JPS6028208B2 - 電力制御による単線運転制御方式 - Google Patents

電力制御による単線運転制御方式

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JPS6028208B2
JPS6028208B2 JP51149831A JP14983176A JPS6028208B2 JP S6028208 B2 JPS6028208 B2 JP S6028208B2 JP 51149831 A JP51149831 A JP 51149831A JP 14983176 A JP14983176 A JP 14983176A JP S6028208 B2 JPS6028208 B2 JP S6028208B2
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一三 松井
隆 高末
正見 岩崎
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鰭力制御による単線運転制御方式に関し、
特に所望の優先順位に基づいて回路構成されたキ電回路
及び走行体の動力回路を用いて上り及び下りの各走行体
を電力制御のみをもって単線自動運転する方式に関する
発明者らは侍顔昭51一賊314号に代表される一連の
特許出願により、走行体の運転制御を電力制御のみをも
って実現する各種の制御方式を提案した。
しかし、これらの電力制御による走行体制御方式は、い
ずれも、走行体が一方向にのみ運転される複線軌道を対
象とするもので、同一軌道を双方向に走行体が運転され
る単線運転制御については十分な検討がなされていない
。一般に単線軌道における走行体の進行は、いずれか一
方の連行方向に優先順位を付し、所望の乗降施設に側線
軌道を設け、この側線軌道に優先順位の低い走行体を侍
期させて、単線軌道を交互に運転させるものであり従来
このような単線運転制御の実現は、所望の区間に在線検
出器を設置し、この在線検出器の信号から電子制御設備
の力を借りて自動運転制御することが考えられていた。
しかしながら、走行体を駆動させる電力系統と別個に、
単線制御に必要な各種の信号系設備、運転制御用の電子
計算器設備等を必要とし、それゆえ、信号系に蜜す設備
費用が莫大なものとなり、且つ設備の維持管理に相当の
時間と労力を要し、むしろ単線運転を行なうよには、軌
道の複線化を図った方が割安となるため、現実に信号系
に依存した単線運転制御方式は実用化されるに至ってい
ない。この発明は、信号系に依存した従来の単線運転制
御方式の問題点に鑑みて鋭意創案されたものであり、所
望の優先順位のTに回路構成されたキ鰭回路による走行
体動力回路の電力制御のみをもって、所望の連行パター
ンの下に走行体の単線自動運転を実現する電力制御によ
る単線運転制御方式を提供することを目的とするもので
、以下図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
なお、以下の実施例は特定の連行パターンの下における
本発明の1実施例に示すに蟹り、この連行パターンは優
先順位の決定いかんで任意に定めうるから、あらゆる単
線軌道の連行パターンについて、以下の実施例における
キ電回路部の取替えをもって直ちに実現できるから、本
発明は以下の実施例に限定されないことは勿論である。
第1図は以下の実施例で説明される本発明の単線遼転制
御方式を与える走行体の単線運転軌道の1例を示すもの
で、乗降施設IA,IB,IC,IDが単線軌道2に沿
って所望間隔で設けられ、乗降施設IB,ICにはすれ
違い用の側線3B,3Cが設けられている。ここで乗降
施設IAからIDへ向う方向を「下り」とし、乗降施設
IDからIAへ向う方向を「上り」とする。各乗降施設
間における優先順位は、IA−IB間:下り優先 IB−IC間:下り優先 IC−ID間:上り優先 とする。
この優先順位付けは必要に応じて任意に成しうろことは
勿論である。また上り及び下りの走行体は説明の都合上
、各駅停車とするもので、従って上記の優先順位は、相
隣る乗降施設の上り側に下り走行体が、下り側に上り走
行体が停止しているときの出発優先順位を決めているも
のである。第2図は第1図に示る単線軌道において本発
明の単線制御を実施するキ電回路及び走行体動力回路の
1例を示す回路結線図である。
なお、第2図に示される各機器の符号は次表の内容を表
し、表−1はキ電回路を、表−川ま走行体動力回路を示
す。
表−【(キ電回路) 表−0(走行体動回路) 前記表一1で示されるi,jは、iこ1,2,3,・・
・,j=1,2,3・・・で、使用箇所の異なる同一要
素を示す。
先ず第2図においてキ亀回路の構成をみると、キ電線略
として正キ電用トロリ線FT,AT1,AT2の3本と
、負キ繁用トロリ線NTを軌道に沿って設ける。
トロリ線FTには所定の閉そ〈区間或は必要に応じて区
分装置、例えばェアセクションa,,も…を設け、トロ
リ線FT1,FT2…と絶縁分割する。トロリ線ATI
及びAT2には、閉そく区間及び速度制御区間に応じて
区分菱直、例えばェアセクションa,.,a,2,…及
び物,亀2,・・・を設け、各トロリ線をAT,.,A
T,2,・・・およびAT21,AT22,・・・と絶
縁分割する。各トロリ線の分割は各制御区間毎に行なわ
れるもので、各閉そく区間毎に区分装置を入れると共に
、この閉そく区間内の更に必要な制御単位毎に入れる。
トロリ線FT,AT1,AT2の各々は正キ電線PTに
以下に説明する構成で接続され、正キ電線PFと負キ電
線NTには、変電所(図示せず)より正及び負のキ電が
行なわれている。なお、この実施例では直流定電圧キ電
を例にとって説明するが、直流定電流キ電或は交流定電
流キ電のいずれかを必要に応じて用いることができる。
ここで説明の都合上、軌道に沿う回路をSC1,SC2
,SC3及びSC4の4つの区分制御所に分割している
先ず区分制御所SCIについてみると、接続線11上の
亀流継電器CRIIは、FTII区間に走行体が存在す
れば接続線12上の接点CRI 1bを開きトロリ線A
T212に閉そくをかけ、走行体が存在しなければ定電
圧装置SS12よりトロリ線AT212に減速キ鰭をか
け上り走行体を減速制御する。
接続線13挿入された押釘スイッチSTIIは停止中の
下り走行体の発車用スイッチで、押釘スイッチSTII
を押すと亀流継電器CR12が励磁され接点12aを閉
じる自己ホールド回路が備えられる。この走行体発車は
接点CR14bで条件付けされる。即ち接続線17に挿
入された亀流継電器にR14が励磁されない条件の下に
発車条件が成立する。これは下り方向前方区間、即ちF
T2区間に他の走行体が存在しないことを意味する。接
続線15に挿入された鰭流継電器CR13は、トロIJ
線FT12の走行体負荷へのキ電電流で励磁され、接続
線16に挿入された接点CR13bを開き、トロリ線A
T22を閉そくし上り走行体がAT2 2,AT1 2
に進入した場合、この区間で停止させる。次に区分制御
所SC2をみると、ここには上り走行体が退避する側線
用トロリ線FT31B,FT32B及びAT2318,
AT232Bが設けられる。
破線で示すダミートロリ線AT1 3Dには加算されて
おらず、従って電力制御は行なわれない。まず優先ライ
ン側のキ鰭制御部をみると、減速キ電区間となるトロリ
線FT3 1,AT1 31,および停止/発車制御区
間となるトロリ線FT32,AT132が存在する。接
続線22に挿入された亀流継電器CR21は下り走行体
の進入で励磁され、接続線21に挿入された接点CR2
1bを開いて閉そくをかけ、後続する下り走行体がAT
12区間に進入した場合、これを停止させる。トロリ線
AT131の減遠キ電は、接続線27に挿入された定電
圧装置SS21の低電圧出力で行なっている。線縞線2
8に挿入された鰭流継電器CR24は、トロリ線FT3
2への下り走行体進入で励磁され、接続線21に挿入さ
れた接点CR24bを開いて、トロリ線AT12を閉そ
〈し後続する下り走行体力ミAT12区間に入ったとき
停止させる。トロリ線AT132は下り走行体の進入時
、無加圧にあるので走行体はこの区間で停止する。一担
停止した走行体の発車は、接続線29に挿入された押釦
スイッチST21で行なわれる。押釣スイッチ21が押
されると亀流継電器CR25が励磁され、接点25aを
閉じる自己ホールド回路が備えられる。この発車動作は
、接点CR27bで条件付けされている。接点CR27
bは接続線29に挿入されるから、トロリ線FT4に他
の走行体が存在すると函流継電器にR27は励磁され、
接点27bが開くから、下り走行体の発車は禁止される
。一方、上り走行体が退避する側線トロリ線をみ‐ると
、下り側から減速区間となるトロリ線FT32B,AT
2328,及び停止/発車制御区間となるトロリ線FT
31B,AT2318が存在する。
減速区間からみると、接続線211に挿入された電流継
電器CR26は上り走行体が進入すると励磁され、接続
線2 13に挿入された接点CR26bを開いて、トロ
リ線AT24を閉そくし、後続する他の上り走行体がA
T24区間に進入すると、停止させる。トロリ線AT2
32Bの減速キ竜は、接続線26に挿入された定電圧装
置SS22により低電圧キ電で行なわれらる。停止/発
車制御区間については、接続線25に蝿流継電器CR2
3が挿入され、走行体の進入で励磁され、接続線213
に挿入された接点CR23b−2を開き、トロリ線AT
24を閉そくして後続する他の上り走行体がAT24区
間に進入すると、この区間で停止させる。一担停止した
上り走行体の発車は、接続線23に挿入された押釦スイ
ッチST22によりトロリ線AT231Bを加圧するこ
とで行なう。押釦スイッチST22の動作は、電流継電
器CR22を励磁し、接点CR22aを閉じる自己ホー
ルド回路を形成する。この押釘スイッチST22による
発車は、接点CRI1b,CR13b−2,CR14b
−2により条件付けされている。接点CRI 1bは、
制御区分SCIのトロリ線FTI Iの蟹流継電器CR
I 1の励磁で開かれ発車禁止とするもので、乗降施設
IAの上り方向の区間に他の走行体が存在しないことを
発車条件として与える。接点CR13b一2は、同じく
制御区分SCIのト。リ線FT12のキ電電流で励磁さ
れる函流継電器CR13で開かれ発車禁止とするもので
、乗降施設IAの区間に他の走行体が存在しないことを
発車条件として与える。さらに接点CR14b−2は乗
降施設IA−IB間のトロリ線FT2のキ電電流で励磁
される軍流継電器CR14で開かれるもので、停止/発
車制御区間のトロリ線FT318,AT231Bの上り
側前方のトロ・IJ線FT2,AT12,AT22の区
間に他の走行体が存在しないことを条件とする。このよ
うに接点CRI 1b一2,CR13b−2,CR1
4b一2で与えられる3つの発車条件が成立して初めて
押釘スイッチST22による発車制御ができ、乗降施設
IAとIBとの間の発車の優先順位が可能となる。なお
、破線で示すトロリ線AT23D及びAT130は、上
り及び下り専用のキ電制御には不要であるから、各々ダ
ミー線として布設されるに留る。次に区分制御所SC3
をみると、上り側のトロリ線AT24と負キ電線NT間
に蚤流継電器VR31が接続され、下り側のトロリ線A
T1 6と負キ電線N爪戦こ電圧継電器VR32が接続
され、上り走行体の発車条件を与えるため接続線33に
接点VR31a,下り走行体の発車条件を与えるため接
続線39に挿入された接点VR32aを有する点を除き
、他の回路構成は制御区分SC2の回路構成に同じとな
る。
露圧継電器VR31はトロリ線AT24の加圧で励磁さ
れ、制御区分SC3の側縁に停止中の上り走行体の発車
条件を与えるものであるが、トロリ線AT24が無加圧
、すなわち制御区分SC2の接続線213に挿入された
接点CR26b又は接点23b−2のいずれかが開いて
いるとき発車を禁止する。
これは制御区分SC2の側縁に他の上り走行体が存在す
るときである。一方電圧継電器VR32は、トロリ線A
T16の加圧で励磁され、接点VR32aを閉じて停止
中の下り走行体に発車条件を与えるものであるが、トロ
リ線AT16が無加圧、即ち後述する区分制御所SC4
の減速/加速区間又は停止区間に他の走行体がいるとき
無加圧で、停止中の下り走行体の発車を禁止している。
この軍圧継電器VR32は、乗降施設IC−ID間で、
上り走行体の優先を決めるものであり、また露圧継電器
VR31は乗降施設IB−IC間で、下り走行体の優先
を決めるものである。次に、区分制御所SC4をみると
、トロリ線FT71の位置間隔で決まる下り走行体の減
速区間、およびトロリ線FT72の位置で決まる停止/
発車区間があり、その回路構成は区分制御所SC3の接
続線312に挿入された電流継電器CR37の励磁で開
く接点CR37bが、接続線45に発車指令を与えるた
めに挿入されている点を除き、制御区分SCIの回路構
成と同じである。
この接点CR37bは、先行する上り走行体が乗降施設
ICの上り側線に進入するまで、乗降施設IDに停止中
の上り走行体の発車を禁止するものである。次に上述の
如く構成されたキ鰭回路で単線運転制御される走行体動
力回路の1実施例を説明する。
第2図に示す走行体M,は下り走行体を、M2は上り走
行体を各々示す。走行体M,,・地,は、直流他励式電
動機を搭載した場合の動力回路を示すもので、mは電機
子であり、Lは界滋コイルである。走行体M,,・地は
切替スイッチの接続状態を除き、同一回路構成をとる。
そこで走行体M,とMi(但し、i=1,2,3,…)
として動力回路の構成を説明する。まず、走行体Miは
4つの桑電子P,.,P8,P,3,P,4を持つ。
集瞥子P,.とP,4間には界磁コイルLが接続され、
トロリ線FTiより常時定電圧千鰭を受けている。切替
スイッチS4及びミは上り、下りの選択切替え用で連動
し、切替スイッチS4はトロリ線AT,iとALiから
の集電子P,2,P,3を選択し、切替スイッチ蚤は電
機子mの極性を選択切替する。それ故、走行体M,は下
りの場合、走行体地は上りの場合の選択接続状態を示し
ている。蝿圧継電器ERはトロリ線AT,i又はトロリ
線AT2iが正規の鰭圧となっていることを検知して励
磁され、接点S,を閉じ接点S3を開かせる。トロリ線
AT,i又はALiが無加圧であれば非励磁で接点S,
を開き、接点S3を閉じた状態にする。電圧終電器eR
は走行体Miの速度がある一定値以上になると励磁され
、例えば電機子mの速度起電力を検出して励磁され、常
時関の接点S2を閉じ、電機子mに正規の電圧を与え、
走行体Miを最高定速運転させる。抵抗R,は、走行体
Miの発車時にトロリ線AT,i又はAT2iの加圧で
励磁される蟹圧継電器ERで接点S,が閉じられた際、
電機子mに低噂圧キ電をするためのもので、抵抗R,の
値は分巻モータの起動特性に応じ適宜に定められる。抵
抗虫2は、トロリ線AT,i又はAT2iが無加圧とな
った際の発電制動用の負荷抵抗で、トロリ線AT,i又
はAT2iの無加圧で電圧継電器ERは非励磁となり、
接点Siが関、接点S3が閉となることで、電機子m→
抵抗R,→接点S3→抵抗R2→電機子mとなる開回路
が形成され、走行体Miに発電制動がかかる。
このような走行体動力回路により走行体Miはトロリ線
AT,i又はAT2iのキ軍状態に応じ、発車制御、加
速制御、定速制御、発電制動制御、停止制御及び上りノ
下り選択を行なうものである。
次に第1図に示す優先順位の下に単線運転される本発明
の動作を第2図に示す回路図を用いて説明する。まず走
行体Miが乗降施設IAを出発して乗降施設IDに至る
下り連行における動作を説明する。
なお、説明を明快にするため上り走行体の連行は含ませ
ない。また下り連行におけるキ電制御は、トロリ線AT
,iのみに着目すればよいことは勿論である。今、走行
体M,が乗降施設IAに停止中であるとする。
走行体M,の発車は、押釘スイッチSTIIを押すこと
で行なわれる。このときの発車条件は、下り前方のトロ
リ線AT12に他の走行体がいないことである。トロリ
線AT12に他の走行体がいなければ蟹流継電器にR1
4は励磁されず接点CR14bが閉じやままであるから
、押釘スイッチSTI Iを押すと電流縄電器にR12
が励磁し、接点CR12aを閉じて自己ホ−ルドし、、
トロリ線AT1 2が加圧される。トロリ線AT12が
加圧されると走行体M,の電圧総電器ERが励磁され、
接点S.を閉じると共に接点S3を開き、電機子mに抵
抗虫,で決まる低電圧をキ鰭し、走行体M,は動き始め
る。走行体M,がトロリ線AT12に進入すると、函流
継電器にR14が励磁され、接点CR14bが開き電流
終電器にR12の自己ホールドを解き、トロリ線ATI
Iは無加圧にもどる。なお、乗降施設IAに走行体M
,が停止中、電流継電器CR13は励磁され、接点CR
13.bを開き、上り用のトロリ線AT22を無加圧に
している。また接続線23にある接点CR140−2が
開くことで、側線AT23Bに走行体がいたとしても発
車できない。トロリ線AT131に走行体M,が進入す
ると、露流継電器CR21が励磁され、接点CR21b
を開くことで抜け出たトロリ線AT12を無加圧にして
、AT12区間を閉そくする。
同時に定鰭圧装置SS21よりの減速用の低電圧キ電を
受けそれ故走行体M,は低電圧加圧による所定の速度ま
で減速されて乗降施設IBに進入する。なお、トロリ線
AT131に走行体M,が進入すると、制御区分SCI
の蚤流継電器CR14が非励磁に戻るから、接点CR1
4bが閉じ、乗降施設IAにおける発車条件が再び成立
している。次いで走行体M,がトロリ線AT131から
AT132に入ると、トロリ線AT132は無加圧であ
るから、走行体M,の電圧縄電器ERが非励磁に戻り、
接点S,を開くと共に接点S3を閉じることで発露制御
がかかり停止する。
走行体M,が乗降施設IBで停止中、鷺流継電器CR2
4が励磁されているから、接点CR24b−2を開いて
トロリ線AT131を無加圧にすると共に、接点CR2
4bも開いてトロリ線AT12を無加圧にし、後続する
下り走行体に対しAT12及びAT131の区間を朗そ
〈している。乗降施設IBからの発車は、押釦スイッチ
ST21で行なわれる。
この場合の発車条件は、下り方向前方のトロリ線FT4
に他の走行体が存在せず、亀流継電器にR27が非励磁
で接点CR27bが閉じていることである。押鋤スイッ
チSH21が押されると、鰭流継電器CR25が励磁さ
れれ、接点CR25aを閉じて自己ホールドし、トロリ
線AT132を加圧する。このため停止中の走行体M,
は乗降施設IBを出発する。走行体M,が加速され、ト
ロリ線FT32からFT7に進むと、亀流継電器にR2
7が励磁され、接点CR27が開き、鰭流継電器にR2
5の自己ホールドを解いて、トロリ線AT132を無加
圧にする。
勿論、函流継電器にR24も非励磁と元に戻り、接点C
R24b−2を閉じトロリ線AT131を定電圧装置S
S21で低電圧キ電すると共に、接点CR24bを閉じ
トロリ線AT12を加圧させ、後続する下り走行体に対
しAT1 2及びAT131区間の閉そくを解除する。
走行体M,は下り前方の乗降施設ICに他の下り先行走
行体が存在しないことを条件にトロリ線FT14を進行
、即ち接点CR31b,CR34bが閉じていることを
条件に進行し、トロリ線AT151に進入する。
進入と同時に電流継電器PR31が励磁され、接点CR
31bを閉し、てトロリ線AT14を開そくし、また定
電圧装置SS31よりの低電圧キ電で所定速度に減速さ
れ、乗降施設ICに進入する。減速されながらトロリ線
AT151からAT152に入ると、トロリ線AT15
2は無加圧であるから、走行体M,には発電制動がかり
停止する。なお、トロリ線AT152に走行体M,が進
入した際、蝿流継電器CR34が励磁され、接点CR3
4b−2を開いてトロリ線AT151を無加圧にし、且
つ接点CR34bを開いてトロリ線AT14を無加圧に
し、走行体M,の停止区間の少なくとも後方2区間を閉
そ〈ょる。乗降施設ICに停止した走行体M,の発車条
件は、前方区間のトロリ線FT6に他の走行体が存在し
ないことを亀流継電器にR37の非励磁で閉じる接点C
R37bで条件ずける他に、トロリ線AT16が加圧さ
れ、亀流継電器VR32の励磁により、接点VR32a
が閉じていることが必要とされる。亀位継電器VR32
の励磁による接点VR32aの閉成は、接点CR41b
及びCR42b−2が閉じた論理積条件であり、この論
理積条件は、乗降施設IDの減速区間及び停止区間に他
の走行体が存在しないことで与えられる。係る発車条件
成立の下に、押釦スイッチST31が押されると露流継
電器CR35が励磁されて接点CR35aを閉じること
で自己ホールドし、トロリ線AT152が加圧され走行
車M,は乗降施設ICを発車する。発車された走行体M
,は加速されながらトロリ線AT152からAT16に
進むと、電流縦電器CR37が励磁され、接点37bを
開いて電流継電器CR37の自己ホールドを解きAT1
52区間を閉そ〈する。
また、走行体M,がトロリ線FT52を抜け出ることで
、亀流継電器CR34が非励磁に戻り、接点CR34b
−2,CR34bを閉じ、トロリ線AT151を低電圧
加圧に、トロリ線AT14を正規の加圧状態に戻す、即
ち閉そくを解く。次いで、走行体M,がトロリ線AT1
6からAT171に進入すると、定電圧装置SS41の
低電圧加圧で減速され、さらにトロリ線AT172に進
入すると、トロリ線AT172は無加圧であるから発電
制動がかかり乗降施設IDに停止する。
勿論トロリ線FT71への進入で露流継電器CR41を
励磁して接点CR41bを開きトロリ線AT16を無加
圧にし、またトロリ線FT72への進入で電流継電器C
R42を励磁し、接点CR42b一2を開いてトロリ線
AT171を無加圧とすると共に、接点CR42b2を
開いてトロリ線AT16を無加圧にし、進入する後続下
り走行体を停止されるようにしている。次に乗降施設I
DからIAに向って上り走行体地連行される場合の動作
も説明する。
この上り走行体地の連行は、途中の乗降施設IC,IB
において側線軌道に進入停止されるものである。先ず乗
降施設IDに停止中の走行体池が発車する動作から説明
する。以下の上り連行において、走行体M2のキ電制御
は、もっぱらトロリ線AT2ijで行なわれる。走行体
M2の発車条件は、次の2つである。
第1は、前方のトロリ線FT6に他の走行体が存在せず
、鰭流継電器にR37が非励磁で接点CR37b−2が
閉じていることである。第2は、乗降施設ICの側線停
止区間のトロリ線FT51Bに他の上り走行体が存在せ
ず、区分制御所SC3の露流継電器にR33が非励磁で
接点CR33bが閉じていることである。この発車条件
の下に押釘スイッチST42が押されると軍流継電器C
R43が励磁され、接点CR43aを閉じて自己ホール
ドすることでトロリ線AT172を加圧する。トロリ線
AT172の加圧で走行体地は上り方向に発車される。
トロリ線FT71からFT6に進入すると、電流滋電器
CR37が励磁され、接点CR37bを開き亀流継電器
CR43の自己ホールドを解く。
乗降施設ICの手前で走行体地は側線に分岐され、トロ
リ線FT6からトロリ線FT52Bに進入する。トロリ
線FT52Bへの進入で、函流継電器CR36が励磁さ
れ、接点CR36bを開いて後方のトロリ線AT26を
無加圧にし、後続する他の上り走行体が進入したとき、
これを停止させる。同時にトロリ線AT252Bは、定
電圧装置SS32より低電圧加圧を受けているので走行
体地は減速され、無加圧状態にあるトロリ線AT251
Bに進入で発電制動がかかり停止される。また停止区間
となるトロリ線FT51Bへの進入で亀流継電器CR3
3が励磁され、接点CR33bを開いて定電圧装置SS
32への給電を止めてトロリ線AT252Bを無加圧と
し、且つ接点CR33b−2を用いてトロリ線AT26
を無加圧にし、停止区間の後方2区間を閉そくして、後
続する他の上り走行体が進入したとき、その区間で停止
させる。乗降施設ICに停止した上り走行体地の押釦ス
イッチST32による発車条件は、次の3つである。
第1に制御区分SC2の側縁に他の上り走行体が存在せ
ず、函流継電器にR23及びCR26が非励磁で接点C
R26b及びCR23b−2が閉じ、トロIJ線AT2
4の加圧で電圧継電器VR31が励磁され、接点VR3
1aが閉じていることである。第2に乗降施設IBの停
止区間(トロリ線FT32)に下り走行体が存在せず。
霞流継電器CR24が非励磁で接点CR24b−3が閉
じていることである。第3に前方のトロリ線FT4に他
のが存在せず、蚤流継電器PR27が非励磁で薮点CR
27b−2が閉じていることである。此等の発車条件成
立の下に、押釘スイッチST32が押されると、電流継
電器にR32が励磁されて接点CR32aを閉じて自己
ホールドし、トロリ線AT251Bを加圧して走行体M
2を発車させる。発車された走行体M2がトロリ線FT
4に進入すると、電流継電器CR27が励磁され、制御
区分SC3の上り発車用押鋤スイッチST32と直列に
挿入された接点CR27b−2を開き、電流雛電器CR
32の自己ホールドを解く。乗降施設IBに至ると走行
体地は側線に進入し、トロリ線FT32B,AT232
8より成る減速区間に入り、定電圧装置SS22よりの
低電圧加圧で減速され、次いでトロリ線FT318,A
T231Bよりなる停止区間に入り、トロリ線AT23
1Bの無加圧により発電制御がかかり停止する。
トロリ線FLを抜け出ると、鰭流継電器CR27は非励
磁に戻るから、接点CR27b−2は閉じる。またトロ
リ線FT32Bに進入した際、亀流継電器CR26が励
磁され、接点CR26bを用いて後方のトロリ線AT2
4を無加圧にし、さらにトロリ線FT31Bに進入する
と、電流継電器にR26は非励磁に戻るが、亀流継電器
CR23が励磁され、接点CR23bを開いて定電圧装
置SS22への給電を断ってトロリ線AT232Bを無
加圧にし、且つ接点CR23b−2を開いてトロリ線A
T24を無加圧にし、停止区間の後方2区間を閉そくす
る。乗降施設IBの側線に停止した走行体M2の発車条
件は次の3つが要求される。
第1に区分制御所SCIの乗降施設IAにおける停止区
間(トロリ線FTI I)に他の走行体が存在せず、蟹
流継電器CRI Iが非励磁で接点CRI 1b−2が
閉じていること、第2に乗降施設IAの減速/加速区間
(トロリ線FT12)に他の走行体が存在せず、露流継
電器CR13が非励磁で接点CR13b−2が閉じてい
ること、第3に乗降施設IBの前方にあるトロリ線FT
2の他に走行体が存在せず露流継電器CR14が非励磁
で接点CR14b−2が閉じていることである。此等の
発車条件成立の下に、押釘スイッチST22を押すと露
流継電器CR22が励磁され、接点CR22aが閉じて
自己ホールドし、トロリ線AT231bを加圧して走行
体M2を発車させる。乗降施設IBを発車した走行体M
2がトロリ線FLに進入すると、亀流継鰭器CR14が
励磁され、乗降施設IBの上り走行体発車用押鋤スイッ
チST22と直列に挿入された接点CR14bを開き、
亀流継電器にR22の自己ホールドを解く。
乗降施設IAのトロリ線FT12,AT21 2で成る
減速区間に走行体地が進入すると、定電圧装置SS12
よりの低電圧加圧で減速され、無加圧状態にあるトロリ
線AT21への進入で発電制動がかかり、走行体M2は
乗降施設IAに停止する。乗降施設IAに停止した走行
体M2を逆に乗降施設IDに向けて下り連行せしめる場
合には、走行体M2の動力回路における切替スイッチS
4,S5を下り側に選択投入すればよい。
なお、第2図に示すキ電回路では、乗降施設IB,IC
の側線に上り走行体が進入して初めて減速制御を受ける
ものであったが、側線に入る単線区間に減速区間を設け
るように移動してもよい。
また、第2図の実施例は各乗降施設に停車された走行体
を起動する際、直接正規のキ電電圧を印加するものであ
ったが、第3図に区分制御所SC3を例に取って示すよ
うに、接続線39,の起動条件回路には、接続線37に
設けられた定電圧装置SS31を接点CR35bで切換
えて、低電圧キ電をもって滑らかにスタートさせてもよ
い。以上詳細に説明した様に、本発明は所望の優先順位
の下に決定される連行パターンに基づいて回路構成され
たキ電回路により、若干の信号系は必要とするものの、
電力制御のみをもって単線運転制御を実現できたもので
、従釆の電力設備が多少割増になる程度の設備費用をも
って、実用化が困漆とされていた単独自動運転をここに
達成したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は単線軌道の1例とその優先順位を示す説明図、
第2図は第1図に示す単線軌道における自動運転を行な
う本発明の単線運転制御方式におけるキ電回路と走行体
動力回路の1例を示す回路図であり、第3図はキ電回路
の他の実施例である。 IA,IB,IC,ID・・・・・・乗降施設、2・・
・・・・単線軌道、38,3C・・・・・・側線軌道、
SCI〜3・・・・・・区分制御所、CRij・・・・
・・電流継電器、VRii・・・・・・竜圧継電器、S
Sii・・・・・・定電圧装置、STii・・・・・・
発車用押釘スイッチ、FTji,AT1ii,AT2i
i・・・・・・正キ電用トロリ線、NT・・・・・・負
キ電線、M.・・・・・・下り走行体、地・・・・・・
上り走行体。 第3図 図 船 図 N 船

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軌道に沿つて3本のキ電制御用のトロリ線および負
    キ電線を設けると共に側線軌道を有する乗降施設に独立
    した3本のキ電制御用のトロリ線および負キ電線を設け
    、各正キ電用トロリ線には所望の閉そく区間毎に区分装
    置を夫々設け、各乗降施設には走行体進行方向に向つて
    所望の低電圧加圧による減速制御区間及び無加圧により
    走行体動力回路に発電制御をかける停止制御区間を設け
    、該停止制御区間は所望の優先順位の下に与えられる発
    車条件回路により加圧されて走行体を起動する発車制御
    区間を兼ね備えるものであることを特徴とする電力制御
    による単線運転制御方式。 2 3本のキ電制御用トロリ線のうち、第1のトロリ線
    は常に正規のキ電を受け、残りのキ電制御用トロリ線の
    うち一方は上り運行用のキ電制御を受け、他方は下り運
    行用のキ電制御を受けるようにした特許請求の範囲第1
    項記載の電力制御による単線運転制御方式。 3 各乗降施設の減速制御区間に走行体が存在するとき
    、走行体進行方向の少なくとも1つ後方区間のキ電用ト
    ロリ線を無加圧にして閉そくをかけるようにした特許請
    求の範囲第1項記載の電力制御による単線運転制御方式
    。 4 各乗降施設の停止制御区間に走行体が存在するとき
    走行体進行方向の少なくとも2つ後方区間の夫々を無加
    圧にして閉そくをかけるようにした特許請求の範囲第1
    項記載の電力制御による単線運転制御方式。 5 発車条件回路による起動条件は、走行体進行方向前
    方の相隣る乗降施設間に他の走行体が存在しないことを
    もつて成立する特許請求の範囲第1項記載の電力制御に
    よる単線運転制御方式。 6 走行体動力回路はキ電制御用トロリ線及び塔載電動
    機の電機子極性を進行方向に応じて選択する切替スイツ
    チを備えた特許請求の範囲第1項記載の電力制御による
    単線運転制御方式。 7 直流定電圧キ電制御又は直流定電流キ電制御される
    特許請求の範囲第1項記載の電力制御による単線運転制
    御方式。 8 交流定電圧キ電制御又は交流定電圧キ電制御される
    特許請求の範囲第1項記載の電力制御による単線運転制
    御方式。
JP51149831A 1976-12-15 1976-12-15 電力制御による単線運転制御方式 Expired JPS6028208B2 (ja)

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JPS5375611A JPS5375611A (en) 1978-07-05
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01102407U (ja) * 1987-12-25 1989-07-11

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JPH01102407U (ja) * 1987-12-25 1989-07-11

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