JPS6034111Y2 - テ−プレコ−ダにおける操作装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダにおける操作装置

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JPS6034111Y2
JPS6034111Y2 JP8635079U JP8635079U JPS6034111Y2 JP S6034111 Y2 JPS6034111 Y2 JP S6034111Y2 JP 8635079 U JP8635079 U JP 8635079U JP 8635079 U JP8635079 U JP 8635079U JP S6034111 Y2 JPS6034111 Y2 JP S6034111Y2
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JP
Japan
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keyboard
tape
spring
arm
temporary stop
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Application number
JP8635079U
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English (en)
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JPS566041U (ja
Inventor
英世 大貫
Original Assignee
赤井電機株式会社
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Publication date
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Priority to JP8635079U priority Critical patent/JPS6034111Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテープレコーダ、特に一時停止機構と、テープ
の走行制御用鍵盤機構と、テープ上の設定位置が検出さ
れたとき及び電源電流が供給されたときに励磁される電
磁プランジャとを備えたテープレコーダの操作装置に関
し、上記電磁プランジャとして単一のものを用い、しか
もテープの高速走行中にテープ上の設定位置で上記電磁
プランジャが励磁されることにより、自動的にテープを
定速走行せしめることができ、 又一時停止状態において電源電流が供給されると上記電
磁プランジャの励磁によりテープが定速走行されるので
所謂留守録音が可能となり、しかもテープの高速走行中
にテープ上の設定位置で上記電磁プランジャが励磁され
ることにより、テープは一時停止の状態にもなり得るよ
うにしたものであり、上記鍵盤機構を用いたカセットテ
ープレコーダに好適なものである。
以下に、本考案の一実施例を図について説明する。
第1図はカセットテープレコーダの機構部の正面を示す
ものであり、基板1の表側が示されている。
この基板1に穿設された孔2,3からは後述する周知の
リール軸4,5が突出されている。
又、上記基板1に固定された金具6,7には軸8が取付
けられ、この軸8には録音鍵盤9、巻戻鍵盤10、停止
鍵盤11.再生鍵盤12、早送鍵盤13及びポーズ鍵盤
14が回動自在に取付けられている。
上記リール軸4,5は第2図に示す上記基板1の裏側に
おいて該基板に固定されたサブ基板15.16に回転自
在に取付けられている。
リール軸4には該リール軸と一体的に回転するドラム1
7が取付けられ、又リール軸5には該リール軸と一体的
に回転する小径のドラム18(第13図参照)及びリー
ル軸5と摩擦クラッチ(図示せず)を介して結合された
大径のドラム19が取付けられている。
上記鍵盤9〜14は略々同一形状であり、第3図に再生
鍵盤12について示す如く、その先端部は基板1の孔2
0に挿通されている。
この鍵盤12を第3図において反時計方向に回動せしめ
るべく手動により押圧操作すると、後述の摺動板21が
上方へ摺動される。
鍵盤9. 10. 11. 13.14も鍵盤12と同
様にその先端部が第4図のように基板1の孔22,23
,24,25.26に挿通され、又鍵盤9.10,13
.14の押圧操作による回動によって上記摺動板21が
ばね27(第5図参照)に抗して上方に摺動されるのと
同様にして摺動板28,29,30,31がそれぞれば
ね32,33,34,35、(第6図参照)に抗して上
方に摺動される。
上記の摺動板21.28,29.30.31は周知の如
く上記基板1に摺動自在に取付けられている。
第1図において、36はヘッド台であり、該ヘッド台に
は周知の如く消去ヘッド37が取付けられ、又サブ基板
39を介して周知の如く録音再生ヘッド38が取付けら
れている。
上記ヘッド台36は第5図に示す如く、基板1の表側に
突設されたガイド40,41,42に案内されるスチー
ルボール43,44.45上に載置され、かつ上記基板
1に固定された板ばね46により周知のスチールボール
52を介して上記ボール43,44゜45に押圧されて
いる。
又、上記ヘッド台36は上記基板1に対して上下方向に
摺動自在に案内される如く構成されている。
47はばねであり、上記ヘッド台36と摺動板21との
間に張架され、又このばね47の付勢により、摺動板2
1の立上部48はヘッド台36の突出部49に当接され
ている。
従って、摺動板21に前記鍵盤12による押圧力の付与
されていない状態ではヘッド台36と摺動板21とが一
体的に摺動し得、前記ばね27により摺動板21を介し
て付勢されたヘッド台36は基板1に植設されたストッ
パ50に当接されている。
上記ヘッド台36は後述のピン51により押圧され得る
当接部53と、コイルばね54の巻回された支柱55と
、後述するピンチローラ56のアーム57が当接される
立上部58とが設けられている。
上記ピンチローラ56のアーム57は第1図に示すよう
に59を支点として基板1に回動自在に取付けられ、前
記のばね54により反時計方向に上記ヘッド台36に対
して付勢され、該付勢によりアーム57は立上部58に
当接されている。
60は、上記ピンチローラ56によりテープ(図示せず
)が周知の如く押圧されるキャプスタンである。
61はヘッド台36に設けられたガイド孔であり、後述
の軸62が挿通されて案内される。
第1図において、63は摺動板であり、該摺動板は基板
1に周知の如く摺動自在に取付けられ、牽引ばね64に
より一方向に付勢されている。
この摺動板63の孔65には第2図に示すように基板1
の裏側に取付けられた電磁プランジャ66の作動ピン6
7が嵌合され、該プランジャの励磁により上記摺動板6
3はばね64に抗して摺動される。
上記摺動板63には68を支点としてアーム69が回動
自在に取付けられ、又70を支点としてカム71が回動
自在に取付けられている。
上記アーム69と摺動板63との間にばばね72が張架
され、該ばねによって上記アーム69が付勢され、該付
勢によりアーム69は摺動板63の立上部73に当接さ
れている。
74はアーム69の立上り傾斜部である。
上記カム71と摺動板63と間にばばね75が張架され
、カム71はばね75の付勢により摺動板63の立上部
76に当接されている。
このカム71は後述のアーム77の端部の立上部を押圧
し得る押圧縁部78.79と、これらの押圧縁部の間に
形成された切欠部80と、カム71を貫通する如く固定
されたピン81とを有する。
82はロック板であり、基板1に植設されたピン83に
回動自在にかつあおり方向に枢動自在に取付けられ、周
知のブツシュ・ブツシュ機構を構成するものである。
84はばねであり、上記ロック板82を反時計に付勢し
、かつあおり方向に基板1に近づく方向に付勢する。
85はばね84のストッパであり、基板1に固定されて
いる。
86はロック板82のストッパであり、基板1に固定さ
れている。
上記電磁プランジャは、電源電流の供給されたとき、又
はテープの終端が検出されたとき、テープカウンタの設
定された表示が検出されたとき、及び(又は)テープ上
に録音された曲間の無信号部分が検出されたとき等のテ
ープの特定された走行位置が検出されたときに、瞬時の
み励磁されるものであり、周知のものである。
87は摺動板31に植設されたピンであり、前記鍵盤1
4の操作により摺動板31がばね35に抗して摺動され
ると、上記ロック板82の切欠部88に嵌合され、摺動
板31は上記の摺動された位置に保持される。
この状態で摺動板31がばね35に抗する方向に摺動さ
れると、ピン87は切欠部88から外れて第1図の状態
に戻る。
上記の摺動板31は前記アーム57の端部に当接され得
る立上部89.及び傾斜縁部90を有し後述のピン91
が挿通された孔92を有する。
93はアームであり、94を支点として基板1に回動自
在に取付けられ、前記ヘッド台36との間にばね95が
張架されている。
96は上記アーム93のストッパであり、基板1に固定
されている。
上記アーム93の立上部97はヘッド台36の突出部9
Bに当接され得、ヘッド台36が前記したようにばね2
7に抗して摺動されることによりアーム93は回動され
る。
又、アーム93の端部には前記ピン91が当接され得る
99はアームであり、100を支点として基板1に回動
自在に取付けられ、又ピン101が植設されている。
このピン101は摺動板31の斜縁102及びカム71
に対向しているので、前記したように摺動板31をばね
35に抗して摺動せしめると、斜縁102によりピン1
01が押されてアーム99は時計方向に回動され、該回
動によりピン101を介してカム71が押され、カム7
1はばね75に抗して回動される。
第2図において、103はロック板であり、金具104
,105を介して基板1に取付けられた軸106に回動
自在に取付けられている。
この軸106には第3図及び第7図等にも示す如く、サ
ブロック板107が回動自在に取付けられている。
ロック板103及びサブロック板107にはそれぞれ突
起108,109,110及び111.112が一体に
突設され、又ロック板103は第8図に示すばね113
により基板1に近づく方向(第8図では時計方向)に付
勢されている。
114はロック板103に突設された略々1字状の突起
であり、第9図にも示すようにサブロック板107の窓
115より突出されている。
116.117はアームであり、118,119をそれ
ぞれ気侭としてサブロック板107に回動自在に取付け
られている。
これらのアーム116,117の端部はアーム116に
植設されたピン120と、該ピン120と、該ピンが遊
嵌されたアーム117の長孔121とにより互いに回動
自在、に結合され、上記アーム116とサブロック板1
07との間に張架された牽引ばね122により付勢され
ている。
この付勢によりアーム116,117の端部は第9図の
ように上記突起114に当接される。
第4図は上記ロック板103等の取外した状態が示され
、前記の孔22,23,24,20,25.26からは
それぞれ鍵盤9. 10. 11. 12.13が突出
されている。
これらの鍵盤9〜13は、第3図に鍵盤12について示
すように、ロック板103又はサブロック板107の突
起108.109,111,112,110に当接され
、鍵盤9,10,12,13の前記した押圧操作により
、これらの鍵盤の端部はばね113に抗してロック板1
03,107を回動しつつ突起108.109,112
,110の上端部に乗り上げ、鍵盤9,10,12,1
3は操作状態に保持され得る。
鍵盤11の当接された突起111は上端部が他の突起1
08,109,110,112よりも充分上方にあり、
上記鍵盤11の操作によっても該鍵盤の端部は突起11
1の上端部には至らず、鍵盤11がその操作位置に保持
されることはない。
上記鍵盤9,10,11,12,13を押圧操作すると
、上記突起108,109,111.112,110が
押圧されてロック板103がばね113に抗して回動さ
れるので、突起108.109,112,110の上端
部に鍵盤9゜1G、12.13の端部が乗り上げて操作
位置に保持されているときにはこの保持が解放される。
又、鍵盤10、又は13を押圧操作してその端部を突起
109,110の上端部に乗り上げると、上記鍵盤10
,13の端部によりアーム116゜117がばね122
に抗する方向に押圧され、この押圧によりアーム116
,117の端部は前記突起114より外れて、第14図
のようにロック板103とサブロック板107とは独立
に回動し得るようになる。
尚、鍵盤11は独立に復帰用のばね(図示せず)を有す
る。
上記ロック板103は第6図及び第8図にも示すように
突出部193が固定され、該突出部は基板1の窓194
を通って基板1の表側に突出され、この表側において前
記アーム77に当接され得る。
このアーム77は195を支点として基板1に回動自在
に取付けられている。
第2図において、123は駆動アイドラであり、基板1
に124を支点として回動自在に設けられたアーム12
5に軸126を中心として第10図にも示す如く回転自
在に設けられている。
この軸126にはギヤ127、プーリ128及び支持ア
ーム129が回転自在に取付けられ、上記ギヤ127と
プーリ128とは一体に成形されている。
又、上記アイドラ123とギヤ127との間には摩擦部
材130が介在されて周知の摩擦クラッチが構成されて
いる。
上記支持基板129には前記軸62が固定され、該軸に
はギヤ131、アイドラ132、プーリ133及びアイ
ドラ134が回転自在に取付けられている。
上記ギヤ131とアイドラ132とは一体的に固定され
、又プーリ133とアイドラ134とは一体的に固定さ
れている。
上記のギヤ131はギヤ127と噛合され、又プーリ1
2Bとプーリ133とにはゴムベルト135が掛けられ
ている。
上記アイドラ123は第2図又は第11図にも示すフラ
イホイール136の中径部137に当接され得、又アイ
ドラ132は前記リール軸4のドラム17に第12図に
も示すように当接され得る。
上記アイドラ134は前記リール軸5のドラム18に第
13図にも示すように当接され得る。
上記のフライホイール136は前記キャプスタン60に
固定され、適宜のモータ(図示せず)によりベルト(図
示せず)を介して周知の如く回転される。
このフライホイール136は上記中径部137と小径部
138とが形成されている。
上記のアーム125にはピン139が植設され、該ピン
にはアーム140の長孔141が遊嵌されて上記アーム
125と140とは回動可能に結合されている。
このアーム140は142を支点として基板1に回動自
在に取付けられ、端部に植設されたピン143はばね1
44により摺動板145の切欠部146縁部に押圧され
ている。
上記摺動板145は基板1に摺動自在に取付けられ、ば
ね147により第4図において右方に付勢されている。
この摺動板145には立下突部148、立上部149、
コ字状切欠部150,151.152及び突部153が
形成され、又ピン154が植設されている。
このピン154にハ前記ばね144が巻回され、上記切
欠部150,151.152にはアーム155,156
,157にそれぞれ植設された各別のピン158,15
9゜160が嵌合されている。
上記アーム155は161を支点として基板1に回動自
在に取付けられ、端部に植設されたピン162は摺動板
30の孔163に嵌合されている。
上記アーム156は164を支点として基板1に回動自
在に取付けられ、その端部には前記ピン51が植設され
ている。
上記アーム157は165を支点として基板1に回動自
在に取付けられ、その端部に植設されたピン166は摺
動板29の縁部により押圧され得る。
167はアームであり168を支点として基板1に回動
自在に取付けられている。
このアーム167には前記摺動板145の突部153の
縁部に当接され得るピン169が植設され、又アーム1
67の縁部は前記摺動板28の突部170に当接されて
いる。
上記摺動板145の突部148は前記ピン81を押圧し
得、又立上部149は可動板171の突部172を押圧
し得る。
この可動板171の長孔173には基板1に植設された
ピン174が回動かつ摺動自在に取付けられている。
又、可動板171は基板1との間に張架された牽引ばね
175により付勢され、この可動板171に植設された
軸176にはアイドラ177が回転自在に取付けられて
いる。
上記可動板171には前記ピン91が植設されている。
上記アイドラ177は大径部178と小径部179とよ
りなす、大径部178は前記フライホイール136の小
径部138に当接され得、小径部179は前記ドラム1
9に当接され得る。
又、上記軸176は基板1の窓180に嵌合されている
第2図において、181は基板1に摺動自在に取付けら
れた摺動板であり、その両端部にはアーム182,18
3の立上部184,185が上記アーム182,183
と摺動板181との間に張架された牽引ばね186,1
87によりそれぞれ押圧されている。
これらのアーム182,183はそれぞれ188,18
9を支点として基板1に回動自在に取付けられ、アーム
182,183には摺動板30.29の縁部によって押
圧され得るピン190,191が植設されている。
上記摺動板181は切欠部192が切欠され、該切欠部
には前記軸62が嵌合されている。
尚、上記説明では、リール軸4,5の制動機構等は省略
されている。
上記のように構成されたテープレコーダでは、鍵盤12
の操作により再生状態となる。
この鍵盤12を操作すると、摺動板21がばね27に抗
して摺動され、該摺動によりばね47を介してヘッド台
36が摺動され、この摺動によりヘッド37.38が周
知のカセットのテープ(図示せず)に当接され、かつピ
ンチローラ56が上記テープを介してキャプスタン60
に押圧され、更に立上部98によって押圧されたアーム
93の回動により前記ピン91の移動規制が外れ、摺動
板171はばね175によって移動されてアイドラ17
7の大径部178がフライホイール136の小径部13
8へ、又小径部179がドラム19へ当接される。
上記キャプスタン60へのテープの押圧により該テープ
は定速で走行され、この走行により送り出されるテープ
は上記リール軸5の回転により巻取られる。
このように定速走行されるテープにはヘッド38が当っ
ているので、テープからの再生信号が周知の如く得られ
る。
上記したヘッド台36の摺動により、前記孔61によっ
て軸62の位置が規制され、アイドラ132,134は
ドラム17.18から離れた状態に保持される。
この再生状態において、鍵盤11を操作すると、鍵盤1
2の操作位置でのロックが外れ、鍵盤12は操作前の位
置へばね27により復帰し、これにより摺動板21及び
ヘッド台36も復帰する。
上記再生状態において、鍵盤14を操作すると、摺動板
31がばね35に抗して摺動され、立上部89によって
アーム57が押圧されるのでピンチローラ56はテープ
(キャプスタン)から離れ、又孔92の縁部によりピン
91の移動が規制されて、アイドラ177はフライホイ
ール136及びドラム19から離れ、テープの走行は一
時停止する。
上記の摺動された摺動板31はピン87が切欠部88に
引掛かってその摺動位置に保持され、又斜縁102によ
り押圧されるピン101を介してカム71が押圧される
この押圧によりカム71はばね75に抗してその切欠部
80がアーム77の端部立上部に対向する位置に回動さ
れる。
この一時停止の状態は、鍵盤14を再度操作することに
よりピン87が切欠部88から外れて解除される。
上記一時停止の状態において、電源投入により前記した
如く電磁プランジャ66が励磁されると摺動板63はば
ね64に抗して摺動され、アーム69の傾斜部74によ
りロック板82があおり方向にばね84に抗して枢動さ
れてピン86は切欠部88から外れる。
これにより摺動板31はばね35により復帰し、テープ
は定速走行する。
これにより留守再生ができる。
テープに録音するときには、鍵盤9,12を同時に押圧
操作する。
鍵盤12の操作によりテープは前記した如く定速走行さ
れ、又鍵盤9の操作により摺動板2Bがばね32に抗し
て摺動された周知の録音・再生切換スイッチ(図示せず
)が操作され、周知の如くヘッド37によりテープが消
去され、ヘッド38によりテープへ録音される。
上記録音状態において、鍵盤14を操作して一時停止状
態となし、この状態で電源電流を供給することにより上
記プランジャ66が励磁されて留守録音が可能となる。
上記の鍵盤10を押圧操作すると、摺動板29がばね3
3に抗して摺動され、摺動板29の縁部によってピン1
66が押圧され、該押圧によりアーム157が回動され
て摺動板145はばね147に抗して摺動される。
この摺動によりばね144に押圧されたピン143を有
するアーム140、及び切欠部151に嵌合されたピン
159を有するアーム156が回動される。
アーム156の回動によりそのピン51によって、前記
したヘッド台36が再生状態にあるときにばばね47に
抗して押圧され、該押圧によりヘッド台36が摺動され
てヘッド37.38及びピンチローラ56はテープより
離れる。
上記アーム140の回動により、アーム125が回動さ
れてアイドラ123はフライホイール136の中径部1
37に当接される。
又、上記摺動板29のばね33に抗した摺動によりピン
191が押圧され、アーム183が回動されてばね18
7を介した摺動板181が第2図において右方へ摺動さ
れる。
この摺動により切欠部192に嵌合された軸62に回転
自在に取付けられているアイドラ132はドラム17に
押圧される。
この状態では、フライホイール136よりアイドラ12
3、摩擦部材130、ギヤ127,131を介してアイ
ドラ132が回転されているので、ドラム17が回転さ
れ、リール軸4が回転されてテープは巻戻される。
上記鍵盤13を押圧操作すると、摺動板30がばね34
に抗して摺動され、該摺動により孔163に嵌合された
ピン162を有するアーム155は回動され、切欠部1
50に嵌合されたピン158を介して摺動板145がば
ね147に抗する如く摺動される。
この摺動により前記した如くアイドラ123はフライホ
イール136の中径部137に圧接される。
又、上記摺動板30の摺動により、ピン190が押圧さ
れ、アーム182が回動する。
この回動によりばね186を介して摺動板181が第2
図において左方に摺動され、切欠部192に嵌合された
軸62に回転自在に取付けられたアイドラ134はドラ
ム18に圧接される。
この状態ではフライホイール136よりアイドラ123
、プーリ128、ベルト135、プーリ133及びアイ
ドラ134を介してドラム18が回転され、この回転に
よりリール軸5が回転されてテープは早送りされる。
上記再生(又は録音)の状態において、テープの終端等
が検出されることにより、電磁プランジャ66が励磁さ
れると、摺動板63がばね64に抗して摺動され、カム
71の押圧縁部78によってアーム77が押圧される。
この押圧によりアーム77は回動され、該回動により突
出部193が押圧されてロック板103はばね113に
抗する如く回動され、突起112(又は112及び10
8)により操作位置に保持されていた鍵盤12(又は1
2及び9)は操作前の位置に復帰し、テープレコーダは
停止状態となる。
上記巻戻しく又は早送り)の状態ではばね147に抗し
た摺動板145の摺動により、突部148によってピン
81が押圧され、カム71はばね75に抗して第6図に
示す位置まで回動されている。
この状態で、テープの終端部等が検出されることにより
、前記プランジャ66が励磁されると、摺動板63はば
ね64に抗して摺動され、この摺動によりカム71の押
圧縁部79によってアーム77が押圧され、突部109
(又は110)によって操作位置に保持されていた鍵盤
11 (又は13)は操作前の位置に復帰する。
尚、上記摺動板145がばね147に抗して摺動された
状態では、ピン81により第6図の如くアーム69がば
ね72に抗して回動され、傾斜部74はロック板82の
位置から外れるので、仮令ピン87が切欠部88に引掛
かった一時停止の状態でも、電磁プランジャ66の励磁
によって一時停止の状態が解除されることはない。
上記の鍵盤10と12とを同時に操作すると、鍵盤10
.12の端部は突起109,112の上端部に乗り上げ
てその操作位置に保持され、鍵盤10によりアーム11
6がばね122に抗して回動されることにより、ロック
板103はサブロック板107に対して独立に回動可能
となる。
又、上記鍵盤10の操作により、テープは前記したよう
に巻戻される。
又、鍵盤12の操作によりヘッド台36はばね27に抗
して摺動されるが、この摺動は前記したようにピン51
によって規制されるため、ヘッド37.38及び、ピン
チローラ56はテープには当らない。
この状態で、テープの終端が検出されると、電磁プラン
ジャ66が励磁され、摺動板63がばね64に抗して摺
動され、該摺動によりカム71の押圧縁部によってアー
ム77が押圧され、前記ロック板103がばね113に
抗して回動されるので、前記鍵盤10のロックは外れる
しかしながらサブロック板107は回動されないので、
鍵盤12のロックは外れず、再生状態となる。
又、上記鍵盤10と12とを同時に操作し、かつ鍵盤1
4を操作した状態で、テープの終端等により電磁プラン
ジャ66が励磁されると、カム71の押圧縁部79によ
りアーム77が押圧され、ロック板103がばね113
に抗して回動されて鍵盤10のロックは外れるが、アー
ム69はばね75に抗して回動しているので、傾斜部7
4はロック板82には当らないから、鍵盤14は操作状
態に保持され、再生待機(一時停止)の状態となる。
この再生待機の状態は、鍵盤12.13を同時に操作し
、かつ鍵盤14を操作した状態でプランジャ66の励磁
されたときにも得られる。
尚、鍵盤10(又は13)を操作すると、前記したよう
に摺動板145がばね147に抗して摺動されるので、
突部153はピン169の当接位置に至り、この状態で
は鍵盤9を押圧しようとすると、摺動板28の突部17
0により押されるアーム167の回動が規制されている
ので、鍵盤9の押圧操作はできなくなる。
本考案は叙上の如く、摺動板31等よりなる一時停止機
構と、鍵盤9〜13を含むテープの走行制御用鍵盤機構
と、テープの終端が検出されたとき、該テープの走行位
置表示用カウンタが予め設定された表示になったとき、
上記テープの無信号部分が検出されたとき、又は電源電
流が供給されたとき等に励磁電流が供給される電磁プラ
ンジャ66とを備え、上記鍵盤機構は少くともテープの
定速走行操作用の第1の鍵盤12と、テープの高速走行
操作用の第2の鍵盤10.13と、これらの鍵盤をその
操作位置に各別に鎖錠する互いに連動のサブロック板1
07等の第1の鎖錠手段及びロック板103等の第2の
鎖錠手段と、上記第2の鍵盤10.13を操作位置に移
動したときに上記第1の鎖錠手段と第2の鎖錠手段との
連動を解放せしめるアーム116,117、突起114
等よりなる連動解放手段とを有し、上記電磁プランジャ
66と上記第2の鎖錠手段との間には上記電磁プランジ
ャ66の励磁によって上記第2の鍵盤10.13の鎖錠
を選択的に解放するカム71等よりなる第1の選択手段
を設け、又上記電磁プランジャ66と上記一時停止機構
の一時停止状態を保持するロック板82等よりなる第3
の鎖錠手段との間には上記電磁プランジャ66の励磁に
よって上記第3の鎖錠手段による上記一時停止機構の鎖
錠を選択的に解放するアーム69等の第2の選択手段を
設け、上記第2の鍵盤10.13の操作により上記第2
の選択手段を操作してテープの高速走行操作状態におい
て上記電磁プランジャ66が励磁されても上記一時停止
機構の一時停止状態が解除されないようになし、又上記
一時停止機構の動作により上記第1の選択手段を操作し
て一時停止状態において上記電磁プランジャ66が励磁
されても上記第2の鎖錠手段による上記第1の鍵盤12
の鎖錠が解放されないようになし、更に上記した第2の
鍵盤10.13の操作により上記第1の選択手段を操作
して、上記一時停止機構が一時停止状態にあるときでも
、上記電磁プランジャ66の励磁により、上記第2の鎖
錠手段による第2の鍵盤10,13の鎖錠が解放される
ようにしたから、所期した目的を遠戚することができる
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は正面
図、第2図は背面図、第3図は要部の縦断側面図、第4
図は一部の部品を外した状態の背面図、第5図は一部の
部品を外した状態の正面図、第6図は要部の動作状態を
示す正面図、第7図は一部品の正面図、第8図は第1図
の側面図、第9図は第7図の縦断側面図、第10図は要
部の側面図、第11図は第10図の平面図、第12図、
第13図は第10図の一部の部品を外した状態の平面図
、第14図は第8図の他の動作状態を示す側面図である
。 9〜14:鍵盤、66:電磁プランジャ、6□9:アー
ム、71:カム、82:ロック板、103:ロック板、
107:サブロック板、114:突起、116,117
:アーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一時停止機構と、テープの走行制御用鍵盤機構と、テー
    プの終端が検出されたとき、該テープの走行位置表示用
    カウンタが予め設定された表示になったとき、上記テー
    プの無信号部分が検出されたとき、又は電源電流が供給
    されたとき等に励磁電流が供給される電磁プランジャと
    を備え、上記鍵盤機構は少くともテープの定速走行操作
    用の第1の鍵盤と、テープの高速走行操作用の第2の鍵
    盤と、これらの鍵盤をその操作位置に各別に鎖錠する互
    いに連動の第1の鎖錠手段及び第2の鎖錠手段と、上記
    第2の鍵盤を操作位置に移動したときに上記第1の鎖錠
    手段と第2の鎖錠手段との連動を解放せしめる連動解放
    手段とを有し、上記電磁プランジャと上記第2の鎖錠手
    段との間には上記電磁プランジャの励磁によって上記第
    2の鎖錠手段による上記第2の鍵盤の鎖錠を選択的に解
    放する第1の選択手段を設け、又上記電磁プランジャと
    上記一時停止機構の一時停止状態を保持する第3の鎖錠
    手段との間には上記電磁プランジャの励磁によって上記
    第3の鎖錠手段による上記一時停止機構を選択的に解放
    する第2の選択手段を設け、上記第2の鍵盤の操作によ
    り上記第2の選択手段を操作してテープの高速走行操作
    状態において上記電磁プランジャが励磁されても上記一
    時停止機構の一時停止状態が解除されないようになし、 又上記一時停止機構の動作により上記第1の選択手段を
    操作して一時停止状態において上記電磁プランジャが励
    磁されても上記第2の鎖錠手段による上記第1の鍵盤の
    鎖錠が解放されないようになし、更に上記した第2の鍵
    盤の操作により上記第1の選択手段を操作して、上記一
    時停止機構が一時停止状態にあるときでも、上記電磁プ
    ランジャの励磁により、上記第2の鎖錠手段による第2
    の鍵盤の鎖錠が解放されるようにしたテープレコーダ。
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