JPS6033098B2 - 高純度マレイン酸モノアルコ−ル類エステルの製造法 - Google Patents

高純度マレイン酸モノアルコ−ル類エステルの製造法

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JPS6033098B2
JPS6033098B2 JP52088855A JP8885577A JPS6033098B2 JP S6033098 B2 JPS6033098 B2 JP S6033098B2 JP 52088855 A JP52088855 A JP 52088855A JP 8885577 A JP8885577 A JP 8885577A JP S6033098 B2 JPS6033098 B2 JP S6033098B2
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JP
Japan
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maleic acid
reaction
alcohol
catalyst
ester
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JP52088855A
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直次 倉田
健二 番匠
隆清 後藤
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Nippon Shokubai Co Ltd
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は無水マレィン酸と種々のアルコール類とから、
工業的に有利に高純度のマレィン酸モノアルコール類ェ
ステルを製造する方法に関するものである。
従来、マレィン酸モノアルコール類ェステルは、無水マ
レィン酸とアルコール類とを無触媒で空気雰囲気で加熱
して反応させ、製造されている。
たとえば、特公階46−41機7号明細書、米国特許第
2316234号明細書(1943年)、米国特許第2
028091号明細書(1938王)、日本化学会誌第
2号(197句王)261〜265頁。
堀口 博署「合成界面活性剤<増補版>昭和4申牢発行
、発行所三共出版■203〜204頁、油化学第2虎筆
、第5号(1977年)2斑〜286頁等にもその合成
方法がきかれており、これらの実施反応条件としては、
反応温度が90℃以上、通常は12び○前後で行われて
いる。しかもモノェステルの生成はマレィン酸の残存酸
化の追跡をもって測定されている場合がほとんどで、時
間の経過と共に速やかな反応率の上昇と続いて微増の曲
線からなる100%収率への漸近線を以つて反応率対応
時間の関係であるとし、それが全てモノヱステルの生成
物であるとしている場合がほとんどである。しかし、本
発明者等の研究によれば、その反応の追跡を電位差滴定
によるモ/ェステル並びにジェステルの分析、あるいは
薄層クロマトグラフィーによる分析で行うと驚くべきこ
とに100午0以上の反応温度で反応を長時間続けてい
くと、モノェステルが比較的短時間の間に最高収率に到
達した後に、次第に減少し、これに対応してジェステル
が増加していくことが判った。
そこで、モノェステルを95モル%以上の高収率で経済
的に得るための反応条件を種々検討したところ、反応温
度と反応時間との間に相互関係があり、反応温度が低い
場合には到達モノェステル収率は高くて満足な値が得ら
れるが、反応時間が極めて長くなるという匁点を有し、
一方、反応温度が高くなるにつれて必要反応時間は短く
て済むかわりにモ/ェステルの最高到達収率が低くなり
、ジェステルが多くなるという相反する関係を見出した
そこで、モノェステル合成反応条件下に於いて、ジェス
テル生成反応には効果なく、モノェステル生成反応のみ
に選択的に効果のある触媒の検討を行ったところ、有機
酸のアルカリ金属塩が有効であることを見出した。
この触媒を用いると、低い温度でも短時間で95モル以
上の高収率でモノェステルを得ることできる反応条件が
容易に見出されるようになった。本発明は、無水マレィ
ン酸とアルコール類とを反応せしめてマレィン酸モノア
ルコール類ェステルを製造する方法において、マレィン
酸とアルコール類のOH官能基のモル比を0.班:1.
02〜1.02:0.98とし、温度が80℃以下、触
媒として有機酸のアルカリ金属塩を0.1〜5重量%添
加し、窒素雰囲気中で反応せしめ、実質的にマレィン酸
ジアルコール類ヱステルを含まない高純度マレイン酸モ
ノアルコール類ェステルを製造することを特徴とする高
純度マレィン酸モノアルコール類ェステルの製造法であ
る。
本発明で用いられるアルコール類とは、メタノール、エ
タノール、ブロ/ぐノール、ブタノール、オクタノール
、デカノール、ドデカノール等の直鎖脂肪族第1級アル
コール、2ーェチルヘキサ/ール、2ーメチルドデカノ
ール、2一メチルトリデカノール等の通常オキソ合成に
よりつくられた側鎖脂肪族第1級アルコール、ィソプロ
パノール、ィソブタノ−ル、2−ドデカノール、炭素数
8〜20の直鎖パラフィンの棚酸酸化して得られるラン
ダムアルコール、シクロヘキサ/−ル、シクロオクタノ
ール、シクロドデカノール等の第二級アルコール、並び
にアリールアルコール、オレイルアルコール等の不飽和
アルコール等のモノアルコールとあらゆるモノアルコ−
ル類が含まれている。
そして、これらのアルコールにエチレンオキサイド、プ
ロピレンオキサイド、プチレンオキサイド、およびスチ
レンオキサイド等が付加されたもの、あるいはそれらの
二つ以上のものがブロック的にあるいはランダムに任意
の割合で付加されたものでもよい。さらに、エチレング
リコール、ジヱチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、テトラエチレングリコール、其の他種々のポリエ
チレングリコール類、プロピレングリコール、ジプロピ
レングリコール、其の他種々のポリプロピレングリコー
ル類および両者がブロック的に又はランダムに付加重合
したものでもよい。
その他通常のジオール類、例えばブタンジオール、ヘキ
サンジオール、シクロヘキサンジオール、炭素数8〜2
0のnーパラフィンを棚酸酸化して得られるランダム第
二級ジオール等でもよい。また、グリセリンのような三
価アルコールでもよい。本発明の無水マレィン酸とアル
コール類とを反応させてマレィン酸モノアルコール類ェ
ステルを製造する方法において、反応に供する無水マレ
ィン酸とアルコール類のOH官能基のモル比は、0.斑
:1.02〜1.02:0.班の範囲が好ましい。
反応温度は80℃以下、特に70℃〜4ぴ○が好ましい
。触媒としては、有機酸のアルカリ金属塩、たとえば酢
酸、蟻酸、プロピオン酸、マレイン酸、フマル酸、安息
香酸、フタル酸等の有機酸のりチウム、ナトリウム、カ
リウム、ルビジウム、セシウム等のアルカリ金属塩が有
効である。触媒量としては用いた温度に関係するが、通
常0.05〜5重量%、特に0.1〜2重量%反応帯に
存在させるのが好ましい。反応はマレィン酸モノアルコ
ールヱステル類の生成物の着色を防止するため窒素雰囲
気中で行うことが不可欠である。反応圧力は大気圧およ
び加圧のいずれでもよいが、無水マレィン酸の昇華を防
ぐため10k9/均G以下の加圧下に行うのが好ましい
。反応時間は前記諸条件により適宜選択することができ
る。以下、実施例を挙げて説明するが、実施例のみに限
定されないことは勿論である。
実施例 1 無水マレィン酸1.01モル、平均分子量201で炭素
数12〜14の未反応アルコールの除去された第二級ア
ルコールの平均3モルエチレンオキサィド付加物(商品
名SOFTAN○L■−3o、日本触媒化学工業■製)
1モル、および触媒として酢酸ナトリウム0.1重量%
をオートクレープに入れ、窒素ガスで充分空気を置換し
、窒素圧5k9/地(ゲ−ジ)、温度70qCでゆっく
り縄拝しながら反応せしめた。
所定の反応時間毎に反応液をとり分析した。その結果は
第1表に示すとおりであった。モノェステルの収率は電
位差滴定法により行なった。また、逐次反応で生成する
ジェステルは、残存するマレィン酸、生成したモノェス
テル酸の夫々の酸価からその差引き計算により算出でき
るが、別に薄層クロマトグラフィーでも確認することが
でき、また、高速液体クロマトグラフィーでも定量でき
る。実施例 2〜3 実施例1において触媒として酢酸ナトリウムの添加量を
0.丸亀量%、0.5重量%にした以外は実施例1と同
様に行った。
その結果は第1表に示すとおりであった。実施例 4〜
5実施例1において反応温度を40qoとして、触媒と
して酢酸ナトリウムの添加量を1.5重量%、3.0重
量%にした以外は実施例1と同様に行った。
その結果は第1表に示すとおりであった。比較例 1〜
4 実施例1において、原料アルコールとして平均分子量2
01で炭素数12〜14の未反応アルコールの除去され
た第二級アルコール平均3モルェチレンオキシド付加物
(商品名s○FTAN○L■−30日本触媒化学工業■
製)を用い、触媒は無添加とし、反応温度を第1表に示
すとおりにした以外は実施例1と同様に行った。
その結果は第1表に示すとおりであった。第1表 実施例 6〜8 」実施例1において、原料アルコールとして、第2表に
示す2ーェチルヘキサ/−ル、ラウリルアルコール、炭
素数12〜15のオキソアルコールの平均9モルェチレ
ンオキシド付加物を用い、触媒として酢酸ナトリウムの
添加量を0.5重量%として、反応温度70qo、反応
時間を3時間とした以外は実施例1と同様に行った。
その結果は第2表に示すとおりであった。比較例 5〜
7 実施6〜8において、触媒を無添加とした以外は実施例
6〜8と同様に行った。
その結果は第2に示すとおりであった。第2表 実施例 9〜10 実施例1において、原料アルコールとして平均分子量2
01で炭素数12〜14のランダム第二級アルコール及
びシクロヘキサノールを用い、触媒としてプロピオン酸
カリウムを1.5重量%用い、反応温度70qo、反応
時間5時間とした以外は実施例1と同様に行った。
その結果は第3表の示すとおりであった。比較例 8〜
9 実施例9〜10において、触媒を無添加とした以外は実
施例8〜9と同様に行った。
その結果は第3表に示すとおりであった。第3表 実施例 11〜13 無水マレィン酸2.02モルと原料アルコールとして第
4表に示すエチレングリール、分子量6000のポリエ
チレングリコール、炭素数12〜14のnーバラフィン
を棚酸酸化して得られる第二級アルコールと共に創生す
るランダム第二級ジオールの酸化エチレンを平均3モル
付加物1モルと触媒として酢酸カリウムを0.5重量%
をオートクレープに入れ、窒素ガスで充分空気を置換し
、窒素圧5k9′幼(ゲージ)、温度7び0でゆっくり
鷹拝しながら3時間反応させた。
その結果は第4表に示すとおりであった。比較例 10
〜12 実施例11〜13において、触媒を無添加とした以外は
、実施例11〜13と同様に行った。
その結果は第4表に示すとおりであった。第4表 実施例 14〜16 実施例1において、反応時間を5時間とし、舷煤として
酢酸リチウムを0.1重量%、酢酸ルビジウム0.2重
量%、酢酸セシウムを0.丸重量%を各々添加した以外
は実施例1と同様に行った。
その結果第5表に示すとおりであった。第5表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 無水マレイン酸とアルコール類とを反応させてマレ
    イン酸モノアルコール類エステルを製造する方法におい
    て、マレイン酸とアルコール類のOH管能基のモル比を
    0.98:1.02〜1.02:0.98とし、温度が
    80℃以下、触媒として有機酸アルカリ金属塩を0.0
    5〜5重量%添加し、窒素雰囲気中で反応せしめ、実質
    的にマレイン酸ジアルコール類エステルを含まない高純
    度マレイン酸モノアルコール類エステルを製造すること
    を特徴とする高純度マレイン酸モノアルコール類エステ
    ルの製造方法。
JP52088855A 1977-07-26 1977-07-26 高純度マレイン酸モノアルコ−ル類エステルの製造法 Expired JPS6033098B2 (ja)

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GB8618892D0 (en) * 1986-08-01 1986-09-10 Davy Mckee Ltd Process
US4740272A (en) * 1987-03-31 1988-04-26 Davy Mckee (London) Limited Separation of monoalkyl maleate from dialkyl maleate
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US7247743B1 (en) 2006-02-27 2007-07-24 Millennium Specialty Chemicals, Inc. Process for making monomenthyl esters

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