JPS603092B2 - 樹脂フイルムのエツチング方法 - Google Patents
樹脂フイルムのエツチング方法Info
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- JPS603092B2 JPS603092B2 JP51113541A JP11354176A JPS603092B2 JP S603092 B2 JPS603092 B2 JP S603092B2 JP 51113541 A JP51113541 A JP 51113541A JP 11354176 A JP11354176 A JP 11354176A JP S603092 B2 JPS603092 B2 JP S603092B2
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Landscapes
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は樹脂フィルムのエッチング方法に関するもので
ある。
ある。
従来よりの樹脂フィルムのエッチング方法は、まず第1
図Aに示す様、樹脂フィルム1にフオトレジストを利用
して金属皮膜2を選択的に形成してから同図Bの様にエ
ッチング液にひたしエッチング孔3を形成する。
図Aに示す様、樹脂フィルム1にフオトレジストを利用
して金属皮膜2を選択的に形成してから同図Bの様にエ
ッチング液にひたしエッチング孔3を形成する。
4は接着層である。
この従来よりのエッチング方法は‘1’−般的にエッチ
ング速度が遅いためエッチング時間が長くなり能率が思
い。又■多層配線樹脂フィルムの垂直方向の取り出し貫
通孔を形成したい様な場合、一回のエッチングによるエ
ッチング孔の深さが同一であるので、エッチングを数回
繰り返し深さの異なるエッチング孔を得ていたので作業
能率が悪い等の匁点を有していた。本発明は上記従来の
匁則こかんがみ提案されたもので、能率の良いエッチン
グ方法を提供せんとするものである。以下本発明による
エッチング方法を図面と共に説明する。
ング速度が遅いためエッチング時間が長くなり能率が思
い。又■多層配線樹脂フィルムの垂直方向の取り出し貫
通孔を形成したい様な場合、一回のエッチングによるエ
ッチング孔の深さが同一であるので、エッチングを数回
繰り返し深さの異なるエッチング孔を得ていたので作業
能率が悪い等の匁点を有していた。本発明は上記従来の
匁則こかんがみ提案されたもので、能率の良いエッチン
グ方法を提供せんとするものである。以下本発明による
エッチング方法を図面と共に説明する。
第2図は本発明の第1の実施例を示すもので、同図Aに
おいて11はエッチング対象となる樹脂フィルムで、普
通、ボリィミド、ポリエステル等が使用される。15は
接着剤層である。
おいて11はエッチング対象となる樹脂フィルムで、普
通、ボリィミド、ポリエステル等が使用される。15は
接着剤層である。
ここで樹脂フィルム11として10〜125〃厚程度の
ポリイミド、接着剤15としてFEP樹脂を用いて本実
施例以下を説明する。さて同図Bの様に樹脂フィルム1
1と膨張係数の異るフィルム又は板等の基板14を接着
する。この接着は30ぴ0程度の力醇熟状態で矢印方向
に樹脂フィルム1 1と基板15とを加圧することによ
り行なう。基板14としては、樹脂フィルム1 1と膨
張係数の異なる鉄、アルミニウム、ステンレス、シリコ
ン等が使用出来る。樹脂フィルム11と基板14を接着
する温度(30び0程度)では両者に応力が働かないが
、樹脂フィルム1 1をエッチングする際のエッチング
温度は80℃程度であり、両者間に膨張率の違いによる
応力が働く。つまり接着温度(30び○程度)からエッ
チング温度(8ぴ0程度)に下げるに従い、基板14の
膨張係数が樹脂フィルム1 1のそれよりも4・さし、
ときには「樹脂フィルム11には引張り応力が発生し、
逆に基板14の膨張係数が樹脂フィルム11のそれより
も大きいときはフィルム1 1に圧縮応力が発生する。
同図Cにおいて12はホトレジスト或は蒸着メッキなど
の処理をした後ホトレジストを用いて選択的に一部を除
去した金属皮膜である。同図Dはエッチング後の形状断
面を示したものであるがエッチング液としてNaOHな
どのアルカリ溶液が適当である。さて基板14を接着し
ないで樹脂フィルム11をNaOH50%の濃度のエッ
チング溶液を用いて、樹脂フィルム11をエッチングし
た場合2ム/分のエッチング速度であったが、基板14
として200山厚のシリコン(膨張係数ニ2×10‐6
/c)を用い、これを樹脂フィルム11(ポリィミドの
膨張係数16〜20×10‐6/℃)に接着してエッチ
ングした場合、10仏/分のエッチング速度が得られた
。つまり樹脂フィルム11に引張り応力を発生させた状
態でエッチングするとエッチング速度が早くなる。勿論
このエッチング速度は樹脂フィルム11の厚み、基板1
4の厚み等により著しく変化するばかりでなく、樹脂フ
ィルム11の膨張係数が基板14のそれより小さい程エ
ッチング速度が早いので、基板14の膨張係数、厚みを
自由に選択することによりエッチング速度を変化するこ
とが出来る。第3図は第2の実施例で樹脂フィルム11
に選択的に基板14を接着したものである。
ポリイミド、接着剤15としてFEP樹脂を用いて本実
施例以下を説明する。さて同図Bの様に樹脂フィルム1
1と膨張係数の異るフィルム又は板等の基板14を接着
する。この接着は30ぴ0程度の力醇熟状態で矢印方向
に樹脂フィルム1 1と基板15とを加圧することによ
り行なう。基板14としては、樹脂フィルム1 1と膨
張係数の異なる鉄、アルミニウム、ステンレス、シリコ
ン等が使用出来る。樹脂フィルム11と基板14を接着
する温度(30び0程度)では両者に応力が働かないが
、樹脂フィルム1 1をエッチングする際のエッチング
温度は80℃程度であり、両者間に膨張率の違いによる
応力が働く。つまり接着温度(30び○程度)からエッ
チング温度(8ぴ0程度)に下げるに従い、基板14の
膨張係数が樹脂フィルム1 1のそれよりも4・さし、
ときには「樹脂フィルム11には引張り応力が発生し、
逆に基板14の膨張係数が樹脂フィルム11のそれより
も大きいときはフィルム1 1に圧縮応力が発生する。
同図Cにおいて12はホトレジスト或は蒸着メッキなど
の処理をした後ホトレジストを用いて選択的に一部を除
去した金属皮膜である。同図Dはエッチング後の形状断
面を示したものであるがエッチング液としてNaOHな
どのアルカリ溶液が適当である。さて基板14を接着し
ないで樹脂フィルム11をNaOH50%の濃度のエッ
チング溶液を用いて、樹脂フィルム11をエッチングし
た場合2ム/分のエッチング速度であったが、基板14
として200山厚のシリコン(膨張係数ニ2×10‐6
/c)を用い、これを樹脂フィルム11(ポリィミドの
膨張係数16〜20×10‐6/℃)に接着してエッチ
ングした場合、10仏/分のエッチング速度が得られた
。つまり樹脂フィルム11に引張り応力を発生させた状
態でエッチングするとエッチング速度が早くなる。勿論
このエッチング速度は樹脂フィルム11の厚み、基板1
4の厚み等により著しく変化するばかりでなく、樹脂フ
ィルム11の膨張係数が基板14のそれより小さい程エ
ッチング速度が早いので、基板14の膨張係数、厚みを
自由に選択することによりエッチング速度を変化するこ
とが出来る。第3図は第2の実施例で樹脂フィルム11
に選択的に基板14を接着したものである。
基板14の膨張係数を樹脂フィルム1 1のそれより小
さいとすると、同図に示す様に基板14に対応する樹脂
フィルム11の部分は引張り応力が発生するのでエッチ
ング速度が早く、深いエッチング孔13が得られるが、
基板14の対応外の部分はエッチング速度が遅く、浅い
エッチング孔13′が得られる。本実施例の様に選択的
に基板14を接着することにより、一回のエッチング工
程で深さの異なるエッチング孔を得ることが出来る。こ
の場合基板14はエッチング孔13の配列が複雑かつ微
細なときは、あらかじめ打ち抜き、或は化学的エッチン
グによりパターンを形成したものを樹脂フィルム11に
接着した方が能率が良い。この様に多層配線の如くエッ
チング孔のパターン配列が複雑或は微細になっても本実
施例によれば能率が大中に向上する。第4図は第3の実
施例で樹脂フィルム11にそれぞれ膨張係数の異なる基
板14a,14b,14cを接着した場合である。
さいとすると、同図に示す様に基板14に対応する樹脂
フィルム11の部分は引張り応力が発生するのでエッチ
ング速度が早く、深いエッチング孔13が得られるが、
基板14の対応外の部分はエッチング速度が遅く、浅い
エッチング孔13′が得られる。本実施例の様に選択的
に基板14を接着することにより、一回のエッチング工
程で深さの異なるエッチング孔を得ることが出来る。こ
の場合基板14はエッチング孔13の配列が複雑かつ微
細なときは、あらかじめ打ち抜き、或は化学的エッチン
グによりパターンを形成したものを樹脂フィルム11に
接着した方が能率が良い。この様に多層配線の如くエッ
チング孔のパターン配列が複雑或は微細になっても本実
施例によれば能率が大中に向上する。第4図は第3の実
施例で樹脂フィルム11にそれぞれ膨張係数の異なる基
板14a,14b,14cを接着した場合である。
基板14a〜14cの膨張係数をそれぞれQa,qb,
Qcとし、Qa<Qbくqcのとき、それぞれの基板1
4a〜14cに対応するエッチング孔13a〜13cの
深さは同図の様に異なる。この場合は3つ以上の深さの
異るエッチング孔を形成することが出来る。第5図A,
B,Cは第4の実施例で、樹脂フィルム11のエッチン
グしたい部分の裏面に樹脂フィルム11より膨張係数の
小さい基板14を接着した状態でエッチング溶液に潰し
てエッチングする場合を示す。
Qcとし、Qa<Qbくqcのとき、それぞれの基板1
4a〜14cに対応するエッチング孔13a〜13cの
深さは同図の様に異なる。この場合は3つ以上の深さの
異るエッチング孔を形成することが出来る。第5図A,
B,Cは第4の実施例で、樹脂フィルム11のエッチン
グしたい部分の裏面に樹脂フィルム11より膨張係数の
小さい基板14を接着した状態でエッチング溶液に潰し
てエッチングする場合を示す。
この場合樹脂フィルム11の全面に亘つてエッチングさ
れるが基板14を接着した部分に対応する部分のエッチ
ング速度が極めて早いため実質的に選択的エッチングし
たものと同様の効果を得ることが出釆る。本実施例の場
合はエッチング孔13の周辺部で不均一なエッチングが
起こるため余り精度を要求することが出来ない。しかし
エッチング孔の径が大きいものに対して適用出来る。以
上の実施例では樹脂フィルム1 1に引張り応力が働く
場合について述べたが、逆に圧縮応力を働かせた場合に
は基板14を接着しないときより僅かにエッチング速度
が遅くなるので、これら引張り、圧縮応力を適当に組み
合わせるともっと効率的なエッチングをすることが出来
る。
れるが基板14を接着した部分に対応する部分のエッチ
ング速度が極めて早いため実質的に選択的エッチングし
たものと同様の効果を得ることが出釆る。本実施例の場
合はエッチング孔13の周辺部で不均一なエッチングが
起こるため余り精度を要求することが出来ない。しかし
エッチング孔の径が大きいものに対して適用出来る。以
上の実施例では樹脂フィルム1 1に引張り応力が働く
場合について述べたが、逆に圧縮応力を働かせた場合に
は基板14を接着しないときより僅かにエッチング速度
が遅くなるので、これら引張り、圧縮応力を適当に組み
合わせるともっと効率的なエッチングをすることが出来
る。
以上のように本発明によればエッチング速度を変化させ
ることが出来るので作業能率が大中に向上し、その工業
的価値が大きい。
ることが出来るので作業能率が大中に向上し、その工業
的価値が大きい。
第1図A,Bは従釆の樹脂フィルムのエッチング工程図
、第2図A〜Dは本発明の第1の実施例の同フィルムの
エッチング工程図、第3,4図は本発明の第2、第3の
実施例の同エッチング状態の断面図、第5図A〜Cは本
発明の第4の実施例の工程図である。 111…・・樹脂フィルム、12・・・・・・金属皮膜
、13……エッチング孔、14・・・・・・基板、15
・・・・・・袋着剤。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
、第2図A〜Dは本発明の第1の実施例の同フィルムの
エッチング工程図、第3,4図は本発明の第2、第3の
実施例の同エッチング状態の断面図、第5図A〜Cは本
発明の第4の実施例の工程図である。 111…・・樹脂フィルム、12・・・・・・金属皮膜
、13……エッチング孔、14・・・・・・基板、15
・・・・・・袋着剤。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 樹脂フイルムの一主面に、熱可塑性接着剤層を介し
てこの樹脂フイルムと膨張係数の異なる基板を接着した
る後、前記樹脂フイルムの他主面を選択的に化学エツチ
ングすることを特徴とする樹脂フイルムのエツチング方
法。 2 樹脂フイルムの膨張係数が基板の膨張係数より大で
ありかつ前記接着剤層の可塑性温度がエツチング処理温
度より高いことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の樹脂フイルムのエツチング方法。 3 基板が複数個に分割され、この分割された基板を選
択的に樹脂フイルムに接着することを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載の樹脂フイルムのエツ
チング方法。 4 分割された基板がそれぞれ必要に応じた膨張係数で
あることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の樹脂
フイルムのエツチング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51113541A JPS603092B2 (ja) | 1976-09-20 | 1976-09-20 | 樹脂フイルムのエツチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51113541A JPS603092B2 (ja) | 1976-09-20 | 1976-09-20 | 樹脂フイルムのエツチング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5338403A JPS5338403A (en) | 1978-04-08 |
| JPS603092B2 true JPS603092B2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=14614920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51113541A Expired JPS603092B2 (ja) | 1976-09-20 | 1976-09-20 | 樹脂フイルムのエツチング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603092B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169580U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | 沢藤電機株式会社 | 誘導子型発電機 |
| JPS6026443A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-09 | Sawafuji Electric Co Ltd | 誘導子型発電機 |
-
1976
- 1976-09-20 JP JP51113541A patent/JPS603092B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5338403A (en) | 1978-04-08 |
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