JPS6033365B2 - 改良されたネイルエナメルリム−バ−組成物 - Google Patents

改良されたネイルエナメルリム−バ−組成物

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JPS6033365B2
JPS6033365B2 JP4906478A JP4906478A JPS6033365B2 JP S6033365 B2 JPS6033365 B2 JP S6033365B2 JP 4906478 A JP4906478 A JP 4906478A JP 4906478 A JP4906478 A JP 4906478A JP S6033365 B2 JPS6033365 B2 JP S6033365B2
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JP
Japan
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alcohol
weight
aliphatic
nail enamel
composition according
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JP4906478A
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秀行 市原
三喜男 橋本
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は、改良されたネイルエナメルリムーバ−組成物
に関し、詳しくは、使用に際して爪をいためたり、白化
する等の弊害なく、消毒、殺菌効果を発揮しながら、ネ
イルエナメルを迅速、容易に溶解除去して、適度な速度
で乾燥し爪に良好なガラス用の光沢を付与し得る不燃性
のネイルエナメルリムーバー組成物に関する。
従来、ネイルエナメルリムーバ−としては、脂肪族の低
級アルコール、低級アルコールのヱステル、低沸点ケト
ン等の低沸点有機溶剤からなるものや、水温和性の低沸
点有機溶剤等と水を有するものが知られている。
しかしながら、有機溶剤系のIJムーバーは、浸透力や
溶解力が強いために、衣類の色素を熔解したり、爪の脂
肪や水分を過度に溶解除去して爪をいためたり、白化す
る他、製造時や使用時に引火、爆発を起しやすい欠点が
ある。
一方、低沸点有機溶剤−水系のリムーバーは、引火、爆
発等の危険性が少ない反面、火焔を接近すると燃焼しや
すいか、接触すると燃焼するものが多く、また、爪をい
ためたり、白化しやすい等の欠点も充分改良されていな
い。
本発明者等は、従来技術の欠点を改良したネィルェナメ
ルリムーバーとして、先に、前記フェノキシアルカノー
ルと脂肪族低級アルコールと水が混和した組成物を提案
し、その多くの効果を確認しているが、更に系統的な研
究を続けた結果、後述の如く脂肪族ケトンを前記組成物
の構成成分と混浴する場合は、そのネイルエナメル除去
効果、乾燥性等を更に向上し得ることを見出し本発明を
完成した。
本発明の目的は、使用に際して爪をいためたり、白化す
る等の弊害なく、消毒、殺菌効果を発揮しながらネイル
エナメルを迅速容易に溶解除去して乾燥しやすく、爪に
良好なガラス様の光沢を付与し得る不燃性の新規なネイ
ルエナメルリムーバー組成物を提供することにある。
すなわち、本発明は 一般式 (式中で、Rは炭素数2〜4のアルキレン基である。
)で表わされるフェノキシアルカノールと脂肪族ケトン
と脂肪族低級アルコールと水が混落していることを特徴
とする改良されたネイルエナメルリムーバ−組成物であ
る。本発明に使用する前記一般式で示されるフェノキシ
アルカノールとしては、例えば、2−フェノキシエチル
アルコール、3−フエノキシプロピルアルコール、2−
フエノキシプロピルアルコール、4−フェノキシブチル
アルコール等を挙げることができる。
それらの中で2−フェノキシェチルアルコールが最も好
ましい。該フェノキシアルカノールは、一つ、又は二つ
以上組合せて使用される。上記のフェノキシアルカノー
ルは水に鍵溶、アルコールやアセトン等に易溶の軽快な
る芳香を有する粘穂の液体であって、人体に対する刺激
や毒性が無い上に、高度の消毒、殺菌性を有している。
フェノキシアルカノールの適量混和によって、爪を白化
することなく良好なガラス様光沢及び消毒、殺菌効果を
付与することができる。フェノキシアルカノールの使用
量(含有量)は、組成物全量に対して28〜6頚重量%
、好ましくは35〜6血董量%である。2母重量%より
も少ないと使用時の爪に対するガラス様光沢の付与効果
及び消毒、殺菌効果の低下や爪の白化をきたしやすく、
6母重量%よりも多くなると不燃性の低下(燃え易くな
る)や感触の劣化をきたしやすい。
フェノキシアルカノールは前記の如く水に鍵熔で親水性
が低いけれども、脂肪族低級アルコールと脂肪族ケトン
の共存によって、比較的多量のフェノキシアルカノール
を安定に混溶して均一系を保持し得る。本発明に使用さ
れる脂肪族ケトンとしては、例えばアセトン、メチルエ
チルケトン、ジアセトンアルコール、アセチルアセトン
等が挙げられ、一つ又は二つ以上組合せて使用される。
脂肪族ケトンの適量混和によって、フェノキシアルカノ
ールー脂肪族低級アルコール−水系組成物のネイルヱナ
メルの除去効果、乾燥性等を著しく向上せしめることが
でき、しかも前記組成物の特性を何等阻害することがな
い。
脂肪族ケトンの使用量(含有量)は、5〜15重量%、
好ましくは7〜la重量%である。
5重量%よりも少なくなるとネイルエナメルの除去効果
及び乾燥速度を低下しやすく、また不均一系を形成しや
すい。
15重量%よりも多くなると、燃えやすく、爪が白化し
やすくなる。
脂肪族低級アルコ−ルとしては、例えばエチルアルコー
ル、n−フ。
ロピルアルコール、イソプ。ピルアルコール、n−ブチ
ルアルコール、イソブチルアルコール等を挙げることが
でき、一つ又は二つ以上組合せて使用される。その使用
量(含有量)は組成物重量に対して5〜25重量%、好
ましくは7〜2の重量%である。5重量%よりも少なく
なると不均一系を形成しやすく、25重量%よりも多く
なると燃えやすく、使用時に爪が白化しやすい。
水の使用量は、組成物全量に対して10〜4の重量%、
好ましくは15〜35重量%である。
1の重量%よりも少なくなると燃えやすくなり、4の重
量%よりも多くなるとネイルエナメルの溶解性が低下し
、また組成物が不均一系を形成しやすい。
本発明のエナメルリムーバー組成物には、必要に応じて
、香料、染料等の着色剤、紫外線吸収剤等を添加使用す
ることができる。本発明のエナメルリムーバー組成物は
、前記構成成分のフェノキシアルカノールと脂肪族ケト
ンと脂肪族低級アルコールと水を又は必要に応じて香料
、着色剤、紫外線、吸収剤等の慣用添加物を濃伴下に適
宜順序で添加、混合することによって製造される。
本発明のエナメルリムーバー組成物は、前記構成の四成
分が混溶している新規な組成物であって、実質的に、均
一な不燃性の液体で、かつ、乾燥速度や、脱脂力が適度
であるため使用時に爪をいためたり白化する等の弊害や
異和感がなく、消毒殺菌効果を発揮しながら、ネイルエ
ナメルを迅速容易に溶解、除去して、同時にガラス様の
良好な光沢を付与することができる。
就中、脂肪族低級アルコールや脂肪族ケトンは水温和性
の低いフェノキシアルカノールを均一安定に湯落し、そ
のフヱノキシアルカノールは有機溶媒系リムーバーや、
水混和性有機溶媒−水系リムーバーには見られない高度
の消毒、殺菌効果及び良好なガラス様光沢を爪に付与し
、そして共存する脂肪族ケトンによって除去効果や乾燥
性が顕著に向上される作用効果の特異性は著しい。
以下、本発明の実施例について詳説する。実施例に示す
部とは重量部を、%とは重量%を意味する。
ネイルエナメルリムーバ−試料の性能試験は、特定のネ
イルエナメル(ニトロセルローズ1峠部、エチルアルコ
ール5部、エチルアセテート2礎都、ブチルアセテート
15部、ジブチルフタレート5部、アルキッド樹脂1碇
郭、トルェン35部、染料(赤色213号)0.003
部からなるネイルエナメル)を使用(2回塗り)して行
ない女性20人をパネラーとして毎日3週間行なった結
果及び専門技術者3人が毎日3週間行なった結果を示し
た。エナメルリムーバーの燃焼性は、リムーバーを時計
皿に入れた後、ライターの火稲(火稲長一定)をリムー
バーに直接接触して、燃えたものは燃焼、燃えなかった
ものは不燃とした。ネイルエナメル溶解性試験は、前記
のネイルエナメルの塗膜を、アプリケーターを用いて0
.2柳の厚さで(製膜板の上に)形成し、乾燥後、生成
したネイルエナメルの皮膜を剥離して、5肌×5肋の大
きさに細断し、この皮膜を20の国/分の速度でプロペ
ラ縄拝しているリムーバー試料(50cc)の中に投入
して、10分後の溶解状態をしらべ、リムーバー効果の
一尺度とした。
尚、溶解性試験の判定基準は、次の通りである。
A・・・・・・溶解 B・・・・・・分散(一部溶解) C・・…・軟化(膨潤) D・・・・・・不顔 実施例 1 第1表に示す各ネイルエナメルリムーバーの構成成分を
所要量、混合機に容れ、3び分間蝿梓混合して各リムー
バーを製造した。
第1表 得られた(第1表)の各リムーバーの外観、消毒殺菌効
果、ネイルエナメルの熔解性を専門技術者がしらべた結
果及び女性20人(パネラー)が行なった実用テストの
結果を第2表に示した。
第2表(実用テスト) 使用後の感触が良好 15人 13
人 11人 6へ 3人 10人〃 普
通 4 5 6 8
7 5〃 不良 1
2 3 6 10 5除去効
果が良好 16 11
8 11 17 0〃 普通
4 8 7
7 3 0〃 不良
0 1 5 2
0 20乾きが良好 16
10 10 16 17 0〃 普
通 4 5 4
4 3 2〃 不良
0 5 6 0 0 1
8爪表面が異状に白くをる 0 0
2 18 20 1〃 を認
めない 20 20 18 2
0 19良好をガラス様光沢が付いた
15 15 2 1 0
8ガラス様ではをいが光沢が付いた 4
4 1 1 0 8光
沢が付かなかった 1 1
17 18 20 4以上の
如く、本発明のリムーバーは、比較例の各リムーバ−の
難点をすべて改良している。
尚、比較例2で使用しているジェチレングリコールモ/
フェニルェーテルは、本発明のフェノキシアルカノール
とは類縁の化合物であり、両者の作用効果に著しい差異
が認められる。実施例 2 2−フエノキシエチルアルコールを5碇邦、エチルアル
コールの代りにィソプロピルアルコ−ルを2碇部、アセ
トンの代りにメチルエチルケトンを10部、水を2館部
使用する他は実施例1と同様に蝿梓下に混合して均一透
明な本発明のリムーバーを得た。
このリムーバーについて、専門技術者3人が実施した実
用テストの結果は、不燃性で、使用時に爪をいためたり
、白化することがなく、市販品(アセトン7の部、エチ
ルアルコール1碇郡、水20部からなるリムーバー)(
以下同じ)には見られない良好なガラス様光沢が付与さ
れること、ネイルエナメルの除去効果は良好であること
を認めている。
実施例 3 3ーフェノキシプロピルアルコール45部、n−プロピ
ルアルコール18部、アセチルアセトン12部、水25
部を使用し、実施例1と同様に蝿梓下に混合して均一透
明な本発明のリムーバーを得た。
このリムーバ−について、専門技術者3人が実施した実
用テストの結果は不燃性で、使用時に爪をいためたり、
白化することがなく、前記市販品に見られない良好なガ
ラス様光沢が付与されること、ネイルエナメルの除去効
果は良好であることを認めている。実施例 4 4−フエノキシブチルアルコール5碇郡、n−フチルア
ルコール18部、ジアセトンアルコール12部、水2碇
部使用し、実施例1と同様に灘梓下に混合して均一透明
な本発明のリムーバーを得た。
このリムーバーについて、専門技術者3人が実施した実
用テストの結果は、不燃性で使用時に爪をいためたり白
化することがなく、前記市販品に見られない良好なガラ
ス様光沢が付与されること、ネイルエナメルの除去効果
は良好であることを認めている。実施例 5 構成成分の組成を第3表の通りにする他は、実施例1と
同様にして、本発明(No.1〜No.10)及び比較
例(No.11〜No.18)のりムーバーを製造した
専門技術3名が実施した性能テストの結果を第3表に示
した。尚、第3表の中に記載しているPEAは2−フエ
ノキシエチルアルコール、EAはエチルアルコール、A
Cはアセトンである。第 3 表この結果から明らかな
ように、本発明のネイルエナメルリムーバー組成物にお
いては、フェノキシアルカノール28〜6頚重量%、脂
肪族低級アルコール5〜25重量%、脂肪族ケトン5〜
15重量%、水10〜4匹重量%の範囲が適している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中でRは炭素数2〜4のアルキレン基である)で表
    わされるフエノキシアルカノールと脂肪族ケトンと脂肪
    族低級アルコールと水が混溶していることを特徴とする
    改良されたネイルエナメルリムーバー組成物。 2 フエノキシアルカノールが、2−フエノキシエチル
    アルコール、3−フエノキシプロピルアルコール、2−
    フエノキシプロピルアルコール、4−フエノキシブチル
    アルコールあるいはそれらの組合せである特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 3 フエノキシアルカノールが、28〜68重量%混溶
    している特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4 脂肪族ケトンが、アセトン、メチルエチルケトン、
    ジアセトンアルコール、アセチルアセトン、アセトニル
    アセトンあるいはそれらの組合せである特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 5 脂肪族ケトンが、5〜15重量%混溶している特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 6 脂肪族低級アルコールが、エチルアルコール、n−
    プロピルアルコール、イソプピルアルコール、n−ブチ
    ルアルコール、イソブチルアルコールあるいはそれらの
    組合せである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 7 脂肪族低級アルコールが、2〜25重量%混溶して
    いる特許請求の範囲第1項記載の組成物。 8 水が10〜40重量%混溶している特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。
JP4906478A 1978-04-24 1978-04-24 改良されたネイルエナメルリム−バ−組成物 Expired JPS6033365B2 (ja)

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JPS54140741A JPS54140741A (en) 1979-11-01
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