JPS60258428A - 連続焼鈍による時効性の良い冷延鋼板の製造方法 - Google Patents
連続焼鈍による時効性の良い冷延鋼板の製造方法Info
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- JPS60258428A JPS60258428A JP11411784A JP11411784A JPS60258428A JP S60258428 A JPS60258428 A JP S60258428A JP 11411784 A JP11411784 A JP 11411784A JP 11411784 A JP11411784 A JP 11411784A JP S60258428 A JPS60258428 A JP S60258428A
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- annealing
- aging
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/02—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips
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- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は連続焼鈍により時効性の良好なプレス加工用冷
延鋼板の製造方法に関するものである。
延鋼板の製造方法に関するものである。
従来技術および問題点
プレス加工用冷延鋼板の問題点として、時効性に関して
は従来から多くの精力的な検討がなされてきた。ここで
言う時効とは鋼板製造後の経時変化により機械的性質が
劣化し、ストレッチャー・ストレインの発生、プレス割
れの発生などプレス不具合を惹起す現象を指す。近年普
及してきたAtキルド系連続焼鈍材の場合、このような
時効劣化の原因は、箱焼鈍材に比し短時間に急冷するこ
とによる固溶Cの残留にあるとされており、従って再結
晶温度からの冷却後過時効炉を付設し、経済上もしくは
生産能率上杵される時間内で炭化物析出処理を施すのが
通例である。しかしながらこのような処理を経ても現実
VCは固溶限を超える固溶Cの残留、すなわち時効劣化
は避は難く、これが連続焼鈍材の適用拡大を妨げる最大
の原因とされている。
は従来から多くの精力的な検討がなされてきた。ここで
言う時効とは鋼板製造後の経時変化により機械的性質が
劣化し、ストレッチャー・ストレインの発生、プレス割
れの発生などプレス不具合を惹起す現象を指す。近年普
及してきたAtキルド系連続焼鈍材の場合、このような
時効劣化の原因は、箱焼鈍材に比し短時間に急冷するこ
とによる固溶Cの残留にあるとされており、従って再結
晶温度からの冷却後過時効炉を付設し、経済上もしくは
生産能率上杵される時間内で炭化物析出処理を施すのが
通例である。しかしながらこのような処理を経ても現実
VCは固溶限を超える固溶Cの残留、すなわち時効劣化
は避は難く、これが連続焼鈍材の適用拡大を妨げる最大
の原因とされている。
連続焼鈍のように時間的制約の下で非時効化効果を上げ
るには、原理的に再結晶焼純のあと、固溶Cの多い状態
から1000℃/冠以上の冷却速度で水焼入し、そして
焼戻せばよいわけであるが、この場合、焼入歪など各種
欠陥の導入e凍結、場合ニよっては急冷組織の形成、こ
れらにフェライト粒内に析出した炭化物の影響も重畳し
て、極度の硬質化、ひいては加工性の大巾劣化を招くこ
とになる。一方再結晶後ガスもしくはこれと水の混気を
用いて1〜b 却速度で冷却し、400℃程度の過時効を行えば、鋼板
は軟質化するが、時効性は上側よりかなり劣るものとな
る。これを避けるため、過時効温度をより低ぐすると、
過時効処理に要する時間が長引き、生産能率低下および
コストアップを招く。
るには、原理的に再結晶焼純のあと、固溶Cの多い状態
から1000℃/冠以上の冷却速度で水焼入し、そして
焼戻せばよいわけであるが、この場合、焼入歪など各種
欠陥の導入e凍結、場合ニよっては急冷組織の形成、こ
れらにフェライト粒内に析出した炭化物の影響も重畳し
て、極度の硬質化、ひいては加工性の大巾劣化を招くこ
とになる。一方再結晶後ガスもしくはこれと水の混気を
用いて1〜b 却速度で冷却し、400℃程度の過時効を行えば、鋼板
は軟質化するが、時効性は上側よりかなり劣るものとな
る。これを避けるため、過時効温度をより低ぐすると、
過時効処理に要する時間が長引き、生産能率低下および
コストアップを招く。
以上のように一般のAtキルド系鋼の連続焼鈍材の場合
、加工性と時効性を同時に満すことは不可能とされてお
り、唯一の例外として、特公昭42−12348号公報
に見られるようなT i 、 Nb等を添加したいわゆ
るI−F、(1nterstitial free)鋼
が挙げられるが、これとて、原料および脱炭に要するコ
スト増が大きく、汎用と称するには程遠い現状にある。
、加工性と時効性を同時に満すことは不可能とされてお
り、唯一の例外として、特公昭42−12348号公報
に見られるようなT i 、 Nb等を添加したいわゆ
るI−F、(1nterstitial free)鋼
が挙げられるが、これとて、原料および脱炭に要するコ
スト増が大きく、汎用と称するには程遠い現状にある。
このような情勢を考慮して、本発明者らは加工性を損わ
ずしかも良好な時効性を得るための連続焼鈍条件を種々
検討してきたが、その際前提とした基本曲者えを以下に
述べる。
ずしかも良好な時効性を得るための連続焼鈍条件を種々
検討してきたが、その際前提とした基本曲者えを以下に
述べる。
まず再結晶焼鈍後、過時効温度に至る迄の冷却速度を極
端に急冷することによる材質硬化を避けるために冷速は
比較的緩やか(1〜b 以後徐冷却と称す)でなければならない。この場合、従
来の知見からすれば、必然的に時効性は劣化するはずで
ある。つぎに時効性を向上させるには平衡固溶Cの小さ
い通例より低い温度(250ないし350℃:以後低温
過時効と称す)で適時とは先刻述べた通りである。
端に急冷することによる材質硬化を避けるために冷速は
比較的緩やか(1〜b 以後徐冷却と称す)でなければならない。この場合、従
来の知見からすれば、必然的に時効性は劣化するはずで
ある。つぎに時効性を向上させるには平衡固溶Cの小さ
い通例より低い温度(250ないし350℃:以後低温
過時効と称す)で適時とは先刻述べた通りである。
従って再結晶後、徐冷却し、低温過時効で所望の時効性
を生産上許容しうる時間内に実現するためには、過時効
開始時点で炭化物核生成に必要最小限のCの過飽和度と
、十分な核生成サイトを確保する何らかの方策が必要と
なる。
を生産上許容しうる時間内に実現するためには、過時効
開始時点で炭化物核生成に必要最小限のCの過飽和度と
、十分な核生成サイトを確保する何らかの方策が必要と
なる。
本発明者らは、上記再結晶後の徐冷却、低温過時効を前
提に種々の検討を行なった結果、特定の成分および工程
条件の下では、このような制約にもかかわらず、比較的
簡単に非時効化が可能であることな知見した。
提に種々の検討を行なった結果、特定の成分および工程
条件の下では、このような制約にもかかわらず、比較的
簡単に非時効化が可能であることな知見した。
即ち、本発明者らの実験によれば、Mnsが過時効時の
粒内炭化物の優先析出サイトとなり、適量のMnおよび
Sを含むスラブを1oso℃程度の低温加熱熱延すると
MIISの一部は溶け、一部は溶は残るが、この内溶け
たMnおよびSは他の未溶解析出物、又は介在物に再析
出し、溶は残りM n Sと合せて、後工程での炭化物
析出サイトとして適正なサイズ、分布状態が得られるこ
とが知見された。
粒内炭化物の優先析出サイトとなり、適量のMnおよび
Sを含むスラブを1oso℃程度の低温加熱熱延すると
MIISの一部は溶け、一部は溶は残るが、この内溶け
たMnおよびSは他の未溶解析出物、又は介在物に再析
出し、溶は残りM n Sと合せて、後工程での炭化物
析出サイトとして適正なサイズ、分布状態が得られるこ
とが知見された。
なおここにいう適正MnSサイズ、分布状態とは、0、
005〜1.0μ程度のものが、平均間隔はぼ1.5〜
5μ未満で分布しているものを指す。
005〜1.0μ程度のものが、平均間隔はぼ1.5〜
5μ未満で分布しているものを指す。
発明の構成
本発明は以上の新知見をもととして構成されており、連
続焼鈍材に分ける時効性と加工性の両立という技術上の
隘路を克服した全く新税な鋼板の製造方法である。すな
わち本発明は重fチでCO,005〜+1.025チ、
Mn0.02〜0.25 t4.80.001〜0.0
15%、5olA1.0.025〜0.10%、00.
01チ以下含む鋼塊もしくはスラブを980〜1200
℃に加熱・熱延し、600〜780Cで捲取り、ひきつ
づき冷延を施した鋼を連続焼鈍するに際し、680〜8
50℃の温度域で20〜200廐の再結晶焼鈍を行なっ
たのち、1.0〜100C/□□□未満の冷却速度で2
50〜350℃の@度域に冷却し、しかる後ただちにも
しくは再加熱して、250〜350℃の温度域で1〜1
2−の過時効処理を行なうことを特徴とする連続焼鈍に
よる時効性の良い冷延鋼板の製造方法である。
続焼鈍材に分ける時効性と加工性の両立という技術上の
隘路を克服した全く新税な鋼板の製造方法である。すな
わち本発明は重fチでCO,005〜+1.025チ、
Mn0.02〜0.25 t4.80.001〜0.0
15%、5olA1.0.025〜0.10%、00.
01チ以下含む鋼塊もしくはスラブを980〜1200
℃に加熱・熱延し、600〜780Cで捲取り、ひきつ
づき冷延を施した鋼を連続焼鈍するに際し、680〜8
50℃の温度域で20〜200廐の再結晶焼鈍を行なっ
たのち、1.0〜100C/□□□未満の冷却速度で2
50〜350℃の@度域に冷却し、しかる後ただちにも
しくは再加熱して、250〜350℃の温度域で1〜1
2−の過時効処理を行なうことを特徴とする連続焼鈍に
よる時効性の良い冷延鋼板の製造方法である。
以下本発明の詳細な説明する。
まず、対象とする鋼の成分範囲について述べると、Cは
0.025%を超んると再結晶焼鈍に続く冷却の過程で
ノR−ライトとしてもしくは結晶粒界や冷延前に存在す
るμオーダーの巨大な既存析出物、介在物界面に炭化物
として析出し、低温過時効開始時点での十分なC過飽和
度を確保できず、析出サイトとして適正なMnSのサイ
ズ、分散状態が存在しても、効果を活かし得す、結果的
に良好な時効性は得られない。一方Cがo、oos%未
満であると、もともとC析出核生成に必要なC過飽和度
が不足し、良好な時効性は得られない。以上からCの上
限を0.025%とし、下限を0.005 %とするが
、最も有効かつ安定して時効性向上を狙うとすれば0.
010〜0.018%が望ましい。
0.025%を超んると再結晶焼鈍に続く冷却の過程で
ノR−ライトとしてもしくは結晶粒界や冷延前に存在す
るμオーダーの巨大な既存析出物、介在物界面に炭化物
として析出し、低温過時効開始時点での十分なC過飽和
度を確保できず、析出サイトとして適正なMnSのサイ
ズ、分散状態が存在しても、効果を活かし得す、結果的
に良好な時効性は得られない。一方Cがo、oos%未
満であると、もともとC析出核生成に必要なC過飽和度
が不足し、良好な時効性は得られない。以上からCの上
限を0.025%とし、下限を0.005 %とするが
、最も有効かつ安定して時効性向上を狙うとすれば0.
010〜0.018%が望ましい。
Mn量については熱間脆性防止かつ炭化物析出サイトと
して有効なMnSを形成する上で最低0,02俤以上に
必要であり、多過ぎるとかえって過時効開始時点での過
飽和Cを減するので0,25%を超えてはならない。し
たがって0.02〜0.25%と限定する1時効性に及
はす効果を最適にし、かつMnf?を増にともなうr値
劣化を考慮すれば0,05〜0.20%未満が望ましい
。
して有効なMnSを形成する上で最低0,02俤以上に
必要であり、多過ぎるとかえって過時効開始時点での過
飽和Cを減するので0,25%を超えてはならない。し
たがって0.02〜0.25%と限定する1時効性に及
はす効果を最適にし、かつMnf?を増にともなうr値
劣化を考慮すれば0,05〜0.20%未満が望ましい
。
S量については、Mntによって些少の差違はあるが、
有効MnS形成の上で少くとも0.001%は必要であ
り、0.015%を超えるとμオーダーの大き々MnS
が多数残存し、ま几フェライト粒4小さくなるため、時
効性が劣化する。したがって0.001〜0.015%
と限定する。時効性向上効果を最大限に発揮する上では
o、 o o a〜0.010チ未満が望ましい。
有効MnS形成の上で少くとも0.001%は必要であ
り、0.015%を超えるとμオーダーの大き々MnS
が多数残存し、ま几フェライト粒4小さくなるため、時
効性が劣化する。したがって0.001〜0.015%
と限定する。時効性向上効果を最大限に発揮する上では
o、 o o a〜0.010チ未満が望ましい。
S o 111量については、鋼中に常識的に存在する
0、 007チ以下程度のNを完全に固定するため、最
低0.025 %は必要とし、0.10 %を超えると
強度上昇、伸び劣化な招くので0.025〜0.10
%と限定するが、フェライト粒を十分発達させ、時効性
を最も向上させたい場合には0,05〜0.10%とす
ることが望ましい。
0、 007チ以下程度のNを完全に固定するため、最
低0.025 %は必要とし、0.10 %を超えると
強度上昇、伸び劣化な招くので0.025〜0.10
%と限定するが、フェライト粒を十分発達させ、時効性
を最も向上させたい場合には0,05〜0.10%とす
ることが望ましい。
0については、酸化物の形で鋼中に存在し、多過ぎると
S過剰の場合同様時効性に悪影響を及ぼす。この悪影響
を完全に除去するには0.0.05%以下に抑えること
が望ましいが、0.01%以下なら実質的な悪影響は許
容しりる程度なので0,01%以下とする。St 量、
PtおよびNtについては、特に限定するものではない
が、r値、伸びの劣化の点から、それぞれ0.3%以下
、0.08%以下および0.007%以下が望ましい。
S過剰の場合同様時効性に悪影響を及ぼす。この悪影響
を完全に除去するには0.0.05%以下に抑えること
が望ましいが、0.01%以下なら実質的な悪影響は許
容しりる程度なので0,01%以下とする。St 量、
PtおよびNtについては、特に限定するものではない
が、r値、伸びの劣化の点から、それぞれ0.3%以下
、0.08%以下および0.007%以下が望ましい。
以上の成分を含む鋼塊もしくはスラブを熱延するに際し
てまず加熱温度については有効MnSを確保するために
は通常より低目に設定する必要がある。1200℃を超
えて加熱するとMn Sは大部分溶解し、冷却過程で主
にγ粒界に再析出するが、この様な微細なMn S t
’l、析出サイトとしての効果を持たない。一方、加熱
温度を980℃未満にすると材料は硬化し、圧延機に過
大の負担をかける。
てまず加熱温度については有効MnSを確保するために
は通常より低目に設定する必要がある。1200℃を超
えて加熱するとMn Sは大部分溶解し、冷却過程で主
にγ粒界に再析出するが、この様な微細なMn S t
’l、析出サイトとしての効果を持たない。一方、加熱
温度を980℃未満にすると材料は硬化し、圧延機に過
大の負担をかける。
したがって加熱温度の上限を1200℃下限を980℃
とする。ただし時効性向上効果を最大限に発揮させしか
も操業し易さの点からは、1020℃〜1120℃が望
ましい。
とする。ただし時効性向上効果を最大限に発揮させしか
も操業し易さの点からは、1020℃〜1120℃が望
ましい。
熱延終了後の捲取温度については、NをAtNとして十
分に固定する必要から600℃以上とするが、スケール
酸洗性の観点から780℃を超えてはならない。これら
のバランスで最も望ましいのは700〜750℃の間で
ある。
分に固定する必要から600℃以上とするが、スケール
酸洗性の観点から780℃を超えてはならない。これら
のバランスで最も望ましいのは700〜750℃の間で
ある。
冷延については、通常行われるはは50〜90−程度の
圧下率で良くとくに圧下率の限定を行なう必要はない。
圧下率で良くとくに圧下率の限定を行なう必要はない。
連続焼鈍を行なうに際して茨鈍加熱速[H通常通すtl
ぼ1〜b については再結晶を十分に行わせるため最低680℃は
必要である。−力士限値につhては、フェライト粒径な
大きくするため時効性を良くする点からは或程度高温度
が望ましいとも言えるが、余り高過ぎて粗大粒化すると
、肌あれの危険性もあるので、850℃以下とする必要
がある。焼鈍時間は再結晶完了に要する時間として20
sec以上必要であり、また長過ぎても生産性を阻害す
るので200(6)以内とする必要がある。上記種々の
点を考慮し、バランス上置も効率良く生産するには、7
70℃〜830℃で30〜120secの焼鈍を行なう
ことが望ましい。
ぼ1〜b については再結晶を十分に行わせるため最低680℃は
必要である。−力士限値につhては、フェライト粒径な
大きくするため時効性を良くする点からは或程度高温度
が望ましいとも言えるが、余り高過ぎて粗大粒化すると
、肌あれの危険性もあるので、850℃以下とする必要
がある。焼鈍時間は再結晶完了に要する時間として20
sec以上必要であり、また長過ぎても生産性を阻害す
るので200(6)以内とする必要がある。上記種々の
点を考慮し、バランス上置も効率良く生産するには、7
70℃〜830℃で30〜120secの焼鈍を行なう
ことが望ましい。
再結晶焼鈍後の冷却速度については、そもそも本発明の
前提とも言うべき因子であり、加工性劣化を避ける几め
100℃/9ec以上の急冷は絶対に避けなくてはなら
ない、適正冷却速度は、既述の各成分曖や熱延加熱源1
度とも関連するが、IC/sec未満では過時効開始時
点での過飽和Cが少くなり過ぎ、折角の有効MnSを活
かせず、時効性向上につながらないので除外する。
前提とも言うべき因子であり、加工性劣化を避ける几め
100℃/9ec以上の急冷は絶対に避けなくてはなら
ない、適正冷却速度は、既述の各成分曖や熱延加熱源1
度とも関連するが、IC/sec未満では過時効開始時
点での過飽和Cが少くなり過ぎ、折角の有効MnSを活
かせず、時効性向上につながらないので除外する。
なお冷却途中で、冷却速度を随時変更しても、冷却速度
が上記の範囲内であれば、いずれにせよ所期の効果は得
られるが、時効性と加工性の最適バランスを保証する点
では/! 650〜700℃の温度域な境にしてこれ以
上を5〜b れ以下を10〜b ここで限定した冷却速度の終点温度は過時効温度と一致
しても、あるいは過時効温度以下に過冷却しても構わな
いが、いずれにしても終点温度は350℃以下、窒まし
くは300℃以下として十分にCの過飽和度を確保する
必要がある。しかし250℃未満としても通常見出され
る01%以外の別の炭化物(ε相)が生成し、これに対
する過飽和度が見掛上小さくなるので、250℃未#は
避けねばならない。つぎに過時効温度については冷却終
点温度で説明した理由と全く同じ理由により350℃以
下(望ましくは300℃以下)250℃以上の温度域で
行なう必要がある。冷却後ただちに該温度域で保定して
も、過冷却して再加熱・保定してもあるいは保定せず、
該温度域で最初高温、時間と共に温度な下げるいわゆる
傾斜過時効方式や階段過時効方式を採用しても良い。冷
却終点から過時効終了(最終的[250℃未満に下った
時点)に至るまでの所要時間が1馴未満ではC析出は完
了せず12jI!I+を超えることは生産性を著しく阻
害するので本発明の範囲から除外する。なお最も有効に
本発明の効果を得るためには、基本的に270〜300
℃の温度域に該当する時間の総計を5−以上確保するこ
とが望ましく、また過時効終段におAて270〜250
℃の温度域で30冠以上経過する熱サイクルを設けるこ
とも有効である。
が上記の範囲内であれば、いずれにせよ所期の効果は得
られるが、時効性と加工性の最適バランスを保証する点
では/! 650〜700℃の温度域な境にしてこれ以
上を5〜b れ以下を10〜b ここで限定した冷却速度の終点温度は過時効温度と一致
しても、あるいは過時効温度以下に過冷却しても構わな
いが、いずれにしても終点温度は350℃以下、窒まし
くは300℃以下として十分にCの過飽和度を確保する
必要がある。しかし250℃未満としても通常見出され
る01%以外の別の炭化物(ε相)が生成し、これに対
する過飽和度が見掛上小さくなるので、250℃未#は
避けねばならない。つぎに過時効温度については冷却終
点温度で説明した理由と全く同じ理由により350℃以
下(望ましくは300℃以下)250℃以上の温度域で
行なう必要がある。冷却後ただちに該温度域で保定して
も、過冷却して再加熱・保定してもあるいは保定せず、
該温度域で最初高温、時間と共に温度な下げるいわゆる
傾斜過時効方式や階段過時効方式を採用しても良い。冷
却終点から過時効終了(最終的[250℃未満に下った
時点)に至るまでの所要時間が1馴未満ではC析出は完
了せず12jI!I+を超えることは生産性を著しく阻
害するので本発明の範囲から除外する。なお最も有効に
本発明の効果を得るためには、基本的に270〜300
℃の温度域に該当する時間の総計を5−以上確保するこ
とが望ましく、また過時効終段におAて270〜250
℃の温度域で30冠以上経過する熱サイクルを設けるこ
とも有効である。
以上の工程な経た鋼板に通例にしたがって0.5〜2.
0チの調質圧延を施こすことにより所期の狙い通り、焼
鈍後の冷却速度が比較的iI(でも、時効性に優れ、か
つ加工性にも優れた鋼板が得られる。
0チの調質圧延を施こすことにより所期の狙い通り、焼
鈍後の冷却速度が比較的iI(でも、時効性に優れ、か
つ加工性にも優れた鋼板が得られる。
以下本発明の効果を実施例にもとづいて、さらに具体的
に説明する。
に説明する。
実施例
第1表((示すように成分量の異なる各種の鋼を転炉も
しくはイ炉で溶輿し、スラブとし、加熱温度、捲取温度
を変えて熱延ン行ない、酸洗後78〜80%の冷延を行
なったのち連続焼鈍な施こし、成品の時効性および機械
的性質を調べt6時効性は、Aging Index
(A、1.、 kf / rxJ )で評価した。
しくはイ炉で溶輿し、スラブとし、加熱温度、捲取温度
を変えて熱延ン行ない、酸洗後78〜80%の冷延を行
なったのち連続焼鈍な施こし、成品の時効性および機械
的性質を調べt6時効性は、Aging Index
(A、1.、 kf / rxJ )で評価した。
これは成品板に10%の一軸歪を与え、1oo″”Cx
1 hr の人工時効を施したのち、再度引張り、時効
前後の応力差&A、1.七し、これが小さいほど時効性
良しとしたものである。通常3.0〜3.5 kf/I
jなら時効性にかなり良(,2kg/wj以下なら実質
非時効と考えて良い。この結果より本発明により得られ
た鋼板の時効性は極めて優れていることが判る。
1 hr の人工時効を施したのち、再度引張り、時効
前後の応力差&A、1.七し、これが小さいほど時効性
良しとしたものである。通常3.0〜3.5 kf/I
jなら時効性にかなり良(,2kg/wj以下なら実質
非時効と考えて良い。この結果より本発明により得られ
た鋼板の時効性は極めて優れていることが判る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、連続焼鈍でも時効性、加
工性とも優れた鋼板を製造できる。
工性とも優れた鋼板を製造できる。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光
外2名
Claims (1)
- (1)重量% でCO,005〜0.025%、Mn
0.02〜0.25%、S O,001−0,015%
、5otAtO,025〜0.10%、00.01%以
下含む鋼塊もしくはスラブを980〜1200℃に加熱
・熱延し、6oo〜780℃で捲取り、ひきつづき冷延
を施した鋼を連続焼鈍するに際し、680〜850℃の
温度域で20〜200(8)の再結晶焼鈍を行なったの
ち、1.0〜b 350℃の温度に冷却し、しかる後ただちにもしくは再
加熱して250〜350℃の温度域で1〜12−の過時
効処理を行なうことを特徴とする連続焼鈍による時効性
の良い冷延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11411784A JPS60258428A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 連続焼鈍による時効性の良い冷延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11411784A JPS60258428A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 連続焼鈍による時効性の良い冷延鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60258428A true JPS60258428A (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=14629559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11411784A Pending JPS60258428A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 連続焼鈍による時効性の良い冷延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60258428A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6372828A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Nippon Steel Corp | 連続焼鈍による深絞り性に優れた薄鋼板の製造法 |
| JPS6372829A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Nippon Steel Corp | コイル内材質の均一性に優れた深絞り用鋼板の製造方法 |
| JPH01136933A (ja) * | 1987-11-21 | 1989-05-30 | Nippon Steel Corp | 深紋り用冷延鋼板の製造方法 |
| JPH02182837A (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-17 | Nippon Steel Corp | 連続焼鈍用アルミニウムキルド鋼板素材の製造法 |
| CN101880821A (zh) * | 2010-06-11 | 2010-11-10 | 武汉钢铁(集团)公司 | 抗拉强度为280MPa级的钢铝复合热轧钢及生产方法 |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP11411784A patent/JPS60258428A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6372828A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Nippon Steel Corp | 連続焼鈍による深絞り性に優れた薄鋼板の製造法 |
| JPS6372829A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Nippon Steel Corp | コイル内材質の均一性に優れた深絞り用鋼板の製造方法 |
| JPH01136933A (ja) * | 1987-11-21 | 1989-05-30 | Nippon Steel Corp | 深紋り用冷延鋼板の製造方法 |
| JPH02182837A (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-17 | Nippon Steel Corp | 連続焼鈍用アルミニウムキルド鋼板素材の製造法 |
| CN101880821A (zh) * | 2010-06-11 | 2010-11-10 | 武汉钢铁(集团)公司 | 抗拉强度为280MPa级的钢铝复合热轧钢及生产方法 |
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