JPS6031449B2 - 食用きのこの栽培方法 - Google Patents
食用きのこの栽培方法Info
- Publication number
- JPS6031449B2 JPS6031449B2 JP52099547A JP9954777A JPS6031449B2 JP S6031449 B2 JPS6031449 B2 JP S6031449B2 JP 52099547 A JP52099547 A JP 52099547A JP 9954777 A JP9954777 A JP 9954777A JP S6031449 B2 JPS6031449 B2 JP S6031449B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- water
- log
- hole plug
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、食用きのこの栽培方法に関するものである。
詳しくは、保水性能に優れた多孔性物質に用いて作った
孔栓に水を含ませることにより効率よくきのこを収穫で
きる食用きのこの原木栽培方法に関するものである。人
工的に食用きのこを栽培する方法として、原木にせん孔
しその中に種菌を接種し、それを適当な条件下に保持し
きのこを発生、生育せしめる原木栽培方法が広く知られ
、シイタケ、ナメコ、ヒラタケ等のきのこの栽培に工業
的規模で採用されている。
孔栓に水を含ませることにより効率よくきのこを収穫で
きる食用きのこの原木栽培方法に関するものである。人
工的に食用きのこを栽培する方法として、原木にせん孔
しその中に種菌を接種し、それを適当な条件下に保持し
きのこを発生、生育せしめる原木栽培方法が広く知られ
、シイタケ、ナメコ、ヒラタケ等のきのこの栽培に工業
的規模で採用されている。
この方法では、原木にせん孔しその中に種菌を仕込んだ
後、孔に栓を施し内部を保護し、雑菌の侵入を防ぎ、孔
内部の乾燥を防ぐのであるが、従来この栓の材料として
、ロウ、コルク、発泡スチロール等が用いられてきた。
しかし、以下説明する様に、これらの材料を用いた栓は
幾つかの欠点を有している。例えば、ロウを使用したの
では、即ち封ロゥにより孔を閉じる方法では、種菌の仕
込み方によっては封ロゥ操作が困難となったり、ロウの
温度が高いと菌が死滅したり、逆に低いと封ロウできな
く、ひいては種菌が不活着となりやすいなどの欠点があ
る。コルク製の栓では孔内を活着条件を保つのに効果的
であるが、降雨にあえばそれにカビ(雑菌)が発生し易
く、このことが不活着の原因になっている。又、発泡ポ
リスチロール製の栓は孔に施す作業は容易であるものの
、孔から脱落し易く、完全に孔をふさぐことは困難で孔
内に雨水などが入り易く、それらのことにより菌が不活
着となる場合が多い。そして、発泡スチロールは保水能
が悪く、孔内が乾燥し易く、このことが種菌を乾燥せし
め不活着の原因となつている。本発明者らは、きのこ菌
を原木に活着させ得るか否かがきのこ栽培の成否を決定
し、菌の活着に対して孔栓が重要な役割を果すことに鑑
み、従来の孔栓の欠点を克服すべ〈鋭意研究した結果、
優れた保水能を有する多孔性物質を用いて作った孔栓に
特定量の水を保持せしめることにより、後述の如き優れ
た作用効果を期待できることを見出して、本発明の完成
させたものである。
後、孔に栓を施し内部を保護し、雑菌の侵入を防ぎ、孔
内部の乾燥を防ぐのであるが、従来この栓の材料として
、ロウ、コルク、発泡スチロール等が用いられてきた。
しかし、以下説明する様に、これらの材料を用いた栓は
幾つかの欠点を有している。例えば、ロウを使用したの
では、即ち封ロゥにより孔を閉じる方法では、種菌の仕
込み方によっては封ロゥ操作が困難となったり、ロウの
温度が高いと菌が死滅したり、逆に低いと封ロウできな
く、ひいては種菌が不活着となりやすいなどの欠点があ
る。コルク製の栓では孔内を活着条件を保つのに効果的
であるが、降雨にあえばそれにカビ(雑菌)が発生し易
く、このことが不活着の原因になっている。又、発泡ポ
リスチロール製の栓は孔に施す作業は容易であるものの
、孔から脱落し易く、完全に孔をふさぐことは困難で孔
内に雨水などが入り易く、それらのことにより菌が不活
着となる場合が多い。そして、発泡スチロールは保水能
が悪く、孔内が乾燥し易く、このことが種菌を乾燥せし
め不活着の原因となつている。本発明者らは、きのこ菌
を原木に活着させ得るか否かがきのこ栽培の成否を決定
し、菌の活着に対して孔栓が重要な役割を果すことに鑑
み、従来の孔栓の欠点を克服すべ〈鋭意研究した結果、
優れた保水能を有する多孔性物質を用いて作った孔栓に
特定量の水を保持せしめることにより、後述の如き優れ
た作用効果を期待できることを見出して、本発明の完成
させたものである。
したがって、本発明の目的は、後述の如き優れた作用効
果の期待できる食用きのこの栽培方法及びこの方法で使
用する孔栓を提供する点にある。
果の期待できる食用きのこの栽培方法及びこの方法で使
用する孔栓を提供する点にある。
本発明は、原木にせん孔しその中に種菌を接種し活着さ
せ、きのこを発生、生育せしめる原木栽培法において、
種菌を接種した後、飽和舎水率が少なくとも10%の保
水能を有する多孔性物質を用いて作った孔栓を施し、該
孔栓に水を含ませ該孔栓の含有率を10〜100%に保
持することを特徴とするものである。尚、本発明に於る
飽和舎水率は、多孔性物質の特性を示すパラメーターで
あり、容積25ccの多孔性物質(100肋×10物吻
×25肋)を水中に浸潰し、吸水量が増加しなくなるま
で吸水せしめた後、取り出して吸水性のない平滑なプラ
スチックス板上に室温で3び分間静遣し多才L性物質に
保持できぬ水を流出させ、次いで多孔性物質中に保持さ
れている水の容積を測定し、次の第1式に基づいて算出
される百分率である。
せ、きのこを発生、生育せしめる原木栽培法において、
種菌を接種した後、飽和舎水率が少なくとも10%の保
水能を有する多孔性物質を用いて作った孔栓を施し、該
孔栓に水を含ませ該孔栓の含有率を10〜100%に保
持することを特徴とするものである。尚、本発明に於る
飽和舎水率は、多孔性物質の特性を示すパラメーターで
あり、容積25ccの多孔性物質(100肋×10物吻
×25肋)を水中に浸潰し、吸水量が増加しなくなるま
で吸水せしめた後、取り出して吸水性のない平滑なプラ
スチックス板上に室温で3び分間静遣し多才L性物質に
保持できぬ水を流出させ、次いで多孔性物質中に保持さ
れている水の容積を測定し、次の第1式に基づいて算出
される百分率である。
又、含水率は、孔栓に保持されている水の量を示すもの
で、次の第0式に基づいて算出される百分率である。飽
和含水率(%)= 多孔性物質中に保持されている水の容積XI。
で、次の第0式に基づいて算出される百分率である。飽
和含水率(%)= 多孔性物質中に保持されている水の容積XI。
〇多孔性物質の容積………(1)
含水率(%)=
孔栓中に保持されている水の容積XI。
〇孔栓の容積
.・・・‐‐‐‐‐(ロ)
本発明に於いて使用される原木としては、特に制限はな
く、この種の分野で慣用のもの、例えばクヌギ、ナラ類
、シィ、カシ類、クリ、シデ等が適当である。
く、この種の分野で慣用のもの、例えばクヌギ、ナラ類
、シィ、カシ類、クリ、シデ等が適当である。
これらの原木は、幹を取り扱いに通した長さ、通常30
肌及至2のに切断して使用される。そして、種菌を接種
するため通常直径5肌乃至30柳の孔が穿かれる。又、
原木の水分についても広い範囲、例えば30〜75%の
範囲とすることができる。種菌には、オガ屑に菌を接種
したおが屑菌とオガ屑に菌を接種したのち円筒又はクサ
ビ型に成形した駒菌が知られているが、これを有効に使
用できる。
肌及至2のに切断して使用される。そして、種菌を接種
するため通常直径5肌乃至30柳の孔が穿かれる。又、
原木の水分についても広い範囲、例えば30〜75%の
範囲とすることができる。種菌には、オガ屑に菌を接種
したおが屑菌とオガ屑に菌を接種したのち円筒又はクサ
ビ型に成形した駒菌が知られているが、これを有効に使
用できる。
多孔性物質は、館和含水率が少なくとも10%の保水能
を有するものであれば良く、種々のものを有効に使用で
きる。
を有するものであれば良く、種々のものを有効に使用で
きる。
そのような多孔性物質としては、例えばプラスチックス
発泡体、多孔性不織布、海綿、多孔性陶器、綿、布、紙
、活性炭、多孔性繊維などを挙げることができる。これ
らの中でも、ブラスチックス発泡体、とくにフェノール
樹脂発泡体が軽量であり、又保水能などの面からして優
れている。プラスチックス発泡体は上記の如き保水能を
有することが必須の要件であるが、密度0.02〜0.
2夕/cc、曲げ強度1.0〜5.0kg/の、圧縮強
度0.2〜1.0k9/cあの如き特性値を持つものが
有効である。しかし、この特性値を全て満足する必要は
なく、本発明の目的を達成できる範囲内でかえることが
できる。このような発泡体は、公知方法で容易に製造で
き、又、市販されているものである。例えば、フェノー
ル樹脂発泡体はフェノールとホルマリンとをアルカリ性
触媒の存在下に縮合させて得られるレゾールに発泡剤:
気泡安定剤;非イオン界面活性剤:硬化剤を添加混合し
、適当な温度下で発泡硬化する方法で製造されたもの、
生花用として知られている調ゆるフローフル・フオ−ム
(例えば、米国スミザース社製、商品名“オアシス”)
などを有効に使用できる。孔栓は、前記の如き多孔性物
質を用いて、即ち該多孔性物質を材料として用いて作ら
れたもので、種々の方法で容易に作ることができる。例
えば市販のフローラル・フオームから所望の形状と大き
さに切り取って孔栓とする方法;金型内で樹脂を発泡硬
化させて孔栓とする方法などによって容易に作ることが
できる。この際、形状や大きさに関しては特に制限はな
く、原木に穿かれた孔の径や、大きさ、形状を考慮して
決めることができる。もちろん、従来公知の孔栓の形状
や大きさと実質同一とすることもできる。又、材料とし
てフェノール樹脂発泡体の如き発泡体を使用した場合、
孔栓は指で加える程度の僅かな外力で比較的容易に自由
に変形するので、形状や大きさにあまり拘束される必要
なく、孔径より幾分大き目とするのが便利である。本発
明は、原木にせん(穿)孔し、その中に種菌を接種した
後、孔に本発明の孔栓を施し、該孔栓の含水率を10〜
100%、好ましくは30〜900%の範囲に保持する
ことを特徴とするものである。
発泡体、多孔性不織布、海綿、多孔性陶器、綿、布、紙
、活性炭、多孔性繊維などを挙げることができる。これ
らの中でも、ブラスチックス発泡体、とくにフェノール
樹脂発泡体が軽量であり、又保水能などの面からして優
れている。プラスチックス発泡体は上記の如き保水能を
有することが必須の要件であるが、密度0.02〜0.
2夕/cc、曲げ強度1.0〜5.0kg/の、圧縮強
度0.2〜1.0k9/cあの如き特性値を持つものが
有効である。しかし、この特性値を全て満足する必要は
なく、本発明の目的を達成できる範囲内でかえることが
できる。このような発泡体は、公知方法で容易に製造で
き、又、市販されているものである。例えば、フェノー
ル樹脂発泡体はフェノールとホルマリンとをアルカリ性
触媒の存在下に縮合させて得られるレゾールに発泡剤:
気泡安定剤;非イオン界面活性剤:硬化剤を添加混合し
、適当な温度下で発泡硬化する方法で製造されたもの、
生花用として知られている調ゆるフローフル・フオ−ム
(例えば、米国スミザース社製、商品名“オアシス”)
などを有効に使用できる。孔栓は、前記の如き多孔性物
質を用いて、即ち該多孔性物質を材料として用いて作ら
れたもので、種々の方法で容易に作ることができる。例
えば市販のフローラル・フオームから所望の形状と大き
さに切り取って孔栓とする方法;金型内で樹脂を発泡硬
化させて孔栓とする方法などによって容易に作ることが
できる。この際、形状や大きさに関しては特に制限はな
く、原木に穿かれた孔の径や、大きさ、形状を考慮して
決めることができる。もちろん、従来公知の孔栓の形状
や大きさと実質同一とすることもできる。又、材料とし
てフェノール樹脂発泡体の如き発泡体を使用した場合、
孔栓は指で加える程度の僅かな外力で比較的容易に自由
に変形するので、形状や大きさにあまり拘束される必要
なく、孔径より幾分大き目とするのが便利である。本発
明は、原木にせん(穿)孔し、その中に種菌を接種した
後、孔に本発明の孔栓を施し、該孔栓の含水率を10〜
100%、好ましくは30〜900%の範囲に保持する
ことを特徴とするものである。
含水率は孔ネ全材料の保水能、則を飽和含水率に依存す
るため、高い含水率を望む場合は高い飽和含水率の材料
を用いて作った孔栓を使用するのが有効である。そして
、含水率を10%未満としたのでは、即ち孔栓に保持さ
れている水の量が少ないと、従来公知の方法と実質同様
となり、本発明の目的を達成できない。孔栓の含水率を
10〜100%、好ましくは30〜90%の範囲とする
のに特に制限はなく種々の方法があるが、例えば孔栓に
注水し水を吸収させて水を保持する方法;孔栓の上から
水を散水し吸収させて水を保持する方法:孔栓を水中に
浸澄し吸収させて水を保持する方法などがある。
るため、高い含水率を望む場合は高い飽和含水率の材料
を用いて作った孔栓を使用するのが有効である。そして
、含水率を10%未満としたのでは、即ち孔栓に保持さ
れている水の量が少ないと、従来公知の方法と実質同様
となり、本発明の目的を達成できない。孔栓の含水率を
10〜100%、好ましくは30〜90%の範囲とする
のに特に制限はなく種々の方法があるが、例えば孔栓に
注水し水を吸収させて水を保持する方法;孔栓の上から
水を散水し吸収させて水を保持する方法:孔栓を水中に
浸澄し吸収させて水を保持する方法などがある。
そして、孔栓の含水率を前記範囲に保持するには、例え
ば菌培養期間中の適当な時期に孔栓に散水し水を吸収さ
せてやるのが好ましい。もちろん、その期間中含水率が
10%以上、好ましくは30%以上に保持されているな
らば、途中でそのような散水は必ずしも必要ではない。
本発明に従って食用きのこ、例えばシイタケを原木栽培
すれば、次に示す様な幾つかの優れた作用効果を期待で
きる。
ば菌培養期間中の適当な時期に孔栓に散水し水を吸収さ
せてやるのが好ましい。もちろん、その期間中含水率が
10%以上、好ましくは30%以上に保持されているな
らば、途中でそのような散水は必ずしも必要ではない。
本発明に従って食用きのこ、例えばシイタケを原木栽培
すれば、次に示す様な幾つかの優れた作用効果を期待で
きる。
‘1’乾燥気象下でも、発菌に必要な種菌水分を維持で
き、活着が順調に進行する。
き、活着が順調に進行する。
■ 外気の気象変化のえいきようを緩和し、種菌の乾燥
又は過湿を防ぎ、孔内を発菌活着に必要な湿度に保つこ
とができる。
又は過湿を防ぎ、孔内を発菌活着に必要な湿度に保つこ
とができる。
‘3’ 降雨や散水などの水に起因する不活着原因がな
くなる。
くなる。
【4)原木の乾燥程度が異なっていても、活着が順調に
進行する。
進行する。
特に、乾燥原木でも十分に活着する。(5} 従来法で
は活着させるための仮伏せ操作が必須であったが、本発
明に従えば必須でなくなる。
は活着させるための仮伏せ操作が必須であったが、本発
明に従えば必須でなくなる。
{6} 従来公知の孔栓ではシイタケ菌のそれへの蔓延
は皆無であった。
は皆無であった。
このため、孔栓の厚さは活着とその後の蔓延に大きなえ
いきようを及ぼしていた。これに対して、本発明の孔栓
ではそれへの蔓延が可能である。このため、孔栓の厚さ
に配慮する必要がなくなり、更に原木の種類や樹皮によ
って孔栓の厚さを自由に調節でき、原木状態に合った孔
栓とすることができる。‘7)シイタケ菌は孔栓にまで
蔓延するので、その蔓延程度により活着の良否を判定で
きる。
いきようを及ぼしていた。これに対して、本発明の孔栓
ではそれへの蔓延が可能である。このため、孔栓の厚さ
に配慮する必要がなくなり、更に原木の種類や樹皮によ
って孔栓の厚さを自由に調節でき、原木状態に合った孔
栓とすることができる。‘7)シイタケ菌は孔栓にまで
蔓延するので、その蔓延程度により活着の良否を判定で
きる。
棚 シイタケ菌が孔栓にまで蔓延すると、そのことによ
り外気からの筈菌侵入が困難となり、孔内での蔓延がよ
りM頂調になる。
り外気からの筈菌侵入が困難となり、孔内での蔓延がよ
りM頂調になる。
‘9)無菌質、無養分なので雑菌がつかないため、孔か
らの雑菌の進入を防ぐことができる。
らの雑菌の進入を防ぐことができる。
以下、実施例及び比較例により本発明を更に詳しく説明
する。
する。
しかし、これらの実施例だけで本発明が制限されないこ
とは言うまでもない。実施例 1フローラル・フオーム
(商品名“オアシス”)を用いて直径13肌、高さ8肋
の円筒形の孔栓(以下、栓−「1」という。
とは言うまでもない。実施例 1フローラル・フオーム
(商品名“オアシス”)を用いて直径13肌、高さ8肋
の円筒形の孔栓(以下、栓−「1」という。
)を作った。尚、フローラル・フオームは飽和舎水率8
0%の保水能を有し、又、次の様な特性値を有していた
。密度=0.02夕/cc、曲げ強度=2.0k9/が
、圧縮強度=0・8k9/係。発泡スチロールを用いて
直径13肋、高さ3肋の円筒形の孔栓(以下、比較不全
−「1」という。
0%の保水能を有し、又、次の様な特性値を有していた
。密度=0.02夕/cc、曲げ強度=2.0k9/が
、圧縮強度=0・8k9/係。発泡スチロールを用いて
直径13肋、高さ3肋の円筒形の孔栓(以下、比較不全
−「1」という。
)を作った。尚、発泡スチロールは飽和舎水率0.1%
の保水能しか有していなかった。コナラの生原木(合水
率=41%)に直径12肌、深さ2物舷の孔を穿ち、そ
の中にシイタケ種菌(オガ暦菌)を接種し、栓−「1」
を施し、注水し含水率を65%とした後lyo、相対温
度65%に保たれた室に3週間静遣した。
の保水能しか有していなかった。コナラの生原木(合水
率=41%)に直径12肌、深さ2物舷の孔を穿ち、そ
の中にシイタケ種菌(オガ暦菌)を接種し、栓−「1」
を施し、注水し含水率を65%とした後lyo、相対温
度65%に保たれた室に3週間静遣した。
3週間後、孔を中心に縦割し、菌糸の活着蔓延状態を観
察した。
察した。
その結果は、第1図に示したとおりであった。尚、3週
間後の栓−「1」の含水率は50%であった。比較のた
め、栓−「1」に代えて比較栓一「1」を用い他は同様
にして菌糸の活着蔓延状態を観察した。
間後の栓−「1」の含水率は50%であった。比較のた
め、栓−「1」に代えて比較栓一「1」を用い他は同様
にして菌糸の活着蔓延状態を観察した。
又、栓−「1」に代えて封ロウ(厚さ1.5柵)する他
は同様にして観察した。それらの結果は、第1図に示し
たとおりであった。第1図から明らかな通り、本発明の
方法に従えば、活着面積が一番広く、菌糸が良好に活着
蔓延していることが認められた。実施例 2 実施例1に於て孔の径を12肌の代りに9凧とし、オガ
屑の代りに駒菌を用いる他は同様にして、菌糸の活着蔓
延状態を観察した。
は同様にして観察した。それらの結果は、第1図に示し
たとおりであった。第1図から明らかな通り、本発明の
方法に従えば、活着面積が一番広く、菌糸が良好に活着
蔓延していることが認められた。実施例 2 実施例1に於て孔の径を12肌の代りに9凧とし、オガ
屑の代りに駒菌を用いる他は同様にして、菌糸の活着蔓
延状態を観察した。
結果は、第2図に示したとおりであった。第2図から明
らかな通り、本発明の方法に従えば、菌糸が良好に活着
蔓延していることが認められた。
らかな通り、本発明の方法に従えば、菌糸が良好に活着
蔓延していることが認められた。
実施例 3
コナラの生原木(含水率=42%)に直径12肋、深さ
20肋の孔を穿ち、その中にシイタケ種菌(オガ肩菌)
を接種した後、含水率80%の桂一「1」を施し、15
oo、相対湿度40%に保たれた室に3週間静遣した。
20肋の孔を穿ち、その中にシイタケ種菌(オガ肩菌)
を接種した後、含水率80%の桂一「1」を施し、15
oo、相対湿度40%に保たれた室に3週間静遣した。
その後、孔を中心に縦割し菌糸の活着蔓延状態を観察し
た。又、生原木の代りに乾原木(合水率=36%)と過
乾原木(含水率=32%)を用いる他は同様にして菌糸
の活着蔓延状態を観察した。
た。又、生原木の代りに乾原木(合水率=36%)と過
乾原木(含水率=32%)を用いる他は同様にして菌糸
の活着蔓延状態を観察した。
その結果は、第3図に示した通りであった。比較のため
、栓一「1」の代りに比較栓−「1」を用いる他は同様
にして菌糸の活着蔓延状態を観察した。
、栓一「1」の代りに比較栓−「1」を用いる他は同様
にして菌糸の活着蔓延状態を観察した。
その結果は、第3図に示した通りであった。第3図から
明らかな通り、本発明の方法に従えば、原木の乾燥程度
に大きく左右されることなく、菌糸が良好に活着蔓延し
ていることが認められた。
明らかな通り、本発明の方法に従えば、原木の乾燥程度
に大きく左右されることなく、菌糸が良好に活着蔓延し
ていることが認められた。
殊に、比較栓−「1」を過乾原木に適用したのでは菌糸
の活性蔓延が極めて悪いのに対し本発明ではそれが良好
であることは驚くべきことであった。
の活性蔓延が極めて悪いのに対し本発明ではそれが良好
であることは驚くべきことであった。
第1図は菌接種3週間後の原木の断面図で、実施例1に
おける菌糸の活着蔓延状態を示し、同図Aは孔栓として
封ろうを用いた場合のそれであり、同図Bは孔栓として
実施例1の比較栓一「1」を用いた場合のそれであり、
同図Cは孔栓として実施例1の栓−「1」を用いた場合
のそれである。 第2図は菌(駒菌)接種3週間後の原木に断面図で、実
施例2における菌糸の活着蔓延状態を示し、同図Aは孔
栓を使用しなかった場合のそれであり、同図Bの封ろう
を使用した場合のそれであり、同図Cは実施例1の栓−
「1」を用いた場合のそれである。第3図は菌(オガ肩
菌)接種3週間後の断面図で、実施例3における菌糸の
活着蔓延を状態を示し、同図A−1,B−1及びC−1
は実施例1の比較栓−「1」を用いた場合のそれであり
、同図A−2,B−2及びC−2は実施例1の実施例1
の栓−「1」を用いた場合のそれである。記号、1:原
木の樹皮、2:原木本体、3:菌の活着部分、4:檀菌
孔、5:封ろう、6:比較栓−「1」、 7:栓−「1
」(本発明に基づく)、8:駒菌(シイタケ)、9:生
原木本体(水分37〜42%)、10:乾原木本体(水
分34〜36%)、11:週乾原木本体(水分30〜3
3%)。 第1図 第2図 第3図
おける菌糸の活着蔓延状態を示し、同図Aは孔栓として
封ろうを用いた場合のそれであり、同図Bは孔栓として
実施例1の比較栓一「1」を用いた場合のそれであり、
同図Cは孔栓として実施例1の栓−「1」を用いた場合
のそれである。 第2図は菌(駒菌)接種3週間後の原木に断面図で、実
施例2における菌糸の活着蔓延状態を示し、同図Aは孔
栓を使用しなかった場合のそれであり、同図Bの封ろう
を使用した場合のそれであり、同図Cは実施例1の栓−
「1」を用いた場合のそれである。第3図は菌(オガ肩
菌)接種3週間後の断面図で、実施例3における菌糸の
活着蔓延を状態を示し、同図A−1,B−1及びC−1
は実施例1の比較栓−「1」を用いた場合のそれであり
、同図A−2,B−2及びC−2は実施例1の実施例1
の栓−「1」を用いた場合のそれである。記号、1:原
木の樹皮、2:原木本体、3:菌の活着部分、4:檀菌
孔、5:封ろう、6:比較栓−「1」、 7:栓−「1
」(本発明に基づく)、8:駒菌(シイタケ)、9:生
原木本体(水分37〜42%)、10:乾原木本体(水
分34〜36%)、11:週乾原木本体(水分30〜3
3%)。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 原木にせん孔し、その中に種菌を接種し活着させ、
きのこを発生・生育せしめる原木栽培法において、種菌
を接種した後、飽和含水率が少なくとも100%の保水
能を有するフエノール樹脂発泡体を用いて作った孔栓を
施し、該孔栓の含水率を10〜100%に保持すること
を特徴とする食用きのこの栽培方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52099547A JPS6031449B2 (ja) | 1977-08-22 | 1977-08-22 | 食用きのこの栽培方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52099547A JPS6031449B2 (ja) | 1977-08-22 | 1977-08-22 | 食用きのこの栽培方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5435050A JPS5435050A (en) | 1979-03-14 |
| JPS6031449B2 true JPS6031449B2 (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=14250198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52099547A Expired JPS6031449B2 (ja) | 1977-08-22 | 1977-08-22 | 食用きのこの栽培方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031449B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2676158B1 (fr) * | 1991-05-10 | 1993-08-27 | Royal Champignon Sa | Gobetage synthetique. |
-
1977
- 1977-08-22 JP JP52099547A patent/JPS6031449B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5435050A (en) | 1979-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4034506A (en) | Hydroponic method using a porous foam plate, and a container used therewith | |
| US6119395A (en) | End seals for manufacturing seed | |
| US4337594A (en) | Mushroom casing composition and process | |
| US5759225A (en) | Culture soil, process for producing the same, and seedling-growing peat board | |
| JPS6031449B2 (ja) | 食用きのこの栽培方法 | |
| KR101951218B1 (ko) | 표고버섯재배를 위한 원목을 이용한 장치 및 이를 이용한 표고버섯재배방법 | |
| BR112018073058B1 (pt) | Bandeja de propagação de poda aérea de raízes | |
| JPS6310972B2 (ja) | ||
| JP2603489Y2 (ja) | 観賞用植木鉢 | |
| CN109005975A (zh) | 一种月季硬枝扦插育苗方法 | |
| JP2997442B2 (ja) | 羽化前甲虫の飼育床および飼育方法 | |
| JPS6227769B2 (ja) | ||
| JP4791767B2 (ja) | クマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗の保存方法 | |
| CN207355157U (zh) | 一种石斛苗驯化架 | |
| CN106550939A (zh) | 一种黑果小檗种子长期保存的方法 | |
| JP2002262671A (ja) | 植物栽培用ポット | |
| GB2036523A (en) | Substrates for plant cultivation | |
| JPS5813315A (ja) | きのこ栽培装置 | |
| JPH09168330A (ja) | シイタケ栽培用ほだ木と該ほだ木の育成方法並びに育成されたほだ木を使用したシイタケ栽培方法 | |
| JP3048063U (ja) | 着生植物着生用鉢 | |
| JP2969429B2 (ja) | シイタケ栽培用ほだ木と該ほだ木の育成方法並びに育成されたほだ木を使用したシイタケ栽培方法 | |
| YAMAUCHI et al. | Flushing control of fruit bodies by temperature and moisture content in sawdust-based cultivation of Lentinula edodes | |
| CN111567175B (zh) | 干旱沙漠地区防止微型生物结皮截流降水下渗的方法 | |
| JP2574373B2 (ja) | 生きた樹皮による緑化方法 | |
| JPH03240417A (ja) | 育苗用ポット |