JPS6031993Y2 - スラリ−運搬船 - Google Patents

スラリ−運搬船

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Publication number
JPS6031993Y2
JPS6031993Y2 JP1557180U JP1557180U JPS6031993Y2 JP S6031993 Y2 JPS6031993 Y2 JP S6031993Y2 JP 1557180 U JP1557180 U JP 1557180U JP 1557180 U JP1557180 U JP 1557180U JP S6031993 Y2 JPS6031993 Y2 JP S6031993Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
tray
supernatant water
ship
water
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Expired
Application number
JP1557180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56116296U (ja
Inventor
正義 加納
豊 桂
達也 村橋
康雄 中井
和敬 細萱
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば微粉炭などを取扱うスラリー運搬船に
関するものである。
山元より長距離のスラリー輸送を効果的に行なうため、
微粒子を石炭総量の約20%以内で混入する必要がある
このような条件下の石炭スラリーを船艙内に投入したと
き、石炭粒径による重量沈降差によって該船艙内で分離
作用が起こり、普通の粒径以上の石炭は沈降して積付け
られる。
しかし微粒子群は上澄水内で浮遊しており、その沈降は
迅速に行なわれず、脱氷性能も阻害される。
したがって積付は時間が大になると共に、場合によって
不必要なスラリー水を運搬することになり、効率が悪い
そこで上澄水を船艙の内から排出し、陸側に戻して別な
タンクなどで沈降させることが考えられる。
この場合、スラリー水を投入しながら上澄水の排出を行
なうのであるが、隔壁に設けたスラリー上澄水排水口を
通るスラリーの勢い(流速)が強いため、分離作用中で
沈降に移る前の普通の粒炭をも排出してしまうことにな
り、積付は効率の低下を招くことになる。
本考案は上記問題点を解決し得るスラリー運搬船を提案
するもので、以下その一実施例を図面に基づいて説明す
る。
1は船体で、縦隔壁2と横隔壁3とにより船首尾方向に
複数の船艙4が形成される。
船艙4の上方はハツチコーミング6によってハツチ7が
形成され、このハツチ7はハツチカバー(図示せず)に
よって閉じられる。
前記横隔壁3間に上澄水溜スペース8が形成され、この
上澄水溜スペース8の下部には、船艙内脱水フィルター
9を介して船舶4内に連通ずる脱水トンネル10が設け
られる。
5は上甲板、11は脱水トンネル10に連通ずるビルジ
ウェルである。
12は船舶4内の一定高さ位置に設置されるトレーで、
該船艙4の内面ぐるりに、すなわち前後の横隔壁3と左
右の縦隔壁2とに亘って取付けられた縦断面アングル状
の部材によって形成される。
このトレー12の上部は多孔式フィルター19に形成さ
れる。
前記横隔壁3には、前記トレー12内と前記上澄水溜ス
ぺ−ス8内とを連通ずる落し口13が形成される。
14は上澄水溜スペース8の下部に配設した上澄水排出
ベルマウス、15は上甲板上の設けた船上スラリー配管
、16は船上スラリー配管15からの分岐管でその先端
スラリー投入口は横隔壁3を貫通して船舶4内に位置し
ている。
17は沈降層、18はスラリー上澄水を示す。
スラリー水は船上スラリー配管15と分岐管16とを介
して船舶4に投入される。
そして水位は次第に上昇してトレー12のレベルまで達
する。
このとき船体1の動揺のない正常な水位Aのときには船
舶4の内面全域において、多孔式フィルター19の下端
近くをしてスラリー上澄水18をトレー12内に流入し
得、また動揺時の異常水位Bのときには多孔式フィルタ
ー19のかなりの面をして流入し得る。
流入したスラリー上澄水18はこのトレー12内を流れ
、落し口13を通って上澄水溜スペース8内に落下し、
上澄水排出ベルマウス14を介して陸上に送り返される
なお積込み後の例えば航行時に、船舶内脱水フィルター
9で脱水され、これをビルジウェル11に集めたのちポ
ンプにより排出している。
以上述べたように本考案によると、スラリー水を投入し
ながら上澄水の排出を行なうのであるが、その際に上澄
水は、先ず船舶の内面全域からトレーに流入し、そして
落し口を通して上澄水溜スペースに落下させることから
、トレー内に流れ込む際の上澄水は勢いが弱いために、
分離作用中で沈降に移る前の普通の粒体を排出すること
がなくなって積付は効率を向上でき、さらに内面全域か
らの流入により、勢いが弱いものでありながら能率良く
且つ迅速に排水できる。
また多孔式フィルターを通しての排水であることから、
海象の厳しい場所での荷役の場合、船体の動揺によって
上澄水位がトレーの上端よりも高く変位し、スラリー上
澄水がトレーを越えて急激に流れ込む恐れのある条件下
においても、このトレーを越えることなく且つ勢いが弱
い状態で排水することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は要部の一部切
欠斜視図、第2図は要部の縦断面図である。 1・・・・・・船体、3・・・・・・横隔壁、4・・・
・・・船舶、8・・・・・・上澄水溜スペース、12・
・・・・・トレー、13・・・・・・落し口、14・・
・・・・上澄水排出ベルマウス、17・・・・・・沈降
層、18・・・・・・スラリー上澄水、19・・・・・
・多孔式フィルター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 船舶内一定高さ位置で且つ全内面に亘ってトレーを設置
    し、このトレーの上部を多孔式フィルターに形成し、前
    記トレー内を、隔壁に形成した落し口を通して上澄水溜
    スペースに連通したことを特徴とするスラリー運搬船。
JP1557180U 1980-02-08 1980-02-08 スラリ−運搬船 Expired JPS6031993Y2 (ja)

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JP1557180U JPS6031993Y2 (ja) 1980-02-08 1980-02-08 スラリ−運搬船

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JPS56116296U JPS56116296U (ja) 1981-09-05
JPS6031993Y2 true JPS6031993Y2 (ja) 1985-09-25

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