JPS6033860A - 方向性珪素鉄薄帯の製造方法 - Google Patents
方向性珪素鉄薄帯の製造方法Info
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- JPS6033860A JPS6033860A JP58144055A JP14405583A JPS6033860A JP S6033860 A JPS6033860 A JP S6033860A JP 58144055 A JP58144055 A JP 58144055A JP 14405583 A JP14405583 A JP 14405583A JP S6033860 A JPS6033860 A JP S6033860A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0611—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by a single casting wheel, e.g. for casting amorphous metal strips or wires
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/12—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
- C21D8/1205—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties involving particular fabrication steps or treatments of ingots or slabs
- C21D8/1211—Rapid solidification; Thin strip casting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、(100)〔001〕なる集合組織を有する
方向性珪素鉄薄帯の製造法に関するものであり、作製薄
帯は、変圧器や変成器などの磁心として利用される。
方向性珪素鉄薄帯の製造法に関するものであり、作製薄
帯は、変圧器や変成器などの磁心として利用される。
従来例の構成とその問題点
変圧器などの磁心として使用されている約8wt%の珪
素を含む方向性珪素鋼板は(11O)〔001〕集合組
織を有している。この鋼板はその長手方向に磁化容易軸
である(001)方位を有し、優れた磁気特性を示すが
、そのyL造過程において圧延と熱処理をくり返し行な
うため、生産に多量のエネルギ−と時間を消費し、製造
コストが高くなる。また板厚も0.2〜0.8閣のもの
が多く、これをさらに薄くすると、配向性が乱れ磁気特
性が著るしく低下する。
素を含む方向性珪素鋼板は(11O)〔001〕集合組
織を有している。この鋼板はその長手方向に磁化容易軸
である(001)方位を有し、優れた磁気特性を示すが
、そのyL造過程において圧延と熱処理をくり返し行な
うため、生産に多量のエネルギ−と時間を消費し、製造
コストが高くなる。また板厚も0.2〜0.8閣のもの
が多く、これをさらに薄くすると、配向性が乱れ磁気特
性が著るしく低下する。
最近、金属の溶湯を移動冷却体の表面に噴出凝固させ、
io5〜10”c/秒の速度で冷却するいわゆる超急冷
法により、特に従来圧延の困難であった4〜10wt%
珪素を含有する珪素鉄薄帯の検討がなされ、(100)
(001)なる集合組織を有する珪素鉄薄帯の作製も
可能であるという報告がなされている。しかしこれらの
方法もやはり圧延と特殊な雰囲気での熱処理をその製造
工程に含むため、その工程が複雑であり、当然製造コス
トも高くなる。
io5〜10”c/秒の速度で冷却するいわゆる超急冷
法により、特に従来圧延の困難であった4〜10wt%
珪素を含有する珪素鉄薄帯の検討がなされ、(100)
(001)なる集合組織を有する珪素鉄薄帯の作製も
可能であるという報告がなされている。しかしこれらの
方法もやはり圧延と特殊な雰囲気での熱処理をその製造
工程に含むため、その工程が複雑であり、当然製造コス
トも高くなる。
以上のように従来の製造方法では、圧延工程により薄帯
の配向性を実現させるため、この工程が不可欠なもので
あった。この工程を除却できれば大幅な製造工程の簡略
化が実現できることに本発明者は着目し、超急冷法での
薄帯作製技術を検討した結果、作製時に本質的に(io
o) (oog集合組織が実現できることを発見し、末
完明に到ったものである。
の配向性を実現させるため、この工程が不可欠なもので
あった。この工程を除却できれば大幅な製造工程の簡略
化が実現できることに本発明者は着目し、超急冷法での
薄帯作製技術を検討した結果、作製時に本質的に(io
o) (oog集合組織が実現できることを発見し、末
完明に到ったものである。
発明の目的
本発明は、前記の圧延工程を含まない(100)(00
1)集合組織を有する珪素鉄薄帯の画期的な製造方法を
提供し、その製造工程を大幅に簡略化しようとするもの
である。
1)集合組織を有する珪素鉄薄帯の画期的な製造方法を
提供し、その製造工程を大幅に簡略化しようとするもの
である。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は、10wt5%以
下の珪素を含み、残部が実質的に鉄からなる溶融金属を
、該金属の融点より1508C以上800°C以下に溶
湯溜め中に保持し、該溶湯溜めからノズル口を通して移
動する冷却体表面に噴出させ、本質的に(100) (
001)なる集合組織を有する超急冷珪素鉄薄帯を作製
し、さらに該薄帯を熱処理し、(100) (001)
集合組織を形成させるものであり、特に該熱処理条件が
I X 10 ”−I X 10−”Torrの真空中
、あるいはヘリウム、ネオン、アルゴンなどの不活性気
体や窒素、水素、−酸化炭素などの還元性気体から選ば
れた気体を少なくとも一種以上含み、さらに前記気体中
署こ添加気体として酸素、水、過酸化水素、二酸化炭素
、二酸化イオウ、二酸化窒素、硫化水素、アンモニアな
どの含酸素、含硫黄、含窒素化合物から選ばれた気体の
少なくとも一種以上を11?m〜5001F含み、ao
o’c以上の温度雰囲気下であることが好ましい。
下の珪素を含み、残部が実質的に鉄からなる溶融金属を
、該金属の融点より1508C以上800°C以下に溶
湯溜め中に保持し、該溶湯溜めからノズル口を通して移
動する冷却体表面に噴出させ、本質的に(100) (
001)なる集合組織を有する超急冷珪素鉄薄帯を作製
し、さらに該薄帯を熱処理し、(100) (001)
集合組織を形成させるものであり、特に該熱処理条件が
I X 10 ”−I X 10−”Torrの真空中
、あるいはヘリウム、ネオン、アルゴンなどの不活性気
体や窒素、水素、−酸化炭素などの還元性気体から選ば
れた気体を少なくとも一種以上含み、さらに前記気体中
署こ添加気体として酸素、水、過酸化水素、二酸化炭素
、二酸化イオウ、二酸化窒素、硫化水素、アンモニアな
どの含酸素、含硫黄、含窒素化合物から選ばれた気体の
少なくとも一種以上を11?m〜5001F含み、ao
o’c以上の温度雰囲気下であることが好ましい。
すなわち、10wt% 以上の珪素を含む珪素鉄薄帯は
、Fe3Siの出現により著るしく脆化し磁心としての
加工が困難になるとともに磁気特性も・悪くなり、実用
上(100) (001〕、なる集合組織を有し、優れ
た加工性および磁気特性を示すためには10wt%以下
の珪素を含む珪素鉄薄帯でなければならない。
、Fe3Siの出現により著るしく脆化し磁心としての
加工が困難になるとともに磁気特性も・悪くなり、実用
上(100) (001〕、なる集合組織を有し、優れ
た加工性および磁気特性を示すためには10wt%以下
の珪素を含む珪素鉄薄帯でなければならない。
また、溶湯溜め中の溶融金属温度が、その融点とその融
点より150’C高温である温度の間にある場合、作製
時に、超急冷珪素鉄薄帯は木質的に(Zoo) (ok
l)あるいは(100) (011)なる集合組織を示
し、これを熱処理しても(100) (001)なる集
合組織は出現しない。また。溶湯溜め中の溶融金属温度
が、その融点より800’c高温である温度以上であれ
ば、ロールとの接触だけでは十分冷却されず、薄帯化自
体が困難となり、ノズル口から噴出した溶湯は飛散する
傾向を示し、実際に使用できる薄帯は得られなくなる。
点より150’C高温である温度の間にある場合、作製
時に、超急冷珪素鉄薄帯は木質的に(Zoo) (ok
l)あるいは(100) (011)なる集合組織を示
し、これを熱処理しても(100) (001)なる集
合組織は出現しない。また。溶湯溜め中の溶融金属温度
が、その融点より800’c高温である温度以上であれ
ば、ロールとの接触だけでは十分冷却されず、薄帯化自
体が困難となり、ノズル口から噴出した溶湯は飛散する
傾向を示し、実際に使用できる薄帯は得られなくなる。
これらのことにより、実用に使用できかつ本質的に(1
00) (001)なる集合組織を珪素鉄薄帯に形成さ
せるためには溶湯溜め中の溶湯温度を該金属の融点より
150°C以上800°C以下に保存することが必要で
ある。
00) (001)なる集合組織を珪素鉄薄帯に形成さ
せるためには溶湯溜め中の溶湯温度を該金属の融点より
150°C以上800°C以下に保存することが必要で
ある。
さらに熱処理条件において、I X 10−’ Tor
r以上の真空度では、集合組織の面が(Zoo)から(
110)への変化が始まり、またI X 10−”To
rr 以下の真空度では、試料で大きな酸化がみられ適
当ではない。I X 10 ’Torr からI X
10−”Torr の間の真空中では比較的良質の(1
oo)〔oo1〕なる集合組織を有する試料が得られる
。また不活性気体や還元性気体中に添加した含酸素、含
硫黄、含窒素化合物から選ばれた気体も、その濃度がI
F以下では集合組織の面が(・100)から(110
)への変化が始まり、また5001?’1以上では例え
ば酸素を含む場合、薄帯の酸化が著しいなどその気体が
鋼板に与える影響が大きく、材料の本質的な特性を大き
く低下させる。またこれらの雰囲気での高温熱処理は再
900°C以上の高温での熱処理によりより配向度の高
い(100) (001)なる集合組織が得られる。
r以上の真空度では、集合組織の面が(Zoo)から(
110)への変化が始まり、またI X 10−”To
rr 以下の真空度では、試料で大きな酸化がみられ適
当ではない。I X 10 ’Torr からI X
10−”Torr の間の真空中では比較的良質の(1
oo)〔oo1〕なる集合組織を有する試料が得られる
。また不活性気体や還元性気体中に添加した含酸素、含
硫黄、含窒素化合物から選ばれた気体も、その濃度がI
F以下では集合組織の面が(・100)から(110
)への変化が始まり、また5001?’1以上では例え
ば酸素を含む場合、薄帯の酸化が著しいなどその気体が
鋼板に与える影響が大きく、材料の本質的な特性を大き
く低下させる。またこれらの雰囲気での高温熱処理は再
900°C以上の高温での熱処理によりより配向度の高
い(100) (001)なる集合組織が得られる。
実施例の説明
以下、本発明の具体的な構成を実施例に基づいて説明す
る。
る。
実施例1
第1図(a)に示すように1500回転/分で回転する
直径80anの銅製回転ロール(1)の外周に高周波加
熱コイル(2)によって溶解した6、5wt%の珪素を
含み残部が実質的に鉄からなる金属溶湯(3)をロール
(1)に近接した位置にノズル口(4)を有する5if
filNJ製溶湯溜め(5)中に、1640°c(6,
5wt%5iFe 融点より約200°高温)に保持し
た。この溶湯表面を外圧に対し0.7 kg/ad加圧
し、溶湯(3)をノズル口(4)から回転ロール(1)
上に噴出させ、超急冷高珪素鉄薄帯(6)(40μmJ
!jF、、20mn+幅)を作製した、との薄帯は第2
図(a)および(b)の(tto)および(200)極
点図に示すようになり、薄帯の作製時冷却用の回転ロー
ル(1)に接触しない面では特に強く長手方向に(10
05面が約20°傾斜した本質的に(1oo) (oo
t)なる集合組織を有していた。ここでRD はロール
方向、TDは薄帯の幅方向を示す。この薄帯をさらに5
×10″″′4Torr で600°Cで1時間熱処理
し、引続いて1100゜Cで1時間、同真空度で熱処理
した。この熱処理後の薄帯の(rto)および(200
)極点図を第8図(a)および(b)に示す。作製時に
長手方向に約20°傾斜していた(1oo)面は、この
熱処理により薄帯面にほぼ平行になり(1oo) 〔o
ol’)なる集合組織が生じていることがわかる。本実
施例の製造法によると、従来の圧延工程が除去できるた
め、薄帯の作製時間が大幅に短縮でき、従来法の約h−
曇の時間で薄帯を作製できた。また、市販の同程度の厚
みを有する最高級の方向性珪素鋼板と比較すると、本実
施例で作製した薄帯の保磁力(直流)および鉄損W%(
50Hz、 IT、磁束正弦波)は、その約&の値を示
した。
直径80anの銅製回転ロール(1)の外周に高周波加
熱コイル(2)によって溶解した6、5wt%の珪素を
含み残部が実質的に鉄からなる金属溶湯(3)をロール
(1)に近接した位置にノズル口(4)を有する5if
filNJ製溶湯溜め(5)中に、1640°c(6,
5wt%5iFe 融点より約200°高温)に保持し
た。この溶湯表面を外圧に対し0.7 kg/ad加圧
し、溶湯(3)をノズル口(4)から回転ロール(1)
上に噴出させ、超急冷高珪素鉄薄帯(6)(40μmJ
!jF、、20mn+幅)を作製した、との薄帯は第2
図(a)および(b)の(tto)および(200)極
点図に示すようになり、薄帯の作製時冷却用の回転ロー
ル(1)に接触しない面では特に強く長手方向に(10
05面が約20°傾斜した本質的に(1oo) (oo
t)なる集合組織を有していた。ここでRD はロール
方向、TDは薄帯の幅方向を示す。この薄帯をさらに5
×10″″′4Torr で600°Cで1時間熱処理
し、引続いて1100゜Cで1時間、同真空度で熱処理
した。この熱処理後の薄帯の(rto)および(200
)極点図を第8図(a)および(b)に示す。作製時に
長手方向に約20°傾斜していた(1oo)面は、この
熱処理により薄帯面にほぼ平行になり(1oo) 〔o
ol’)なる集合組織が生じていることがわかる。本実
施例の製造法によると、従来の圧延工程が除去できるた
め、薄帯の作製時間が大幅に短縮でき、従来法の約h−
曇の時間で薄帯を作製できた。また、市販の同程度の厚
みを有する最高級の方向性珪素鋼板と比較すると、本実
施例で作製した薄帯の保磁力(直流)および鉄損W%(
50Hz、 IT、磁束正弦波)は、その約&の値を示
した。
実施例2
第1図(b)に示すように、25m/秒で移動するスチ
ール製ベルトOp上に高周波加熱コイル@によって溶解
した8wt%の珪素を含み残部が実質的に鉄からなる金
属溶湯(至)をベルトα■に近接した位置にノズル口a
4を有する窒化ホウ素製溶湯溜め(2)中に1650°
c (2wt 965iFe 融点より約150°C高
温)で窒素中に保持した。この溶湯表面を外圧に対し、
1.0kg/cnt加圧し、溶湯をノズル口04から移
動するベルト(i心上に噴出させ、超急冷高珪素鉄薄帯
(II(85μm厚、10胴幅)を作製した。この薄帯
は実質的に第2図(a)および(b)の極点図と同様な
極点図を示し、薄帯の作製時冷却用のベルトαやに接触
しない面では特に強く長手方向に(1oo)面が約20
°傾斜した本質的に(1oo)’(ool)なる集合組
織を有していた。この薄帯をさらに5 X 10=To
rrで700°Cで1時間熱処理し、引続いて1150
°Cで1時間、同真空度で熱処理した。この熱処理後の
薄帯は、実質的に第8図(a)および(b)の極点図と
同様な極点図を示し、作製時に長手方向に約20’傾斜
していた(ioo)面はこの熱処理により薄帯面にほぼ
平行になり(1oo) (oot)なる集合組織が生じ
ていることがわかる9本実施例の製造夫によると、従来
の圧延工程が除去できるため、薄帯の作製時間が大幅に
短縮でき、従来法の約り〜号 の時間で薄帯を作製でき
た。また市販の同程度の厚みを有する最高級の方向性珪
素鋼板と比較すると、本実施例で作製した薄帯の保磁力
(直流)および鉄損W%はその約& の値を示した。
ール製ベルトOp上に高周波加熱コイル@によって溶解
した8wt%の珪素を含み残部が実質的に鉄からなる金
属溶湯(至)をベルトα■に近接した位置にノズル口a
4を有する窒化ホウ素製溶湯溜め(2)中に1650°
c (2wt 965iFe 融点より約150°C高
温)で窒素中に保持した。この溶湯表面を外圧に対し、
1.0kg/cnt加圧し、溶湯をノズル口04から移
動するベルト(i心上に噴出させ、超急冷高珪素鉄薄帯
(II(85μm厚、10胴幅)を作製した。この薄帯
は実質的に第2図(a)および(b)の極点図と同様な
極点図を示し、薄帯の作製時冷却用のベルトαやに接触
しない面では特に強く長手方向に(1oo)面が約20
°傾斜した本質的に(1oo)’(ool)なる集合組
織を有していた。この薄帯をさらに5 X 10=To
rrで700°Cで1時間熱処理し、引続いて1150
°Cで1時間、同真空度で熱処理した。この熱処理後の
薄帯は、実質的に第8図(a)および(b)の極点図と
同様な極点図を示し、作製時に長手方向に約20’傾斜
していた(ioo)面はこの熱処理により薄帯面にほぼ
平行になり(1oo) (oot)なる集合組織が生じ
ていることがわかる9本実施例の製造夫によると、従来
の圧延工程が除去できるため、薄帯の作製時間が大幅に
短縮でき、従来法の約り〜号 の時間で薄帯を作製でき
た。また市販の同程度の厚みを有する最高級の方向性珪
素鋼板と比較すると、本実施例で作製した薄帯の保磁力
(直流)および鉄損W%はその約& の値を示した。
実施例8
第1図(c)に示すように20 m/9の表面速度で回
転する鉄製双ロール(財)に)の接触点に、高周波コイ
ル(イ)によって溶解したtowt96の珪素を含み残
部が実質的に鉄からなる金属溶湯に)を双ロール(ハ)
Q◇の接触点に近接した位置にノズル口(ハ)を有する
石英製溶湯溜めに)中に1620°((10wt%5i
Fe融点より約260°C高温)に保持した。この溶湯
表面を外圧に対し、o、5kg/ad加圧し、溶湯(至
)をノズル口(ハ)から双ロールに)に)の接触点に噴
出させ、超急冷高珪素鉄薄帯に)(60μm厚、51I
III幅)を作製した。この薄帯は第4図(a)および
(b)の(110)および(200)極点図に示すよう
に薄帯の内部には薄帯面とほぼ平行に(100’)面を
有する(100) (001)なる集合組織が生じてい
た。この薄帯をさらにI X 10 ”Torrで65
0°Cで1時間熱処理し、引続いて12006Cで1時
間、同真空度で熱処理した。この熱処理後の薄帯は第4
図の集合度がさらに高くなった(100)(001)な
る集合組織を示した。本実施例の製造法によると、従来
の圧延工程が除去できるため、薄帯の作製時間が大幅に
短縮でき、従来法の約り〜務の時間で薄帯を作製できた
。また市販の同程度の厚みを有する最高級の方向性珪素
鋼板と比較すると、本実施例で作製した薄帯の保磁力(
直流)および鉄損W 1鴇はその約b の値を示した。
転する鉄製双ロール(財)に)の接触点に、高周波コイ
ル(イ)によって溶解したtowt96の珪素を含み残
部が実質的に鉄からなる金属溶湯に)を双ロール(ハ)
Q◇の接触点に近接した位置にノズル口(ハ)を有する
石英製溶湯溜めに)中に1620°((10wt%5i
Fe融点より約260°C高温)に保持した。この溶湯
表面を外圧に対し、o、5kg/ad加圧し、溶湯(至
)をノズル口(ハ)から双ロールに)に)の接触点に噴
出させ、超急冷高珪素鉄薄帯に)(60μm厚、51I
III幅)を作製した。この薄帯は第4図(a)および
(b)の(110)および(200)極点図に示すよう
に薄帯の内部には薄帯面とほぼ平行に(100’)面を
有する(100) (001)なる集合組織が生じてい
た。この薄帯をさらにI X 10 ”Torrで65
0°Cで1時間熱処理し、引続いて12006Cで1時
間、同真空度で熱処理した。この熱処理後の薄帯は第4
図の集合度がさらに高くなった(100)(001)な
る集合組織を示した。本実施例の製造法によると、従来
の圧延工程が除去できるため、薄帯の作製時間が大幅に
短縮でき、従来法の約り〜務の時間で薄帯を作製できた
。また市販の同程度の厚みを有する最高級の方向性珪素
鋼板と比較すると、本実施例で作製した薄帯の保磁力(
直流)および鉄損W 1鴇はその約b の値を示した。
発明の効果
以上のように、本発明によれば珪素鉄薄帯を所望の配向
、すなわち薄帯の長手方向に(001)配向サセるため
に、従来用いられていた圧延と熱処理のくり返し工程を
除去し、超急冷法によって金属溶湯を一挙に薄帯化し、
続いて熱処理して方向性珪素鋼板を製造できるので、方
向性珪素鉄薄帯の作製に要する時間が大幅に短縮でき、
従来法の約り〜号 の時間で薄帯を作製可能となり、ま
た作製時に必要なエネルギーも大幅に低減でき薄帯の大
幅な低価格化が実現できる。
、すなわち薄帯の長手方向に(001)配向サセるため
に、従来用いられていた圧延と熱処理のくり返し工程を
除去し、超急冷法によって金属溶湯を一挙に薄帯化し、
続いて熱処理して方向性珪素鋼板を製造できるので、方
向性珪素鉄薄帯の作製に要する時間が大幅に短縮でき、
従来法の約り〜号 の時間で薄帯を作製可能となり、ま
た作製時に必要なエネルギーも大幅に低減でき薄帯の大
幅な低価格化が実現できる。
また、従来法では、100μm以下の薄帯において、高
密度に配向した(100)〔001〕集合組織を実現す
ることは困難であったが、本発明においては可能になり
、これによって従来得られていた最も優れた珪素鉄薄帯
と比較して、本発明の薄帯の保磁力(直流)および鉄損
W %値は約す以下となり、これを磁心として使用した
電気機器の大幅な鉄損の低減が期待できる。また、10
0μm以下、特に50μm以下の優れた特性を有しかつ
珪素濃度が高く(4〜10w【%)、高電気低抗率を有
する薄帯を供給できるため、この材料は高周波磁心材料
として適するものである。実施例1の試料の0.87.
20)G(zの鉄損値は、フェライ゛トの約% であっ
た。さらにとの薄帯は<1oo) (001)なる集合
組織を有し、薄帯の長手方向、厚み方向および幅方向の
8方向に磁化容品軸〔001〕を有するため、積層して
磁心を構成する際の加工等が容易となるなど数々の効果
を有する。
密度に配向した(100)〔001〕集合組織を実現す
ることは困難であったが、本発明においては可能になり
、これによって従来得られていた最も優れた珪素鉄薄帯
と比較して、本発明の薄帯の保磁力(直流)および鉄損
W %値は約す以下となり、これを磁心として使用した
電気機器の大幅な鉄損の低減が期待できる。また、10
0μm以下、特に50μm以下の優れた特性を有しかつ
珪素濃度が高く(4〜10w【%)、高電気低抗率を有
する薄帯を供給できるため、この材料は高周波磁心材料
として適するものである。実施例1の試料の0.87.
20)G(zの鉄損値は、フェライ゛トの約% であっ
た。さらにとの薄帯は<1oo) (001)なる集合
組織を有し、薄帯の長手方向、厚み方向および幅方向の
8方向に磁化容品軸〔001〕を有するため、積層して
磁心を構成する際の加工等が容易となるなど数々の効果
を有する。
第1図(a)〜(c)は、本発明の実施に用いた、いわ
ゆる超急冷法の片ロール使用法、ベルト冷却体使用法、
および両ロール使用法、第2図は実施例1の作製時の薄
帯の(110)および(200)極点図(冷却用の回転
ロールに接触しない薄帯図)、第8図は実施例1の熱処
理後の薄帯の(110)および(200)極点図、第4
図は実施例8の作製時の薄帯の(110)および(20
0)極点図である。 (旧00回転ロール(銅製)、aや・・・スチール製ベ
ルト、(財)・・・回転ロール(鉄製)、(2)09(
ホ)・・・高周波加熱コイル、(3)QI6!1−・・
金属溶湯、(4)(1→(財)・・・ノズル口、(a)
01SeA・・・超急冷珪素鉄薄帯代理人 森本義弘
ゆる超急冷法の片ロール使用法、ベルト冷却体使用法、
および両ロール使用法、第2図は実施例1の作製時の薄
帯の(110)および(200)極点図(冷却用の回転
ロールに接触しない薄帯図)、第8図は実施例1の熱処
理後の薄帯の(110)および(200)極点図、第4
図は実施例8の作製時の薄帯の(110)および(20
0)極点図である。 (旧00回転ロール(銅製)、aや・・・スチール製ベ
ルト、(財)・・・回転ロール(鉄製)、(2)09(
ホ)・・・高周波加熱コイル、(3)QI6!1−・・
金属溶湯、(4)(1→(財)・・・ノズル口、(a)
01SeA・・・超急冷珪素鉄薄帯代理人 森本義弘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 10wt%以下の珪素を含み、残部が実質的に鉄
からなる溶融金属を、該金属の融点より160°C以上
800°C以下に溶湯溜め中に保持し、該溶湯溜めから
ノズル口を通して移動する冷却体表面に噴出させ、本質
的に(100)(:001) なる集合組織を有する超
急冷珪素鉄薄帯を作製し、さらに該薄帯を熱処理し、(
too) (ooi)集合組織を形成させる方向性珪素
鉄薄帯の製造方法。 2、本質的に(1oo) (oot)なる集合組織を有
する超急冷珪素鉄薄帯を作製するに際し、I X 10
−4〜I X 1O−2Torr の真空中、あるいは
ヘリウム、ネオン、アルゴンなどの不活性気体や窒素、
水素、−酸化炭素などの還元性気体がら選ばれた気体を
少なくとも一種以上含み、さらに前記気体中に添加気体
として酸素、水、過酸化水素、二酸化炭素、二酸化イオ
ウ、二酸化窒素、硫化水素、アンモニアなどの含酸素含
硫黄、含窒素化合物から選ばれた気体の少なくとも一種
以上を1−〜500−含み、600°C以上の温度で熱
処理することにより(1oo) (oot)なる集合組
織を形成させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の方向性珪素鉄薄帯の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144055A JPS6033860A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 方向性珪素鉄薄帯の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144055A JPS6033860A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 方向性珪素鉄薄帯の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033860A true JPS6033860A (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=15353259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58144055A Pending JPS6033860A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 方向性珪素鉄薄帯の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033860A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991019825A1 (fr) * | 1990-06-20 | 1991-12-26 | Nippon Steel Corporation | Feuille d'acier electrique directionnelle a teneur extremement elevee en silicium |
| EP0601549A1 (en) * | 1992-12-08 | 1994-06-15 | Nkk Corporation | Electrical steel sheet |
| US5393321A (en) * | 1991-07-27 | 1995-02-28 | British Steel Plc | Method and apparatus for producing strip products by a spray forming technique |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP58144055A patent/JPS6033860A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991019825A1 (fr) * | 1990-06-20 | 1991-12-26 | Nippon Steel Corporation | Feuille d'acier electrique directionnelle a teneur extremement elevee en silicium |
| US5308411A (en) * | 1990-06-20 | 1994-05-03 | Nippon Steel Corporation | Ultrahigh silicon, grain-oriented electrical steel sheet and process for producing the same |
| US5393321A (en) * | 1991-07-27 | 1995-02-28 | British Steel Plc | Method and apparatus for producing strip products by a spray forming technique |
| EP0601549A1 (en) * | 1992-12-08 | 1994-06-15 | Nkk Corporation | Electrical steel sheet |
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