JPS602578Y2 - フイルム巻取スプールに於けるフリクシヨン機構 - Google Patents

フイルム巻取スプールに於けるフリクシヨン機構

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JPS602578Y2
JPS602578Y2 JP7646677U JP7646677U JPS602578Y2 JP S602578 Y2 JPS602578 Y2 JP S602578Y2 JP 7646677 U JP7646677 U JP 7646677U JP 7646677 U JP7646677 U JP 7646677U JP S602578 Y2 JPS602578 Y2 JP S602578Y2
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JP
Japan
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spool
friction
gear
take
cylinder
Prior art date
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Expired
Application number
JP7646677U
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JPS543932U (ja
Inventor
文男 浦野
範通 高橋
Original Assignee
旭光学工業株式会社
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Publication date
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、カメラのフィルム巻取スプールに於けるフリ
クション機構の改良に関する。
露光後のフィルムを一定間隔毎に巻取る為に巻取ギヤと
スプールとがフリクション結合を威す機構(以下、フリ
クション機構という。
)に於ては、フリクションのきかせ方如何によって巻上
トルクが増大したり、或は、フリクションの変動を生じ
たりする。
また、前記フリクション機構を組立るに際しては、巻取
ギヤとスプールとの間に適度なフリクション力を持たせ
るためにフリクションを調整することが必要となる。
第2図は、カメラのフィルム巻取スプールニ於ける従来
のフリクション機構を示すものであり、カメラボディの
上、下板101,101には上軸受102及び下軸受1
03が固定され、該上軸受102ど下軸受103とには
巻取軸104が回動自在に軸支されている。
巻取軸104の両端には、上ギヤ105、下ギヤ106
が固定され、図示されていない巻上レバーからの回転力
が、上ギヤ105に伝達され、更に、下ギヤ106から
アイドルギヤ107,108,109を経て下軸受10
3に回動自在に軸支されたスプール巻取ギヤ110に伝
達される。
符号111は、上端が上軸受102に回動自在に軸支さ
れ下端がスプール巻取ギヤ110に回動自在に軸支され
たスプールであり、該スプール111と前記スプール巻
取ギヤ110との間にはフリクションバネ112が弾装
され、該フリクションバネ112を介してフリクション
力を得る構成になっている。
この構成に於けるフリクションバネ112の押圧力即ち
フリクション力は、一方はスプール111を介して上軸
受102にかかり、もう一方は、スプール巻取ギヤ11
0を介して下軸受103にかかっている。
即ち、上記フリクション力は、夫々が独自に回動してい
るスプール111とスプール巻取ギヤ110を介してカ
メラ本体にかかるので、フリクションは安定せず巻上ト
ルクが増大する。
また、フリクション力によってスプール巻取ギヤ110
が倒れを起こしスプール111との間に異常な摩擦が生
じこれによっても巻上トルクが増大する可能性が生じる
。
更に、組立時に於けるフリクション力の調整は、スプー
ル構成部材をカメラ本体に組み込んで初めて調整が可能
となるものであり、再調整を行うには、多数の構成部品
を取り外さなければならず組立性に欠ける。
本考案は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、
フリクションが介在するスプール巻取ギヤ筒とスプール
間とをユニット化することによりフリクション力は、ス
プール巻取ギヤ筒とスプールのみに作用し、フリクショ
ンの変動を少なくすることができるので、安定したフリ
クション力を得ることができると共に、フリクション機
構をカメラボディに組込む以前にフリクション調整をす
ることが可能となり優れた組立性をも得ることができる
ものである。
以下、図面に従って本考案の一実施例を説明する。
第1図において、カメラボディの上板1と下板1′には
上軸受2及び下軸受3が固定されており、該上軸受2と
下軸受3とには、巻取軸4の両端部が回動自在に軸支さ
れている。
該巻取軸4の両端には、上ギヤ5及び下ギヤ6が固定さ
れ、図示されていない巻上レバーからの回転力は、上ギ
ヤ5に伝達され、該回転力は、下ギヤ6からアイドルギ
ヤ7.8.9を経てスプール巻取ギヤ10aに伝達され
る。
該スプール巻取ギヤ10aを一端面に形成した長尺なス
プール巻取ギヤ筒10は、前記巻取軸4に回動自在に嵌
合し、その一端は、前記下軸受3に軸支されると共に、
その他端面には、フリクション保持筒14が着脱自在に
嵌合し、該フリクション保持筒14の一端は、前記上軸
受2に軸支されている。
更に、スプール巻取ギヤ筒10及びフリクション保持筒
14の外側にはスプール11が回動自在に嵌合し、該ス
プール11の一端はスプール巻取ギヤ10aの側面に当
接すると共に、該スプール11の上端部内に形成された
段部と上記フリクション保持筒14の一端面に猛威され
た鍔部との間には、フリクション調整部材13を介して
フリクションバネ12が弾装されておりスプール巻取ギ
ヤ10とスプール11とは、フリクション保持筒14、
フリクション調整部材13、フリクションバネ12を介
して完全にユニット化されている。
このようにユニット化されたフリクション機構は、上軸
受2及び下軸受3によって回動自在に保持されることに
なり、ユニット全体がそのままの状態で簡単にカメラボ
ディ内に組み込むことができる。
これによって、フリクション力の調整は、フリクション
機構をボディ内に組み込む以前に調整を行うことができ
る。
即ち、フリクション保持筒14をスプール巻取ギヤ10
から取り外しフリクション調整部材13で適度なフリク
ション力が得られる様に調整を行い、再びフリクション
保持筒14をスプール巻取ギヤ筒10に嵌合させ、この
ままでフリクション力を確認することができる。
また、フリクション12が弾装される位置は、スプール
巻取ギヤ10aが猛威された端部とは反対側の端部であ
り、しかも、スプール巻取ギヤ筒10とスプール11と
の嵌合面は、広範に亘っているのでスプール巻取ギヤ1
0aがフリクション力によって倒れを生ずる様なことは
なく、その分だけ巻上トルクを軽減することが可能とな
り、安定したフリクションを得ることができる。
以上の様に本考案によれば安定したフィルム巻取りが可
能となると共に優れた組立性をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るフリクション機構の一実施例を
示す断面図、第2図は、従来例を示す断面図である。 1・・・・・・上板、1′・・・・・・下板、4・・・
・・・巻取軸、10・・・・・・スプール巻取ギヤ筒、
10a・・・・・・スプール巻取ギヤ、11・・・・・
・スプール、12・・・・・・フリクションバネ、13
・・・・・・フリクション調整部材、14・・・・・・
フリクション保持筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カメラボディの上板と下板との間に軸支された巻取軸に
    回動自在に嵌合し且つ一端に巻上レバーの回転力が伝達
    されるスプール巻取ギヤを形成したスプール巻取ギヤ筒
    と、該スプール巻取ギヤ筒の他端に調整自在に螺着され
    るフリクション保持筒と、前記スプール巻取ギヤ筒とフ
    リクション保持筒に回動自在に嵌合するスプールとから
    戒り、該スプールの上端部内に形成された段部と前記フ
    リクション保持筒の一端面に形成された鍔部との間にフ
    リクション調整部材を介してフリクションバネを弾装し
    、上記スプール巻取ギヤ筒、フリクション保持筒及びス
    プールとでユニットを構成し、該ユニットは、カメラ本
    体の上下板間に軸支されることを特徴とするカメラのフ
    ィルム巻取スプールに於けるフリクション機構。
JP7646677U 1977-06-11 1977-06-11 フイルム巻取スプールに於けるフリクシヨン機構 Expired JPS602578Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7646677U JPS602578Y2 (ja) 1977-06-11 1977-06-11 フイルム巻取スプールに於けるフリクシヨン機構

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JP7646677U JPS602578Y2 (ja) 1977-06-11 1977-06-11 フイルム巻取スプールに於けるフリクシヨン機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS543932U JPS543932U (ja) 1979-01-11
JPS602578Y2 true JPS602578Y2 (ja) 1985-01-24

Family

ID=28991771

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JP7646677U Expired JPS602578Y2 (ja) 1977-06-11 1977-06-11 フイルム巻取スプールに於けるフリクシヨン機構

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