JPS6027963Y2 - 探触子回転形超音波探傷装置 - Google Patents
探触子回転形超音波探傷装置Info
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- JPS6027963Y2 JPS6027963Y2 JP6961281U JP6961281U JPS6027963Y2 JP S6027963 Y2 JPS6027963 Y2 JP S6027963Y2 JP 6961281 U JP6961281 U JP 6961281U JP 6961281 U JP6961281 U JP 6961281U JP S6027963 Y2 JPS6027963 Y2 JP S6027963Y2
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- Japan
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- probe
- detection device
- coupling means
- stator
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は探触子回転形超音波探傷装置に関する。
中実または中空の棒状被探傷材の超音波探傷を行なう場
合、被探傷材と探触子とを前者の軸線方行に相対的に移
動させるとともに、両者を上記軸線周りに相対的に回転
させることにより全面連続探傷を行なうことが多い。
合、被探傷材と探触子とを前者の軸線方行に相対的に移
動させるとともに、両者を上記軸線周りに相対的に回転
させることにより全面連続探傷を行なうことが多い。
探触子を回転させずに被探傷材を回転させる場合には、
探傷装置としては通常のものをほぼそのまま用い得るが
、被探傷材が大形になるとその駆動装置が大形かつ高価
となるばかりでなく、半径方向の変位、変形等の影響に
より回転させること自体が困難になる場合が少なくない
。
探傷装置としては通常のものをほぼそのまま用い得るが
、被探傷材が大形になるとその駆動装置が大形かつ高価
となるばかりでなく、半径方向の変位、変形等の影響に
より回転させること自体が困難になる場合が少なくない
。
したがって、近来は探触子を回転させるようにしたもの
が多用される傾向にある。
が多用される傾向にある。
しか腰回転する探触子と静止状態にある探傷装置本体と
を結合するためにスリップリングおよびブラシ等を有す
る接触形の結合手段を用いた場合には、エコー信号が相
互接触部における接触抵抗の変動や、複数の探触子を用
いる場合にこれら相互間における信号漏洩を含む外来雑
音の影響等による障害を受けや易いため探傷信頼度の低
下を免れ得す、かつ相互接触部が磨耗し易いので保守に
手数を要するばかりでなく一般に高速回転に適さないた
め探傷所要時間が長くなる。
を結合するためにスリップリングおよびブラシ等を有す
る接触形の結合手段を用いた場合には、エコー信号が相
互接触部における接触抵抗の変動や、複数の探触子を用
いる場合にこれら相互間における信号漏洩を含む外来雑
音の影響等による障害を受けや易いため探傷信頼度の低
下を免れ得す、かつ相互接触部が磨耗し易いので保守に
手数を要するばかりでなく一般に高速回転に適さないた
め探傷所要時間が長くなる。
このような欠点を解決するため電磁誘導による非接触形
の結合手段を用いたものも知られている。
の結合手段を用いたものも知られている。
このものは、被探傷材の外囲面に巻回された回転コイル
と固定コイルを同心かつ軸方向に相互に近接して備えて
おり、回転コイルはこれが接続された探触子と共に回転
子に取着され、固定コイルは固定子に取着されるととも
に探傷装置本体に接続されている。
と固定コイルを同心かつ軸方向に相互に近接して備えて
おり、回転コイルはこれが接続された探触子と共に回転
子に取着され、固定コイルは固定子に取着されるととも
に探傷装置本体に接続されている。
このような電磁誘導形の結合手段においては、両コイル
の結合損失が一般に大きく、かつ被探傷材の外径が大き
くなるほど、また周波数が低くなるほど増大する傾向が
あり、さらに被探傷材の材質による影響を除去するため
の手段を必要とし、構造上外来雑音に対する効果的な遮
蔽が困難である上に遮蔽によって結合損失が増大するた
め外来雑音の影響を受は易く、しかも構造が複雑で高価
となるという難点がある。
の結合損失が一般に大きく、かつ被探傷材の外径が大き
くなるほど、また周波数が低くなるほど増大する傾向が
あり、さらに被探傷材の材質による影響を除去するため
の手段を必要とし、構造上外来雑音に対する効果的な遮
蔽が困難である上に遮蔽によって結合損失が増大するた
め外来雑音の影響を受は易く、しかも構造が複雑で高価
となるという難点がある。
本考案は上記事情に基づいてなされたもので、探触子と
探傷装置本体とを静電容量形の結合手段を介して結合す
ることにより上述のような問題点をすべて解決し、結合
損失が少なくかつ安定しており、本質的に被探傷材の材
質や形状、寸法等による影響を受けることがなく、外来
雑音による影響を排除して大きなS/N比が得られ、し
かも構造が簡単で耐久性に富む非接触形の結合手段を備
えた、高信頼性を有する探触子回転形超音波探傷装置を
提供しようとするものである。
探傷装置本体とを静電容量形の結合手段を介して結合す
ることにより上述のような問題点をすべて解決し、結合
損失が少なくかつ安定しており、本質的に被探傷材の材
質や形状、寸法等による影響を受けることがなく、外来
雑音による影響を排除して大きなS/N比が得られ、し
かも構造が簡単で耐久性に富む非接触形の結合手段を備
えた、高信頼性を有する探触子回転形超音波探傷装置を
提供しようとするものである。
以下、本考案を図示の一実施例について説明する。
第1図において、たとえば管状をなす被探傷材1が図示
しない移走機構により軸線方向に所定速度で移送されて
いるものとする。
しない移走機構により軸線方向に所定速度で移送されて
いるものとする。
被探傷材1の移送路に臨んで設けられた基台2には固定
子本体3が取付けられている。
子本体3が取付けられている。
この固定子本体3は、被探傷材1の軸線方向に間隔的に
配設された1対の環状フランジ4,4を有するとともに
、適宜の軸受機構5,5を介して回転子本体6を回転自
在に支持している。
配設された1対の環状フランジ4,4を有するとともに
、適宜の軸受機構5,5を介して回転子本体6を回転自
在に支持している。
この回転子本体6はほぼ円筒状をなし、その中空部を遊
貫する被探傷材1とほぼ同心をなすように位置されると
ともに、図示しない適宜の駆動機構により所定速度で所
定方向に回転駆動されるように構成されている。
貫する被探傷材1とほぼ同心をなすように位置されると
ともに、図示しない適宜の駆動機構により所定速度で所
定方向に回転駆動されるように構成されている。
回転子本体6には適宜の支持機構7を介して単数または
複数(図は3つの場合)の探触子8・・・が取付けられ
ている。
複数(図は3つの場合)の探触子8・・・が取付けられ
ている。
これら探触子訃・・は通常のものと同様なものであって
よく、その型式、数およびこれらの組合わせは必要に応
じて適宜に選択される。
よく、その型式、数およびこれらの組合わせは必要に応
じて適宜に選択される。
また支持機構7は、探触子8・・・を個別および(また
は)同時に半径方向に進退させ、被探傷材1との間に所
望の間隔を設定し得るように構成されている。
は)同時に半径方向に進退させ、被探傷材1との間に所
望の間隔を設定し得るように構成されている。
要すれば、被探傷材1と各探触子8・・・との音響結合
を良好に保つために、これら両者の相互対向部にたとえ
ば水などのような接触媒質を供給する適宜の手段(図示
略)が設けられ、かつこの接触媒質が流出しても作動に
悪影響を及ぼすことがないように構成されている。
を良好に保つために、これら両者の相互対向部にたとえ
ば水などのような接触媒質を供給する適宜の手段(図示
略)が設けられ、かつこの接触媒質が流出しても作動に
悪影響を及ぼすことがないように構成されている。
なお、上記固定子本体3、回転子本体6および支持機構
7の各部の構成、これら相互間における関連機構、支持
機構7と探触子8との相互関連機構、ならびに探触子8
の配置(軸方向および周方向における相対的位置)等は
、図示例に限られず任意に設定してよい。
7の各部の構成、これら相互間における関連機構、支持
機構7と探触子8との相互関連機構、ならびに探触子8
の配置(軸方向および周方向における相対的位置)等は
、図示例に限られず任意に設定してよい。
上記固定子本体3および固定子本体6の相互対向部には
、探触子8・・・にそれぞれ対応する結合手段10・・
・が設けられている。
、探触子8・・・にそれぞれ対応する結合手段10・・
・が設けられている。
すなわち、図示例において固定子本体3はそのフランジ
4,4間に位置して軸方向に積層された複数(3つ)の
第1の保持部材11・・・を備え、また回転子本体6は
その外周部に位置して軸方向に積層された複数(3つ)
の第2の保持部材12・・・を備えている。
4,4間に位置して軸方向に積層された複数(3つ)の
第1の保持部材11・・・を備え、また回転子本体6は
その外周部に位置して軸方向に積層された複数(3つ)
の第2の保持部材12・・・を備えている。
これら第1および第2の保持部材11・・・および12
・・・は、たとえばエポキシまたはアセトアルデヒドな
どのような高絶縁抵抗を有する硬質合成樹脂材料から円
環状に形成され、かつ断面形状はいずれか一方(図示例
では第1の保持部材11)が凸字状をなすとともに他方
(同じく第2の保持部材12)が凹字状をな腰前者の凸
部13が後者の凹部14に小間隙15を存して挿入され
ている。
・・・は、たとえばエポキシまたはアセトアルデヒドな
どのような高絶縁抵抗を有する硬質合成樹脂材料から円
環状に形成され、かつ断面形状はいずれか一方(図示例
では第1の保持部材11)が凸字状をなすとともに他方
(同じく第2の保持部材12)が凹字状をな腰前者の凸
部13が後者の凹部14に小間隙15を存して挿入され
ている。
第2図に拡大して示すように、第1の保持部材11の凸
部13には、その軸方向両面に位置して円環状の電極1
6a、16aが固着されるとともに内端部に位置して円
筒状の電極16bが固着されており、これら電極16a
、16a、16bは破線で示すように相互に短絡されて
第1の電極16を構成している。
部13には、その軸方向両面に位置して円環状の電極1
6a、16aが固着されるとともに内端部に位置して円
筒状の電極16bが固着されており、これら電極16a
、16a、16bは破線で示すように相互に短絡されて
第1の電極16を構成している。
また、第2の保持部材12の凹部14には、上記電極1
6a、16aとそれぞれ軸方向に対向する円環状の電極
17a、17aが固着されるとともに上記電極16bと
半径方向に対。
6a、16aとそれぞれ軸方向に対向する円環状の電極
17a、17aが固着されるとともに上記電極16bと
半径方向に対。
向する円筒状の電極17bが固着されており、これら電
極17a、17a、17bは破線で示すように相互に短
絡されて第2の電極17を構成している。
極17a、17a、17bは破線で示すように相互に短
絡されて第2の電極17を構成している。
これら第1および第2の電極16および17は、それぞ
れが一体に形成されていてもよく、相互の対向面積およ
び間隔ならびに相互間における媒質の誘電率等によって
定まる静電容量を有するコンデンサC8(第3図参照)
を形成し、固定子本体3に設けられた第1の電極16に
接続された接続端20と、第2の電極17に一方の電極
が接続された探触子8とを静電容量結合するように構成
されている。
れが一体に形成されていてもよく、相互の対向面積およ
び間隔ならびに相互間における媒質の誘電率等によって
定まる静電容量を有するコンデンサC8(第3図参照)
を形成し、固定子本体3に設けられた第1の電極16に
接続された接続端20と、第2の電極17に一方の電極
が接続された探触子8とを静電容量結合するように構成
されている。
上記コンデンサC8の静電容量は、後述するようにほぼ
500pF程度ないしはこれより大きいことが望ましい
ので、両電極16,17の対向面積がなるべく大きく、
かつ対向間隔がなるべく小さくなるように形成されてい
る。
500pF程度ないしはこれより大きいことが望ましい
ので、両電極16,17の対向面積がなるべく大きく、
かつ対向間隔がなるべく小さくなるように形成されてい
る。
また、両電極16.17間に充填される誘電媒質は空気
またはその他のガス体であることが望ましい。
またはその他のガス体であることが望ましい。
要すればシリコン油などの液状媒質を用いてもよいが、
回転子本体6が高速回転をなす場合には結合度が不均一
になるなど、遠心力の影響が表われるので注意を要する
。
回転子本体6が高速回転をなす場合には結合度が不均一
になるなど、遠心力の影響が表われるので注意を要する
。
また両電極16.17の少なくともいずれか一方を高誘
電率の固体媒質で被覆するようにしてもよい。
電率の固体媒質で被覆するようにしてもよい。
上記第1の保持部材11は、その外周部を被覆する円筒
状の遮蔽体18aと、軸方向両端面を被覆する円環状の
遮蔽体18b、18bと、軸方向両端部内周面を被覆す
る円筒状の遮蔽体18C918cとを備えている。
状の遮蔽体18aと、軸方向両端面を被覆する円環状の
遮蔽体18b、18bと、軸方向両端部内周面を被覆す
る円筒状の遮蔽体18C918cとを備えている。
これら遮蔽体18a、18b、18cは相互に連接され
て第1の遮蔽体18を構成し、適宜の手段により接地さ
れている。
て第1の遮蔽体18を構成し、適宜の手段により接地さ
れている。
また第2の保持部材12は、その内周部を被覆する円筒
状の遮蔽体19aと、軸方向両端面を被覆する円環状の
遮蔽体19b、19bと、軸方向両端部外周面を被覆す
る円筒状の遮蔽体19cとを備えている。
状の遮蔽体19aと、軸方向両端面を被覆する円環状の
遮蔽体19b、19bと、軸方向両端部外周面を被覆す
る円筒状の遮蔽体19cとを備えている。
これら遮蔽体19a、19b、19Cは相互に連接され
て第2の遮蔽体19を構成し、極室の手段により接地さ
れるとともに、探触子8の他方の電極に接地されている
。
て第2の遮蔽体19を構成し、極室の手段により接地さ
れるとともに、探触子8の他方の電極に接地されている
。
これら第1、第2の遮蔽体18.19は、隣接する他の
第1、第2の保持部材11.12におけるものと別個に
設けても、または図示のように一部を共通に設けてもい
ずれであってもよい。
第1、第2の保持部材11.12におけるものと別個に
設けても、または図示のように一部を共通に設けてもい
ずれであってもよい。
これらのいずれの場合にも、遮蔽体18.19は結合手
段10・・・をこれら相互間における漏洩信号を含むす
べての外来雑音から遮蔽し得るように構成されている。
段10・・・をこれら相互間における漏洩信号を含むす
べての外来雑音から遮蔽し得るように構成されている。
上記接続端20は、第3図Aに示すように同軸ケーブル
21を介して探傷装置本体の送受信端22に接続される
。
21を介して探傷装置本体の送受信端22に接続される
。
送受信端22は抵抗R□を介して接地されるとともにコ
ンデンサC1を介して5CR23に導かれている。
ンデンサC1を介して5CR23に導かれている。
電源端24に直流電圧(500〜1000V程度)を印
加して抵f2を介してコンデンサC1を充電しておき、
制御端25にトリガ電圧を印加することにより5CR2
3を介してコンデンサC1を放電させると、抵抗R1に
生ずる衝撃電圧がコンデンサCoを介して探触子8の振
動子8aに印加され、振動子86の振動に基づく超音波
が被探傷材1に入射される。
加して抵f2を介してコンデンサC1を充電しておき、
制御端25にトリガ電圧を印加することにより5CR2
3を介してコンデンサC1を放電させると、抵抗R1に
生ずる衝撃電圧がコンデンサCoを介して探触子8の振
動子8aに印加され、振動子86の振動に基づく超音波
が被探傷材1に入射される。
被探傷材1の欠陥部等から反射された超音波が探触子8
に入射されると振動子8aの振動に基づく発生電圧がコ
ンデンサCOを介して抵抗R1に印加され、送受信端2
2からエコー信号として取出され受信部に導かれる。
に入射されると振動子8aの振動に基づく発生電圧がコ
ンデンサCOを介して抵抗R1に印加され、送受信端2
2からエコー信号として取出され受信部に導かれる。
上記トリガ電圧は所定の繰返し周期(1ms程度)で連
続的に印加され、かつ被探傷材1が軸線方向に所定速度
で移動されるとともに、回転子本体6が所定速度で回転
駆動されているので、探触子8・・・の走査軌跡が螺旋
状をなし、被探傷材1に対して実質的に連続した全面探
傷が行なわれる。
続的に印加され、かつ被探傷材1が軸線方向に所定速度
で移動されるとともに、回転子本体6が所定速度で回転
駆動されているので、探触子8・・・の走査軌跡が螺旋
状をなし、被探傷材1に対して実質的に連続した全面探
傷が行なわれる。
上述のように複数の探触子8・・・が並設されている場
合には、各探触子ことに第3図Aに示すように接続する
。
合には、各探触子ことに第3図Aに示すように接続する
。
また、これら探触子8・・・のうちに発信専用のものと
受信専用のものとが混在している場合には、発信専用の
探触子については同図Aに示すように接続し、かつ送受
信端22を受信部に接続する代りに、受信専用の探触子
を同図Bに示すように接続する。
受信専用のものとが混在している場合には、発信専用の
探触子については同図Aに示すように接続し、かつ送受
信端22を受信部に接続する代りに、受信専用の探触子
を同図Bに示すように接続する。
すなわち、受信専用の探触子に対応する接続端20を同
軸ケーブル21を介して受信端26に接続し、その発生
電圧が抵抗R3に印加され、エコー信号が受信部の増幅
器27に導かれるようにする。
軸ケーブル21を介して受信端26に接続し、その発生
電圧が抵抗R3に印加され、エコー信号が受信部の増幅
器27に導かれるようにする。
なお、探触子8が複合形のものであって送信用および受
信用の振動子を備えている場合には、これら各振動子ご
とに上述同様それぞれの回路に接続される。
信用の振動子を備えている場合には、これら各振動子ご
とに上述同様それぞれの回路に接続される。
上述のように構成された装置にわいて、結合手段10と
して用いられるコンデンサCoの静電容量に対するエコ
ー信号の相対感度特性(直接結合形−たとえばコンデン
サCOの両電極16.17を短絡した状態−における感
度との比較特性)を第4図Aに例示する。
して用いられるコンデンサCoの静電容量に対するエコ
ー信号の相対感度特性(直接結合形−たとえばコンデン
サCOの両電極16.17を短絡した状態−における感
度との比較特性)を第4図Aに例示する。
図は、振動子8aとして直径2蝕、共振周波数約5MH
zのジルコン・チタン酸鉛磁器を用いた場合であって、
コンデンサC。
zのジルコン・チタン酸鉛磁器を用いた場合であって、
コンデンサC。
の静電容量がほぼ500〜10″pF程度であれば相対
感度がほぼ−1〜−3dB程度であることを示している
。
感度がほぼ−1〜−3dB程度であることを示している
。
またエコー信号の波形は直接結合の場合と同等であって
、静電容量形の結合手段10を用いたことに基因する何
等の歪も認められなかった。
、静電容量形の結合手段10を用いたことに基因する何
等の歪も認められなかった。
また共振周波数が約2MH2(たとえば結晶粒の粗い被
探傷材の場合などに用いられる)の振動子を用いた場合
にもほぼ同様の結果が得られた。
探傷材の場合などに用いられる)の振動子を用いた場合
にもほぼ同様の結果が得られた。
これに対腰本考案者等が従来の電磁誘導形の結合手段を
有するものについて上述と同一条件の下に実験したとこ
ろによれば、同図Bに示すように固定コイルおよび回転
コイルの各インダクタンスLがほぼ2ffIHであると
き最高感度(はぼ−55dB)を示し、L:1.5〜3
mHノ範囲ではほぼ−55〜−70ciB程度であって
、本考案に比し結合損失が著しく大きく、特に周波数が
低いほど甚しいことが認められた。
有するものについて上述と同一条件の下に実験したとこ
ろによれば、同図Bに示すように固定コイルおよび回転
コイルの各インダクタンスLがほぼ2ffIHであると
き最高感度(はぼ−55dB)を示し、L:1.5〜3
mHノ範囲ではほぼ−55〜−70ciB程度であって
、本考案に比し結合損失が著しく大きく、特に周波数が
低いほど甚しいことが認められた。
しかも、この種の従来装置においては上述したように構
造上の制約から1組をなす固定コイルと回転コイルとを
電磁誘導に対し効果的に遮蔽することがきわめて困難で
あり、かつ遮蔽を重視すれば結合度が劣化する傾向があ
るためS/N比がきわめて小さい。
造上の制約から1組をなす固定コイルと回転コイルとを
電磁誘導に対し効果的に遮蔽することがきわめて困難で
あり、かつ遮蔽を重視すれば結合度が劣化する傾向があ
るためS/N比がきわめて小さい。
したがって、上述のように相対感度が小さいことと相ま
って、特に小欠陥の検出が困難であり、探傷信頼性に劣
るものであることが認められた。
って、特に小欠陥の検出が困難であり、探傷信頼性に劣
るものであることが認められた。
本考案においては、結合手段10を構成するコンデンサ
Coを電磁的および静電的にほぼ完全に遮蔽し得るので
、結合手段相互間における漏洩信号およびその他の外来
雑音を効果的に抑制ないし排除することができ、したが
って大きなS/N比が得られ、高い探傷信頼性を得るこ
とができた。
Coを電磁的および静電的にほぼ完全に遮蔽し得るので
、結合手段相互間における漏洩信号およびその他の外来
雑音を効果的に抑制ないし排除することができ、したが
って大きなS/N比が得られ、高い探傷信頼性を得るこ
とができた。
さらに、本考案においては静電容量形の結合手段10を
用いたので、上述のように実質的に完全な遮蔽を行ない
得ることと相まって、被探傷材の材質および寸法等によ
り結合度が影響されることが全くない。
用いたので、上述のように実質的に完全な遮蔽を行ない
得ることと相まって、被探傷材の材質および寸法等によ
り結合度が影響されることが全くない。
しかも結合手段10は軸方向に対向する電極16a、1
7bを設けたので外径および長さが小さくても大きな結
合度が得られ、構造が簡単かつ小形であるから容易かつ
安価に製造することができ、かつ耐久性にも優れている
。
7bを設けたので外径および長さが小さくても大きな結
合度が得られ、構造が簡単かつ小形であるから容易かつ
安価に製造することができ、かつ耐久性にも優れている
。
なお、本考案は上記実施例のみに限定されるものではな
い。
い。
たとえば、上記保持部材11.12を上述のように絶縁
材料から形成する代りに、それぞれの全部または一部を
金属材料から形成するとともに、これらとそれぞれ絶縁
して上記電極16.17を取付けるようにしてもよい。
材料から形成する代りに、それぞれの全部または一部を
金属材料から形成するとともに、これらとそれぞれ絶縁
して上記電極16.17を取付けるようにしてもよい。
このように構成することにより上記遮蔽体18a〜18
c、19a〜19c等の全部または一部の代用となし得
るが、これらのいずれの場合にも第1の電極16と第1
の遮蔽体18との間、および第2の電極17と第2の遮
蔽体19との間におけるそれぞれの静電容量が過大にな
らぬように、かつそれぞれの漏洩抵抗が充分大きくなる
ようにしなければならない。
c、19a〜19c等の全部または一部の代用となし得
るが、これらのいずれの場合にも第1の電極16と第1
の遮蔽体18との間、および第2の電極17と第2の遮
蔽体19との間におけるそれぞれの静電容量が過大にな
らぬように、かつそれぞれの漏洩抵抗が充分大きくなる
ようにしなければならない。
また、第1の保持部材11における凸部13および第2
の保持部材12における凹部14は、それぞれ複数づつ
設けるようにしてもよく、これらの相互対向部間におけ
る小間隙15がほぼ一定であれば、断面形状を任意に設
定してよい。
の保持部材12における凹部14は、それぞれ複数づつ
設けるようにしてもよく、これらの相互対向部間におけ
る小間隙15がほぼ一定であれば、断面形状を任意に設
定してよい。
さらに、第1の保持部材11と第2の保持部材12とは
、図示のように半径方向に相対向位置させる代りに、た
とえば軸方向に相対向位置させるようにしてもよい。
、図示のように半径方向に相対向位置させる代りに、た
とえば軸方向に相対向位置させるようにしてもよい。
また、被探傷材1を軸方向に移動する代りに、基台2を
探傷装置本体とともに軸方向に移動させるようにしても
よく、その細氷考案の要旨とするところの範囲内で種種
の変更をなし得ることはいうまでもない。
探傷装置本体とともに軸方向に移動させるようにしても
よく、その細氷考案の要旨とするところの範囲内で種種
の変更をなし得ることはいうまでもない。
本考案によれば、上述したように探触子を支持する回転
子と探傷装置本体に接続される接続端を取着した固定子
との軸方向相互対向部に位置して上記探触子と接続端と
を非接触結合する静電容量形の結合手段と、上記固定子
および回転子の少なくともいずれか一方に設けられ上記
結合手段を電気的に遮蔽する遮蔽体とを具備するように
したので、結合損失が少なくかつ安定しており、本質的
に被探傷材の材質や形状、寸法等による影響を受けるこ
とがなく、外来雑音による影響を排除して大きなS/N
比が得られ、しかも構造が簡単で耐久性に富む非接触形
の結合手段を備えた、高信頼性を有する探触子回転形超
音波探傷装置を得ることができる。
子と探傷装置本体に接続される接続端を取着した固定子
との軸方向相互対向部に位置して上記探触子と接続端と
を非接触結合する静電容量形の結合手段と、上記固定子
および回転子の少なくともいずれか一方に設けられ上記
結合手段を電気的に遮蔽する遮蔽体とを具備するように
したので、結合損失が少なくかつ安定しており、本質的
に被探傷材の材質や形状、寸法等による影響を受けるこ
とがなく、外来雑音による影響を排除して大きなS/N
比が得られ、しかも構造が簡単で耐久性に富む非接触形
の結合手段を備えた、高信頼性を有する探触子回転形超
音波探傷装置を得ることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す切欠正面図、第2図は
同例の要部を拡大して示す断面図、第3図AおよびBは
同例における各部の接続状態を例示する回路図、第4図
Aは同例の特性を例示する線図、同図Bは従来装置の特
性を例示する線図である。 1・・・被探傷材、3・・・固定子本体、6・・・回転
子本体、8・・・探触子、10・・・結合手段、11.
12・・・保持部材、16.17・・・電極、18.1
9・・・遮蔽体、20・・・接続端、22・・・送受信
端。
同例の要部を拡大して示す断面図、第3図AおよびBは
同例における各部の接続状態を例示する回路図、第4図
Aは同例の特性を例示する線図、同図Bは従来装置の特
性を例示する線図である。 1・・・被探傷材、3・・・固定子本体、6・・・回転
子本体、8・・・探触子、10・・・結合手段、11.
12・・・保持部材、16.17・・・電極、18.1
9・・・遮蔽体、20・・・接続端、22・・・送受信
端。
Claims (1)
- 探触子を被探傷材と対向して支持する回転子と、探傷装
置本体に接続される接続端を取着した固定子とを有する
ものにおいて、上記回転子と固定子との軸方向相互対向
部に設けられ上記接触子と接続端とを非接触結合する静
電容量形の結合手段と、上記固定子および回転子の少な
くともいずれか一方に設けられ上記結合手段を電気的に
遮蔽する遮蔽体とを具備することを特徴とする探触子回
転形超音波探傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6961281U JPS6027963Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | 探触子回転形超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6961281U JPS6027963Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | 探触子回転形超音波探傷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56172759U JPS56172759U (ja) | 1981-12-19 |
| JPS6027963Y2 true JPS6027963Y2 (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=29663495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6961281U Expired JPS6027963Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | 探触子回転形超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027963Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-14 JP JP6961281U patent/JPS6027963Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56172759U (ja) | 1981-12-19 |
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