JPS6029480Y2 - 凍結防止装置 - Google Patents
凍結防止装置Info
- Publication number
- JPS6029480Y2 JPS6029480Y2 JP16631981U JP16631981U JPS6029480Y2 JP S6029480 Y2 JPS6029480 Y2 JP S6029480Y2 JP 16631981 U JP16631981 U JP 16631981U JP 16631981 U JP16631981 U JP 16631981U JP S6029480 Y2 JPS6029480 Y2 JP S6029480Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water intake
- air
- guide pipe
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば河川ゲートにおける凍結防止装置に
関する。
関する。
寒令地の河川ゲートにおいて、河川の水が凍結すると、
氷の膨張によってゲートが破損されたり、シール部が損
傷させられたりする。
氷の膨張によってゲートが破損されたり、シール部が損
傷させられたりする。
そこでかかる凍結防止の手段として、たとえばダムの取
水塔に採用されている圧力気泡式(エアーブロー)の凍
結防止装置を用いることが考えられるが、この装置は単
に水底に多数の穴を形成した空気管を配設し、該管の各
穴から気泡を放出して、その気泡により水底付近の温水
(4℃前後)を連行するだけのものであるから、その連
行によって引き上げることのできる温水の量はわずかで
あり、また河川のように水深が浅くて水底付近の水温が
水面温度とあまり差のない場合には、凍結防止の効果を
上げることができない。
水塔に採用されている圧力気泡式(エアーブロー)の凍
結防止装置を用いることが考えられるが、この装置は単
に水底に多数の穴を形成した空気管を配設し、該管の各
穴から気泡を放出して、その気泡により水底付近の温水
(4℃前後)を連行するだけのものであるから、その連
行によって引き上げることのできる温水の量はわずかで
あり、また河川のように水深が浅くて水底付近の水温が
水面温度とあまり差のない場合には、凍結防止の効果を
上げることができない。
そこで本考案はかかる問題点を解消した凍結防止装置を
提供するものであって、その特徴とするところは、水底
適所に取水穴を有する取水体を配設し、該取水体内に加
熱手段を配設し、下端が取水体に接続されると共に上端
が水面近傍までのびる適当数のガイドパイプを設け、該
ガイドパイプ内に空気を供給する空気供給管管を設けて
この空気供給管からガイドパイプ内に送り込まれガイド
パイプ内を上昇する空気に伴って取水体の前記取水穴か
ら前記加熱手段の配設位置を経て水底の水を引き込み前
記加熱手段で加熱された温水を前記ガイドパイプ上端か
ら放出させたことにあり、この構成によって、凍結を完
全に防止することができるものである。
提供するものであって、その特徴とするところは、水底
適所に取水穴を有する取水体を配設し、該取水体内に加
熱手段を配設し、下端が取水体に接続されると共に上端
が水面近傍までのびる適当数のガイドパイプを設け、該
ガイドパイプ内に空気を供給する空気供給管管を設けて
この空気供給管からガイドパイプ内に送り込まれガイド
パイプ内を上昇する空気に伴って取水体の前記取水穴か
ら前記加熱手段の配設位置を経て水底の水を引き込み前
記加熱手段で加熱された温水を前記ガイドパイプ上端か
ら放出させたことにあり、この構成によって、凍結を完
全に防止することができるものである。
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。
この実施例は河川ゲート1における凍結防止装置に関し
、2はゲート1の上流側の水底3に配設された一対の取
水体であって、該各取氷体2は河川の横断方向に沿って
適当間隔ごとに配設された箱状脚部2Aと、該各脚部2
A上に渡し掛けられた河川を横断する長尺筒状横桁部2
Bとからなる。
、2はゲート1の上流側の水底3に配設された一対の取
水体であって、該各取氷体2は河川の横断方向に沿って
適当間隔ごとに配設された箱状脚部2Aと、該各脚部2
A上に渡し掛けられた河川を横断する長尺筒状横桁部2
Bとからなる。
4は各脚部2Aの側面に形成された取水穴、5は横桁部
2B内に配設された複数(この実施例では4本)の鋼管
、6は該各鋼管5内に挿入されたヒータリードケーブル
、7は下端が横桁部2Bの上板の各脚部上方位置に形成
された開口部に接続されると共に上端が水面W近傍まで
のびる複数のガイドパイプ、8は該各ガイドパイプ7の
下部に多数形成された空気流通穴、9は各ガイドパイプ
7の各空気流通穴8の部分を完全に覆う円筒状空気イン
ジェクタ、10は両歌水体2の中間位置において該両歌
水体2に沿って配設された送気主管、11は該送気主管
10と空気インジェクタ9とをつなぐ送気枝管、12は
送気主管10とガイドパイプ7の上端とをつなぐと共に
ガイドパイプ7どうじをつなぐ補強体である。
2B内に配設された複数(この実施例では4本)の鋼管
、6は該各鋼管5内に挿入されたヒータリードケーブル
、7は下端が横桁部2Bの上板の各脚部上方位置に形成
された開口部に接続されると共に上端が水面W近傍まで
のびる複数のガイドパイプ、8は該各ガイドパイプ7の
下部に多数形成された空気流通穴、9は各ガイドパイプ
7の各空気流通穴8の部分を完全に覆う円筒状空気イン
ジェクタ、10は両歌水体2の中間位置において該両歌
水体2に沿って配設された送気主管、11は該送気主管
10と空気インジェクタ9とをつなぐ送気枝管、12は
送気主管10とガイドパイプ7の上端とをつなぐと共に
ガイドパイプ7どうじをつなぐ補強体である。
上記構成に基づいて凍結防止の手順を説明する。
まずヒータリードケーブル6を加熱すると共に送気主管
10内に空気を供給する。
10内に空気を供給する。
すると、その空気は送気枝管11および空気インジェク
タ9を介して各空気流通穴8からガイドパイプ7内に入
り上昇していく。
タ9を介して各空気流通穴8からガイドパイプ7内に入
り上昇していく。
そしてこのとき重要なことは、送気量を十分にしておく
ことによって、ガイドパイプ7内を小さな気泡13だけ
でなく、大きな気泡14も発生して上昇していくという
ことである。
ことによって、ガイドパイプ7内を小さな気泡13だけ
でなく、大きな気泡14も発生して上昇していくという
ことである。
この大きな気泡14がガイドパイプ7内一杯に広がって
上昇していくと、その下、すなわち脚部2A内が負圧状
態となり、取水穴4から該脚部2A内に入ってヒータリ
ードケーブル6によって加熱された温水がガイドパイプ
7鍋に引き込まれ、水面Wまで送り出される。
上昇していくと、その下、すなわち脚部2A内が負圧状
態となり、取水穴4から該脚部2A内に入ってヒータリ
ードケーブル6によって加熱された温水がガイドパイプ
7鍋に引き込まれ、水面Wまで送り出される。
したがって上記ガイドパイプ7はポンプ作用を有するも
のである。
のである。
なお凍結時期以外はこの凍結防止装置を水中から引き上
げておくものとする。
げておくものとする。
上記実施例では、河川ゲート1における凍結防止を例に
上げて説明したが、これ以外に、たとえばダムや池など
の凍結防止もおこなうことができるのはいうまでもない
。
上げて説明したが、これ以外に、たとえばダムや池など
の凍結防止もおこなうことができるのはいうまでもない
。
以上述べたごとく本考案の凍結防止装置によれば、水底
適所に取水穴を有する取水体を配設し、該取水体内に加
熱手段を配設し、下端が取水体に接続されると共に上端
が水面近傍までのびる適当数のガイドパイプを設け、該
ガイドパイプ内に空気を供給する空気供給管を設けたか
ら、空気供給管からガイドパイプ内に供給される空気の
量を十分にしておくことによって、大きな気泡を発生さ
せ、この大きな気泡がガイドパイプ内を上昇スることに
より取水体内を負圧状態にして、該取水体内で加熱手段
により加熱された温水をガイドパイプ内に引き込み、水
面まで送り出すことができるものである。
適所に取水穴を有する取水体を配設し、該取水体内に加
熱手段を配設し、下端が取水体に接続されると共に上端
が水面近傍までのびる適当数のガイドパイプを設け、該
ガイドパイプ内に空気を供給する空気供給管を設けたか
ら、空気供給管からガイドパイプ内に供給される空気の
量を十分にしておくことによって、大きな気泡を発生さ
せ、この大きな気泡がガイドパイプ内を上昇スることに
より取水体内を負圧状態にして、該取水体内で加熱手段
により加熱された温水をガイドパイプ内に引き込み、水
面まで送り出すことができるものである。
したがって水面付近を常に温水で満たしておくことがで
き1、凍結することはない。
き1、凍結することはない。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は概略側面図、第
2図は要部の縦断面図、第3図は要部の斜視図である。 1・・・・・・河川ゲート、2・・・・・・取水体、2
A・・・・・・脚部、2B・・・・・・横桁部、3・・
・・・・水底、4・・・・・・取水穴、6・・・・・・
ヒータリードケーブル(加熱手段)、7・・・・・・ガ
イドパイプ、訃・・・・・空気流通穴、10・・・・・
・送気主管(空気供給管)、11・・・・・・送気枝管
、14・・・・・・大きな気泡。
2図は要部の縦断面図、第3図は要部の斜視図である。 1・・・・・・河川ゲート、2・・・・・・取水体、2
A・・・・・・脚部、2B・・・・・・横桁部、3・・
・・・・水底、4・・・・・・取水穴、6・・・・・・
ヒータリードケーブル(加熱手段)、7・・・・・・ガ
イドパイプ、訃・・・・・空気流通穴、10・・・・・
・送気主管(空気供給管)、11・・・・・・送気枝管
、14・・・・・・大きな気泡。
Claims (1)
- 水底適所に取水穴を有する取水体を配設し、該取水体内
に加熱手段を配設し、下端が前記取水体に接続されると
共に上端が水面近傍までのびる適当数のガイドパイプを
設け、該ガイドパイプ内に空気を供給する空気供給管を
設けてこの空気供給管からガイドパイプ内に送り込まれ
このガイドパイプ内を上昇する空気に伴って取水体の前
記取水穴から前記加熱手段の配設位置を経て水底の水を
引き込み前記加熱手段で加熱された温水を前記ガイドパ
イプ上端から放出すると共に、前記取水体を水中から引
き上げ可能に構成した凍結防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16631981U JPS6029480Y2 (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 凍結防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16631981U JPS6029480Y2 (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 凍結防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5872230U JPS5872230U (ja) | 1983-05-16 |
| JPS6029480Y2 true JPS6029480Y2 (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=29958483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16631981U Expired JPS6029480Y2 (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 凍結防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029480Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP16631981U patent/JPS6029480Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5872230U (ja) | 1983-05-16 |
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