JPS6031416Y2 - 多極電機子鉄心用巻線装置 - Google Patents
多極電機子鉄心用巻線装置Info
- Publication number
- JPS6031416Y2 JPS6031416Y2 JP13708474U JP13708474U JPS6031416Y2 JP S6031416 Y2 JPS6031416 Y2 JP S6031416Y2 JP 13708474 U JP13708474 U JP 13708474U JP 13708474 U JP13708474 U JP 13708474U JP S6031416 Y2 JPS6031416 Y2 JP S6031416Y2
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- JP
- Japan
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- coil
- salient pole
- wound
- coil conductor
- flyer
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、複数のスロットと突極部とを周方向に交互に
有する多極電機子鉄心にコイルを巻回する装置に関する
ものである。
有する多極電機子鉄心にコイルを巻回する装置に関する
ものである。
最近、二輪車等においては、走行の安全性を高めるため
に種々のランプや電動の補助機器類を取付けることが要
求されており、これらの車輛に搭載する発電機では出力
の増大を図ることが急務とされている。
に種々のランプや電動の補助機器類を取付けることが要
求されており、これらの車輛に搭載する発電機では出力
の増大を図ることが急務とされている。
発電機の出力を増大させる一つの方法は、8極或いは2
梱のように発電機の極数を多くすることであるが、この
ように多極化するとスロットオープニングが狭くなるた
め従来の巻線装置を採用することができなくなる。
梱のように発電機の極数を多くすることであるが、この
ように多極化するとスロットオープニングが狭くなるた
め従来の巻線装置を採用することができなくなる。
例えば、第6図に示すように、回転軸に対して偏心して
設けられたノズルNの先端からコイル導体を繰り出すよ
うにしたフライヤFを用い、ノズルNを電機子鉄心1′
のスロット102′を通して回動させつつコイルの軸線
方向に変位させる装置が知られているが、この装置は、
ノズルNを回動させるために広いスロットオープニング
を必要とし、8極以上の多極発電機には側底採用するこ
とができない。
設けられたノズルNの先端からコイル導体を繰り出すよ
うにしたフライヤFを用い、ノズルNを電機子鉄心1′
のスロット102′を通して回動させつつコイルの軸線
方向に変位させる装置が知られているが、この装置は、
ノズルNを回動させるために広いスロットオープニング
を必要とし、8極以上の多極発電機には側底採用するこ
とができない。
また明年4昨実用新案出願公告第37121号公報に示
されるように、スロット内に誘導案内具を挿入してこの
案内具により導体を案内しつつ突極部にコイルを巻回す
る装置が知られている。
されるように、スロット内に誘導案内具を挿入してこの
案内具により導体を案内しつつ突極部にコイルを巻回す
る装置が知られている。
しかしこの装置によると、スロットオープニングが狭い
場合、誘導案内具を挿入できたとしても、スロットの奥
の方に巻線を施す際に巻線が隣接するスロット内に飛び
込むことになり、多極発電機への巻線は側底不可能であ
る。
場合、誘導案内具を挿入できたとしても、スロットの奥
の方に巻線を施す際に巻線が隣接するスロット内に飛び
込むことになり、多極発電機への巻線は側底不可能であ
る。
したがって多極発電機、特に8極以上の発電機を製造す
る場合には、手巻によってコイルを巻回するか、或いは
突極部を別に形成してコイルを巻回した後各突極部をリ
ベット止めする等の方法が採られているのが現状であり
、いずれの方法による場合を製造に多大の手間と時間が
かかる欠点があった。
る場合には、手巻によってコイルを巻回するか、或いは
突極部を別に形成してコイルを巻回した後各突極部をリ
ベット止めする等の方法が採られているのが現状であり
、いずれの方法による場合を製造に多大の手間と時間が
かかる欠点があった。
本考案の目的は、スロットオープニングが狭い場合でも
コイルの巻回を自動的に行なうことができるようにした
多極電機子鉄心用巻線装置を提供することにある。
コイルの巻回を自動的に行なうことができるようにした
多極電機子鉄心用巻線装置を提供することにある。
以下図示の実施例により本考案を詳細に説明する。
第1図及び第2図において1は、複数の突極部101a
、10 lb”・・10 inをスロット102を介し
て周方向に並べて設けた電機子鉄心で、突極部101
at 101 b、””10 inはそれぞれその外
端部に磁極部103a、・・・・・・103nを有して
いる。
、10 lb”・・10 inをスロット102を介し
て周方向に並べて設けた電機子鉄心で、突極部101
at 101 b、””10 inはそれぞれその外
端部に磁極部103a、・・・・・・103nを有して
いる。
この電機子鉄心はその中心部を貫通するボルト2により
回転送り装置3に取付けられており、1つの突極部への
コイル巻回作業が完了すると、次にコイルが巻回される
突極部がコイル巻回位置に送られるようになっている。
回転送り装置3に取付けられており、1つの突極部への
コイル巻回作業が完了すると、次にコイルが巻回される
突極部がコイル巻回位置に送られるようになっている。
4は軸受台5に回転自在に支承されて図示しない駆動源
により回転駆動される中空の回転軸で、この回転軸はそ
の中心軸線が巻回するコイルの中心軸線と一致するよう
に設けられている。
により回転駆動される中空の回転軸で、この回転軸はそ
の中心軸線が巻回するコイルの中心軸線と一致するよう
に設けられている。
軸受台5はトラバース装置Tに取付られており、このト
ラバース装置により、回転軸4を軸受台5とともに軸線
方向にコイルの軸線方向寸法の変化に合せてトラバース
させるようになっている。
ラバース装置により、回転軸4を軸受台5とともに軸線
方向にコイルの軸線方向寸法の変化に合せてトラバース
させるようになっている。
回転軸4にはフライヤ取付円板6が固定され、この取付
円板の回転軸4に対して偏心した位置に電機子鉄心1側
に延びるフライヤ7が取付けられている。
円板の回転軸4に対して偏心した位置に電機子鉄心1側
に延びるフライヤ7が取付けられている。
また回転軸4の外周面の取付円板6に接近した位置には
、コイル導体導出用の孔8が設けられ、図示しないドラ
ムから供給されたコイル導体9は回転軸4の中空部内を
通ってこの孔8からフライヤ7に導かれる。
、コイル導体導出用の孔8が設けられ、図示しないドラ
ムから供給されたコイル導体9は回転軸4の中空部内を
通ってこの孔8からフライヤ7に導かれる。
フライヤ7はその両端にコイル導体案内用のローラ70
1及び702を有し、電機子鉄心側のローラ702から
コイル導体9を繰り出すようになっている。
1及び702を有し、電機子鉄心側のローラ702から
コイル導体9を繰り出すようになっている。
尚フライヤ7の案内用ローラ701及び702に代えて
案内溝を用いることもできる。
案内溝を用いることもできる。
回転軸4の電機子鉄心側の端部にはベアリング軸受10
により円板11が取付けられている。
により円板11が取付けられている。
円板11は回転軸4の軸線方向に対しては回転軸4に拘
束されるように取付けられており、回転軸4の回転を許
容しつつこの回転軸とともにトラバースするようになっ
ている。
束されるように取付けられており、回転軸4の回転を許
容しつつこの回転軸とともにトラバースするようになっ
ている。
円板11の外周の相対する位置には軸線方向に延びる溝
12.12が設けられ、これらの溝には一端を固定位置
に取付けたL字型のストッパ棒13の他端が係脱自在且
つ摺動自在に嵌入されている。
12.12が設けられ、これらの溝には一端を固定位置
に取付けたL字型のストッパ棒13の他端が係脱自在且
つ摺動自在に嵌入されている。
またフライヤ取付円板6の外周には図示しないカムを設
けてあり、フライヤ7が各ストッパ棒13の位置を通過
する際に取付円板6の外周のカムがストッパ棒13を交
互に外側に逃がしてフライヤがストッパ棒に当るのを防
止するようになっている。
けてあり、フライヤ7が各ストッパ棒13の位置を通過
する際に取付円板6の外周のカムがストッパ棒13を交
互に外側に逃がしてフライヤがストッパ棒に当るのを防
止するようになっている。
従って円板11は常時ストッパ棒13により回転を阻止
されつつ回転軸4とともに軸線方向にトラバースする。
されつつ回転軸4とともに軸線方向にトラバースする。
円板11の電機子鉄心1側の面には、電機子鉄心1の軸
線方向の両端面のコイルを巻回すべき突極部101aに
接近した位置に相対向して配置される1対のコイル導体
案内部材14.14が取付けられている。
線方向の両端面のコイルを巻回すべき突極部101aに
接近した位置に相対向して配置される1対のコイル導体
案内部材14.14が取付けられている。
各コイル導体案内部材14は第3図に示すように、コイ
ルを巻回すべき突極部101aの側面に接近して対向す
る面141と、突極部の巾に略等しい巾を有し電機子鉄
心の径方向の外方に向うに従って電機子鉄心から離れる
向きに傾斜する傾斜面142とを有しており、この傾斜
面142上を滑べらせてコイル導体9を突極部101a
に案内するようになっている。
ルを巻回すべき突極部101aの側面に接近して対向す
る面141と、突極部の巾に略等しい巾を有し電機子鉄
心の径方向の外方に向うに従って電機子鉄心から離れる
向きに傾斜する傾斜面142とを有しており、この傾斜
面142上を滑べらせてコイル導体9を突極部101a
に案内するようになっている。
尚コイル導体が滑り易いようにするため、傾斜面142
及びその隅部には丸味をもたせである。
及びその隅部には丸味をもたせである。
円板11にはまたコイルの巻上り径の変化に追従してコ
イル導体案内部材14を電機子鉄心の軸線方向に変化さ
せる機構(第1図及び第2図には図示せず)が設けられ
ており、一層のコイルの巻回が完了するとコイル導体案
内部材14が電機子鉄心の軸線方向のコイル一層の厚味
分だけ自動的に送られるようになっている。
イル導体案内部材14を電機子鉄心の軸線方向に変化さ
せる機構(第1図及び第2図には図示せず)が設けられ
ており、一層のコイルの巻回が完了するとコイル導体案
内部材14が電機子鉄心の軸線方向のコイル一層の厚味
分だけ自動的に送られるようになっている。
フライヤ7から繰り出されるコイル導体がコイルを巻回
すべき突極部101aの両側にある他の突極部に引掛か
るのを防止するため、少なくとも突極部101aの両側
の突極部101n及び101bをそれぞれ覆うようにし
て1対のがイドプレート15.15が配置されている。
すべき突極部101aの両側にある他の突極部に引掛か
るのを防止するため、少なくとも突極部101aの両側
の突極部101n及び101bをそれぞれ覆うようにし
て1対のがイドプレート15.15が配置されている。
これらのガイドプレートは、第4図に示すように、突極
部101aから離れるに従って電機子鉄心1から離れる
向きに傾斜するとともに突極部101aの両側の突極部
の軸線方向端部に向って先細となるような曲面151を
有する略嘴のような形状をしており、ねじ16により固
定位置に取付けられている。
部101aから離れるに従って電機子鉄心1から離れる
向きに傾斜するとともに突極部101aの両側の突極部
の軸線方向端部に向って先細となるような曲面151を
有する略嘴のような形状をしており、ねじ16により固
定位置に取付けられている。
上記の装置を用いてコイルを巻回するに当っては、先ず
傾斜面142の先端がコイルの巻始め端附近に位置する
ようにして各コイル導体案内部材を突極部101aに接
近させる。
傾斜面142の先端がコイルの巻始め端附近に位置する
ようにして各コイル導体案内部材を突極部101aに接
近させる。
次いでフライヤ7から繰り出したコイル導体9の先端を
適宜の方法により突極部101aの一端に固定した後回
転軸4をトラバースさせつつ回転させる。
適宜の方法により突極部101aの一端に固定した後回
転軸4をトラバースさせつつ回転させる。
このようにすると、フライヤ7から繰り出されたコイル
導体9はガイドプレート15の表面を滑って突極部10
1aの両側のスロット内に導かれ、更にコイル導体案内
部材14の傾斜面を滑って突極部101aに案内されつ
つコイル状に巻回される。
導体9はガイドプレート15の表面を滑って突極部10
1aの両側のスロット内に導かれ、更にコイル導体案内
部材14の傾斜面を滑って突極部101aに案内されつ
つコイル状に巻回される。
コイルが巻回されるにつれてコイルの軸線方向寸法が増
大するが、コイル導体案内部材14は回転軸4とともに
コイルの軸線方向にトラバースするので、コイルの軸線
方向寸法の増大に追従させることができる。
大するが、コイル導体案内部材14は回転軸4とともに
コイルの軸線方向にトラバースするので、コイルの軸線
方向寸法の増大に追従させることができる。
コイルの一層目の巻回作業が終了すると、コイル導体案
内部材14.14が電機子鉄心の軸線方向の外方にコイ
ル一層の厚味分だけ変位し、今度は回転軸4が逆方向に
トラバースして同様の巻回作業が行なわれる。
内部材14.14が電機子鉄心の軸線方向の外方にコイ
ル一層の厚味分だけ変位し、今度は回転軸4が逆方向に
トラバースして同様の巻回作業が行なわれる。
以下同様にして必要な巻数のコイルが形成されると、回
転送り装置3により次の突極部101bがコイル巻回位
置に送られ、再度同様な工程が繰り返される。
転送り装置3により次の突極部101bがコイル巻回位
置に送られ、再度同様な工程が繰り返される。
上記のように、1層のコイルの巻回が完了する毎にコイ
ル導体案内部材14を電機子から離れる向きにコイル一
層の厚味分だけ変位させるようとすると、コイル導体案
内部材14を突極部(第1層目のコイルを巻回する場合
)または突極部に既に巻かれたコイルの外周(第2層目
以上のコイルを巻回する場合)に常に近接させることが
できるのでコイル導体が案内部材14の面141と突極
部またはコイル外周との間の間隙を通して突極部の外径
側に滑り出すのを防止することができ、常に正しく整列
巻を行なわせることができる。
ル導体案内部材14を電機子から離れる向きにコイル一
層の厚味分だけ変位させるようとすると、コイル導体案
内部材14を突極部(第1層目のコイルを巻回する場合
)または突極部に既に巻かれたコイルの外周(第2層目
以上のコイルを巻回する場合)に常に近接させることが
できるのでコイル導体が案内部材14の面141と突極
部またはコイル外周との間の間隙を通して突極部の外径
側に滑り出すのを防止することができ、常に正しく整列
巻を行なわせることができる。
コイル導体案内部材14.14を上記のように変位させ
る機構としては、種々の公知の機構を用いることができ
、例えば工作機械のパワーチャック等に用いられている
公知の機構を利用することができる。
る機構としては、種々の公知の機構を用いることができ
、例えば工作機械のパワーチャック等に用いられている
公知の機構を利用することができる。
第5図はコイル導体案内部材14,14を円板11の径
方向に変位させる機構の一例を示したもので、コイル導
体案内部材14,14は円板11の径方向にのみ変位し
得るようにして円板11の内部に支持されており、ばね
17,17により互いに接近しようとする方向に付勢さ
れている。
方向に変位させる機構の一例を示したもので、コイル導
体案内部材14,14は円板11の径方向にのみ変位し
得るようにして円板11の内部に支持されており、ばね
17,17により互いに接近しようとする方向に付勢さ
れている。
案内部材14.14の相対する端面の回転軸4側の端部
には、回転軸4側に向うに従って円板11の径方向の外
方に向う傾斜面14a、14aが設けられている。
には、回転軸4側に向うに従って円板11の径方向の外
方に向う傾斜面14a、14aが設けられている。
回転軸4の中空部内を摺動自在に貫通した中空のスライ
ド軸18の一端が円板11内に突出し、このスライド軸
18の一端は傾斜面i4a、14aに係合する傾斜面1
9a。
ド軸18の一端が円板11内に突出し、このスライド軸
18の一端は傾斜面i4a、14aに係合する傾斜面1
9a。
19aを有する駆動部材19に設けた軸受191に軸受
けされている。
けされている。
スライド軸18にはピン20が植設されてこのピン20
が回転軸4に設けた軸線方向の長孔4aに嵌合され、こ
のピン20と長孔4aとの嵌合によりスライド軸18の
回転軸4に対する回り止めが図られている。
が回転軸4に設けた軸線方向の長孔4aに嵌合され、こ
のピン20と長孔4aとの嵌合によりスライド軸18の
回転軸4に対する回り止めが図られている。
スライド軸18の周壁には軸線方向の長孔18aが設け
られ、コイル導体9はスライド軸18の円板11と反対
側の開口端からスライド軸18内を通った後長孔18a
及び回転軸4の孔8を通してフライヤ7に導ひかれるよ
うになっている。
られ、コイル導体9はスライド軸18の円板11と反対
側の開口端からスライド軸18内を通った後長孔18a
及び回転軸4の孔8を通してフライヤ7に導ひかれるよ
うになっている。
スライド軸18の円板11と反対側の端部は回転軸4か
ら突出し、このスライド軸18の端部に周設溝21aを
有する大径の円柱状部材21が取付けられている。
ら突出し、このスライド軸18の端部に周設溝21aを
有する大径の円柱状部材21が取付けられている。
部材21の下方には軸受台5に対して固定された部材(
図示せず。
図示せず。
)に中間部がピン22により枢支された回動アーム23
が設けられ、この回動アーム23の上端には両端部が図
の紙面と直角な方向に相対するU字形部材23aが固着
されている。
が設けられ、この回動アーム23の上端には両端部が図
の紙面と直角な方向に相対するU字形部材23aが固着
されている。
このU字形部材23aの相対する面にはピン24.24
が固設され、これらのピンが周設溝21a内に係入され
ている。
が固設され、これらのピンが周設溝21a内に係入され
ている。
したがってアーム23を図示の矢印A、 A’力方向回
動させるとスライド軸18が駆動部材19とともに図面
上左右方向にスライドする。
動させるとスライド軸18が駆動部材19とともに図面
上左右方向にスライドする。
図示してないが、トラバース装置T上にはアーム23を
矢印A、A’方向に回動させるための駆動機構が設けら
れる。
矢印A、A’方向に回動させるための駆動機構が設けら
れる。
この駆動機構はトラバース装置のトラバース方向が切り
換わる毎にアーム23を図示の矢印A方向に一定角度ず
つ回動させ、これによりスライド軸18を図面上左方向
に一定距離ずつ変位させる。
換わる毎にアーム23を図示の矢印A方向に一定角度ず
つ回動させ、これによりスライド軸18を図面上左方向
に一定距離ずつ変位させる。
スライド軸18が左方向に変位すると駆動部材19がバ
ネ17.17の付勢力に抗して案内部材14.14を円
板11の径方向の外方に変位させる。
ネ17.17の付勢力に抗して案内部材14.14を円
板11の径方向の外方に変位させる。
したがってスライド軸18の変位量を適当に設定してお
くと、一層のコイルの巻回が完了する毎に、すなわち、
トラバース装置のトラバース方向が切り換わる毎に案内
部材14.14をコイル一層の厚味分だけ変位させるこ
とができる。
くと、一層のコイルの巻回が完了する毎に、すなわち、
トラバース装置のトラバース方向が切り換わる毎に案内
部材14.14をコイル一層の厚味分だけ変位させるこ
とができる。
尚第5図において25は回転軸4の円板11と反対側の
端部に取付けられた歯車で、この歯車には軸受台5に対
して固定された回転駆動源により駆動される歯車26が
噛み合され、これにより回転軸4がスライド軸18とと
もに回転駆動される。
端部に取付けられた歯車で、この歯車には軸受台5に対
して固定された回転駆動源により駆動される歯車26が
噛み合され、これにより回転軸4がスライド軸18とと
もに回転駆動される。
以上のように本考案の巻線装置によれば、ガイドプレー
トとコイル導体案内部材とによりコイル導体を所定の突
極部に案内しつつコイルを巻回するのでスロットオープ
ニングを狭くしてもコイルの巻回作業を行なうことがで
き、従来よりも大巾に電機子の多極化を図ることができ
る利点がある。
トとコイル導体案内部材とによりコイル導体を所定の突
極部に案内しつつコイルを巻回するのでスロットオープ
ニングを狭くしてもコイルの巻回作業を行なうことがで
き、従来よりも大巾に電機子の多極化を図ることができ
る利点がある。
特に本考案においては一層のコイルの巻回が完了する毎
にコイル導体案内部材を電機子から離れる向きにコイル
一層の厚味分だけ変位させることにより、常にコイル導
体案内部を突極部または既に巻かれたコイルの外周面に
近接させることができるようにしたので、コイルの整列
巻きを確実に行なうことができる特長がある。
にコイル導体案内部材を電機子から離れる向きにコイル
一層の厚味分だけ変位させることにより、常にコイル導
体案内部を突極部または既に巻かれたコイルの外周面に
近接させることができるようにしたので、コイルの整列
巻きを確実に行なうことができる特長がある。
第1図及び第2図はそれぞれ本考案の実施例を一部断面
して示した正面図及び平面図、第3図a乃至Cはそれぞ
れコイル導体案内部材の一例を示す平面図、正面図及び
斜視図、第4図a及びbはそれぞれガイドプレートの一
例を示す正面図及び断面図、第5図はコイル導体案内部
材を変位させる機構の一例を示した概略断面図、第6図
は従来の装置の概略を示す平面図である。 1・・・・・・電機子鉄心、101a〜101n・・・
・・・突極部、102・・・・・・スロット、4・・・
・・・回転軸、7・・・・・・フライヤ、9・・・・・
・コイル導体、14・・・・・・コイル導体案内部材、
15・・・・・・ガイドプレート、T・・・・・・トラ
バース装置。
して示した正面図及び平面図、第3図a乃至Cはそれぞ
れコイル導体案内部材の一例を示す平面図、正面図及び
斜視図、第4図a及びbはそれぞれガイドプレートの一
例を示す正面図及び断面図、第5図はコイル導体案内部
材を変位させる機構の一例を示した概略断面図、第6図
は従来の装置の概略を示す平面図である。 1・・・・・・電機子鉄心、101a〜101n・・・
・・・突極部、102・・・・・・スロット、4・・・
・・・回転軸、7・・・・・・フライヤ、9・・・・・
・コイル導体、14・・・・・・コイル導体案内部材、
15・・・・・・ガイドプレート、T・・・・・・トラ
バース装置。
Claims (1)
- 複数のスロットと突極部とを周方向に交互に有する多極
電機子鉄心の前記各スロットの開口部を通して前記各突
極部にコイルを巻回する巻線装置において、前記電機子
鉄心のコイルを巻回すべき突極部の周囲を回動しつつコ
イル導体を繰り出すフライヤと、前記電機子鉄心の軸線
方向の両端面の側方のコイルを巻回すべき突極部に接近
した位置にそれぞれ配置されたコイル導体案内部材と、
前記コイルを巻回すべき突極部以外の突極部に前記フラ
イヤから繰り出されたコイル導体が引掛かるのを防止す
るため少なくともコイルを巻回すべき突極部の両側の突
極部を覆うように設けたガイドプレートと、前記コイル
導体案内部材と前記フライヤとをコイルの軸線方向にト
ラバースさせるトラバース装置とを具備し、前記各コイ
ル導体案内部材は前記突極部の巾に略等しい巾で前記電
機子鉄心の径方向の外方に向うに従って該電機子鉄心か
ら離れる向きに傾斜する傾斜面を備えて一層のコイルの
巻回が完了する毎に電機子鉄心から離れる向きにコイル
一層の厚味分だけ変位するように構成され、前記フライ
ヤから繰り出されたコイル導体が前記ガイドプレートの
表面及びコイル導体案内部材の傾斜面を滑ってコイルを
巻回すべき突極部に案内されつつコイルが巻回されるよ
うにしたことを特徴とする多極電機子鉄心用巻線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13708474U JPS6031416Y2 (ja) | 1974-11-14 | 1974-11-14 | 多極電機子鉄心用巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13708474U JPS6031416Y2 (ja) | 1974-11-14 | 1974-11-14 | 多極電機子鉄心用巻線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5163101U JPS5163101U (ja) | 1976-05-18 |
| JPS6031416Y2 true JPS6031416Y2 (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=28408660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13708474U Expired JPS6031416Y2 (ja) | 1974-11-14 | 1974-11-14 | 多極電機子鉄心用巻線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031416Y2 (ja) |
-
1974
- 1974-11-14 JP JP13708474U patent/JPS6031416Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5163101U (ja) | 1976-05-18 |
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