JPS6031890Y2 - カム装置 - Google Patents
カム装置Info
- Publication number
- JPS6031890Y2 JPS6031890Y2 JP54581U JP54581U JPS6031890Y2 JP S6031890 Y2 JPS6031890 Y2 JP S6031890Y2 JP 54581 U JP54581 U JP 54581U JP 54581 U JP54581 U JP 54581U JP S6031890 Y2 JPS6031890 Y2 JP S6031890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- switching
- thick
- switching element
- flat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drilling And Boring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来自動車用部品をポーリング加工する場合は、油圧送
り機構を備えるユニット型専用工作機械を用い、早送り
と切削送りを切換える切換バルブ(メカニカルバルブ)
の切換子をカムで制御しているが、カムを一体構造にす
るとカムの設計、製作誤差や加工部品の寸法ばらつき等
によって適正な切換位置が得られない。
り機構を備えるユニット型専用工作機械を用い、早送り
と切削送りを切換える切換バルブ(メカニカルバルブ)
の切換子をカムで制御しているが、カムを一体構造にす
るとカムの設計、製作誤差や加工部品の寸法ばらつき等
によって適正な切換位置が得られない。
又車種に応じ加工部品の一部のポーリング深さが変ると
、それに応じカムを変換せねばならず、ツーリングセッ
トに多くの時間と工数を要していた。
、それに応じカムを変換せねばならず、ツーリングセッ
トに多くの時間と工数を要していた。
本考案はこのような場合に用いるカム装置に関する。
本考案は夫々平板部分の一端に肉厚部分を突出形成させ
た2枚のL型板よりなり、該平板部分の肉厚部分突出側
平面を接合面とする複合カムを、一定運動軌跡の可動体
に、該可動体の運動方向前後に両端の肉厚部分が位置す
るようにして、該両肉厚部分間の間隔調節可能に固着し
、静止基体側に弾力支持される切換子を前記り型板接合
面の延長面上に常時位置させて、複合カム両端の肉厚部
分に夫々該切換子の切換用カム面を設け、且つ該両切換
用カム面間を複合カムに設けた切換子の切換位置保持用
カム面で連結することにより、上述のような欠点を解消
したものである。
た2枚のL型板よりなり、該平板部分の肉厚部分突出側
平面を接合面とする複合カムを、一定運動軌跡の可動体
に、該可動体の運動方向前後に両端の肉厚部分が位置す
るようにして、該両肉厚部分間の間隔調節可能に固着し
、静止基体側に弾力支持される切換子を前記り型板接合
面の延長面上に常時位置させて、複合カム両端の肉厚部
分に夫々該切換子の切換用カム面を設け、且つ該両切換
用カム面間を複合カムに設けた切換子の切換位置保持用
カム面で連結することにより、上述のような欠点を解消
したものである。
以下本考案の一実施例を図について説明する。
夫々平板部分1a、2aの一端に、その板厚の2倍の板
厚の肉厚部分1b、2bを突出形成させてなる2枚のL
型板1,2は、該各平板部分の肉厚部分突出側平面を接
合面3にして、可動体4にボルト5,6で該可動体運動
方向Aの相対的摺動調節可能に固着され、その前後に夫
々両端の肉厚部分1b、2bが位置する複合カムを形成
する。
厚の肉厚部分1b、2bを突出形成させてなる2枚のL
型板1,2は、該各平板部分の肉厚部分突出側平面を接
合面3にして、可動体4にボルト5,6で該可動体運動
方向Aの相対的摺動調節可能に固着され、その前後に夫
々両端の肉厚部分1b、2bが位置する複合カムを形成
する。
7.8は複合カム1,2の肉厚部分下端に傾斜させて設
けた切換子9の切換用カム面で、該両切換用カム面7,
8間の複合カム下面は可動体運動方向Aと平行な切換位
置保持用カム面10を形成する。
けた切換子9の切換用カム面で、該両切換用カム面7,
8間の複合カム下面は可動体運動方向Aと平行な切換位
置保持用カム面10を形成する。
垂直軸状の切換子9はメカニカルバルブ或いは静止基体
11に摺動自在に支持されて、該メカニカルバルブ等の
切換えを行うが、垂直軸状の切換子9の軸線は常時接合
面3或いはその延長面3′上に位置し、且つ該切換子は
メカニカルバルブ等の常時位置に復帰ばねにより復帰賦
勢される。
11に摺動自在に支持されて、該メカニカルバルブ等の
切換えを行うが、垂直軸状の切換子9の軸線は常時接合
面3或いはその延長面3′上に位置し、且つ該切換子は
メカニカルバルブ等の常時位置に復帰ばねにより復帰賦
勢される。
従って切換子9の先端に取付けたローラ9aが切換用カ
ム面7或いは8に係合して、該切換子がその復帰ばねに
抗して押下げられると、メカニカルバルブ等が切換えら
れるが、該ローラがカム面10上を転動している間は切
換子9がこの切換位置に保持される。
ム面7或いは8に係合して、該切換子がその復帰ばねに
抗して押下げられると、メカニカルバルブ等が切換えら
れるが、該ローラがカム面10上を転動している間は切
換子9がこの切換位置に保持される。
図示の場合は両切検相カム面7,8の間隔調節如何に拘
らずL型板1,2の切換位置保持用カム面10を常に同
一平面上に位置させるため、ボルト5,6に対応して可
動体4にその運動方向AのT型案内溝4aを削設し、該
T型室内溝4aの小溝巾部分に夫々L型板1,2より一
体に突出させた突出条1c、2cを摺動自在に嵌装して
、該T型室内溝の大溝巾部分に嵌装した正方形状の駒1
2に夫々ボルト5,6を螺合緊締している。
らずL型板1,2の切換位置保持用カム面10を常に同
一平面上に位置させるため、ボルト5,6に対応して可
動体4にその運動方向AのT型案内溝4aを削設し、該
T型室内溝4aの小溝巾部分に夫々L型板1,2より一
体に突出させた突出条1c、2cを摺動自在に嵌装して
、該T型室内溝の大溝巾部分に嵌装した正方形状の駒1
2に夫々ボルト5,6を螺合緊締している。
第5図及び第6図はこの複合カム1,2を使用した一例
を示し、該複合カムはカム13.14と共に送り台(静
止基体)11上の滑り台(可動体)4のT型案内溝4a
に摺動調節可能に固着され、該送り台11に取付けたメ
カニカルバルブ17の切換子9が、これらカムの下端カ
ム面に対向する。
を示し、該複合カムはカム13.14と共に送り台(静
止基体)11上の滑り台(可動体)4のT型案内溝4a
に摺動調節可能に固着され、該送り台11に取付けたメ
カニカルバルブ17の切換子9が、これらカムの下端カ
ム面に対向する。
18は送りユニットの送り台11を固定支持するベッド
、19は該ベッド18上に取付けた加工部品Wの取付治
具、20は図の左右方向に送られる滑り台4上に固定し
た加工ヘッド、21゜22.23等はそのボーリングバ
ー、24,25.26等は夫々該各ボーリングバーの先
端に取付けた刃物である。
、19は該ベッド18上に取付けた加工部品Wの取付治
具、20は図の左右方向に送られる滑り台4上に固定し
た加工ヘッド、21゜22.23等はそのボーリングバ
ー、24,25.26等は夫々該各ボーリングバーの先
端に取付けた刃物である。
このユニット型専用工作機械は、メカニカルバルブ17
がカムにより切換えられるまでは、常時位置の該バルブ
が送り機構の油圧シリンダに大流量の油圧を供給して、
加工ヘッド20を早送りするが、該メカニカルバルブが
カムにより切換えられると、送り機構への油圧流量が小
さくなって加工ヘッド20を切削送りする従前同様のも
のである。
がカムにより切換えられるまでは、常時位置の該バルブ
が送り機構の油圧シリンダに大流量の油圧を供給して、
加工ヘッド20を早送りするが、該メカニカルバルブが
カムにより切換えられると、送り機構への油圧流量が小
さくなって加工ヘッド20を切削送りする従前同様のも
のである。
従って各ボーリングバー先端の刃物24,25.26等
で、加工部品Wの第7図斜線示の部分をポーリングする
場合は、夫々AB区間、CD区間、EF区間だけ切削送
りするように各カム1゜2.13.14を第6図実線示
のように設定すればよい。
で、加工部品Wの第7図斜線示の部分をポーリングする
場合は、夫々AB区間、CD区間、EF区間だけ切削送
りするように各カム1゜2.13.14を第6図実線示
のように設定すればよい。
この機械で第8図に示すようにポーリング区間A’Bの
長い加工部品W′を加工する場合は、該ポーリング区間
A’Bが切削送りされるように、ボルト5を緩めてL型
板1を第6図鎖線示の位置に取付は直せばよい。
長い加工部品W′を加工する場合は、該ポーリング区間
A’Bが切削送りされるように、ボルト5を緩めてL型
板1を第6図鎖線示の位置に取付は直せばよい。
本考案においては、メカニカルバルブ17が切換えられ
る時は、切換子9のローラ9aが肉厚部分に設けられた
切換用カム面7或いは8にローラ金山にわたって接触す
るから、該ローラが早送り速度で相対的に該カム面7或
いは8に衝突しても、従来同様に円滑且つ正確にメカニ
カルバルブを切換えることができ、しかも切換子9は常
時接合面3の延長面3′上に位置するから、複合カム1
.2の伸縮如何に拘らず、切換位置の切換子先端を少く
も一方のL型板のカム面10により支持することができ
る。
る時は、切換子9のローラ9aが肉厚部分に設けられた
切換用カム面7或いは8にローラ金山にわたって接触す
るから、該ローラが早送り速度で相対的に該カム面7或
いは8に衝突しても、従来同様に円滑且つ正確にメカニ
カルバルブを切換えることができ、しかも切換子9は常
時接合面3の延長面3′上に位置するから、複合カム1
.2の伸縮如何に拘らず、切換位置の切換子先端を少く
も一方のL型板のカム面10により支持することができ
る。
尚図示実施例において肉厚部分の板厚を平板部分の板厚
の2倍にしたのは、複合カムの伸縮如何に拘らず接合面
3を密着させるためである。
の2倍にしたのは、複合カムの伸縮如何に拘らず接合面
3を密着させるためである。
又本考案は複合カムの伸縮案内を可動体4と複合カムの
間に設けた場合に限定されるものではなく、L型板1,
2間に直接複合カムの伸縮案内を設けた場合をも包含す
る。
間に設けた場合に限定されるものではなく、L型板1,
2間に直接複合カムの伸縮案内を設けた場合をも包含す
る。
本考案によれば、切換子の切換カム面を従来同様の切換
機能を発揮する巾広のものとして、しかもカムの切換位
置保持用カム面の長さを自由に調節することができる効
果がある。
機能を発揮する巾広のものとして、しかもカムの切換位
置保持用カム面の長さを自由に調節することができる効
果がある。
第1図及び第2図は本考案−実施例の正面図及び側面図
、第3図は底面図、第4図は第1図のX−X断面図、第
5図はユニット型専用工作機械の正面図、第6図はその
カム装置部分の詳細図、第7図及び第8図は夫々ポーリ
ング刃物の送り経過を示す正面図である。 1.2・・・・・・L型板、la、2a・・・・・・平
板部分、lb、2b・・・・・・肉厚部分、3・・・・
・・接合面、4・・・・・・可動体、5,6・・・・・
・ボルト、7,8・・・・・・切換用カム面、9・・・
・・・切換子、10・・・・・・切換位置保持用カム面
、11・・・・・・静止基体、12・・・・・・駒、1
7・・・・・・メカニカルバルブ、19・・・・・・加
工部品の取付治具、20・・・・・・加工ヘッド。
、第3図は底面図、第4図は第1図のX−X断面図、第
5図はユニット型専用工作機械の正面図、第6図はその
カム装置部分の詳細図、第7図及び第8図は夫々ポーリ
ング刃物の送り経過を示す正面図である。 1.2・・・・・・L型板、la、2a・・・・・・平
板部分、lb、2b・・・・・・肉厚部分、3・・・・
・・接合面、4・・・・・・可動体、5,6・・・・・
・ボルト、7,8・・・・・・切換用カム面、9・・・
・・・切換子、10・・・・・・切換位置保持用カム面
、11・・・・・・静止基体、12・・・・・・駒、1
7・・・・・・メカニカルバルブ、19・・・・・・加
工部品の取付治具、20・・・・・・加工ヘッド。
Claims (2)
- (1)夫々平板部分の一端に肉厚部分を突出形成させた
2枚のL型板よりなり、該平板部分の肉厚部分突出側平
面を接合面とする複合カムを、一定運動軌跡の可動体に
、該可動体の運動方向前後に両端の肉厚部分が位置する
ようにして、該両肉厚部分間の間隔調節可能に固着し、
静止基体側に弾力支持される切換子を前記り型板接合面
の延長面上に常時位置させて、複合カム両端の肉厚部分
に夫々該切換子の切換用カム面を設け、且つ該両切換用
カム面間を複合カムに設けた切換子の切換位置保持用カ
ム面で連結したことを特徴とするカム装置。 - (2)実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のカム装
置において、肉厚部分の板厚を平板部分の板厚の2倍に
したもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54581U JPS6031890Y2 (ja) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | カム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54581U JPS6031890Y2 (ja) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | カム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57118140U JPS57118140U (ja) | 1982-07-22 |
| JPS6031890Y2 true JPS6031890Y2 (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=29799118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54581U Expired JPS6031890Y2 (ja) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | カム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031890Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-08 JP JP54581U patent/JPS6031890Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57118140U (ja) | 1982-07-22 |
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