JPS6025735Y2 - エンドレステ−プカセツト - Google Patents
エンドレステ−プカセツトInfo
- Publication number
- JPS6025735Y2 JPS6025735Y2 JP12861980U JP12861980U JPS6025735Y2 JP S6025735 Y2 JPS6025735 Y2 JP S6025735Y2 JP 12861980 U JP12861980 U JP 12861980U JP 12861980 U JP12861980 U JP 12861980U JP S6025735 Y2 JPS6025735 Y2 JP S6025735Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- cassette
- tape
- reverse rotation
- flexible member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエンドレスに連結されているテープを屈曲させ
た状態でカセット筐体内に収納すると共に、前記カセッ
ト筐体から引出されたテープを引込み用リールにて前記
カセット筐体に引込むようにしたエンドレステープカセ
ットに関するものである。
た状態でカセット筐体内に収納すると共に、前記カセッ
ト筐体から引出されたテープを引込み用リールにて前記
カセット筐体に引込むようにしたエンドレステープカセ
ットに関するものである。
■TR用のエンドレステープカセットによって比較的短
時間の映像の再生を繰返して行なう場合には、エンドレ
ステープカセットを用いると非常に便利である。
時間の映像の再生を繰返して行なう場合には、エンドレ
ステープカセットを用いると非常に便利である。
此種のカセットでは、第1図に示すように、エンドレス
に連結された磁気テープ1を不規則に屈曲させた状態で
カセット筐体2内に収納I1、この磁気テープ1をカセ
ット筐体2から順次引出して再生し、そして外周部にゴ
ム等から成る摩擦部材3が巻付けられた引込み用リール
4に磁気テープ1を押圧部材5で押圧してこの磁気テー
プ1をカセット筐体2内へ引込みように構成されている
。
に連結された磁気テープ1を不規則に屈曲させた状態で
カセット筐体2内に収納I1、この磁気テープ1をカセ
ット筐体2から順次引出して再生し、そして外周部にゴ
ム等から成る摩擦部材3が巻付けられた引込み用リール
4に磁気テープ1を押圧部材5で押圧してこの磁気テー
プ1をカセット筐体2内へ引込みように構成されている
。
即ち、引込み用リール4の矢印A方向(第1図参照)へ
の正回転に伴なって、磁気テープ1が摩擦部材3との摩
擦係合力によってカセット筐体2内に引込まれ、しかる
後この引込まれた磁気テープ1は引込み用リール4の周
面に巻付かないようにマイラーフィルム等の如き合成樹
脂から成る分離部材6によって引込み用リール4の外周
面から分離されるようになっている。
の正回転に伴なって、磁気テープ1が摩擦部材3との摩
擦係合力によってカセット筐体2内に引込まれ、しかる
後この引込まれた磁気テープ1は引込み用リール4の周
面に巻付かないようにマイラーフィルム等の如き合成樹
脂から成る分離部材6によって引込み用リール4の外周
面から分離されるようになっている。
また此種のカセットには、引込み用リール4の逆回転を
防止するために逆回転防止レバー8が支軸7に回動自在
に取付けられている。
防止するために逆回転防止レバー8が支軸7に回動自在
に取付けられている。
そしてこの逆回転防止レバー8には第2図に示す如く前
記分離部材6が組合わされている。
記分離部材6が組合わされている。
一方、カセット筐体2のリブ9には第3図に示すような
板状体から戒るテープ案内部材10が取付けられており
、このテープ案内部材10の先端部によって前記分離部
材6の自由端が押圧されて引込み用リール4の外周面に
軽く圧着係合している。
板状体から戒るテープ案内部材10が取付けられており
、このテープ案内部材10の先端部によって前記分離部
材6の自由端が押圧されて引込み用リール4の外周面に
軽く圧着係合している。
従って、引込み用リール4が第1図において矢印B方向
に逆回転すると、分離部材6は摩擦部材3との間の摩擦
力によって矢印C方向へ引かれ、この結果、逆回転防止
レバー8が支軸7を中心として矢印り方向に回動される
。
に逆回転すると、分離部材6は摩擦部材3との間の摩擦
力によって矢印C方向へ引かれ、この結果、逆回転防止
レバー8が支軸7を中心として矢印り方向に回動される
。
このため、逆回転防止レバー8の屈曲片部8aが第1図
において仮想線で示すように摩擦部材3に当接腰引込み
用リール4の逆回転が防止されることになる。
において仮想線で示すように摩擦部材3に当接腰引込み
用リール4の逆回転が防止されることになる。
しかしながらこのような従来のエンドレステープカセッ
トでは、カセットを何回も使用しているうちに摩擦部材
3の周面に塵埃等が付着したり、磁気テープ1の磁性層
から磁性体粉が落ちて摩擦部材3の周面に付着してしま
うと、この摩擦部材3と分離部材6との間の摩擦係合力
が低下してしまい、引込み用リール4が逆回転しても逆
回転防止レバー8が既述の如き正常な動作を行なわなく
なるおそれがある。
トでは、カセットを何回も使用しているうちに摩擦部材
3の周面に塵埃等が付着したり、磁気テープ1の磁性層
から磁性体粉が落ちて摩擦部材3の周面に付着してしま
うと、この摩擦部材3と分離部材6との間の摩擦係合力
が低下してしまい、引込み用リール4が逆回転しても逆
回転防止レバー8が既述の如き正常な動作を行なわなく
なるおそれがある。
しかも、エンドレステープカセットをVTR本体から取
外したときには引込み用リール4が変動して支軸7から
最も遠く離れた場合に摩擦部材3に対する分離部材6の
圧着力が最も弱くなるが、この際に引込み用リール4が
不測に逆回転した場合、この引込み用リール4の逆回転
を防止できないおそれがある。
外したときには引込み用リール4が変動して支軸7から
最も遠く離れた場合に摩擦部材3に対する分離部材6の
圧着力が最も弱くなるが、この際に引込み用リール4が
不測に逆回転した場合、この引込み用リール4の逆回転
を防止できないおそれがある。
前記逆回転防止レバー8が正常に動作しないと、引込み
用り−ル4の逆回転時に摩擦部材3と分離部材6との間
に磁気テープ1が入り込んでこの磁気テープ1が損傷を
受けてしまい、最悪の場合には磁気テープ1ひいてはカ
セットの再使用ができなくなるおそれがある。
用り−ル4の逆回転時に摩擦部材3と分離部材6との間
に磁気テープ1が入り込んでこの磁気テープ1が損傷を
受けてしまい、最悪の場合には磁気テープ1ひいてはカ
セットの再使用ができなくなるおそれがある。
そこでこのような不都合を解消するために、分離部材6
を弾性係数の大きい材質で構成してこの分離部材6を引
込み用リール4の摩擦部材3に強く押し当てるようにす
れば逆回転防止レバー8による引込み用リール4の逆回
転を確実に防止することができるが、このように構成し
た場合には別の弊害が生じる。
を弾性係数の大きい材質で構成してこの分離部材6を引
込み用リール4の摩擦部材3に強く押し当てるようにす
れば逆回転防止レバー8による引込み用リール4の逆回
転を確実に防止することができるが、このように構成し
た場合には別の弊害が生じる。
即ちこの場合には、摩擦部材3の外周面に分離部材6を
強く押し当てると、この分離部材6の圧着力がリール駆
動力に対するブレーキ力(負荷トルク)として作用する
。
強く押し当てると、この分離部材6の圧着力がリール駆
動力に対するブレーキ力(負荷トルク)として作用する
。
このため、磁気テープ1をカセット筐体2内に引込む際
に、引込み用リール4の正回転にむらが生じると共に回
転速度が遅くなって磁気テープ1が弛んでしまい、この
結果、VTR本体の自動停止装置が作動して磁気テープ
1のテープ走行が停止されてしまう不都合が生じる。
に、引込み用リール4の正回転にむらが生じると共に回
転速度が遅くなって磁気テープ1が弛んでしまい、この
結果、VTR本体の自動停止装置が作動して磁気テープ
1のテープ走行が停止されてしまう不都合が生じる。
本考案は上述の如き実状に鑑みて毒素されたものであっ
て、引込み用リールの逆回転時に逆回転防止部材を駆動
するための部材を比較的弱い圧着力で引込み用リールに
圧着しているにも拘わらず、この引込み用リールの逆回
転を確実に防止し得るエンドレステープカセットを提供
するものである。
て、引込み用リールの逆回転時に逆回転防止部材を駆動
するための部材を比較的弱い圧着力で引込み用リールに
圧着しているにも拘わらず、この引込み用リールの逆回
転を確実に防止し得るエンドレステープカセットを提供
するものである。
以下本考案をVTR用エンドレステープカセットに適用
した実施例に付き第4図〜第9図を参照して説明する。
した実施例に付き第4図〜第9図を参照して説明する。
先ず第4図によってVTR用のエンドレステープカセッ
トを説明すると、合威樹旨にて成形されたカセット筐体
12の前面に開口13が設けられ、その間口13を開閉
する前蓋14が回動自在に取付けられている。
トを説明すると、合威樹旨にて成形されたカセット筐体
12の前面に開口13が設けられ、その間口13を開閉
する前蓋14が回動自在に取付けられている。
そしてカセット筐体12内の一側に偏倚した位置に例え
ば合成樹脂にて成形された引込み用リール(以下におい
て単に1リールヨと記載する)15が回転自在に収納さ
れている。
ば合成樹脂にて成形された引込み用リール(以下におい
て単に1リールヨと記載する)15が回転自在に収納さ
れている。
またカセット筐体12内の他側に偏倚した位置には仕切
壁17が一体成形されていて、リール15と仕切壁17
との間がテープ蓄積部18に構成されている。
壁17が一体成形されていて、リール15と仕切壁17
との間がテープ蓄積部18に構成されている。
一方、エンドレスに連結された磁気テープ(以下におい
て1エンドレスチーブヨと記載する)19は不規則にジ
グザグ状に折り畳まれるようにしてテープ蓄積部18内
に多量に収納されている。
て1エンドレスチーブヨと記載する)19は不規則にジ
グザグ状に折り畳まれるようにしてテープ蓄積部18内
に多量に収納されている。
そしてこのエンドレステープ19はその一部が仕切壁1
7に設けられたスリット20からカセット筐体12の他
側でかつ前端側に引出され、開口13の両端に設けられ
たテープガイド21.22,23をそれぞれ介してパス
されてカセット筐体12の一側前端側に迂回された後、
リール15に巻き付けられるように掛は渡されている。
7に設けられたスリット20からカセット筐体12の他
側でかつ前端側に引出され、開口13の両端に設けられ
たテープガイド21.22,23をそれぞれ介してパス
されてカセット筐体12の一側前端側に迂回された後、
リール15に巻き付けられるように掛は渡されている。
また第4図及び第5図に示すように、上述のリール15
の周面には弾性体の一種であるゴム輪24が巻き付けら
れており、エンドレステープ19の一部がテープ圧着部
材25によってゴム輪24の周面24aに圧着されてい
る。
の周面には弾性体の一種であるゴム輪24が巻き付けら
れており、エンドレステープ19の一部がテープ圧着部
材25によってゴム輪24の周面24aに圧着されてい
る。
さらに、テープ圧着部材25に対するリール15の正回
転方向(第4図において矢印A方向)下手側の位置には
ゴム輪24の周面24aに分離板26が圧着されている
。
転方向(第4図において矢印A方向)下手側の位置には
ゴム輪24の周面24aに分離板26が圧着されている
。
またエンドレステープ19の他の一部が前記スリット2
0部分において一対の挾持部材28.29により挾持さ
れている。
0部分において一対の挾持部材28.29により挾持さ
れている。
なお上述のテープ圧着部材25、分離板26及び挾持部
材28゜29はマイラーフィルム等の如き合成樹脂フィ
ルムにて構成され、それぞれ適当な弾性を有している。
材28゜29はマイラーフィルム等の如き合成樹脂フィ
ルムにて構成され、それぞれ適当な弾性を有している。
そしてこれらは第4図に示すようにカセット筺体12に
適宜機械的に固定或いは接着剤等により接着固定されて
いる。
適宜機械的に固定或いは接着剤等により接着固定されて
いる。
そしてリール15の正回転(矢印A方向への回転)に伴
なって、ゴム輪24とエンドレステープ19との間に生
じる摩擦駆動力によってこのエンドレステープ19が第
4図において矢印a方向からカセット筐体12内に引込
まれる一方、この引込まれたエンドレステープ19が分
離板26によってリール15のゴム輪24の周面24a
から分離されて矢印す方向に送り出されてテープ蓄積部
18内に蓄績されるように構成されている。
なって、ゴム輪24とエンドレステープ19との間に生
じる摩擦駆動力によってこのエンドレステープ19が第
4図において矢印a方向からカセット筐体12内に引込
まれる一方、この引込まれたエンドレステープ19が分
離板26によってリール15のゴム輪24の周面24a
から分離されて矢印す方向に送り出されてテープ蓄積部
18内に蓄績されるように構成されている。
また本実施例においては、リール15の逆回転(第4図
において矢印B方向への回転)を防止する逆回転防止レ
バー31と、リール15の逆回転時に前記レバー31を
所定方向に回動駆動するための可撓性部材32とがそれ
ぞれ設けられている。
において矢印B方向への回転)を防止する逆回転防止レ
バー31と、リール15の逆回転時に前記レバー31を
所定方向に回動駆動するための可撓性部材32とがそれ
ぞれ設けられている。
逆回転防止レバー31は、第4図及び第5図に示すよう
に板状体から戊り、その一端部がカセット筺体12に一
体成形された支軸33によって回動自在に支持され、そ
の他端部には鋭角に屈曲された屈曲部31aか形成され
ている。
に板状体から戊り、その一端部がカセット筺体12に一
体成形された支軸33によって回動自在に支持され、そ
の他端部には鋭角に屈曲された屈曲部31aか形成され
ている。
また第5図に明示するように、逆回転防止レバー31に
は屈曲部31aとは反対側の側面31bであってかつこ
の屈曲部31aの側に偏倚した部分にL字状を成す取付
片35が一体成形されている。
は屈曲部31aとは反対側の側面31bであってかつこ
の屈曲部31aの側に偏倚した部分にL字状を成す取付
片35が一体成形されている。
一方、レバー駆動用可撓性部材32はマイラーフィルム
等の如き合成樹脂フィルムから戊る可撓性を有する板状
体であって、第6図に示すように長手方向の一端部32
bには位置決め用凹部36が形成され、他端部32aは
巾広に形成されている。
等の如き合成樹脂フィルムから戊る可撓性を有する板状
体であって、第6図に示すように長手方向の一端部32
bには位置決め用凹部36が形成され、他端部32aは
巾広に形成されている。
またカセット筐体12には凹部37を有する支持部38
が一体成形されており、この凹部37内にレバー駆動用
可視性部材32の一端部32bが挿入配置されると共に
、可撓性部材32の凹部36内に前記支持部38の一部
が差し込まれた状態になっている。
が一体成形されており、この凹部37内にレバー駆動用
可視性部材32の一端部32bが挿入配置されると共に
、可撓性部材32の凹部36内に前記支持部38の一部
が差し込まれた状態になっている。
さらにこの可撓性部材32は凹部36が形成されている
部分において、カセット筺体12の上面に形成された一
対の凸部(図示せず)によって挾持されている。
部分において、カセット筺体12の上面に形成された一
対の凸部(図示せず)によって挾持されている。
これによって、レバー駆動用可撓性部材32は支持体3
8によって位置決めされた状態で支持されている。
8によって位置決めされた状態で支持されている。
そしてレバー駆動用可撓性部材32は第4図及び第5図
に示すように、支持部38による固定部分から他端部3
2a側に湾状或いは弓形状に撓められており、可撓性部
材32の巾広の他端部32aの先端32cがリール15
のゴム輪24の局面にその弾性復元力によって圧着係合
している。
に示すように、支持部38による固定部分から他端部3
2a側に湾状或いは弓形状に撓められており、可撓性部
材32の巾広の他端部32aの先端32cがリール15
のゴム輪24の局面にその弾性復元力によって圧着係合
している。
また可撓性部材32の最も湾曲率の大きい部分32dと
先端32cとの間の一部が逆回転防止レバー31の側面
31bと取付片35の垂下片部35aとの間に差し込ま
れ、これにより、逆回転防止レバー31と可撓性部材3
2とは互いに摺動自在の状態で結合されている。
先端32cとの間の一部が逆回転防止レバー31の側面
31bと取付片35の垂下片部35aとの間に差し込ま
れ、これにより、逆回転防止レバー31と可撓性部材3
2とは互いに摺動自在の状態で結合されている。
なおリール15の回転停止時及び矢印A方向への正回転
時には、逆回転防止レバー31の屈曲部31aとリール
15のゴム輪24の周面との間には例えば2〜3Tra
nの間隔が形成され、リール15は逆回転防止レバー3
1に対して無接触状態で回転するようになっている。
時には、逆回転防止レバー31の屈曲部31aとリール
15のゴム輪24の周面との間には例えば2〜3Tra
nの間隔が形成され、リール15は逆回転防止レバー3
1に対して無接触状態で回転するようになっている。
次に、逆回転防止レバー31及びレバー駆動用可撓性部
材32によるリール15の逆回転防止動作に付き説明す
る。
材32によるリール15の逆回転防止動作に付き説明す
る。
先ずリール15の裏側のリール軸挿入用孔(図示せず)
内に手や棒等を挿入してこのリール15を第7図におい
て矢印B方向へ逆回転させると、可撓性部材32の先端
32cはゴム輪24との間に生じる摩擦力によって第7
図において矢印E方向に附勢される。
内に手や棒等を挿入してこのリール15を第7図におい
て矢印B方向へ逆回転させると、可撓性部材32の先端
32cはゴム輪24との間に生じる摩擦力によって第7
図において矢印E方向に附勢される。
この際、前記先端32cは、ゴム輪24の逆回転に伴な
ってこのゴム輪24の周面24aに食い込んだ状態とな
る。
ってこのゴム輪24の周面24aに食い込んだ状態とな
る。
従って、この可撓性部材32はリール15の逆回転時に
は矢印E方向に確実に移動される。
は矢印E方向に確実に移動される。
しかる後、可撓性部材32は第7図において仮想線で示
す位置から変形しながら矢印F方向に移動する。
す位置から変形しながら矢印F方向に移動する。
これに伴なって、逆回転防止レバー31の側面31bが
可撓性部材31によって押圧されるので、この逆回転防
止レバー31は可撓性部材32に対して相対的に摺動し
ながら支軸33を中心として矢印G方向へ回動附勢され
る。
可撓性部材31によって押圧されるので、この逆回転防
止レバー31は可撓性部材32に対して相対的に摺動し
ながら支軸33を中心として矢印G方向へ回動附勢され
る。
この結果、逆回転防止レバー31は第7図において実線
で示すように、その屈曲部31aがリール15のゴム輪
24の周面24aに圧着係合し、これ以後のリール15
の逆回転が阻止されることになる。
で示すように、その屈曲部31aがリール15のゴム輪
24の周面24aに圧着係合し、これ以後のリール15
の逆回転が阻止されることになる。
なお既述の如く、可撓性部材32の移動の際には、この
可撓性部材32の先端32cがゴム輪24の周面24a
に僅かに食い込んだ状態となる。
可撓性部材32の先端32cがゴム輪24の周面24a
に僅かに食い込んだ状態となる。
従って、ゴム輪24に対する可撓性部材32の他端部3
2aの圧着力が比較的弱くしかもその圧着面積(或いは
可撓性部材32の先端32cの幅)が従来に比べて例え
ば172〜1n程度であっても、この可撓性部材32は
リール15の逆回転時には確実に矢印F方向へ移動され
ることになる。
2aの圧着力が比較的弱くしかもその圧着面積(或いは
可撓性部材32の先端32cの幅)が従来に比べて例え
ば172〜1n程度であっても、この可撓性部材32は
リール15の逆回転時には確実に矢印F方向へ移動され
ることになる。
また第7図において実線で示すような状態の下で、リー
ル15が矢印A方向に正回転されると、可撓性部材32
の先端32cはゴト輪24の周面24aから矢印E方向
とは逆方向に附勢されるため、可撓性部材32及び逆回
転防止レバー31が第7図において仮想線で示す位置に
移動される。
ル15が矢印A方向に正回転されると、可撓性部材32
の先端32cはゴト輪24の周面24aから矢印E方向
とは逆方向に附勢されるため、可撓性部材32及び逆回
転防止レバー31が第7図において仮想線で示す位置に
移動される。
この結果、コl、輪24の周面と逆回転防止レバー31
の屈曲部31aとの圧着係合が解除され、この状態でリ
ール15は正回転することになる。
の屈曲部31aとの圧着係合が解除され、この状態でリ
ール15は正回転することになる。
このように構成したエンドレステープカセットによれは
、リール15の正回転時において可撓性部材32の先端
32cとゴム輪24の周面24aとの間に生じる摩擦力
がリール15のブレーキ力(負荷l・ルク)として作用
することになるが、可撓性部材32のゴム輪24への圧
着力は既述の如く比較的弱くてもよいので、このブレー
キ力はリール15の回転駆動力に対して殆んど無視し得
る程度である。
、リール15の正回転時において可撓性部材32の先端
32cとゴム輪24の周面24aとの間に生じる摩擦力
がリール15のブレーキ力(負荷l・ルク)として作用
することになるが、可撓性部材32のゴム輪24への圧
着力は既述の如く比較的弱くてもよいので、このブレー
キ力はリール15の回転駆動力に対して殆んど無視し得
る程度である。
従って、リール15のゴム輪24に可撓性部材32が圧
着されていることによる悪影響が殆んどなく、このリー
ル15は極めてスムースにかつ安定に回転駆動すること
になる。
着されていることによる悪影響が殆んどなく、このリー
ル15は極めてスムースにかつ安定に回転駆動すること
になる。
また逆回転防止レバー31とレバー駆動用可視性部材3
2とを互いに摺動可能な状態で結合させると共に、リー
ル15が逆回転した時にはこの可撓性部材32が確実に
移動され得るように構成したので、リール15の逆回転
時における逆回転防止レバー31の応答動作が機敏にな
り、この結果、逆回転防止レバー31による逆回転防止
動作の信頼性を一段と向上させることが可能となる。
2とを互いに摺動可能な状態で結合させると共に、リー
ル15が逆回転した時にはこの可撓性部材32が確実に
移動され得るように構成したので、リール15の逆回転
時における逆回転防止レバー31の応答動作が機敏にな
り、この結果、逆回転防止レバー31による逆回転防止
動作の信頼性を一段と向上させることが可能となる。
また第8図及び第9図は上述の実施例の変形例を説明す
るためのものであって、これらの図においては第4図〜
第7図と共通する部分には共通の符号を付してその説明
を省略する。
るためのものであって、これらの図においては第4図〜
第7図と共通する部分には共通の符号を付してその説明
を省略する。
本例においてはレバー駆動用可撓性部材32の一端部3
2bをさらに延長すると共にこの一端部32bにテープ
押え部材40を取付け、このテープ押え部材40によっ
てエンドレステープ19をテープガイド21側に押える
ように構成されている。
2bをさらに延長すると共にこの一端部32bにテープ
押え部材40を取付け、このテープ押え部材40によっ
てエンドレステープ19をテープガイド21側に押える
ように構成されている。
このテープ押え部材40はカーボン入りの超高分子フィ
ルム等の如き摩擦係数の小さい低摩擦部材から戊り、第
9図に示すように巾広に構成された可撓性部材32の一
端部32bに接着剤により貼付されている。
ルム等の如き摩擦係数の小さい低摩擦部材から戊り、第
9図に示すように巾広に構成された可撓性部材32の一
端部32bに接着剤により貼付されている。
そして支持部38とテープガイド21との間において、
可撓性部材32はポスト41によって僅かに撓められて
おり、上述のテープ押え部材40が可撓性部材32の弾
性復元力によってテープガイド21側に附勢されている
。
可撓性部材32はポスト41によって僅かに撓められて
おり、上述のテープ押え部材40が可撓性部材32の弾
性復元力によってテープガイド21側に附勢されている
。
一方エンドレステープ19はテープガイド21とテープ
押え部材40との間に配置されており、これらによって
比較的弱い挟持力によって常時挾持されている。
押え部材40との間に配置されており、これらによって
比較的弱い挟持力によって常時挾持されている。
なおその他の構成は既述の実施例の場合と全く同様であ
ってよい。
ってよい。
このように構成したエンドレステープカセットによれば
、既述の実施例の場合と同様の利点を有する上に、リー
ル15の逆回転時においてエンドレステープ19の弛み
をカセット筐体12の内部において抑えることができ、
カセットの前面部に弛みが生じてしまうことがない。
、既述の実施例の場合と同様の利点を有する上に、リー
ル15の逆回転時においてエンドレステープ19の弛み
をカセット筐体12の内部において抑えることができ、
カセットの前面部に弛みが生じてしまうことがない。
即ちリール15の矢印B方向への逆回転時には、テープ
ガイドとり−ル15との間においてエンドレステープ1
9が第8図において仮想線で示すように弛むことになる
が、このエンドレステープ19は比較的弱い挟持力であ
るがテープガイド21とテープ押え部材40とにより挾
持されているため、エンドレステープ19の弛みがカセ
ット筐体12の開口13部分に発生することはない。
ガイドとり−ル15との間においてエンドレステープ1
9が第8図において仮想線で示すように弛むことになる
が、このエンドレステープ19は比較的弱い挟持力であ
るがテープガイド21とテープ押え部材40とにより挾
持されているため、エンドレステープ19の弛みがカセ
ット筐体12の開口13部分に発生することはない。
従って、エンドレステープカセットをVTR本体に装着
したり或いは取外したりする際、カセットの前蓋14の
開閉に伴なってエンドレステープ19が損傷を受けるお
それを全くなくすことができる。
したり或いは取外したりする際、カセットの前蓋14の
開閉に伴なってエンドレステープ19が損傷を受けるお
それを全くなくすことができる。
なお従来ではテープ弛み止め専用の部材を特別に設けて
いたが、此種の部材をテープ押え部材40として可撓性
部材32に取付けるようにしたので、エンドレステープ
カセットのコストダウンを図ることができると共に、カ
セットとしての信頼性を向上させることが可能となる。
いたが、此種の部材をテープ押え部材40として可撓性
部材32に取付けるようにしたので、エンドレステープ
カセットのコストダウンを図ることができると共に、カ
セットとしての信頼性を向上させることが可能となる。
以上本考案を実施例に付き説明したが、本考案はこの実
施例に限定されるものでなく、本考案の技術的思想に基
いて各種の変更が可能である。
施例に限定されるものでなく、本考案の技術的思想に基
いて各種の変更が可能である。
例えば、既述の実施例では、逆回転防止レバー31に取
付片35を設けてレバー駆動用可撓性部材32を取付け
るようにしたが、これに限ることなく、逆回転防止レバ
ー31と可撓性部材32とが互いに摺動可能に連結され
ていればどのような取付は構造であってもよい。
付片35を設けてレバー駆動用可撓性部材32を取付け
るようにしたが、これに限ることなく、逆回転防止レバ
ー31と可撓性部材32とが互いに摺動可能に連結され
ていればどのような取付は構造であってもよい。
また実施例はVTR用のエンドレステープカセットに適
用したものであるが、本考案はテープレコーダのエンド
レスカセットにも適用可能である。
用したものであるが、本考案はテープレコーダのエンド
レスカセットにも適用可能である。
以上の如く本考案は、引込み用リールの逆回転時に、可
撓性部材の先端を引込み用リールに巻付けられた弾性体
に食い込ませてこの可視性部材を引込み用リールの逆回
転によって変形させ、これによって、可撓性部材に摺動
可能に連結されている逆回転防止部材を引込み用リール
に圧着させてこのリールの逆回転を防止するようにした
ものである。
撓性部材の先端を引込み用リールに巻付けられた弾性体
に食い込ませてこの可視性部材を引込み用リールの逆回
転によって変形させ、これによって、可撓性部材に摺動
可能に連結されている逆回転防止部材を引込み用リール
に圧着させてこのリールの逆回転を防止するようにした
ものである。
故に本考案のエンドレステープカセットによれは、弾性
体に対する可撓性部材の圧着力を非常に弱くしても、引
込み用リールの逆回転時にはどのような状態の下でも(
例えば弾性体に塵埃等が付着しても)逆回転防止部材を
常に確実に回動させることが可能となり、引込み用リー
ルの逆回転防止動作の信頼性を向上させることができる
。
体に対する可撓性部材の圧着力を非常に弱くしても、引
込み用リールの逆回転時にはどのような状態の下でも(
例えば弾性体に塵埃等が付着しても)逆回転防止部材を
常に確実に回動させることが可能となり、引込み用リー
ルの逆回転防止動作の信頼性を向上させることができる
。
また上述の圧着力を従来のものに比べて極端に弱くして
もよいため、引込み用リールの正回転時に可撓性部材か
ら受けるブレーキ力(負荷トルク)を非常に小さくでき
、この結果、引込み用リールの回転が円滑になると共に
テープ走行が安定化するという利点がある。
もよいため、引込み用リールの正回転時に可撓性部材か
ら受けるブレーキ力(負荷トルク)を非常に小さくでき
、この結果、引込み用リールの回転が円滑になると共に
テープ走行が安定化するという利点がある。
第1図〜第3図は従来のVTR用のエンドレステープカ
セットの一例を示すものであって、第1図はエンドレス
テープカセットの一部切欠き平面図、第2図は引込み用
リールに関連したエンドレステープカセットの要部の斜
視図、第3図はテープ案内部材の平面図、第4図〜第7
図は本考案をVTR用のエンドレステープカセットに適
用した一実施例を示すものであって、第4図はエンドレ
ステープカセットの一部切欠き平面図、第5図は引込み
用リールに関連したエンドレステープカセットの要部の
斜視図、第6図はレバー駆動用可撓性部材の平面図、第
7図は引込み用リールの逆回転時における逆回転防止レ
バー及び可撓性部材の動作を説明するための一部切欠き
平面図、第8図及び第9図は上記実施例の一変形例を示
すものであって、第8図はエンドレステープカセットの
一部切欠き平面図、第9図は可撓性部材の平面図である
。 なお図面に用いられている符号において、12・・・・
・・カセット筐体、15・・・・・・引込み用リール、
19・・・・・・エンドレステープ、24・・・・・・
ゴム輪、31・・・・・・逆回転防止レバー 32・・
・・・・可視性部材、33・・・・・・支軸である。
セットの一例を示すものであって、第1図はエンドレス
テープカセットの一部切欠き平面図、第2図は引込み用
リールに関連したエンドレステープカセットの要部の斜
視図、第3図はテープ案内部材の平面図、第4図〜第7
図は本考案をVTR用のエンドレステープカセットに適
用した一実施例を示すものであって、第4図はエンドレ
ステープカセットの一部切欠き平面図、第5図は引込み
用リールに関連したエンドレステープカセットの要部の
斜視図、第6図はレバー駆動用可撓性部材の平面図、第
7図は引込み用リールの逆回転時における逆回転防止レ
バー及び可撓性部材の動作を説明するための一部切欠き
平面図、第8図及び第9図は上記実施例の一変形例を示
すものであって、第8図はエンドレステープカセットの
一部切欠き平面図、第9図は可撓性部材の平面図である
。 なお図面に用いられている符号において、12・・・・
・・カセット筐体、15・・・・・・引込み用リール、
19・・・・・・エンドレステープ、24・・・・・・
ゴム輪、31・・・・・・逆回転防止レバー 32・・
・・・・可視性部材、33・・・・・・支軸である。
Claims (1)
- エンドレスに連結されているテープを屈曲させた状態で
カセット筐体内に収納すると共に、前記カセット筐体か
ら引出されたテープを引込み用リールにて前記カセット
筐体内に引込むようにしたエンドレステープカセットに
おいて、前記引込み用リールの周面に巻付けられた弾性
体と、支軸を中心として回動可能な状態で前記カセット
筐体内に取付けられた逆回転防止部材と、一端部又は中
間部が前記カセット筐体に固定されかつこの固定部分か
ら他端側の部分が撓められてその他端が前記弾性体の周
面に圧着されると共に、前記固定部分から前記他端まで
の間においてその一部が前記逆回転防止部材に摺動可能
に連結されている可撓性部材とをそれぞれ具備し、前記
引込み用リールの逆回転時に、前記可撓性部材の他端部
が前記弾性体に食い込むと共に前記可撓性部材が前記引
込み用リールの逆回転に伴なって変形腰これによって、
前記逆回転防止部材が前記引込み用リールに圧着して前
記引込み用リールの逆回転が防止されるように構成した
ことを特徴とするエンドレステープカセット。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12861980U JPS6025735Y2 (ja) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | エンドレステ−プカセツト |
| US06/256,056 US4454976A (en) | 1980-04-25 | 1981-04-21 | Endless type tape cassette |
| CA000375972A CA1150707A (en) | 1980-04-25 | 1981-04-22 | Endless type tape cassette |
| GB8112804A GB2077227B (en) | 1980-04-25 | 1981-04-24 | Endless-type tape cassettes |
| DE19813116633 DE3116633A1 (de) | 1980-04-25 | 1981-04-27 | "endlos-bandkassette" |
| FR8108364A FR2481502B1 (fr) | 1980-04-25 | 1981-04-27 | Cassette a bande sans fin |
| NL8102063A NL8102063A (nl) | 1980-04-25 | 1981-04-27 | Bandcassette van het type met eindloze band. |
| CA000412809A CA1146270A (en) | 1980-04-25 | 1982-10-04 | Endless type tape cassette |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12861980U JPS6025735Y2 (ja) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | エンドレステ−プカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5753288U JPS5753288U (ja) | 1982-03-27 |
| JPS6025735Y2 true JPS6025735Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=29488994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12861980U Expired JPS6025735Y2 (ja) | 1980-04-25 | 1980-09-10 | エンドレステ−プカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025735Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-10 JP JP12861980U patent/JPS6025735Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5753288U (ja) | 1982-03-27 |
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