JPS6029528Y2 - 外断熱モルタル壁構造 - Google Patents
外断熱モルタル壁構造Info
- Publication number
- JPS6029528Y2 JPS6029528Y2 JP15511579U JP15511579U JPS6029528Y2 JP S6029528 Y2 JPS6029528 Y2 JP S6029528Y2 JP 15511579 U JP15511579 U JP 15511579U JP 15511579 U JP15511579 U JP 15511579U JP S6029528 Y2 JPS6029528 Y2 JP S6029528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- heat insulating
- edge
- lath
- plastic sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、建造物の外壁の外周面に断熱モルタル層を懸
吊状態に形成したいわゆる吊壁方式による外断熱モルタ
ル壁構造の改良に関し、窓や扉等の開口部まわり、ある
いは建造物土台と外壁との境界部等の如き、いわゆる断
熱モルタル層が切れて無くなる外壁端縁部に施工され、
断熱モルタル層と外壁との間隙から雨氷等が浸入するこ
とを防止した外断熱モルタル壁を提供するものである。
吊状態に形成したいわゆる吊壁方式による外断熱モルタ
ル壁構造の改良に関し、窓や扉等の開口部まわり、ある
いは建造物土台と外壁との境界部等の如き、いわゆる断
熱モルタル層が切れて無くなる外壁端縁部に施工され、
断熱モルタル層と外壁との間隙から雨氷等が浸入するこ
とを防止した外断熱モルタル壁を提供するものである。
建造物における窓や扉等の開口部まわりは応力が集中し
やすいため、地震による振動あるいは寒暖による伸縮の
相異によりモルタル層に亀裂が生じやすい。
やすいため、地震による振動あるいは寒暖による伸縮の
相異によりモルタル層に亀裂が生じやすい。
これを防止するために、従来の吊壁方式による外断熱モ
ルタル壁では、第3図および第4図に示す壁構造を採用
している。
ルタル壁では、第3図および第4図に示す壁構造を採用
している。
すなわち、外壁1の外周面の窓2の周囲に、第4図に示
すように表面平滑で滑りの良いプラスチックテープ3を
接着剤、釘等で張り付け、この上から第3図に示すよう
に断熱材4を張り、さらに断熱材4の上からラス材5を
張り、該ラス材5の外端縁を断熱材4を包み込むように
プラスチックテープ3の表面まで折り込んで挟んだ後、
釘、ボルト等の緊締金具6で前記外壁1、断熱材4、ラ
ス材5を一体結合し、ラス材5の外側面にモルタル層7
を塗着したものである。
すように表面平滑で滑りの良いプラスチックテープ3を
接着剤、釘等で張り付け、この上から第3図に示すよう
に断熱材4を張り、さらに断熱材4の上からラス材5を
張り、該ラス材5の外端縁を断熱材4を包み込むように
プラスチックテープ3の表面まで折り込んで挟んだ後、
釘、ボルト等の緊締金具6で前記外壁1、断熱材4、ラ
ス材5を一体結合し、ラス材5の外側面にモルタル層7
を塗着したものである。
上述のように窓2等の開口部まわりにプラスチックテー
プ3を張り付けることにより、断熱材4、ラス材5、モ
ルタル層7からなる断熱モルタル層と、外壁1の外表面
との間の滑りが良好となり、地震等による外壁1の振動
に拘束されることがなくなり、モルタル層7の亀裂の発
生が防止されるものである。
プ3を張り付けることにより、断熱材4、ラス材5、モ
ルタル層7からなる断熱モルタル層と、外壁1の外表面
との間の滑りが良好となり、地震等による外壁1の振動
に拘束されることがなくなり、モルタル層7の亀裂の発
生が防止されるものである。
しかしながら、上記構造になる従来の外断熱モルタル壁
は、亀裂防止には有効であるものの、プラスチックテー
プ3と折り返されたラス材5との間の間隙Wから雨水等
が浸入しやすく、断熱材が湿潤劣化して断熱効果および
遮音効果の低下をきたすという欠点があった。
は、亀裂防止には有効であるものの、プラスチックテー
プ3と折り返されたラス材5との間の間隙Wから雨水等
が浸入しやすく、断熱材が湿潤劣化して断熱効果および
遮音効果の低下をきたすという欠点があった。
本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載した構成の吊
壁方式による外断熱モルタル壁構造とすることにより、
前述せる従来欠点を解決したものである。
壁方式による外断熱モルタル壁構造とすることにより、
前述せる従来欠点を解決したものである。
以下、図面により本考案を説明する。
第1図および第2図は、本考案になる外断熱モルタル壁
構造の1例を示し、1は外壁、2は窓、4は断熱材、5
はラス材、6は緊締金具、7はモルタル層であって、こ
れらは第3図に示す従来のものと同一部材である。
構造の1例を示し、1は外壁、2は窓、4は断熱材、5
はラス材、6は緊締金具、7はモルタル層であって、こ
れらは第3図に示す従来のものと同一部材である。
本考案は、第3図における従来のプラスチックテープ3
に替えて、第1図および第2図中に示すように断面略凸
形状のプラスチックシート8を用いたものである。
に替えて、第1図および第2図中に示すように断面略凸
形状のプラスチックシート8を用いたものである。
すなわち、第2図に示すように、断面略凸形状のプラス
チックシート8を、プラスチックシート8表面の突起部
9が窓2の端縁部の縁辺に沿って平行となる向きに、接
着剤、釘等により貼着した後、断熱材4を該突起部9に
内側に接当して配設し、さらに該断熱材4上に張られた
ラス材5の端縁を前記突起部9の外側に接当する状態に
折り返した後、その上からモルタル層7を塗着したもの
である。
チックシート8を、プラスチックシート8表面の突起部
9が窓2の端縁部の縁辺に沿って平行となる向きに、接
着剤、釘等により貼着した後、断熱材4を該突起部9に
内側に接当して配設し、さらに該断熱材4上に張られた
ラス材5の端縁を前記突起部9の外側に接当する状態に
折り返した後、その上からモルタル層7を塗着したもの
である。
本考案になる外断熱モルタル壁は、上述するように、断
面略凸形状のプラスチックシート8を窓2の開口部まわ
りに張り付け、プラスチックシート8の突起部9を挟ん
で、内側に断熱材4が、また外側にラス材5およびモル
タル層7が位置するよう構成したから、たとえプラスチ
ックシート8とラス材4との間に間隙Wが存在したとし
ても、該間隙Wから浸入した雨水等は、プラスチックシ
ート8の突起部9においてせき止められて断熱材4の内
部まで浸入することがなくなり、断熱材の湿潤劣化を防
止し、断熱効果および遮音効果の低下を阻止するという
著効を奏する。
面略凸形状のプラスチックシート8を窓2の開口部まわ
りに張り付け、プラスチックシート8の突起部9を挟ん
で、内側に断熱材4が、また外側にラス材5およびモル
タル層7が位置するよう構成したから、たとえプラスチ
ックシート8とラス材4との間に間隙Wが存在したとし
ても、該間隙Wから浸入した雨水等は、プラスチックシ
ート8の突起部9においてせき止められて断熱材4の内
部まで浸入することがなくなり、断熱材の湿潤劣化を防
止し、断熱効果および遮音効果の低下を阻止するという
著効を奏する。
また、本考案外断熱モルタル壁は、断熱材4、ラス材5
、モルタル層7からなる断熱モルタル層がプラスチック
シート8の平滑な表面に接しているため、従来と同様に
、地震等による振動に対しても拘束されることがなく、
また寒暖による伸縮の差異による歪の発生に対しても拘
束されることがなく、モルタル層7に亀裂が入ることを
防止しうるという効果を奏する。
、モルタル層7からなる断熱モルタル層がプラスチック
シート8の平滑な表面に接しているため、従来と同様に
、地震等による振動に対しても拘束されることがなく、
また寒暖による伸縮の差異による歪の発生に対しても拘
束されることがなく、モルタル層7に亀裂が入ることを
防止しうるという効果を奏する。
なお、上述実施例は、窓まわりの外壁面に本考案壁構造
を適用した例について示したが、本考案構造は扉等の開
口部まわり、さらには建物土台と壁部との境界端部等の
、いわゆるモルタル壁が切れて無くなる外壁端縁部であ
れば、建物のいずれの部分にでも適用しうるものである
。
を適用した例について示したが、本考案構造は扉等の開
口部まわり、さらには建物土台と壁部との境界端部等の
、いわゆるモルタル壁が切れて無くなる外壁端縁部であ
れば、建物のいずれの部分にでも適用しうるものである
。
第1図は本考案になる外断熱モルタル壁構造の1実施例
を示す略示断面図、第2図は同上におけるプラスチック
シートの粘着状態を示す略示平面図、第3図は従来の外
断熱モルタル壁構造を示す略示断面図、第4図は同上従
来例におけるプラスチックテープの貼着状態を示す略示
平面図である。 1・・・・・・外壁、2・・・・・・窓、4・・・・・
・断熱材、5・・・・・・ラス材、7・・・・・・モル
タル層、訃・・・・・プラスチックシート、9・・・・
・・突起部。
を示す略示断面図、第2図は同上におけるプラスチック
シートの粘着状態を示す略示平面図、第3図は従来の外
断熱モルタル壁構造を示す略示断面図、第4図は同上従
来例におけるプラスチックテープの貼着状態を示す略示
平面図である。 1・・・・・・外壁、2・・・・・・窓、4・・・・・
・断熱材、5・・・・・・ラス材、7・・・・・・モル
タル層、訃・・・・・プラスチックシート、9・・・・
・・突起部。
Claims (1)
- 建造物の外壁の外周面に位置し、窓等の端縁部の縁辺に
沿って、断面略凸形状のプラスチックシートが、その突
起部を外方に向け、かつ縁辺に沿って平行となる向きに
貼着されており、該プラスチックシートの突起部の内側
には断熱材が張設され、かつ該断熱材の外表面を覆うラ
ス材の端縁は前記プラスチックシートの突起部の外側に
接当して折り返されており、該ラス材の外側面からモル
タル層が塗着されていることを特徴とする外断熱モルタ
ル壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15511579U JPS6029528Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | 外断熱モルタル壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15511579U JPS6029528Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | 外断熱モルタル壁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5671807U JPS5671807U (ja) | 1981-06-13 |
| JPS6029528Y2 true JPS6029528Y2 (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=29385585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15511579U Expired JPS6029528Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | 外断熱モルタル壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029528Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-08 JP JP15511579U patent/JPS6029528Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5671807U (ja) | 1981-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4869037A (en) | Wall construction | |
| US4624087A (en) | Drywall exterior corner bead | |
| US5091235A (en) | Laminated sill wrap assembly for providing an air infiltration barrier | |
| US4635423A (en) | Building insulation and wall covering system and method | |
| US5826390A (en) | Building wall membrane | |
| US5027572A (en) | Moisture and vapor barrier in exterior insulation finish systems | |
| US3421276A (en) | Transition joint-forming devices and joint structures incorporating the same | |
| US6256956B1 (en) | Moisture and air resistant wrap for windows, doors and sliders and method of using same | |
| US5134831A (en) | Method of improving the energy efficiency of a building | |
| US20130186009A1 (en) | Window Rough Opening Seal and Method of Sealing a Window Rough Opening | |
| CA2646816A1 (en) | Insulation system and method for pre-engineered buildings | |
| US4372089A (en) | Energy saving building and method of making same | |
| GB2108546A (en) | Insulated roof panels | |
| JPS6029528Y2 (ja) | 外断熱モルタル壁構造 | |
| JPS6029529Y2 (ja) | 外断熱モルタル壁構造 | |
| US8245463B2 (en) | Replacement window and door sealing fin and method | |
| JP3908125B2 (ja) | 外断熱屋根構造、及び屋根パネル | |
| US12584347B2 (en) | Installation method | |
| JPS6326510Y2 (ja) | ||
| JP4060515B2 (ja) | 建物の外装材内貼り工法 | |
| JPH0575862B2 (ja) | ||
| JPS5828095Y2 (ja) | 窓等の開口部まわりのモルタル壁構造 | |
| EP0002170A2 (en) | Method of improving the thermal insulating ability of a building construction | |
| JPS6227607Y2 (ja) | ||
| JP3320850B2 (ja) | 枠組工法による建物の土台廻り構造 |