JPS603253Y2 - 緩衝装置付き回転戸 - Google Patents
緩衝装置付き回転戸Info
- Publication number
- JPS603253Y2 JPS603253Y2 JP11291979U JP11291979U JPS603253Y2 JP S603253 Y2 JPS603253 Y2 JP S603253Y2 JP 11291979 U JP11291979 U JP 11291979U JP 11291979 U JP11291979 U JP 11291979U JP S603253 Y2 JPS603253 Y2 JP S603253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- fixed
- door
- hydraulic cylinder
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、とくに出入り口の回転戸に使用される緩衝装
置付き回転戸に関するものである。
置付き回転戸に関するものである。
通常、出入り口の回転戸は、一方は屋外に面して取付け
らでいるため、とくに強風時などにおいてはその開閉に
支障をきたすことが多々生ずる。
らでいるため、とくに強風時などにおいてはその開閉に
支障をきたすことが多々生ずる。
この回転戸の開閉操作時に、数戸に強風が作用した場合
、数戸はその風圧により開閉速度が増大せしめられ、そ
れによって数戸は戸枠などの建物部材に衝撃的に当接し
て戸ガラスなどの破損を生じたり、また人体に思わぬ事
故を引き起す結果となる。
、数戸はその風圧により開閉速度が増大せしめられ、そ
れによって数戸は戸枠などの建物部材に衝撃的に当接し
て戸ガラスなどの破損を生じたり、また人体に思わぬ事
故を引き起す結果となる。
本考案は上述した点に鑑み、通常の戸開閉操作において
は、その開閉に大きな力がいるとか、円滑でないなどの
不都合を生ずることなくスムースに行なわせ、戸開閉時
に強風が数戸に作用した場合にのみ、数戸の開閉速度を
減じ、数戸が戸枠などに衝撃的に当接するのを防止して
戸ガラスの破損、ひいては人体への危険を防止した緩衝
装置付き回転戸、さらに詳細には、液圧筒の一端にはへ
ラドカバーが、その他端にはロッドカバーが固定されて
該液圧筒内に液圧室が形成されており、該液圧室には液
体が充填されているとともに端部をそれぞれ両力バーよ
り突出して配されたピストンロントド、該ピストンロッ
ドに配されその外周面に截頭円錐面部を有する固定ピス
トン片と有底円筒体からなりその底部に貫通孔、その内
周面に該貫通孔と連通ずる円筒面部と該円筒面部に連通
し該固定ピストン片の外周截頭円錐面部と係合する截頭
円錐面部を有する可動ピストン片からなるピストンと、
該ピストン片間に位置し該ピストン片を所定の間隔をも
って保持するコイルスプリングとが配されて緩衝装置が
構成されており、斯く構成された緩衝装置の液圧筒は戸
上梓に固定された取付金具に、ロッドカバー側から突出
したピストンロッドは戸上框に戸回転枢軸を超えて固定
された取付金具にそれぞれ回動自在に取付けられてなる
緩衝装置付き回転戸を提供するものである。
は、その開閉に大きな力がいるとか、円滑でないなどの
不都合を生ずることなくスムースに行なわせ、戸開閉時
に強風が数戸に作用した場合にのみ、数戸の開閉速度を
減じ、数戸が戸枠などに衝撃的に当接するのを防止して
戸ガラスの破損、ひいては人体への危険を防止した緩衝
装置付き回転戸、さらに詳細には、液圧筒の一端にはへ
ラドカバーが、その他端にはロッドカバーが固定されて
該液圧筒内に液圧室が形成されており、該液圧室には液
体が充填されているとともに端部をそれぞれ両力バーよ
り突出して配されたピストンロントド、該ピストンロッ
ドに配されその外周面に截頭円錐面部を有する固定ピス
トン片と有底円筒体からなりその底部に貫通孔、その内
周面に該貫通孔と連通ずる円筒面部と該円筒面部に連通
し該固定ピストン片の外周截頭円錐面部と係合する截頭
円錐面部を有する可動ピストン片からなるピストンと、
該ピストン片間に位置し該ピストン片を所定の間隔をも
って保持するコイルスプリングとが配されて緩衝装置が
構成されており、斯く構成された緩衝装置の液圧筒は戸
上梓に固定された取付金具に、ロッドカバー側から突出
したピストンロッドは戸上框に戸回転枢軸を超えて固定
された取付金具にそれぞれ回動自在に取付けられてなる
緩衝装置付き回転戸を提供するものである。
以下本考案の実施例を図面により詳述する。
Aは出入り口の回転戸であり、該回転戸は枢軸lまわり
に回転するフローアーヒンジ戸である。
に回転するフローアーヒンジ戸である。
aは該回転戸Aの上框、bは該回転戸Aを収納支持する
戸枠の上枠、Bは緩衝装置である。
戸枠の上枠、Bは緩衝装置である。
1は緩衝装置Bを構成する液圧筒である。
2は該液圧筒1の一端に螺合固定されたヘッドカバーで
あり、該ヘッドカバー2にはその中央部に中央貫通孔2
1が形成されている。
あり、該ヘッドカバー2にはその中央部に中央貫通孔2
1が形成されている。
またへラドカバー2には該中央貫通孔21と直交する位
置にその外周面からねじ部を有する係合孔22が形成さ
れている。
置にその外周面からねじ部を有する係合孔22が形成さ
れている。
3は前記へラドカバー2を固定した液圧筒1の他端に螺
合固定されたロッドカバーであり、該ロッドカバー3に
はその中央部に中央貫通孔31が形成されている。
合固定されたロッドカバーであり、該ロッドカバー3に
はその中央部に中央貫通孔31が形成されている。
そして、液圧筒1にヘッドカバー2ならびにロッドカバ
ー3が固定されて該液圧筒1内に液圧室Rが形成され、
該液圧室R内に液体(油)Oが充填されている。
ー3が固定されて該液圧筒1内に液圧室Rが形成され、
該液圧室R内に液体(油)Oが充填されている。
4はピストンロッドであり、該ピストンロッド4は液圧
筒1、該液圧筒1に固定されたヘッドカバー2ならびに
ロッドカバー3の中央貫通孔21.31を挿通してその
両端はそれぞれカバー2.3から突出して配されている
。
筒1、該液圧筒1に固定されたヘッドカバー2ならびに
ロッドカバー3の中央貫通孔21.31を挿通してその
両端はそれぞれカバー2.3から突出して配されている
。
該ピストンロッド4のロッドカバー側の先端部にはその
径を減ぜられた縮径部41が形成されており、該縮径部
41の外周面にはねじ部42が形成されている。
径を減ぜられた縮径部41が形成されており、該縮径部
41の外周面にはねじ部42が形成されている。
(第9図参照)5は該液圧筒1の液圧室R内に位置し、
前記ピストンロッド4に配されたピストンであり、該ピ
ストン5により該液圧室Rは液圧室R1,R2に区画さ
れている。
前記ピストンロッド4に配されたピストンであり、該ピ
ストン5により該液圧室Rは液圧室R1,R2に区画さ
れている。
該ピストン5はピストンロッド4に固定された固定ピス
トン片51と該ピストンロッド4上を一定距離可動でき
る可動ピストン片52とから樹皮されており、該ピスト
ン5はピストンロッド4に所定の間隔をもって固定され
たストップリング6.61間に配されている。
トン片51と該ピストンロッド4上を一定距離可動でき
る可動ピストン片52とから樹皮されており、該ピスト
ン5はピストンロッド4に所定の間隔をもって固定され
たストップリング6.61間に配されている。
該固定ピストン片51は一方のストップリング6にその
背面を当接してピストンロッド4に固定されており、そ
の中央部にピストンロッド4を挿通ずる中央貫通孔53
、その外周面にはロッドカバー3側に先細りとなる截頭
円錐面部54が、またその板厚を貫通する1個の細孔5
5が形成されている。
背面を当接してピストンロッド4に固定されており、そ
の中央部にピストンロッド4を挿通ずる中央貫通孔53
、その外周面にはロッドカバー3側に先細りとなる截頭
円錐面部54が、またその板厚を貫通する1個の細孔5
5が形成されている。
(第6〜7図参照)一方、可動ピストン片52は有底円
筒体からなり、その中央部に該ピストンロッド4を挿通
スる中央貫通孔56、その底部には該中央貫通孔56を
囲んで放射状に複数個の貫通孔57が、またその内周面
には該貫通孔57と連通ずる円筒面部58と該円筒面部
58に連続し前記固定ピストン片51の外周截頭円錐面
部54と係合する截頭円錐面部59が形成されている。
筒体からなり、その中央部に該ピストンロッド4を挿通
スる中央貫通孔56、その底部には該中央貫通孔56を
囲んで放射状に複数個の貫通孔57が、またその内周面
には該貫通孔57と連通ずる円筒面部58と該円筒面部
58に連続し前記固定ピストン片51の外周截頭円錐面
部54と係合する截頭円錐面部59が形成されている。
7はその一端を固定ピストン片51に、他端を可動ピス
トン片52の内周面底部に当接して配されたコイルスプ
リングであり、該コイルスプリング7には常時可動ピス
トン片52をストップリング61側に押圧するようバネ
力が附勢されている。
トン片52の内周面底部に当接して配されたコイルスプ
リングであり、該コイルスプリング7には常時可動ピス
トン片52をストップリング61側に押圧するようバネ
力が附勢されている。
したがって、平常時においては該固定ピストン片51と
可動ピストン片52とは該コイルスプリング7により所
定の間隔をもって保持されており、該固定ピストン片5
1の外周截頭円錐面部54と可動ピストン片52の截頭
円錐面部59間には液体Oの流動隙間Sが形成されてい
る。
可動ピストン片52とは該コイルスプリング7により所
定の間隔をもって保持されており、該固定ピストン片5
1の外周截頭円錐面部54と可動ピストン片52の截頭
円錐面部59間には液体Oの流動隙間Sが形成されてい
る。
そして、液圧筒1、該液圧筒1の液圧室R内に充填され
た液体0、ヘッドカバー2、ロッドカバー3、ピストン
ロッド4、固定ピストン片51と可動ピストン片52と
からなるピストン5および該ピストン片間に配されたコ
イルスプリング7とて緩衝装置Bが樹皮されている。
た液体0、ヘッドカバー2、ロッドカバー3、ピストン
ロッド4、固定ピストン片51と可動ピストン片52と
からなるピストン5および該ピストン片間に配されたコ
イルスプリング7とて緩衝装置Bが樹皮されている。
第4図は回転戸Aの閉鎖状態における緩衝装置のピスト
ン5の位置を、また第5図は回転戸Aの開放状態におけ
る緩衝装置のピストン5の位置を示したものである。
ン5の位置を、また第5図は回転戸Aの開放状態におけ
る緩衝装置のピストン5の位置を示したものである。
斯く樹皮された緩衝装置Bにおいて、液圧筒1内に形成
された液圧室Rは該液圧室R内に配されたピストン5に
よって液圧室R1,R2に区画されるとともにピストン
5を固定したピストンロッド4は該液圧室Rを貫通して
その両端をヘッドカバー2およびロッドカバー3から突
出して配されており、したがってピストン5の移動によ
って生ずる液圧室R1(あるいは液圧室R2)の容積減
少量は液圧室R2(あるいは液圧室R1)の容積増加量
に等しい、いいかえればピストン5の移動による液圧室
Rの容積変化はないため、ピストン5の移動によって該
ピストン5、すなわち固定ピストン片51の外周截頭円
錐面部54と可動ピストン片52の截頭円錐面部59間
に形成される流動隙間Sおよび可動ピストン片52の底
部に形成された複数個の貫通孔57を流動する液体0の
流動抵抗によって緩衝効果が発揮される。
された液圧室Rは該液圧室R内に配されたピストン5に
よって液圧室R1,R2に区画されるとともにピストン
5を固定したピストンロッド4は該液圧室Rを貫通して
その両端をヘッドカバー2およびロッドカバー3から突
出して配されており、したがってピストン5の移動によ
って生ずる液圧室R1(あるいは液圧室R2)の容積減
少量は液圧室R2(あるいは液圧室R1)の容積増加量
に等しい、いいかえればピストン5の移動による液圧室
Rの容積変化はないため、ピストン5の移動によって該
ピストン5、すなわち固定ピストン片51の外周截頭円
錐面部54と可動ピストン片52の截頭円錐面部59間
に形成される流動隙間Sおよび可動ピストン片52の底
部に形成された複数個の貫通孔57を流動する液体0の
流動抵抗によって緩衝効果が発揮される。
したがって、通常の戸開閉操作においては、液圧筒1と
ピストン5相互の変位は比較的低速度で起るため、液圧
室内の液体0がピストン5に形成された貫通孔57およ
び流動隙間Sを流動するさいの流動抵抗も小さく、その
ため通常の戸開閉操作においては、その開閉に大きな力
が要るとか開閉が円滑でないなどの不都合を生ずること
はない。
ピストン5相互の変位は比較的低速度で起るため、液圧
室内の液体0がピストン5に形成された貫通孔57およ
び流動隙間Sを流動するさいの流動抵抗も小さく、その
ため通常の戸開閉操作においては、その開閉に大きな力
が要るとか開閉が円滑でないなどの不都合を生ずること
はない。
一方、戸開閉途中において、風圧などにより戸に閉鎖方
向に大きな力が作用した場合、すなわち閉鎖速度が増大
した場合(第4図矢印X方向)、液圧筒1とピストン5
の相対速度は増大し、それによって可動ピストン片52
の板面に受ける液体0の圧力が増大して該可動ピストン
片52はコイルスプリング7のバネ力に抗して固定ピス
トン片51側に移動し、該可動ピストン片52の截頭円
錐面部59は固定ピストン片51の外周截頭円錐面部5
4に係合合致して流動隙間Sを閉塞する。
向に大きな力が作用した場合、すなわち閉鎖速度が増大
した場合(第4図矢印X方向)、液圧筒1とピストン5
の相対速度は増大し、それによって可動ピストン片52
の板面に受ける液体0の圧力が増大して該可動ピストン
片52はコイルスプリング7のバネ力に抗して固定ピス
トン片51側に移動し、該可動ピストン片52の截頭円
錐面部59は固定ピストン片51の外周截頭円錐面部5
4に係合合致して流動隙間Sを閉塞する。
(第7図)それによって、液圧筒室R1から液圧室R2
への液体0の流動は固定ピストン片51に形成された細
孔55のみからとなり、戸Aの動きは減速されて数戸A
が戸枠に衝撃的に当接するのが防止され、その結果、戸
ガラスの破損、ひいては人体への思わぬ事故が防止され
る。
への液体0の流動は固定ピストン片51に形成された細
孔55のみからとなり、戸Aの動きは減速されて数戸A
が戸枠に衝撃的に当接するのが防止され、その結果、戸
ガラスの破損、ひいては人体への思わぬ事故が防止され
る。
8.81はそれぞれへラドカバー2およびロッドカバー
3に配されたロッドガイドブツシュである。
3に配されたロッドガイドブツシュである。
9は液圧筒1に固定されたロッドカバー3側から突出し
たピストンロッド4の先端ねじ部42に螺合固定された
支持金具である。
たピストンロッド4の先端ねじ部42に螺合固定された
支持金具である。
該支持金具9は該ロッドの先端ねじ部42と螺合するね
じ部91を有する固定部92と該固定部92と一体にそ
の長手方向に形成された切割溝93によって形成される
二又片94.94とからなる係合支持部95とから構成
されており、該係合支持部95には該切割溝93と直交
して該二又片94.94を貫通する挿通孔96が形成さ
れている。
じ部91を有する固定部92と該固定部92と一体にそ
の長手方向に形成された切割溝93によって形成される
二又片94.94とからなる係合支持部95とから構成
されており、該係合支持部95には該切割溝93と直交
して該二又片94.94を貫通する挿通孔96が形成さ
れている。
そして、該係合支持部95において、切割溝93内に戸
上框aに戸回転枢軸1を起えて固定される取付金具10
0を挿入し、ピン200によって係合せしめられること
により、該支持金具9は該ピン軸まわりに回動できるよ
うになっている。
上框aに戸回転枢軸1を起えて固定される取付金具10
0を挿入し、ピン200によって係合せしめられること
により、該支持金具9は該ピン軸まわりに回動できるよ
うになっている。
10は前記へラドカバー2に形成された係合孔22に螺
合固定される固定ボルトである。
合固定される固定ボルトである。
該固定ボルト10は該係合孔22に螺合するねじ部11
、該ねじ部11と連続する角形鍔部12と連続する円筒
軸部13さらに該軸部13と連続するねじ部14とから
なっている。
、該ねじ部11と連続する角形鍔部12と連続する円筒
軸部13さらに該軸部13と連続するねじ部14とから
なっている。
そして、該円筒軸部13において、戸上枠すに固定され
る取付金具300の係合孔301に係合した後、ボルト
ねじ部14にワッシャWを介してナツトNを螺合して取
付けることにより、該固定ポルhlOを固定した液圧筒
1は取付金具300に対して該円筒面部13において回
動できるようになっている。
る取付金具300の係合孔301に係合した後、ボルト
ねじ部14にワッシャWを介してナツトNを螺合して取
付けることにより、該固定ポルhlOを固定した液圧筒
1は取付金具300に対して該円筒面部13において回
動できるようになっている。
400はへラドカバー2の他端に螺合固定される保護筒
である。
である。
つぎに上述した構成からなる緩衝装置付き回転戸の作動
について説明する。
について説明する。
第4図に示す状態、すなわち回転戸Aの閉鎖状態におい
ては、ピストン5は液圧筒1のロッドカバー3側に位置
している。
ては、ピストン5は液圧筒1のロッドカバー3側に位置
している。
この状態から回転戸Aを開放した場合、ピストンロッド
4は戸Aの開放につれて第4図矢印Y方向に移動するこ
とになる。
4は戸Aの開放につれて第4図矢印Y方向に移動するこ
とになる。
このときピストンロッド4はその先端に固定した支持金
具9を戸上框aに固定された取付金具100に対し回動
自在に支持されており、また液圧筒1は戸上框すに固定
された取付金具300に対して回動自在に支持されてい
るため、戸の回転による液圧筒1とピストンロッド4に
配されたピストン5の相互変位はスムースに行なわれる
。
具9を戸上框aに固定された取付金具100に対し回動
自在に支持されており、また液圧筒1は戸上框すに固定
された取付金具300に対して回動自在に支持されてい
るため、戸の回転による液圧筒1とピストンロッド4に
配されたピストン5の相互変位はスムースに行なわれる
。
このピストンロッド4の移動にさいしては、通常の開放
操作の場合、該ピストンロッド4に配されたピストン5
、すなわち固定ピストン片51と可動ピストン片52は
その位置を変えることなく該固定ピストン片51の外周
截頭円錐面部54と可動ピストン片52の截頭円錐面部
59間には流動隙間Sが形成されている。
操作の場合、該ピストンロッド4に配されたピストン5
、すなわち固定ピストン片51と可動ピストン片52は
その位置を変えることなく該固定ピストン片51の外周
截頭円錐面部54と可動ピストン片52の截頭円錐面部
59間には流動隙間Sが形成されている。
(第6図)したがって、液圧室R内の液体0は該ピスト
ンロッド4の移動につれて該流動隙間Sおよび可動ピス
トン片52の底部に形成された貫通孔57を流動して液
圧室R側へ流入するため、戸開放にさいしては何んら抵
抗を受けることなくその開放操作はスムースに行なわれ
、ピストン5は第4図に示す位置から第5図に示す位置
にスムースに移動する。
ンロッド4の移動につれて該流動隙間Sおよび可動ピス
トン片52の底部に形成された貫通孔57を流動して液
圧室R側へ流入するため、戸開放にさいしては何んら抵
抗を受けることなくその開放操作はスムースに行なわれ
、ピストン5は第4図に示す位置から第5図に示す位置
にスムースに移動する。
一方、上記開放操作時に戸Aの閉鎖方向に強風などが作
用した場合、数戸Aはその風圧により閉鎖速度が増大せ
しめられると同時に液圧筒1とピストンロッド4に配さ
れたピストン5との相対速度は増大し、それによって可
動ピストン片52の板面に受ける液体0の圧力が増大し
、該圧力により該可動ピストン片52はコイルスプリン
グ7のバネ力に抗して固定ピストン片51側に移動する
。
用した場合、数戸Aはその風圧により閉鎖速度が増大せ
しめられると同時に液圧筒1とピストンロッド4に配さ
れたピストン5との相対速度は増大し、それによって可
動ピストン片52の板面に受ける液体0の圧力が増大し
、該圧力により該可動ピストン片52はコイルスプリン
グ7のバネ力に抗して固定ピストン片51側に移動する
。
該可動ピストン片52の移動により、該可動ピストン片
52の截頭円錐面部59は固定ピストン片51の外周截
頭円錐面部54に保合合致して両者間に形成されていた
流動隙間Sを閉塞する。
52の截頭円錐面部59は固定ピストン片51の外周截
頭円錐面部54に保合合致して両者間に形成されていた
流動隙間Sを閉塞する。
(第7図)
そのため、液圧室R1から液圧室R2への液体0の流動
は固定ピストン片51に形成された細孔55からのみの
流動となるため、戸Aの閉鎖方向への閉鎖速度は減速さ
れ、いいかえればあたかも停止した状態に保たれる。
は固定ピストン片51に形成された細孔55からのみの
流動となるため、戸Aの閉鎖方向への閉鎖速度は減速さ
れ、いいかえればあたかも停止した状態に保たれる。
その結果、戸Aの戸枠への衝撃的な当接は防止され、戸
ガラスの破損ひいては人体への思わぬ事故は防止される
。
ガラスの破損ひいては人体への思わぬ事故は防止される
。
なお、強風が除かれた後では、可動ピストン片52はコ
イルスプリング7のバネ力により平常時の位置に戻され
て可動ピストン片52と固定ピストン片51の截頭円錐
面部54.59の係合がはずれてそこに流動隙間Sを生
じ、該隙間Sを液体0が流動するため抵抗を受けること
なくスムースにその開放操作を行なうことができる。
イルスプリング7のバネ力により平常時の位置に戻され
て可動ピストン片52と固定ピストン片51の截頭円錐
面部54.59の係合がはずれてそこに流動隙間Sを生
じ、該隙間Sを液体0が流動するため抵抗を受けること
なくスムースにその開放操作を行なうことができる。
本考案は以上述べた構成からなり、通常行なわれる戸の
開閉には大きな力が要るとか、開閉が円滑でないなどの
不都合を生ずることなく行なわれ、風圧などによる大き
な力が作用した場合にのみ数戸の動きに抵抗して閉鎖速
度の増大を防ぎ、もって戸が建物部材に衝撃的に当接す
るのを防止する緩衝装置を取付けることにより、戸ガラ
スの破損ひいては人体への思わぬ事故を防止することが
できるものである。
開閉には大きな力が要るとか、開閉が円滑でないなどの
不都合を生ずることなく行なわれ、風圧などによる大き
な力が作用した場合にのみ数戸の動きに抵抗して閉鎖速
度の増大を防ぎ、もって戸が建物部材に衝撃的に当接す
るのを防止する緩衝装置を取付けることにより、戸ガラ
スの破損ひいては人体への思わぬ事故を防止することが
できるものである。
第1図は本考案緩衝装置付き回転戸の一実施例を示す外
観図、第2図は緩衝装置と回転戸の取付は状態を示す平
面図、第3図は第2図の側面図、第4図は回転戸の閉鎖
状態におけるピストンの位置を示す断面図、第5図は回
転戸の開放状態におけるピストンの位置を示す断面図、
第6図、第7図はピストンの動きを示す要部断面図、第
8図はピストンロッドの先端に固定される支持金具の斜
視図、第9図はピストンロッドと支持金具の取付は状態
を示す断面図である。 ゛1:液圧筒、2:ヘッドカバー、3:ロッドカバ
ー、4:ピストンロッド、5:ピストン、51:固定ピ
ストン片、52:可動ピストン片、54.59:截頭円
錐面部、56:貫通孔、58二円筒面部、7:コイルス
プリング、a:戸上框、6:戸上枠、R:液圧室、10
0,300:取付金具。
観図、第2図は緩衝装置と回転戸の取付は状態を示す平
面図、第3図は第2図の側面図、第4図は回転戸の閉鎖
状態におけるピストンの位置を示す断面図、第5図は回
転戸の開放状態におけるピストンの位置を示す断面図、
第6図、第7図はピストンの動きを示す要部断面図、第
8図はピストンロッドの先端に固定される支持金具の斜
視図、第9図はピストンロッドと支持金具の取付は状態
を示す断面図である。 ゛1:液圧筒、2:ヘッドカバー、3:ロッドカバ
ー、4:ピストンロッド、5:ピストン、51:固定ピ
ストン片、52:可動ピストン片、54.59:截頭円
錐面部、56:貫通孔、58二円筒面部、7:コイルス
プリング、a:戸上框、6:戸上枠、R:液圧室、10
0,300:取付金具。
Claims (1)
- 液圧筒の一端にはへラドカバーが、その他端にはロッド
カバーが固定されて該液圧筒内に液圧室が形成されてお
り、該液圧室には液体が充填されているとともに端部を
それぞれ両力バーより突出して配されたピストンロッド
と該ピストンロッドに配され、その外周面に截頭円錐面
部を有する固定ピストン片と、有底円筒体からなり、そ
の底部に貫通孔、その内周面に該貫通孔と連通ずる円筒
面部と該円筒面部に連続し該固定ピストン片の外周截頭
円錐面部と係合する截頭円錐面部を有する可動ピストン
片からなるピストンと、該ピストン片間に位置し該ピス
トン片を所定の間隔をもって保持するコイルスプリング
とが配されて緩衝装置が構成されており、斯く構成され
た緩衝装置の液圧筒は戸上枠に固定された取付金具に、
ロッドカバー側から突出したピストンロッドは戸上框に
戸回転枢軸を超えて固定された取付金具にそれぞれ回動
自在に取付けられてなる緩衝装置付き回転戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11291979U JPS603253Y2 (ja) | 1979-08-18 | 1979-08-18 | 緩衝装置付き回転戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11291979U JPS603253Y2 (ja) | 1979-08-18 | 1979-08-18 | 緩衝装置付き回転戸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5631175U JPS5631175U (ja) | 1981-03-26 |
| JPS603253Y2 true JPS603253Y2 (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=29345255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11291979U Expired JPS603253Y2 (ja) | 1979-08-18 | 1979-08-18 | 緩衝装置付き回転戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603253Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008525673A (ja) * | 2004-12-28 | 2008-07-17 | ジュリウス ブルム ゲーエムベーハー | 少なくとも1本の作動アームを有した作動装置 |
-
1979
- 1979-08-18 JP JP11291979U patent/JPS603253Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008525673A (ja) * | 2004-12-28 | 2008-07-17 | ジュリウス ブルム ゲーエムベーハー | 少なくとも1本の作動アームを有した作動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5631175U (ja) | 1981-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4756051A (en) | Door-closer hinge with rotary-movement shock absorber | |
| US4891911A (en) | Sliding door closing device | |
| US5906010A (en) | Operating hinge for seat and seat lid of toilet bowl | |
| EP2096349B1 (de) | Aufhängung for Operationsleuchte | |
| US4068344A (en) | Door hinge mechanism | |
| EP1921241A1 (en) | Door opening/closing device for vehicle | |
| US3118167A (en) | Door checking appliance | |
| EP1006251A2 (de) | Bremsverzögerungsvorrichtung | |
| CA1054639A (en) | Oil pressure shock absorber | |
| BR9909930A (pt) | Amortecedor automático de fechamento de porta tipo dobradiça | |
| JPH08312237A (ja) | 自動閉鎖型蝶番 | |
| JPS603253Y2 (ja) | 緩衝装置付き回転戸 | |
| US5293666A (en) | Delayed action door holder | |
| DE4444802A1 (de) | Reifendruckfühler für Kraftfahrzeugreifen | |
| JPH0226332A (ja) | 構造物用エネルギー吸収装置 | |
| US2948915A (en) | Hydraulic hold open mechanism for hinged members | |
| JP2759828B2 (ja) | ダンパ付きドアヒンジ | |
| JP2604809Y2 (ja) | ドア等の自動復帰ヒンジ | |
| JPS5942465Y2 (ja) | 緩衝装置付き窓 | |
| KR20000073534A (ko) | 도어 스토퍼 | |
| JPH04238Y2 (ja) | ||
| JPH0214619Y2 (ja) | ||
| JP3317651B2 (ja) | 門扉用ドアクローザ | |
| JPS5853909Y2 (ja) | ドアクロ−ザの閉扉力プリセット機構 | |
| JPS5935748Y2 (ja) | オ−トヒンジ |