JPS6032692B2 - 直火加熱型無酸化加熱炉の雰囲気制御方法および装置 - Google Patents
直火加熱型無酸化加熱炉の雰囲気制御方法および装置Info
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- JPS6032692B2 JPS6032692B2 JP8143678A JP8143678A JPS6032692B2 JP S6032692 B2 JPS6032692 B2 JP S6032692B2 JP 8143678 A JP8143678 A JP 8143678A JP 8143678 A JP8143678 A JP 8143678A JP S6032692 B2 JPS6032692 B2 JP S6032692B2
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- Japan
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- furnace
- atmosphere
- oxidizing
- air ratio
- hydrogen gas
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/74—Methods of treatment in inert gas, controlled atmosphere, vacuum or pulverulent material
- C21D1/76—Adjusting the composition of the atmosphere
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼帯を燃料の燃焼炎で直接加熱する直火加熱型
無酸化加熱炉の雰囲気制御方法、とくに袷延鋼板の連続
競鈍に使用する無酸化炉の雰囲気制御方法および装置に
関する。
無酸化加熱炉の雰囲気制御方法、とくに袷延鋼板の連続
競鈍に使用する無酸化炉の雰囲気制御方法および装置に
関する。
冷延鋼板を連続競鈍する方法は加工性の厳しくないメッ
キ鋼板や電磁鋼板等には早くから使われ無酸化炉も使用
されてきた。
キ鋼板や電磁鋼板等には早くから使われ無酸化炉も使用
されてきた。
ところで最近になって加工性の厳しく要求される自動車
用の冷延薄鋼板についても蓮続焼錨法が開発され実用化
されてきたがメッキ用鋼板と異なり自動車用薄鋼板等は
加工成形後、化成処理−塗装等の工程が付加され、鋼板
の表面特性が厳しく要求されるところから、無酸化炉(
無酸化炉とはいうものの雰囲気は酸化性である)の使用
には問題があった。特に無酸化炉で過酸化されると酸化
膜厚さが1000A以上となり還元されても荒れた表面
状態となり、ポーラスになる。
用の冷延薄鋼板についても蓮続焼錨法が開発され実用化
されてきたがメッキ用鋼板と異なり自動車用薄鋼板等は
加工成形後、化成処理−塗装等の工程が付加され、鋼板
の表面特性が厳しく要求されるところから、無酸化炉(
無酸化炉とはいうものの雰囲気は酸化性である)の使用
には問題があった。特に無酸化炉で過酸化されると酸化
膜厚さが1000A以上となり還元されても荒れた表面
状態となり、ポーラスになる。
この酸化膜厚さが4000〜5000A以上になると還
元に長時間を要し、蓮続焼錨法の利点が失なわれる結果
となる。一方、連続燐鈍における競鎚時間を短縮するに
は鋼板の昇温速度を高くするのが不可欠であり、そのた
めには燃料直火方式の無酸化炉が最適である。
元に長時間を要し、蓮続焼錨法の利点が失なわれる結果
となる。一方、連続燐鈍における競鎚時間を短縮するに
は鋼板の昇温速度を高くするのが不可欠であり、そのた
めには燃料直火方式の無酸化炉が最適である。
本発明者等は酸化膜厚さを鋼帯表面性状にとって影響の
ない1000△以下に抑さえ、鋼板温度を600qo以
上に急熱するために無酸化炉の雰囲気組成と鋼板温度、
酸化膜厚さ等を研究する過程において、無酸化炉内の遊
離酸素が鋼板表面性状に大きく影響することを見出した
。
ない1000△以下に抑さえ、鋼板温度を600qo以
上に急熱するために無酸化炉の雰囲気組成と鋼板温度、
酸化膜厚さ等を研究する過程において、無酸化炉内の遊
離酸素が鋼板表面性状に大きく影響することを見出した
。
例えばコークス炉ガス燃焼方式の無酸化炉の場合、空気
比と燃焼排ガス成分は表1のように操業されるものであ
り酸素ガスは存在しないはずであるがバーナーの構造、
フレームの形状、複数バーナーの性能のバラッキ等によ
り徴量の遊離酸素が存在する。
比と燃焼排ガス成分は表1のように操業されるものであ
り酸素ガスは存在しないはずであるがバーナーの構造、
フレームの形状、複数バーナーの性能のバラッキ等によ
り徴量の遊離酸素が存在する。
I C.0.G,空気比と燃焼排ガス組成無酸化炉に
おける鋼板の酸化は次の反応方程式が考えられる。
おける鋼板の酸化は次の反応方程式が考えられる。
餌e+02一がe0 ……■Fe+
均○→Fe○十比 ……■Fe十C02→F
e○十CO .・・・・・■しかしながら鋼
板温度800q○以下では■式は右へ進まないから、■
と■の酸素と水蒸気による酸化を考えればよいことにな
る。
均○→Fe○十比 ……■Fe十C02→F
e○十CO .・・・・・■しかしながら鋼
板温度800q○以下では■式は右へ進まないから、■
と■の酸素と水蒸気による酸化を考えればよいことにな
る。
無酸化炉の雰囲気で酸素の存在しない場合と酸素0.1
%含まれたときの鋼板の酸化膜厚さは第i図のようにな
る。
%含まれたときの鋼板の酸化膜厚さは第i図のようにな
る。
図から明らかなように、鋼板の表面状態から酸化膜の厚
さを1000△以下と設定したとき無酸化炉の雰囲気中
に遊離酸素がわずか0.1%存在しても、鋼板温度を4
00℃以上上昇させることはできず、無酸化炉を使う意
味がなくなる。無酸化炉雰囲気から遊離酸素を完全にな
くせば、水蒸気による酸化力はやや弱く鋼板温度が90
0ご0に達しても酸化膜厚みは1000Aに達しない。
このような鋼板は還元し易く、還元したとき鋼板表面は
きれいな金属光沢を失わず、化成処理性、塗装後の耐食
性などが、ラジアントチューフによる還元雰囲気での鋼
板と何ら遜色ない状態であるが、問題は燃料の効率的な
利用をはかりかつ鋼板表面に汚れを発生させないために
、空気比をできるだけ1.0に近づけながら如何にして
遊離酸素を完全に排除するか、というところにある。そ
こで本発明者はコークス炉ガスを燃料とする無酸化炉の
雰囲気を空気比を変えながら連続分析したところ、第2
図に示すような変化を示した。第2図は、空気比水準0
.94 1.02、1.10のときの無酸化炉内雰囲気
中の水素(日2)ガス含有量と遊離酸素含有量との関係
を示している。この図から明らかなように無酸化炉内雰
囲気中に日2ガスが存在してさえすれば遊離酸素が雰囲
気中に存在しない。
さを1000△以下と設定したとき無酸化炉の雰囲気中
に遊離酸素がわずか0.1%存在しても、鋼板温度を4
00℃以上上昇させることはできず、無酸化炉を使う意
味がなくなる。無酸化炉雰囲気から遊離酸素を完全にな
くせば、水蒸気による酸化力はやや弱く鋼板温度が90
0ご0に達しても酸化膜厚みは1000Aに達しない。
このような鋼板は還元し易く、還元したとき鋼板表面は
きれいな金属光沢を失わず、化成処理性、塗装後の耐食
性などが、ラジアントチューフによる還元雰囲気での鋼
板と何ら遜色ない状態であるが、問題は燃料の効率的な
利用をはかりかつ鋼板表面に汚れを発生させないために
、空気比をできるだけ1.0に近づけながら如何にして
遊離酸素を完全に排除するか、というところにある。そ
こで本発明者はコークス炉ガスを燃料とする無酸化炉の
雰囲気を空気比を変えながら連続分析したところ、第2
図に示すような変化を示した。第2図は、空気比水準0
.94 1.02、1.10のときの無酸化炉内雰囲気
中の水素(日2)ガス含有量と遊離酸素含有量との関係
を示している。この図から明らかなように無酸化炉内雰
囲気中に日2ガスが存在してさえすれば遊離酸素が雰囲
気中に存在しない。
従って無酸化炉内雰囲気中に、常に日2ガスが存在する
ように維持すれば雰囲気中に遊離酸素は存在せず、従っ
て銅帯表面性状も酸化によって損なわれることもない。
而して、燃焼効率を極限まで高め、かつ鋼帯表面の酸化
膜厚さが1000△以下になるように遊離酸素が存在し
ないことを確実ならしめるためには、雰囲気中の日2ガ
ス含有量が零とならないようにしなければならない。
ように維持すれば雰囲気中に遊離酸素は存在せず、従っ
て銅帯表面性状も酸化によって損なわれることもない。
而して、燃焼効率を極限まで高め、かつ鋼帯表面の酸化
膜厚さが1000△以下になるように遊離酸素が存在し
ないことを確実ならしめるためには、雰囲気中の日2ガ
ス含有量が零とならないようにしなければならない。
しかしながら、第3図に示すような、空気比制御システ
ム(後述)で雰囲気中の日2ガス含有量を検出しながら
空気制御を行なう場合、応答時間を考慮に入れた制御を
しなければならない。
ム(後述)で雰囲気中の日2ガス含有量を検出しながら
空気制御を行なう場合、応答時間を考慮に入れた制御を
しなければならない。
応答時間に起因する制御遅れを織込んで尚遊離酸素が雰
囲気中に存在しないことを確実ならしめるための日2ガ
ス含有量は幾らであるかを実験により解明した結果、少
なくとも日2ガスが0.1%まで減少したときに空気比
制御システムを作動させれば、常に日2ガスが炉内雰囲
気中に存在していることを確めた。即ち応答時間の間、
日2ガス含有量が変動しても0.1%の幅は殆んど超え
ないということである。
囲気中に存在しないことを確実ならしめるための日2ガ
ス含有量は幾らであるかを実験により解明した結果、少
なくとも日2ガスが0.1%まで減少したときに空気比
制御システムを作動させれば、常に日2ガスが炉内雰囲
気中に存在していることを確めた。即ち応答時間の間、
日2ガス含有量が変動しても0.1%の幅は殆んど超え
ないということである。
さらに完全に遊離酸素の存在のない状態を保証するには
、好ましくは0.5%の水素含有量となったときに、空
気比制御を行なえばよい。なお本発明を工業的に有利に
実施するには、空気比を考慮して日2ガス含有量は最大
2%程度までを目標値とすればよい。
、好ましくは0.5%の水素含有量となったときに、空
気比制御を行なえばよい。なお本発明を工業的に有利に
実施するには、空気比を考慮して日2ガス含有量は最大
2%程度までを目標値とすればよい。
そこで変化量の多い水素ガスを指標として炉内雰囲気中
の水素ガスの濃度を制御すれば無酸化炉雰囲気中の遊離
酸素を実質的に零に抑制しながら、燃料を効率よく燃焼
させることが可能である。
の水素ガスの濃度を制御すれば無酸化炉雰囲気中の遊離
酸素を実質的に零に抑制しながら、燃料を効率よく燃焼
させることが可能である。
これを酸素濃度で制御しようとすれば、酸素を検出した
ときにはすでに鋼板は過酸化されていて意味がないし、
水素ガス濃度が1%以下になれば空気比が1.0に近づ
きつつあることを示している。空気比0.94のときの
無酸化炉雰囲気の水素ガス濃度は5〜8%であり、水素
ガス濃度を0.1〜5%の範囲で空気量または燃料を自
動制御すれば、空気比0.99〜0.95の効率的な無
酸化炉操業が可能である。
ときにはすでに鋼板は過酸化されていて意味がないし、
水素ガス濃度が1%以下になれば空気比が1.0に近づ
きつつあることを示している。空気比0.94のときの
無酸化炉雰囲気の水素ガス濃度は5〜8%であり、水素
ガス濃度を0.1〜5%の範囲で空気量または燃料を自
動制御すれば、空気比0.99〜0.95の効率的な無
酸化炉操業が可能である。
例えば燃料ガスに水素ガスをほとんど含まないプロパン
ガス、ブタンガス等を燃料とした場合でも、通常無酸化
炉に続く還元炉から水素ガスが流入するようになってお
り、他の禾燃焼炭化水素によるコントロールよりも水素
ガスによる空気比制御の方がカーボン析出等による汚れ
防止の面から好ましい。
ガス、ブタンガス等を燃料とした場合でも、通常無酸化
炉に続く還元炉から水素ガスが流入するようになってお
り、他の禾燃焼炭化水素によるコントロールよりも水素
ガスによる空気比制御の方がカーボン析出等による汚れ
防止の面から好ましい。
次に以上述べた、本発明に従った直火加熱型無酸化加熱
炉(以下直火型無酸化加熱炉という)の雰囲気制御方法
を実施するときの雰囲気制御装置について説明する。
炉(以下直火型無酸化加熱炉という)の雰囲気制御方法
を実施するときの雰囲気制御装置について説明する。
第3図に、雰囲気制御装置を示す。
第3図において1は直火型無酸化加熱炉であり、炉内を
通る鋼帯Sを燃料の燃焼炎で直接的に加熱する。燃料と
空気は、燃料配管系統2と、空気配管系統3によって炉
に送給される。燃料配管系統2中には、この実施例の場
合、手敷弁4が設けられ、燃料の遮断ならびに流量の設
定をすべく機能する。空気配管系統中には、この実施例
の場合電動弁5が設けられる。電動弁5のステム項部に
は、ウオームホィール6−3が固設されウオーム6一2
と噛合っている。ウオーム6一2は電動機6一1、ウオ
ーム6一2、ウオームホィール6一3によって弁開度調
整装置6が形成される。7は、水素分析計であって、直
火型無酸化加熱炉1内の雰囲気中の水素含有量を検出し
、それを電気信号に変換し出力する。
通る鋼帯Sを燃料の燃焼炎で直接的に加熱する。燃料と
空気は、燃料配管系統2と、空気配管系統3によって炉
に送給される。燃料配管系統2中には、この実施例の場
合、手敷弁4が設けられ、燃料の遮断ならびに流量の設
定をすべく機能する。空気配管系統中には、この実施例
の場合電動弁5が設けられる。電動弁5のステム項部に
は、ウオームホィール6−3が固設されウオーム6一2
と噛合っている。ウオーム6一2は電動機6一1、ウオ
ーム6一2、ウオームホィール6一3によって弁開度調
整装置6が形成される。7は、水素分析計であって、直
火型無酸化加熱炉1内の雰囲気中の水素含有量を検出し
、それを電気信号に変換し出力する。
8は、信号増幅器である。
9は抵抗、I0は電源である。
次に、以上述べた構成の直火型無酸化加熱炉−における
雰囲気制御装置の作用を説明する。
雰囲気制御装置の作用を説明する。
直火型無酸化加熱順−1内の雰囲気中の水素は、水素分
析計7によって検出され、水素含有量に対応した電圧E
aを出力する。
析計7によって検出され、水素含有量に対応した電圧E
aを出力する。
水素分析計7の出力側には、電源10と抵抗9からなる
基準電圧Esが設定されており、Ea<Esならば水素
含有量が目標値を下まわっている。この場合、増幅器8
側に、電圧Eiを生じ、この電圧値に応じて弁関度調節
装置6の電動機6−1にトルクを生じ、ウオーム6−2
を回転せしめる。ウオーム6−2の回転によって、ウオ
ームホィール6一3が回転せしめられ弁関度が減少する
。このようにして、空気比を下げ遊離酸素の生成を抑止
する。他方、Ea>Esならば水素含有量が目標値を上
回っており、過剰燃料状態下の燃焼が続いている。
基準電圧Esが設定されており、Ea<Esならば水素
含有量が目標値を下まわっている。この場合、増幅器8
側に、電圧Eiを生じ、この電圧値に応じて弁関度調節
装置6の電動機6−1にトルクを生じ、ウオーム6−2
を回転せしめる。ウオーム6−2の回転によって、ウオ
ームホィール6一3が回転せしめられ弁関度が減少する
。このようにして、空気比を下げ遊離酸素の生成を抑止
する。他方、Ea>Esならば水素含有量が目標値を上
回っており、過剰燃料状態下の燃焼が続いている。
この場合、電動機6−1に逆トルクを生じ、ウオーム6
一2を上の場合とは逆方向に回転せしめる。ウオーム6
一2の回転によってウオームホィール6一3が回転し弁
開度が増大する。このようにして、空気比を上げ適正な
空気比へもっていく。Ea=Esの場合は、電動機6−
1にトルクは生ぜず弁関度に変化は生じない。次に本発
明を実施例にもとづいて説明する。
一2を上の場合とは逆方向に回転せしめる。ウオーム6
一2の回転によってウオームホィール6一3が回転し弁
開度が増大する。このようにして、空気比を上げ適正な
空気比へもっていく。Ea=Esの場合は、電動機6−
1にトルクは生ぜず弁関度に変化は生じない。次に本発
明を実施例にもとづいて説明する。
実施例 1冷延薄鋼板を連続競鈍法で製造する方法にお
いて昇温過程にコークス炉ガス燃焼による無酸化炉を設
置し、空気比0.95を目標としながら流量計で制御す
る方法■と本発明による水素ガス濃度による空気比制御
■を第3図に示した雰囲気制御装置で実施した。この時
のヒートサイクルを第4図に示す。表1に示されるとお
り空気比0.95では、無酸化炉内雰囲気中には遊離酸
素は存在しないはずであるが、得られた冷延鋼板の表面
特性を試験したところ表2に示される如き結果が得られ
た。2 冷延薄鋼板の表面特性 ※1 発即鯖調裏−」法:400腕渡90※噂畑気内で
つみ重ね2プ月※2 鋼板にリン酸吸盤処叫理後スプレ
ー塗装しJISZ−2371で10日間鋼板の表面特
はいずれも によるハ炉操業方・法■が優れている
。
いて昇温過程にコークス炉ガス燃焼による無酸化炉を設
置し、空気比0.95を目標としながら流量計で制御す
る方法■と本発明による水素ガス濃度による空気比制御
■を第3図に示した雰囲気制御装置で実施した。この時
のヒートサイクルを第4図に示す。表1に示されるとお
り空気比0.95では、無酸化炉内雰囲気中には遊離酸
素は存在しないはずであるが、得られた冷延鋼板の表面
特性を試験したところ表2に示される如き結果が得られ
た。2 冷延薄鋼板の表面特性 ※1 発即鯖調裏−」法:400腕渡90※噂畑気内で
つみ重ね2プ月※2 鋼板にリン酸吸盤処叫理後スプレ
ー塗装しJISZ−2371で10日間鋼板の表面特
はいずれも によるハ炉操業方・法■が優れている
。
この原因は無酸化炉操業方法■では空気比のアンバラン
スから過酸化が起り、表面は還元しているようにみえて
も、未還元酸化鉄が残留することもあって後の表面特性
試験で大きくバラッキ悪いものがでてくる。特に耐錆性
や塗装耐食性で悪化がひどい額向にある。一般に箱競鎚
によって得られた冷延薄鋼板の耐錆性は10〜20%、
塗装耐食I性はスクラツチふくれ幅で2〜5側であるか
ら、本発明方法に従った操業方法■で製造された冷延薄
鋼板は薄燐鈍村に対比して全く遜色がないのに対して、
操業方法■により製造された冷延薄鋼板の耐錆性ならび
に塗装耐食性は著しく劣っている。実施例 2 ゼンジミャー法亜鉛メッキラインにおいてLNG(液化
天然ガス)燃焼方式の無酸化炉操業を実施するにあたっ
て、実施例1と同様に、流量計で空気比を制御する方法
■と本発明に従って炉内雰囲気の水素ガス濃度検出によ
る空気比制御を実施した。
スから過酸化が起り、表面は還元しているようにみえて
も、未還元酸化鉄が残留することもあって後の表面特性
試験で大きくバラッキ悪いものがでてくる。特に耐錆性
や塗装耐食性で悪化がひどい額向にある。一般に箱競鎚
によって得られた冷延薄鋼板の耐錆性は10〜20%、
塗装耐食I性はスクラツチふくれ幅で2〜5側であるか
ら、本発明方法に従った操業方法■で製造された冷延薄
鋼板は薄燐鈍村に対比して全く遜色がないのに対して、
操業方法■により製造された冷延薄鋼板の耐錆性ならび
に塗装耐食性は著しく劣っている。実施例 2 ゼンジミャー法亜鉛メッキラインにおいてLNG(液化
天然ガス)燃焼方式の無酸化炉操業を実施するにあたっ
て、実施例1と同様に、流量計で空気比を制御する方法
■と本発明に従って炉内雰囲気の水素ガス濃度検出によ
る空気比制御を実施した。
LNGには水素はほとんど含有されていないが、還元炉
で比10%十N290%ガスを使用し、還元ガスが無酸
化炉へ流入するような機構になっているため、無酸化炉
内雰囲気を水素ガス濃度により空気比制御することが可
能である。
で比10%十N290%ガスを使用し、還元ガスが無酸
化炉へ流入するような機構になっているため、無酸化炉
内雰囲気を水素ガス濃度により空気比制御することが可
能である。
空気比の目標を0.98とし、無酸化炉出側鋼板の温度
を700qoに設定した。
を700qoに設定した。
上記の実験結果を表3に示す。
表3 無酸化炉操業方法と亜鉛メッキ密着性メッキ密着
性の試験結果はいずれも本発明に従って水素ガス濃度で
空気比制御する方法■が著しく良好である。
性の試験結果はいずれも本発明に従って水素ガス濃度で
空気比制御する方法■が著しく良好である。
無酸化炉の出側温度が高くなる程無酸化炉雰囲気中の酸
素含有量を確実に零に押えなければならないから直接酸
素を制御する方式より水素ガス濃度で空気比を制御する
本発明方法が無酸化加熱方法として極めて優れている。
因みにゼンジミャー法亜鉛メッキラインは酸化炉が使用
されていたが酸化炉では出側鋼板温度をせいぜい500
oo以下しか昇温することができず、500℃以上に昇
温すると鋼板の過酸化がおこり還元が困難となって、メ
ッキ密着性が悪くなっていた。
素含有量を確実に零に押えなければならないから直接酸
素を制御する方式より水素ガス濃度で空気比を制御する
本発明方法が無酸化加熱方法として極めて優れている。
因みにゼンジミャー法亜鉛メッキラインは酸化炉が使用
されていたが酸化炉では出側鋼板温度をせいぜい500
oo以下しか昇温することができず、500℃以上に昇
温すると鋼板の過酸化がおこり還元が困難となって、メ
ッキ密着性が悪くなっていた。
そこで最近では酸化炉から無酸化炉に切替えて、生産性
を上げる方法が多くとられるようになつている。しかし
ながら、前述したように無酸化炉といっても燃料・空気
の流量のばらつきにより無酸化炉雰囲気中に遊離酸素が
容易に存在している。
を上げる方法が多くとられるようになつている。しかし
ながら、前述したように無酸化炉といっても燃料・空気
の流量のばらつきにより無酸化炉雰囲気中に遊離酸素が
容易に存在している。
そしてわずかな酸素の存在でも鋼板表面が過酸化され、
メッキ密着性の極端な悪化を招くおそれがある。本発明
によればかかる欠点は前記した如く完全に排除される。
メッキ密着性の極端な悪化を招くおそれがある。本発明
によればかかる欠点は前記した如く完全に排除される。
第1図は鋼板の酸化膜厚さと遊離酸素の影響を示す図、
第2図は無酸化炉空気比と雰囲気の変化を示す図、第3
図は本発明を実施する装置の説明図、第4図は実施例1
の蓮続焼鈍熱サイクルを示す図である。 1:直火型加熱炉、2:燃料配管系統、3:空気配管系
統、4:手動弁、5:電動弁、6:弁関度調整装置、6
−1:電動機、6−2:ゥオーム、6一3:ウオームホ
ィール、7:水素分析計、8:信号増中器、9:抵抗、
10:電源。 発′図多2図 茅3図 髪4図
第2図は無酸化炉空気比と雰囲気の変化を示す図、第3
図は本発明を実施する装置の説明図、第4図は実施例1
の蓮続焼鈍熱サイクルを示す図である。 1:直火型加熱炉、2:燃料配管系統、3:空気配管系
統、4:手動弁、5:電動弁、6:弁関度調整装置、6
−1:電動機、6−2:ゥオーム、6一3:ウオームホ
ィール、7:水素分析計、8:信号増中器、9:抵抗、
10:電源。 発′図多2図 茅3図 髪4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炉内雰囲気中の水素ガスを検出し炉内雰囲気中に常
に水素ガスが含有する如く空気比を制御することを特徴
とする直火加熱型無酸化加熱炉の雰囲気制御方法。 2 水素ガス含有量は少なくとも0.1%である特許請
求の範囲1記載の方法。 3 水素ガス含有量は0.5〜2%である特許請求の範
囲1記載の方法。 4 炉内雰囲気中の水素ガス含有量を検出する手段、検
出された水素ガス量を電気信号に変換する手段、該電気
信号を目標設定値と比較する手段、該比較手段からの信
号にもとづいて、炉内雰囲気中に設定値の水素ガス量が
存在する如く空気比を制御する手段を設けてなる直火加
熱型無酸化加熱炉の雰囲気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8143678A JPS6032692B2 (ja) | 1978-07-06 | 1978-07-06 | 直火加熱型無酸化加熱炉の雰囲気制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8143678A JPS6032692B2 (ja) | 1978-07-06 | 1978-07-06 | 直火加熱型無酸化加熱炉の雰囲気制御方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5511105A JPS5511105A (en) | 1980-01-25 |
| JPS6032692B2 true JPS6032692B2 (ja) | 1985-07-30 |
Family
ID=13746332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8143678A Expired JPS6032692B2 (ja) | 1978-07-06 | 1978-07-06 | 直火加熱型無酸化加熱炉の雰囲気制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032692B2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-06 JP JP8143678A patent/JPS6032692B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5511105A (en) | 1980-01-25 |
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