JPS6032463Y2 - スリ−ブ弁 - Google Patents
スリ−ブ弁Info
- Publication number
- JPS6032463Y2 JPS6032463Y2 JP10121379U JP10121379U JPS6032463Y2 JP S6032463 Y2 JPS6032463 Y2 JP S6032463Y2 JP 10121379 U JP10121379 U JP 10121379U JP 10121379 U JP10121379 U JP 10121379U JP S6032463 Y2 JPS6032463 Y2 JP S6032463Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- small
- valve body
- small port
- port
- sleeve valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、上流側から下流側に向って先を細くした小
ポートをバルブボディに多数穿設し、この小ポートを通
して液体を流動させるべく構成するとともに、前記上流
側でバルブボディに摺接させた弁体て前記小ポートのう
ち開口するものの数を変更して流量調節するスリーブ弁
に関する。
ポートをバルブボディに多数穿設し、この小ポートを通
して液体を流動させるべく構成するとともに、前記上流
側でバルブボディに摺接させた弁体て前記小ポートのう
ち開口するものの数を変更して流量調節するスリーブ弁
に関する。
上記スリーブ弁は、ポート開口数の変更による流量調節
と同時に、その先細りの小ポートに液体を流動させる事
によってそのポート流路におけるキャビテーション発生
を抑制する状態で輸送液体の減勢を行なわせられるが、
そのように小ポートを先細りにする事によって液体中の
夾雑固形物がポートに詰りやすくなり、流量制御上のト
ラブルの原因となっている。
と同時に、その先細りの小ポートに液体を流動させる事
によってそのポート流路におけるキャビテーション発生
を抑制する状態で輸送液体の減勢を行なわせられるが、
そのように小ポートを先細りにする事によって液体中の
夾雑固形物がポートに詰りやすくなり、流量制御上のト
ラブルの原因となっている。
従来のスリーブ弁は、この型頭の解決のために、前記小
ポートに対する液体の流動方向を弁の内部で反転できる
ような構成を工夫し、液体の逆流によって前記詰りを洗
浄するという手段を採っていた。
ポートに対する液体の流動方向を弁の内部で反転できる
ような構成を工夫し、液体の逆流によって前記詰りを洗
浄するという手段を採っていた。
(例えば特開昭54−2801吋公報に記載されている
自浄式スリーブバルブ) 〔考案が解決しようとする型頭点〕 従来の手段では、前記の逆流状態を得るために、例えば
小ポートが形成されているバルブボディの位置を調節で
きるようにするなど、スリーブ弁の基本的な構成そのも
のを変更しなければならず、生産経済の面で不利な構成
であった。
自浄式スリーブバルブ) 〔考案が解決しようとする型頭点〕 従来の手段では、前記の逆流状態を得るために、例えば
小ポートが形成されているバルブボディの位置を調節で
きるようにするなど、スリーブ弁の基本的な構成そのも
のを変更しなければならず、生産経済の面で不利な構成
であった。
しかも、前記小ポートに詰るほどの大きな夾雑物を前記
の洗浄操作によって下流側に流すことは必らずしも望ま
しい手段ではなく、洗浄にあたって、下流側に接続しで
ある機器を取り外す等の準備をしなければならないこと
があった。
の洗浄操作によって下流側に流すことは必らずしも望ま
しい手段ではなく、洗浄にあたって、下流側に接続しで
ある機器を取り外す等の準備をしなければならないこと
があった。
本考案は、弁体の摺動機能を利用した極めて簡単な改良
でもって、目詰りを簡単に自己解消させるようにする事
を目的とする。
でもって、目詰りを簡単に自己解消させるようにする事
を目的とする。
問題解決のために本考案が講じた技術的手段は、産業上
の利用分野の項で説明したスリーブ弁において、前記小
ポート内に、小ポートを横断するとビーム状の固形物係
止部材を、その入口側端部が小ポートの入口近くに位置
する状態で設けるとともに、前記弁体の先端に、係止さ
れた固形物を剪断する刃先を設けたことである。
の利用分野の項で説明したスリーブ弁において、前記小
ポート内に、小ポートを横断するとビーム状の固形物係
止部材を、その入口側端部が小ポートの入口近くに位置
する状態で設けるとともに、前記弁体の先端に、係止さ
れた固形物を剪断する刃先を設けたことである。
本考案の構成は次のように作用する。
即ち、小ポートに入り込んで目詰りを生じさせる虞れの
ある固形物(例えば小石や木片など)を、その小ポート
と係止部材の隙間に入り込ませるようにして、その入り
込んだ固形物を、流量調節の度毎の或は必要に応じての
弁体の摺動によって小塊化させ、それを先細り形状の小
ポートから流出させる作用をする。
ある固形物(例えば小石や木片など)を、その小ポート
と係止部材の隙間に入り込ませるようにして、その入り
込んだ固形物を、流量調節の度毎の或は必要に応じての
弁体の摺動によって小塊化させ、それを先細り形状の小
ポートから流出させる作用をする。
本考案の技術的手段によれば、簡単な構造の係止部材を
付加するだけの改造、並びに弁体の摺動機能を有効に利
用して、固形物による小ポートの目詰りを簡単に解消さ
せる事ができるようになり、流量制御上のトラブルを無
くして、流量調節と同時に輸送液体の減勢を行なわせら
れるスリーブ弁の実用性を、弁の基本構成を変更せずに
高められる利点がある。
付加するだけの改造、並びに弁体の摺動機能を有効に利
用して、固形物による小ポートの目詰りを簡単に解消さ
せる事ができるようになり、流量制御上のトラブルを無
くして、流量調節と同時に輸送液体の減勢を行なわせら
れるスリーブ弁の実用性を、弁の基本構成を変更せずに
高められる利点がある。
更に、固形物を小塊化させて下流側に流すので、洗浄作
用に伴う下流側への影響を極力抑制できる効果がある。
用に伴う下流側への影響を極力抑制できる効果がある。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
下流側の液体輸送管1を接続た減勢タンク2と、上流側
液体輸送管3とに対する接続用フランジを備えたエルボ
4に、そのエルボ4よりも小径の直管5をレデューサ6
を介して連通接続し、この直管5に有底筒状のバルブボ
ディ7を連通接続すると共に、このボディ7の周壁に、
そのボディ内部から外部に向う先細り形状の多数の小ポ
ートa・・を、その軸芯方向に螺施状に穿孔し、そして
前記バルブボディ7の全長にわたって前記小ポートa・
・の全体を閉塞できる筒状の弁体8を、流路上流側であ
るバルブボディ7の内周面に対して軸芯方向に摺動自在
に内装すると共に、その筒状弁体8の両端側外周面と、
前記バルブボディ7及び直管5の内周面との間に対する
環状シール材を設け、かつ前記エルボ4を液密貫通する
ステム10を前記弁体8に連結すると共に、手動操作具
11aを備えた電動減速機11の摺動ネジ軸11bを前
記ステム10に連動連結し、もって前記弁体8の摺動操
作による小ポートa・・の開口数の変更によって流路全
閉を含む流量調節を行なう事ができると共に、先細りの
小ポートa・・を通しての液体の流動によって、そのポ
ート流路におけるキャビテーションの発生を抑制する状
態で輸送液体を減勢させる事のできるスリーブ弁を構威
しである。
液体輸送管3とに対する接続用フランジを備えたエルボ
4に、そのエルボ4よりも小径の直管5をレデューサ6
を介して連通接続し、この直管5に有底筒状のバルブボ
ディ7を連通接続すると共に、このボディ7の周壁に、
そのボディ内部から外部に向う先細り形状の多数の小ポ
ートa・・を、その軸芯方向に螺施状に穿孔し、そして
前記バルブボディ7の全長にわたって前記小ポートa・
・の全体を閉塞できる筒状の弁体8を、流路上流側であ
るバルブボディ7の内周面に対して軸芯方向に摺動自在
に内装すると共に、その筒状弁体8の両端側外周面と、
前記バルブボディ7及び直管5の内周面との間に対する
環状シール材を設け、かつ前記エルボ4を液密貫通する
ステム10を前記弁体8に連結すると共に、手動操作具
11aを備えた電動減速機11の摺動ネジ軸11bを前
記ステム10に連動連結し、もって前記弁体8の摺動操
作による小ポートa・・の開口数の変更によって流路全
閉を含む流量調節を行なう事ができると共に、先細りの
小ポートa・・を通しての液体の流動によって、そのポ
ート流路におけるキャビテーションの発生を抑制する状
態で輸送液体を減勢させる事のできるスリーブ弁を構威
しである。
前記小ポートaにおいて、第2図イ9口に示すように、
流路方向視においてその交点が流路中心に一致する十字
状の固形物係止部材12を、流路方向断面を液体流動に
対する流線形にして、ポート流路を横断する状態で、か
つ流線形前端を小ポート入口縁に一致させると共に、流
線形後端を小ポート入口側に位置させて小ポートaの夫
々に設け、モして摺動弁体8の先端部に、小ポートaの
周縁並びに前記係止部材12の前端との間で固形物の剪
断部を構成する刃縁加工を施し、もって弁体8の摺動に
よる流量調節の度毎に、或は必要に応じての弁体8の摺
動操作により、第2図イに示すように、十字状の係止部
材12と小ポートaの周縁における隙間すに輸送液体中
の夾雑固形物の一部が入り込んだ状態において、同図口
に示すように、小ポートaを閉じるように摺動する弁体
8の先端刃縁部が固形物を剪断し、前記隙間すに入り込
んだ固形物の一部を極々小塊化して、それを小ポートa
の下流側に流れ出させるようにしてあり、夾雑固形物に
よる小ポートaの目詰りを弁体8の摺動機能を利用して
自己解消させるようにしである。
流路方向視においてその交点が流路中心に一致する十字
状の固形物係止部材12を、流路方向断面を液体流動に
対する流線形にして、ポート流路を横断する状態で、か
つ流線形前端を小ポート入口縁に一致させると共に、流
線形後端を小ポート入口側に位置させて小ポートaの夫
々に設け、モして摺動弁体8の先端部に、小ポートaの
周縁並びに前記係止部材12の前端との間で固形物の剪
断部を構成する刃縁加工を施し、もって弁体8の摺動に
よる流量調節の度毎に、或は必要に応じての弁体8の摺
動操作により、第2図イに示すように、十字状の係止部
材12と小ポートaの周縁における隙間すに輸送液体中
の夾雑固形物の一部が入り込んだ状態において、同図口
に示すように、小ポートaを閉じるように摺動する弁体
8の先端刃縁部が固形物を剪断し、前記隙間すに入り込
んだ固形物の一部を極々小塊化して、それを小ポートa
の下流側に流れ出させるようにしてあり、夾雑固形物に
よる小ポートaの目詰りを弁体8の摺動機能を利用して
自己解消させるようにしである。
勿論、固形物の一部が隣る隙間す、 bにわたって入り
込んでも同様の目詰り解消を行なわせられる。
込んでも同様の目詰り解消を行なわせられる。
尚、係止部材12を流線形にすると、流動抵抗が小さく
なって液体の流れが良くなり、かつ下流側はど流路断面
積が大きくなって固形物の流出がスムースになって好ま
しいが、その係止部材12を細い針金状のものにするも
良く、或はその係止部材12を断面短形状のものにする
も良く、この場合、下流側はど流路断面積が小さくなる
が、そのテーパー化が小ポート全体のテーパー化に比べ
て半分となり、その状態において隙間す内の固形物に液
体の流動圧をかける事によって、その固形物を隙間すか
ら流出させる事ができる。
なって液体の流れが良くなり、かつ下流側はど流路断面
積が大きくなって固形物の流出がスムースになって好ま
しいが、その係止部材12を細い針金状のものにするも
良く、或はその係止部材12を断面短形状のものにする
も良く、この場合、下流側はど流路断面積が小さくなる
が、そのテーパー化が小ポート全体のテーパー化に比べ
て半分となり、その状態において隙間す内の固形物に液
体の流動圧をかける事によって、その固形物を隙間すか
ら流出させる事ができる。
また、3本以上の或は1本の係止部材12を小ポートa
の入口側に設けるも良く、そして係止部材12の流路横
断の方向は任意に設定でき、以上に説明した十字状のも
の、流線形のもの、細い針金状のもの、断面短形状のも
の、3本以上の或いは1本のもの、などが全て本考案の
ビーム状の固形物係止部材12に相当する。
の入口側に設けるも良く、そして係止部材12の流路横
断の方向は任意に設定でき、以上に説明した十字状のも
の、流線形のもの、細い針金状のもの、断面短形状のも
の、3本以上の或いは1本のもの、などが全て本考案の
ビーム状の固形物係止部材12に相当する。
更に、係止部材12の前端を小ポートaの入口側よりも
内方に位置させて設けるも良く、この場合、第3図に示
すように、固形物が隣る隙間す。
内方に位置させて設けるも良く、この場合、第3図に示
すように、固形物が隣る隙間す。
bにわたって入り込んだ状態では、それが隙間す、 b
に入り込んだままになる事があるが、小ポートaの開口
による輸送液体の流動圧によってその挾隘部を割れさせ
る事ができ、それらを小塊化してスムースに小ポートa
から流出させる事ができる。
に入り込んだままになる事があるが、小ポートaの開口
による輸送液体の流動圧によってその挾隘部を割れさせ
る事ができ、それらを小塊化してスムースに小ポートa
から流出させる事ができる。
なお、前記固形物は具体的には小石や木片などである。
また、対象とするスリーブ弁として、円筒状のバルブボ
ディ7の外周部を流路上流側として、その外周面に対し
て摺動自在に弁体8を外嵌させると共に、そのボディ7
の内部側に向けて多数の先細り形状の小ポートa・・を
形成するものや、流路を横断する平板状のバルブボディ
7に対して、その流路上流側に平板状弁体8を摺動自在
に設けると共に、流路下流側はど先細りになる多数の小
ポートa・・を前記バルブボディ7に形成するものなど
、各種のスリーブ弁を選択でき、更に、弁体8の摺動先
端部を平担に構成するも良い。
ディ7の外周部を流路上流側として、その外周面に対し
て摺動自在に弁体8を外嵌させると共に、そのボディ7
の内部側に向けて多数の先細り形状の小ポートa・・を
形成するものや、流路を横断する平板状のバルブボディ
7に対して、その流路上流側に平板状弁体8を摺動自在
に設けると共に、流路下流側はど先細りになる多数の小
ポートa・・を前記バルブボディ7に形成するものなど
、各種のスリーブ弁を選択でき、更に、弁体8の摺動先
端部を平担に構成するも良い。
図面は本考案に係るスリーブ弁の実施の態様を例示し、
第1図は全体縦断側面図、第2図イ9口は固形物による
目詰り解消状態を示す説明図、第3図は変形構造の部分
断面図である。 8・・・・・・弁体、12・・・・・・固形物係止部材
、a・・・・・・先細り形状の小ポート。
第1図は全体縦断側面図、第2図イ9口は固形物による
目詰り解消状態を示す説明図、第3図は変形構造の部分
断面図である。 8・・・・・・弁体、12・・・・・・固形物係止部材
、a・・・・・・先細り形状の小ポート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 上流側から下流側に向って先を細くした小ポートa
をバルブボディ7に多数穿設し、この小ポートa・・を
通して液体を流動させるべく構威するとともに、前記上
流側でバルブボディ7に摺接させた弁体8で前記小ポー
トa・・のうの開口するものの数を変更して流量調節す
るスリーブ弁において、前記小ポートa・・内に、小ポ
ー)aを横断するビーム状の固形物係止部材12を、そ
の入口側端部が小ポートaの入口近くに位置する状態で
設けるとともに、前記弁体8の先端に、係止された固形
物を剪断する刃先を設けたことを特徴とするスリーブ弁
。 2 前記固形物係止部材12を液体流動に対する流線形
に構威しである事を特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項に記載のスリーブ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10121379U JPS6032463Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | スリ−ブ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10121379U JPS6032463Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | スリ−ブ弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5618464U JPS5618464U (ja) | 1981-02-18 |
| JPS6032463Y2 true JPS6032463Y2 (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=29333956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10121379U Expired JPS6032463Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | スリ−ブ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032463Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62185082U (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-25 |
-
1979
- 1979-07-20 JP JP10121379U patent/JPS6032463Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5618464U (ja) | 1981-02-18 |
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