JPS6032419B2 - Ofケ−ブルの接続部組立て方法 - Google Patents

Ofケ−ブルの接続部組立て方法

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JPS6032419B2
JPS6032419B2 JP56082218A JP8221881A JPS6032419B2 JP S6032419 B2 JPS6032419 B2 JP S6032419B2 JP 56082218 A JP56082218 A JP 56082218A JP 8221881 A JP8221881 A JP 8221881A JP S6032419 B2 JPS6032419 B2 JP S6032419B2
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JP
Japan
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cable
insulating
plastic film
kraft paper
oil
Prior art date
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Expired
Application number
JP56082218A
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English (en)
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JPS57196823A (en
Inventor
良輔 畑
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリオレフイン系プラスチックフィルムを絶
縁材料として使用するOFケーブルの接続部組立て方法
に関するものである。
以下の説明には普通接続部を採りあげるが他の接続部例
えば絶縁接続部、油止め接続部でも同様である。上記普
通接続部の縦断面図(一部欠敵図)を第1図に示して説
明すると、1は油通路、2は導体のスリーブ接続、3は
ケーブルの絶縁体、4は手巻補強テープ、6は鋼管、6
は金属シース、7は鉛工の構成である。近年、ケーブル
が超高圧(275〜50肌V)化してくるにつれて電圧
の2乗に比例して増加する議導体損失を少なくするため
にごtan6の4・さし、絶縁材料が要求される。
また、高電圧化するに従って絶縁厚が厚くなってケーブ
ル外径が大きくなるので、少しでも絶縁耐力の優れた絶
縁材料を用いる絶縁厚を薄くしてケーブルのコンパクト
化を図るようにする。このような要求を満たす材料とし
てプラスチックフィルムをフィルム単独で、フィルムと
クラフト紙を交互に巻いて、またはプラスチックフィル
ムとクラフト紙を横層して一体として、使用する絶縁材
料が開発されて、すでに実用化されている。これらのプ
ラスチックフィルムのうち、電気特性に濠れ、工業生産
性、経済性に優れて一般的なのは、ポリオレフイン系プ
ラスチツクスであり、具体的にはポリプロピレン、ポリ
エチレン、ポリメチルベンテン等である。ポリオレフイ
ン系プラスチツクスは石油から作られるが、一方絶縁油
も石油から作られるため、分子構造、特性が極めて似か
よっている。
似かよっている程度を表わす指標の一つにSP値(So
lゆilityParameter)があるが、これら
フィルムと絶縁油はともに「8」内外の数値で、極めて
よく似かよっていることを表わしている。
従ってこれらのプラスチックフィルムは絶縁樹中に入れ
ると、フィルム中に絶縁油が入ってフィルムが膨潤して
フィルムの厚さが増す。但し、OFケーブルの電気特性
(特に交流、ィンパルス破壊強度)にとって膨欄は好ま
しいものである。
なぜなら、OFケーブルでは絶縁材料が十分に絶縁油に
含浸されていること(これを油にぬれていると言う)が
電気性能を十分に発揮する第一の基本だからである。こ
れをプラスチックにあてはめると、【ィ} まず、プラ
スチック表面が十分油にぬれること。
‘o)次に、フィルム中に存在するポィド(微小空隙)
が絶縁油で満たされてしまうこと。
を意味する。
(ミクロボィドが油で満たされないと、ボィド中のどニ
1.0に対して油、フィルム共にごニ2.2であるゆえ
に、ど差によってボイド中に電界集中が生じ、ボィドに
電気破壊が生じ、これが発展してフィルム全体を破壊し
てしまう。)従って、フィルムが油になじむことによっ
て膨潤することは電気特性上好ましいことである。また
、プラスチックが膨潤するとは、テープ1枚の厚さが増
加することであるから、多数枚の絶縁テープを巻回して
成る接続部の絶縁層にとってみると、各層のテープ間が
密着して油層が少なくなることを意味する。絶縁層全体
から見れば、油層より絶縁テープ層の方がはるかに絶縁
耐力(交流、ィンパルス破壊強度)が大きいから油層が
減少することは好ましい。ケーブル部は布設までに曲げ
加わるし、布設されてからでも通亀々流のON,OFF
による伸縮で、特にケーブルの接続部オフセットは動く
ので、上述のとおりもこ膨潤させてテープ間の密着度を
上げる、すなわちカチカチに固くしてしまう訳にはゆか
ないので、膨潤した後適当な密着度と固さになるよう、
あらかじめ絶縁テープ間をスキスキに空隙を多くしてお
くための工夫が施されている。
これに反して接続部は組上げた後は曲らないので前記工
夫は不要である。膨潤は温度に関係し、一定温度で必要
時間(ポリプロピレンでは10000で約1〜24時間
、ポリメチルベンテンでは10000で約48〜96時
間)保持すれば膨潤量は飽和する。
この飽和した膨潤量の絶対値は温度に比例する。一方ク
ラフト紙が存在する場合は通常許容温度は85000、
一時的には95〜15000位までである。従って仮に
人工的に膨潤させようとすれば、プラスチックに応じて
上記温度内で必要時間保持すればよい。本発明は、次の
各項の性質を利用する。
‘ィ)接続部は絶縁層を手巻きで粗上げた後は、曲げが
加わらないので、意識的に膨潤させて各層テープ間の密
着度を十分上げてもかまわない。
{o’プラスチックフィルムを膨潤させると電気破壊強
度が向上する。(27球Vケーブルでの実例としては、
交流、ィンパルス破壊強度が10〜50%向上する。)
し一 絶縁層の手巻きは大気中で行われるので、鋼管を
かぶせた後に真空引を十分行って、絶縁層中の空気や水
分を十分に除去した後に、絶縁油で絶縁層内すべて、及
び鋼管内すべてを充満する必要がある。
上記真空引と油含浸完了までは、各テープ間はスキスキ
である方がよい。
Q 接続部付近のケーブル配置と各温度の関係は第2図
に示すとおりで、管路部8またはトラフ内の温度T,は
通常8500が最大で、マンホール9内のケーブル10
の温度T2は通常40qo内外にしか上らないから接続
部を組立て合浸しただけで、は膨き園は不十分である。
(膨潤させるには意識的に接続部11の温度T3をあげ
てやる必要がある。)的 手巻き絶縁補強テープ12は
第3図に示すとおりあらかじめ所定の大きさに切って各
ブロック毎に一連の絶縁テープとして乾燥合浸してある
これらの隣り合わせに接する部分は電気的に弱いので、
あらかじめ必要なテーパがとってある。このテーパ部分
(1ブロックの絶縁テープの合わせ目)はギャップがで
きやすく、電気破壊の経路になりやすい。従って特に隣
接するフロック間および各ブロックとケーブル絶縁層間
のテーパ部は各々よく密着していることが、電気破壊性
能を向上するのに必須である。上述の性質と要求を満足
させるために以下に記す本発明の工法を採用して接続部
を組立てるものである。
‘1} 接続部の絶縁補強テープには、ポリオレフィン
系のプラスチックを主体とした絶縁テープ(プラスチッ
クフィルム単体、プラスチックフィルムとクラフト紙を
積層して一体とした複合テープ、プラスチックをクラフ
ト紙の中に入れて抄いた鶴抄紙、プラスチックフィルム
とクラフト紙の交互巻き)を使用する。
【2)あらかじめ乾燥含浸して準備した上記材料には一
切膨潤対策を施してないものとする。
(むしろ膨潤しやすい条件を整えておく。){3’ 補
強絶縁テープの手巻作業およびその後の真空引、含浸は
、従来のクラフト紙のみのケーブルの接続部と全く同一
とする。
‘4} 含浸後各フィルムが膨潤するのに最適な温度と
時間を接続部に与えて、補強絶縁テープを膨潤させる。
(フィルムの種類に応じて適当な温度は80〜1500
0、適当な時間は1〜48時間となる。)‘5} それ
以後の取扱いは、従来のクラフト紙のみの接続部と変ら
ない。
‘61 なお、ケーブル側絶縁テープはクラフト紙のみ
でも、あるいはプラスチックフィルムを使用していても
どちらでもかまわない。
以上述べたとおりにすれば、真空引、含浸は従来のクラ
スト紙のみの場合と変らない電気破壊強度の高い接続部
を作ることができる。
なお、接続部のヒートアップはたとえば鋼管の上にヒm
ターと側温端子を一緒に巻いて額9溢しながらヒーター
をコントロールして行えばよい。
真空引がある程度の時間(真空引所要時間の1/泌〆上
)すんだら、この時点からヒートアップしてもよい。な
ぜなら真空引中にケーブル油通路から絶縁層を通して鋼
管側に常にケーブル絶縁油は供給されており、この時点
から膨潤が進行していても、絶縁テープ間には十分の絶
縁油が供給済みであるから、こうすれば膨潤処理時間を
短縮することができる。本発明のOFケーブルの接続部
組立てには、‘1} プラスチックフィルムがあっても
特別の取扱いが不要で、かつまた膨潤してないから真空
引、含浸が容易であるので、補強絶縁テープのフロツク
分け構造、巻き方、真空引、含浸は従釆のクラフト紙単
独の接続と何等変らない。
(2ー 補強絶縁テープ内のプラスチックが膨潤するか
らプラスチック内のミクロボィドが無くなり、膨潤して
厚さが増すと各層の絶縁テープ間の空隙が無くなって固
くなって油層が少なくなり、更にテーパ部分に補強絶縁
テープが密着して、テーパ部のギャップが生じないので
、接続部の電気絶縁耐力(電気破壊強度)が向上する。
等の利点を有し、本発明のOFケーブル接続部組立て方
法は超高圧ケーブル用として最適のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はOFケーブル接続部の一例欠歓縦断面説明図、
第2図はマンホール内における接続部のオフセット、接
続部の温度、ケーブル自体の温度および管勝部またはト
ラフ内におけるケーブル温度の説明図、第3図は本発明
実施例の一部欠教縦断面図の接続部における絶縁補強紙
の巻き方の説明図である。 1・・・・・・油通路、2・・・・・・導体接続スリー
ブ、3・・・・・・絶縁体、4・・・・・・手巻補強テ
ープ、5・・・・・・鋼管、6・・・・・・金属シース
、7・・・・・・鉛工、8・・・・・・管路またはトラ
フ、9……マンホール、10……ケーフル、11・・・
・・・接続部、12・・・・・・手巻き絶縁補強テーフ
。 〇カー図 が2図 が3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 OFケーブルの接続部において、接続部の補強絶縁
    テープにプラスチツクフイルム単体、プラスチツクフイ
    ルムとクラフト紙を積層して一体とした複合絶縁テープ
    またはプラスチツクフイルムとクラフト紙の交互巻きが
    用いられ、該補強絶縁テープ巻き完了後、銅管組立てを
    終了し、真空引油入れ後に、接続部の外部からヒーター
    で該接続部を80〜150℃で1〜48時間保持して前
    記プラスチツクフイルムが十分膨潤されることを特徴と
    するOFケーブルの接続部組立て方法。 2 プラスチツクフイルム、及びプラスチツクフイルム
    とクラフト紙の複合絶縁テープは共に予め膨潤させてな
    いものを使用する特許請求の範囲第1項記載のOFケー
    ブルの接続部組立て方法。
JP56082218A 1981-05-28 1981-05-28 Ofケ−ブルの接続部組立て方法 Expired JPS6032419B2 (ja)

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JPS57196823A JPS57196823A (en) 1982-12-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020719A (ja) * 1983-07-13 1985-02-02 日立電線株式会社 電力ケ−ブル接続部
JPS60177634U (ja) * 1984-04-27 1985-11-26 昭和電線電纜株式会社 Ofケ−ブルの接続部

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JPS57196823A (en) 1982-12-02

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