JPS6033723Y2 - 回転電気機械 - Google Patents
回転電気機械Info
- Publication number
- JPS6033723Y2 JPS6033723Y2 JP3980779U JP3980779U JPS6033723Y2 JP S6033723 Y2 JPS6033723 Y2 JP S6033723Y2 JP 3980779 U JP3980779 U JP 3980779U JP 3980779 U JP3980779 U JP 3980779U JP S6033723 Y2 JPS6033723 Y2 JP S6033723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- fan
- resin
- side plate
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はファン及びプーリの両方を取り付けた回転機の
構造に関し、その目的とするところはファンにプーリー
を埋め込んで一体樹脂成形してファン材料の樹脂化によ
る軽量化、低価格化及び、部品統合、構造簡素化による
組立簡略化を図ることである。
構造に関し、その目的とするところはファンにプーリー
を埋め込んで一体樹脂成形してファン材料の樹脂化によ
る軽量化、低価格化及び、部品統合、構造簡素化による
組立簡略化を図ることである。
電動機や発電機の回転軸にプーリやファンを取り付けて
用いることは一般的である。
用いることは一般的である。
本考案は、プーリ及びファンの両方を取り付けた回転機
の全てに適用するものである。
の全てに適用するものである。
ファン及びプーリを取り付けた回転機の従来例として、
例えばエンジン駆動の冷却ファンを取りつけた発電機が
ある。
例えばエンジン駆動の冷却ファンを取りつけた発電機が
ある。
その構造は第1図に示す如くである。
即ち、大きく分けると発電機部、ファンケース部、ファ
ン、プーリからなり、詳しくは鉄心1コイル2からなる
固定子と永久磁石3を取付けた回転軸49回転軸4を支
持する軸受5、軸受収納部を持ったブラケット6、ファ
ンケース7、ブラケット6とファンケース7を結合させ
るための通しボルト8、リード線9で構成された発電機
部分と、回転軸4に通しキー10により回り止めして取
付けたファン11とプーリ12とこれらを回転軸に固定
するナツト13から構成されている。
ン、プーリからなり、詳しくは鉄心1コイル2からなる
固定子と永久磁石3を取付けた回転軸49回転軸4を支
持する軸受5、軸受収納部を持ったブラケット6、ファ
ンケース7、ブラケット6とファンケース7を結合させ
るための通しボルト8、リード線9で構成された発電機
部分と、回転軸4に通しキー10により回り止めして取
付けたファン11とプーリ12とこれらを回転軸に固定
するナツト13から構成されている。
ここでファン11は軽量で締付け、振動、衝撃の耐久性
から従来においては鋳造アルミを用い、プーリ12は鉄
を用いている。
から従来においては鋳造アルミを用い、プーリ12は鉄
を用いている。
本考案は第2図に示す如く、ファン11にプーリ12を
埋め込んで一体樹脂成形したものを回転軸4に通してキ
ー10及びナツト13で固定した回転機である。
埋め込んで一体樹脂成形したものを回転軸4に通してキ
ー10及びナツト13で固定した回転機である。
一体樹脂成形とは、予じめ作成したプーリ12を金型内
に設定し、成形材料を加熱、加圧して金型内でファン1
1を形成すると同時にプーリ12も一体として形成する
ものである。
に設定し、成形材料を加熱、加圧して金型内でファン1
1を形成すると同時にプーリ12も一体として形成する
ものである。
ここで、埋込まれるプーリ12は別加工で完成された形
状でもよいし、ブー1J12の溝形成側板(図中12−
A)のみでもよい。
状でもよいし、ブー1J12の溝形成側板(図中12−
A)のみでもよい。
又、プーリ12の材質は鉄、鋳物、アルミ、強化プラス
チックでも良い。
チックでも良い。
プーリ完成品をファン11にインサート成形する場合は
、プーリ溝形J&12−A及び12−Bを溶接やねじ止
めによりプーリを形成したものを適用出来るし、均一な
材質でプーリ12を形成したものを適用しても良い。
、プーリ溝形J&12−A及び12−Bを溶接やねじ止
めによりプーリを形成したものを適用出来るし、均一な
材質でプーリ12を形成したものを適用しても良い。
プーリ溝形成側板12−Aのみをファンと一体成形した
ものを組立てる場合、もう一方のプーリ溝形成側板12
−Bはワッシャ14、バネワッシャ15、ナツト13に
より締付はトルクを十分大きくする事によりプーリ12
は出来上る。
ものを組立てる場合、もう一方のプーリ溝形成側板12
−Bはワッシャ14、バネワッシャ15、ナツト13に
より締付はトルクを十分大きくする事によりプーリ12
は出来上る。
第3図にプーリ溝形成側板12−Aのみをファン11と
一体成形した場合の本考案における回転機組立手順を示
す。
一体成形した場合の本考案における回転機組立手順を示
す。
即ち回転軸4にキー10を差し込み、プーリ溝形成側板
12−Aをインサートして一体成形したファン11とプ
ーリ溝形成側板12−Bをキー溝に合わせて差込み、軸
受端面に押しあてる。
12−Aをインサートして一体成形したファン11とプ
ーリ溝形成側板12−Bをキー溝に合わせて差込み、軸
受端面に押しあてる。
この上からワッシャ14、バネワッシャ15を差し込み
、ナツト13を回転軸4のネジ部に締めつけ、ファン1
1とプーリ12を一体とした回転機を完成する。
、ナツト13を回転軸4のネジ部に締めつけ、ファン1
1とプーリ12を一体とした回転機を完成する。
尚、プーリ完成品を一体成形する場合は、プーリ溝形成
側板の樹脂側部12−Aは外径を反樹脂側部12−Bよ
り大きくすると、樹脂成形金型を容易に製造出来る。
側板の樹脂側部12−Aは外径を反樹脂側部12−Bよ
り大きくすると、樹脂成形金型を容易に製造出来る。
一般に樹脂成形物にインサートされた部品へ応力が加わ
る時、両者の接触面には特別の工夫を要する事がある。
る時、両者の接触面には特別の工夫を要する事がある。
本考案において、ベルト掛けによるプーリ12の回転を
軸4とファン11に伝えるとき、キ一部及びファン11
の軸から羽根までの断面部に生ずる応力を分散させるた
めプーリ12の成形樹脂との接触面にローレット又は外
周に向って放射状の凹凸を持った加工を行って、この部
分の補強をすることが適用出来る。
軸4とファン11に伝えるとき、キ一部及びファン11
の軸から羽根までの断面部に生ずる応力を分散させるた
めプーリ12の成形樹脂との接触面にローレット又は外
周に向って放射状の凹凸を持った加工を行って、この部
分の補強をすることが適用出来る。
さらに、高温雰囲気で使用されるファンについては、フ
ァン11の軸回りを軸受5に押し当てナツト13で締付
けて使用すると、樹脂の欠点であるクリープ現象による
ナツトのゆるみが長期の使用で生ずることがある。
ァン11の軸回りを軸受5に押し当てナツト13で締付
けて使用すると、樹脂の欠点であるクリープ現象による
ナツトのゆるみが長期の使用で生ずることがある。
そこで樹脂中に埋め込むプーリ12の溝形成側板12−
Aをブツシュ機能を持つ形状にしてファン11と一体成
形し軸受内輪とナツト13ではさみ込まれた部分がプー
リ12と同一材質のクリープの生じない金属で形成する
事も可能である。
Aをブツシュ機能を持つ形状にしてファン11と一体成
形し軸受内輪とナツト13ではさみ込まれた部分がプー
リ12と同一材質のクリープの生じない金属で形成する
事も可能である。
第4図に本考案の回転機の組立完了品におけるプーリ部
分の透視斜視図及び横断面図を示す。
分の透視斜視図及び横断面図を示す。
ファン11と一体成形されたプーリ12の溝形成側板の
樹脂側部12−Aにおいて、成形樹脂との接触面に、放
射状の凹凸を持った加工をほどこした部分16と、ブツ
シュ機能を持つ形状に加工をほどこした部分17を示す
。
樹脂側部12−Aにおいて、成形樹脂との接触面に、放
射状の凹凸を持った加工をほどこした部分16と、ブツ
シュ機能を持つ形状に加工をほどこした部分17を示す
。
以上の構造の1つ又は複数の構成を用いてファンにプー
リを埋め込み一体成形を行うと耐久性優れ軽量化、部品
統合、構造簡素化による組立簡略化がなされ、低価格化
が遠戚される。
リを埋め込み一体成形を行うと耐久性優れ軽量化、部品
統合、構造簡素化による組立簡略化がなされ、低価格化
が遠戚される。
成形材料としては、ガラス繊維を配合して強化した熱可
塑性及び熱硬化性のプラスチックのうちフェノール樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、
エポキシ樹脂、ABS樹脂、ポリプロピレン、ポリアミ
ド、ポリアセタール、ポリフェニレンオキサイド、ポリ
スルホン。
塑性及び熱硬化性のプラスチックのうちフェノール樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、
エポキシ樹脂、ABS樹脂、ポリプロピレン、ポリアミ
ド、ポリアセタール、ポリフェニレンオキサイド、ポリ
スルホン。
飽和ポリエステル等が適用可能である。
特に高温雰囲気での用途には、熱硬化性樹脂が優れてい
る。
る。
以下実施例を示す。
実施例 1
ファン外径φ1501ファン内径φ80、ファン巾5o
rrgILの5枚羽根のファンに、ベルト掛は部36°
となるプーリの片側部で、キー溝部を切り欠き、ブツシ
ュとなる内径φ12、深さ5鴫の円筒を設けた厚さ2.
577117!の鋼板製プレス加工品を埋め込んで一体
成形するべく直圧式金型を準備し150°Cに予熱した
。
rrgILの5枚羽根のファンに、ベルト掛は部36°
となるプーリの片側部で、キー溝部を切り欠き、ブツシ
ュとなる内径φ12、深さ5鴫の円筒を設けた厚さ2.
577117!の鋼板製プレス加工品を埋め込んで一体
成形するべく直圧式金型を準備し150°Cに予熱した
。
金型底部にプーリ片側部品を、軸部、キー溝部に一致す
るように作った金型に設定し、成形材料として用いた検
子電工製ポリエステルコンパウンド、ナショナルプリミ
ックス(ガラス繊維配合量30重量%) SMC(5H
EET MOLDINGCOMPOUNDの略シート状
の樹脂混合物)を予じめ裁断定量したものを金型内に投
入した。
るように作った金型に設定し、成形材料として用いた検
子電工製ポリエステルコンパウンド、ナショナルプリミ
ックス(ガラス繊維配合量30重量%) SMC(5H
EET MOLDINGCOMPOUNDの略シート状
の樹脂混合物)を予じめ裁断定量したものを金型内に投
入した。
戒型圧カフ0kg/cr4で直圧成形し、150℃5分
で硬化した。
で硬化した。
脱溶後、所定寸法に加工し、バランスを取って、ファン
にプーリ片側を埋め込んだ一体樹脂成形物を得た。
にプーリ片側を埋め込んだ一体樹脂成形物を得た。
上記成形駒を固定子、ファンケース、回転子からなる発
電機部の軸にキーとともにはめ込んだ。
電機部の軸にキーとともにはめ込んだ。
この上から、インサートとしたものと同様のもう一方の
プーリ片側をはめ込み、ワッシャ及びナツトで締めつけ
、ファンとプーリの一体物を軸に固定してファン付発電
機を組立てた。
プーリ片側をはめ込み、ワッシャ及びナツトで締めつけ
、ファンとプーリの一体物を軸に固定してファン付発電
機を組立てた。
実施例 2
実施例1と同一のファン金型で、同様のプーリ片側部の
鋼板製プレス成形材料と接する表面に外側方向へ放射状
に0.5m+y+深さの凹凸を設けたものを用い、実施
例1と同一の成形材料を成形条件で直圧成形を行い、同
様にファン付発電機部を組立てた。
鋼板製プレス成形材料と接する表面に外側方向へ放射状
に0.5m+y+深さの凹凸を設けたものを用い、実施
例1と同一の成形材料を成形条件で直圧成形を行い、同
様にファン付発電機部を組立てた。
以上の如く、本考案はプーリ片を内蔵するファンを樹脂
成形物により一体成形し、軽量で安価なファンを提供す
ると同時に組立容易な回転機部品を提供したもので、従
来のアルミ鋳造から成形材料への材料変更によるコスト
低減とともにプーリ接合及び組立加工の省略による効果
は非常に大きい。
成形物により一体成形し、軽量で安価なファンを提供す
ると同時に組立容易な回転機部品を提供したもので、従
来のアルミ鋳造から成形材料への材料変更によるコスト
低減とともにプーリ接合及び組立加工の省略による効果
は非常に大きい。
特にファンの成形樹脂化において、金属インサートの補
強、インサート物の成形物接触面の凹凸による応力分散
、プツシ機能での補強等の効果を付加した上で、新たに
構造上プーリ機能を加えたことは、全く新しい考えによ
るものである。
強、インサート物の成形物接触面の凹凸による応力分散
、プツシ機能での補強等の効果を付加した上で、新たに
構造上プーリ機能を加えたことは、全く新しい考えによ
るものである。
従来ファン単独でも成形樹脂化をはたし得なかったもの
を本考案でプーリとファンを一体化して可能にしたもの
であり、回転機製作上本発明の経済上、性能面における
効果は非常に大きい。
を本考案でプーリとファンを一体化して可能にしたもの
であり、回転機製作上本発明の経済上、性能面における
効果は非常に大きい。
第1図は従来のファンとプーリを有する回転機の横断面
図、第2図は本考案の一実施例にかかる回転機部分の横
断面図、第3図は同プーリ溝形成側板のみがファンに一
体成形された回転機の組立手順を示す分解斜視図、第4
図a、 bは本考案の回転機の組立完了品におけるプー
リ部の透視斜視図及び横断面図である。 4・・・・・・回転軸、11・・・・・・ファン、12
・・・・・・プーリ。
図、第2図は本考案の一実施例にかかる回転機部分の横
断面図、第3図は同プーリ溝形成側板のみがファンに一
体成形された回転機の組立手順を示す分解斜視図、第4
図a、 bは本考案の回転機の組立完了品におけるプー
リ部の透視斜視図及び横断面図である。 4・・・・・・回転軸、11・・・・・・ファン、12
・・・・・・プーリ。
Claims (1)
- 回転軸にファンとプーリを取付けてなる回転電気機械に
おいて、少なくともファンを合成樹脂にて構成し、この
ファンにプーリを構成する溝形成側板の片側板のみを埋
め込み、このファン中に埋め込まれる溝形成側板に回転
軸に嵌合される円筒状のブツシュ部を設けてなる回転電
気機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3980779U JPS6033723Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 回転電気機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3980779U JPS6033723Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 回転電気機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55141264U JPS55141264U (ja) | 1980-10-08 |
| JPS6033723Y2 true JPS6033723Y2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=28907323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3980779U Expired JPS6033723Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 回転電気機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033723Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2539088B1 (fr) * | 1983-01-08 | 1988-09-16 | Bosch Gmbh Robert | Generateur pour vehicule automobile avec une poulie a courroie fixee par un ecrou sur bride |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP3980779U patent/JPS6033723Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55141264U (ja) | 1980-10-08 |
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