JPS6033806B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPS6033806B2
JPS6033806B2 JP50099101A JP9910175A JPS6033806B2 JP S6033806 B2 JPS6033806 B2 JP S6033806B2 JP 50099101 A JP50099101 A JP 50099101A JP 9910175 A JP9910175 A JP 9910175A JP S6033806 B2 JPS6033806 B2 JP S6033806B2
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JP
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polyoxyethylene
alcohol
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cosmetics
test
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JP50099101A
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良広 森川
博二 桂
陽二 和地
浩 田中
忠洋 嶋田
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2−オクチルドデシルアルコールに酸化エチレ
ンを10モル以上最も好ましくは15〜25モル付加し
た非イオン界面活性剤を添加することを特徴とする化粧
料の発明である。
本発明に係る2ーオクチルドデシルアルコールは石油化
学に於ける炭素数10の直鎖型脂肪族アルコールからゲ
ルベッド反応により誘導される。
これらの合成アルコールに酸化エチレンを付加し非イオ
ン界面活性剤を合成することは本発明者らを含め当該技
術者なら誰しも容易に考えられる。極く一般の公知技術
であり文献でも古くから発表されている。且つ本発明者
らは特関昭48−5嬰2(特願46一39165)に於
て二次分岐鎖構造を有するボリオキシェチレン型非イオ
ン界面活性剤配合化粧料の発明を出願している。しかし
ながら本発明者らはあえてこれらの公知技術、公知文献
を利用し分岐型である2ーオクチルドデシルアルコール
に酸化エチレンを付加させた非イオン界面活性剤を合成
し、更に各種付加モル数の化粧品に対する性質を種々検
討した結果、その酸化エチレン付加体がある範囲内にお
いて従来迄の化粧品質の活性剤に見られない特異且つ良
好な性質を有することを知見し、それらが今迄にない化
粧品の技術的改良と進歩をもたらすものと思われる。
一般に化粧品用原料として要求且つ必須条件は多岐にわ
たる。
それらの条件の例をあげると■ 臭しめギ少し、■ 着
色が少し、■ 品質が安定で一定の供給能力がある。
■ 耐熱、耐光性等経時的に安定である。
■ 微生物に対し比較的安定である。
■ 人体皮層刺激性、毒性が低い。
などの幾つかの項目が要求される。
これらの条件のうち本発明に係る物質は■〜■項につい
ても従釆の市販の活性剤特に動、植物油よりの活性剤と
比較し一段と優れており、■〜■項についても同等ある
いはそれ以上にすぐれていることが判明した。
特に本発明は■■は勿論のこと特に■■について各種の
実験を行った結果、特異且つ有意性のある物質であるこ
とを知見しこれらを化粧料に用うろことにより従来より
も更に増した化粧料の優科化に寄与した発明であると云
える。次に本発明の特徴について詳記する。
先づ4項の耐熱性、耐光性についての試験結果を本発明
に係る界面活性剤と一般市販界面活性剤と比較する。
試料として界面活性剤の母核核である高級アルコール及
びそれに酸化エチレンを付加した界面活性剤を挙げた。
1 ポリオキシエチレン(4)オレイルアルコールエー
テル(市販活性剤)〔酸化エチレンの付加モル数(この
場合4モル)は一般的にこのように表示する。以下同様
である〕2 オレイルアルコール 3 ポリオキシエチレン風2−オクチルドデシルアルコ
ールエーテル4 2−オクチルドデシルアルコール(本
発明に係る活性剤)耐熱性、耐光性の安定性の基準とし
ては酸価(以下AV)、過酸化物価(POV)、及びア
ルデヒド価(ALV)を挙げその変動について経時的に
追求した。
尚、各試料(1,2,3及び4)は上記の各試料番号を
示す。〔耐熱性の実験方法〕 米国油脂学会のオフィシャル アンド テンタティヴ法
(OHjcial and Tentative Me
thod)のcd−12一57の活性酸素吸収試験(A
.0.M)を参考にし次の試験方法で行った。
試験をA.0.M用試験管に2雌入れた100℃の陣温
槽中に静遣し、乾燥空気を140羽/minの速さで試
験中に通す。
一定時間毎にサンプリングしAV,POV,ALV、を
測定し熱に対する安定性をみる。その結果を第1表、第
2表及び第3表に示す。
第1表 AVの経時変化第2表 POVの経時変化 第 3表 ALVの経時変化 以上の第1〜3表からも明確なごと〈熱に対する安定性
は油脂から得られる高級アルコールおよびそれからの界
面活性剤と本発明に係る分岐アルコール及びそれからの
界面活性剤とではその後者の本発明に係る活性剤が非常
に安定であり優れていることが明白であろう。
このことは化粧品製造時の加熱に依る物質変化あるいは
使用時、保存時に於ける化粧品的の経時的な劣化を防止
あるいは遅延することに迄推察出来、製品の安定化によ
り役立つ発明であると云える。
特に本発明は化粧品に使用される活性剤に係るものであ
るから活性剤が何らかの影響を受け活性剤の効果が劣化
することにより、化粧水では被可溶化剤の沈澱、浮遊等
の現象、乳液、クリーム系では無分の浮き等の分離現象
が生ずる恐れがある。このようなことを避ける意味でも
原料自体は種々な条件下において安定であることが望ま
しい。さらに、化粧品が保存時光に対し劣化する事を防
止、遅延する意味から光に対する安定性についてカーボ
ンアーク灯照射を行った実験結果を次に示す。〔耐光性
の実験方法〕 37q0恒温槽中でカーボンアーク灯を3m時間照射し
1岬時間毎にサンプリングし、耐熱性の試験と同様にA
V,POVを測定し怪時変化を評化する。
第4表 AVの経時変化第5表 POVの経時変化 以上第4,5表中の試料番号は表1の試料番号と同じで
ある。
第4,5表から明白なごとく光に対する安定性は全体と
してのAV.POVの変化は熱に対する場合より少し、
且つ油脂系よりの直鏡高級アルコールとその活性剤及び
分岐型の高級アルコールとその活性剤及び分岐型の高級
アルコールとその活性剤とのAVの変化の差は僅かであ
る。一方POVの変化は明らかに差があり、耐熱性のデ
ータ‐(第1〜3表)と同様に本発明に係る活性剤はよ
り安定である。以上これらのAV.POV、あるいはA
LVの上昇は酸化による過酸化物、あるいはアルデヒド
の生成に依存するものであり、これらが人間の皮膚に対
して良い影響を受けるものではないことは明らかである
一方以上の物質の安定性の評価と同時にイり鮭品原料、
特に本願発明の如き界面活性剤ではその望まれる効果が
その物質の優良性を左右する。
本発明の場合のような活性剤ではイ日荘品に利用される
、各種香料、油等の被可溶化物に対し良好な可溶化を示
さねばならない。この点に関し、一般市販活性剤との可
溶化力の比較試験を行った。
〔可溶化力試験方法〕
1 香料の可溶化 試験に用いた活性剤は以下の4試料(A,Bは市販活性
剤、C,Dは本発明に係る活性剤)を用いた。
各活性剤0.後、0.路、0.8gの3水準、被可溶化
物として、香料(ジャスミン、ローズを主体としたフロ
ーラル系香料)0.処95%特級エチルアルコール20
.雌を混じ完全に溶解した後蒸留水で全体を20腿にす
る。
陣温(21〜23qo)で30分間燈梓後濁度を測定す
る。第6表 香料に対する可溶化力 (市販活性剤) A ポリオキシエチレン(15) オレイルアルコールエーテル B ポリオキシエチレン(20) オレイルアルコールエーテル (本発明に係る活性剤) C ポリオキシヱチレン(15) 2−オクチルドデシルアルコールエーテル○ ポリオキ
シエチレン(20) 2ーオクチルドデシルアルコールエーテル結果:第6表
のうち数字が低いほど、すなわち濁度が低いほど被可溶
化物に対する可溶化力が良好であることを示しており、
本発明に係る活性剤C,DはA,Bに対し同じ酸化エチ
レン付加モル数、すなわちA:C, B:Dの対応において非常に優秀であることがわかる。
2 薬剤に対する可溶化 薬剤としてはビタミンEーアセテートの可溶化実験を試
みた。
95%特級エチルアルコール10.雌、ビタミンEーア
セテート0.1g、活性剤1.0,1.2,1.5,2
.雌の4水準をとり、完全に溶解した後、蒸留水80.
雌を加え、恒温(21〜2ゴC)で30分間燈梓後、濁
りの状態を肉眼判定する。
第7表 薬剤に対する可溶化 3 油に対する可溶化 95%特級エチルアルコール20g、油分として水不落
の合成ェステル系油分0.ね、活性剤0.5,1.0,
1.舵の3水準をとり完全に熔解した後、蒸留水80.
0gを加え、恒温(21〜23午0)で3び分間礎梓後
、濁りの状態を肉眼判定する。
第8表 油に対する可溶化 以上の第7,8表の印は次の判定に依る。
○:透 明 ■:青味がかかった透明 △:半透明×:
白濁≠:より白濁これらの1〜3にわたる市販界面活性
剤と本発明に係る新規界面活性剤の可溶化力の試験の結
果から明白なごとく、本発明に係る界面活性剤は活性剤
として最も重要な効果を有することが判明した。
従って、これらの活性剤を化粧品中に配合することによ
る大きな利点は、使用活性剤量の減少である。
たとえば、従来可溶化剤として化粧品中に1.0%使用
されてきたものが、本発明に依れば0.5〜0.6%の
使用量で従来と同等、あるいはそれ以上の可溶化力を示
すことになる。また先に記述した如く化舷品の優良化に
大きく寄与する点としては臭いが無いことである。
このことは単に化粧品原料のみとして臭いが無いという
ことだけではなく、イ○姓品に使用する香料の賦香率の
低減、あるいは無臭性の化粧料に好ましく使用する事が
出釆、活性剤の使用量の低減、賦香率の低減により製品
のコスト低減に結びつく大きな利点を有していることが
一つの特徴である。次に先に記述した第5項の微生物に
対しての分解安定性については、従来の直鏡ポリオキシ
ェチレンアルキルェーテル型非イオン界面活性剤と比較
し非常に優れていることも特徴である。これらは皮膚病
の原因となる有害微生物の繁殖をいたずらに増大せず、
且つ微生物により皮膚上で変化することなく皮層の衛生
保持および美容に有効な化粧品を提供することが出来る
これらの点について、次のような結果を得た。
実験方法:100机上の肩付振糧フラスコに後記組成の
培地を30の上ずつ分注し、被検物質を1%になるよう
に加え120qC、20分間オートクレープにより滅菌
する。冷却後以下の4種の活性剤につき代表的な菌とし
てシュードモナス菌No.16(バクテリア)を接種し
、3707日間、好天気的に振縁培養しその後の乾燥菌
体重量変化とpHの変化を測定した。(培地組成) リン酸第1カリウム 0.5gリ
ン酸第2カリウム 2.5g硫酸マ
グネシウム 0.後硫酸アンモニ
ウム 3.雌塩化ナトリウム
0.3g炭酸カルシウム(無水
) 0.3g以上の培地組成物をイオン
交換水100肌中に溶解する。
(市販活性剤) A ポリオキシエチレン(10)オイレルアルコールエ
ーテルB ポリオキシエチレン(20)オイレルアルコ
ールエーテル(本発明に係る活性剤) C ポリオキシエチレン(20)2−オクチルドデシ′
レア′レコー′レエーテ′レD ポリオキシエチレン(
25)2ーオクチルドデシ/レア′レコー′レエーテ′
レ第9表 バクテリアに対する分解性 この様にA,Bは菌体重量、pHの変化が認められC,
Dは全く認められなかった。
このことは本活性剤が一般市販界面活性剤と比較し皮膚
常在菌あるいは化粧品使用時に混入する菌に対し影響を
受け難くし、安定した活性剤と云える。また、最後の項
の動物、人体に対する安全性試験についてまとめてみる
と第1項長のごとくになる。
被験物質は次の4種である。
(市販活性剤) A ポリオキシエチレン(15)オレイルアルコールエ
ーテルB ポリオキシエチレン(20)オレイルアルコ
−/レエーテ′レ(本発明に係る活性剤) C ポリオキシエチレン(15)2ーオクチルドデシル
アルコールエーテルD ポリオキシェチレン型(20)
2ーオクチルドデシルアルコールエーテル第10表動物
安全性試験 (※FDA法試験による) 動物皮膚一次刺激性は第1項長の通り、いずれも低く急
性経口毒性も認められなかった。
同時にラピツドにおいて眼鹸刺激性試験(eyedra
izemethod)を行った結果、A〜Dいずれも低
刺激性であった。
又、人体に対する安全性として閉塞パッチテストを上記
A〜Dについて1%水溶液で試験を行った結果、いずれ
も陽性率は低かった。
以上、A〜Dはいずれも安全性のある物質であると云え
るが、A,BとC,Dとの間では有意差は認められなか
った。
次に合成例を示す。
合成例 2ーオクチルドデシルアルコール1モル (29鍵)と触媒として苛性カリ0.04モル%をオー
トクレープ中に仕込み、オートクレープ中の空気を乾燥
窒素で置換した後、磯拝しながら温度145〜155午
0圧力3〜5k9/ふとし触媒を完全に溶解する。
次に冷却された滴下装置により酸化エチレン15モル(
66雌)を滴下させる。
温度、圧力は上記条件のまま3〜4時間燈拝し、反応終
了後30〜40分間熟成燈拝を続ける。
空冷後反応容器より取り出し希塩酸で中和しpH6〜7
にする。さらに含有する水分を除去するため、減圧5〜
1物吻pH、温度90〜100qoで約30分間処理す
る。
処理後生成した塩を除去するため、グラスフィルターあ
るし・はロ布櫨過処理を行って製品とする。この他に、
2ーデシルテトラデシルアルコールに酸化エチレンを5
モル以上、最も好ましくは15〜23モル付加した非イ
オン界面活性剤を化粧料基剤に添加することにより、新
規なイり鉾料を得ることができた。次に本発明の実施例
を示す。
(%は重量%である。)実施例 1 イ○軽水 1 グリセリン 6.0%
2 カーポワツクス1500 1
.03 蒸留水 75
.04 エチルアルコール 17
.05 香料 0.
56 薬剤及び防腐剤 適量7 ポ
リオキシエチレン(15)2ーオクチルドデ1シルアル
コールエーテル 0.55〜7の各成分
を4に透明に溶解したものを1〜3の各成分を配合した
ものに室温で燈拝しながら加える。
これを十分に縄杵後にロ遇し充填し製品とする。実施例
2 フェィシアルパツク 1 ポリビニルアルコール 8.0%2
力ルボキシメチルセルロース 6.03
グリセリン 6〇4
エチルアルコール 6.05
蒸留水 73.0%6
香料 0.57 ポ
リオキシエチレン(20)2−オクチルドデシルアルコ
ールエーテル 0.5上記成分の
うち、2,3,5成分を夫々加え均一に溶解し、十分に
鷹拝する。
これをA部とする。成分6,7を4に加え透明になる迄
十分縄群後これに1を除々に加え湿潤状態とする。これ
をB部とする。A部にB部を除々に加え均一透明になる
迄十分に縄拝しロ過後充填し製品とする。
実施例 3 ヘアトニック 1 エチルアルコール 70.0%
2 ラノリン誘導体 2.03
香料 0.54 ポリ
オキシエチレン(15)2ーオクチルドデシルアルコー
ルエーテル 0.55 サリチル酸
適量6 ビタミン&
〃7 色材
〃8 イオン交換水 2
7.02〜7を1に溶解し、室温で損拝しながら8に加
える。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水及びアルコールを基剤とし、該基剤に水に難溶性
    の香料、薬剤又は油を添加可溶化させてなる化粧料にお
    いて、水に難溶性の香料、薬剤又は油の可溶化剤として
    2−オクチルドデシルアルコールに酸化エチレンを10
    〜25モル付加させた非イオン界面活性剤を0.1〜3
    .0%添加したことを特徴とする化粧料。
JP50099101A 1975-08-15 1975-08-15 化粧料 Expired JPS6033806B2 (ja)

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JP50099101A JPS6033806B2 (ja) 1975-08-15 1975-08-15 化粧料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6112603A (ja) * 1984-06-28 1986-01-21 Shiseido Co Ltd 半透明化粧料
JPS6112602A (ja) * 1984-06-28 1986-01-21 Shiseido Co Ltd 半透明化粧料

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