JPS6034043B2 - 水面上油層厚さ測定器 - Google Patents
水面上油層厚さ測定器Info
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- JPS6034043B2 JPS6034043B2 JP8793979A JP8793979A JPS6034043B2 JP S6034043 B2 JPS6034043 B2 JP S6034043B2 JP 8793979 A JP8793979 A JP 8793979A JP 8793979 A JP8793979 A JP 8793979A JP S6034043 B2 JPS6034043 B2 JP S6034043B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水面上に浮遊する油層の厚さを測定するため
の器具に関し、特にタンカーのダーティバラストタンク
における残油が許容量以下であるかどうかを判別するの
に用いて好適の水面上油層厚さ測定器に関する。
の器具に関し、特にタンカーのダーティバラストタンク
における残油が許容量以下であるかどうかを判別するの
に用いて好適の水面上油層厚さ測定器に関する。
一般に、ダーティバラストタンクの残油許容量の目安と
しては、タンクの水深が25m程度の場合、その水面に
浮く油層の厚さを2仇肋程度以下に抑えることが必要と
されているが、この油層の厚さを測定するのに、従来は
底部にバルブをそなえた採油筒で油層のサンプルを採取
してから、この採油筒内の油と水とを別の計測筒へ移し
替えるという面倒な操作を必要とし、採油筒の構造もバ
ルブを必要とするため複雑なものになる欠点がある。
しては、タンクの水深が25m程度の場合、その水面に
浮く油層の厚さを2仇肋程度以下に抑えることが必要と
されているが、この油層の厚さを測定するのに、従来は
底部にバルブをそなえた採油筒で油層のサンプルを採取
してから、この採油筒内の油と水とを別の計測筒へ移し
替えるという面倒な操作を必要とし、採油筒の構造もバ
ルブを必要とするため複雑なものになる欠点がある。
また、従来の水面上油層厚さ測定器として、採油筒内の
油と水とを採油筒上方の計測筒へ手動ポンプで吸い上げ
るようにしたものも開発されているが、このような測定
器では、手動によるポンプの操作を必要とするためタン
カーのタンク内の水面に浮く油層の厚さ測定には使用で
きないという問題点がある。
油と水とを採油筒上方の計測筒へ手動ポンプで吸い上げ
るようにしたものも開発されているが、このような測定
器では、手動によるポンプの操作を必要とするためタン
カーのタンク内の水面に浮く油層の厚さ測定には使用で
きないという問題点がある。
本発明は、これらの問題点を解決しようとするもので、
操作が容易で構造の簡素化された水面上油層厚さ測定器
を提供することを目的とする。
操作が容易で構造の簡素化された水面上油層厚さ測定器
を提供することを目的とする。
このため本発明の水面上油層厚さ測定器は、水面上に浮
く油層を切取って採取しうる底部開口をそなえるととも
に、液密の頂板をそなえた採油筒と、この採油筒の側方
に隣接してこれと同方向に且つ一体的に設けられた有底
の計測筒とから成り、上記採油筒で採取される油とこれ
に付随する水とを、同採油筒の底部開口を通じてかかる
水圧により上記計測筒へ移し入れるべく、上記採油筒の
頂部から上記計測筒の内部へ通じるボートが設けられる
とともに、同ボートよりも下方に上記計測筒の底板が設
けられたことを特徴としている。また発明の水面上油層
厚さ測定器は上述の測定器において、さらに、上記計測
筒が透明材で作られ、上記の採油筒および計測筒を液面
に支持して徐々に沈降させるべく配設された浮体をそな
えるとともに、上記採油筒の頂板が上記計測筒に向かい
上昇するように傾斜して形成されて、上記採油筒の傾斜
した頂板の最上部付近から上記計測筒の内部へ通じりス
リット状のボートが水平に設けられたことを特徴として
いる。以下、図面により本発明の実施例について説明す
ると、第1〜4図は本発明の第1実施例としての水面上
油層厚さ測定器を示すもので、第1図はその平面図、第
2図はその正面図、第3図はその側面図、第4図は第2
図のW部の拡大断面図であり、第5図a〜eは上記測定
器の作用を示す説明図である。
く油層を切取って採取しうる底部開口をそなえるととも
に、液密の頂板をそなえた採油筒と、この採油筒の側方
に隣接してこれと同方向に且つ一体的に設けられた有底
の計測筒とから成り、上記採油筒で採取される油とこれ
に付随する水とを、同採油筒の底部開口を通じてかかる
水圧により上記計測筒へ移し入れるべく、上記採油筒の
頂部から上記計測筒の内部へ通じるボートが設けられる
とともに、同ボートよりも下方に上記計測筒の底板が設
けられたことを特徴としている。また発明の水面上油層
厚さ測定器は上述の測定器において、さらに、上記計測
筒が透明材で作られ、上記の採油筒および計測筒を液面
に支持して徐々に沈降させるべく配設された浮体をそな
えるとともに、上記採油筒の頂板が上記計測筒に向かい
上昇するように傾斜して形成されて、上記採油筒の傾斜
した頂板の最上部付近から上記計測筒の内部へ通じりス
リット状のボートが水平に設けられたことを特徴として
いる。以下、図面により本発明の実施例について説明す
ると、第1〜4図は本発明の第1実施例としての水面上
油層厚さ測定器を示すもので、第1図はその平面図、第
2図はその正面図、第3図はその側面図、第4図は第2
図のW部の拡大断面図であり、第5図a〜eは上記測定
器の作用を示す説明図である。
第1〜4図に示すように、この測定器は、採油筒1と計
測筒2とをそなえるとともに、これらの採油筒1および
計測筒2を液面3(第5図参照)に支持して徐々に沈降
させるべく配設された浮体4をそなえており、採油筒1
と計測筒2とは、互いに側方に隣接して同方向に且つ一
体的に設けられている。
測筒2とをそなえるとともに、これらの採油筒1および
計測筒2を液面3(第5図参照)に支持して徐々に沈降
させるべく配設された浮体4をそなえており、採油筒1
と計測筒2とは、互いに側方に隣接して同方向に且つ一
体的に設けられている。
採油筒1は、水面W上に浮く油層5(第6図参照)を切
取って採取しうる正方形の底部開口laをそなえるとと
もに」液密の頂板lbをそなえていて、この頂板lbは
計測筒2へ向かい昇傾斜するように形成されている。
取って採取しうる正方形の底部開口laをそなえるとと
もに」液密の頂板lbをそなえていて、この頂板lbは
計測筒2へ向かい昇傾斜するように形成されている。
また計測筒2は、有底構造となっていて、液密の底板2
aをそなえており、上部には大気に蓮適する関口2bを
そなえている。
aをそなえており、上部には大気に蓮適する関口2bを
そなえている。
そして、採油筒1の底部開口laから採取された油とこ
れに付随する水とを、底部開ローaを通じてかかる水圧
により計測筒2内へ移し入れることができるように、採
油筒1の煩斜した頂板lbの最上部付近から計測筒2の
内部へ通じるスリット状のボート6が水平に配設される
とともに、同ボート6よりも下方に計測筒2の底板2a
が配設されている。
れに付随する水とを、底部開ローaを通じてかかる水圧
により計測筒2内へ移し入れることができるように、採
油筒1の煩斜した頂板lbの最上部付近から計測筒2の
内部へ通じるスリット状のボート6が水平に配設される
とともに、同ボート6よりも下方に計測筒2の底板2a
が配設されている。
ボート6は、第4図に示すごとく、採油筒1内へは狭い
幅b(1肋程度)で関口し、計測筒2内へは比較的広い
幅B(7肋程度)で閥口している。
幅b(1肋程度)で関口し、計測筒2内へは比較的広い
幅B(7肋程度)で閥口している。
この第1実施例では、採油筒1および計測筒2の各内部
スペースが、正方形の水平断面を有するように形成され
て、互いに等しい水平断面積を有している。
スペースが、正方形の水平断面を有するように形成され
て、互いに等しい水平断面積を有している。
そして浮体4には、採油筒1と計測筒2とを挿入して密
鉄させうる長方形の閉口4aが設けられ、この開口4a
の上方から採油筒1と計測筒2とを挿入してゆくと、浮
体4に取付けられた支持フレーム7に計測筒2の底板2
aが当接して支持されるようになっている。
鉄させうる長方形の閉口4aが設けられ、この開口4a
の上方から採油筒1と計測筒2とを挿入してゆくと、浮
体4に取付けられた支持フレーム7に計測筒2の底板2
aが当接して支持されるようになっている。
また浮体4の上面には、ロープ8(第5図参照)を孫止
して吊下げを行なうための3個のアィボルト9が設けら
れている。
して吊下げを行なうための3個のアィボルト9が設けら
れている。
なお計測筒2は、その内部に入った油層の厚さを外部か
ら測れるように、透明なプラスチック材で作られており
、採油筒1は不透明でも差支えないが、両筒1,2を同
一材料で作り、一体成形とするか、または互いに固着さ
せて組立てるようにしてもよい。
ら測れるように、透明なプラスチック材で作られており
、採油筒1は不透明でも差支えないが、両筒1,2を同
一材料で作り、一体成形とするか、または互いに固着さ
せて組立てるようにしてもよい。
上述の本発明の測定器を用いて、水面上の油層の厚さが
次のようにして測定される。
次のようにして測定される。
第5図aに示すように、この測定器を、例えばタンカー
のダーティバラストタンク内へ、そのハッチ関口を通じ
ロープ8で吊り下ろしてゆくと、まず採油筒1が、第5
図bのように、底部開□laで油層5を切取るようにし
て、そのサンプルの採取を行ない、その際、採油筒1内
の空気はボート6および計測筒2の上部閉口2bを通じ
て排出されてゆく。
のダーティバラストタンク内へ、そのハッチ関口を通じ
ロープ8で吊り下ろしてゆくと、まず採油筒1が、第5
図bのように、底部開□laで油層5を切取るようにし
て、そのサンプルの採取を行ない、その際、採油筒1内
の空気はボート6および計測筒2の上部閉口2bを通じ
て排出されてゆく。
このようにして採油筒1内の空気がすべて排出されてか
ら、第5図cに示すごとく、底部関口laを通じてかか
る水圧により、採油筒1内の油とこれに付随する水とを
、ボート6を通じて計測筒2内へ移し入れることができ
る。
ら、第5図cに示すごとく、底部関口laを通じてかか
る水圧により、採油筒1内の油とこれに付随する水とを
、ボート6を通じて計測筒2内へ移し入れることができ
る。
このとき、傾斜した頂板lbは、その内面に沿って油を
ボート6へと円滑に導くことができる。
ボート6へと円滑に導くことができる。
そして、第5図dに示すように、計測櫛2内に、ボート
6を通じて油とこれに付随する適宜の量の水が入った時
点で、第5図eに示すごとく本測定器を船体甲板上に引
上げて、18分ほど静遣したのち、透明な計測筒2内の
油層5′の厚さを、外部からスケール10で測定するこ
とができる。
6を通じて油とこれに付随する適宜の量の水が入った時
点で、第5図eに示すごとく本測定器を船体甲板上に引
上げて、18分ほど静遣したのち、透明な計測筒2内の
油層5′の厚さを、外部からスケール10で測定するこ
とができる。
この油層5′の厚さは、採油筒1の底部閉口laの閉口
面積と計測筒2の内部スペースの水平断面積とが等しく
されているため、ダーティバラストタンク内の油層5の
厚さと等しいものである。上述の計測操作において、船
体上甲板のハッチ閉口からロープ8で測定器を吊り下ろ
す際に、測定器が浮体とをそなえていることにより、測
定器の液面への到着が容易に感知される。しかも浮体4
により測定器全体が所要の姿勢を保ちながら徐々に沈降
してゆき、浮体の浮力と釣合った位置で測定器の沈降が
停止するので、計測操作が極めて正確に且つ簡便に行な
われるのである。そして、採油筒1の頂部から計測筒2
の内部へ通じるボート6の位置と比べて、計測筒2の底
板2aが下方の低い位置に配設されているので、孫油筒
1から計測筒2へ移し入れられた液は、採油筒1へ戻る
ことがなく、ボート6の部分に逆止弁を設けなくてもす
む利点がある。
面積と計測筒2の内部スペースの水平断面積とが等しく
されているため、ダーティバラストタンク内の油層5の
厚さと等しいものである。上述の計測操作において、船
体上甲板のハッチ閉口からロープ8で測定器を吊り下ろ
す際に、測定器が浮体とをそなえていることにより、測
定器の液面への到着が容易に感知される。しかも浮体4
により測定器全体が所要の姿勢を保ちながら徐々に沈降
してゆき、浮体の浮力と釣合った位置で測定器の沈降が
停止するので、計測操作が極めて正確に且つ簡便に行な
われるのである。そして、採油筒1の頂部から計測筒2
の内部へ通じるボート6の位置と比べて、計測筒2の底
板2aが下方の低い位置に配設されているので、孫油筒
1から計測筒2へ移し入れられた液は、採油筒1へ戻る
ことがなく、ボート6の部分に逆止弁を設けなくてもす
む利点がある。
第6〜9図は本発明の第2実施例としての水面上油層厚
さ測定器を示すもので、第6図はその平面図、第7図は
その正面図、第8図はその側面図、第9図は第7図のK
部の拡大断面図であり、それぞれ第1実施例の第1〜4
図に対応させて示されている。
さ測定器を示すもので、第6図はその平面図、第7図は
その正面図、第8図はその側面図、第9図は第7図のK
部の拡大断面図であり、それぞれ第1実施例の第1〜4
図に対応させて示されている。
そして第6〜9図中、第1〜4図と同じ符号はほぼ同様
の部分を示している。この第2実施例では、採油筒1の
内部の水平断面頭が、計測筒2の内部の水平断面頭の2
倍になっていて、採油筒1により採取された油層のサン
プルが、ボート6を通じて計測筒2内に移し入れられる
と、2倍の厚さに拡大されるようになっている。
の部分を示している。この第2実施例では、採油筒1の
内部の水平断面頭が、計測筒2の内部の水平断面頭の2
倍になっていて、採油筒1により採取された油層のサン
プルが、ボート6を通じて計測筒2内に移し入れられる
と、2倍の厚さに拡大されるようになっている。
したがって、この第2実施例の測定器を用いれば、油層
の厚さが薄い場合に便利であり、一般に採油筒1の内部
の水面断面積が計測筒2の内部の水平断面積の整数(n
)倍のとき、計測筒2で計測された油層の厚さの1/n
が実際の油層の厚さの測定値となる。
の厚さが薄い場合に便利であり、一般に採油筒1の内部
の水面断面積が計測筒2の内部の水平断面積の整数(n
)倍のとき、計測筒2で計測された油層の厚さの1/n
が実際の油層の厚さの測定値となる。
また、この第2実施例では、採油筒1と計測筒2とが、
弾性バンド11により相互に着脱自在に取付けられてお
り、水平なスリット状のボート6の部分で、採油筒1の
壁部の穴6aと計測筒2の壁部の穴6bとがパッキン1
2を介し液密に整合してボート6を形成するように、両
筒1,2の相互の位置決めを行なう位置決め部材13が
設けられている。
弾性バンド11により相互に着脱自在に取付けられてお
り、水平なスリット状のボート6の部分で、採油筒1の
壁部の穴6aと計測筒2の壁部の穴6bとがパッキン1
2を介し液密に整合してボート6を形成するように、両
筒1,2の相互の位置決めを行なう位置決め部材13が
設けられている。
この位置決め部材13は採油筒1の壁部に固着されてい
て、両筒1,2をバンドー1で固縛する際に、位置決め
部村13が計測筒2の底部下面を支承するようになって
いる。
て、両筒1,2をバンドー1で固縛する際に、位置決め
部村13が計測筒2の底部下面を支承するようになって
いる。
さらに採油筒1の底部閉口laの緑部には、油層のサン
プリングを精密に行なえるように薄い金属性の角形リン
グ状のエッジ部村14が設けられている。
プリングを精密に行なえるように薄い金属性の角形リン
グ状のエッジ部村14が設けられている。
そして、この第2実施例の場合も、前述の第1実施例の
場合と同様に、第5図a〜eに示す手順で水面上に浮く
沈層の厚さを測定することができる。
場合と同様に、第5図a〜eに示す手順で水面上に浮く
沈層の厚さを測定することができる。
前述の本発明の第1,2実施例では、採油筒と計測器と
がいずれも角筒上に形成されて左右に並べられたものと
なっているが、これらを同軸的に配設された大径の円筒
とで構成することもできる。
がいずれも角筒上に形成されて左右に並べられたものと
なっているが、これらを同軸的に配設された大径の円筒
とで構成することもできる。
すなわち、第10および第11図に示す本発明の第3実
施例では、採油筒21が小径の円筒として形成されると
ともに、計測筒22が大径の円筒として形成され、両筒
21,22は同軸的に配設されている。
施例では、採油筒21が小径の円筒として形成されると
ともに、計測筒22が大径の円筒として形成され、両筒
21,22は同軸的に配設されている。
そして、採油筒21の頂板21bは、計測筒22の内壁
へ向かい昇傾斜する円錐面として形成されており、リン
グ状の浮体24が計測筒22の周囲に取付けられる。
へ向かい昇傾斜する円錐面として形成されており、リン
グ状の浮体24が計測筒22の周囲に取付けられる。
この第3実施例の場合も、採油筒21の底部開□21a
から採取された油層のサンプルが、その下方からの水圧
によりスリット状のボート26を通じ計測筒22内へ移
し入れられる。
から採取された油層のサンプルが、その下方からの水圧
によりスリット状のボート26を通じ計測筒22内へ移
し入れられる。
また第12図および第13図に示す本発明の第4実施例
では、採油筒31が大径の円筒として形成されるととも
に、計測筒32が小径の円筒として形成され、両簡31
,32は同軸的に配設されている。
では、採油筒31が大径の円筒として形成されるととも
に、計測筒32が小径の円筒として形成され、両簡31
,32は同軸的に配設されている。
そして、採油筒31の頂板31bは、計測筒32の外面
へ向かい昇傾斜する円錐面として形成されており、リン
グ状の浮体34が計測筒32の周囲に取付けられる。
へ向かい昇傾斜する円錐面として形成されており、リン
グ状の浮体34が計測筒32の周囲に取付けられる。
この第4実施例の場合も、採油髄31の底部閉口31a
から採取された油層のサンプルが、その下方からの水圧
によりスリット状のボート36を通じ計測筒32内へ移
し入れられる。
から採取された油層のサンプルが、その下方からの水圧
によりスリット状のボート36を通じ計測筒32内へ移
し入れられる。
なお、この第4実施例では、測定器を油層面上に下ろす
際に計測筒32の底板32aの下方のスペースSに溜ま
る空気を抜くため、この底板32aを液密に貫通して計
測筒32内を同軸的に通る空気抜き管32pが立設され
て、適宜のステイ32sにより支持される。
際に計測筒32の底板32aの下方のスペースSに溜ま
る空気を抜くため、この底板32aを液密に貫通して計
測筒32内を同軸的に通る空気抜き管32pが立設され
て、適宜のステイ32sにより支持される。
以上詳述したように、本発明の水面上油層厚さ測定器に
よれば、タンク等の内部で水面上に浮遊する油層のサン
プルを採取する際に、このサンプルの下方の水圧を利用
してボートを通じ自動的に計測筒へのサンプルの移し替
えが行なわれるので、従来の測定手段のように一旦採取
して引上げた油層サンプル入りの容器から計測用の容器
へ油層サンプルを移し替えるというような面倒な操作が
不要になり、極めて簡便に、且つ高い精度で油層の厚さ
を測定できる利点がある。
よれば、タンク等の内部で水面上に浮遊する油層のサン
プルを採取する際に、このサンプルの下方の水圧を利用
してボートを通じ自動的に計測筒へのサンプルの移し替
えが行なわれるので、従来の測定手段のように一旦採取
して引上げた油層サンプル入りの容器から計測用の容器
へ油層サンプルを移し替えるというような面倒な操作が
不要になり、極めて簡便に、且つ高い精度で油層の厚さ
を測定できる利点がある。
また本発明の測定器では、採油筒の頂部から計測筒の内
部へ通じるボートよりも下方において同計測筒の底板が
配設されているので、上記ボートに逆止弁を設けなくて
もすむ利点がある。
部へ通じるボートよりも下方において同計測筒の底板が
配設されているので、上記ボートに逆止弁を設けなくて
もすむ利点がある。
そして、本発明の測定器に設けられた浮体により、測定
器の吊下ろし操作が簡易化され、これにより測定精度の
向上に寄与する効果も得られるのである。
器の吊下ろし操作が簡易化され、これにより測定精度の
向上に寄与する効果も得られるのである。
さらに、採油筒の頂板が計測筒に向かい上昇するように
額斜しているため、水平なスリット状のボートを経由す
る計測筒への液体の移し入れが円滑に行なわれ、透明な
計測筒の材質により目視にて容易に計測を行なうことが
できる。
額斜しているため、水平なスリット状のボートを経由す
る計測筒への液体の移し入れが円滑に行なわれ、透明な
計測筒の材質により目視にて容易に計測を行なうことが
できる。
第1〜4図は本発明の第1実施例としての水面上油層厚
さ測定器を示すもので、第1図はその平面図、第2図は
正面図、第3図はその側面図、第4図は第2図のW部の
拡大断面図であり、第5図a〜eは上記測定器の作用を
示す説明図であり、第6〜9図は本発明の第2実施例と
しての水面上油層厚さ測定器を示すもので、第6図はそ
の平面図、第7図はその正面図、第8図はその側面図、
第9図は第7図のK部の拡大断面図であり、第10,1
1図は本発明の第3実施例を示すもので、第10図はそ
の縦断側面図、第11図はその平面図であり、第12,
13図は本発明の第4実施例を示すもので、第12図は
その縦断面図、第13図はその平面図である。 1・・・・・・採油筒、la……底部開□、lb・・・
・・・頂板、2…・・・計測筒、2a・・・・・・底板
、2b・・・・・・開□、3……液面、4……浮体、4
a……開口、5,5′・・・・・・油層、6・・・・・
・ボート、6a,6b…・・・穴、7・・・・・・支持
フレーム、8・・・・・・ロ−プ、9・・・…アィボル
ト、10……スケール、11……弾性バンド、12…・
・・パッキン、13・・・・・・位置決め部材、14・
・・・・・エッジ部材、21・・・・・・採油筒、21
a・・・・・・底部閉口、21b・・・・・・頂板、2
2・・・・・・計測筒、24・・・・・・浮体、26・
…・・ボート、31・・・・・・採油筒、31a・・・
・・・底部開口、31b・・・・・・頂板、32・・・
…計測筒、32a・・・・・・底板、32p・・・・・
・空気抜き管、32s…・・・ステイ、34・・・・・
・浮体、36”““ボート。 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第9図 図 町 娘 第8図 舞l○図 第ーー図 第に図 発l3図
さ測定器を示すもので、第1図はその平面図、第2図は
正面図、第3図はその側面図、第4図は第2図のW部の
拡大断面図であり、第5図a〜eは上記測定器の作用を
示す説明図であり、第6〜9図は本発明の第2実施例と
しての水面上油層厚さ測定器を示すもので、第6図はそ
の平面図、第7図はその正面図、第8図はその側面図、
第9図は第7図のK部の拡大断面図であり、第10,1
1図は本発明の第3実施例を示すもので、第10図はそ
の縦断側面図、第11図はその平面図であり、第12,
13図は本発明の第4実施例を示すもので、第12図は
その縦断面図、第13図はその平面図である。 1・・・・・・採油筒、la……底部開□、lb・・・
・・・頂板、2…・・・計測筒、2a・・・・・・底板
、2b・・・・・・開□、3……液面、4……浮体、4
a……開口、5,5′・・・・・・油層、6・・・・・
・ボート、6a,6b…・・・穴、7・・・・・・支持
フレーム、8・・・・・・ロ−プ、9・・・…アィボル
ト、10……スケール、11……弾性バンド、12…・
・・パッキン、13・・・・・・位置決め部材、14・
・・・・・エッジ部材、21・・・・・・採油筒、21
a・・・・・・底部閉口、21b・・・・・・頂板、2
2・・・・・・計測筒、24・・・・・・浮体、26・
…・・ボート、31・・・・・・採油筒、31a・・・
・・・底部開口、31b・・・・・・頂板、32・・・
…計測筒、32a・・・・・・底板、32p・・・・・
・空気抜き管、32s…・・・ステイ、34・・・・・
・浮体、36”““ボート。 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第9図 図 町 娘 第8図 舞l○図 第ーー図 第に図 発l3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水面上に浮く油層を切取つて採取しうる底部開口を
そなえるとともに液密の頂板をそなえた採油筒と、この
採油筒の側方に隣接してこれと同方向に且つ一体的に設
けられた有底の計測筒とから成り、上記採油筒で採取さ
れる油とこれに付随する水とを、同採油筒の底部開口を
通じてかかる水圧により上記計測筒へ移し入れるべく、
上記採油筒の頂部から上記計測筒の内部へ通じるポート
が設けられるとともに、同ポートよりも下方に上記計測
筒の底板が設けられたことを特徴とする、水面上油層厚
さ測定器。 2 上記採油筒の底部開口面積と上記計測筒の内部の水
面断面積とが同一となるように形成された特許請求の範
囲第1項に記載の水面上油層厚さ測定器。 3 上記採油筒の底部開口面積が上記計測筒の内部の水
平断面積の整数倍となるように形成された特許請求の範
囲第1項に記載の水面上油層厚さ測定器。 4 上記の採油筒と計測筒とが相互に着脱自在に取付け
られた特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の水
面上油層厚さ測定器。 5 水面上に浮く油層を切取つて採取しうる底部開口を
そなえるとともに液密の頂板をそなえた採油筒とこの採
油筒の側方に隣接してこれと同方向に且つ一体的に設け
られた有底の透明な計測筒と、上記の採油筒および計測
筒を液面に支持して徐々に沈降させるべく配設された浮
体とから成り、上記採油筒の頂板が上記計測筒に向かい
上昇するように傾斜して形成され、上記採油筒で採取さ
れた油とこれに付随する水とを、同採油筒の底部開口を
通じてかかる水圧により上記計測筒へ移し入れるべく、
上記採油筒の傾斜した頂板の最上部付近から上記計測筒
の内部へ通じるスリツト状のポートが水平に設けられる
とともに、同ポートよりも下方に上記計測筒の底板が設
けられたことを特徴とする、水面上油層厚さ測定器。 6 上記採油筒が小径の円筒で構成され、上記計測筒が
大径の円筒で構成されて、これらの採油筒と計測筒とが
同軸的に配設された特許請求の範囲第5項に記載の水面
上油層厚さ測定器。 7 上記採油筒が大径の円筒で構成され、上記計測筒が
小径の円筒で構成されて、これらの採油筒と計測筒が同
軸的に配設された特許請求の範囲第5項に記載の水面上
油層厚さ測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8793979A JPS6034043B2 (ja) | 1979-07-10 | 1979-07-10 | 水面上油層厚さ測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8793979A JPS6034043B2 (ja) | 1979-07-10 | 1979-07-10 | 水面上油層厚さ測定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5611301A JPS5611301A (en) | 1981-02-04 |
| JPS6034043B2 true JPS6034043B2 (ja) | 1985-08-06 |
Family
ID=13928866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8793979A Expired JPS6034043B2 (ja) | 1979-07-10 | 1979-07-10 | 水面上油層厚さ測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034043B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003042826A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Ryoka E-Tec Kk | 液体タンク用液面計 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7231840B1 (en) | 2002-04-16 | 2007-06-19 | Consolidated Edison Company Of New York, Inc. | Liquid thickness measuring and sampling device |
| KR100829942B1 (ko) * | 2002-05-29 | 2008-05-16 | 주식회사 포스코 | 폐수 침전조의 유분 측정장치 |
| CN201885699U (zh) * | 2010-10-21 | 2011-06-29 | 中国石油大学(北京) | 管道结蜡实验装置 |
-
1979
- 1979-07-10 JP JP8793979A patent/JPS6034043B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003042826A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Ryoka E-Tec Kk | 液体タンク用液面計 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5611301A (en) | 1981-02-04 |
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