JPS6034040B2 - 沸騰冷却装置 - Google Patents

沸騰冷却装置

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JPS6034040B2
JPS6034040B2 JP51073252A JP7325276A JPS6034040B2 JP S6034040 B2 JPS6034040 B2 JP S6034040B2 JP 51073252 A JP51073252 A JP 51073252A JP 7325276 A JP7325276 A JP 7325276A JP S6034040 B2 JPS6034040 B2 JP S6034040B2
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cooling
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liquid reservoir
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷嬢の沸騰、凝縮を利用して発熱体を冷却する
沸騰冷却装置に関する。
従来の沸騰冷却装置は大きく分けて蒸発器と凝縮器から
成り、密閉された冷却容器を構成している。
その冷却容器の内圧は冷媒の温度に沿って変り、冷煤の
温度は周囲温度や発熱体の発熱量が変ると大きく変化す
る。たとえば冷煤にフロン−113を使用したとき、冷
媒の温度が0℃から100qCまで変化した場合、内圧
は0.15k9/地(つまり負圧)から4.5kg/の
(絶対圧力)まで変化する。このような使用状況下にお
いて冷却容器の気密が不完全である場合、内圧が大気圧
(1.033k9/嫌絶対圧力)より低い場合には冷却
容器に空気などの不凝縮ガスが侵入して凝縮器の性能が
著しく低下し、所要の冷却性能が得られなくなり、発熱
体の異常過熱や破損を招くことになる。また内圧が大気
圧より高い場合にも冷媒が冷却容器の外に逃げて消耗す
ため冷却不能に陥り、内圧が大気圧より低い場合と同じ
結果を招く。したがって、従釆装置において気密保持が
重要な課題であり、完全な溶接組立構造などを探ってい
るが最新の技術を駆使しても気密保持は容易でない。
特に大形の冷却容器の気密保持は不可能に近く、法規上
も圧力容器の扱いになるため頑丈な構造にする必要があ
る。また、冷却装置の溶接部は、真に気密にできないた
め、経年変化とともに、ごく少量の不凝縮ガス(主に空
気)が侵入するが、これが侵入しても所定の冷却性能が
得られるように空気溜を設ける必要がある。また冷却容
器を開けるには溶接部などを切り開く必要があり、発熱
体の保守点検等は非常に困難である。上記した従来技術
の欠点を解消することを目的とした先行技術に、本出願
人が先に出願した昭和5位王8月25日出願、「侍顔昭
50−102167号」があり、この先行技術は、少な
くとも蒸発部と凝縮部から成る冷却容器と、上部を大気
に開放した孔を有する液溜と、この液溜と冷却容器の1
部とを蓮適する蓮通手段と、前記冷却容器と蓮通手段並
びに液溜とに充填された冷媒液とを有する沸騰冷却装置
であり、液溜内には、冷媒液より比重が小さく、かつ、
不溶な液体で封止した構造である。この構造においては
、まず、袷媒液が沸点以下にあれば、封止された冷却容
器と蓮通管および液溜の下方までの全容積に、袷媒液が
充満している。次に、所定の沸騰冷却を行なうときは、
発熱体の発熱量に応じて袷煤液を液溜に移動させ、凝縮
部の凝縮空間を確保し、すなわち、自動的に発熱量に見
合って冷却性能を向上させ、袷煤液の温度を沸点すなわ
ち前記フロン−113の場合で47.6ooに保ち、冷
却装置内圧を常に大気圧と等しく保ちながら発熱体を冷
却するものである。したがって、この先行技術では常に
大気圧で動作するため装置の気密が不要となり前記の従
来技術の欠点を解決していた。ところが、この先行技術
には液溜6の上部が大気に開放されているので、冷煤液
が自然蒸発するのを防止するために封止液体を浮上させ
ているが、この封止液体に冷媒液がごく少量溶け込むの
で、その分が除々に大気中に蒸発して消耗するため、長
期間に冷煤液が減少する欠点がある。
また装置を運搬する途中で傾斜させたり、転倒させると
冷煤液が外部に流出する欠点がある。また、車両などに
搭載した場合には、車両の振動や衝撃により冷媒液や封
止液体が飛び出すおそれがある。要するに先行技術では
上記のように冷煤液の消耗により冷却装置としての機能
が失なわれる欠点がある。 本発明の目的は、液溜上部
の大気開放をなくし、装置の静止状態はもちろん、振動
、傾斜、転倒などがあっても冷煤液が外部に流出、ある
いは消耗しないようにしつつ、しかも、前記先行技術と
同様の性能、つまり冷却容器内は常に、ほぼ大気圧で良
好な冷却性能を得る沸騰冷却装置を提供するにある。本
発明は液溜を密閉構造として、かつ、液溜内の容積を可
変できる構造として、発熱体から熱が発生したり、休止
した場合に液溜に冷却液が自在に流出入できるもので、
冷却装置内の圧力は常に大気圧で動作でき、かつ、冷媒
液の消耗を完全に防止したことを特徴とするものである
ここで、液溜をも密閉構造として容積を可変となした状
態(先行技術と異なる)で、冷却装置内の圧力が常に大
気圧で動作(先行技術と同じ)できるということは、冷
煤液が沸点以下にある限りは、密閉された全冷却装置内
は、冷媒液が完全に満されている(つまり、冷媒ガスも
他のガスも存在しない)ということを意味することは、
容易に理解できる。そして、通常の使用状態で、冷媒の
温度が、沸点(例えば47.600)に達すれば、気化
して冷煤蒸気の発生により充填物容積が増す。しかし、
この状態でも大気圧を保つように、内容積が増すことが
できるように、可変容積の液溜を有する。このように、
大気圧に保たれる以上、冷煤液の温度は、その沸点、例
えば、47.がoを越えて上昇することはないはずであ
る。実使用状態で、内部の気化による体積増大分を許容
するように、液溜の大きさが設計されるのである。
以下、本発明の実施例を図によって具体的に説明する。
第1図はもっとも一般的な沸騰冷却装置に本発明を実施
した場合の動作中すなわち発熱体9の発熱によって袷煤
が沸騰し冷煤蒸気8cが発生し、それによって体積が増
えた分だけ液溜6別が伸びた状態の概念図である。図に
おいて、1は蒸発器、2は蒸気管、3は凝縮器、4は戻
り管、5a(アルファベットの補助符号は装置の動作の
理解を容易にするために付したものであり、補助符号を
付さないときは補助符号を付した部品の総称であると定
義する)は蓮通管、6aは液溜、7は伸縮部、8aと8
bは冷媒液、8cは袷媒蒸気、9は発熱体であり、矢印
は流れの方向と向きを示す。更に個々について詳しく説
明すると、蒸発器1は冷煤液8aが沸騰して冷煤蒸気8
cになるときの気化潜熱によって発熱体9を冷却するも
の、蒸気管2は冷嬢蒸気8cを凝縮器3に導くもの、凝
縮器3は冷煤蒸気8cを凝縮液化し、その際に冷媒蒸気
8cの潜熱を外部冷煤例えば大気に熱伝達するもの、戻
り管4は凝縮器3で凝縮液化した冷媒液8aを蒸発器1
に戻すもの、蓮通管5aは液より軽い蒸気が液中を下向
きに容易に流れられない現象と凝縮作用によって冷媒蒸
気8cが直接に液溜6aに入ることを防止するためのも
の、液溜6aは冷却作用に直援関係しない余分な冷煤液
8bを溜めるもの、伸縮部7は液溜6a内に冷煤液8b
が出入りしても液溜6a内は常に大気圧に保持できるよ
うに、その内容積を自由に可変するもの、冷煤液8aは
発熱体9の冷却目標温度に等しい沸点のもの、冷媒液8
bは冷煤液8aから、冷媒蒸気8cの発生によって分離
した液溜6aの方へ移動した冷煤液である。発熱体9は
被冷却体であり、たとえば半導体素子や電気機器のよう
なものである。ここで、「冷却容器」なる用語は蒸発器
1と蒸気管2と凝縮器3と戻り管4が結合した容器の総
称であり、従来装置の基本的構成の総称としても使って
いる。さらに説明を加えると、液溜6aの容積は伸縮部
7が最大限のびたときの最大容積、すなわち凝縮器3が
100%働く時に冷却容器の外に排除する必要のある冷
煤8b量以上の大きさ、冷媒液8aの充填量は最小限、
冷却容器と蓮通管5aを満たせる量と、伸縮部7が最小
限ちぢまつたときの液溜6a内を満たした量とを加えた
量である。すなわち、前述したように、大気圧に保つた
めには、液溜6aの伸縮部7がちぢまった状態での冷却
装置の内容積全体を、冷煤8a,8bで充満しなければ
ならない。これによって、袷媒の沸点以下に冷煤の温度
が下っても、密閉容器内の冷煤の体積は殆んど変らず、
大気圧に保たれる。仮に冷媒蒸気あるいま他のガスが少
量でも混入しておれば、袷媒の温度の低下により、密閉
容器に負圧が生じ、本発明の効果は得られない。このよ
うな構成において、まず、発熱体9の発熱量が零の場合
、冷煤液8aは沸騰しないので冷煤蒸気8cはないので
、冷媒液8bは蒸気管2と凝縮器3の点々で表した袷煤
蒸気8cの空間の部分に入り、この冷媒液8bは液溜6
aの伸縮部7がちぢむことによって、冷却容器と蓮通管
5aと液溜6a内が冷煤液8で満される。
この状態において液溜6a内は、伸縮部7が縦少され大
気圧を保持するので冷却容器の内圧はほぼ大気圧に等し
い、詳しくは、冷却容器の最下部が最も高く、その値は
大気圧に液柱の圧を加えたものとなるが、大形の装置を
除いて液柱の圧力は無視してもよく、内圧は大気圧に等
しいと考えてよい。次に、この状態から図示した状態に
なる過程を説明すると、発熱体9が発熱を開始してすぐ
に冷媒液8aが沸騰することはなく、最初、矢印に示し
たような向きで冷煤液8aが流れ、自然対流が起こるが
、それだけでは冷却性能が十分でないので冷媒液8aの
温度は上昇する。やがて冷煤液8aの温度が大気圧にお
ける飽和温度すなわち、沸点に近づくと、発熱体9の表
面から激しい沸騰が起こり、袷煤蒸気8cが発生して冷
却容器の内圧が上がり、圧力の低い方向、すなわち液溜
6aに向って、冷煤液8aと冷煤蒸気8cが蓮通管5a
を通って移動する。その際に冷煤蒸気8cは冷やされて
液化して液溜6aに達し、その結果、伸縮部7が伸びて
バランスする。移動したそれらの冷煤液が冷媒液8bで
ある。冷媒液8bの量は発熱体9の発熱量と沸点と凝縮
器3の外部袷煤の温度などによって変る。沸点、外部冷
煤の温度が一定とすると発熱量のみによって変り、その
場合の平衡点は冷却容器内で冷媒蒸気8cの占める容積
、すなわち、凝縮器3の凝縮面積が十分に確保されて矢
印で示すような沸騰と凝縮の循環が始まって冷煤液8a
の温度の上昇がなくなる時点であり、そのときの冷媒液
8aの温度はほぼ沸点になり、冷却容器の内圧はほぼ大
気圧に等しい値となる。図は凝縮器3の半分が有効に働
いている場合を示しているが、このときの発熱体9の発
熱量は限界の半分である。さらに発熱体9の発熱量を限
界を越えることなく増加させた場合、冷媒液8aの温度
がわ‐ずかに上昇するが、温度の上昇とともに冷却容器
の内圧も上昇し、冷嬢蒸気8cは液溜6aに向って移動
を始め、冷媒蒸気8cは運遍管5aで液化されて液溜6
aの伸縮部7がさらに伸びて容積を増し冷媒液8bに加
わる。このように冷媒液8aが冷媒蒸気8cになって冷
却容器から出ることは冷却容器の冷媒液8aの量が減る
ことになり、凝縮器3の凝縮面積が増加して、沸騰と凝
縮の激しさを増し、袷媒液8aの温度の上昇が止まり、
その結果、冷煤液8aの温度は沸点よりわずかに高い値
になり、冷却容器の内圧は大気圧をわずかに上まわる値
となる。以上は発熱体9の発熱量を零から最大限まで増
した場合の説明であるが、これとは逆に発熱体9の発熱
量を最大限から零に減らした場合は発熱量に応じて冷煤
液8aの温度が下がり、冷却容器の内圧が下がって冷媒
液8bが冷却容器内に移動し、液溜6aの伸縮部7が縮
小され、凝縮器3の凝縮面積が減って、冷媒液8aの温
度は自動的に沸点近くに保たれ、冷却容器の内圧はほぼ
大気圧に保たれる。
以上のように本実施例によると、発熱量の大小にかかわ
らず、液溜6aの伸縮部7の伸縮によって冷却容器の内
圧が常に大気圧に保たれるので、液溜6aの上部を大気
に開放させなくても常に大気圧で動作できる。
したがって、この冷却装置は静止状態はもちろんのこと
、振動や煩斜、転倒などがあっても、冷煤液が外部に流
出したり、また消耗が全くないため、常に良好な冷却性
能を得る効果がある。第2図、第3図、第4図は本発明
の他の実施例の動作中の概念図である。
構成上第1図と大きく異なるところは冷嬢蒸気8cの循
環系路であり、特に第4図に示した実施例は蒸発器1と
蒸気管2と凝縮器3と戻り管4を1つにして冷却容器1
0としたものである。いずれの実施例も冷媒液8aが蓮
通管5aを通じ液溜6aに出入し、凝縮面積を自動的に
調節して、冷煤液8aの温度を沸点に保つことは第1図
に示した実施例とまったく変りなく、冷却作用や効果も
ほぼ同様であるが特異な動作や効果などについて説明す
る。なお、第2図以降において第1図と同一の符号の部
分は第1図と同一の部品である。第2図に示した実施例
によると冷媒蒸気8cと冷煤液8aが混合して凝縮器3
の下方から上方に向って比較的速い速度で流れる。
冷媒液8aと冷媒蒸気8cが液溜6aに移動する際には
必ず凝縮器3を通り、冷媒蒸気8cのほとんどが凝縮液
化されるので、蓮通管5aの凝縮能力を小さくできるこ
と、他に蒸気管2が短か〈、袷媒蒸気8cは蒸発器1を
出てすぐに凝縮器3で凝縮液化されるので、冷却容器内
における冷媒蒸気8cが占める空間が小なくなるため、
冷却容器外へ排除する必要のある冷媒液8aの量が少な
くなり、その結果液溜6aの容積を小さくできることな
どが実現できる。第3図に示す実施例においても第2図
に示した実施例とほぼ同等の効果が得られる。
第4図に示した実施例では、冷却容器10の側面及び上
面全体に凝縮用のフィンを設けており、.袷煤8aの沸
騰により冷媒蒸気8cが発生すれば、この蒸気8cで満
たされた容器部分が凝縮器部を構成することとなる。
冷媒液8aで満たされた容器部分は、対流による熱伝達
が主であり凝縮器部とは呼べず、蒸発器部を構成する。
この構造は、特に、発熱体9が大形の場合に適している
。さらに本発明の他の実施例として第5図、第6図、第
7図、第8図に示したものについて説明する。これらの
実施例において第1図、第2図、第3図、第4図に示し
た実施例と異なるところは、蓬通管5の形状や、液溜6
の形状ならびに配置、および発熱体9の配置であり、冷
却容器の構成などは第1図、第2図、第3図、第4図に
示した実施例と変るところがなく、第1図、第2図、第
3図、第4図に示した実施例のいずれでもよく、また、
それ以外のものであってよい。一例として第1図に示し
た冷却容器を説明の対象にする。ほかに冷煤液8が液溜
6に移動することによって凝縮器3の凝縮面積が変化し
て発熱体9の発熱量に見合って凝縮性能が変化し、袷媒
液8の温度を沸点に保つ動作すなわち冷却容器の内圧を
常に大気圧に保つ基本的な動作は第1図、第2図、第3
図、第4図に示した実施例と同じである。以下個々につ
いて補足すべき点について説明する。
第5図に示した実施例において特異なところは液溜6a
の下部と冷却容器の下部を運通したことにあり、冷却容
器の下部には冷媒蒸気8cが存在しないので、運速管5
bに冷媒蒸気8cが直接入ることはない。
したがって、本実施例によると蓮通管5bは凝縮能力が
ほとんどないような簡単なる管でよく、装置の構成は簡
単になり、冷却動作の安定した装置が実現できる。第6
図に示した実施例では、蓮通管5cと冷却容器の接続箇
所を蒸発器1にしても、前記第5図と同様に運通管5c
に冷煤蒸気8cが直接入ることはない。
また液溜6aの配置も蒸発器1の近くにおくことも可能
で、伸縮部7も水平方向、傾斜いずれの場合でも本発明
の目的は達成される。したがって、本実施例によると、
蓮通管5および液溜6の配置が非常に自由にできるので
、装置の綾成が非常に簡単となる。つぎに、第7図に示
した実施例では、前記第1図の実施例の液溜6aの部分
に制止枠11をつけ加えた構造のもので、記号日は液溜
6aの上面と前記制止枠11の間隔であり、この間隔日
は、冷却動作が開始された直後や、発熱体9の発熱量が
増減したときに変化する。
そして、この制止枠11は伸縮部7が伸びて来たとき、
液溜6aの上面が突き当り(このとき、間隔日が0とな
る)これ以上伸びない拘束の働きをする。この制止枠1
1を凝縮器3が100%働いたときの液溜6aの上面の
上限となるように設けることにより、冷却能力の最大限
の拡大と液溜6aの伸縮部7の破損を防止する効果があ
る。その理由を説明すると、発熱体9の発熱量が定格の
大きさ以上、あるいは、発熱量が定格であるが、凝縮器
3の外部冷却性能が劣っているために凝縮器3が100
%働いてもさらに冷煤液8の温度が沸点以上になる場合
、冷却容器の内圧が大気圧より高くなろうとする。この
とき、前記制止枠11がない場合には、伸縮部7が所定
より大きく伸び切って強度限界を越えると破損するおそ
れがある。また、破損に至らない場合でも、沸点が上ら
ないために凝縮器3の冷却能力が上がらない。そこで、
本実施例のように前記制止枠11が設けられていると、
液溜6aの上面が制止枠11に突き当り拘束されるため
、容積がこれ以上増加しないため、内圧が大気圧より高
くなるので、袷嫌液8の温度が沸点(大気圧の)を越え
るが、凝縮器3において外部冷煤との温度差が大きくな
り、凝縮性能が増加するので冷媒液8の温度の上昇があ
るところで止まり冷却動作が安定する。また液溜6aの
伸縮部7も一定のところで停止するので、発熱体9の発
熱量が定格より大きくなっても伸縮部7が伸びすぎて破
損してしまうことがない。本発明において、発熱体9は
主に蒸発器1の内においた場合を示したが、第8図に示
すように、発熱体9(例えば半導体素子のごときもの)
はゞ蒸発器1の外部に位置し、蒸発器1の外壁から熱が
加わってその内壁が沸騰する面になる構成にしても本発
明は適用でき、その場合、発熱体9の保守点検が極めて
容易になる。
また、上記各実施例において、凝縮器3と蓮通管5は直
接大気に放熱するように図示しているが、外部冷媒の種
類やその循環方法に限定はなく、たとえば、強制的に水
を通すようにしてもよいし、また、第8図に示すように
、送風機13で強制的に冷却するようにしてもよい。
本発明によれば、常に安定した冷却性能を有する沸騰冷
却装置を提供することができ〜 これは、半導体装置、
変圧器、回転機などを始めとする発熱を伴う各種装置の
冷却に極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は、本発明の沸騰冷却装置の各実施例
を示す図である。 符号の説明 1・・・蒸発器、3・・・凝縮器、5・・
・蓮通管、6・・・液溜、8・・・冷媒液、11・・・
制止枠。 多’図弟z図 ある図 孫4図 孫s囚 蘇る図 孫7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 蒸発部と凝縮部および内容積可変の液溜とから成り
    容器全体として外部と密閉された冷却容器、冷媒液の温
    度がその沸点以下のとき前記冷却容器に充満された冷媒
    液とを有することを特徴とする沸騰冷却装置。 2 前記蒸発部と凝縮部とから成る冷却部と前記液溜と
    が、上記冷却部側からたどると立下り部を有する連通管
    で連通されて成る第1項記載の沸騰冷却装置。
JP51073252A 1976-06-23 1976-06-23 沸騰冷却装置 Expired JPS6034040B2 (ja)

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