JPS60278B2 - 自動操舵装置 - Google Patents

自動操舵装置

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JPS60278B2
JPS60278B2 JP1683279A JP1683279A JPS60278B2 JP S60278 B2 JPS60278 B2 JP S60278B2 JP 1683279 A JP1683279 A JP 1683279A JP 1683279 A JP1683279 A JP 1683279A JP S60278 B2 JPS60278 B2 JP S60278B2
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弘信 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、横風や横波に影響されない自動操舵装置に関
するものである。
従来のフィードバックシステムを改良した自動操舵装置
として、本発明者は、船の目標方向を設定した時、船の
現在進行方向と目標方向の偏角に比例する信号が発生す
ると同時に、一定の割合で増加(減少)する信号が出さ
れ、偏角に比例した信号によって舵が動かされ、前記増
加(減少)信号が偏角に比例した信号と一致した時、舵
を逆方向に切って当て舵とすると共に、前記増加(減少
)信号を減少(増加)させ、前記信号が前記偏角に比例
した信号より小さくなった時、再び舵を切って船を目標
方向へ進めるようにした自動操舵装置を提案した(実公
昭52−26720号公報参照)。
第1図はこの自動操舵装置の回路を示したもので、この
装置の動作は、まず、船を目標方向に進ませたい場合、
光導電素子4,5を磁気コンパス2に対して偏位させる
と、この光導電素子4,5はスリット3を通る光の照射
量によってその抵抗値が変化する。今、光導電素子4に
光が多く照射され、光導電素子5の照射量が少〈なった
と仮定すると、接続点1 1の電位は電源8の正の電位
に近くなる。このため、左右信号発生装置17のトラン
ジスタ18′のベース電位が高くなり、接続点16の電
位は変らないため、トランジスタ18のェミッタベース
間に電位差が生じ、ェミッタからベースに電流が流れる
と共に、トランジスタ18の増幅作用により電源20か
らェミツタ、コレクタを通り、リレー21のコイル22
に電流が流れ、リレー21の後片23,24はそれぞれ
接点aから接点bに接続され、主リレー26のコイル2
7に電流が流れ、俵片A,B,C,Dを接点aから接点
bに接続する。従って、電源8の正側から穣片Cの穣片
a「婆片Bの接点b、接片B、楼片A、髪片Aの接点b
を通ってモータ33に流れ、スイッチ29、薮片○の接
点b、薮片D、援片Cの接点b、リミットスイッチ28
、主リレー26′の援片B′の接点bを通って電源8の
負側に流れ、舵32は第1図の上側へ曲げられ、光導電
素子4の抵抗を増加させる方向に船の進行方向が曲げら
れる。−方ト調節抵抗装置においては、リレー21の援
片24が接点bに接続する前は接点aを介して電源8の
正側に接続されているので、コンデンサー4は正に充電
されている。
この状態で、前述のようにコイル22に電流が流れて懐
片24が接点bに接続すると、コンデンサー4が放電し
、これによってトランジスタ13が導適するので、コン
デンサー4の両端の電圧が低下につれてトランジスタ1
3の電流が増加し、接続点16の電位は徐々に増加する
。従って、舵32の偏位によって光導電素子4の抵抗が
増加し、接続点11の電位が徐々に下げられると同時に
、懐続点16の電位が徐々に増加することによって、船
がまだ目標方向に向けられないうち接続点11の電位と
接続点16の電位が一致し、補助リレー21のコイル2
2に電流が流れなくなり、主リレー26および補助リレ
ー21の各嬢片はそれぞれ接点aに接続される。以上の
状態を第2図により説明すると、光導電素子4,5を目
標方向に回動し、接続点11の電位V,が上昇するとり
レー21が動作するため、舵32が動かされて船を目標
方向に向けると、接続点11の電位V,は時刻t,で減
少する。一方、リレー21によってコンデンサー4が徐
々に放電するため、接続点1 6の電位V2は徐々に増
加し、時刻t2で接続点V,の電位と接続点V2の電位
が一致するため、補助リレー21および主リレー26の
援片は全て懐点aに接続される。この時から、コンデン
サ14は充電を開始するため、コンデンサー4の端子電
圧に応じてトランジスタ13を流れる電流が徐々に減少
し、接続点16の電位V2は第2図に示したように徐々
に減少する。また、この時点では、船は惰性により目標
方向に向けられているので、接続点11の電位V,も徐
々に減少する。しかしながら、補助リレー21、主リレ
ー26の薮片が全て接点aに接続された時に、即ち、第
2図の時刻t2とt3の間に、モータ33は、舵32に
よりスイッチ29の後片30,31が接点30′,31
′に接続されているため、電源8の正側から主スイッチ
26の薮片Cの接点a、接片C、スイッチ29の接点3
0′、綾片30を通ってモ−夕33に逆の電流が流れ、
舵32は逆方向へ戻され、船が目標方向へ行くのを妨げ
て当て舵の作用をする。
このように舵32が動作すると、第2図に示したように
、接続点11の電位V,の減少が妨げられるが、接続点
1 6の電位V2は、コンデンサ14が一定の割合で充
電されるので、第2図の時刻t3,t4間に示したよう
に、接続点11の電位V,より小さくなる。
この時に再び補助リレー21のコイルに電流が流れ「援
片23,24を接点b側に接続すると共に「主リレー2
6の接片は接点b側へ接続され、モータ33は舵32を
曲げて船を再び目標方向に近づける。従って、接続点1
1の電位V,が減少すると共に、接続点16の電位V2
が上昇し、接続点11の電位V,の電位を越えると、補
助リレー21、主リレー26の各俵片は接点aに戻ると
共に、モータ33が逆転して舵32を戻して船は惰性で
目標方向に近づきすぎるのを妨げる。従って、船は目標
方向へ向かう惰性と舵の戻し1こよって徐々に進行方向
に向けられ、接続点11の電位V,は徐々に減少し、ま
た、接続点16の電位V2も減少し、第2図の時間t4
,t5で示したように共に減少し、最終的に零になり、
船は目標方向に向けられる。また同様に、船を前記と反
対方向に向けたい時には数字にダッシュのついた装置が
動作する。
以上のように、この装置は、船を目標方向に設定するこ
とによる接続点11の電位V,が上昇(または下降)す
ると同時に、接続点16の電位V2を一定の割合で増加
(減少)させて減少(増加)させることにより、これら
の電位を比較して、まず接続点11の電位でモー夕33
を制御し、次に、接続点16の電位が高く(低く)なる
と、接続点16の電位でモータ33を制御し、接続点1
6の電位V2が接続点11の電位V,より下がりすぎる
と、自動的に電位V2を上昇させ、その間に接続点11
の電位でモータを制御することにより、最初は目標方向
と現在の進行方向との偏差信号により船を大きく回動さ
せ、船が目標方向を向き始めると、船の惰性をゆるめた
り、強めたりしながら船を目標方向に向けるようにして
いるので、船を目標方向に精度良く向けることができる
。しかしながら、以上のように構成した自動操舵装置で
は、横風または横波を受けた場合、船は目標方向に進行
するが、横風または横波を受けたことによる目標方向と
のずれを精度良く制御するために、制御回数が多くなり
、それによって船が舵行するという欠点があった。
本発明は、上記の欠点を考慮して、舵を駆動した時、予
め舵の中心をずらした見かけの中心に舵を操作し、横風
や横波がない場合には舵を実際の中心に戻し、横風や横
波がある場合には、舵の見かけの中心を更にずらすよう
にした自動操舵装置を提供するものである。
以下、図面により実施例を詳細に説明する。第3図は、
本発明の1実施例を示したもので、34はモータ33の
回転によって回転するプーリー、35は第1の回転軸、
36は回転軸35の回転によって移動する舵中心位置決
め体、37,38はラチエツトリレー、39はラチエツ
トリレ−37,38によってそれぞれ正、逆回転する第
2の回転軸、40はこの回転軸39によって横方向に移
動し、舵中心位置決め体36との接触によってオンにな
り、1回のオンでラチエツトリレ−37,38をそれぞ
れ1回動作する第1、第2のスイッチ41,42を有す
る移動体、43.44は舵の最大角を決めるリレー、4
5,46は移動体40の最大移動位置を決めるスイッチ
である。
次に、本実施例の動作を第4図により説明する。第4図
は、第1図のモータ33を動作するスイッチ部分を示し
たものであり、第1図の接点a,bと対応して動作する
。まず第1図のコイル27に信号が送られると、接片4
7は接点aから接点bに接触する。これによってリレー
48が動作し、その接片A,B,C,Dは接点aから接
点bに接触するので、モータ33は回転し、舵32を回
動する。それと同時に、第3図のプーリー34によって
回転軸35が回転し、舵中心位置決め体36を第3図の
左方へ移動し、スイッチ41をオンにする。ここで「第
2図の電位V2が電位V,より上昇すると「前述のよう
にコイル27に信号がなくなるので、鞍片47は接点a
に接触し、リレー48が動作して援片A,B,C,Dも
接点aに接触する。
この時、スイッチ41が閉じているので、リレー49が
動作し、薮片E,Fを接点aから接点bに接続し、従っ
てモータ33を逆転する。それと同時にラチェットリレ
ー37を動作し、回転軸39を回転して移動体40を舵
中心位置決め体36の移動方向に予め決められた間隔だ
け移動させ、舵32の中心位置を見かけ上舵を切った方
向に予め決められた距離だけ移動させる。従って、この
ように舵32の中心が偏位した状態で船が目標方向に設
定された場合は、船は目標方向に対して余分に舵を切っ
た状態になるので、第1図の回路でコイル27′に信号
が送られ、第4図の後片47′が接点bと接触し、リレ
ー48′を動作して薮片A′,B′,C′,D′を接点
aから俵点bに接触させ、モータ33を逆転する。従っ
て、舵中心位置決め体36が第3図の右方に動くので、
スイッチ42を閉じ、モータ33が逆転する時、ラチェ
ットリレ−を戻して舵32を実際の中心位置へ戻す。も
し、船が目標方向に設定された時に横風または横波を受
けた場合、船が流されて目標方向からずれる度にラチェ
ツトリレー37または38が動作し、移動体40を移動
して舵32の見かけの中心を移動し、船を横波または藤
風の受ける方向へ常に向けるようにする。
なお、船が例えば横風または横波を受け、船の見かけの
中心を決める移動体40が中心より偏位した状態にある
ときに、船の方向を手動で変更して本発明の自動操舵に
切り替えた場合には、移動体40が中心位置に戻るまで
に時間がかかり、自動操舵の本来の動作に時間遅れが生
じる。
従って、船の目標を変更するときに、スイッチ50また
は50′を接点aから接点bに接触させて、クリア発振
器51または51′から出力されるパルス電圧によりラ
チェットリレー37または38を駆動させ、移動体40
を中心に移動させて、移動体40がこの中心位置あると
きに自動操舵に切り替えると、舵32の中心と移動体4
0の中心が一致した状態から制御が行なわれるので、船
を目標方向にスムーズに向けることができる。また52
は遅延回路であり、モータ33の急激な動作を避けるよ
うにしている。更に第3図において、スィッチ43,4
4が動作した時には、舵32の回動が限界にきた時であ
り、その時には第4図のスイッチ43,44をオフにし
てモータの回転を停止する。以上説明したように、本発
明によれば、移動体を移動して舵の中心を見かけ上の中
心に設定させるようにしたので、簡単な構成で、横風ま
たは横波の影響を除去することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本回路図であり、第2図は、第1
図の動作説明図であり、第3図は、本発明の1実施例の
構成図であり、第4図は、第3図を動作するための一部
の回路図である。 34・・・・・・プーリー、35・・・・・・回転軸、
36・・・・・・舵中心位置決め体、37,38・・・
・・・ラチェツトリレ−、39・・・・・・回転軸、4
0・・・・・・移動体、41,42,43,44,45
,46……スイッチ。 第1図第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 船の偏角に比例するように電位を設定できる可変抵
    抗装置をホイトストンブリツジの比例側に設け、該ホイ
    トストンブリツジの反比例側に調節電位を設定する調節
    抵抗装置を設け、前記偏角に比例する電位及び前記調節
    電位のうちの大きい(または小さい)方の電位によって
    主リレーをオンオフし、モータを制御して舵を制御する
    ようにした自動操舵装置において、前記モータの回転に
    応じて回転する第1の回転軸と、該第1の回転軸の回転
    に応じて舵角と対応して直線移動する舵中心位置決め体
    と、前記第1の回転軸と平行に設けられた第2の回転軸
    の回転によって移動する移動体と、前記舵中心位置決め
    体の両端にそれぞれ接触するように前記移動体に装着さ
    れて前記舵中心位置決め体で押圧されることによって閉
    じる第1、第2のスイツチと、該第1、第2のスイツチ
    が閉じることによって閉じた側が駆動されるラチエツト
    リレーとからなり、該ラチエツトリレーにより前記第2
    の回転軸を回転させて前記移動体を閉じた方のスイツチ
    側へ移動することにより、前記舵の見かけの中心を移動
    させるようにしたことを特徴とする自動操舵装置。
JP1683279A 1979-02-16 1979-02-16 自動操舵装置 Expired JPS60278B2 (ja)

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JP1683279A JPS60278B2 (ja) 1979-02-16 1979-02-16 自動操舵装置

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Publication Number Publication Date
JPS55110696A JPS55110696A (en) 1980-08-26
JPS60278B2 true JPS60278B2 (ja) 1985-01-07

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