JPS602765B2 - 同軸ケーブル用絶線トランス装置 - Google Patents

同軸ケーブル用絶線トランス装置

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JPS602765B2
JPS602765B2 JP12011677A JP12011677A JPS602765B2 JP S602765 B2 JPS602765 B2 JP S602765B2 JP 12011677 A JP12011677 A JP 12011677A JP 12011677 A JP12011677 A JP 12011677A JP S602765 B2 JPS602765 B2 JP S602765B2
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JP
Japan
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coaxial cable
coil
electrostatic shield
outer conductor
electrostatic
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JP12011677A
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JPS5454230A (en
Inventor
桂吉 月岡
千秋 磯川
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Sankosha Co Ltd
Original Assignee
Sankosha Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5454230A publication Critical patent/JPS5454230A/ja
Publication of JPS602765B2 publication Critical patent/JPS602765B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/2823Wires
    • H01F2027/2833Wires using coaxial cable as wire

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、同軸ケーブルを接続して使用する絶縁トラ
ンスに特殊なシールドを施すことにより、同軸ケーブル
相互間の漏話の発生などを防止するようにした同軸ケー
ブル用絶縁トランス装直に関する。
同軸ケーブルと電力ケーブルを数100メートル以上に
亘つて併設する場合がいまいまあるが、このような場合
は電力系の事故時に電力用ケーブルに大きな不平行電流
が流れる。
このため、電磁結合によって同軸ケーブルに大きな縦方
向異常電圧(大地間に誘導された電圧)が発生する。こ
の縦方向異常電圧は同軸ケーブルに接続される機器に損
傷を与えるので、この機器の保護装贋として、同軸ケー
ブルの端末と機器の間に絶縁トランスを設け、同軸ケー
ブルの外部導体を大地から絶縁して使用することが行わ
れている。
そして、同軸ケーブルの外部導体は接地して使用するの
が通常であるが、上述のように、縦方向に異常電圧が発
生することから、同軸ケーブルの外部導体を大地から絶
縁して使用すると、今度は同軸ケーブル相互間で漏話が
発生し、充分な漏話減衰量が得られない欠点があった。
この漏話が発生する理由を同軸ケーブルの外部導体を非
接地で使用した場合について述べると、第1図はその回
路図である。
この第1図において、1,2はそれぞれ同一端局の送信
機および受信機である。送信機1、受信機2はそれぞれ
従来構造の絶縁トランス3,4を介して同軸ケーブル5
,6に接続されている。同軸ケーブル5,6はそれぞれ
並行して設置された2条の同軸ケーブルであって、同軸
ケーブル5の内部導体51と外部導体50間には、絶縁
トランス3の2次コイル3Sが接続されている。
この絶縁トランス3の1次コイル3Pは送信機1の出力
端に接続されている。絶縁トランス3の1次コイル3P
と2次コイル3S間には静電シールド7が介在されてお
り、この静鰭シールド7は接地されている。
静電シールド7と2次コイル3S間には分布容量8,9
が生じるものである。同軸ケーブル5の外部導体50と
大地間には分布容量10が生じるようになっているとと
もに、この外部導体50と同軸ケーブル6の外部導体6
0間に分布容量11が生じるようになつている。同様に
して、同軸ケーブル6の内部導体61と外部導体60と
の間に絶縁トランス4の1次コイル4Pが接続され、こ
の絶縁トランス4の2次コイル4Sは受信機2の入力端
に接続されている。
この1次コイル4Pと2次コイル4S間に静電シールド
12が設けられており、この静電シールド12は接地さ
れている。静電シールド12と1次コイル4P間には分
布容量13,14が生じるようになっており、また、同
軸ケーブル6の外部導体60と大地間にも分布容量15
が生じるようになっている。
さて、この第1図において、絶縁トランス3,4の静電
シールド7,12はそれぞれ大地16に接地することに
よって、同軸ケーブル5,6側に発生した縦方向異常電
圧が分布容量8と9,13と14および静電シ−ルド7
,12を介して大地16に接地し、機器側、すなわち、
送信機1あるいは受信機2側に印加されるのを防止して
いるものである。
いま、送信機1の出力が絶縁トランス3の2次コイル3
Sにある電圧となって現われると、この電圧は同軸ケー
ブル5に伝送されるが、同時にこの電圧によって分布容
量8および9から静電シールド7、大地16、分布容量
10、同軸ケーブル5の外部導体50を通して2次コイ
ル3Sに電流が流れる。
分布容量10は絶縁トランス3内の分布容量9と並列に
なっており、この分布容量10,9に流れた電流はその
インピーダンス降下により電位差を発生するので、同軸
ケーブル5の外部導体503は大地16に対してある電
位を持つことになる。
この電位により、受信機2側の同軸ケーブル6の外部導
体60には、同軸ケーブル5の外部導体50と同軸ケー
ブル6の外部導体60との相互間の分布容量1 1を介
して電圧が誘起され、大地に対4してある電位差を持つ
ようになる。この受信機2側の同軸ケーブル6の外部導
体60に譲起された電圧により、分布容量15,14よ
り大地16へ電流が流れるが、この蟹流の一部は同軸ケ
−ブル6の外部導体60と内部導体61間の分布容量1
7を介して静電シールド12と1次コイル4Pとの分布
容量13より大地16に流れ込む。
そして同軸ケーブル6の内部導体61から分布容量13
を介して大地16に流れ込んだとき、この内部導体61
より分布容量13に流れる電流はこの同軸ケーブル6の
外部導体60より静電シールド12と1次コイル4Pと
の間の分布容量14に流れる電流に比べ、同軸ケーブル
6の内部導体61と外部導体60間の分布容量17を介
して流れる分だけ少なくなる。したがって、同軸ケーブ
ル6の外部導体60より、一部は1次コイル4Pを通し
て分布容量13に電流が流れる。
この電流により、2次コイル4Sに電圧が発生し、受信
機の漏話となる。なお、前述は非接地同軸ケーブル5,
6相互間における近端漏話発生の大要を述べたものであ
るが、遠端漏話も原理的には何等変わらず、同一である
以上の説明から、それぞれの絶縁トランス3,4内の分
布容量8,13を極力少なくすることが、漏話改善に有
効であることがわかるが、絶縁トランスの伝送特性の要
求を満足する関係からは、この分布容量8,13の値を
たとえば、20ピコフアラッド程度以下にすることは、
一般に困難であり、また、この程度でもなお、満足する
漏話減衰量を得ることができない。
そこで、この発明は、同軸ケーブル末端と機器の間に設
置する絶縁トランスの内部に特殊な静電シールドを施す
ことによって、同軸ケーブル相互間の濠話の発生を防止
することのできる同軸ケーブル用絶縁トランス装置を提
供することを目的とする。
以下、この発明の同軸ケーブル用絶縁トランス装置の実
施例について図面に基づき説明する。
第2図はその一実施列を示す回路図である。この第2図
における2川ま絶縁トランスであって、機器側のコイル
21および同軸ケーブル側のコイル22とを有している
。コイル21は機器23に接続され、コイル22は同軸
ケーブル24は内部導体241と外部導体240に接続
されるようになっている。コイル21と22間には、第
1の静電シールド25が介在されている。
この第1の静電シールド25は大地26に接地されてい
る。以上までの点は従来の場合と同様である。しかし、
以下に述べる部分がこの実施例の特徴をなす部分である
。すなわち、この第2図の実施例では、第1の静電シー
ルド25とコイル22との間に第2の静電シールド27
が介在されている。この第2の静電シールド27は同軸
ケーブル24の外部導体240に接続されている。また
、28はコイル22と第1の静電シールド25の間の直
接結合容量であり、第1図における分布容量8または1
3に相当するものであるが、この直接結合容量28の値
は第2の静電シールド27が存在するためにほとんど零
に近い値とすることができる。
このようにすると、第2の静電シールド27とコイル2
2との間の分布容量29は従釆とほとんど大差はないが
、コイル22と第1の静電シールド25との間の直接結
合容量28(同軸ケーブル24の内部導体241と大地
26間の分布容量)はほとんど零に近くなる。
したがって、絶縁トランス20のコイル22に加えられ
た電圧による同軸ケーブル24の外部導体240の電位
はほとんど零となり、同軸ケーブル24の内部導体24
1の電位だけが大地26に対して変動することになる。
このため、第1図のごとき、送信機1の超誘導側に対し
、受信機2の被起誘導側の同軸ケーブル6の外部導体6
0に及ぼす誘導の影響は非常に少なくなる。
また、もし、同藤ケーブル24の外部導体240が誘導
を受けた場合にも、第1の静電シールド25と第2の静
電シールド27との間の静電容量30を介して電流が流
れるだけで、同軸ケーブル24の内部導体241より大
地26に流れる電流はほとんど零なので、絶縁トランス
20のコイル22には電流が流れず、したがって、絶縁
トランス20のコイル21には電圧が発生しない。すな
わち、第2の静電シールド27の作用によって、コイル
22と第1の静電シールド25間の直接結合容量28は
ほとんど零とし、この直接結合容量28を介して流れる
電流を遮断したことによって、漏話の原因を除去して有
効な改善を行うようにしたものである。
次に、第1図に示す従来の場合と第2図に示したこの発
明の実施例の場合とを数値によって比較すると平行同軸
ケーブルの距離を5.3舷、伝送する信号の周波数を1
.8M比にした場合において、絶縁トランスが第1図の
構造の場合には回線間の漏話が−7の伯であったのに対
して、第2図の実施例の綾造の絶縁トランス20の場合
には−10のBとなった。
これより明らかなように、第1図に示す従来の絶縁トラ
ンスの場合に比較して、この発明の場合はその差3MB
の改善ができた。以上は同軸ケーブル端末と機器との間
に設けた絶縁トランス20の場合について述べたが、こ
の発明は同麹ケ−ブルの中間に絶縁トランスを設ける場
合にも適用できるものである。第3図はその場合の実施
例を示す回路図である。
この第3図において、31は絶縁トランスであり、コイ
ル32,33を有している。コイル32は同軸ケーブル
34の内部導体341、外部導体340間に接続される
ようになっている。同様にして、コイル33は同軸ケー
ブル35の内部導体351、外部導体350間に接続さ
れるようになつている。絶縁トランス31は第2図の実
施例とは異なり、第1なし、し第3の静電シールド36
〜38を有している。
第1の静電シールド36は両コイル32,33間に介在
され、大地39に接地されている。第2の静電シールド
37はコイル32と第1の静電シールド36間に設けら
れている。この第2の静電シールド37は第2図の実施
例と同様に、同軸ケーブル34の外部導体340(コイ
ル32の一端)に接続されている。同様にして、第3の
静電シールド38はコイル33と第1の静電シールド3
6間に位置し、同軸ケーブル35の外部導体350(コ
イル33の−端)に接続されている。
このようにすることにより、上記実施例と同様にして漏
話の発生を防止することができるものである。なお、上
記実施例では、同軸ケーブル相互間の漏話改善について
適用した場合について述べたが、この発明は放送波の混
入や、誘導雑音対信号比の改善にも有効である。
以上詳述したように、この発明によれば、絶縁トランス
の1次側とと2次側の両コイル間に同軸ケーブル数にプ
ラス1した数の静電シールドを設けるとともに、そのう
ち中央にある静電シールドを大地に接地し、残りの静電
シールドをコイルが接続される同軸ケーブルの外部導体
に接続するようにして、コイルと接地された静電シール
ドとの間の分布容量を零にするようにしたので、この分
布容量を介して流れる電流を遮断することができ、同軸
ケーブル相互間の漏話を改善できるばかりか、放送波の
混入防止や誘導雑音対信号比の改善などにすぐれた効果
を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の同軸ケーブル用絶縁トランス菱瞳の回路
図、第2図はこの発明の同軸ケーブル用絶縁トランス装
置の一実施例を示す回路図、第3図は同上同軸ケーブル
用絶縁トランス装置の他の実施例を示す回路図である。 20,31・・・・・・絶縁トランス、21,22,3
2,33…・・・コイル、23・・・・・・機器、24
,34……同軸ケーブル、241,341…・・・内部
導体、240,340・・・・・・外部導体、25,3
6・・・・・・第1の静電シールド、27,37…・・
・第2の静電シールド、38・・・・・・第3の静電シ
ールド。第1図第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同軸ケーブル同志もしくは同軸ケーブルと端末機器
    間を絶縁トランスを介して接続し、上記同軸ケーブルの
    外部導体を大地から絶縁するものにおいて、上記絶縁ト
    ランスの1次コイルと2次コイル間に、上記同軸ケーブ
    ル数にプラス1した数の静電シールドを積層状態に設け
    、この静電シールドのうち中央部の静電シールドをアー
    スするとともに、コイルに近接する上記静電シールドを
    該コイルの一端が接続される上記同軸ケーブルの外部導
    体に接続して上記絶縁トランスのコイルと、アースされ
    た上記静電シールド間の結合容量をほぼ零にするように
    したことを特徴とする同軸ケーブル用絶縁トランス装置
JP12011677A 1977-10-07 1977-10-07 同軸ケーブル用絶線トランス装置 Expired JPS602765B2 (ja)

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JPS5454230A JPS5454230A (en) 1979-04-28
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