JPS6027239B2 - 静電型電気音響変換器 - Google Patents
静電型電気音響変換器Info
- Publication number
- JPS6027239B2 JPS6027239B2 JP6856280A JP6856280A JPS6027239B2 JP S6027239 B2 JPS6027239 B2 JP S6027239B2 JP 6856280 A JP6856280 A JP 6856280A JP 6856280 A JP6856280 A JP 6856280A JP S6027239 B2 JPS6027239 B2 JP S6027239B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- movable electrode
- electrode
- electroacoustic transducer
- electrostatic electroacoustic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R19/00—Electrostatic transducers
- H04R19/01—Electrostatic transducers characterised by the use of electrets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えばヘッドホーン等に好適する静電型電気
音響変換器の改良に関する。
音響変換器の改良に関する。
従来、ヘッドホーン等に用いられる静電型電気音響変換
器として第1図に示すように構成されたシングル式のも
のが知られていた。
器として第1図に示すように構成されたシングル式のも
のが知られていた。
すなわち、これは多数の蓮通用小孔hを有した背面電極
板11上に例えば負極(一)帯電のェレクトレット12
を被着してなる固定電極13上に所定のギャップを与え
るスベーサリング14を介して可動電極(振動板)15
を対設してなるものである。而して、かかる固定電極1
3と可動電極(振動板)15間に信号源Eを接続して、
ェレクトレット12によるスタチック時の偏俺電荷を強
めたり弱めたりすることにより、可動電極(振動板)1
5を固定電極13に対して第2図aに示すように吸引し
たり反発せしめたりしてやれば、同図bに示すような空
気振動波すなわち信号強度に応じた出力音圧波が得られ
る。しかるに、このようなシングル式のヘッドホ−ンは
部品点数も少なく簡易に構成し得るものの、スタチツク
時のアンバランスに起因して得られる出力音圧波にかな
りの歪みを発生してしまうことが原理的に避けられない
ものであった。
板11上に例えば負極(一)帯電のェレクトレット12
を被着してなる固定電極13上に所定のギャップを与え
るスベーサリング14を介して可動電極(振動板)15
を対設してなるものである。而して、かかる固定電極1
3と可動電極(振動板)15間に信号源Eを接続して、
ェレクトレット12によるスタチック時の偏俺電荷を強
めたり弱めたりすることにより、可動電極(振動板)1
5を固定電極13に対して第2図aに示すように吸引し
たり反発せしめたりしてやれば、同図bに示すような空
気振動波すなわち信号強度に応じた出力音圧波が得られ
る。しかるに、このようなシングル式のヘッドホ−ンは
部品点数も少なく簡易に構成し得るものの、スタチツク
時のアンバランスに起因して得られる出力音圧波にかな
りの歪みを発生してしまうことが原理的に避けられない
ものであった。
すなわち、第2図aに示したように可動電極(振動板)
15はスタチック時に図示実線で示す固定電極13寄り
の位置にあるため、吸引側で過敏に且つ反発側で緩慢に
振動する如くした非対称動作を営むようになる結果、同
図bに示したように信号波形に対する忠実度が矢なわれ
て主として偶数次の歪みが多量に発生してしまうもので
ある。
15はスタチック時に図示実線で示す固定電極13寄り
の位置にあるため、吸引側で過敏に且つ反発側で緩慢に
振動する如くした非対称動作を営むようになる結果、同
図bに示したように信号波形に対する忠実度が矢なわれ
て主として偶数次の歪みが多量に発生してしまうもので
ある。
このため、ブッシュプル式に構成してやれば上述の如き
歪みの発生を原理的に回避し得るが、それでは部品点数
も多くなって複雑な構成となってしまう。
歪みの発生を原理的に回避し得るが、それでは部品点数
も多くなって複雑な構成となってしまう。
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、部品点数を増加することなく簡易な構成で非対称
動作による歪みを確実に除去し得るように改良した極め
て良好な静電型電気音響変換器を提供することを目的と
している。
ので、部品点数を増加することなく簡易な構成で非対称
動作による歪みを確実に除去し得るように改良した極め
て良好な静電型電気音響変換器を提供することを目的と
している。
すなわち、この発明による静電型電気音響変換器は可動
電極(振動板)に与える偏俺電荷を正極部分と負極部分
とに分けて逆相駆動し、それによる互いの出力音圧波を
音響的に結合せしめることにより、互いに逆相関係で発
生している歪みを相殺し得るように構成した点に特徴を
有しているものである。
電極(振動板)に与える偏俺電荷を正極部分と負極部分
とに分けて逆相駆動し、それによる互いの出力音圧波を
音響的に結合せしめることにより、互いに逆相関係で発
生している歪みを相殺し得るように構成した点に特徴を
有しているものである。
以下図面を参照してこの発明の一実施例につき詳細に説
明する。
明する。
すなわち、第3図において21は多数の蓮通用小孔日を
有した背面電極板であって、この背面電極板21上で後
述する可動電極(振動板)の亀極取出し部または中央分
離帯として機能せしめることが可能な中央スべ−サ22
でもつて区分される図示左半分相当部に例えば負極(一
)帯電のェレクトレット23が彼着されると共に図示右
半分相当部に例えば正極(十)帯電のェレクトレツト2
4が被着されることによって固定電極25が形成される
。
有した背面電極板であって、この背面電極板21上で後
述する可動電極(振動板)の亀極取出し部または中央分
離帯として機能せしめることが可能な中央スべ−サ22
でもつて区分される図示左半分相当部に例えば負極(一
)帯電のェレクトレット23が彼着されると共に図示右
半分相当部に例えば正極(十)帯電のェレクトレツト2
4が被着されることによって固定電極25が形成される
。
そして、かかる固定電極25上には前記中央スベーサ2
2と同等の高さを有して所定のギャップを与えるスベー
サリング26を介して可動電極(振動板)27が対設さ
れる。
2と同等の高さを有して所定のギャップを与えるスベー
サリング26を介して可動電極(振動板)27が対設さ
れる。
また、この可動電極(振動板)27において固定電極2
5との対向側の反対側には有底筒状のケース28によっ
て所定の容積を有した空気室29が形成される。
5との対向側の反対側には有底筒状のケース28によっ
て所定の容積を有した空気室29が形成される。
而して、以上の構成において固定電極25と可動電極(
振動板)27間に信号源Eを接続して、ェレクトレツト
23,24によるスタチツク時の偏筒電荷を強めたり弱
めたりすることにより、可動電極(振動板)27を固定
電極25に対して第4図aに示すように吸引したり反発
せしめたりしてやれば、可動電極(振動板)27は等価
的に同図bの如き状態で左半分および右半分部が互いに
逆相関係で駆動されるようになるので、同図cに示すよ
うな合成空気振動波すなわち信号強度に応じた歪のない
出力音圧波が得られる。
振動板)27間に信号源Eを接続して、ェレクトレツト
23,24によるスタチツク時の偏筒電荷を強めたり弱
めたりすることにより、可動電極(振動板)27を固定
電極25に対して第4図aに示すように吸引したり反発
せしめたりしてやれば、可動電極(振動板)27は等価
的に同図bの如き状態で左半分および右半分部が互いに
逆相関係で駆動されるようになるので、同図cに示すよ
うな合成空気振動波すなわち信号強度に応じた歪のない
出力音圧波が得られる。
つまり、この場合可動電極(振動板)27は固定電極2
5上における左半分の負極ェレクトレット23および右
半分の正極ェレクトレツト24によって中央スベーサ2
2を境にしていずれも固定電極25側寄りもこ偏俺され
た第4図aの如きスタチツク時の位置をとるものである
が、両電極27,25間に加わる信号源Eからの信号が
左半分を強めるときは右半分を弱める如く作用するので
、結局のところは左半分および右半分が互いに逆相関係
で振動して第4図bの如き駆動状態と等価なものとなる
。
5上における左半分の負極ェレクトレット23および右
半分の正極ェレクトレツト24によって中央スベーサ2
2を境にしていずれも固定電極25側寄りもこ偏俺され
た第4図aの如きスタチツク時の位置をとるものである
が、両電極27,25間に加わる信号源Eからの信号が
左半分を強めるときは右半分を弱める如く作用するので
、結局のところは左半分および右半分が互いに逆相関係
で振動して第4図bの如き駆動状態と等価なものとなる
。
そして、かかる可動電極(振動板)27の左半分および
右半分における逆相振動は、空気室29の存在によって
音響的に結合されるようになるので、第4図cに示した
如くそれぞれ上半分または下半分に偶数次歪みを有した
空気振動波が互いに同相となる如く合成されて、互いの
偶数次歪みが相殺された歪みのない出力音圧波が得られ
るようになるものである。
右半分における逆相振動は、空気室29の存在によって
音響的に結合されるようになるので、第4図cに示した
如くそれぞれ上半分または下半分に偶数次歪みを有した
空気振動波が互いに同相となる如く合成されて、互いの
偶数次歪みが相殺された歪みのない出力音圧波が得られ
るようになるものである。
なお、以上において、中央スベーサを22して可動電極
(振動板)27の蟹極取出し都または中央分離帯として
機能せしめるようにしておけば、非常に便利なものとす
ることができる。
(振動板)27の蟹極取出し都または中央分離帯として
機能せしめるようにしておけば、非常に便利なものとす
ることができる。
第5図は以上における電極形状とそれを部分的に互いに
逆相関係で駆動せしめるための分割形状の具体例および
変形例を示すものである。
逆相関係で駆動せしめるための分割形状の具体例および
変形例を示すものである。
すなわち、第5図aは第3図の実施例で想定した円形電
極を中央線を境にして左右に2分割したものであり、同
図bは円形電極を同D円状に2分割したものであり、同
図cは円形電極を左、中、右部に3分割したものである
。また、同図dは矩形状電極を中央線を境にして左右に
て分割したものであり、同図eは双子状円形電極をそれ
ぞれの単位円形電極毎に2分割したものであり、同図f
は中央の主円形電極の周囲に4つの割円形電極を設ける
如くしたものである。なお「 この発明は上記し且つ図
示した実施例のみに限定されることなく、この発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々の変形や適用が可能であるこ
とは言う迄もない。
極を中央線を境にして左右に2分割したものであり、同
図bは円形電極を同D円状に2分割したものであり、同
図cは円形電極を左、中、右部に3分割したものである
。また、同図dは矩形状電極を中央線を境にして左右に
て分割したものであり、同図eは双子状円形電極をそれ
ぞれの単位円形電極毎に2分割したものであり、同図f
は中央の主円形電極の周囲に4つの割円形電極を設ける
如くしたものである。なお「 この発明は上記し且つ図
示した実施例のみに限定されることなく、この発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々の変形や適用が可能であるこ
とは言う迄もない。
従って、以上詳述したようにこの発明によれば、部品点
数を増加することなく簡易な構成で非対称動作による歪
みを確実に除去し得るように改良した極めて良好な静電
型電気音響変換器を提供することが可能となる。
数を増加することなく簡易な構成で非対称動作による歪
みを確実に除去し得るように改良した極めて良好な静電
型電気音響変換器を提供することが可能となる。
第1図、第2図は従来のシングル式静電型電気音響変換
器を示す構成図とそれの動作説明図、第3図、第4図は
この発明に係る静電型電気音響変換器の−実施例を示す
構成図とそれの動作説明図、第6図は同実施例に用いる
電極形状の具体例および変形例を示す図である。 21・・・・・・背面電極板、22・…・・中央スベー
サ、23,24・・・・・・ェレクトレツト、25・・
・・・・固定電極、26・・・・・・スベーサリング、
27・・・・・・可動電極(振動板)、28…・・・ケ
ース、29・・・・・・空気室。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図
器を示す構成図とそれの動作説明図、第3図、第4図は
この発明に係る静電型電気音響変換器の−実施例を示す
構成図とそれの動作説明図、第6図は同実施例に用いる
電極形状の具体例および変形例を示す図である。 21・・・・・・背面電極板、22・…・・中央スベー
サ、23,24・・・・・・ェレクトレツト、25・・
・・・・固定電極、26・・・・・・スベーサリング、
27・・・・・・可動電極(振動板)、28…・・・ケ
ース、29・・・・・・空気室。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 固定電極と可動電極(振動板)とを所定のギヤツプ
を有して対設してなる静電型電気響変換器において、前
記固定電極と可動電極(振動板)との間に可動電極(振
動板)を多分割して振動可能となるように設けられる分
離帯用のスペーサと、前記可動電極(振動板)の各分割
領域からの振動波を音響的に結合可能となるように可動
電極(振動板)の反対側に空気室を形成するケースとを
具備し、前記固定電極は前記可動電極(振動板)と対向
する側に前記分離帯用のスペーサを境界としてそれぞれ
で互いに逆相関係となる第1および第2のエレクトレツ
トが設けられてなることを特徴とする静電型電気音響変
換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6856280A JPS6027239B2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 静電型電気音響変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6856280A JPS6027239B2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 静電型電気音響変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56165499A JPS56165499A (en) | 1981-12-19 |
| JPS6027239B2 true JPS6027239B2 (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=13377318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6856280A Expired JPS6027239B2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 静電型電気音響変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027239B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198846U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-12 |
-
1980
- 1980-05-23 JP JP6856280A patent/JPS6027239B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198846U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56165499A (en) | 1981-12-19 |
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