JPS602770Y2 - 活魚等の運搬兼用収納容器 - Google Patents
活魚等の運搬兼用収納容器Info
- Publication number
- JPS602770Y2 JPS602770Y2 JP5239981U JP5239981U JPS602770Y2 JP S602770 Y2 JPS602770 Y2 JP S602770Y2 JP 5239981 U JP5239981 U JP 5239981U JP 5239981 U JP5239981 U JP 5239981U JP S602770 Y2 JPS602770 Y2 JP S602770Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- fish
- opening
- water
- live fish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は活魚等の運搬兼用収納容器に関する。
魚を生きたまま運搬するにあたっては、合成樹脂製でフ
レキシブルな袋に水をみたし、その袋に魚を入れ、その
袋の上端開口を紐やロープでしばった状態で行なうこと
が多い。
レキシブルな袋に水をみたし、その袋に魚を入れ、その
袋の上端開口を紐やロープでしばった状態で行なうこと
が多い。
この場合には、使用後は袋を折畳むことができるから、
桶などを用いた場合に比して返送がそれだけ楽である。
桶などを用いた場合に比して返送がそれだけ楽である。
然しなからこの場合には、フレキシブルな袋に水をみた
している関係上、水を少しももらさずに魚を出入するこ
とは容易ではない。
している関係上、水を少しももらさずに魚を出入するこ
とは容易ではない。
即ち、紐やロープをほどいて魚を出入しようとすると、
袋がフレキシブルなだけに、袋の上端開口部分を手指で
。
袋がフレキシブルなだけに、袋の上端開口部分を手指で
。
しっかりとつかんでいないと、水圧の影響などによって
その上端開口部分が自然に開き、従って、その上端開口
部分から水がもれてしまう問題がある。
その上端開口部分が自然に開き、従って、その上端開口
部分から水がもれてしまう問題がある。
更にこの場合には、紐やロープをほどいたとき;ばかり
か、紐やロープをしばっているときであっても同じ事情
がある。
か、紐やロープをしばっているときであっても同じ事情
がある。
即ち、水圧の影響などによって上端開口部分に第1図に
示すように矢印A方向の張力が加わる関係上、紐やロー
プをきつくしばっていたにもかかわらずこれらが次第に
緩み、従って、緩んだ箇所から水がもれやすい問題があ
る。
示すように矢印A方向の張力が加わる関係上、紐やロー
プをきつくしばっていたにもかかわらずこれらが次第に
緩み、従って、緩んだ箇所から水がもれやすい問題があ
る。
更に又この場合には、単なる袋に水を入れているだけで
あるので、多数並べた場合には、袋と袋との間にかなり
のすき間が生じ、それだけデッドスペースが生じること
になる。
あるので、多数並べた場合には、袋と袋との間にかなり
のすき間が生じ、それだけデッドスペースが生じること
になる。
従って、運搬時にあっても収納保管時にあってもスペー
スが余分にいる不都合がある。
スが余分にいる不都合がある。
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであって、上記
問題や不都合を解消することを目的とする。
問題や不都合を解消することを目的とする。
即ち本考案は、フレキシブルなシートから折畳み可能に
作製した角形容器であって、これの上面壁の一部を上方
へ延出してここを出入用開口とし、この延出部分にファ
スナーを設け、更に、上面壁に空気出入用の栓を設けて
成ることを特徴とするものである。
作製した角形容器であって、これの上面壁の一部を上方
へ延出してここを出入用開口とし、この延出部分にファ
スナーを設け、更に、上面壁に空気出入用の栓を設けて
成ることを特徴とするものである。
第2図〜第6図は本考案を具体的に適用した実施例を示
したものである。
したものである。
以下この実施例にしたがって、本考案に係る運搬兼用収
納容器を説明する。
納容器を説明する。
1はフレキシブルなシートから作製した角形容器である
。
。
この角形容器1は、耐候性の強い合成樹脂、例えば海氷
に強い塩化ビニールやポリエチレンなどから作製されて
いる。
に強い塩化ビニールやポリエチレンなどから作製されて
いる。
ここで、角形容器1を高強度の材料から作製した場合に
は、魚のえらやひれで損傷が生じることを防止すること
ができる。
は、魚のえらやひれで損傷が生じることを防止すること
ができる。
又、角形容器1は透明な合成樹脂、半透明な合成樹脂、
不透明な合成樹脂、或いは色つきの合成樹脂で作製して
も良い。
不透明な合成樹脂、或いは色つきの合成樹脂で作製して
も良い。
透明な場合には光を好む魚の収納・運搬に好適するし、
内部の水の量や魚の種類、数、大きさ、生態が直ちにわ
かり便利である。
内部の水の量や魚の種類、数、大きさ、生態が直ちにわ
かり便利である。
不透明な場合には光を好まない魚の収納・運搬に好適す
る。
る。
図面に示す実施例の場合には、塩化ビニールから半透明
状に作製されているものである。
状に作製されているものである。
2は角形容器1の上面壁3の一部を上方へ延出した延出
部分である。
部分である。
この延出部分2は第2図及び第4図から明らかなように
上面壁3側から同じ幅Tでもって延出されているもので
あり、角形容器1と一体にされている。
上面壁3側から同じ幅Tでもって延出されているもので
あり、角形容器1と一体にされている。
4は延出部分2によって形成された出入用開口であって
、魚を出したり入れたりするものである。
、魚を出したり入れたりするものである。
この出入用開口4は、図面に示す実施例の場合には第2
図及び第4図から明ら、かなように角形容器1の中央に
位置し、これの長手方向の一端から他端にかけて形成さ
れている。
図及び第4図から明ら、かなように角形容器1の中央に
位置し、これの長手方向の一端から他端にかけて形成さ
れている。
第2図は出入用開口4を閉じた状態を示す図であり、第
4図は出入用開口4を一杯に開けた状態を示す図である
。
4図は出入用開口4を一杯に開けた状態を示す図である
。
この場合、角形容器1はフレキシブルであるため、出入
用開口4はかなりの大きさでもって開放される。
用開口4はかなりの大きさでもって開放される。
従って、かなりの大きさの魚であっても容易に出入する
ことができる。
ことができる。
尚、5はシートの溶着部分であって、フレキシブルなシ
ートを角形容器状に形成している。
ートを角形容器状に形成している。
そして、前記延出部分2の両端も第2図及び第5図に示
す様に溶着されているものである。
す様に溶着されているものである。
6は延出;部分2に設けられたファスナーであって、出
入用開口4を開閉するためのものである。
入用開口4を開閉するためのものである。
ファスナー6は図面に示す実施例の場合には第5図に示
す様に内側と外側とに計二個設けられている。
す様に内側と外側とに計二個設けられている。
従って水のもれを確実に防止することができる。
尚、フ!アスナー6は、延出部分2の互いに対向する上
端内側にそれぞれ横方向に長く延びる一対の凹凸8.8
と、これらの凹凸8,8を挟持する締具7とから構成さ
れており、この締具7を延出部分2に対してスライドさ
せることにより凹凸8,8が4互いに強制的に嵌合され
或いはこの嵌合が強制的に解かれるようになっている。
端内側にそれぞれ横方向に長く延びる一対の凹凸8.8
と、これらの凹凸8,8を挟持する締具7とから構成さ
れており、この締具7を延出部分2に対してスライドさ
せることにより凹凸8,8が4互いに強制的に嵌合され
或いはこの嵌合が強制的に解かれるようになっている。
もつとも他の構造のファスナーでもかまわない。
9は角形容器1の上面壁3に設けられた空気出入用の栓
であって、通気孔10を有している。
であって、通気孔10を有している。
図面に示す実施例の場合には、第6図に示す様に底壁部
11と周壁部12との境目部分が傾斜して切りとられて
いる。
11と周壁部12との境目部分が傾斜して切りとられて
いる。
従って、角形容器1の内部13□に空気などを充填する
ときには、底壁部11が下方へ回動し、一方、充填した
後には、内部13の圧力によって底壁部11の傾斜部分
が周壁部12の傾斜部分に圧接され、空気漏れは確実に
防止される。
ときには、底壁部11が下方へ回動し、一方、充填した
後には、内部13の圧力によって底壁部11の傾斜部分
が周壁部12の傾斜部分に圧接され、空気漏れは確実に
防止される。
) さて、本考案に係る運搬兼用収納容器を使用するに
際しては、第4図に示すように出入用開口4を開けて水
や魚を入れる。
際しては、第4図に示すように出入用開口4を開けて水
や魚を入れる。
その後、第2図に示すようにファスナー6を閉じる。
このとき、内部13の余分の空気は栓9から排出するよ
うにすれば゛よい。
うにすれば゛よい。
そして、ファスナー6を閉じた後は、栓9の通気孔10
にホース13を差し込み、ここから酸素などを供給する
。
にホース13を差し込み、ここから酸素などを供給する
。
従って魚を生きたまま長期間にわたって収納し、運搬す
ることができる。
ることができる。
図面に示す実施例の場合には、主として、高級魚の一つ
であるカツオの収納・運搬を予定している。
であるカツオの収納・運搬を予定している。
もつとも、収納・運搬の際には第3図に示す様にプラス
チックや木製の枠14に角形容器1を装入することにし
ても良い。
チックや木製の枠14に角形容器1を装入することにし
ても良い。
尚、図示はしないが仕切板を開口4から容器1内に入れ
てもよい。
てもよい。
容器1は角形であるからここに仕切板を入れれば、大き
な角形容器1の内部を小さな多数の室に簡単に仕切るこ
とができる。
な角形容器1の内部を小さな多数の室に簡単に仕切るこ
とができる。
この場合には仕切によって、魚の共食いを防止すること
ができる利点がある。
ができる利点がある。
而して、角形容器1の内部13に水を充填した際には、
その容器1には水圧による張力がかなり加わるものであ
る。
その容器1には水圧による張力がかなり加わるものであ
る。
然し本考案にあっては、張力が直接加わるのは容器1全
体であって、開口4には張力が直接加わらない。
体であって、開口4には張力が直接加わらない。
すなわち、本考案にあっては、角形容器1の上面壁3の
一部を上方へ延出することによって、両端が溶着されて
いる延出部分2を設けていることから、この延出部分2
によって形成される出入用開口4には張力が直接加わら
ないのである。
一部を上方へ延出することによって、両端が溶着されて
いる延出部分2を設けていることから、この延出部分2
によって形成される出入用開口4には張力が直接加わら
ないのである。
従って、ファスナー6にも張力は直接加わらず、ファス
ナー6が緩むこともない。
ナー6が緩むこともない。
故に水のもれを確実に防止できる。この点、張力が直接
加わり紐やロープが緩んで水がもれやすかった第1図に
示す従来の場合とは異なる。
加わり紐やロープが緩んで水がもれやすかった第1図に
示す従来の場合とは異なる。
又、本考案にあっては、上面壁3の一部を上方へ延出し
て延出部2を設けているから、ファスナ−6をあけて魚
を出入する際にも、水は外へもれない。
て延出部2を設けているから、ファスナ−6をあけて魚
を出入する際にも、水は外へもれない。
これは、開口4や延出部2には水による張力が直接加わ
らぬことから、延出部2が張力の影響をうけず、従って
上方へ延びている延出部2が遮水壁としての役割を果す
からである。
らぬことから、延出部2が張力の影響をうけず、従って
上方へ延びている延出部2が遮水壁としての役割を果す
からである。
従って、延出部2を手指で逐一かんでいる必要はない。
この点、つかんでいなければ開口が自然に開いてしまう
第1図に示す従来の場合とは異なる。
第1図に示す従来の場合とは異なる。
更に又、容器1を角形としている本考案にあっては、こ
れを多数並べた場合であってもデッドスペースは生じな
い。
れを多数並べた場合であってもデッドスペースは生じな
い。
又、魚の運搬を終えて本考案に係る運搬兼用収納容器を
返送或いは保管する際にも、角形容器1を折り畳めば小
スペースとなり便利である。
返送或いは保管する際にも、角形容器1を折り畳めば小
スペースとなり便利である。
これは、容器1をフレキシブルなシートから作製してい
るからである。
るからである。
折り畳んだ容器1内に空気が少し残っている場合でも、
栓9の通気孔10からこれを排出できるから、一層コン
パクトに折り畳み得る。
栓9の通気孔10からこれを排出できるから、一層コン
パクトに折り畳み得る。
第1図は従来を説明するための斜視図である。
第2図〜第6図は本考案の実施例を示したものであり、
第2図は開口を閉じた状態の斜視図、第3図は収納運搬
途中の一例を示す斜視図、第4図は開口を開いた状態の
斜視図、第5図は延出部やファスナー付近を拡大して示
す斜視図、第6図は空気出入用の栓付近の断面図である
。 図中、1は角形容器、2は延出部分、3は上面壁、4は
出入用開口、6はファスナーを示す。
第2図は開口を閉じた状態の斜視図、第3図は収納運搬
途中の一例を示す斜視図、第4図は開口を開いた状態の
斜視図、第5図は延出部やファスナー付近を拡大して示
す斜視図、第6図は空気出入用の栓付近の断面図である
。 図中、1は角形容器、2は延出部分、3は上面壁、4は
出入用開口、6はファスナーを示す。
Claims (1)
- フレキシブルなシートから折畳み可能に作製した角形容
器であって、これの上面壁の一部を上方へ延出してここ
を出入用開口とし、この延出部分にファスナーを設け、
更に、上面壁に空気出入用の栓を設けて成ることを特徴
とする活魚等の運搬兼用収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239981U JPS602770Y2 (ja) | 1981-04-11 | 1981-04-11 | 活魚等の運搬兼用収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239981U JPS602770Y2 (ja) | 1981-04-11 | 1981-04-11 | 活魚等の運搬兼用収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57164566U JPS57164566U (ja) | 1982-10-16 |
| JPS602770Y2 true JPS602770Y2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=29849085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5239981U Expired JPS602770Y2 (ja) | 1981-04-11 | 1981-04-11 | 活魚等の運搬兼用収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602770Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-11 JP JP5239981U patent/JPS602770Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57164566U (ja) | 1982-10-16 |
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