JPS6028100Y2 - 電磁石装置 - Google Patents
電磁石装置Info
- Publication number
- JPS6028100Y2 JPS6028100Y2 JP143882U JP143882U JPS6028100Y2 JP S6028100 Y2 JPS6028100 Y2 JP S6028100Y2 JP 143882 U JP143882 U JP 143882U JP 143882 U JP143882 U JP 143882U JP S6028100 Y2 JPS6028100 Y2 JP S6028100Y2
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- Japan
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- armature
- yoke
- lever
- support member
- electromagnet device
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電磁石装置、詳しくは、ヨークの吸着面に対
してアーマチュアを作動部材に保持させて密着、離間さ
せるようにした電磁石装置に関する。
してアーマチュアを作動部材に保持させて密着、離間さ
せるようにした電磁石装置に関する。
一般に電磁石装置において、ヨークとアーマチュアの吸
着時における吸着面の状態は、両者の吸着力に大きな影
響を与える。
着時における吸着面の状態は、両者の吸着力に大きな影
響を与える。
通常、アーマチュアは水平面内で若干の揺動が可能な構
成になっているので、この方向における装置の製作時に
生じた多少のずれを吸収してヨークの吸着面に対してア
ーマチュアが当接できるようになっている。
成になっているので、この方向における装置の製作時に
生じた多少のずれを吸収してヨークの吸着面に対してア
ーマチュアが当接できるようになっている。
ところが、アーマチュアを取り付けた作動部材の水平状
態が完全に保たれていない場合は、ヨークの吸着面の上
下においてアーマチュアが完全に密着しないことがある
。
態が完全に保たれていない場合は、ヨークの吸着面の上
下においてアーマチュアが完全に密着しないことがある
。
このような場合には、ヨークとアーマチュアとの間に、
その上部又は下部で吸着時に隙間を生じ、これが大幅な
吸着力の減少をもたらしていた。
その上部又は下部で吸着時に隙間を生じ、これが大幅な
吸着力の減少をもたらしていた。
これを防止したものとして、従来、例えば、第1図に示
すような電磁石装置がある。
すような電磁石装置がある。
この電磁石装置1は不動部材に軸2によって枢支された
作動レバー3の先端に、支軸4によって回転自在に取り
付けられたアーマチュア5を、永久磁石のヨーク6に吸
着させて両者間の隙間をなくした状態で、作動レバー3
の一部に一体に形成させたストッパ3aと同ストッパに
対向するアーマチュア5の斜面部5aとの間に、塗布後
に固化するシリコンゴム等の弾性部材7を介在させて、
アーマチュア5と作動レバー3とを一体化するようにし
、これにより吸着時にアーマチュア5が確実にヨーク6
の吸着面に密着できるようにしたものであった。
作動レバー3の先端に、支軸4によって回転自在に取り
付けられたアーマチュア5を、永久磁石のヨーク6に吸
着させて両者間の隙間をなくした状態で、作動レバー3
の一部に一体に形成させたストッパ3aと同ストッパに
対向するアーマチュア5の斜面部5aとの間に、塗布後
に固化するシリコンゴム等の弾性部材7を介在させて、
アーマチュア5と作動レバー3とを一体化するようにし
、これにより吸着時にアーマチュア5が確実にヨーク6
の吸着面に密着できるようにしたものであった。
しかし、この電磁石装置1においては、アーマチュア5
は作動レバー3に支軸4によって当初は回動自在に取り
付けられているにもかかわらず、上記の弾性部材7のた
めに作動レバー3に一体化されて、作動しレバー3に対
して回動不可能な状態になっていて、アーマチュア5は
作動レバー3に対しての自由度を全く失っている。
は作動レバー3に支軸4によって当初は回動自在に取り
付けられているにもかかわらず、上記の弾性部材7のた
めに作動レバー3に一体化されて、作動しレバー3に対
して回動不可能な状態になっていて、アーマチュア5は
作動レバー3に対しての自由度を全く失っている。
即ち、作動レバー3は、ばね等の付勢手段によって反時
計方向への回動力を与えられていて、上記第1図に示す
状態では、この作動レバー3の反時計方向への回動力に
抗してアーマチュア5がヨーク6に吸着されているが、
ここで、ヨーク6に巻装されたコイル8に通電すると、
これによって、ヨーク6の磁力が打消され上記ヨーク6
の吸着力がなくなるので、このとき作動レバー3が反時
計方向へ回動してアーマチュア5はU字形状のヨーク6
の2つの吸着面から同時に完全に離間してしまう゛°両
離れの状態′°になる。
計方向への回動力を与えられていて、上記第1図に示す
状態では、この作動レバー3の反時計方向への回動力に
抗してアーマチュア5がヨーク6に吸着されているが、
ここで、ヨーク6に巻装されたコイル8に通電すると、
これによって、ヨーク6の磁力が打消され上記ヨーク6
の吸着力がなくなるので、このとき作動レバー3が反時
計方向へ回動してアーマチュア5はU字形状のヨーク6
の2つの吸着面から同時に完全に離間してしまう゛°両
離れの状態′°になる。
つまり、この電磁石装置1はアーマチュア5が作動レバ
ー3に対して不動であるために、いわゆる“両離れ型”
に限られたものとなっている。
ー3に対して不動であるために、いわゆる“両離れ型”
に限られたものとなっている。
電磁石装置には、このようにコイルに通電したとき、ヨ
ークの吸着面に同時にアーマチュアを斥ける力が働く“
両離れ型“の他に、ヨークの2つの吸着面のうち、一方
には斥力が、他方には吸着力が働き、このため作動レバ
ー3の腕の長さの差によるモーメントを利用して作動レ
バー3を動かす、いわゆる“片離れ型゛とがある。
ークの吸着面に同時にアーマチュアを斥ける力が働く“
両離れ型“の他に、ヨークの2つの吸着面のうち、一方
には斥力が、他方には吸着力が働き、このため作動レバ
ー3の腕の長さの差によるモーメントを利用して作動レ
バー3を動かす、いわゆる“片離れ型゛とがある。
特に、後者は前者に比較してより少ない消費電流で大き
な力を発生させることができる利点があり、カメラ等の
小型機器において多く用いられている。
な力を発生させることができる利点があり、カメラ等の
小型機器において多く用いられている。
この“片離れ型゛の従来の電磁石装置の一例としては、
第2図A〜Cに示す構成のものがある。
第2図A〜Cに示す構成のものがある。
この電磁石装置11は不動部材10に軸12によって枢
支された作動レバー13の先端に、支軸14が植設され
ていて、同支軸14に、プラスチック等の非磁性体から
なる角柱の軸受17が回転自在に取り付けられている。
支された作動レバー13の先端に、支軸14が植設され
ていて、同支軸14に、プラスチック等の非磁性体から
なる角柱の軸受17が回転自在に取り付けられている。
そして、この軸受17の両側に配置された2枚の永久磁
石19.20と、この永久磁石19,20および軸受1
7を挟んでこれらと一体的に接着等により固着された2
枚の鉄片21.22によりアーマチュア15が形成され
ている。
石19.20と、この永久磁石19,20および軸受1
7を挟んでこれらと一体的に接着等により固着された2
枚の鉄片21.22によりアーマチュア15が形成され
ている。
また、板材を折曲げて形成したヨーク保持部材23が不
動部材10に固設され、同保持部材23に、U字形状の
ヨーク16が固定用ねじ24により取り付けられている
。
動部材10に固設され、同保持部材23に、U字形状の
ヨーク16が固定用ねじ24により取り付けられている
。
このヨーク保持部材23のヨーク16より後方に延び出
した端部には調整用ねじ25が垂直に螺合しており、同
ねじ25の先端が不動部材10に当接している。
した端部には調整用ねじ25が垂直に螺合しており、同
ねじ25の先端が不動部材10に当接している。
ヨーク16に巻装したコイル18に通電されていないと
きは、永久磁石19.20の磁力作用によって第2図A
、 Bに示すように、ヨーク16の2つの吸着面にアー
マチュア15が吸着した状態にある。
きは、永久磁石19.20の磁力作用によって第2図A
、 Bに示すように、ヨーク16の2つの吸着面にアー
マチュア15が吸着した状態にある。
このアーマチュア15とヨーク16との吸着状態におけ
る、吸着面の位置出しに際しては、調整用ねじ25を廻
すことにより、ヨーク保持部材23の後端部を上下動さ
せてヨーク16の吸着面にアーマチュア15が確実に密
着できるように上記ヨーク16の吸着面の傾きを調整し
ていた。
る、吸着面の位置出しに際しては、調整用ねじ25を廻
すことにより、ヨーク保持部材23の後端部を上下動さ
せてヨーク16の吸着面にアーマチュア15が確実に密
着できるように上記ヨーク16の吸着面の傾きを調整し
ていた。
しかし、このような吸着面の位置出し方法では、ヨーク
16の吸着面がアーマチュア15の密着した状態と、そ
うでない状態とを調整用ねじ25の回転操作を行ないな
がら判断するのが難かしく、このため、作業能率が低下
すると共に、調整に人的な要素が多く介入してしまい、
正確な位置出しができず調整が不安定になり易い等の欠
点を有していた。
16の吸着面がアーマチュア15の密着した状態と、そ
うでない状態とを調整用ねじ25の回転操作を行ないな
がら判断するのが難かしく、このため、作業能率が低下
すると共に、調整に人的な要素が多く介入してしまい、
正確な位置出しができず調整が不安定になり易い等の欠
点を有していた。
本考案の目的は、上記の点に鑑み、アーマチュアヲ、ヨ
ークに吸着させた状態で、作動レバー上に回転自在に配
設した支持部材に、接着剤を用いて一体化させ、これに
より、吸着面の正確な位置出しの行なわれた電磁石装置
を提供するにある。
ークに吸着させた状態で、作動レバー上に回転自在に配
設した支持部材に、接着剤を用いて一体化させ、これに
より、吸着面の正確な位置出しの行なわれた電磁石装置
を提供するにある。
以下、本考案を図示の実施例に基いて説明する。
第3図は本考案の一実施例を示す電磁石装置の斜視図で
あり、第4図はその断面図である。
あり、第4図はその断面図である。
この電磁石装置31において、はぼU字形状に形成され
たヨーク36は一方の腕部を不動部材1oと一体の支持
台30上に固定用ねじ44によって固定されていて、他
方の腕部にコイル38が巻装されている。
たヨーク36は一方の腕部を不動部材1oと一体の支持
台30上に固定用ねじ44によって固定されていて、他
方の腕部にコイル38が巻装されている。
また、不動部材10に作動レバー33が軸32によって
回転自在に配設されていて、同作動レバー33の一腕の
先端は上記ヨーク36の各駒の先端面、即ち、2つの吸
着面36a、36bの近傍に延び出している。
回転自在に配設されていて、同作動レバー33の一腕の
先端は上記ヨーク36の各駒の先端面、即ち、2つの吸
着面36a、36bの近傍に延び出している。
この作動レバー33の一腕の先端には、アーマチュア3
5を回転自在に支持するための支軸34が垂直に固植さ
れている。
5を回転自在に支持するための支軸34が垂直に固植さ
れている。
この支軸34はほぼ中間の高さ位置に球状部34aが形
成され、また、この球状部34aを挟んで所定の上下位
置には支持部材45を回転自在に支持するための回転支
持部34b、34cが形成されている。
成され、また、この球状部34aを挟んで所定の上下位
置には支持部材45を回転自在に支持するための回転支
持部34b、34cが形成されている。
支軸34には、第5図にも示すように、プラスチック等
の非磁性体からなる角柱の軸受37が嵌合している。
の非磁性体からなる角柱の軸受37が嵌合している。
軸受37の貫通孔37aの径は上記球状部34aの径に
一致しているので、この軸受37は支軸34に取り付け
られると若干揺動できるようになってい′る。
一致しているので、この軸受37は支軸34に取り付け
られると若干揺動できるようになってい′る。
この軸受37を挟んで2枚の永久磁石39.40が同一
極性の磁極を上記ヨーク36の2つの吸着面36a、3
6bにそれぞれ対向できるように配置されていると共に
、この2つの永久磁石39,40および軸受37を挟ん
でその両側に互いに対称な2つの鉄片41.42が配置
されている。
極性の磁極を上記ヨーク36の2つの吸着面36a、3
6bにそれぞれ対向できるように配置されていると共に
、この2つの永久磁石39,40および軸受37を挟ん
でその両側に互いに対称な2つの鉄片41.42が配置
されている。
2つの鉄片41.42は第5図に示すように、それぞれ
その中程の凹部41a、41bに軸受37を嵌合させ、
その左右の突出面41bと42b間で永久磁石39.4
0をそれぞれ挟持した状態で、これら軸受37および鉄
片41,42と一体的に固着されている。
その中程の凹部41a、41bに軸受37を嵌合させ、
その左右の突出面41bと42b間で永久磁石39.4
0をそれぞれ挟持した状態で、これら軸受37および鉄
片41,42と一体的に固着されている。
即ち、上記非磁性体の軸受37に永久磁石39.40お
よび鉄片41,42が接着等により一体的に固着されて
アーマチュア35が形成されている。
よび鉄片41,42が接着等により一体的に固着されて
アーマチュア35が形成されている。
上記支軸34の回転支持部34b、34cに回転自在に
嵌合される支持部材45は、第5図に示すように、はぼ
十字形状の板部材をその各端部を折曲げ形成してなるも
ので、横方向に延びた左右の突出片の先端部近傍を一方
向に直角に折曲げてアーマチュア保持部45aを形成し
ており、縦方向に延びた上下の突出片をその基部に近い
位置で上記一方向に直角に折曲げると共に、その各先端
部に軸支孔45cを設けて軸受部45bを形成している
。
嵌合される支持部材45は、第5図に示すように、はぼ
十字形状の板部材をその各端部を折曲げ形成してなるも
ので、横方向に延びた左右の突出片の先端部近傍を一方
向に直角に折曲げてアーマチュア保持部45aを形成し
ており、縦方向に延びた上下の突出片をその基部に近い
位置で上記一方向に直角に折曲げると共に、その各先端
部に軸支孔45cを設けて軸受部45bを形成している
。
この支持部材45は支軸34との間にガタを生じないよ
うに、軸支孔45cに支軸34の回転支持部34b、3
4cを精密な嵌合寸法にて保持している。
うに、軸支孔45cに支軸34の回転支持部34b、3
4cを精密な嵌合寸法にて保持している。
また、この支持部材45は、左右、2つのアーマチュア
保持部45 aの内側面間の寸法が上記アーマチュア3
5の鉄片41の横幅よりも多少長く、上下、2つの軸受
部45bの内側面間の寸法が上記アーマチュア35の軸
受37よりも若干長く形成されていて、この支持部材4
5はアーマチュア35の一部を囲んで同アーマチュア3
5を支持できるようになっている。
保持部45 aの内側面間の寸法が上記アーマチュア3
5の鉄片41の横幅よりも多少長く、上下、2つの軸受
部45bの内側面間の寸法が上記アーマチュア35の軸
受37よりも若干長く形成されていて、この支持部材4
5はアーマチュア35の一部を囲んで同アーマチュア3
5を支持できるようになっている。
上記アーマチュア35および同アーマチュアを支持する
ための支持部材45を回転自在に保持した支軸34の、
上記軸受部45bより上方に突出した端部の細径部34
dに抜止め用のEリング46が嵌め込まれている。
ための支持部材45を回転自在に保持した支軸34の、
上記軸受部45bより上方に突出した端部の細径部34
dに抜止め用のEリング46が嵌め込まれている。
この、アーマチュア35および支持部材45が支軸34
に回転自在に保持されて作動レバー33の一腕に配設さ
れた状態では、支軸34と軸受37とは上述した構成の
ために、アーマチュア35は、支軸34に対して水平方
向以外にも若干揺動できるようになっており、従って、
支持部材45に対しては多少ガタつくようになっている
。
に回転自在に保持されて作動レバー33の一腕に配設さ
れた状態では、支軸34と軸受37とは上述した構成の
ために、アーマチュア35は、支軸34に対して水平方
向以外にも若干揺動できるようになっており、従って、
支持部材45に対しては多少ガタつくようになっている
。
ここで、上記のように、不動部材10にヨーク36およ
び作動レバー33が配設され、上記作動レバー33に固
植された支軸34に上記アーマチュア35および支持部
材45が取り付けられたのちに、上記アーマチュア35
は支持部材45に接着剤47にて固着される。
び作動レバー33が配設され、上記作動レバー33に固
植された支軸34に上記アーマチュア35および支持部
材45が取り付けられたのちに、上記アーマチュア35
は支持部材45に接着剤47にて固着される。
この場合、コイル38には通電しないので、アーマチュ
ア35とコイル36との間には永久磁石39.40の磁
力により吸着力が作用するため、アーマチュア35がヨ
ーク36に最も近接するように作動レバー33を回動さ
せ、アーマチュア35の鉄片42をヨーク36の2つの
吸着面36 a、 36 bに確実に密着させた吸着
状態で鉄片41の両側端面と支持部材45の2つのアー
マチュア保持部45aとの間隙に接着剤47を充填して
アーマチュア35を支持部材45に固着し、両者を一体
化する。
ア35とコイル36との間には永久磁石39.40の磁
力により吸着力が作用するため、アーマチュア35がヨ
ーク36に最も近接するように作動レバー33を回動さ
せ、アーマチュア35の鉄片42をヨーク36の2つの
吸着面36 a、 36 bに確実に密着させた吸着
状態で鉄片41の両側端面と支持部材45の2つのアー
マチュア保持部45aとの間隙に接着剤47を充填して
アーマチュア35を支持部材45に固着し、両者を一体
化する。
アーマチュア35の鉄片42をヨーク36の吸着面36
aに密着させることによりアーマチュア35の態位が一
義的に定まるので、この位置の定まったアーマチュア3
5を支持部材45に固定させることにより、支軸34に
対して、アーマチュア35を上記所定態位を保つ状態で
連結させることができる。
aに密着させることによりアーマチュア35の態位が一
義的に定まるので、この位置の定まったアーマチュア3
5を支持部材45に固定させることにより、支軸34に
対して、アーマチュア35を上記所定態位を保つ状態で
連結させることができる。
第6図A、 Bは上記電磁石装置31を、一眼レフレッ
クスカメラのミラーボックスの側板に取り付けて可動ミ
ラーの係止に適用した例である。
クスカメラのミラーボックスの側板に取り付けて可動ミ
ラーの係止に適用した例である。
上記電磁石装置31の作動レバー33およびヨーク36
は不動部材10としてのミラーボックスの側板50に配
設されており、作動レバー33の一腕には、上記のよう
に、アーマチュア35が接着剤47によって支持部材4
5に固定されることにより、アーマチュア35がヨーク
36の吸着面と密着できるように支軸34に回転自在に
取り付けられている。
は不動部材10としてのミラーボックスの側板50に配
設されており、作動レバー33の一腕には、上記のよう
に、アーマチュア35が接着剤47によって支持部材4
5に固定されることにより、アーマチュア35がヨーク
36の吸着面と密着できるように支軸34に回転自在に
取り付けられている。
この作動レバー33はその支軸32に取り付けたばね5
1の一端を側板50上の突部50aに係止させると共に
、他端を同レバー33の細腕に係止させることにより、
反時計方向の回動力を付勢されている。
1の一端を側板50上の突部50aに係止させると共に
、他端を同レバー33の細腕に係止させることにより、
反時計方向の回動力を付勢されている。
このばね51による回動力はアーマチュア35が永久磁
石39.40の磁力によりヨーク36に吸着保持される
力よりも弱い。
石39.40の磁力によりヨーク36に吸着保持される
力よりも弱い。
作動レバー33の一腕にはヨーク36と反対の方向に延
び出した突出片33aが形成され、また、細腕の、電磁
石装置31とは反対の側端部に係止部33bが形成され
ている。
び出した突出片33aが形成され、また、細腕の、電磁
石装置31とは反対の側端部に係止部33bが形成され
ている。
なお、支軸32の上端には抜止め用の板クリップ52が
固定されている。
固定されている。
作動レバー33の一腕の上方にはストッパ53が固定さ
れており、同ストッパ53にはばね54が保持されてい
る。
れており、同ストッパ53にはばね54が保持されてい
る。
このばね54の一端は側板50上の突部50bに係止さ
れ、他端は支持部材45の背面の角部に係止されている
。
れ、他端は支持部材45の背面の角部に係止されている
。
このため、アーマチュア35はこのばね54によってそ
の移動が規制されるようになっている。
の移動が規制されるようになっている。
上記作動レバー33の左上の位置には、軸55によって
枢支されたミラ一連動レバー56が配設されており、同
レバー56は、軸55に取り付けられたばね57の一端
が側板50に植設したピン50cに係止され、他端が同
レバー56の一腕に係止されていることによって、反時
計方向の回動力を付勢されている。
枢支されたミラ一連動レバー56が配設されており、同
レバー56は、軸55に取り付けられたばね57の一端
が側板50に植設したピン50cに係止され、他端が同
レバー56の一腕に係止されていることによって、反時
計方向の回動力を付勢されている。
このミラ一連動レバー56の一腕の先端56aは上記作
動レバー33が時計方向に回動したときの係止部33b
に係合できる位置に至っており、細腕は、可動ミラーの
ミラー枠58に一体の、側板50の切欠部50dより突
出した駆動ピン59に保合できるようになっている。
動レバー33が時計方向に回動したときの係止部33b
に係合できる位置に至っており、細腕は、可動ミラーの
ミラー枠58に一体の、側板50の切欠部50dより突
出した駆動ピン59に保合できるようになっている。
ミラー枠58は側板50に支持ピン60により回動自在
に支持されている。
に支持されている。
上記ミラーボックスの側板における構成において、フィ
ルムの巻上げに連動して上記作動レバー33は第6図B
に示す状態から細腕を矢印の方向に押されて時計方向に
回動されるようになっており、このときコイル38には
通電されていないので第6図Aに示すようにアーマチュ
ア35が永久磁石39.40の磁力によりヨーク36に
吸着されるようになっている。
ルムの巻上げに連動して上記作動レバー33は第6図B
に示す状態から細腕を矢印の方向に押されて時計方向に
回動されるようになっており、このときコイル38には
通電されていないので第6図Aに示すようにアーマチュ
ア35が永久磁石39.40の磁力によりヨーク36に
吸着されるようになっている。
そして、この状態では、ミラー枠58に破線で示す位置
に下降した状態にあるので、ミラ一連動レバー56は実
線で示す位置にあってその一腕の先端56aは作動レバ
ー33の係止部33bと若干離間してその上方位置にあ
る。
に下降した状態にあるので、ミラ一連動レバー56は実
線で示す位置にあってその一腕の先端56aは作動レバ
ー33の係止部33bと若干離間してその上方位置にあ
る。
電磁石装置31は前記の構成により、上記アーマチュア
35とヨーク36との吸着状態において、両者が確実に
密着しており、互いの吸着効率が高い。
35とヨーク36との吸着状態において、両者が確実に
密着しており、互いの吸着効率が高い。
上記の状態から、シャッターレリーズが行なわれてコイ
ル38に通電されると、これによってヨーク36に電磁
力を発生し、その一方の吸着面36aの磁極は永久磁石
39の、上記吸着面36aと鉄片42を挟んで対向して
いる面の磁極に極性が一致するようになるので、この部
分でヨーク36とアーマチュア35との間に斥力が働く
。
ル38に通電されると、これによってヨーク36に電磁
力を発生し、その一方の吸着面36aの磁極は永久磁石
39の、上記吸着面36aと鉄片42を挟んで対向して
いる面の磁極に極性が一致するようになるので、この部
分でヨーク36とアーマチュア35との間に斥力が働く
。
また、支持部材45の角部をばね54によって押圧され
ているので、同ばね54に圧接している部分を支点とし
て、アーマチュア35は、他方の吸着面36bで吸着状
態を保たれたまま、上記斥力が働いている吸着面36a
との間で大きく離間する。
ているので、同ばね54に圧接している部分を支点とし
て、アーマチュア35は、他方の吸着面36bで吸着状
態を保たれたまま、上記斥力が働いている吸着面36a
との間で大きく離間する。
これにより、アーマチュア35は作動レバー33に対し
て支軸34を中心に反時計方向に大きく回動することに
なり、同時に、作動レバー33も支軸32を中心にばね
51の力に抗して反時計方向に、突出片33aがストッ
パ53に当接する位置まで回動する。
て支軸34を中心に反時計方向に大きく回動することに
なり、同時に、作動レバー33も支軸32を中心にばね
51の力に抗して反時計方向に、突出片33aがストッ
パ53に当接する位置まで回動する。
また、シャッターレリーズが行なわれることによって、
駆動ピン59が切欠部50dに沿って、図示しない、ミ
ラーボックスの反対側の側板に設けられたミラー駆動機
構によって上昇させられるので、ミラー枠58は支持ピ
ン60を中心に反時計方向に回動されて上昇する。
駆動ピン59が切欠部50dに沿って、図示しない、ミ
ラーボックスの反対側の側板に設けられたミラー駆動機
構によって上昇させられるので、ミラー枠58は支持ピ
ン60を中心に反時計方向に回動されて上昇する。
駆動ピン59が上昇することによって、ミラ一連動レバ
ー56はばね57の付勢力に抗して時計方向に回動する
。
ー56はばね57の付勢力に抗して時計方向に回動する
。
このとき、上記作動レバー33の反時計方向の回動によ
って、その係止部33bが右方へ退いているので、ミラ
一連動レバー56は作動レバー33によって、回動を妨
げられることがなく、このため、ミラー枠58は第6図
Bに示すように、撮影光路を完全に開く最上位置まで跳
ね上げられることになる。
って、その係止部33bが右方へ退いているので、ミラ
一連動レバー56は作動レバー33によって、回動を妨
げられることがなく、このため、ミラー枠58は第6図
Bに示すように、撮影光路を完全に開く最上位置まで跳
ね上げられることになる。
ミラー枠58が上昇しきる位置に近づくと駆動ピン59
はミラ一連動レバー56の細腕に形成されたカム部56
bに係合する状態となる。
はミラ一連動レバー56の細腕に形成されたカム部56
bに係合する状態となる。
ところで、カメラ内の電源電池の電圧が規定電圧以下に
なったとき、またはセルフタイマー使用の場合には、シ
ャッターレリーズを行なってもコイルには電流が流れな
い。
なったとき、またはセルフタイマー使用の場合には、シ
ャッターレリーズを行なってもコイルには電流が流れな
い。
このため、アーマチュア35はヨーク36に吸着された
ままの状態に保たれるので作動レバー33は反時計方向
には回動できず、第6図Aに示す位置に静止している。
ままの状態に保たれるので作動レバー33は反時計方向
には回動できず、第6図Aに示す位置に静止している。
従って、シャッターレリーズによってミラー枠58が上
昇し始めても同ミラー枠58が第6図Aに二点鎖線58
Aで示す位置に至った時点で、ミラ一連動レバー56は
一点鎖線56Aで示す位置に至って同レバー56の一腕
の先端56aが作動レバー33の係止部33bに係止さ
れるので、同連動レバー56はそれ以上時計方向に回動
できず、従ってミラー枠58は上昇を妨げられ、上記位
置58Aで移動停止される。
昇し始めても同ミラー枠58が第6図Aに二点鎖線58
Aで示す位置に至った時点で、ミラ一連動レバー56は
一点鎖線56Aで示す位置に至って同レバー56の一腕
の先端56aが作動レバー33の係止部33bに係止さ
れるので、同連動レバー56はそれ以上時計方向に回動
できず、従ってミラー枠58は上昇を妨げられ、上記位
置58Aで移動停止される。
これにより、電源電池の電圧不足の場合には可動ミラー
が上昇せずカメラの誤動作が防止される。
が上昇せずカメラの誤動作が防止される。
電源電池を新らしく入れ替えることにより、また、セル
フタイマーの設定時にはコイル38に電流が流れるので
、このときアーマチュア35がヨーク36から離間して
作動レバー33が反時計方向に回動し、これによってミ
ラ一連動レバー56の時計方向の回動が解除されるので
、レリーズ動作が再開されてミラー枠58が最上位置ま
で跳ね上げられ第6図Bに示す状態になる。
フタイマーの設定時にはコイル38に電流が流れるので
、このときアーマチュア35がヨーク36から離間して
作動レバー33が反時計方向に回動し、これによってミ
ラ一連動レバー56の時計方向の回動が解除されるので
、レリーズ動作が再開されてミラー枠58が最上位置ま
で跳ね上げられ第6図Bに示す状態になる。
第7,8図は本考案の他の実施例を示す電磁石装置であ
る。
る。
この電磁石装置61のアーマチュア65は、2つの永久
磁石69.70と、この永久磁石69.70の同一極性
の磁極を連結して同永久磁石69.70の両磁極間に固
着された2つの鉄片71.72とにより形成されている
。
磁石69.70と、この永久磁石69.70の同一極性
の磁極を連結して同永久磁石69.70の両磁極間に固
着された2つの鉄片71.72とにより形成されている
。
支持部材75の両側のアーマチュア保持部75aは上下
の軸受部75bよりも長くヨーク66の方向に延び出し
、その先端が内側に折曲げられていて、同アーマチュア
保持部75aの部分のみでアーマチュア65を接着によ
り保持するようになっている。
の軸受部75bよりも長くヨーク66の方向に延び出し
、その先端が内側に折曲げられていて、同アーマチュア
保持部75aの部分のみでアーマチュア65を接着によ
り保持するようになっている。
このため、不動部材10に軸62によって枢支されてい
る作動レバー63の一腕の先端に植設された支軸64に
は支持部材75の軸受部75bが高精度に嵌合し、同支
持部材75のみが回転自在に取り付けられていて、同支
軸64の上端に抜止用のEリング76が嵌め込まれてい
る。
る作動レバー63の一腕の先端に植設された支軸64に
は支持部材75の軸受部75bが高精度に嵌合し、同支
持部材75のみが回転自在に取り付けられていて、同支
軸64の上端に抜止用のEリング76が嵌め込まれてい
る。
一腕にコイル68を有したヨーク66は固定用ねじ74
により不動部材10に固定されている。
により不動部材10に固定されている。
上記アーマチュア65の一方の鉄片71は支持部材75
の両側のアーマチュア保持部75a間に適当な隙間を有
して配置されるように、同鉄片71はヨーク66の両眼
着面66a、66bに対向する他方の鉄片72よりも短
かく形成されている。
の両側のアーマチュア保持部75a間に適当な隙間を有
して配置されるように、同鉄片71はヨーク66の両眼
着面66a、66bに対向する他方の鉄片72よりも短
かく形成されている。
アーマチュア65を支持部材75に固定させるに際して
は、図示のように、作動レバー63を時計方向に回動さ
せた状態で、アーマチュア65の上記一方の鉄片71を
支持部材75に保持させ、他方の鉄片72をヨーク66
の吸着面66a、66bに密着させる。
は、図示のように、作動レバー63を時計方向に回動さ
せた状態で、アーマチュア65の上記一方の鉄片71を
支持部材75に保持させ、他方の鉄片72をヨーク66
の吸着面66a、66bに密着させる。
このとき、コイル68には通電されていないので、ヨー
ク66には磁力を発生せず、永久磁石69.70により
磁化された鉄片72はヨーク66の吸着面66 a、
66 bに吸着され、アーマチュア65はヨークに保
持される。
ク66には磁力を発生せず、永久磁石69.70により
磁化された鉄片72はヨーク66の吸着面66 a、
66 bに吸着され、アーマチュア65はヨークに保
持される。
この状態で、鉄片71とアーマチュア保持部75aとの
間隙に接着剤47を充填してアーマチュア65と支持部
材75とを一体化する。
間隙に接着剤47を充填してアーマチュア65と支持部
材75とを一体化する。
従って、コイル68に通電されない状態、即ち、アーマ
チュア65がその磁力によりヨーク66に吸着される場
合には、上記の鉄片72とヨーク66の吸着面66a、
66bとの安定した密着状態が確実に得られることにな
る。
チュア65がその磁力によりヨーク66に吸着される場
合には、上記の鉄片72とヨーク66の吸着面66a、
66bとの安定した密着状態が確実に得られることにな
る。
コイル68に通電すると、ヨーク66に磁力を発生し、
前記実施例と同様に、一方の吸着面66aにはアーマチ
ュア65との間に斥力が働く磁極が発生し、他方の吸着
面66bにはアーマチュア65との間に吸着力が作用す
る磁極が発生する。
前記実施例と同様に、一方の吸着面66aにはアーマチ
ュア65との間に斥力が働く磁極が発生し、他方の吸着
面66bにはアーマチュア65との間に吸着力が作用す
る磁極が発生する。
このため、アーマチュア65は反時計方向に大きく回動
することになり、従って、作動レバー63も軸62を中
心に反時計方向に回動する。
することになり、従って、作動レバー63も軸62を中
心に反時計方向に回動する。
上記各実施例の電磁石装置31.61は、いずれも、コ
イルに通電したとき、アーマチュアがヨークの一方の吸
着面との間に作用する斥力と他方の吸着面との間に作用
する吸着力により、いわゆる片離れ゛の移動を行なうも
のであるが、本考案は前述した“両離れ型″の電磁石装
置にも適用できる。
イルに通電したとき、アーマチュアがヨークの一方の吸
着面との間に作用する斥力と他方の吸着面との間に作用
する吸着力により、いわゆる片離れ゛の移動を行なうも
のであるが、本考案は前述した“両離れ型″の電磁石装
置にも適用できる。
次にこの種の電磁石装置の実施例を述べる。
第9,10図は本考案の更に他の実施例の電磁石装置で
ある。
ある。
この電磁石装置81において、固定用ねじ94で不動部
材10に固定されたU字形状のヨーク86は2つに分割
されており、その連結部に永久磁石90が介在されてい
る。
材10に固定されたU字形状のヨーク86は2つに分割
されており、その連結部に永久磁石90が介在されてい
る。
軸82により不動部材10に枢支された作動レバー83
の一腕の先端に支軸84が固植され、同支軸84に支持
部材95が回転自在に取り付けられている。
の一腕の先端に支軸84が固植され、同支軸84に支持
部材95が回転自在に取り付けられている。
この支持部材95は、はぼ十字形状の板部材からなり、
その横方向に延びた左右の突出片の先端部近傍を一方向
に直角に折曲げ、その最先端部をさらに内側に向けて折
曲げられてアーマチュア保持部95aが形成されている
と共に、縦方向に延びた上下の突出片をその基部に近い
位置で上記一方向とは反対の方向に直角に折曲げられて
軸受部95bが形成されている。
その横方向に延びた左右の突出片の先端部近傍を一方向
に直角に折曲げ、その最先端部をさらに内側に向けて折
曲げられてアーマチュア保持部95aが形成されている
と共に、縦方向に延びた上下の突出片をその基部に近い
位置で上記一方向とは反対の方向に直角に折曲げられて
軸受部95bが形成されている。
支持部材95の軸受部95bに形成した軸支孔に高い精
度で支軸84が貫通しており、支軸84の上端部にEリ
ング96が嵌め込まれて支持部材95が支軸84に回転
自在に保持されている。
度で支軸84が貫通しており、支軸84の上端部にEリ
ング96が嵌め込まれて支持部材95が支軸84に回転
自在に保持されている。
この支持部材95に固着されるアーマチュア85は一枚
の鉄片からなり、この鉄片のアーマチュア85は上記支
持部材95のアーマチュア保持部95aによって囲まれ
た内側に配置される。
の鉄片からなり、この鉄片のアーマチュア85は上記支
持部材95のアーマチュア保持部95aによって囲まれ
た内側に配置される。
そして、このアーマチュア85を支持部材95に固定さ
せるに際しては、前記各実施例の場合と同様に、アーマ
チュア85をヨーク86の吸着面86a、86bに密着
させた状態で行なう。
せるに際しては、前記各実施例の場合と同様に、アーマ
チュア85をヨーク86の吸着面86a、86bに密着
させた状態で行なう。
コイル88に通電されない状態では永久磁石90の磁力
によってヨーク86の吸着面86a、86bには鉄片の
アーマチュア85を吸着させる力が生じており、支持部
材95の2つのアーマチュア保持部95a間に配置され
ただけの自由な状態のアーマチュア85は密着状態で吸
着される。
によってヨーク86の吸着面86a、86bには鉄片の
アーマチュア85を吸着させる力が生じており、支持部
材95の2つのアーマチュア保持部95a間に配置され
ただけの自由な状態のアーマチュア85は密着状態で吸
着される。
この、アーマチュア85がヨーク86の吸着面86a、
86bに密着してヨーク86に保持された状態で、第9
,10図に示すように、アーマチュア85と支持部材9
5との隙間に接着剤47を充填し、両者を一体化する。
86bに密着してヨーク86に保持された状態で、第9
,10図に示すように、アーマチュア85と支持部材9
5との隙間に接着剤47を充填し、両者を一体化する。
従って、この電磁石装置81はコイル88に通電しない
とき、いつでも、このアーマチュア85とヨーク86と
が確実に密着した吸着状態が得られる。
とき、いつでも、このアーマチュア85とヨーク86と
が確実に密着した吸着状態が得られる。
コイル88に通電すると、ヨーク86には上記永久磁石
90による磁力を打消す方向の磁力が発生するのでヨー
ク86の吸着面86a、86bにおいてアーマチュア8
5に対する吸着力が消失する。
90による磁力を打消す方向の磁力が発生するのでヨー
ク86の吸着面86a、86bにおいてアーマチュア8
5に対する吸着力が消失する。
作動レバー83には図示しないばね等により反時計方向
の回動力が付勢されているので、上記、吸着面86a、
86bにおける吸着力が消失した時点でアーマチュア8
5が吸着面86a*86bから離間し、作動レバー83
は反時計方向に回動する。
の回動力が付勢されているので、上記、吸着面86a、
86bにおける吸着力が消失した時点でアーマチュア8
5が吸着面86a*86bから離間し、作動レバー83
は反時計方向に回動する。
以上述べたように、本考案によれば、アーマチュアをヨ
ークの吸着面に密着させた状態で支持部材に接着剤を用
いて固着させているので、組立時に吸着面の正確な位置
出しを行なうことができ、従来の調整用ねじを微動させ
て行なう調整方法に較べて人的要素が介入されず、機械
的に処理して調整不良を大幅に減少させることができる
。
ークの吸着面に密着させた状態で支持部材に接着剤を用
いて固着させているので、組立時に吸着面の正確な位置
出しを行なうことができ、従来の調整用ねじを微動させ
て行なう調整方法に較べて人的要素が介入されず、機械
的に処理して調整不良を大幅に減少させることができる
。
また、アーマチュアは作動レバーに対して回動自在にな
っているので、いわゆる片離れ型゛両離れ型パいずれの
電磁石装置にも適用しうる等の優れた効果を発揮する。
っているので、いわゆる片離れ型゛両離れ型パいずれの
電磁石装置にも適用しうる等の優れた効果を発揮する。
第1図は、従来の電磁石装置の一例を示す平面図、第2
図は、従来の電磁石装置の他の例を示すものであって、
同図Aは平面図、同図Bは側面図、同図Cは同図Aのl
1c−IIc線に沿う要部拡大断面図、第3図は、本考
案の一実施例を示す電磁石装置の斜視図、第4図は、上
記第3図に示す電磁石装置の縦断面図、第5図は、上記
第3図に示す電磁石装置の要部を分解した斜視図、第6
図は、上記第3図に示す電磁石装置を、一眼レフレック
スカメラの可動ミラーの上昇係止機構に適用したもので
あって、同図Aはシャッターレリーズ前におけるミラー
ボックスの側面図、同図Bはシャッターレリーズ時にお
けるミラーボックスの側面図、第7図は、本考案の他の
実施例を示す電磁石装置の平面図、第8図は、上記第7
図に示す電磁石装置の■−■線に沿う断面図、第9図は
、本考案の更に他の実施例を示す電磁石装置の平面図、
第10図は、上記第9図に示す電磁石装置のX−X線に
沿う断面図である。 1、 11.31.61.81・・・・・・電磁石装置
、3、 13.33.63.83・・・・・・作動レバ
ー(作動部材)、4,14,34,64,84・・・・
・・支軸、5. 15.35.65.85・・・・・・
アーマチュア、6,16,36,66.86・・・・・
・ヨーク、8.18.38.68.88・・・・・・コ
イル、45゜75.95・・・・・・支持部材、47・
・・・・・接着剤。
図は、従来の電磁石装置の他の例を示すものであって、
同図Aは平面図、同図Bは側面図、同図Cは同図Aのl
1c−IIc線に沿う要部拡大断面図、第3図は、本考
案の一実施例を示す電磁石装置の斜視図、第4図は、上
記第3図に示す電磁石装置の縦断面図、第5図は、上記
第3図に示す電磁石装置の要部を分解した斜視図、第6
図は、上記第3図に示す電磁石装置を、一眼レフレック
スカメラの可動ミラーの上昇係止機構に適用したもので
あって、同図Aはシャッターレリーズ前におけるミラー
ボックスの側面図、同図Bはシャッターレリーズ時にお
けるミラーボックスの側面図、第7図は、本考案の他の
実施例を示す電磁石装置の平面図、第8図は、上記第7
図に示す電磁石装置の■−■線に沿う断面図、第9図は
、本考案の更に他の実施例を示す電磁石装置の平面図、
第10図は、上記第9図に示す電磁石装置のX−X線に
沿う断面図である。 1、 11.31.61.81・・・・・・電磁石装置
、3、 13.33.63.83・・・・・・作動レバ
ー(作動部材)、4,14,34,64,84・・・・
・・支軸、5. 15.35.65.85・・・・・・
アーマチュア、6,16,36,66.86・・・・・
・ヨーク、8.18.38.68.88・・・・・・コ
イル、45゜75.95・・・・・・支持部材、47・
・・・・・接着剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コイルが巻装されたヨークと、 このヨークに対して吸着および離間するアーマデユアと
、 このアーマチュアが上記ヨークに対して吸着および離間
動作をするとき、同アーマチュアに連動する作動部材と
、 この作動部材に植設された支軸によって同作動部材に回
転自在に配設された支持部材と、上記アーマチュアを、
上記ヨークの吸着面に密着させた状態で上記支持部材に
固着させた接着剤と、 を具備してなる電磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP143882U JPS6028100Y2 (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP143882U JPS6028100Y2 (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 電磁石装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58105105U JPS58105105U (ja) | 1983-07-18 |
| JPS6028100Y2 true JPS6028100Y2 (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=30014452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP143882U Expired JPS6028100Y2 (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 電磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028100Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-01-08 JP JP143882U patent/JPS6028100Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58105105U (ja) | 1983-07-18 |
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