JPS6027395A - フラクトオリゴ糖の製造方法 - Google Patents
フラクトオリゴ糖の製造方法Info
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- JPS6027395A JPS6027395A JP58134661A JP13466183A JPS6027395A JP S6027395 A JPS6027395 A JP S6027395A JP 58134661 A JP58134661 A JP 58134661A JP 13466183 A JP13466183 A JP 13466183A JP S6027395 A JPS6027395 A JP S6027395A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の対象、産業上の利用分野)
本発明は甘味を有する食品を製造する分野に使用される
。 更に具体的にはいわゆるP康食品を製造する分野に
使用される。
。 更に具体的にはいわゆるP康食品を製造する分野に
使用される。
不発、明は、オウレオバシディウム属(Aureoba
cidium ・ sp、FERN−PNo、4257
、ATCCNo、20524菌)に菌体内転移酵素を
生成させ、この菌体内転移酵素であるフラクトシルトラ
ンスフェラーゼ(fructosyl transfe
rase)を利用して蔗糖から蔗糖にフラクトースが1
〜3個結合したl−ケスドース(1−Kestose)
、ニスドース(nystose)を主成分とすルア ラ
フl−オリゴ糖(Fructo−o l igo糖)を
製造するフラクトオリゴ糖の製造方法に関する。
cidium ・ sp、FERN−PNo、4257
、ATCCNo、20524菌)に菌体内転移酵素を
生成させ、この菌体内転移酵素であるフラクトシルトラ
ンスフェラーゼ(fructosyl transfe
rase)を利用して蔗糖から蔗糖にフラクトースが1
〜3個結合したl−ケスドース(1−Kestose)
、ニスドース(nystose)を主成分とすルア ラ
フl−オリゴ糖(Fructo−o l igo糖)を
製造するフラクトオリゴ糖の製造方法に関する。
蔗糖(シュクロース)にフラクトース(Fruct。
se)がβ−1,2結合したイヌリン型のフラクトオリ
ゴ糖、即ちl−ケスドース、ニスドースは、植物1例え
ばタマネギ、ニラ、キクイモ、カラスムギ等に含有され
ており、料理におけるまろやかな甘味料として使用され
ているが、単独の甘味料剤としては使用されていない。
ゴ糖、即ちl−ケスドース、ニスドースは、植物1例え
ばタマネギ、ニラ、キクイモ、カラスムギ等に含有され
ており、料理におけるまろやかな甘味料として使用され
ているが、単独の甘味料剤としては使用されていない。
微生物の生産する転移酵素を利用してのオリゴ糖生産に
関してはサイクロデキストリン・グルコサイル・トラン
スフェラーゼによるグルコ・オリゴ糖(商品名;カップ
リングーシュガー)があり、又パラチノース等について
も研究されている。しかし、オウレオバシディウム属の
フラクトシルトランスフェラーゼ含有菌体による蔗糖か
らフラクトオリゴ糖、即ちl−ケスドース、ニスドース
の生成については未だ提案されていないがアスペルギル
ス・オリーゼ(Asp、oryzae)等によるニスド
ースについては研究報告がある。
関してはサイクロデキストリン・グルコサイル・トラン
スフェラーゼによるグルコ・オリゴ糖(商品名;カップ
リングーシュガー)があり、又パラチノース等について
も研究されている。しかし、オウレオバシディウム属の
フラクトシルトランスフェラーゼ含有菌体による蔗糖か
らフラクトオリゴ糖、即ちl−ケスドース、ニスドース
の生成については未だ提案されていないがアスペルギル
ス・オリーゼ(Asp、oryzae)等によるニスド
ースについては研究報告がある。
本発明者は、オウレオバシディウム属(Aureoba
cidium * sp、 FERN−PNo、425
7 、 ATCCNo20524菌)を、炭素源として
蔗糖のみを使用した培地で培養すると培養初期において
蔗糖は、グルコース〆 とフラクトースに分解されずに蔗糖の60%以りが蔗糖
にフラクトースがβ−1,2で結合した1−ケスドース
、ニスドースになり、培養経過時間と共にフラクトオリ
ゴ糖は減少してグルコース、フラクトースが増加してき
、フラクトースの増加につれてフラクトースの2量体、
3@体、即ちイヌロビオース、イヌロトリオースが増加
し、96時間以上ではフラクトオリゴ糖は微量になるこ
とを見出した。
cidium * sp、 FERN−PNo、425
7 、 ATCCNo20524菌)を、炭素源として
蔗糖のみを使用した培地で培養すると培養初期において
蔗糖は、グルコース〆 とフラクトースに分解されずに蔗糖の60%以りが蔗糖
にフラクトースがβ−1,2で結合した1−ケスドース
、ニスドースになり、培養経過時間と共にフラクトオリ
ゴ糖は減少してグルコース、フラクトースが増加してき
、フラクトースの増加につれてフラクトースの2量体、
3@体、即ちイヌロビオース、イヌロトリオースが増加
し、96時間以上ではフラクトオリゴ糖は微量になるこ
とを見出した。
更に詳しくは、木発明者はオウレオバシディウム属によ
る多糖即ちプルラン又はβ−1,,3−1,6グルカン
の生合成酵素の研究を目的としており、培養培地中のグ
ルコース、フラクトースの増加は本菌による’+18性
インベルターゼと判断し、培養初期に検出されるグルコ
ースが蔗糖からフラクトオリゴ糖が生成するときに副成
するグルコースであることには気付かなかった。
る多糖即ちプルラン又はβ−1,,3−1,6グルカン
の生合成酵素の研究を目的としており、培養培地中のグ
ルコース、フラクトースの増加は本菌による’+18性
インベルターゼと判断し、培養初期に検出されるグルコ
ースが蔗糖からフラクトオリゴ糖が生成するときに副成
するグルコースであることには気付かなかった。
また分析手法として培養培地中の糖をペーパークロマト
、還元糖で調べているために非還元糖であるフラクトオ
リゴ糖は検出できなかった。
、還元糖で調べているために非還元糖であるフラクトオ
リゴ糖は検出できなかった。
本発明の動機は、多糖即ちプルラン又はβ−1,3−1
,6グル力ン培養時に培養培地に生成する糖、詳しくは
マンニトールを培養経時的に調べるために高速液体クロ
マト(HLPC)で培養培地を分析した際、三糖、四糖
が検出されるピーク位置に未知軸のピークを検出したこ
とである。
,6グル力ン培養時に培養培地に生成する糖、詳しくは
マンニトールを培養経時的に調べるために高速液体クロ
マト(HLPC)で培養培地を分析した際、三糖、四糖
が検出されるピーク位置に未知軸のピークを検出したこ
とである。
この糖を液体クロマト、ゲルクロマトで分別し足間した
結果、フラクトオリゴ糖であることが明らかになった。
結果、フラクトオリゴ糖であることが明らかになった。
第1図に木菌の培養初期における培養培地を高速液体ク
ロマトで分析した結果を示す。
ロマトで分析した結果を示す。
更には木菌は炭素源として蔗糖を使用すると、他の培地
組成条件を変動しても培養初期には必ず培養培地にフラ
クトオリゴ糖を検出した。
組成条件を変動しても培養初期には必ず培養培地にフラ
クトオリゴ糖を検出した。
この木実からオウレオバシディウム属菌が蔗糖からフラ
クトオリゴ糖を生成する転移酵素であるフラクトシルト
ランスフェラーゼを生成することを見い出し本発明を成
すに至った。
クトオリゴ糖を生成する転移酵素であるフラクトシルト
ランスフェラーゼを生成することを見い出し本発明を成
すに至った。
更には、このフラクトシルトランスフェラーゼは菌体内
酵素であることが明確になった。
酵素であることが明確になった。
この事は蔗糖を炭素源としてオウレオバシディウム属菌
を培養し、培養培地から菌体を物理的に分離することに
より極めて容易に目的とする酵素が生産できることを示
し、更には蔗糖溶液に分離菌体を一定力価添加すること
により蔗糖からフラクトオリゴ糖が容易に生産できるこ
とである。
を培養し、培養培地から菌体を物理的に分離することに
より極めて容易に目的とする酵素が生産できることを示
し、更には蔗糖溶液に分離菌体を一定力価添加すること
により蔗糖からフラクトオリゴ糖が容易に生産できるこ
とである。
更には菌体内酵素であるために固定化菌体として連続的
に蔗糖からフラクトオリゴ糖を生産できるものである。
に蔗糖からフラクトオリゴ糖を生産できるものである。
(発明の構成)
本発明は、オウレオバシディウム属(Aureobac
idium @ sp)の液体培養で得られた培養菌体
または菌体を含む培養液を、蔗糖(シュクロース)溶液
に添加または接触反応させて該菌体内に含有されている
菌体内転移酵素であるフラクトシルトランスフェラーゼ
で蔗糖を1−ケスドースとニスドースを主成分とするイ
ヌリン型のフラクトオリゴ糖に変えるフラクトオリゴ糖
あ製造方法である。 本発明で用いるオウレオバシディ
ウム属は、FERM−PNo、4257 、 ATCC
No、 20524菌として既に登録されている。
idium @ sp)の液体培養で得られた培養菌体
または菌体を含む培養液を、蔗糖(シュクロース)溶液
に添加または接触反応させて該菌体内に含有されている
菌体内転移酵素であるフラクトシルトランスフェラーゼ
で蔗糖を1−ケスドースとニスドースを主成分とするイ
ヌリン型のフラクトオリゴ糖に変えるフラクトオリゴ糖
あ製造方法である。 本発明で用いるオウレオバシディ
ウム属は、FERM−PNo、4257 、 ATCC
No、 20524菌として既に登録されている。
この菌体を液体培養して、培養菌体または菌体を含む培
養液を得る。
養液を得る。
培養液の、培養培地組成として米糠0.1〜1重14%
、ヒタミ7G0.01〜0.4重量2、蔗糖0.5〜
5重量2を使用し、24時間以上通気攪拌培養するとβ
−1,3−1,8グルカンを含有するフラクトシルトラ
ンスフェラーゼが活性な菌体を含む培養液が得られる。
、ヒタミ7G0.01〜0.4重量2、蔗糖0.5〜
5重量2を使用し、24時間以上通気攪拌培養するとβ
−1,3−1,8グルカンを含有するフラクトシルトラ
ンスフェラーゼが活性な菌体を含む培養液が得られる。
このオウレオバシディウム属 を蔗糖を炭素源として液
体培養すると、主として菌体内にフラクトシルトランス
フェラーゼ酵素、更に詳しくは蔗糖を供学体および受容
体として蔗糖にフラクトースを1分子づつ蔗糖のフラク
トースにβ−1,2結合で転移する酵素、即ち下記の転
移反応式を触媒する酵素で1反応生成物であるフラクト
オリゴ糖も蔗糖の受容体となり、フラクトースが1分子
多く結合したフラクトオリゴ糖になる。
体培養すると、主として菌体内にフラクトシルトランス
フェラーゼ酵素、更に詳しくは蔗糖を供学体および受容
体として蔗糖にフラクトースを1分子づつ蔗糖のフラク
トースにβ−1,2結合で転移する酵素、即ち下記の転
移反応式を触媒する酵素で1反応生成物であるフラクト
オリゴ糖も蔗糖の受容体となり、フラクトースが1分子
多く結合したフラクトオリゴ糖になる。
この場合、いずれも必ず1モルのグルコースが生成され
る。
る。
2(G−F)十酵素→G−F−F+G
G−F+G−F−F十酵素→G−F−F−F+GG−F
は蔗糖 G−F−Fは1−ケスドースGはグルコース
G−F−F−Fはニスドースである。
は蔗糖 G−F−Fは1−ケスドースGはグルコース
G−F−F−Fはニスドースである。
オウレオバシディウム属は、蔗糖を炭素源として液体培
養すると、培養培地中の蔗糖を、フラクトオリゴ糖部ち
l−ケスドース、ニスドース等に変化させると同時に菌
体内に転移酵素、即ちフラクトシルトランスフェラーゼ
酵素を含有した菌体ができ、るため、菌体を粗酵素とし
て利用できる。
養すると、培養培地中の蔗糖を、フラクトオリゴ糖部ち
l−ケスドース、ニスドース等に変化させると同時に菌
体内に転移酵素、即ちフラクトシルトランスフェラーゼ
酵素を含有した菌体ができ、るため、菌体を粗酵素とし
て利用できる。
しかし、炭素源として、フラクトース、グルコース、澱
粉等を使用する場合はフラクトシルトランスフェラーゼ
は菌体内に含有されない。
粉等を使用する場合はフラクトシルトランスフェラーゼ
は菌体内に含有されない。
表1は炭素源を蔗糖のみとし、他の培地組成を変えて培
養した際の培養培地の糖組成と菌体中のフラクトシルト
ランスフェラーゼ活性を示している。
養した際の培養培地の糖組成と菌体中のフラクトシルト
ランスフェラーゼ活性を示している。
表1
炭素源 蔗糖 蔗糖 蔗糖
窒素源 米糠 粉末酵母 粉末酵母
ビタミンC硝酸ソーダ
又は
酢酸亜鉛
P 、 H5,55,58,0〜8.5温度 25−3
0 ’0 25−30 ’0 25−30 ”0フラク
トシルトランスフエラーゼ活性 十++ −L澄液中の糖組成 この表に示したように、フラクトシルトランスフェラー
ゼ活性は、炭素源として蔗糖を使用する場合に菌体内に
含有され、培養条件を変えてもフラクトシルトランスフ
ェラーゼ活性は変わらない培養して得られたフラクトシ
ルトランスフェラーゼ活性菌体は、培養液から物理的に
分離して菌体として使用するか、又は菌体含有培養液の
状態で使用する2通りの方法があるが、表1の培養条件
lで木菌を培養した場合は培養培地から菌体を分離して
使用する事なく菌体を含む培養液をそのまま使用するこ
とが、より合理的であることを示し、ている。
0 ’0 25−30 ’0 25−30 ”0フラク
トシルトランスフエラーゼ活性 十++ −L澄液中の糖組成 この表に示したように、フラクトシルトランスフェラー
ゼ活性は、炭素源として蔗糖を使用する場合に菌体内に
含有され、培養条件を変えてもフラクトシルトランスフ
ェラーゼ活性は変わらない培養して得られたフラクトシ
ルトランスフェラーゼ活性菌体は、培養液から物理的に
分離して菌体として使用するか、又は菌体含有培養液の
状態で使用する2通りの方法があるが、表1の培養条件
lで木菌を培養した場合は培養培地から菌体を分離して
使用する事なく菌体を含む培養液をそのまま使用するこ
とが、より合理的であることを示し、ている。
即ち蔗糖、米糠、ビタミンCの培地組成で培養した場合
は、培養液中にβ−t、3−t、eグルカンが生産され
ており、β−1,3−1,8グルカンは蔗糖またはフラ
クトオリゴ糖とのゲル形成が非常に強いために、フラク
トシルトランスフェラーゼ活性菌体を含むβ−1,3−
1,8グルカン培養液に蔗糖を加えて本酵素反応を行な
うとβ−1,3−1,Elグルカン特有のなめらかなゼ
リー状のフラクトオリゴ糖含有液が製造でき、濃縮など
の操作を必要とせずきわめて単純な操作でフラクトオリ
ゴ糖含有液が製造できる。
は、培養液中にβ−t、3−t、eグルカンが生産され
ており、β−1,3−1,8グルカンは蔗糖またはフラ
クトオリゴ糖とのゲル形成が非常に強いために、フラク
トシルトランスフェラーゼ活性菌体を含むβ−1,3−
1,8グルカン培養液に蔗糖を加えて本酵素反応を行な
うとβ−1,3−1,Elグルカン特有のなめらかなゼ
リー状のフラクトオリゴ糖含有液が製造でき、濃縮など
の操作を必要とせずきわめて単純な操作でフラクトオリ
ゴ糖含有液が製造できる。
なお、このゲル形成はプルラン等微生物多糖にはみられ
ない物性であり、β−1,F−1,ftグルカンにのみ
特有な物性である。この方法で製造されたフラクトオリ
ゴ糖含有液は、そのままジャム、ゼリーに使用でき、更
には甘味剤として2次加工してもβ−1,3−1,8グ
ルカンの物性により2次加工品に艶や、なめらかさ、伸
び等の特徴を保持させることができる。
ない物性であり、β−1,F−1,ftグルカンにのみ
特有な物性である。この方法で製造されたフラクトオリ
ゴ糖含有液は、そのままジャム、ゼリーに使用でき、更
には甘味剤として2次加工してもβ−1,3−1,8グ
ルカンの物性により2次加工品に艶や、なめらかさ、伸
び等の特徴を保持させることができる。
この培養液を、蔗糖(シュクロース)溶液に添加または
接触反応させて該菌体内に含有されている菌体内転移酵
素であるフラクトシルトランスフェラーゼで蔗糖な1−
ケスI・−スとニスドースを主成分とするイヌリン型の
フラクトオリゴ糖に変える。
接触反応させて該菌体内に含有されている菌体内転移酵
素であるフラクトシルトランスフェラーゼで蔗糖な1−
ケスI・−スとニスドースを主成分とするイヌリン型の
フラクトオリゴ糖に変える。
変化させる蔗糖と液体培養液との混合比は爪柾%で培養
液1に対して蔗糖が0.5以−ヒ、好ましくは1.0以
上である。 その反応条件は、基質濃度Br1x80以
下、温度50〜65℃、PH5,0〜8.0、基質であ
る蔗糖1gに対して酵素力価が5U以上である。
液1に対して蔗糖が0.5以−ヒ、好ましくは1.0以
上である。 その反応条件は、基質濃度Br1x80以
下、温度50〜65℃、PH5,0〜8.0、基質であ
る蔗糖1gに対して酵素力価が5U以上である。
次に菌体内酵素の作用特性について説明する。
上記方法で得られたフラクトシルトランスフェラーゼ活
性酵素含有菌体の酵素作用特性は至適PH5,0〜6.
0、至適温度55〜60℃である。
性酵素含有菌体の酵素作用特性は至適PH5,0〜6.
0、至適温度55〜60℃である。
その結果を第2図に示す。
第2図の条件下では菌体内に含有されていると推定され
る異種酵素、即ちインベルターゼ、イソメラーゼの活性
は検出されないことが明らかとなった。
る異種酵素、即ちインベルターゼ、イソメラーゼの活性
は検出されないことが明らかとなった。
基質である蔗糖の特異性は、蔗糖を供与体および受容体
として2モルの蔗糖から1モルのグルコースと1モルの
1−ケスドースを生成する反応を触媒し、生成したフラ
クトオリゴ糖は蔗糖の受容体となり、更にフラクトース
が1分子多いフラクトオリゴ糖が生成される。
として2モルの蔗糖から1モルのグルコースと1モルの
1−ケスドースを生成する反応を触媒し、生成したフラ
クトオリゴ糖は蔗糖の受容体となり、更にフラクトース
が1分子多いフラクトオリゴ糖が生成される。
基本反応式は次の様に示すことができる。
2(G−F)十酵素→(G−F−F)+GG−F−F+
G−F十酵素→G−F−F−F+G更に蔗糖を供与体と
して受容体がフラクトースの場合はフラクトースの2量
体、即ちイヌロビオースとグルコースを生成する。
G−F十酵素→G−F−F−F+G更に蔗糖を供与体と
して受容体がフラクトースの場合はフラクトースの2量
体、即ちイヌロビオースとグルコースを生成する。
この反応は以下の通りである。
G−F+F十酵素→F−F+G
G−Fは蔗糖 Fはフラクト−ス
Gはグルコース F−Fはイヌロビオースである。また
フラクトース以外の受容体となりうる糖を調べた結果を
表2に示す。
フラクトース以外の受容体となりうる糖を調べた結果を
表2に示す。
表2
この事は本酵素の転移特性を利用すると受容体の糖を変
えることにより種々のフラクト−オリゴ糖を製造できる
0■能性な示している。
えることにより種々のフラクト−オリゴ糖を製造できる
0■能性な示している。
次に菌体内酵素の力価測定について説明する。
酵素製造に於て、生産された酵素の力を具体的に計測す
る物権が必要であり、通常力価、即ち(u)で表示する
のが一般的である。
る物権が必要であり、通常力価、即ち(u)で表示する
のが一般的である。
フラクトシルトランスフェラーゼは、蔗糖2モルから1
モルの1−ケスドースと1モルのグルコースを生成する
反応を触媒する。
モルの1−ケスドースと1モルのグルコースを生成する
反応を触媒する。
従ってこの酵素反応が生成する範囲内、即ち庶糖のみを
基質として本酵素を作用させ、ニスドースを検出しない
初期反応で生成するグルコースを定量することにより1
本酵素の転移力価(u)を表示することができる。
基質として本酵素を作用させ、ニスドースを検出しない
初期反応で生成するグルコースを定量することにより1
本酵素の転移力価(u)を表示することができる。
以下に明示した反応条件でグルコース量を定量してフラ
クトシルトランスフェラーゼの力価(U)として表示し
た 即ち、l・マイクロモル・グルコース/ 1 分= l
uとした。
クトシルトランスフェラーゼの力価(U)として表示し
た 即ち、l・マイクロモル・グルコース/ 1 分= l
uとした。
基質として結晶枯製蔗糖を使用し、その濃度50%(W
/V)、PH5,5〜5.7温度55〜80’1m!、
反応時間30分、攪拌100 r、p、■で反応させ、
生成するグルコースをミクロソモギー法または高速液体
クロマト法で定量した。(高速液体クロマトの場合はピ
ーク面積より算出した。) 使用した高速液体クロマト装置は島滓製作所製LC−4
A、使用カラムは、5cR−1oINとポンダバック・
カーボハイドレイト・アナリシス(Bondapak
Carbohydrate Analysis) テあ
る。ミクロソモギ一定量値と高速液体クロマト法分析値
に差がないことが明らかになったので1分析は主として
高速液体クロマト法で測定した0表3に力価測定条件と
反応式を示す。
/V)、PH5,5〜5.7温度55〜80’1m!、
反応時間30分、攪拌100 r、p、■で反応させ、
生成するグルコースをミクロソモギー法または高速液体
クロマト法で定量した。(高速液体クロマトの場合はピ
ーク面積より算出した。) 使用した高速液体クロマト装置は島滓製作所製LC−4
A、使用カラムは、5cR−1oINとポンダバック・
カーボハイドレイト・アナリシス(Bondapak
Carbohydrate Analysis) テあ
る。ミクロソモギ一定量値と高速液体クロマト法分析値
に差がないことが明らかになったので1分析は主として
高速液体クロマト法で測定した0表3に力価測定条件と
反応式を示す。
表3
酵素基質反応と酵素力価測定法
1tt
2G1 2F−G+ 2F”l−λF十G庶蔗糖 l−
ケスドース グルコース 受容体 ’J : 1u= Ieマイクロモル・グルコース/分
基質濃度 蔗糖50% 温度 55〜60”O PH5、6〜5.7 反応時間 30分 グルコースの定量 ミクロソモギー法 高速液体りロマト法 この反応によって、蔗糖は50%以上フラクトオリゴ糖
に変換される。
ケスドース グルコース 受容体 ’J : 1u= Ieマイクロモル・グルコース/分
基質濃度 蔗糖50% 温度 55〜60”O PH5、6〜5.7 反応時間 30分 グルコースの定量 ミクロソモギー法 高速液体りロマト法 この反応によって、蔗糖は50%以上フラクトオリゴ糖
に変換される。
この転移率が可能になったのは、
第1に菌体内転移酵素即ち、フラクトシルトランスフェ
ラーゼの力価が高く、しかも異種酵素であるインベルタ
ーゼ、イソメラーゼがないこと及び生産が容易にできる
こと、第2に菌体を酵素として利用できることと反応温
度が60°Cと高く、反応濃度もBr1x70でも良い
ことである。
ラーゼの力価が高く、しかも異種酵素であるインベルタ
ーゼ、イソメラーゼがないこと及び生産が容易にできる
こと、第2に菌体を酵素として利用できることと反応温
度が60°Cと高く、反応濃度もBr1x70でも良い
ことである。
本酵素の反応特性は蔗糖を供与体および受容体として供
与体の蔗糖のフラクト−スを受容体の蔗糖のフラクトー
スにβ−1,2結合で転移すると同時に、供与体のグル
コースを遊離することであり、更には反応生成物である
フラクトオリゴ糖が蔗糖の受容体となりうることである
。
与体の蔗糖のフラクト−スを受容体の蔗糖のフラクトー
スにβ−1,2結合で転移すると同時に、供与体のグル
コースを遊離することであり、更には反応生成物である
フラクトオリゴ糖が蔗糖の受容体となりうることである
。
この様にして蔗糖にフラクトースが1〜3個結合したフ
ラクトオリゴ糖が生成される。
ラクトオリゴ糖が生成される。
蔗糖を供与体として、受容体になり得る糖にはフラクト
ースがあり、この場合反応生成糖は、フラクトースの2
♀一体、即ちイヌロビオース(inullobiose
)とグルコースである。
ースがあり、この場合反応生成糖は、フラクトースの2
♀一体、即ちイヌロビオース(inullobiose
)とグルコースである。
この反応を利用するとフラクトシルトランスフェラーゼ
反応で生成するグルコースを異性化酵素でフラクトース
に異性化すると、フラクト−スはフラクトシルトランス
フェラーゼによって蔗糖、l−ケスドース等と反応し、
フラクトースの2艮体、3徹体、即ちイヌロビオース(
inullobose)、イヌロトリオース(inul
lotriose )とグルコースとを生成し、蔗糖な
80%以上のフラクトオリゴ糖に変えることができる。
反応で生成するグルコースを異性化酵素でフラクトース
に異性化すると、フラクト−スはフラクトシルトランス
フェラーゼによって蔗糖、l−ケスドース等と反応し、
フラクトースの2艮体、3徹体、即ちイヌロビオース(
inullobose)、イヌロトリオース(inul
lotriose )とグルコースとを生成し、蔗糖な
80%以上のフラクトオリゴ糖に変えることができる。
この酵素反応は次の通りである。
蔗糖 酵素
2(G−F)子苗体内酵素→G−F−F+GG+イソメ
ラーゼーー F F十G−F子苗体内酵素−→F−F十GF+G−F−F
十菌体子苗素→F−F−F+GG−Fは蔗糖 菌体内酵
素はフラクトシルトランスフェラーゼ G−F−Fはl
−ケスドースGはグルコース Fはフラクトース F−Fはイヌロビオース F−F−Fはイヌロトリオースである。
ラーゼーー F F十G−F子苗体内酵素−→F−F十GF+G−F−F
十菌体子苗素→F−F−F+GG−Fは蔗糖 菌体内酵
素はフラクトシルトランスフェラーゼ G−F−Fはl
−ケスドースGはグルコース Fはフラクトース F−Fはイヌロビオース F−F−Fはイヌロトリオースである。
具体的には蔗糖にフラクトシルトランスフェラーゼとイ
ソメラーゼ(異性化酵素)を同時に作用させるか、又は
フラクトシルトランスフエラー・ゼの作用後にイソメラ
ーゼを作用させることにより蔗糖を80%以−F、フラ
クトースを含むフラクトオリゴ糖に変えることが実用的
に可能である。
ソメラーゼ(異性化酵素)を同時に作用させるか、又は
フラクトシルトランスフエラー・ゼの作用後にイソメラ
ーゼを作用させることにより蔗糖を80%以−F、フラ
クトースを含むフラクトオリゴ糖に変えることが実用的
に可能である。
」−記フラクトース以外に受容体になりうる糖は、l−
ケスドース、ニスドース、ラフィノース(Raffin
ose) 、フラクトース(Melezitose)等
で分子内にシュークロース結合、即ちグルコース、フラ
クトースがαl−2β結合が必要条件である。
ケスドース、ニスドース、ラフィノース(Raffin
ose) 、フラクトース(Melezitose)等
で分子内にシュークロース結合、即ちグルコース、フラ
クトースがαl−2β結合が必要条件である。
このように1種々の糖が蔗糖を供与体としてフラクトシ
ルトランスフェラーゼの受容体になる。
ルトランスフェラーゼの受容体になる。
これらの反応を表4および表5で表わす。
表4
種菌 液体培養(培地組成)
培養時間(24〜72時間)
↓ 菌体を含む培養液
菌体 (β−1,3−1,8グルカンを0.H以上含有
)表5 種菌−m−→ 液体培養(培地組成) 培養時間(24〜98時間) 培養−電液 □↓ (実施例) 本発明を実施例により更に詳細に説明する。
)表5 種菌−m−→ 液体培養(培地組成) 培養時間(24〜98時間) 培養−電液 □↓ (実施例) 本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1
401の水道水に米ヌカ80g、ビタミン080g、蔗
糖2Kgを加え、これらを溶解した後カセイソーダでP
Hを5.5に調整し、1.2 Kg/crn’、+15
°Cで20へ間加圧殺菌した。冷却後3リツトル正角フ
ラスコで静置培養した種菌1.5〜2.01を接種し、
仕込量の1/2(v/v)の通気量で、温度25℃テ1
0 Or p mで攪拌しながら通気培養した。
糖2Kgを加え、これらを溶解した後カセイソーダでP
Hを5.5に調整し、1.2 Kg/crn’、+15
°Cで20へ間加圧殺菌した。冷却後3リツトル正角フ
ラスコで静置培養した種菌1.5〜2.01を接種し、
仕込量の1/2(v/v)の通気量で、温度25℃テ1
0 Or p mで攪拌しながら通気培養した。
培養経過時間と共にβ−1,3−1,6グルカンの生産
濃度が増加し、0.3〜o、45%になる。
濃度が増加し、0.3〜o、45%になる。
この培養で得られた48蒔間培養液は、β−1,3−1
,8グルカンを含有しく含イ’ujc0.3%以上)フ
ラクトシルトランスフェラーゼ活性を有する菌体を含む
。このj8養液1文にグラニユー糖IKgを添加し温度
55℃、PH6,0、10Or、p、m テ攪拌し、酵
素反応を行なった。
,8グルカンを含有しく含イ’ujc0.3%以上)フ
ラクトシルトランスフェラーゼ活性を有する菌体を含む
。このj8養液1文にグラニユー糖IKgを添加し温度
55℃、PH6,0、10Or、p、m テ攪拌し、酵
素反応を行なった。
この場合、β−1,3−1,[fグルカンの特性(蔗糖
と混合すると粘性が増大し、シェリー状になる性質)か
ら蔗糖液がジェリ〜状になるため(具体的にはみかけ粘
度が500CP720℃以上になる)酵素反応速度は低
下するが、16〜20時間でオリゴ糖含有星(1−ケス
ドース、ニスドース)60%以−ヒのオリゴ糖液が得ら
れ、これをloo’cで10分間殺菌してオリゴ糖液を
得る。
と混合すると粘性が増大し、シェリー状になる性質)か
ら蔗糖液がジェリ〜状になるため(具体的にはみかけ粘
度が500CP720℃以上になる)酵素反応速度は低
下するが、16〜20時間でオリゴ糖含有星(1−ケス
ドース、ニスドース)60%以−ヒのオリゴ糖液が得ら
れ、これをloo’cで10分間殺菌してオリゴ糖液を
得る。
表6にその糖組成を示す。
得られたオリゴ糖液は、なめらかなシェリー状で、みか
けの物性は卵白に似ているが、粘度はBr1x50の蔗
糖液が15〜113CP720℃であるのに対してβ−
1,3−1,6グルカンが0.15%混合されることに
より蔗糖濃度が同一で、その相対粘度は550〜eoo
cP/20℃になる。
けの物性は卵白に似ているが、粘度はBr1x50の蔗
糖液が15〜113CP720℃であるのに対してβ−
1,3−1,6グルカンが0.15%混合されることに
より蔗糖濃度が同一で、その相対粘度は550〜eoo
cP/20℃になる。
表6の糖組成分析は高速液体クロマト(島津製、IC−
4A型)で分析した結果であり使用カラトは5CR−1
01Nとポンダパックーカーボハイドレイト・アナリシ
スである。
4A型)で分析した結果であり使用カラトは5CR−1
01Nとポンダパックーカーボハイドレイト・アナリシ
スである。
反応最終液オリゴ糖の各糖組成合計の構成糖、即ちグル
コースとフラクトースのモル比率はl:1であり、y種
酵素の作用、即ち異性化酵素の作用は検出されない。
コースとフラクトースのモル比率はl:1であり、y種
酵素の作用、即ち異性化酵素の作用は検出されない。
また、グルコースとフラクト−スのモル比率はl:1で
あることは本測定法による糖組成比率が正しいことを意
味している。
あることは本測定法による糖組成比率が正しいことを意
味している。
なお、上記培養液を24時間毎に分取して遠心分111
1[: (10000rpm/30m1n)処理して菌
体を分離し、これを水洗した後乾燥して菌体内フラクト
シルトランスフェラーゼカ価を測定した。
1[: (10000rpm/30m1n)処理して菌
体を分離し、これを水洗した後乾燥して菌体内フラクト
シルトランスフェラーゼカ価を測定した。
また、菌体を含む培養培地でも同様にして力価を測定し
た。その結果を表7に示す。
た。その結果を表7に示す。
゛ 7
(鵠ピを凄i停ンgr ブ1イi@)#J!mam /
k n <a ttM+イ)ゝ1≧ハイC−培” PH
/1utr9> /9rCMW@@I/ILJ*@ft
)/1〔Q=j5 /knob呪皿− 08,80 246’、4 10.0 2720 27200 40
000 8848 8.2 15.6 2998487
37 82QOO577’2 5.9 19..8 3
00θ 59519 124(100481105,8
28,22504858041Ei4000 40木2
20000 本72時間で蔗糖添加 184119間経過毎の菌体内酵素力価(U)、即ちフ
ラグトシルトランスフェラーゼは、はとんど変化しない
が、110時間前後では低下してくる。
k n <a ttM+イ)ゝ1≧ハイC−培” PH
/1utr9> /9rCMW@@I/ILJ*@ft
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28,22504858041Ei4000 40木2
20000 本72時間で蔗糖添加 184119間経過毎の菌体内酵素力価(U)、即ちフ
ラグトシルトランスフェラーゼは、はとんど変化しない
が、110時間前後では低下してくる。
これは酵素が細胞外に可溶化してきたと考えられ同時に
1ll11定した細胞外フラクトシルトランスフェラー
ゼ が増加していることにより推定される。
1ll11定した細胞外フラクトシルトランスフェラー
ゼ が増加していることにより推定される。
培養培地中の蔗糖は培養時間24時間でほとんどがフラ
クトオリゴ糖に変化するが、96時間以−Fになると7
ラクトオリゴ糖は減少し、グルコース、フラクトースが
主成分の糖になる。
クトオリゴ糖に変化するが、96時間以−Fになると7
ラクトオリゴ糖は減少し、グルコース、フラクトースが
主成分の糖になる。
糖組成の変化を表8に示す。
表8
培養経過時間
実施例2
1愛の水道水に500gの蔗糖を加えて50%庶糖溶液
を作り、poe、oに調整した後、基質蔗糖に対して実
施例1で得られた培養液を使用し、転移酵素力価(u)
を蔗糖1g当り5,10.40(u )添加して、55
℃で10Orp100rp拌反応させ、各時間毎にオリ
ゴ糖成生率を高速液体クロマトで測定した。
を作り、poe、oに調整した後、基質蔗糖に対して実
施例1で得られた培養液を使用し、転移酵素力価(u)
を蔗糖1g当り5,10.40(u )添加して、55
℃で10Orp100rp拌反応させ、各時間毎にオリ
ゴ糖成生率を高速液体クロマトで測定した。
グルコースの測定値はミクロソモギー法とも良く一致し
た。その結果を表9に示す。
た。その結果を表9に示す。
表9
酵素反応液の糖組成(重ψ%)
0.、ゆ−―−−1−−−−−−―−−−−−■―−−
―■■―■−■■−−■−411111″i添加力価
反応 GGFGト賭GF、 GF5F Fi/ g r
*、 18 FAt B−一一−−−−−−−−−−−
−4OA 2 2B、810.432.G 29.G
o、’s +、3A 20 35.4 6.7 10.
118.420.1 2.5422.510 B 4
20.Q I’1.4 ’)3.0 1T、OO,6B
20 2’7.9 B、@21,139.60.2
1.20s10Brix70 24 2b、0 10.
Q 30.Q 30.Q 1.Oo、6なお、Gはグル
コース、GFはシュークロースGFはl−ケスドース、
GFはニスドース、Ftよフラクトース、Fはイヌロビ
オースである。
―■■―■−■■−−■−411111″i添加力価
反応 GGFGト賭GF、 GF5F Fi/ g r
*、 18 FAt B−一一−−−−−−−−−−−
−4OA 2 2B、810.432.G 29.G
o、’s +、3A 20 35.4 6.7 10.
118.420.1 2.5422.510 B 4
20.Q I’1.4 ’)3.0 1T、OO,6B
20 2’7.9 B、@21,139.60.2
1.20s10Brix70 24 2b、0 10.
Q 30.Q 30.Q 1.Oo、6なお、Gはグル
コース、GFはシュークロースGFはl−ケスドース、
GFはニスドース、Ftよフラクトース、Fはイヌロビ
オースである。
蔗糖の高濃度に於ても、即ちBr1x?Qでフラクトシ
ルトランスフェラーゼ反応が進む事は、工業化において
重要である。
ルトランスフェラーゼ反応が進む事は、工業化において
重要である。
また、添加酵素量と反応時間を調整することによりl−
ケスドースを40%以上とするオリ′:i糖液とニスド
ースを39%以上とするオリゴ糖液を任意に製造するこ
とができる。
ケスドースを40%以上とするオリ′:i糖液とニスド
ースを39%以上とするオリゴ糖液を任意に製造するこ
とができる。
第3図にその反応曲線を示す。
又、基質濃度が低い場合はフラクトース含有量が増加し
、イヌロビオースが生成されるが、この反応は菌体内に
含有されていると推定されるイソメラーゼ、インベルタ
ーゼの作用によるのか、フラクトシルトランスフェラー
ゼ酵素の作用特性であるのかの2つが考えられるが1本
発明者は低基質濃度におけるフラクトシルトランスフェ
ラーゼの反応特性によるものと考えている。
、イヌロビオースが生成されるが、この反応は菌体内に
含有されていると推定されるイソメラーゼ、インベルタ
ーゼの作用によるのか、フラクトシルトランスフェラー
ゼ酵素の作用特性であるのかの2つが考えられるが1本
発明者は低基質濃度におけるフラクトシルトランスフェ
ラーゼの反応特性によるものと考えている。
この反応で得られたオリゴ糖液の液体クロマト分析結果
を第4図に示す。
を第4図に示す。
なお、低濃度基質(蔗糖)における本酵素の反応結果を
第5図に示す。
第5図に示す。
本酵素の反応は、加水分解反応と相違して基質が高濃度
でも反応することが特徴である。即ち水分30%の濃度
でもオリゴ糖が得られる。このことは、本酵素を使用し
て蔗糖からオリゴ糖を工業的に製造する重要な条件であ
る。
でも反応することが特徴である。即ち水分30%の濃度
でもオリゴ糖が得られる。このことは、本酵素を使用し
て蔗糖からオリゴ糖を工業的に製造する重要な条件であ
る。
酵素反応終了液は100’Cで10分間加熱殺菌して製
品とするか、又は目的に応じて濾過、脱色して製品とす
る。
品とするか、又は目的に応じて濾過、脱色して製品とす
る。
実施例3
40文の水道水に硝酸ナトリウム400g 、粉末酵母
400g、第1リン酸ソーダ40g、蔗糖8Kgを加え
、溶解後カセイソーダでpne、oに調整して1.2K
g / c m”の圧力を加え115℃で20分間加
圧¥:l菌し、冷却後30″Cで3文三角フラスコで静
置J’?; aした種菌1.5〜2.0文を接種して通
気培養した。
400g、第1リン酸ソーダ40g、蔗糖8Kgを加え
、溶解後カセイソーダでpne、oに調整して1.2K
g / c m”の圧力を加え115℃で20分間加
圧¥:l菌し、冷却後30″Cで3文三角フラスコで静
置J’?; aした種菌1.5〜2.0文を接種して通
気培養した。
培養経過時間毎に菌体を遠心分It (3000rpm
/15分)して菌体を分取し、その力価を測定した。そ
の結果を表10に示す。
/15分)して菌体を分取し、その力価を測定した。そ
の結果を表10に示す。
LQ
培養経過 PH菌体Flk u/gr u/ml T、
u/+m1w?nll i度止力匹猛限襲1−−−−一
一一−o、e、oo −−− 24B、0 2.4 1130 12.33 39.4
848 5.8 3.42 1478 35.40 8
+、+572 5.8 4.04 1434 B5.4
0 123.33110 5.8 7.80 780
104.0 ’ 183.28本培養培地の場合は、菌
体のみ増加しβ−1,3−1,6グルカンは全く生産さ
れていないので、菌体のみを7ラクI・シルトランスフ
ェ°ラーゼ酵素として使用する方法として適している。
u/+m1w?nll i度止力匹猛限襲1−−−−一
一一−o、e、oo −−− 24B、0 2.4 1130 12.33 39.4
848 5.8 3.42 1478 35.40 8
+、+572 5.8 4.04 1434 B5.4
0 123.33110 5.8 7.80 780
104.0 ’ 183.28本培養培地の場合は、菌
体のみ増加しβ−1,3−1,6グルカンは全く生産さ
れていないので、菌体のみを7ラクI・シルトランスフ
ェ°ラーゼ酵素として使用する方法として適している。
又、培養培地い細胞外酵素と゛してフラクトシルトラン
スフェラーゼが検出され細胞外フラクトシルトランスフ
ェラーゼ酵素として利用可能であるがフラクトシルトラ
ンスフェラーゼ以外の他の酵素、即ちインベルターゼ、
イソメラーゼ等が含有されており、蔗糖の分解、グルコ
ースの異性化によるフラクトースの生成等でフラクトシ
ルトランスフェラーゼには蔗糖からのフラクト−オリゴ
糖生成率が低下する欠点があるために好ましくは菌体の
みを分離し゛Cフラクトシルトランスフェラーゼとして
利用することが望ましい。
スフェラーゼが検出され細胞外フラクトシルトランスフ
ェラーゼ酵素として利用可能であるがフラクトシルトラ
ンスフェラーゼ以外の他の酵素、即ちインベルターゼ、
イソメラーゼ等が含有されており、蔗糖の分解、グルコ
ースの異性化によるフラクトースの生成等でフラクトシ
ルトランスフェラーゼには蔗糖からのフラクト−オリゴ
糖生成率が低下する欠点があるために好ましくは菌体の
みを分離し゛Cフラクトシルトランスフェラーゼとして
利用することが望ましい。
菌体分離は通常の遠心分離または濾過により分取するこ
とができ乾燥操作後菌体を使用する。
とができ乾燥操作後菌体を使用する。
こうして得られたフラクトシルトランスフェラーゼ活性
を有する菌を実施例2と同様の蔗糖溶液に接種し酵素反
応を行なった結果、゛実施例2と同様な結果が得られた
。
を有する菌を実施例2と同様の蔗糖溶液に接種し酵素反
応を行なった結果、゛実施例2と同様な結果が得られた
。
第1図はオウレオバシディウム属の培養初期における培
養培地を高速液体クロマトで分析した図、 第2図はフラクトシルトラ〉・スフェラーゼ活性酵素含
有菌体の酵素作用特性を示す図、第3図は基質(蔗糖)
に対し、フラクトシルトランスフェラーゼカ価を変動さ
せた時のフラクトオリゴ糖の生成率を示す図、 第4図は表9の酵素反応糖液の糖組成をペーパークロマ
ト分析したもので、G=ニブルコースGF=シュクロー
ス、GF=1−ケスドース、GF=ニイストース、GF
=1−フラクトフラノサイの酵素を添加し、各々4時間
、20時間、反応したことを示している。 第5図は、基質(蔗糖)濃度が低い時のフラクトオリゴ
糖またはフラクトース生成率を示す図、なお、反応時間
は60分間である。 第6図は表9の酵素反応糖液の液体クロマト分析を示す
。使用装置は島津製作所製、LC−4A型で、使用カラ
ムはl0INである。 なお、ピーク(j) ==ニブルコースピーク■=シュ
クロース、ピーク■;l−ケスドース、ピーク■=ニス
ドースを示し、l−ケスドース、ニスドース含有廣は6
0%以上である。 第7図はフラクトオリゴ糖液からゲル濾過、即ちバイオ
ゲルP2と液体クロマトを併用してGFにニスドース)
を純粋に分離し、分離したニスドースのメチル化、アル
ジトールアセテート分析のガスクロマトグラムである。 第8、及び第9図はGFにニスドース)、イヌリン、レ
バン、シュークロースをメチル化したものの重クロロホ
ルム溶液の13C−NMRを示す。 この結果、フラクトオリゴ糖のフラクトースはイヌリン
型結合、即ちβ、1.2結合をしていることを示してい
る。 第3図 Z 第5図 第4図 一一=− 一へdG− 第6図 り 表9r+ 1O84,10821) /IJ4$7oマ
ド漕4ケ第7図 ■1 110 100 90 80 70 60 50 P、
R1第9図 手続補正書 昭和58年1z月22日 昭和58年 特許願第 134661 号2、発明の名
称 フラクトオリゴ糖の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 宮崎県日向市高砂町82 氏名 篠 原 智 4、代理人 〒830 0942−32−87116、
補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明の欄」 7、補正の内容 明細書第20ページ 第1行目及び第13行目の通気攪
のつぎに「拌」追加する番
養培地を高速液体クロマトで分析した図、 第2図はフラクトシルトラ〉・スフェラーゼ活性酵素含
有菌体の酵素作用特性を示す図、第3図は基質(蔗糖)
に対し、フラクトシルトランスフェラーゼカ価を変動さ
せた時のフラクトオリゴ糖の生成率を示す図、 第4図は表9の酵素反応糖液の糖組成をペーパークロマ
ト分析したもので、G=ニブルコースGF=シュクロー
ス、GF=1−ケスドース、GF=ニイストース、GF
=1−フラクトフラノサイの酵素を添加し、各々4時間
、20時間、反応したことを示している。 第5図は、基質(蔗糖)濃度が低い時のフラクトオリゴ
糖またはフラクトース生成率を示す図、なお、反応時間
は60分間である。 第6図は表9の酵素反応糖液の液体クロマト分析を示す
。使用装置は島津製作所製、LC−4A型で、使用カラ
ムはl0INである。 なお、ピーク(j) ==ニブルコースピーク■=シュ
クロース、ピーク■;l−ケスドース、ピーク■=ニス
ドースを示し、l−ケスドース、ニスドース含有廣は6
0%以上である。 第7図はフラクトオリゴ糖液からゲル濾過、即ちバイオ
ゲルP2と液体クロマトを併用してGFにニスドース)
を純粋に分離し、分離したニスドースのメチル化、アル
ジトールアセテート分析のガスクロマトグラムである。 第8、及び第9図はGFにニスドース)、イヌリン、レ
バン、シュークロースをメチル化したものの重クロロホ
ルム溶液の13C−NMRを示す。 この結果、フラクトオリゴ糖のフラクトースはイヌリン
型結合、即ちβ、1.2結合をしていることを示してい
る。 第3図 Z 第5図 第4図 一一=− 一へdG− 第6図 り 表9r+ 1O84,10821) /IJ4$7oマ
ド漕4ケ第7図 ■1 110 100 90 80 70 60 50 P、
R1第9図 手続補正書 昭和58年1z月22日 昭和58年 特許願第 134661 号2、発明の名
称 フラクトオリゴ糖の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 宮崎県日向市高砂町82 氏名 篠 原 智 4、代理人 〒830 0942−32−87116、
補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明の欄」 7、補正の内容 明細書第20ページ 第1行目及び第13行目の通気攪
のつぎに「拌」追加する番
Claims (4)
- (1)オウレオバシディウム属(Aureobacid
ium・sp)を液体培養で培養して培養菌体または菌
体を含む@養液を得、この培養菌体または菌体を含む培
養液を蔗糖(シュクロース)溶液に添加または接触反応
させて該菌体内に含有されている菌体内転移酵素である
フラクトシルトランスフェラーゼで蔗糖を1−ケスドー
ス(1−Kestose)とニスド−ス (nysto
se )を主成分とするイヌリン型のフラクトオリゴ糖
(Fructo−o1igo糖)に変えるフラクトオリ
ゴ糖の製造方法。 - (2)液体培養の培養培地組成として米糠、ビタミンC
1庶糖を含み、24時間以上通気攪拌培養したβ−1,
3−1,8グルカンを含有するフラクトシルトランスフ
ェラーゼが活性な菌体な含む培養液である特許請求の範
囲第1項記載の7ラクトオリゴ糖の製造方法。 - (3)反応させる蔗糖と液体培養液との混合比は重量%
で培養液1に対して蔗糖が0.5以上である特許請求の
範囲第1項記載のフラクトオリゴ糖の製造方法。 - (4)反応条件は、基質濃度Br1x80以下、温度5
0〜65℃、P H5,0〜8.0、基質である蔗糖1
gに対して酵素力価が5u以上である特許請求の範囲第
1項、第2項または第3項記載のフラクトオリゴ糖の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134661A JPS6027395A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | フラクトオリゴ糖の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134661A JPS6027395A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | フラクトオリゴ糖の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027395A true JPS6027395A (ja) | 1985-02-12 |
| JPH054071B2 JPH054071B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15133597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58134661A Granted JPS6027395A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | フラクトオリゴ糖の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027395A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2584739A1 (fr) * | 1985-07-10 | 1987-01-16 | Meiji Seika Kaisha | Procede pour la preparation d'un melange de sucres a forte teneur en fructo-oligosaccharides, et produit obtenu par ce procede |
| JPH06165700A (ja) * | 1991-02-15 | 1994-06-14 | Hokuren Federation Of Agricult Coop:The | ニストース結晶およびその製造方法 |
| US6423833B1 (en) * | 1998-05-05 | 2002-07-23 | Steven J. Catani | Functional sugar polymers from inexpensive sugar sources and apparatus for preparing same |
| JPWO2018117198A1 (ja) * | 2017-04-14 | 2020-01-23 | 物産フードサイエンス株式会社 | 糖液ならびにこれを用いる液体甘味料およびハナバチ用飼料 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5188691A (ja) * | 1975-01-30 | 1976-08-03 | Nyusannoseizohoho | |
| JPS5629599A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-24 | Kikkoman Corp | Novel 2-fluoro-o2'-monoacyl-adenosine-3',5'-cyclic phosphate, its preparation and carcinostatic agnet containing the same |
| JPS57166981A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-14 | Meiji Seika Kaisha Ltd | Novel fructosyl transferase and its preparation |
| JPS5840065A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-08 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 低カロリ−甘味料およびそれを用いた低カロリ−飲食物の製造法 |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP58134661A patent/JPS6027395A/ja active Granted
Patent Citations (4)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH054071B2 (ja) | 1993-01-19 |
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