαと23Cαとの外接曲線は
、完全な一連の円弧に形成サレる。
パー23を図面で水平方向にのみ最大移動(距離:α)
させた際に形成される曲線に形成されるが、しかし、本
考案の場合は、上述したように第2図で点Pの円弧を結
んで形成される曲線が一連の円弧にならないのに対し、
ストッパー23A及び23Cの水平方向の最大移動(距
離:α)させた位置23Aαと23Cαとの外接曲線は
、完全な一連の円弧に形成サレる。
一方、ストッパー23Bとストッパー23Dについても
、完全な円弧が形成される。
、完全な円弧が形成される。
そして、これら円弧の両端を結んだ直線で前記カム面が
形成される。
形成される。
すなわち、このカム面の形状60は長円形に形成される
。
。
さらに、第7図に示すように、前記ストッパー23を内
側の鏡胴12と一体に設けてもよい。
側の鏡胴12と一体に設けてもよい。
この場合、ストッパーの前記位置は面を有するストッパ
ー24で形成され、この面が前記のように形成されたカ
ム面に当接する。
ー24で形成され、この面が前記のように形成されたカ
ム面に当接する。
そして、該シフトカメラ組体において、いまあおり撮影
のためレンズ10を直交アリ溝機構15.17により、
ある特定の方向に直線的に移動しようとすると、移動の
限界位置において内側の鏡胴12と外側の鏡胴16との
間に設けられた遮光板11上のストッパ・ピン23が前
記カム面50.60に当接し、これに規制されてレンズ
20は自動的にこれと直交する方向に移動され、イメー
ジサークル40からはみ出ることが防止される。
のためレンズ10を直交アリ溝機構15.17により、
ある特定の方向に直線的に移動しようとすると、移動の
限界位置において内側の鏡胴12と外側の鏡胴16との
間に設けられた遮光板11上のストッパ・ピン23が前
記カム面50.60に当接し、これに規制されてレンズ
20は自動的にこれと直交する方向に移動され、イメー
ジサークル40からはみ出ることが防止される。
そして、このカム面の形状は、誤差のない真円、及び長
円形に形成されているため切削方向が単純に変化してい
る。
円形に形成されているため切削方向が単純に変化してい
る。
かくして、真円の場合には切削加工のカッターを該真円
の半径とほぼ同一のものを使用すれば一行程で簡単に短
時間に切削でき、また長円形の場合にも前記真円の半径
のカッターを使用し、かつ直線の切削を行えば簡単に短
時間に切削できる。
の半径とほぼ同一のものを使用すれば一行程で簡単に短
時間に切削でき、また長円形の場合にも前記真円の半径
のカッターを使用し、かつ直線の切削を行えば簡単に短
時間に切削できる。
しかも所望とする形状が確実に得られる。
第1図及び第2図は、従来のカム面の形状及びその作図
の説明図、第3図は、本考案に係るシフトカメラ組体の
断面図、第4図は、カム面とストッパーの作動の説明図
、第5図及び第6図は、第3図の鏡胴支持部材のカム面
の形状及びその作図の説明図、第7図は、第3図のスト
ッパーの他の実施例を示す斜視図、である。 12・・・・・・内側の鏡胴、15,17・・・・・・
アリ溝機構、16・・・・・・外側の鏡胴、18・・・
・・・鏡胴支持部材、20・・・・・・カム面、21・
・・・・・遮光板、23,24・・・・・・ストッパー
、30・・・・・・フィルム画面、40・・・・・・イ
メージサークル、50,60・・・・・・カム面の形状
。
の説明図、第3図は、本考案に係るシフトカメラ組体の
断面図、第4図は、カム面とストッパーの作動の説明図
、第5図及び第6図は、第3図の鏡胴支持部材のカム面
の形状及びその作図の説明図、第7図は、第3図のスト
ッパーの他の実施例を示す斜視図、である。 12・・・・・・内側の鏡胴、15,17・・・・・・
アリ溝機構、16・・・・・・外側の鏡胴、18・・・
・・・鏡胴支持部材、20・・・・・・カム面、21・
・・・・・遮光板、23,24・・・・・・ストッパー
、30・・・・・・フィルム画面、40・・・・・・イ
メージサークル、50,60・・・・・・カム面の形状
。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 レンズのイメージサークルと画面端部とが接する位
置で、そのシフト量を規制するためのシフトレンズ組体
においてレンズ本体と共に移動し、かつ4ケ所の異なる
当接面を有するストッパーと、該ストッパーとシフト時
に当接する鏡胴支持部材に設けられたカム面とを備え、
該カム面は、真円又は長円形形状を有することを特徴と
するシフトレンズ組体。 2 前記ストッパー位置(X? y)は、9=恥X+に
二虻 β 2β ここでα:水平方向の最大移動量 β:垂直方向の最大移動量 の式を満たすように遮光板上に設定されることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載のシフトレンズ
組体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP625679U JPS602572Y2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | シフトレンズ組体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP625679U JPS602572Y2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | シフトレンズ組体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55108424U JPS55108424U (ja) | 1980-07-29 |
| JPS602572Y2 true JPS602572Y2 (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=28812875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP625679U Expired JPS602572Y2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | シフトレンズ組体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602572Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-22 JP JP625679U patent/JPS602572Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55108424U (ja) | 1980-07-29 |
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