JPS6026527Y2 - モ−タ用刷子 - Google Patents
モ−タ用刷子Info
- Publication number
- JPS6026527Y2 JPS6026527Y2 JP1392979U JP1392979U JPS6026527Y2 JP S6026527 Y2 JPS6026527 Y2 JP S6026527Y2 JP 1392979 U JP1392979 U JP 1392979U JP 1392979 U JP1392979 U JP 1392979U JP S6026527 Y2 JPS6026527 Y2 JP S6026527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- brush piece
- piece
- spring constant
- free end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は設計が容易で、かつモータ回転時の捩れが少な
いモータ用刷子に関するものである。
いモータ用刷子に関するものである。
一般に板ばねに加わる応力はばね定数の不連続点に集中
することになり、一端を固定された板ばねを用いた刷子
片においては固定端に応力が集中することになる。
することになり、一端を固定された板ばねを用いた刷子
片においては固定端に応力が集中することになる。
したがってこの固定端での塑性変形を防ぐためには刷子
片の巾あるいは厚みを大きくすることによりばね定数を
大きく設計する必要があった。
片の巾あるいは厚みを大きくすることによりばね定数を
大きく設計する必要があった。
一方刷子片の自由端に取着されたカーボン接触片は整流
子面を摺動することにより磨耗するので、刷子片の撓み
が変化し、接触片と整流子面との接触圧力はカーボン接
触片が磨耗するに従って小さくなる。
子面を摺動することにより磨耗するので、刷子片の撓み
が変化し、接触片と整流子面との接触圧力はカーボン接
触片が磨耗するに従って小さくなる。
この場合撓みの差による接触圧力の差、すなわち初圧と
締圧に差を少なくするためには、刷子片のばね定数を小
さく設定する必要があった。
締圧に差を少なくするためには、刷子片のばね定数を小
さく設定する必要があった。
上述のような相反する要求を満足したばね定数を有する
刷子片を設計する場合、第2図aに示す従来例のように
刷子片1の巾が全長に亘って一定になっていると、上記
2つの条件によりばね定数の上下限に制限され、ばね定
数の許容範囲が狭くなるので、刷子片1の巾および厚さ
の許容範囲が小さくなり、設計の自由度が小さくなると
ともに製造工程による許容誤差も小さくしなければなら
ないという問題があった。
刷子片を設計する場合、第2図aに示す従来例のように
刷子片1の巾が全長に亘って一定になっていると、上記
2つの条件によりばね定数の上下限に制限され、ばね定
数の許容範囲が狭くなるので、刷子片1の巾および厚さ
の許容範囲が小さくなり、設計の自由度が小さくなると
ともに製造工程による許容誤差も小さくしなければなら
ないという問題があった。
一方このような不都合を改善するために第2図すに示す
ように刷子片1の巾を固定端3から自由端4に向って連
続的に小さくし、応力を分散させるとともに固定端3の
ばね定数を大きく、かつ自由端4のばね定数を小さくす
ることにより刷子片1の設計時の自由度を大きくしたも
のが考々られているが、この場合刷子片1の自由端4の
巾が小さくなるので、刷子片1の捩れが起きやすいとい
う欠点をもっていた。
ように刷子片1の巾を固定端3から自由端4に向って連
続的に小さくし、応力を分散させるとともに固定端3の
ばね定数を大きく、かつ自由端4のばね定数を小さくす
ることにより刷子片1の設計時の自由度を大きくしたも
のが考々られているが、この場合刷子片1の自由端4の
巾が小さくなるので、刷子片1の捩れが起きやすいとい
う欠点をもっていた。
本考案は上記の問題点および欠点を解決することを目的
とするものである。
とするものである。
以下図を用いて説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すものでばね性を有する
短冊状の金属板いわゆる板ばねの自由端4にカーボン接
触片6を取着した刷子片1に、その固定端3から自由端
4に向って巾が広くなっている三角形の長孔2を設ける
ことにより、ばね定数を連続的に変化させるようになっ
ている。
短冊状の金属板いわゆる板ばねの自由端4にカーボン接
触片6を取着した刷子片1に、その固定端3から自由端
4に向って巾が広くなっている三角形の長孔2を設ける
ことにより、ばね定数を連続的に変化させるようになっ
ている。
なお刷子片1のばね定数を全長に亘り連続的に変化させ
応力を均一に分布させるため、長孔2は刷子片1のほぼ
全長に亘り設けられている。
応力を均一に分布させるため、長孔2は刷子片1のほぼ
全長に亘り設けられている。
いま本考案による刷子片1を設計する場合、まず最初に
固定端3にかかる応力よりも降伏点が大きくなるように
刷子片1の厚さおよび巾を決定し、次に自由端4のばね
定数が適当な値になるように三角形状長孔2の底辺の長
さを決定すればよい。
固定端3にかかる応力よりも降伏点が大きくなるように
刷子片1の厚さおよび巾を決定し、次に自由端4のばね
定数が適当な値になるように三角形状長孔2の底辺の長
さを決定すればよい。
このようにしてて形成された刷子片1のカーボン接触片
6の取着部5を長孔2の両側部7,7て支持しているこ
とになるので、刷子片1に中心線を軸とする偶力Fと逆
向きの反発力F′の作用点は第3図aに示す位置となり
、同図すに示す従来例の反発力F′の作用位置よりも刷
子片1の中心線からの距離が長くなるので、反発力F′
の大きさが等しい場合すなわち両側部7の巾が従来例の
自由端4の巾dの1/2の場合、明らかに本考案による
刷子片の方が第2図すに示す従来例に比べて捩れ起きに
くいことになる。
6の取着部5を長孔2の両側部7,7て支持しているこ
とになるので、刷子片1に中心線を軸とする偶力Fと逆
向きの反発力F′の作用点は第3図aに示す位置となり
、同図すに示す従来例の反発力F′の作用位置よりも刷
子片1の中心線からの距離が長くなるので、反発力F′
の大きさが等しい場合すなわち両側部7の巾が従来例の
自由端4の巾dの1/2の場合、明らかに本考案による
刷子片の方が第2図すに示す従来例に比べて捩れ起きに
くいことになる。
ここに、偶力Fは、整流子8が高速回転する場合におい
てカーボン接触片6が振動して整流子8に片当たりする
ことにより発生ずる。
てカーボン接触片6が振動して整流子8に片当たりする
ことにより発生ずる。
いま、第4図に示すように刷子のカーボン接触片6がA
点で整流子8に片当りした場合、矢印B方向に刷子片1
を捩る力すなわち偶力Fが発生する一方、反発力F′は
刷子片1を捩る力(偶力)が発生した場合において、こ
の捩れを元の状態に戻す力であり、矢印B方向に対して
逆方向の力である。
点で整流子8に片当りした場合、矢印B方向に刷子片1
を捩る力すなわち偶力Fが発生する一方、反発力F′は
刷子片1を捩る力(偶力)が発生した場合において、こ
の捩れを元の状態に戻す力であり、矢印B方向に対して
逆方向の力である。
この反発力F′の作用点が刷子片1の中心線0に近い場
合と、遠い場合とを比較すると、遠い場合の方が小さな
反発力F′で元の状態に戻すことができる。
合と、遠い場合とを比較すると、遠い場合の方が小さな
反発力F′で元の状態に戻すことができる。
すなわち、捩りに対して同一の反発力F′が得られる強
度(ばね定数)を有する刷子片1であれば、反発力F′
の作用点を刷子片1の中心から遠い位置に設定した方が
元の状態に戻そうとするモーメントが大となって捩れが
少なくなる。
度(ばね定数)を有する刷子片1であれば、反発力F′
の作用点を刷子片1の中心から遠い位置に設定した方が
元の状態に戻そうとするモーメントが大となって捩れが
少なくなる。
本考案は上述のように、一端が固定された刷子片の自由
端にカーボン接触片を取着したモータ用刷子であって、
ばね性を有する短冊状の金属板よりなる刷子片に固定端
から自由端に向って巾が広くなりかつほぼ全長に亘る三
角形の長孔を設けることにより、ばね定数を連続的に変
化させることにより応力を分散させるとともに、固定端
のはね定数を大きくかつ自由端のばね定数を小さくした
ので、刷子片を設計する際、刷子片の巾および厚みの許
容範囲が大きくなり、設計の自由度が大きくなるという
利点をもっている。
端にカーボン接触片を取着したモータ用刷子であって、
ばね性を有する短冊状の金属板よりなる刷子片に固定端
から自由端に向って巾が広くなりかつほぼ全長に亘る三
角形の長孔を設けることにより、ばね定数を連続的に変
化させることにより応力を分散させるとともに、固定端
のはね定数を大きくかつ自由端のばね定数を小さくした
ので、刷子片を設計する際、刷子片の巾および厚みの許
容範囲が大きくなり、設計の自由度が大きくなるという
利点をもっている。
また自由端のばね定数が小さいので、カーボン接触片の
磨耗よる接触圧力の差を小さくすることができるととも
に、モータ回転時の刷子片の微振動を吸収腰微振動によ
りカーボン接触片が整流子面から離れることがないとい
う利点をもっている。
磨耗よる接触圧力の差を小さくすることができるととも
に、モータ回転時の刷子片の微振動を吸収腰微振動によ
りカーボン接触片が整流子面から離れることがないとい
う利点をもっている。
また刷子片の中心線と軸とする偶力すなわち捩れに対す
る反発力が長孔の両側部により得られるようになってお
り、中心線から反発力の作用点までの距離が第2図すに
示す従来例に比較して長くなっているので、刷子片の捩
れが小さくなるという利点をもっている。
る反発力が長孔の両側部により得られるようになってお
り、中心線から反発力の作用点までの距離が第2図すに
示す従来例に比較して長くなっているので、刷子片の捩
れが小さくなるという利点をもっている。
第1図aは本考案実施例の平面図、第1図すは同上の正
面図、第2図aは従来例の平面図、第2図すは他の従来
例の平面図、第3図a、 bは本考案実施例と第2図す
に示す従来例の捩れの比較説明図第4図は偶力および反
発力の発生状態を示す動作説明図である。 1は刷子片、2は長孔、3は固定端、4は自由端である
。
面図、第2図aは従来例の平面図、第2図すは他の従来
例の平面図、第3図a、 bは本考案実施例と第2図す
に示す従来例の捩れの比較説明図第4図は偶力および反
発力の発生状態を示す動作説明図である。 1は刷子片、2は長孔、3は固定端、4は自由端である
。
Claims (1)
- 一端が固定された刷子片の自由端にカーボン接触片を取
着したモータ用刷子であって、ばね性を有する短冊状に
金属板よりなる刷子片に固定端から自由端に向かって巾
が広くなりかつほぼ全長に亘る三角形の長孔を設けるこ
とにより、ばね定数を連続的に変化せしめて戒るモータ
用刷子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1392979U JPS6026527Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | モ−タ用刷子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1392979U JPS6026527Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | モ−タ用刷子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55115272U JPS55115272U (ja) | 1980-08-14 |
| JPS6026527Y2 true JPS6026527Y2 (ja) | 1985-08-09 |
Family
ID=28832911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1392979U Expired JPS6026527Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | モ−タ用刷子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026527Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7063632B2 (ja) * | 2017-06-09 | 2022-05-09 | マブチモーター株式会社 | モータ用ブラシホルダ装置及びそれを搭載したブラシ付きモータ |
-
1979
- 1979-02-06 JP JP1392979U patent/JPS6026527Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55115272U (ja) | 1980-08-14 |
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